協議第34号 各種事務事業の取扱い〈電算・情報化事業〉

協議第34号
各種事務事業の取扱い〈電算・情報化事業〉
各種事務事業の取扱い〈電算・情報化事業〉について提案する。
平成16年11月24日提出
空知中央地域合併協議会
会 長
合併協議項目
渡
辺
27 各種事務事業の取扱い〈電算・情報化事業〉
(調整内容)
別紙、協議調書のとおり
・ 電算・情報化事業の取扱い
孝
一
協 議 調 書
協議項目
27
各種事務事業の取扱い〈電算・情報化事業〉
事務事業名 電算・情報化事業の取扱い
所 管
総務専門部会 電算・情報化分科会
提案年月日 平成16年11月24日(第8回協議会) 確認年月日
1 電算・情報システムの統合
市民生活と密接に関係し、平等な市民サービスの提供や行政事務の効率化を図るうえで欠かすことのできないシステムについては、合併時に岩見沢市のシステムに統
合し、庁舎間等を結ぶネットワークにより運用する。
また、その他の個別システムについては、岩見沢市のシステムを基本とし、合併時及び合併後において段階的に統合することとする。
調整方針(案)
2 情報通信基盤の整備
光ファィバ網の整備は、北村本庁舎、栗沢本庁舎及び各施設について、合併前に岩見沢市の既設光ファイバと接続を行って、岩見沢市のネットワークに統合し、合併時
点において住民記録等の基幹業務システムの円滑な運用を行う。
3 地域情報化の推進
岩見沢市の地域情報化施策に統合し、新市においても、引き続き推進する。
岩 見 沢 市
現 況
北 村
栗 沢 町
1 電算・情報システムの整備
【概要】 市民サービスの向上と行政事務の効率
化を図ることを目的としてシステムの整備を行っ
ている。
1 電算・情報システムの整備
【概要】 住民サービスの向上と行政事務の効率
化を図ることを目的としてシステムの整備を行っ
ている。
1 電算・情報システムの整備
【概要】 住民サービスの向上と行政事務の効率
化を図ることを目的としてシステムの整備を行っ
ている。
○ 添付資料1(電算・情報システム一覧
表)参照
○ 添付資料1(電算・情報システム一覧
表)参照
○ 添付資料1(電算・情報システム一覧
表)参照
2 情報通信基盤の整備
【概要】 地域情報化の推進に必要となる光ファ
イバネットワーク網や無線アクセス網など、情報
通信基盤の整備を行っている。
2 情報通信基盤の整備
【概要】 地域情報化の推進に必要となる光ファ
イバ網の整備を行っている。
2 情報通信基盤の整備
【概要】 役場本庁舎の町情報サーバ室と、公共
施設を無線及びISDN回線にて接続している。
① 村内光ファイバ 小中学校、公共施設など
7施設を整備
(光ファイバについては未整備)
① 市内光ファイバ 小中学校、公共施設など
47施設を整備
② 中継光ファイバ 岩見沢∼札幌(北大病院
等)間を整備
③ 無線アクセス網 公共施設の一部(市場、
児童館など12施設)を整備
課 題
1 電算・情報化システムの統合
統合対象のシステムが大量に
あり、すべてのシステムを合併
時に稼動させることは困難であ
る。
2 情報通信基盤の整備
3市町村及び栗沢町内の各施
設を結ぶ光ファイバが未整備で
ある。
岩 見 沢 市
3 地域情報化の推進
【概要】 市民生活の質的向上と地域経済の活
性化を目的に医療・福祉・教育・行政・産業な
ど、様々な分野の情報化施策を展開中。
① 自治体ネットワークセンター(平成9年
10月開設)を中心とした教育の高度化、
ホームページによる地域情報の提供、人材
育成等の取り組みを実施している。
② 医療、福祉、行政サービス等暮らしに役立
つ公共アプリケーションの開発・運用を実
施している。
③ ITビジネス特区(平成15年5月認定)
及びITビジネスモデル地区構想(平成16
年4月指定)計画を推進し、産学官の連携に
