第３４号関市立関商工高等学校〒501-3938 岐阜県関市桐ヶ丘一丁目１番地 TEL(0575)22-4221 FAX(0575)23-8021 発行者工業科広報委員会関商工平成２６年２月２８日発行機械科電子機械科建設工学科 ★電気工事士技能試験１種・２種とも５年連続１００％合格！今年度は電子機械科第１種５名第２種１２名合格！Ｈ２５年度電気工事士試験において、本校電子機械科生徒が第１種５名、第２種１２名合格しました。電気工事士試験には学科試験と技能試験があり、学科合格者が技能試験に挑みます。本校ではＨ２１年度から技能試験受験者は全員合格しており、今年で５年連続です。学科試験の合格率も年々上がっています。放課後の技能試験対策補習の風景 ☆ 電気工事士とはビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備（コンセントやスイッチ、蛍光灯の配線など）の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。その資格のある人を電気工事士といいます。この記事に関するお問い合わせは、広報担当までお寄せくださいもっとくわしく！電気工事士電気工事士の種類と試験内容電気工事士には次の２種類の資格があります。 ○第二種電気工事士一般家庭や小規模な店舗の屋内配線、６００Ｖ以下で受電する電気設備などを扱うことができます。電気関係の仕事に就くには必須の資格と言えます。 ○第一種電気工事士第二種の範囲に加え、５００ＫＷ未満の電気設備を扱うことができます。中小の工場やビル、学校などの高圧受電を工事するのに必要な資格です。試験に合格したあと、５年以上の実務経験が必要です。平成２５年度第一種第一種参考受験結果受験者１０名学科合格５名技能合格５名（合格率５０．０％技能合格率１００％）受験者１７名学科合格１２名技能合格１２名（合格率７０．６％技能合格率１００％）全国合格率第一種３１．０％第二種４３．７％実際の試験に則して、生徒机の上での練習もします。学科試験・実技試験両方合格しないと電気工事士にはなれません関商工電子機械科は、第一種、第二種どちらに対しても、専門科目での学習の他、早朝や昼休みの補習で対応しています。