2013年7月 山城ブロック会議議事録

2013年7月
山城ブロック会議議事録
日
時;2013年7月27日(土)午後2時10分~午後5時40分
場
所:カトリック精華教会内ホール
出席者:福岡一穂神父、アルセ・エクソール神父、ヌベール会Sr.真隅、カルメル宣教会
Sr.二ダ、
ブロック国際協力部会:HK(宇治教会)・MT(田辺教会)、
ブロック教育部会:TY(青谷教会役員)、ブロック広報部会:YK(青谷教会役員)、
ブロック会計:YT・NO(田辺教会)、
宇治教会役員:YA・TM、
八幡教会役員:SY
田辺教会役員:KI・MA
精華教会役員:DK・SH・MT
1.開会の挨拶と祈り
以上18名
司会:精華教会:DK氏、主の祈りを一同で唱えて開会。
2.ブロック司祭団からの報告及び連絡:本日の議案にあわせて適宜行われることとなる。
3.報告及び審議事項
(1)ブロック広報部から発表:YK氏
・6月8日、田辺教会で開催のブロック広報部会の報告。復活祭号への感想・反省などを
踏まえ、次号「山城ブロックだより」第3号発行の焦点について話し合われた。教会に
なかなか来られない人のために、タイムリーな内容のものを掲載する。8/9国際協力
部開催の国際ファミリーデイ、8/10 教育部開催の夏期学校の活動状況をレポート。
他ブロック各小教区の近況報告など。
原稿の締め切りを8月 19 日として9月1日発行の予定。次回のブロック広報部会は、
8月3日(土)田辺教会にて午後3時開催予定。
(2)ブロック教育部から発表:TY氏
・夏期学校(8 月 10 日 YMCA リトリートセンターにて開催)取組準備について教育部会
開催2回の報告と議案が示された。6月8日(土)午後 7:30~田辺教会と本日7月 27 日
(土)12:30~精華教会での準備のまとめとして開催された。
精華でのブロック会議のきめ細かい別紙資料の配布(各小教区宛て1部ずつ)があり、
高校生をリーダー扱いとし、未信者の子供と保護者の参加者が多いので、保護者と
共に楽しむ夏期学校開催をめざすための以下の報告がなされた。
1.参加申し込み状況、6月部会開催時より参加申し込みが増えて参加者58名(7/27
現在別紙一覧表)となったこと、田辺教会からブロック広報担当の方がリーダー扱い
で参加され、次回のブロック広報誌に掲載予定となっていること。
2.参加費用の確認について、資料に記載の参加費徴収内容が確認された。
3.上記に基づく収支予算(見込み)書の報告あり。収入 69,000 円、支出 85,265 円で
差引 16,265 円のブロック会計からの補助見込みの承認が求められた。
4.8月 10 日(土)当日の活動内容スケジュール 9:00 現地集合のあとの内容説明があった。
例年にない多数の参加、未信者の方々への積極的な呼びかけが成果となった事、
当日は日程終了後 16:00 現地解散の予定が報告された。
※八幡・宇治・青谷教会は子供の数が少なく参加者が少ないと報告された。
(3)ブロック国際協力部から発表:HK氏
当日用意の司祭団、各小教区1部ずつの別紙資料に基づいて報告と議案が示された。
・国際英語ミサと交流会(6月 30 日、田辺教会)報告: 参加者40名
内訳 フイリピン人8名、ニュージランド人3人、子供4人、日本人25人を報告
・フィリピン・コミュニティデイ、第5回6月8日、第6回7月17日の開催報告された。
・山城ブロック国際協力部会開催状況報告(下記)と、次回開催予定が報告された。
6月 30 日ミサ後、8.9ファミリーデイについて田辺教会にて話し合われた。
7月 21 日宇治教会にて8.9関連で開催、宇治・青谷教会関係者で食材・設備・
ポスター配布、参加者調査協議について話し合われた。
7月 24 日宇治教会にて8.9のための5教会合同打ち合わせ会が開催された。
国際交流の主旨、外国人の方々と一緒に、ブロック全小教区と一緒に。ともに交わり
が深められますように。今回は国際協力部単独でなく、ブロックの顧問・教会委員・
国際協力部、有志が集い、5教会合同の実行委員会立ち上げ(HK委員長と各小教区
役員1名が副実行委員長となって)8.9ファミリーデイの別紙詳細が話し合われた。