よるIT関連産業の集積化や地場産業の高度
化を図るなど、地域経済の活性化と雇用の創
出を目指している。
また、計画の中核施設として平成16年3
月新産業支援センターを供用開始。
現 況
北 村
3 地域情報化の推進
【概要】 観光情報をはじめ、生活に役立つ情報
を提供するため、ホームページの運用を行ってい
る。
栗 沢 町
3 地域情報化の推進
【概要】 行政、教育、福祉、防災等の高度化を
実現するため、ホームページ等ITを活用した地
域情報や行政情報の提供を行っている。
課 題
電算・情報システム一覧表
添付資料1
ページ:1/4
合併時 基幹業務
分類
システム名
栗沢町
○
○
○
○
住民基本台帳作成、届書受付及び証明書発行、印鑑登録及び証明書発行、外国人登録・国民年金事務・住基ネットシステムを含む。
○
住民情報データ連携システム
住民記録・税システムの統合に伴い、住民情報との連携を必要とする各種システムに影響がでるため、システム間データ連携用の共通基盤システムを作成する。
○
選挙人名簿登録・選挙入場券作成等
○
不在者(期日前)投票管理システム
不在者(期日前)投票の管理
○
教育(学齢簿)システム
住民基本台帳システムから、住所、児童氏名、保護者氏名、就学校等の必要な事項を記載した学齢簿を作成し、管理する。
○
宛名管理システム
市税・国民健康保険料等に係る宛名管理
○
○
○
個人住民税システム
個人住民税賦課関連業務
○
○
○
法人住民税システム
法人住民税賦課関連業務
○
○
固定資産税システム
固定資産税賦課関連業務
○
○
家屋評価システム
新築家屋の評価計算
○
固定資産税地図情報管理システム
GISを活用した 固定資産税の評価課税データと図形データの一元管理
○
軽自動車税システム
軽自動車税賦課関連業務
○
○
○
国民健康保険料システム
国民健康保険の資格管理・給付管理、国民健康保険料の賦課業務
○
○
○
収納管理・滞納管理システム
税・国民健康保険料等の収納及び滞納管理
○
○
○
障害者福祉・支援費システム
障害者手帳のデータ管理・支援費支給額の算定
○
児童手当システム
児童手当の対象者管理及び支給処理
○
児童扶養手当の対象者管理及び支給処理
○
保育所の入退所管理及び保育料の賦課収納管理
○
生活保護対象者の管理及び生活保護費支給処理
○
医療給付システム(乳幼児・ひとり親・重度心身障害・老人・老人保健)
乳幼児・ひとり親・重度心身障害・老人医療及び老人保健対象者の管理、受給者証発行、医療費給付管理
○
介護保険事務処理システム
介護保険の被保険者及び認定者の管理、介護保険料の賦課収納管理
○
○
○
人事給与システム
人事管理、給与支給、福利厚生業務、臨時・嘱託職員業務
○
○
○
財務会計システム
予算編成、予算管理、歳入管理、歳出管理、出納管理、資金管理、決算管理、基金管理、決算統計、起債管理
○
○
例規法令システム
例規集及び法令集の検索
○
グループウェア(行政情報共有システム)
電子メール、掲示板、会議室予約、ファィル共有、スケジュール管理、フォーラム
○
児童扶養手当システム
福祉・
医療・
保育料システム
介護関
係
生活保護システム
内部情
報関係
岩見沢市
現況
北村
住民基本台帳システム(住基ネット・印鑑登録・外国人登録・国民年金等を含む)
住民記
選挙人名簿管理システム
録関係
税・料
関係
システム概要
○
○
○
○
○
○
電算・情報システム一覧表
添付資料1
ページ:2/4
合併時 個別業務
システム名
システム概要
岩見沢市
現況
北村
栗沢町
○
介護保険認定支援ネットワークシステム
介護認定・調査状況管理
○
○
畜犬管理システム
飼い主及び畜犬の新規、変更、死亡等の情報、狂犬病予防法にかかる通知書の送付、接種記録、未実施者への督促
○
○
霊園管理システム
