2014年6月 個人投資家向け説明会 - JXホールディングス - JXグループ

証券コード
5020
JXホールディングス
世界有数の「総合エネルギー・資源・素材企業グループ」へ
2014年6月
個人投資家様向け説明会
- 本資料には、将来見通しに関する記述が含まれています。最終ページに注意事項を記載しています。-
本日のご説明内容
4.経営目標と株主還元
1.そもそもJXって?
 JXグループの事業領域
 JXグループの理念
3
4
2.JXグループの概要





JXグループの誕生
JXグループの概要
業績の推移
JXグループの事業
目指すビジネスモデル
6
7
8
9
10
3.JXグループの成長戦略




エネルギー事業
石油・天然ガス開発事業
金属事業
みらいに向けて
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.
12
15
17
19





経営目標
利益計画
株価推移
株主還元
PBRと配当利回りの推移
21
22
23
24
25
参考資料










石油・銅の世界需要見通し
原油価格・銅価格の推移
国内石油製品マージンの推移
主なトピックス
2013年度連結決算
2014年度連結決算見通し
セグメント別業績推移
市況変動による業績への影響
貸借対照表
キャッシュフロー、主要経営指標
28
29
30
31
33
35
37
40
41
42
1
本日のご説明内容
4.経営目標と株主還元
1.そもそもJXって?
 JXグループの事業領域
 JXグループの理念
3
4
参考資料
2.JXグループの概要
3.JXグループの成長戦略
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.
2
1.そもそもJXって?
そもそもJXって?
皆様の暮らしを支える縁の下の
力持ちのような会社です
石油や銅の資源開発に始まり、私たち
の生活に必要なエネルギー、ワイシャ
ツやペットボトルの原料となる化学品、
パソコンや携帯電話に欠かせない電材
加工製品など、上流から下流まで幅広
く事業を展開しています。
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3
1.そもそもJXって?
JXグループの理念
JXグループは、エネルギー・資源・素材における創造と革新を通じて、持続
可能な経済・社会の発展に貢献します。
「JX」は、グループの基本的な理念を象徴する名称です。
「J」は、日本を代表する世界有数の「総合エネルギー・資源・素材企業グループ」を、
「X」は、未知への挑戦、未来への成長・発展、創造性・革新性などを、
それぞれ表しています。
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4
本日のご説明内容
1.そもそもJXって?
4.経営目標と株主還元
2.JXグループの概要
参考資料





JXグループの誕生
JXグループの概要
業績の推移
JXグループの事業
目指すビジネスモデル
6
7
8
9
10
3.JXグループの成長戦略
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5
2.JXグループの概要
JXグループの誕生
国内石油製品需要が減少する中、過剰な精製能力の
解消を目指し、2010年4月に誕生
エネルギー
*1
 国内燃料油販売シェア:約37%(国内1位)
*2
 パラキシレン供給能力:312万トン(アジア1位)
新日鉱HD
石油・天然ガス開発
 石油・天然ガス権益生産量:約12万バーレル/日
新日本石油
*1
 マレーシア、ベトナム、北海など、世界14ヶ国
で事業を展開
金
属
 銅鉱山権益生産量:約13万トン/年 *1
 銅地金生産能力
*3
:117万トン/年(世界3位)
 電材加工では、世界シェア1位の製品群
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.
