平成 16 年 3 月期 中間決算短信(非連結) - 日本セラテック

平成 16 年 3 月期
中間決算短信
中間決算短信(非連結)
決算短信(非連結)
会
社
名 株式会社 日本セラテック
コ ー ド 番 号 5345
(URL http://www.ceratech.co.jp)
代
表
者 役 職 名 代表取締役社長
問い合わせ先
責任者役職名 取締役 経理部長
氏
名 田中 芳雄
平成15年11月27日
登録銘柄
本社所在都道府県 宮城県
氏
名 川田 正興
TEL(022)378−9231
決算取締役会開催日
平成 15年 11月 7日
中間配当支払開始日
平成
年
月 日
親会社名 太平洋セメント株式会社(コード番号:5233)
中間配当制度の有無
有
単元株制度採用の有無
無
親会社における当社の株式保有比率 99.80 %
1.15年9月中間期の業績(平成15年 4月 1日∼平成 15年 9月 30日)
(1) 経営成績
売上高
営業利益
百万円
%
百万円
%
15年9月中間期
2,765( 20.5)
331 (238.3)
14年9月中間期
98 ( ― )
2,295( ― )
15年3月期
5,003
528
経常利益
百万円
%
309 (291.6)
79 ( ― )
489
1株当たり中間
潜在株式調整後1株当
(当期)純利益
たり中間(当期)純利益
百万円
%
円
銭
円
銭
15年9月中間期
212( 91.5)
7,441
63
――――
14年9月中間期
25,273
49
――――
111( ― )
15年3月期
287
29,476
28
――――
(注)①持分法投資損益 15年9月中間期 ―百万円 14年9月中間期
―百万円 15年3月期
―百万円
②期中平均株式数 15年9月中間期 28,616株 14年9月中間期
4,400株 15年3月期
9,748株
③会計処理の方法の変更
無
④売上高、営業利益、経常利益、中間(当期)純利益におけるパーセント表示は、対前年中間期増減率
ただし、当中間決算短信は最初に提出するものでありますので、前年同中間期については、記載しておりません。
(2) 配当状況
1株当たり
1株当たり
中間配当金
年間配当金
円
銭
円
銭
―――――
―――――
15年9月中間期
―――――
―――――
14年9月中間期
15年3月期
―――――
3,000
00
中間(当期)純利益
(3) 財政状態
総資産
株主資本
百万円
6,652
6,275
15年9月中間期
14年9月中間期
株主資本比率
百万円
1,866
727
%
28.1
11.6
1株当たり株主資本
円
銭
65,227
01
165,312
88
6,295
1,714
27.2
83,505
15年3月期
(注)①期末発行済株式数 15年9月中間期 28,616株 14年9月中間期 4,400株 15年3月期 20,400株
②期末自己株式数
15年9月中間期
― 株 14年9月中間期
― 株 15年3月期
―株
22
(4) キャッシュ・フローの状況
営業活動による
投資活動による
財務活動による
現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期 末 残 高
百万円
百万円
百万円
百万円
68
△106
35
108
15年9月中間期
△553
△ 63
628
92
14年9月中間期
△233
△148
415
113
15年3月期
2.16年3月期の業績予想(平成15年 4月 1日∼平成16年 3月 31日)
売上高
経常利益
1株当たり年間配当金
期 末
円 銭
百万円
円 銭
489
3,000 00 3,000 00
当期純利益
百万円
百万円
通 期
6,000
814
(参考)1株当たり予想当期純利益(通期) 15,467 円 90 銭
(注)上記1株あたり予想純利益は、新規店頭登録に際して発行した公募新株式3,000株を加えて算出しております。
※上記業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいておりますが、実際の業績はさまざまな要因で予想数値
と異なることがあります。なお上記金額は百万円未満を切り捨てして表示しております。
1. 企業集団等の
企業集団等の状況
等の状況
当社の親会社である太平洋セメント株式会社の事業内容及び当社との関係等は下記の通りでありま
す。
名称
住所
主要な事
業の内容
資本金
議決権の所有ま
たは被所有割合
百万円
(親会社)
太平洋セメント㈱
(注)1
東京都
中央区
関係内容
%
69,499
(被所有)
セメント
製造業
99.80
(注)2
製品の販売
不動産賃借
材料仕入
委託研究費
出向者給与
特許使用料
役員の兼任
(注)3
3名
(注)1 有価証券報告書の提出会社であります。
2 平成15年9月30日時点の被所有割合であり、本書提出時の被所有割合は84.64%であります。
3 平成15年9月30日時点で出向者は1名もおらず、出向関係は解除しております。
事業の系統図は、次のとおりであります。
[親会社]
太平洋セメント㈱
大学・高専(東北大学、熊本大学 他)
公的研究機関(核融合科学研究所 他)
委託研究
共同研究
仕入先
製品販売
原材料仕入
商品仕入
外注先
(国内)
当 社
顧
客
セラミックス
洗浄・再生
加工外注
加工組立外注
外注先
(スリランカ)
(ベトナム)
1
貸付
技術指導
セラミックス
洗浄・再生
[セラミックス 洗浄・再生の関係会社]
ONC Technology Pte. Ltd.