霊園・墓地の使用者管理及び使用料の調定・納付書発布・滞納整理の管理
○
空き地適正管理システム
都市計画区域内の空き地に関する所在地、地積、所有者住所氏名、草刈の督励経過等を管理する。
○
電子入札システム
電子入札コアシステム、電子入開札システム、資格業者登録データベースシステム、入札結果公開システムから構成する。
○
農地情報管理システム
農家台帳、農地台帳及び地図との連携システム
○
○
○
土木設計積算システム
工事・委託の積算
○
○
○
公営住宅管理システム
入退去処理、減免処理、申告受付処理、収入処理、家賃処理、調定処理、収納処理、駐車場管理、資料作成処理(家賃補助、データベース)
○
○
○
上下水道料金システム
検針、調定、納入通知書発布、収納、督促状発布、口座振替、滞納管理、統計
○
○
○
下水道受益者負担金システム
賦課、調定、収納、督促状発付、口座振替
○
水道企業会計システム
予算、決算、経理、勘定処理、固定資産管理(固定資産台帳システム含む)
○
病院財務会計システム
財務会計(市立・町立)、固定資産、職員管理及び時間外計算(市立)
○
学校施設台帳管理システム
文部科学省の統一ソフトにより、必要な事項を記載した学校施設台帳を作成し、管理する。
○
○
○
給食管理システム
学校給食の献立管理
○
○
○
LGWAN(総合行政ネットワーク)システム
国や地方公共団体を相互に結ぶ行政専用のネットワークであり、電子メール、電子文書交換等の機能をもつ。
○
○
○
ホームページ
インターネットによる行政情報・観光情報等の提供
○
○
○
光ファイバネットワーク
行政、教育、福祉など各種アプリケーションを運用するために必要となる、施設間の光ファイバネットワーク網
○
○
○
電算・情報システム一覧表
添付資料1
ページ:3/4
合併後
システム名
システム概要
岩見沢市
現況
北村
栗沢町
健康管理システム
基本健康診査・各種がん検診・乳幼児検診・保健師支援・母子保健業務
○
文書簿冊管理システム
保存文書の簿冊管理
○
○
○
森林計画業務処理システム
森林施業計画の作成支援及び認定処理等を効率的かつ適正に行えるよう、北海道が作成したデータベース・ソフト
○
○
○
森林資源検索システム
森林計画業務処理システムの基となるデータベース・ソフトで、林班、小班を始め、種々の検索条件で森林資源の検索が可能。
○
学校図書館資源共有化システム
各学校図書館の図書のデータベース化による学校図書の有効活用
○
双方向遠隔学習システム
衛星受発信機能(エルネット等)と光ファイバネットワーク(DVIP)を組合わせた双方向の遠隔学習
○
インターネット
合併後は各自治体個別の接続契約を一本化
○
戸籍情報システム
戸籍保管及び現在戸籍、除籍、改製原戸籍管理
公有財産管理システム
市で所有する土地・建物及び車輌の管理
○
図書館システム
岩見沢、栗沢、北村の図書館を光ファイバーでつなぎ、蔵書管理・利用者登録・事務管理・蔵書公開するシステム
○
農政標準積算システム
○
○
○
○
○
農業基盤整備事業の積算業務を行うソフトとして北海道土地改良事業団体連合会が開発したシステム
○
○
農業気象情報システム
農業災害の防止と生産力の向上を目的に日本農村情報システム協会が開発したPCやFAXにより気象情報を配信するシステム
○
○
排水機場システム
各排水機場の情報を遠隔監視し、各排水機場の内外水位及び運転状況をリアルタイムに収集記録し、排水ポンプの運転状況等を庁舎内において確認するシステム
○
○
○
水田情報管理システム
道が民間に開発委託した水田農業構造改革交付金に関する営農計画の基礎データ管理を目的としたシステム
○
○
○
都市計画地図情報システム
地図データ上に都市計画基礎調査データを連動させて表示する。
○
GIS(地図情報システム)