*1
*2
*3
2013年度実績
2014年6月時点
パンパシフィックカッパー(JX金属66%出資)61万トン/年と、LSニッコー・カッパー(同社39.9%出資)56万トン/年の合計値
6
2.JXグループの概要
JXグループの概要
連結売上高
12兆4,120億円
連結経常利益
3,023億円
*1
1,830億円
*1
26,616人
*2
在庫影響除き経常利益
連結従業員数
上場市場
*4
東証・名証
第一部
発行済み株式総数
24億9,485万株
時価総額
1兆3,401億円
単元株
100株
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*1
*2
*3
*4
*1
*3
2013年度実績
2014年3月末時点
2014年6月16日現在
原油価格の変動による棚卸資産の評価によって発生する
会計上の利益・損失を除いた実質的な経常利益
本社:東京都千代田区
7
2.JXグループの概要
業績の推移(在庫影響除き経常利益・ROE)
(億円)
ROE10%以上
経常利益4,000億円以上
10.1
5,000
(%)
10
3,000億円規模の利益創出
4,000
大型投資案件の利益貢献
3,561
8
2,913
3,000
2,000
8.7
2,710
エネルギー事業の
劇的な変革
1,830
5.2
1,000
2,700
*2
6
5.2
4
0
▲153
その他
金属
開発
エネルギー
ROE(右軸)
-1,000
-2,000
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
第1次中計「飛躍の礎」
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.
*1 ROE算出に用いる当期純利益は在庫影響を含む
*2 2010年度ROEは、負ののれん一括償却益の影響を除く
2013年度
2014年度
2015年度
(見通し)
(中計)
2
0
第2次中計「飛躍のスタート」
8
2.JXグループの概要
JXグループの事業
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エネルギー・資源・素材(銅)の総合デパート
市場の変化に強いJXグループ!
海外展開や新規分野への参入も積極的に推進!
9
2.JXグループの概要
2020年度に向けて
目指すビジネスモデル
 既存事業の収益を拡大し、キャッシュフローを成長分野に優先配分
 世界有数の「総合エネルギー・資源・素材企業グループ」へ
投資
投資
2020年度
2015年度
2012年度
その他
石油事業
その他
その他
65%
55%
45%
金属
金属
エネルギー
石油・天然
ガス開発
金属
エネルギー
エネルギー
石油・天然
ガス開発
石油・天然
ガス開発
上流事業
40%
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.
45%
50%
10
本日のご説明内容
1.そもそもJXって?
4.経営目標と株主還元
2.JXグループの概要
参考資料
3.JXグループの成長戦略




エネルギー事業
石油・天然ガス開発事業
金属事業
みらいに向けて
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12
15
17
19
11
3.JXグループの事業戦略
石油精製販売の収益力強化
エネルギー事業の戦略①
●石油製品国内需要・原油処理能力
●製油所の国際競争力強化
・安全・安定操業の徹底
・石化工場化の推進
百万KL
▲2.1%
200
▲1.4%
製油所数
国内7カ所
石化工場数
国内3カ所
灯油
+2.1%
▲22.9%
*3
●強靭なサプライチェーン構築
軽油
▲2.3%
日量133万バーレル
原油処理能力
▲5.2%
・販売ネットワークの強化
・ブランド力向上
A重油
B/C重油
ガソリンスタンドシェア
50
その他
11,017カ所
(約32%)
0
2012年度
その他
2013年度
2012年度
2013年度
341
333
333-α
(百万KL/年)
198
194
194-α
(万BD)
427
426
373
(百万KL/年)
248
247
217
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合計
2014年度(想定)
(万BD)
国内需要
*1
原油処理能力 *2
*3
ガソリン
150
100
・精製コスト削減
約34,700カ所
D
社
*1 コンデンセートスプリッター、輸出型製油所の能力を除く
*2 期首時点での能力を年間ベースに引き伸ばし
*3 輸出型の大阪製油所を含む
C
社
B
社
A
社
出典:燃料油脂新聞などより当社作成
12
3.JXグループの事業戦略
エネルギー事業の戦略②
海外事業の拡大(石油化学品パラキシレン)
アジア域内のパラキシレン需要
パラキシレンの主な用途
(ポリエステル需要量から換算)
+6%/年
ポリエステル繊維
ペットボトル
注目プロジェクト
韓国パラキシレンプロジェクト
所 在 地: 韓国ウルサン広域市
生産能力: 年間約100万トン
商業生産: 2014年6月開始