(シンガポール)
2.経営方針
2.経営方針
(1)会社の経営の基本方針
(1)会社の経営の基本方針
当社は「信頼、進取」を社是として、愚直と言われる企業風土を築きながら、一方では技術開発が
唯一の収益源との認識の下、大学、公設機関と積極的に交流、共同研究を進めて最先端の技術を実現
してまいりました。
この方針に基づき当社は次の経営理念を掲げております。
1.公明・正大な事業活動により正当な利益を追求して社会に貢献します。また取引先にソリューション
を提供し、株主にはその期待に応えます。
2.社員がその家族とともに充実した人生を実現し、誇れる会社といたします。
3.法令順守、倫理規範を浸透させることはもとより、相手の立場に立った思い遣りのある企業風土を築
き、会社、役員、社員の品性を高めます。
4.技術開発を推進して、日本の産業の方向性の中で貢献いたします。
当社が参入している事業分野は、常に変化の激しい業界でありこの社是・理念の下、さらに技術開
発・革新を貪欲に推進、また品性豊かな企業風土を構築し、製品・技術を通じて社会に貢献する所存
であります。
(2)会社の利益配分に関する基本方針
(2)会社の利益配分に関する基本方針
当社は今後の事業拡大と財務体質の強化を図るために必要な内部留保を確保しつつ株主へ利益還元
することを経営の重要課題の一つと位置付けており、長期的かつ安定的に配当を維持することを基本
方針といたしております。
(3)投資単位の引き下げに関する考え方及び方針
(3)投資単位の引き下げに関する考え方及び方針
当社は、株式の流動性向上及び個人投資家層の拡大を経営の重要な課題と認識しております。投資
単位の引き下げに関しましては、業績、一株当たり経営指標、今後流通していく当社株式の株価水準、
株主構成の変化、株式の流通状況及び費用対効果を十分斟酌の上、慎重に検討してゆく所存でありま
す。
(4)
(4)中長期的な会社の経営戦略
当社が参入しているファインセラミックスの市場規模は1兆6千億円程度ですが、その優れた機能
特性により、産業の活性化・高度化のキーマテリアルとして注目され続けております。今後とも情報
通信、環境関連、省エネ分野等で重要な役割を担うことは間違いないといわれております。
大事なことはファインセラミックス市場は優勝劣敗が鮮明であり、最良の製品を提供しうる企業以
外は市場からの撤退を余儀なくされるということです。また企業規模の大きさが必ずしも優位性をも
つものではなく、知識集約型、高い生産性を有する中小企業が、その製品をスペシャライズすること
で優位に立つことができます。
以上の認識の下、競合分野における優位性確保のため次の戦略で事業を展開していきます。
2
エンジニアリングセラミックス事業部門
①事業分野を半導体製造装置関連へ特化いたします。
②半導体製造装置メーカー上位5社の主要サプライヤーを目指します。
③ナショナルプロジェクトへの独占的参入。
④優れた技術を持った会社・研究機関との業務提携、ネットワークを拡大します。
⑤汎用品の海外生産等、生産性向上・収益力強化のための生産体制を構築します。
⑥生産工程へ新技術を導入します。
エレクトロニクスセラミックス事業部門
①技術難度、付加価値の高い積層一体焼成品に開発・製造・販売の重点を置きます。
②低付加価値品の海外協力工場への生産工程移管をさらに進めます。
③圧電セラミックス部品の供給から、回路・ICとの組立品、システムへと拡大します。
④半導体製造装置向けの製品については、エンジニアリングセラミックス事業部門とのシナジー効
果により、さらに広く展開します。
(5)会社の対処すべき課題
(5)会社の対処すべき課題
当中間会計期間において、当社のエンジニアリングセラミックス部門で、事業上対処すべき課題と
して新たに生じたものに、客先要望による製品の大型化・クリーン化、加工における更なる精密化、
また溶射製品の技術向上および量産があります。
これらに対処するため、下期から設備の増強等を行います。
加えて海外半導体製造装置メーカーからも、高度な洗浄技術への要望が高まっており、これに対応
すべくシンガポールに現地資本及び邦人商社との合弁会社の設立に参加、洗浄再生事業を平成15年9月
より開始いたしました。
エレクトロニクスセラミックス事業部門においての課題は、電子部品市場のデジタル家電・半導体
検査装置等のますますの高機能化への対応です。このため期中において、一部設備の新設、増強を行
っております。
(6)コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況
(6)コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況
①コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方
当社の基本的な考え方は、「後発・小規模な当社が競争力優位に立つ」ための、経営基盤の整
備、方向性の鮮明化、企業風土作りであります。
企業競争力の二大決定要因は生産性と技術開発力にあるとの認識から、特にこの二大要因に
ついては全社をあげて積極的に向上を図っております。
生産性については社員の潜在能力を100%引き出し、会社全体の活力を向上させるため下記
の方針で企業統治を行っております。
a.社員自身が高度な判断ができる環境を作り、必要があれば社員一人一人が即断・即決・即答す
る環境を作る
b.組織のヒエラルキー化を防ぎ柔軟な体制にする
c.内部牽制が日常化する風土を作る
3
d.取締役会、監査役会の構成を牽制効果の高い組織にする
②コーポレートガバナンスに関する施策の実施状況
当社の取締役会・監査役会組織については、総括者としての代表取締役の下、管理部門担当
役員、セラミック事業本部担当役員、メガセラ事業本部担当役員とその職務を明確に区分する
ようにしております。また取締役会には社外取締役の活用を図っており、現在計6名の取締役