基図レイヤ、個別レイヤ管理(修正、更新)
○
施設情報システム
情報端末(ロボ)による施設情報(予約状況等)の閲覧
○
防災気象情報システム
一般気象情報・防災気象情報・アメダス観測データ
○
VoIP(IP電話装置)
ネットワーク接続施設間電話のIP化(内線電話化)
○
電算・情報システム一覧表
添付資料1
ページ:4/4
存続
システム名
システム概要
岩見沢市
現況
北村
栗沢町
○
○
戸籍見出し簿システム
保管戸籍の見出検索システム(現在戸籍、除籍、改製原戸籍の検索)
○
公的個人認証システム
電子証明書受付を行い、認証局申請電文を送信し、電子証明書を受信し申請者に交付する。
○
農業振興地域管理システム
情報管理汎用ソフトを活用し栗沢で独自作成した農業振興地域の土地利用に関する管理システム
○
栗沢東部地区農地開発事業受益者負担金システム
情報管理汎用ソフトを活用し栗沢で独自作成した農地開発事業に係る受益者負担金に関する管理システム
○
河川情報提供システム
レーダ雨量やテレメータ水位等の河川情報の提供を受けるため(財)河川情報センターと契約を締結している。
公立幼稚園納付書作成システム
公立幼稚園保育料の納付書の作成
病院医事システム
診療カードの作成、診察料の清算、診療報酬レセプトの調整・発行
○
遠隔カウンセリングシステム
超高速ネットワーク(JGNⅡ)を活用した筑波大学との遠隔カウンセリング
○
高度遠隔医療システム
ネットワークを活用したCT、MRI画像等の遠隔での画像診断
○
先進的デジタルコンテンツシステム
新たな画像圧縮技術(HVQ)を活用した、デジタルコンテンツの作成、蓄積、配信
○
電子図書館システム
自治体ネットワークセンター機能の一部で端末での検索・閲覧
○
無線アクセスシステム
2.4GHz帯、5GHz帯、18GHz帯無線アクセスネットワーク
○
衛星通信地球局(ファイル配信システム)
岩見沢市自治体ネットワークセンターに設備された衛星通信地球局による映像及びデータの受送信
○
○
○
○
○
光ファイバネットワーク概要図
農業技術拠点施設
学校給食センター
L=8.0㎞
北村役場
消防北村支所
高齢者福祉センター
美流渡小学校
L=0.21㎞
北村中学校
美流渡支所
美流渡中学校
北村小学校
その他施設
岩見沢市自治体ネットワークセンター等
教育文化センター
47施設
来夢21
L=1.2㎞
凡 例
合併時接続施設
既接続施設
未接続施設
岩見沢市既設光ケーブル
北村既設光ケーブル
新設光ケーブル
栗沢町立病院
保健福祉センター
L=5.6㎞
栗沢町役場
栗沢中学校
栗沢小学校
その他施設
合併へ向けたシステム統合スケジュール(案)
年度・月
項 目
合併へ向けたイベント
全体工程
項番
12月
平成16年度
1月 2月 3月
☆ ☆
合併 合併
調印 申請
調査及び基本設計
分類
1 情報基盤
4月
5月
6月
7月
8月
平成17年度
9月 10月 11月 12月 1月
2月
3月
☆
合併
4月
5月
6月
7月
8月
第一次移行(基幹業務等)
平成18年度
9月 10月 11月 12月 1月
第二次移行
業務名
光ファイバネットワーク敷
設
設計/敷設工事
●住基
住民票、印鑑、住基ネッ
ト、国民年金資格、国保資
格、選挙資格
調査及び基本設計
●住基ネット
詳細設計/システム開発/データ移行/テスト/平行稼動
2 住民記録
選挙、教育、国民年金、住
記利用
3 税
4 福祉・医療・介護
宛名、個人市民税、法人
市民税、固定資産税、軽
自動車税、国民健康保険
料、収納、滞納
設計/システム開発/データ移行/テスト
●宛名
調査及び基本設計
設計/システム開発/データ移行/テスト
乳幼児医療、ひとり親医
療、重度心身障害者医
療、老人保健、老人医療
設計/システム開発/データ移行/テスト