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世界最大級
現在の当社供給能力
年間312万トン=アジア1位
総投資額:
約800億円
出資比率:
JX日鉱日石エネルギー
韓国SKグループ
50%
50%
13
3.JXグループの事業戦略
エネルギー事業の戦略③
エネルギー基本計画や規制緩和に対応し、
エネルギー変換企業として事業拡大を追求
そのままでは利用しにくい一次エネルギーを
消費者の使いやすい形に変換して供給
電
気
電力卸売(IPP)
電力小売(新電力)
メガソーラー
風力発電
現有発電能力
84.0万
52.5万
0.5万
0.5万
137.5万kW
ガ ・水島LNG輸入基地(稼働中)
年間取扱量約110万トン
ス
・八戸LNG輸入基地(2015年稼働予定)
年間取扱量約70万トン
エネルギー変換企業
石 ・発電用一般炭
年間約1,000万トンを電力会社などに供給
炭 ・鉄鋼用原料炭 (開発検討中)
新
エ
ネ
他
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・太陽光・燃料電池(エネファーム)
・水素
14
3.JXグループの事業戦略
石油・天然ガス開発事業の戦略①
探鉱を主体とした生産量拡大
生産計画
活動エリア
(万BD)
世界14カ国で探鉱・開発・生産活動を展開
20
(アブダビ)ヘイル油田
(英国北海)カリーンガス田
(インドネシア)LNG第3系列
カナダ
英国(北海)
探鉱案件の
推進ほか
2015年
日本
カタール ミャンマー
UAE
タイ ベトナム
マレーシア
インドネシア
パプアニューギニア
東ティモール
オーストラリア
開発検討中
2012年
11.7万
米国(メキシコ湾)
10
開発中
生産中
開発中の主な油・ガス田
5
2014年4月~生産開始済み
(パプアニューギニア)LNG
2014年~(英国北海)キヌール油田
2016年~(マレーシア)ラヤン油ガス田
2017年~(英領北海)マリナー油田
0
2012
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20万
13.6万
15
主要事業国
2020年
開発検討中の主な油・ガス田
2014
2016
2018
2020
15
3.JXグループの事業戦略
石油・天然ガス開発事業の戦略②
2020年日量20万バーレルに向けた具体例
注目プロジェクト
パプアニューギニアLNGプロジェクト
稼
働
開
始 :
初 期 投 資 額 :
年 間 液 化 能 力:
主 要 販 売 先 :
JXグループ権 益 比 率 :
2014年4月
190億ドル
690万トン
日本(330万トン)、中国、台湾
4.7%
2009年より開発してきた大型プロジェクトがついに稼働
赤道
パプアニューギニア
原油・天然ガス
生産地域
ガス液化プラント
(-162℃に冷却)
パイプライン
(延長780km)
オーストラリア
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3.JXグループの事業戦略
海外銅鉱山プロジェクトの推進
金属事業の戦略①
注目プロジェクト
チリ国カセロネス銅鉱山プロジェクト
銅鉱山権益量
2020年
(ペルー)
ケチュア銅鉱床:開発検討中
(チリ・アルゼンチン)
フロンテラ地域:探鉱中
35
30
35万
新規
2015年
25万
25
20
カセロネス
15
2012年
10.5万
10
生産期間:
銅埋蔵量:
銅生産量:
権益比率:
(2014年3月時点)
2013年~2040年
355万トン
年産約18万トン(生産開始後10年間平均)
パンパシフィック・カッパー 77.37%、三井物産22.63%
(JX日鉱日石金属66%、三井金属34%)
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既存鉱山(チリ)
5
ロス・ペランブレス
コジャワシ
エスコンディーダ
0
2012
2014
2016
2018
2020
17
3.JXグループの事業戦略
金属事業の戦略②
IT関連事業向けの一本足打法から
自動車関連事業への展開
掛川工場
需要の伸びが期待される車載用電子部品向け
プレス・めっき・組み立てを一貫して実施
2013年4月稼働開始、順次量産体制へ
精密部材・コネクター等の一貫製造体制
工 程
用途・製品
プレス
組立て
掛川新工場
車載用コネクター等
IT用コネクター等
めっき
那須工場
江刺工場
那須工場
館林工場
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精密圧延品
めっき加工
コネクタ
プレス加工
18
3.JXグループの事業戦略
みらいに向けて
水素ステーション
ENEOSサービスステーションで
実証試験を実施
N-Chlo法(日鉱塩化法)
低品位銅鉱から効率的に銅や金などの貴金属を
取り出す技術を開発中
ガソリン計量機・水素充填機併設ステーション(神奈川県海老名市)
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本日のご説明内容
1.そもそもJXって?