のうち2名が社外取締役であり、意見の具申等を行っております。また監査役についても、牽
制を強化するために社外監査役の招聘に努めており、現在3名の監査役のうち2名が社外監査
役で、正当公正な監査が出来るよう配慮しております。
なお、取締役会は毎月開催し、必要に応じて臨時取締役会を開いております。
(7)関連当事者
(7)関連当事者(
関連当事者(親会社)
親会社)との関係に関する基本方針
当社の親会社である太平洋セメント株式会社は、
当社の株式を平成 15 年 9 月 30 日時点で 99.80%
保有しております。当社は親会社より事業用地の一部について賃借等を行っております。また、
非常勤取締役 2 名、非常勤監査役 1 名が兼任しております。
当社は太平洋セメントグループのセラミックス・エレクトロニクス事業部門の中核と位置付けら
れておりグループの一員として、グループの発展に貢献してゆく所存です。
(8)目標とする経営指標
(8)目標とする経営指標
当社の売り上げの過半を占める半導体製造装置用部品の需要動向は半導体製造業界の設備投資
動向(シリコンサイクル)に多大な影響を受けますが、その深い谷間でも黒字を計上しております。
これは固定費削減により損益分岐点の引き下げを行ったためであり、売上高が減少する局面でも損
失は出さないという考えに基づきます。
これらより当社は売上高経常利益率を重視いたしており、目標としては20%以上であります。
4
3.経営成績及び財政状態
3.経営成績及び財政状態
(1)業
(1)業績
当中間会計期間の日本経済は、株価の上昇、設備投資の回復等により、製造業中心に収益の改善す
る業種が広がりを見せ、雇用状況の改善等は見られないなど懸念材料は残るものの、景気回復の兆し
がわずかながら見え始めた状況にあります。
当社の主要顧客である半導体製造装置メーカーも販売高は平成 14 年 9 月から、今中間期末まで連続
して前年同月比プラスになるなど、半導体関連の設備投資が活発になっております。要因としてデジ
タルカメラ、DVD レコーダ、液晶テレビ等、デジタル家電市場の伸びが牽引役となって、周辺産業や素
材産業に広がり、半導体業界は不安定要素は抱えつつも上昇傾向に入ったものと思われます。
このような状況の中で当社は、半導体製造装置向けを中心としたエンジニアリングセラミックス製
品の売上高は 1,954 百万円と前年同期比 14.6%増加し、またエレクトロニクスセラミックス製品の売上
高は 811 百万円と前年同期比 37.6%増となりました。
その結果、当中間期の業績は売上高 2,765 百万円、経常利益は 309 百万円と前年同期に比べ増収増
益となりました。なお中間純利益については 212 百万円であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下資金という)は 108 百万円となりました。
当中間会計期間のキャッシュ・フローの概況は次のとおりであります。
A.営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によって得られた資金は 68 百万円で、前中間会計期間に比べ 621 百万円増となりました。
これは主に、当社の主要顧客である半導体製造装置メーカーの装置販売が回復したことにより、
税引前中間純利益が 302 百万円(前年同期比 282.4%増)計上されたこと等による増加があった一方、
売掛債権の増加による 96 百万円(前年同期比 86.0%増)
、たな卸資産の増加による 265 百万円(前
年同期比 6.1%増)の減少があったこと等によるものであります。
B.投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は、106 百万円となりました。
これは主に、関係会社株式の取得による支出が 26 百万円あったことと、同社に対する貸付金が 71
百万円あったこと等によるものであります。
C.財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果得られた資金は、35 百万円となりました。
これは主に、短期借入により 260 百万円増加しましたが、長期借入金の約定返済として 174 百万
円、配当金の支払として 61 百万円減少したこと等によるものであります。
5
(3)通期の見通し
(3)通期の見通し(
通期の見通し(平成 15 年 4 月 1 日∼平成 16 年 3 月 31 日)
今後の見通しにつきましては、エンジニアリングセラミックス事業部門では半導体製造装置関連
需要は続伸すると予想され、またエレクトロニクスセラミックス事業部門でも、圧電アクチュエー
タ等の伸びが予想されております。
これらを反映し当社においては受注高の増加となっており、この需要増に対応すべく既存設備の
機器更新や増設を計画し、通期では売上高 6,000 百万円(前期比 119.9%)、経常利益 814 百万円(前期
比 166.5%)、当期純利益 489 百万円(前期比 170.4%)を予定しております。
6
4.中間財務諸表等
①中間貸借対照表
(単位:千円)
前中間会計期間末
前事業年度
要約貸借対照表
(平成14年9月30日現在) (平成15年9月30日現在) (平成15年3月31日現在)
科目
金額
当中間会計期間末
構成比
金額
%
構成比
金額
構成比
%
%
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1
現金及び預金
92,023
108,765
124,630
2
受取手形
546,259
563,823
540,164
3
売掛金
1,204,219
1,206,663
1,140,905
4
たな卸資産
2,313,919
2,714,872
