県内外から熱烈ファン 200 人が殺到 ! あしたのジョー 広報 ゆのまえ 2011.9 No.363 CONTENTS 目次 2 Pick Up Topics 町子ども会くま川鉄道の旅 3 ちばてつやトークショー・サイン会 4−5 特集 「湯前町制施行 75 周年」 6 第 61 回郡民体育祭結果 7 全県緑の少年団交流集会 西米良中との交歓会 ちばてつやトークショー&サイン会 全国・九州中学校陸上選手権、 県中体連柔道、小学校ソフトボール、 全日本少年剣道錬成大会 制作当時の苦労話などを語るちばてつやさん 10 湯前町子ども会育成者連絡 います。鉄道が廃止されたら 〈8月の表紙〉 困 る の で、み ん な で 利 用 し て 地です」と話しています。 協議会(稲森一彦会長)は8月 は大きな拍手が贈られていました。 残 し て い き ま し ょ う 」と 宣 言 れ故郷である湯前町は漫画の聖 日、 夏休みの思い出づくりと 死んでいない、まだ生きている」と打ち明け、会場から 文を読み上げて出発。 のような人。那須先生の生ま 10 くま川鉄道の利用促進を図る しみを語り、伝説となったラストシーンについて「丈は 9時 分同駅発の列車で出 那須良輔先生は、大先輩で神様 23 年度くま川鉄道 しみながら、命を削って必死に描いていた」と産みの苦 ため、「平成 てよかった。私たちにとって 発 し た 参 加 者 は、く ま 川 鉄 道 ていた当時を振り返り「締め切りに追われながらも、苦 東日本大震災の被 災 地 福 島 県 か ら、 夏休みを利用して 10 人 が 人 吉 球 磨 地域にホームステ イ。地元の小学生 と川遊びを満喫し ました。野外での 活動が規制されて いる子どもたちに とって久しぶりの 川遊びに笑顔がは じけました。 探検 『列車の旅』 〜いさぶろう・ ファンと触れ合うことができ で人吉温泉駅へ。JR肥薩線 トークショーでちばさんは、あしたのジョーを描い 〈9月の表紙〉 しんぺい号〜」 を行いました。 なったちばさんは「たくさんの い さ ぶ ろ う 号 に 乗 り 換 え、吉 クショーでは、 準備された 200 席が満席に。 松駅へ向かいました。 平 成 11 年 以 来 2 度 目 の 来 町 と 吉松駅周辺を散策したあ 午後1時から農村環境改善センターで行われたトー と、し ん ぺ い 号 で 再 び 人 吉 温 です」と笑顔で話していました。 ない施設の裏側を見ること の 50 名に達するほどの盛況ぶりでした。 ALT 紹介、編集あとがき 3回目の開催となった今回 16 13 は、湯 前 小 学 校 4年 生 か ら 6 目指していて、ちばさんは憧れの人。思っていたより 年生の 人が参加。午前8時 到着し、場所を確保。 30 分から湯前駅で行われた出 保健師だより、戸籍の窓 泉 駅 に 戻 り、人 吉 ス タ ー レ ー 学生の福田俊紀さん(20 =玉名市)は「自分も漫画家を 発式では、皆越利次教育課長、 前日の夕方5時には 15 ン や 駅 車 庫 内 を 見 学 し、普 段 前日の夕方に会場に到着し、見事第1号となった、大 湯前駅の西谷博史さんの挨拶 てに、最も早い人は 婦人会だより、8月のごみ情報 ではなかなか見ることのでき セージを添えてサインをしていました。 の あ と、参 加 者 を 代 表 し て 6 れたサイン会を目当 14 で、そ の 仕 組 み を 学 ん で い ま ファン一人一人に優しく声をかけながら、色紙にメッ 年生の椎葉懸生くん 植( 木区 ) が「僕たちも将来、この鉄道を 着 50 名限定で行わ した。 12−13 連載「東北とともに」 親しみやすい方で、会いに来て良かった。最高の気分 ゆのまえ 夏祭り (慈光保育園夏祭り・JA 納涼祭・ でけたしこ) 午後2時からのサイン会では、整理券を手に入れた 整理券が配布される午前 11 時の約2時間前には、定員 町子ども会が鉄道の旅満喫 11 午後2時から先 サイン会一番乗りの福田さん インタビュー「産業医・中本医師」 乗って残そう、 くま川鉄道 利用して高校に通学すると思 8 月 31 日 ま で 湯 前 ま ん が 美 術 館 で 開 催 さ れ た「 ち ば て つ や あしたのジョー原画展」を記念した、ちばてつやさんによるトーク ショーとサイン会が8月 14 日、同美術館などで行われ、県内外から 熱狂的なファンら約 200 人が詰めかけました。 やさしく声をかけながらサインに 応じるちばさん 宣言文を読み上げる椎葉懸生くん 8−9 10 ゆのまえ
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