2.JXグループの概要
4.経営目標と株主還元





経営目標
利益計画
株価推移
株主還元
PBRと配当利回りの推移
21
22
23
24
25
3.JXグループの成長戦略
参考資料
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20
4.経営目標と株主還元
経営目標
第1次中計の成果をベースに更なる飛躍を
第2次中期経営計画
第1次中期経営計画実績
(2010~12年度)
(2013~15年度)
(2015年度)
経常利益
ROE
(株主資本利益率)
ネットD/Eレシオ
(純有利子負債・株主資本比率)
4,000億円 以上
(2015年度)
2,710 億円
(2012年度)
10% 以上
(2015年度)
8.7 %
(2012年度)
0.9倍 以下
(2013~15年度合計)
設備投資
(2012年度)在庫影響除き経常利益
1.18 倍
(2010~12年度合計)
13,000+α億円
9,580 億円
(注)事業環境の変動に応じた追加的な戦略投資案件については「α」において検討
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21
4.経営目標と株主還元
大型戦略投資からのリターンで増益を実現
利益計画
既存事業における構造改革の継続
により圧倒的な競争力を実現し、
安定的な収益力を確保
在庫影響除き
3,100億円
2,710億円
事業拡大を目的とした
戦略投資からのリターンで
増益を実現
4,200億円
その他 250
大型戦略投資
からのリターン
+1,100億円
カセロネス銅鉱山
他
+450
金属
1,300
英国北海買収資産
パプアニューギニアLNG
他
開発
1,100
250
その他 281
金属
465
開発
936
850
650
+450
韓国パラキシレン他
+200
エネルギー
1,028
1,350
2012年度
2015年度
構造改革継続時の
既存事業ベース
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エネルギー
1、550
2015年度
22
4.経営目標と株主還元
株価推移(2010年4月~2014年6月13日)
証券コード
5020
円
円
700
16,000
JXホールディングス(左軸)
600
14,000
500
12,000
10,000
400
日経平均(右軸)
300
8,000
6,000
単元株は100株です
200
4,000
100
2,000
0
0
2010年
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2011年
2012年
2013年
2014年
23
4.経営目標と株主還元
株主還元方針
第2次中計期間における還元の考え方
基本方針に基づき、第2次中計期間(2013~15年度)においては、
1株当たり年間16円の配当の継続に努める。
既存事業からの収益を安定的に確保し、戦略投資からのリターンの
実現が見通された段階で、増配を軸とした株主還元の拡大をはかる。
配当金(実績と見通し)
(円/株)
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
中間
7.5
8.0
8.0
8.0
期末
8.0
8.0
8.0
8.0
合計
15.5
16.0
16.0
16.0
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24
4.経営目標と株主還元
PBRと配当利回りの推移(2010年4月~2014年5月)
PBR
株価/1株純資産
1.2
1.1
1.0
0.9
0.8
0.7
0.6
0.5
0.4
東証1部平均
JXホールディングス
4月
10月
2010年
4.5%
配当利回り
4月
10月
2011年
4月
10月
2012年
4月
10月
2013年
4月
2014年
(注)
・東証1部は単純平均
JXホールディングス
4.0%
3.5%
配当/株価
3.0%
2.5%
2.0%
東証1部平均
1.5%
1.0%
4月
2010年
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10月
4月
2011年
10月
4月
2012年
10月
4月
2013年
10月
4月
2014年
出展:東京証券取引所、会社データ
(注)
・東証1部は配当実施
企業の単純平均
25
ウェブサイトのご紹介
個人投資家のみなさまの素朴な疑問に、IR担当者がお答えしています
http://www.hd.jx-group.co.jp/ir/investor/story01.html
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26
本日のご説明内容
1.そもそもJXって?