2,449,716
5
その他
145,089
154,410
149,705
△ 3,945
△ 5,361
△ 4,442
貸倒引当金
流動資産合計
Ⅱ
4,297,565
68.5
4,743,174
71.3
4,400,679
69.9
固定資産
1
有形固定資産
※1
(1) 建物
852,642
795,670
819,174
(2) 機械及び装置
479,602
398,071
433,677
(3) 土地
356,000
356,000
356,000
(4) その他
125,455
84,166
93,055
1,813,700
1,633,909
1,701,907
80,259
63,400
71,833
93,843
219,629
121,403
△ 9,491
△ 7,547
―
84,351
212,081
121,403
有形固定資産合計
2
無形固定資産
3
投資その他の資産
(1) その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
1,978,311
31.5
1,909,390
28.7
1,895,144
30.1
資産合計
6,275,876
100.0
6,652,565
100.0
6,295,824
100.0
7
(単位:千円)
前事業年度
前中間会計期間末
当中間会計期間末
要約貸借対照表
(平成14年9月30日現在) (平成15年9月30日現在) (平成15年3月31日現在)
科目
金額
構成比
金額
構成比
%
金額
%
構成比
%
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1
支払手形
574,820
601,662
546,446
2
買掛金
186,630
225,515
201,059
3
短期借入金
3,519,000
2,960,000
2,700,000
4
1年以内返済予定の
長期借入金
369,600
223,600
298,800
5
賞与引当金
132,015
148,423
133,715
6
その他
203,793
289,415
249,576
※2
流動負債合計
Ⅱ
4,985,860
79.4
4,448,617
66.8
4,129,598
65.6
固定負債
1
長期借入金
425,200
201,600
301,200
2
退職給付引当金
90,398
104,967
100,113
3
役員退任慰労引当金
38,759
24,948
43,130
4
その他
8,281
5,895
6,995
固定負債合計
負債合計
562,639
9.0
337,411
5.1
451,439
7.2
5,548,499
88.4
4,786,028
71.9
4,581,037
72.8
220,000
3.5
625,640
9.4
620,000
9.8
―
―
―
―
11,280
0.2
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
新株式払込金
Ⅲ
資本剰余金
1
Ⅳ
※3
資本準備金
2,337
資本剰余金合計
2,337
407,977
0.0
407,977
402,337
6.2
402,337
6.4
利益剰余金
1
利益準備金
9,000
9,000
9,000
2
中間(当期)未処分利益
496,039
823,918
672,169
利益剰余金合計
505,039
8.1
832,918
12.5
681,169
10.8
資本合計
727,376
11.6
1,866,536
28.1
1,714,786
27.2
6,275,876
100.0
6,652,565
100.0
6,295,824
100.0
負債及び資本合計
8
②中間損益計算書
当中間会計期間
前中間会計期間
自
至
科目
平成14年4月1日
平成14年9月30日
金額
百分比
自
至
平成15年4月1日
平成15年9月30日
金額
百分比
%
(単位:千円)
前事業年度
要約損益計算書
自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日
金額
百分比
%
%
Ⅰ
売上高
2,295,183
100.0
2,765,246
100.0
5,003.840
100.0
Ⅱ
売上原価
1,751,153
76.3
1,909,605
69.1
3,552,863
71.0
544,029
23.7
855,640
30.9
1,450,976
29.0
445,997
19.4
523,962
18.9
922,125
18.4
98,031
4.3
331,678
12.0
528,851
10.6
売上総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
営業利益
Ⅳ
営業外収益
※1
854
0.0
129
0.0
885
0.0
Ⅴ
営業外費用
※2
19,763
0.9
21,929
0.8
39,838
0.8
79,122
3.4
309,878
11.2
489,898
9.8
経常利益
Ⅵ
特別利益
※3
―
―
―
―
28,560
0.5
Ⅶ
特別損失
※4
―
―
7,332
0.3
156,326
3.1
79,122
3.4
302,545
10.9
362,132
7.2
法人税、住民税
及び事業税
854
0.0
110,326
4.0
132,376
2.6
法人税等調整額
△ 32,935
△1.4
△ 20,730
△0.8
△ 57,577
△1.1
中間(当期)純利益
111,203
4.8
212,949
7.7
287,333
5.7
前期繰越利益
384,835
610,969
384,835
中間(当期)未処分利益
496,039
823,918
672,169
税引前中間(当期)純利益