※次回ブロック会議開催予定
9月11日(水)午後6:00田辺教会
・山城ブロック・インターナショナル・ファミリーデイについて・・・
参加者大人66名の申込み確定。大人参加費千円、中学生以下の子供無料とする。
雨天により花火大会が中止にならないかぎり決行、以下主な内容再確認。
☆山城ブロック店開店営業時間
☆準備係
ポスター案内
PM6:00~8:45
PM4:00集合
☆ブロック内でよくお世話になっている方への案内状を送る議案について、司祭団
からの提言で、大塚司教様への案内はご多忙すぎる故に出さないことと決まった。
他の御来賓への交通費等の配慮は一切無用となった。
☆気象警報で中止の場合10日午後0:00~2:00バーベキュー実施に変更。
☆その他、保険加入、献金箱設置等
以上が承認された。
☆ブロック会議後に精華より1名参加追加の申し出があり大人参加者67名となった。
※ブロック議事録作成終了の段階で、8.4現在子供を含む全体の参加者数95名、
そのうち外国人の方推定26名~30名ぐらいの情報を得た。
(4)ブロック行事予定の確認
・「信仰年によせて、河原町教会巡礼ブロックミサ・講話」9月 23 日(月・祝日)
幹事教会:青谷教会YK氏の報告と協議決議
小教区役員集合 10:00 ミサ・懇親 11:00~現地集合、14:30 現地解散。昼食とお茶は
各自用意。が確認され、以下のことについて実施に向けての事前心得が示された。
※参加申し込みについて青谷教会へ9月9日締め切り日までに小教区単位で行うこと。
別紙ポスター案内と申込書が用意されてメールで各小教区役員に送付される。
※巡礼日前日、9月 22 日(日)のミサにおいて各小教区で別紙配布の「信仰年の祈り」
を唱えて巡礼に備えること。
※ミサ中の共同祈願各小教区で用意のこと。侍者:教育部会担当、朗読:宇治・八幡
教会担当。献金箱を置き、河原町教会のエレベーター設置改修費充当への謝礼献金とする。
※ミサ後の講話(12:00~12:40)のテーマについては花井神父様に一任する。
※その後の小教区交流会(わかち合いはこの講話のテーマに沿って)について、場所
は河原町教会地下ホール、子供の為の部屋も用意される。分かち合いを含む交流会
の司会-進行担当八幡教会。また、交流会の分かち合い(12:40~13:20)の方法につい
てグループ分けなど、各小教区で検討してほしい。交流会の閉会はお祈りと神父様
の祝福を受けて閉めとする。その後、スタッフの反省会があります。
※巡礼における全免償受けについて、本来償いと赦しがセットのもの。特別免償と
部分免償がある。人によって免償を受けるか否か異なるので今回については参加者
各自の判断に委ねます(司祭団談)。
※案内のポスター等を事前に河原町教会とキリシタン研究会の島崎さんに送ること。
・「高山右近列福祈願ミサと講演」 幹事教会:田辺教会KI氏の報告と協議決議
10月19日(土)10:00~13:00(昼食をはさまず終了後解散)を確認
当日のスケジュール、ミサ典礼奉仕分担の協議資料配布受け、ミサ次第は当日の毎
日のミサを使用とのこと。当日参加の各小教区役員は1時間前の9時に集合のこと。
※司式・講師
イエズス会の平林冬樹神父様
当日の講師謝礼3万、別途東京~神戸
間交通費3万、当日神戸から田辺教会への移動等の費用1万~2万をお願いした。
※当日、京都教区の行事:第1回小教区役員交流会開催と当ブロック行事が重複の為、
福岡神父不在となる報告があった。
※当日の各小教区からの参加人数、車両台数について10月6日までに田辺教会役員
の方へメールで連絡のこと。
※当日のミサ献金は右近列福委員会へ献金とする。
※共同祈願別紙プリント4つを先唱者が唱える。侍者:教育部、朗読:精華、奉納:
宇治、オルガン:田辺、進行:KI
※当日のミサ・講演後の平林師の昼食費 1,500 円、師と一緒に食事をとる私たちは
自己負担。講師謝礼などの計7万~8万について、ブロック会計も厳しい状況なの
で、昼食費を入れて合計71,500円でも良いと考えています。
※今回の取り組みを中央協議会:高山右近特集ページと殉教者顕彰行事一覧に情報