4.経営目標と株主還元
2.JXグループの概要
参考資料
3.JXグループの成長戦略
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.










石油・銅の世界需要見通し
原油価格・銅価格の推移
国内石油製品マージンの推移
主なトピックス
2013年度連結決算
2014年度連結決算見通し
セグメント別業績推移
市況変動による業績への影響
貸借対照表
キャッシュフロー、主要経営指標
28
29
30
31
33
35
37
40
41
42
27
参考資料
石油・銅の世界需要見通し
石油需要予測
銅地金需要予測
百万バーレル/日
百万トン/年
年率+0.8 %
100
年率+2.7%
年率+1.2 %
その他
80
年率+2.8 %
60
アジア
40
欧州
20
北米
0
1990
2000
出典:BP
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.
2010
2020
2030
出展:Wood Mackenzie
28
参考資料
原油価格・銅価格の推移
140
500
450
120
400
100
350
300
80
250
60
200
150
40
100
20
0
50
2002
2003
2004
2005
ドバイ原油
(左軸)
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
0
2014 (年度)
ロンドン銅地金
(右軸)
29
参考資料
国内石油製品(白油4品)マージン推移
16
14
2010年度
平均
12
2011年度
平均
10
2012年度
平均
8
2009年度
平均
2013年度
平均
6
4
2
0
2009年4月
2010年4月
2011年4月
2012年4月
2013年4月
2014年4月
*マージン = スポット価格 - 全国通関原油CIF(石油税、金利含み)
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30
参考資料
2013年4月~2014年6月の主なトピックス①
JXエネルギー
4月
日本初となるガソリンスタンド一体型水素ステーションを神奈川県海老名市にオープン
5月
中京圏初となるガソリンスタンド一体型水素ステーションを愛知県名古屋市にオープン
8月
福島県・秋田県・沖縄県でのメガソーラー発電事業の開始を決定
8月
鹿島製油所への溶剤脱れき装置および脱れき残渣を利用した発電装置の設置を公表
10月
10月
山口県でのメガソーラー発電事業の開始を決定
(株)LIXILと家庭用エネルギー事業と住宅設備・建材事業にかかわる業務提携契約を締結
10月
米国ファーストソーラー社と太陽電池モジュールの日本市場での販売事業に関する契約を締結
11月
かすみがうらメガソーラーが竣工
2月
インドネシアにおける燃料油の輸入・販売事業の開始を決定
2月
インドにおける潤滑油合弁会社設立に向けた覚書を締結
3月
マレーシアLNG社とLNG売買契約を締結
5月
愛媛県・香川県でのメガソーラー発電事業の開始を決定
6月
韓国パラキシレンプロジェクトが商業運転開始
Copyright © 2014 JX Holdings, Inc.