9
③中間キャッシュ・フロー計算書
科目
当中間会計期間
前中間会計期間
自 平成14年4月1日 自 平成15年4月1日 自
至 平成14年9月30日 至 平成15年9月30日 至
金額
営業活動によるキャッシュ・フロー
1 税引前中間(当期)純利益
2 減価償却費
3 貸倒引当金の増加額(減少額△)
4 賞与引当金の増加額
5 退職給付引当金の増加額
6 役員退任慰労引当金の増加額(減少額△)
7 受取利息及び受取配当金
8 支払利息
9 為替差損
10 固定資産処分損
11 たな卸資産処分損
12 ゴルフ会員権評価減
13 売上債権の増加額
14 たな卸資産の増加額
15 仕入債務の増加額
16 未払消費税等の増加額(減少額△)
17 その他
小計
18 利息及び配当金の受取額
19 利息の支払額
20 法人税等の還付・支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
1 有形固定資産の取得による支出
2 有形固定資産の売却による収入
3 無形固定資産の取得による支出
4 投資有価証券の取得による支出
5 関係会社株式の取得による支出
6 貸付による支出
7 敷金の預入による支出
8 敷金の払戻による収入
9 その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
1 短期借入金の純増加額(純減少額△)
2 長期借入れによる収入
3 長期借入金の返済による支出
4 配当金の支払額
5 株式の発行による収入
財務活動によるキャッシュ・フロー
Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額
Ⅴ 現金及び現金同等物の増加額
(減少額△)
Ⅵ 合併による現金及び現金同等物の受入高
Ⅶ 現金及び現金同等物の期首残高
Ⅷ 現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高
金額
(単位:千円)
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
金額
Ⅰ
10
79,122
108,759
942
5,359
10,339
3,593
△ 204
18,850
127
―
―
―
△ 688,808
△ 249,049
291,975
△ 44,996
△ 66,162
△ 530,149
154
△ 21,253
△ 2,137
△ 553,387
302,545
90,097
8,466
14,708
4,853
△ 18,181
△ 97
14,180
1,405
―
―
―
△ 96,750
△ 265,155
82,790
14,070
23,151
176,085
97
△ 14,232
△ 93,694
68,256
362,132
211,301
△ 8,050
7,058
20,054
7,964
△ 276
35,202
318
14,814
139,711
1,799
△ 619,399
△ 524,559
281,151
△ 37,799
△ 59,381
△ 167,953
276
△ 37,605
△ 28,427
△ 233,710
△ 63,208
―
△ 131
―
―
―
△ 1,145
699
△ 50
△ 63,835
△ 9,595
―
△ 245
―
△ 26,363
△ 71,136
△ 1,610
2,238
△ 26
△ 106,738
△ 139,132
23,125
△ 445
△ 30,000
―
―
△ 2,714
1,005
△ 40
△ 148,200
164,000
600,000
△ 95,200
△ 40,000
―
628,800
△ 101
260,000
―
△ 174,800
△ 61,200
11,280
35,280
△ 1,382
△ 655,000
600,000
△ 290,000
△ 40,000
800,000
415,000
△ 286
11,475
△ 4,584
32,802
67,855
12,691
―
113,350
67,855
12,691
92,023
108,765
113,350
中間財務諸表作成の基本となる重要な事項
項目
1
資産の評価基準
及び評価方法
前中間会計期間
自 平成14年4月1日
至 平成14年9月30日
―
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
(1) 有価証券
① 関連会社株式
移動平均法による
原価法
② その他有価証券
時価のないもの
移動平均法による
原価法
2
固定資産の減価
償却の方法
自
至
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
(1) 有価証券
―
① その他有価証券
時価のないもの
同左
(2) たな卸資産
①商品・製品
総平均法による
原価法
②半製品・仕掛品
個別法による原価法
③原材料・貯蔵品
移動平均法による
原価法
(2) たな卸資産
同左
(2) たな卸資産
同左
(1) 有形固定資産
セラミック事業本部は
定率法
メガセラ事業本部は
定額法
(1) 有形固定資産
同左
(1) 有形固定資産
同左
(2) 無形固定資産
同左
(2) 無形固定資産
同左
ただし、平成10年4月1日
以降取得した建物(建物付
属設備は除く)については、
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以
下の通りであります。
建物
3年∼35年
機械及び装置 6年∼12年
(2) 無形固定資産
定額法
なお、ソフトウェア(自
社利用分)については、社
内における利用可能期間(5
年)に基づく定額法によっ
ております。
11
項目
3
引当金の計上基準
自
至