掲載を予定しているとの報告。
(5)青少年への取組みについて確認:教育部TY氏
・「WYD」及び「アジア体験学習」への参加状況発表と援助費について
①アジア体験学習への参加宇治教会3名・田辺教会2名、援助費についてはWYDを
参考にし、60パーセント程度の補助としその半分をブロック会計より出すことで
賛成とし、各参加者に3万円とする。
②WYDへの参加者は今回有りませんでした。
(6)ブロック会計より報告:YT・NO氏
①~③の資料3点の提示があった。
・①別紙上期(6月末現在)決算書報告及び上期実績に基づく②別紙 2013 年予算書(決算
見込み)の説明あり。その結果、山城ブロック会計の 2013 年度決算見込み(9/23,10/19
の行事費抜き)が、収入見込額 1,970,590 円-支出見込額 1,952,885 円=差引残高 17,705
円となり、かなりの逼迫状態が確認されて、③別紙 2013 年度のブロック全体の分担金
追加補正予算案(四通り案)が示されて審議となった。
ブロック会計の下期予算額 846,600 円がこれ以上増えない配慮の中で、追加金額45万、
40万、35万、30万の4案に基づく各小教区分担割合も示された。各小教区におい
てはそれぞれに厳しい実情もあるが30万以上の追徴ありの線で各小教区に持ち帰り、
評議会等での検討の結果を次回に持ち寄ることが申し合わされた。
(7)各小教区報告
・宇治教会
フィリピン・コミュニティ―・デイと8.9ファミリーデイ等の国際協力
への教会全体の取組みミサの参加が増え、ミサ後の交流が教会活性化となっている。
・青谷教会
財政がきびしい中聖堂スロープ設置の課題がある。聖堂正面祭壇の3枚の
すりガラスに信徒さんのご寄附のステンドガラスが入って聖堂の雰囲気が変わった。
・精華教会
今年8月で献堂63周年。ブロック広報部会へ提出の近況報告内容の朗読
をもって報告とした。町の公用地譲渡受け交渉の件、聖マリア幼稚園の新築工事着
手予定の件、合同地区集会での信仰を共に学ぶ集いの件。報告漏れ、教会学校9歳
の受洗希望者一人がSr.二ダに教えを学んでいる。初聖体準備1名田辺教会にて。
・田辺教会
献堂60周年式を来年予定している。教区事務局に連絡済、10月か11
月頃の予定。教区広島巡礼に中学生2名参加、教会学校初聖体準備4名、精華から
参加の1名と共にSr.二ダのもとで一緒に勉強している。
・八幡教会
献堂60周年式を来年春に予定。司教様への案内済、返事未着。
8 月 15 日に成人1名が受洗される。聖堂内・内陣の設備拡充計画推進中。
(8)教区の取り組み連絡事項3点への対応について確認・・・司祭団
・①福音宣教企画室からの『求道者に同伴する信徒』養成講座案内と2名の申込締切 8/20
2名が望ましいがなければ1名でも良い。司祭団と相談の上届出をすること。
・②本部事務局からの『第1回小教区評議会役員交流会』への 65 歳以下 1 名派遣届出締
切 9/30 役員に限らず評議員(部会長等)の方でも良い。
・・・担当司祭へ年齢届出を。
・③本部事務教区からの『はじめて教会を訪れた人を迎える態勢について』届出締切 10/31
教会の鍵を幼稚園が預かっている場合があるので教会単独でなく幼稚園との連携体制
を考慮し、シスターやカテキスタの協力も必要なので、実情を教区に出す前に担当司
祭に見せること。
(9)その他
前回ブロック会議からの再確認他
・聖家族幼稚園が6月より改修工事に入っている、仮設園舎等にて保育中。
・精華聖マリア幼稚園7月末頃より建て替え工事着工予定について、施工業者決定、公費
補助決定の報を精華教会評議会で幼稚園から受けていることについて、学校法人京都南
カトリック学園事務局より、東日本震災復興の影響で建築資材の搬入が遅れていること。
9月1日地鎮祭の予定となっている、資材搬入等は8月中旬以降とのコメントがあった。
・
「信徒傷害見舞金制度」
「教会学校傷害見舞金制度」加入は田辺教会以外は未加入を確認。
(10)次回のブロック会議開催日時は
9月28日(土)
(11)閉会の祈り
14:00~
青谷教会にて開催決定
Sr.真隅の閉会の言葉と天使祝詞を唱えて閉会となった。
以上