31
参考資料
2013年4月~2014年6月の主なトピックス②
JX開発
5月
6月
7月
9月
11月
12月
5月
5月
オーストラリア北西大陸棚フィヌケインサウス油田が商業生産を開始
オーストラリア北西大陸棚において探鉱鉱区権益を取得
オーストラリア北西大陸棚WA-49-R鉱区においてガスを発見
マレーシア・サラワク州沖における探鉱鉱区権益を取得
ベトナム沖15-2鉱区ランドン油田の権益期間を延長
マレーシア・サラワク州沖において探鉱鉱区権益を取得
マレーシア・サラワク州沖ラヤンガス田の開発移行を決定
PNGLNGプロジェクトから、LNGの出荷を開始
JX金属
4月
11月
精密部材・コネクター等を製造する掛川新工場が操業開始
ターゲット材を生産する台湾日鑛金属股份有限公司龍潭工場が竣工
12月
銅精鉱・硫酸兼用船(鉱硫船)「鉱硫号」が竣工
1月
3月
5月
東邦チタニウム(株)がサウジアラビア王国におけるスポンジチタン製造合弁事業について基本合意
JX金属苫小牧ケミカル(株)において低濃度PCB廃棄物無害化処理の環境大臣認定を取得
カセロネス銅鉱山プロジェクトにおいて、銅精鉱の生産を開始
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32
参考資料
2013年度
* 3月から2月の平均(≒到着ベース)
連結決算(概要)
2012年度
(実績)
原油代(ドバイ) ($/B) *
2013年度
(実績)
109
暦年ベース
銅 価
為替レート
(¢/lb)
(¥/$)
暦年ベース
(80)
322
暦年ベース
(▲29) ▲34 (▲8%)
暦年ベース
100
(億円)
▲4%
▲10%
暦年ベース
(+18) +17 (+23%)
+20%
(億円)
112,195
124,120
+11,925
+11%
2,515
2,137
▲378
▲15%
768
886
+118
+15%
3,283
3,023
▲260
▲8%
営業利益
営業外損益
経常利益
(うち在庫影響)
(332)
(98)
▲4
暦年ベース
暦年ベース
83
(億円)
売上高
105
暦年ベース
(361) 356
差 異
(
573 )
( 1,193 )
( +620 )
(
+108% )
在庫影響除き経常利益
2,710
1,830
▲880
▲32%
特別損益
▲563
▲820
▲257
-
当期純利益
1,595
1,070
▲525
▲33%
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33
参考資料
2013年度
連結決算(セグメント別経常利益)
2012年度
(実績)
137
(億円)
エネルギー事業
(うち在庫影響)
在庫影響除き
588 )
差 異
(億円)
1,616
(
2013年度
(実績)
(億円)
1,082
(
1,028
1,161 )
▲534
(
▲79
+573 )
▲1,107
▲33%
▲108%
(うち石油製品)
(
561 )
(
▲775 )
(
▲1,336 )
-
(うち石油化学製品)
(
467 )
(
696 )
(
+229 )
+49%
石油・天然ガス開発事業
936
1,055
+119
+13%
金属事業
440
474
+34
+8%
(うち在庫影響)
(
▲15 )
(
32 )
(
+47 )
-
在庫影響除き
455
442
▲13
▲3%
その他
291
412
+121
+42%
経常利益 計
3,283
3,023
▲260
▲8%
在庫影響除き
2,710
1,830
▲880
▲32%
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34
参考資料
2014年度
* 3月から2月の平均(≒到着ベース)
連結決算見通し(概要)
2013年度
実績
原油代(ドバイ) ($/B) *
銅 価
(¢/lb)
為替レート
(¥/$)
105
暦年ベース
暦年ベース
(98)
営業利益
営業外損益
経常利益
(うち在庫影響)
(320)
320
暦年ベース
100
差 異
100
暦年ベース
(332) 322
(億円)
売上高
2014年度
見通し
(101)
▲5
暦年ベース
暦年ベース
(▲12)
▲2 (▲4%)
暦年ベース
100
(億円)
▲5%
(+3)
±0
▲1%
暦年ベース
(+3%)
±0%
(億円)
124,120
117,200
▲6,920
▲6%
2,137
1,450
▲687
▲32%
886
650
▲236
▲27%
3,023
2,100
▲923
▲31%
( 1,193 )
( ▲600 )
(▲1,793 )
(
-)
在庫影響除き経常利益
1,830
2,700
+870
+48%
特別損益
▲820
70
+890
-
当期純利益
1,070
1,100
+30
+3%
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35
参考資料
2014年度
連結決算見通し(セグメント別経常利益)
2013年度
実績
2014年度
見通し
(億円)
エネルギー事業
(うち在庫影響)
1,082
(
在庫影響除き
1,161 )
(
▲79
差 異
(億円)
(億円)
300
▲782
▲600 )
(
900