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
自
至
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失
に備えるため、回収不能見
込額を計上しております。
a.一般債権
貸倒実績率法
b.貸倒懸念債権及び
破産更生債権
財務内容評価法
(1) 貸倒引当金
同左
(1) 貸倒引当金
同左
(2) 賞与引当金
従業員に対して支給する
賞与の支出に備えるため、
支給見込額に基づき計上し
ております。
(2) 賞与引当金
同左
(2) 賞与引当金
同左
(3) 退職給付引当金
(セラミック事業本部)
従業員の退職給付に備え
るため、当期末における退
職給付債務(退職給付に係
る当期末自己都合要支給額
を退職給付債務とする簡便
法)の見込額に基づき、当
中間会計期間末において発
生していると認められる額
を計上しております。
(メガセラ事業本部)
従業員の退職給付に備え
るため、当期末における退
職給付債務(退職給付に係
る当期末自己都合要支給額
を退職給付債務とする簡便
法)及び年金資産の見込額
に基づき、当中間会計期間
末において発生していると
認められる額を計上してお
ります。
(3) 退職給付引当金
同左
(3) 退職給付引当金
(セラミック事業本部)
従業員の退職給付に備え
るため、当期末における退
職給付債務(退職給付に係
る当期末自己都合要支給額
を退職給付債務とする簡便
法)の見込額に基づき、当
期末に発生している額を計
上しております。
(4) 役員退任慰労引当金
役員の退任慰労金の支出
に備えるため、内規に基づ
く当中間会計期間末要支給
額を計上しております。
12
(メガセラ事業本部)
従業員の退職給付に備え
るため、当期末における退
職給付債務(退職給付に係
る当期末自己都合要支給額
を退職給付債務とする簡便
法)及び年金資産の見込額
に基づき、当期末に発生し
ている額を計上しておりま
す。
(4) 役員退任慰労引当金
同左
(4) 役員退任慰労引当金
役員の退任慰労金の支出
に備えるため、内規に基づく
当期末要支給額を計上して
おります。
項目
自
至
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
同左
自
至
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
同左
4
リース取引の
処理方法
リース物件の所有権が借
主に移転すると認められる
もの以外のファイナンス・
リース取引については、通
常の賃貸借取引に係る方法
に準じた会計処理によって
おります。
5
ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
特例処理の要件を充たす
金 利 ス ワ ップ 取 引に つ い
て、特例処理を採用してお
ります。
(1) ヘッジ会計の方法
同左
(1) ヘッジ会計の方法
同左
(2) ヘッジ手段とヘッジ
対象
ヘッジ手段
…金利スワップ
ヘッジ対象
…変動金利借入金
(2) ヘッジ手段とヘッジ
対象
同左
(2) ヘッジ手段とヘッジ
対象
同左
(3) ヘッジ方針
借入金の金利変動リスク
をヘッジすることを目的と
したものに限ることとして
おります。
(3) ヘッジ方針
同左
(3) ヘッジ方針
同左
(4) ヘッジの有効性評価の
方法
特 例 処 理に よ って い る
金利スワップについて、有
効性の評価を省略してお
ります。
(4) ヘッジの有効性評価の
方法
同左
(4) ヘッジの有効性評価の
方法
同左
6
中間キャッシュ・
フロー計算書(キ
ャッシュ・フロー
計算書)における
資金の範囲
手許現金、要求払預金及
び取得日から3ヶ月以内に
満期日の到来する流動性の
高い、容易に換金可能であ
り、かつ、価値の変動につ
いて僅少なリスクしか負わ
ない短期的な投資でありま
す。
13
同左
同左
項目
7
その他中間財務諸
表(財務諸表)作
成のための基本と
となる重要な事項
自
至
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
(1) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税
の会計処理は税抜き方
式によっております。
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
(1) 消費税等の会計処理
同左
自
至
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
(1) 消費税等の会計処理
同左
―
―
(2) 自己株式及び法定準備
金 の 取崩 等に 関す る 会
計基準
「自己株式及び法定準備
金の取崩等に関する会計基
準」(企業会計基準第1号)
が平成14年4月1日以後に適
用されることになったこと
に伴い、当期から同会計基
準によっております。これ
による当期の損益に与える
影響はありません。
なお、財務諸表等規則の
改正により、当期における
貸借対照表の資本の部につ
いては、改正後の財務諸表
等規則により作成しており
ます。
―
―
(3) 1株当たり情報
「1株当たり当期純利益
に関する会計基準」(企業
会計基準第2号)及び「1株
当たり当期純利益に関する
会計基準の適用指針」(企
業会計基準適用指針第4号)
が平成14年4月1日以後開始
する事業年度に係る財務諸
表から適用されることにな
ったことに伴い、当期から
同会計基準及び適用指針に
よっております。なお、こ
れ に よ る影 響は あ りま せ
ん。
14
追加情報
自
至
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
―
