戦後消費者運動の変遷1979~1989

1979
1980
主婦連 等、原 子力発 電 を止 めて総点検 を と政 府 、
医薬品副作用被 害救済基金法
電力各社等 に 申 し入 れ
薬事法改正
都 地消連 、「子 ども商品 110番 」開設
米国 ス リーマイル 島で大量の放射能漏れ事故発生
金 の先物取 引 で被害続 出
韓国、朴大統領暗殺
情報公 開法 を求 める市民運動始 ま る
国民生活 セ ン ター 商品 テ ス ト・ 研修施設開設
学校給食 を よ くす る全 国連絡会発 足
通産省 、消費生活 ア ドバ イザ ー認 定登録制度 開始
韓 国 ・ 光州事件
1981
1982
消科連等、大店 法改 正 反 対で通産省 に要望 書提 出
環境庁 、NOxの 総量規制方針 決定
日本 消費者 教 育学会設 立
NYタ
日弁連 、食 品衛生法改正 を求める意見書提 出
関税 引き下げ等市場 開放措置決定
イ ムズ 、 ェ イ ズ発 見 の第 一 報
カネ ミ油症全 国実行委員会発足
全国サ ラ金被 害者連絡協議会結成
消団連等、消費者本位 の食品安全基本法、食 品事
故被害者救済制度 の法制化 の確 立、厚 生省 申入れ
1983
東 北地方 中心 に新型 ねず み講発生
戸塚 ヨ ッ トス クール 摘発
食 品添加 物 の 大幅規制緩 和 に反対す る全 国消費者
貸金業 の規制等 に関す る法律 (サ ラ金 二法 )施 行
集会
厚 生 省 、食 品添加物 11品 目指定追加 、 14品 日の
使用 基準緩和
1984
ロ ング ライ フ (LL)ミ ル クの 「要冷蔵 」規 定撤廃
国民生活 セ ン ター 、 全 国消費生活情報ネ ッ トワー クシ
反対全 国総決起集 会
ス テ ム開始
厚 生省 、健康食 品対策室設 置
農水省 、消費者 の 部屋 開設
1985
全 国豊 田商事被害対策弁護団連絡会議結成
(豊
田商事事件 )
国連総会、消費者保護 のためのガ イ ドライ ン採択
通産省 、訪 間販 売 トラブル 情報提供制度発足
豊 田商事 の金 の現物 まが い 取 引等問題化
三洋 電機製石 油 フ ァ ン ヒー ター で 中毒死
1986
1987
豊 田商事被 害者 、公 取委等に対 し国家賠償法 に基
チ ェル ノブイ リ原発事故
づ く損害貝
書償 を提訴
カネ ミ第二 陣提訴審判決、国家責任判決 か ら後退
悪質抵 当証券会社 の詐欺的商法による被害者続 出
特定商品等 の預託等取引契約 に関す る法律公布
霊感 商法等 の被 害広 が る
カ ネ ミ油症 全 国統 一 民事訴訟 で 、原告団 とカネ ミ倉庫
日消連等、米 の輸入 に反対す る連絡 会議結成
初 の和解
全国霊 感 商法対策弁護 士 連合結成
エ コマー ク新設
全 国消費生活相 談員 協会発 足
1988
日本 消費 生 活 ア ドバ イ ザ ー コ ン サ ル タ ン ト協 会発
消費者 取 引にお ける個人情 報保護 の あ り方 につい て答
足
申
1989
日弁連人権大会等 で
Hl
立が取 り上げ られ る
PL法 ・情報公開法 の早期確
厚 生 省 、輸入農 産物 に残 留す る収 穫後使用農 薬 (ポ ス
トハーベ ス ト農 薬 )の 国内基準策 定 の 対象 にグ レー プ
フルー ツ・ オ レンジ を決 定
先進 国首脳会議、地球環境 問題 へ の取組 み を呼掛 け