設計/システム開発/データ移行/テスト/平行稼動
●予算編成
5 財務会計
予算編成、予算執行、決
算、決算統計、起債管理
設計/システム開発/テスト/順次稼動
6 上下水道
上下水道料金、下水道受
益者負担金、水道企業会
計
設計/システム開発/データ移行/テスト
7
その他システム
(合併時統合分)
人事給与、ホームページ、
グループウェア、公営住宅
管理、病院財務会計等
8
その他システム
(合併後統合分)
健康管理、双方向遠隔学
習等
●国民健康保険料
詳細設計/システム開発/データ移行/テスト/順次稼動
障害者福祉、障害者支援
費、児童手当、児童扶養
手当、保育料、生活保護
介護保険
●固定資産税
●個人市民税等
●収納・滞納
●予算執行
設計/システム開発/データ移行/テスト
設計/システム開発/データ移行/テスト/順次稼動
2月
3月
電算・情報システムの統合に係る事業費・財源内訳等
(単位:千円)
市
町
岩見沢市
平
事
成 財
17 源
業
費
合併推進債
うち普通交
付税措置額
年 内 一般税源
度 訳
うち特別交
付税措置額
平
業
事
財
年 源
内
度 訳
平
事
合併特例債
うち普通交
付税措置額
一般税源
業
財
年 源
内
度 訳
平
事
合併特例債
うち普通交
付税措置額
一般税源
業
20
財
年 源
内
度 訳
事
合併特例債
うち普通交
付税措置額
一般税源
業
64,100
84,400
362,200
106,850
32,050
42,200
181,100
189,773
103,956
101,759
395,488
78,358
46,982
44,588
169,928
新市(岩見沢市)
源
旧栗沢町分
52,123
2,600
2,900
14,100
6,020
1,820
2,030
9,870
16,516
8,335
13,172
38,023
新市(岩見沢市)
旧北村分
旧栗沢町分
418,476
62,800
19,300
21,400
103,500
43,960
13,510
14,980
72,450
235,320
32,426
47,230
314,976
新市(岩見沢市)
旧北村分
―
―
―
―
―
―
―
―
27,307
14,403
旧栗沢町分
81,500
旧岩見沢市分
39,790
81,500
新市(岩見沢市)
1,309,787
旧岩見沢市分
旧北村分
旧栗沢町分
合併推進債等
285,100
86,000
108,700
479,800
うち普通交
付税措置額
156,830
47,380
59,210
263,420
468,916
159,120
201,951
829,987
78,358
46,982
44,588
169,928
体 内 一般税源
訳
旧北村分
8,600
費
全
財
事業費計
213,700
費
成
栗沢町
757,688
旧岩見沢市分
19
村
額
186,159
費
成
北
担
168,056
旧岩見沢市分
18
負
403,473
費
成
村
うち特別交
付税措置額
※ ・平成17年度の各市町村の負担額について、システム改造(導入)経費については、
人口割・均等割(上下水道関係システムは調定件数割)を基本とし、データ移行経
費及び光ファイバ整備については、各市町村の負担とした。
・システム改造(導入)のうち、統合のため新たにハード・ソフトを整備するものは、
合併推進債(合併前整備)及び合併特例債(合併後整備)の対象とした。
合併推進債:充当率 90% 交付税措置率 50%
合併特例債:充当率 95% 交付税措置率 70%
・ソフト整備及びデータ移行経費については、合併前は、合併移行経費として一般財源
所要額の1/2が特別交付税で措置される。合併後は、特別交付税で3年間包括算入
される。(包括算入の額 445百万円(3年間の総額))