(自己株式及び法定準備金取崩等会
計)
当中間会計期間から「自己株式及
び法定準備金の取崩等に関する会計
基準」(企業会計基準第1号)を適用
しておりますが、これによる当中間
会計期間の損益に与える影響はあり
ません。
なお、中間財務諸表等規則の改正
により、当中間会計期間における中
間貸借対照表の資本の部について
は、改正後の中間財務諸表等規則に
より作成しております。
15
自
至
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
―
注記事項
(中間貸借対照表関係)
中間貸借対照表関係)
項目
※1
有形固定資産の
減価償却累計額
※2
消費税等の取扱
い
※3
新株式払込金
前中間会計期間末
平成14年9月30日現在
2,074,303 千円
仮払消費税等及び仮受消
費税等は相殺のうえ、金額
的重要性が乏しいため、流
動負債の「その他」に含め
て表示しております。
当中間会計期間末
平成15年9月30日現在
2,135,183 千円
前事業年度末
平成15年3月31日現在
2,053,762 千円
同左
―
―
―
平成15年3月31日を払込
期日とする、新株式40株(1
株の発行価額282,000円)の
払 込 に よる もの で あり ま
す。なお、平成15年4月1日
付で5,640千円を資本金及
び資本準備金にそれぞれ繰
り入れております。
(中間損益計算書関係
中間損益計算書関係)
損益計算書関係)
項目
自
至
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
※1
営業外収益の
主要項目
受取利息
204千円
※2
営業外費用の
主要項目
支払利息
18,850千円
※3
特別利益の
主要項目
※4
5
特別損失の
主要項目
減価償却実施額
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
受取利息
支払利息
上場関連費用
―
貸倒引当金
繰入額
有形固定資産 100,102千円
無形固定資産
8,656千円
16
有形固定資産
無形固定資産
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
97千円
受取利息
275千円
14,180千円
4,780千円
支払利息
35,202千円
―
―
自
至
研究開発
助成金
貸倒引当金
戻入益
7,332千円
81,420千円
8,677千円
27,000千円
1,560千円
固定資産
処分損
14,814千円
ゴルフ会員権
評価減
1,799千円
たな卸資産
処分損
139,711千円
有形固定資産 193,905千円
無形固定資産 17,396千円
(中間キャッシュ・フロー計算書関係
中間キャッシュ・フロー計算書関係)
キャッシュ・フロー計算書関係)
自
至
1
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
現金及び現金同等物の中間期
末残高と中間貸借対照表に掲
記されている科目の金額との
関係
現金及び預金
現金及び現金同等物
92,023千円
92,023千円
自
至
1
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
現金及び現金同等物の中間期
末残高と中間貸借対照表に掲
記されている科目の金額との
関係
自
至
1
現金及び預金
108,765千円
現金及び現金同等物 108,765千円
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
現金及び現金同等物の期末残
高と貸借対照表に掲記されてい
る科目の金額との関係
現金及び預金
124,630千円
別段預金
△ 11,280千円
現金及び現金同等物 113,350千円
2
重要な非資金取引の内容
当期に合併した株式会社メガセラ
より引き継いだ資産及び負債の主な
内訳は次のとおりであります。また、
合併により増加した資本金及び資本
準備金は、それぞれ20,000千円及び
2,337千円であります。
流動資産
固定資産
資産合計
流動負債
固定負債
負債合計
17
891,934千円
278,422千円
1,170,357千円
1,129,926千円
18,093千円
1,148,019千円
(リース取引関係)
リース取引関係)
前中間会計期間(自
平成14年4月1日
至
平成14年9月30日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引
① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び中間期末残高相当額
機械及び 工具器具 車両及び ソフト
計
装置
及び備品 運搬具
ウェア
取得価額相当額
1,616,794
142,186
3,800
45,833 1,808,614 千円
減価償却累計額相当額 349,865
59,419
1,161
15,068
425,515
中間期末残高相当額 1,266,928
82,767
2,638
30,764 1,383,099
②
未経過リース料中間期末残高相当額
1年以内
250,712 千円
1年超
1,119,042
合計
1,369,755
③
支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
支払リース料
132,893 千円
減価償却費相当額
126,097
支払利息相当額
15,998
④
減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
減価償却費相当額の算定方法
・リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取決めがある場合には、