▲72%
▲1,761 )
-
+979
-
(うち石油製品)
(
▲775 )
(
470 )
(
+1,245 )
-
(うち石油化学製品)
(
696 )
(
430 )
(
▲266 )
▲38%
石油・天然ガス開発事業
金属事業
(うち在庫影響)
(
1,055
730
▲325
▲31%
474
700
+226
+48%
32 )
(
)
(
▲32 )
-
在庫影響除き
442
700
+258
+58%
その他
412
370
▲42
▲10%
経常利益 計
3,023
2,100
▲923
▲31%
在庫影響除き
1,830
2,700
+870
+48%
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36
参考資料
セグメント別業績推移、設備投資、減価償却費
売上高
エネルギー事業
石油・天然ガス開発事業
金属事業
その他
営業利益
エネルギー事業
石油・天然ガス開発事業
金属事業
その他
経常利益
エネルギー事業
石油・天然ガス開発事業
金属事業
その他
当期純利益
2009年度
2010年度
実績
実績
90,080 億円
96,344 億円
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2012年度
2013年度
2014年度
見通し
実績
実績
実績
107,239 億円
112,195 億円
124,120 億円
117,200 億円
76,076
1,459
7,807
4,738
81,319
1,488
9,406
4,131
91,475
1,878
9,972
3,914
96,996
1,731
9,649
3,819
107,550
2,022
10,391
4,157
99,700
2,300
11,200
4,000
1,304
3,344
3,279
2,515
2,137
1,450
565
285
169
285
2,391
519
207
227
2,082
905
145
147
1,389
805
64
257
799
834
138
366
30
680
410
330
1,873
4,137
4,078
3,283
3,023
2,100
660
490
474
249
2,537
595
707
298
2,325
975
600
178
1,616
936
440
291
1,082
1,055
474
412
300
730
700
370
731
3,117
1,706
1,595
1,070
1,100
1,058
532
238
▲ 122
1,171
339
▲ 26
111
522
534
▲ 112
126
230
430
260
180
2,860
1,981
4,720
1,804
5,000
1,836
4,600
2,200
エネルギー事業
石油・天然ガス開発事業
金属事業
その他
設備投資
減価償却費
2011年度
3,000
2,499
2,000
2,046
*チタン事業(東邦チタニウム)の損益は、2012年度より「その他」から「金属事業」に分類して表示
37
参考資料
セグメント別業績推移
(経常利益詳細)
2009年度
2010年度
実績
実績
2011年度
2012年度
実績
億円
実績
億円
億円
2013年度
2014年度
実績
見通し
億円
億円
億円
1,873
4,137
4,078
3,283
3,023
2,100
660
2,537
2,325
1,616
1,082
300
▲ 1,410
1,692
746
561
▲ 775
470
石油化学
52
273
382
467
696
430
在庫影響
2,018
572
1,197
588
1,161
▲ 600
石油・天然ガス開発事業
490
595
975
936
1,055
730
金属事業
474
707
600
440
474
700
銅資源開発
274
441
366
266
225
285
銅製錬等
49
128
155
111
125
235
電材加工
54
94
54
63
90
150
環境リサイクル
49
40
57
25
56
80
-
-
-
▲ 10
▲ 54
▲ 50
48
4
▲ 32
▲ 15
32
-
249
298
178
291
412
370
経常利益
エネルギー事業
石油
チタン
在庫影響他
その他
*チタン事業(東邦チタニウム)の損益は、2012年度より「その他」から「金属事業」に分類して表示
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38
参考資料
セグメント別業績推移
共 通
エネルギー
石油・天然
ガス開発
金 属
(諸元)
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
実績
実績
実績
実績
実績
見通し
93
86
79
83
100
100
86
82
109
109
105
100
143
140
128
117
115
123
62
80
111
109
109
104
銅価格LME<暦年>(セント/ポンド)
277
342
400
361
332
320
銅鉱山権益生産量 (千トン/年)
101
111
105
105
127
190
PPC銅販売量(千トン/年)
605
588
566
551
588
609
圧延銅箔販売量(千km/月)
2.7
3.3
2.6
2.7
3.0
3.6
精密圧延品生産品販売量(千トン/月)
3.5
3.8
3.5
3.3
3.4
4.0
環境リサイクル金回収量(トン/年)
6.3
6.5
7.0
5.8
6.1
6.5
為替レート(円/ドル)
*
ドバイ原油価格<年度> (ドル/バーレル)
原油換算販売数量 (千バーレル/日)
ブレント原油価格<暦年> (ドル/バーレル)
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39
参考資料
市況変動による業績への影響(感応度)
■前提条件(2014年4月以降)
為替:100円/ドル
原油:100ドル/バーレル
銅価:320セント/ポンド
(ドバイスポット)
■市況変動による2014年度経常利益への影響額
(億円)
項目
為替レート
変動幅
1円/ドル
円安
変動項目
エネルギー(燃費増、石化マージン良化等)
石油・天然ガス開発
金属(マージン良化、為替換算差等)
小計
在庫影響
合計
エネルギー(燃費増等)
原油FOB
(ドバイスポット)
1ドル/バーレル
上昇
石油・天然ガス開発
小計
在庫影響
合計
銅価 (LME)
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10セント/ポンド
上昇
金属
合計
影響度
(±)
(+)
(+)
(+)
(+)
(+)
0
10
10
20
70
90
(-)
(+)
(±)
(+)
(+)
20
20
0
70
70
(+)
(+)
50
50
40
参考資料
貸借対照表
総資産
流動資産
(うち現金・預金)
固定資産
有形固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
負債
有利子負債
その他負債
純資産
株主資本
その他の包括利益累計額
少数株主持分
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2010.4
2011.3
2012.3
2013.3
2014.3
実績
実績
実績
実績
実績
62,991 億円
62,600 億円
66,904 億円
72,749 億円
77,818 億円
28,549
2,679
34,442
20,194
1,743
12,505
30,677
2,335
31,922
19,403
1,661
10,858
35,546
2,420
31,358
19,404
1,372
10,582
37,378
2,501
35,371
21,907
1,348
12,116
37,656
2,817
40,162
23,892
1,327
14,943
44,791
43,737
46,457
49,475
51,555
23,090
21,701
22,646
21,091
22,826
23,631
25,493
23,982
28,017
23,538
18,200
18,862
20,448
23,274
26,263
15,881
297
2,022
16,445
▲ 162
2,579
17,766
▲ 323
3,005
18,964
463
3,847
19,623
1,728
4,912
41
参考資料
キャッシュフロー、主要経営指標
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
実績
実績
実績
実績
実績
億円
営業活動によるCF
(うち運転資金)
億円
(
億円
2,114
-)
(
億円
2,466
▲ 3,437 )
(
億円
2,656
▲ 1,922 )
(
3,052
▲ 1,645 )
(
▲ 990 )
投資活動によるCF
-
▲ 1,709
▲ 1,986
▲ 4,261
▲ 4,798
フリーキャッシュフロー
-
405
480
▲ 1,605
▲ 1,746
配当等
-
▲ 315
▲ 561
▲ 180
73
ネットキャッシュフロー
-
90
▲ 81
▲ 1,785
▲ 1,673
*
ROE
2010.4
2011.3
2012.3
2013.3
2014.3
実績
実績
実績
実績
実績
-
ネットD/Eレシオ
1.26
自己資本比率
25.7
%
倍
%
5.2
1.25
26.0
% *1
倍
%
*1
10.1
1.17
26.1
%
倍
%
8.7
1.18
26.7
%
倍
%
5.2
1.18
27.4
%
倍
%
*1 負ののれんの影響除き
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42
将来見通しに関する注意事項
本資料には、将来見通しに関する記述が含まれていますが、実際
の結果は、様々な要因により、これらの記述と大きく異なる可能
性があります。かかる要因としては、
(1)マクロ経済の状況またはエネルギー・資源・素材業界に
おける競争環境の変化
(2)法律の改正や規制の強化、
(3)訴訟等のリスク など
が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
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43