残価保証額)とする定額法によっております。
利息相当額の算定方法
・リース料総額とリース物件の取得価額相当額の差額を利息相当額とし、各期への配
分方法については、利息法によっております。
当中間会計期間(自
平成15年4月1日
至
平成15年9月30日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引
① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び中間期末残高相当額
機械及び 工具器具 車両及び ソフト
計
装置
及び備品 運搬具
ウェア
取得価額相当額
1,691,454
151,033
4,106
52,471 1,899,066 千円
減価償却累計額相当額 585,540
73,718
1,939
24,546
685,744
中間期末残高相当額 1,105,913
77,315
2,167
27,925 1,213,321
②
未経過リース料中間期末残高相当額
1年以内
288,321 千円
1年超
924,804
合計
1,213,125
③
支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
支払リース料
146,770 千円
減価償却費相当額
139,472
支払利息相当額
16,159
④
減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
減価償却費相当額の算定方法
・リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取決めがある場合には、
残価保証額)とする定額法によっております。
18
利息相当額の算定方法
・リース料総額とリース物件の取得価額相当額の差額を利息相当額とし、各期への配
分方法については、利息法によっております。
前事業年度(自
平成14年4月1日
至
平成15年3月31日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引
① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
機械及び 工具器具 車両及び ソフト
計
装置
及び備品 運搬具
ウェア
取得価額相当額
1,674,804
146,245
4,106
45,833 1,870,990 千円
減価償却累計額相当額 467,017
59,149
1,596
19,641
547,405
期末残高相当額
1,207,787
87,096
2,509
26,191 1,323,585
②
未経過リース料期末残高相当額
1年以内
274,003 千円
1年超
1,043,148
合計
1,317,152
③
支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
支払リース料
277,793 千円
減価償却費相当額
263,404
支払利息相当額
32,664
④
減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
減価償却費相当額の算定方法
・リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取決めがある場合には、
残価保証額)とする定額法によっております。
利息相当額の算定方法
・リース料総額とリース物件の取得価額相当額の差額を利息相当額とし、各期への配
分方法については、利息法によっております。
19
(有価証券関係)
有価証券関係)
1
時価評価されていない有価証券
前中間会計期間
平成14年9月30日現在
区分
当中間会計期間
平成15年9月30日現在
中間貸借対照表計上額 中間貸借対照表計上額
(1) 関連会社株式
(単位:千円)
前事業年度
平成15年3月31日現在
貸借対照表計上額
―
26,363
―
―
30,000
30,000
―
30,000
30,000
(2) その他有価証券
①
非上場株式(店頭売買株式を除く)
計
(デリバティブ取引関係
デリバティブ取引関係)
ブ取引関係)
自
至
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
ヘッジ会計が適用されているた
め、記載すべき事項はありません。
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
ヘッジ会計が適用されているた
め、記載すべき事項はありません。
自
至
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
ヘッジ会計が適用されているた
め、記載すべき事項はありません。
(持分法損益等)
持分法損益等)
自
至
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
関連会社がないため、記載を省略
しております。
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
利益基準及び利益剰余金基準か
らみて重要性の乏しい関連会社で
あるため、記載を省略しておりま
す。
20
自
至
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
関連会社がないため、記載を省略
しております。
(1株当たり情報)
1株当たり情報)
前中間会計期間
自 平成14年4月1日
至 平成14年9月30日
当中間会計期間
自 平成15年4月1日
至 平成15年9月30日
前事業年度
自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日
1株当たり
165,312.88円
純資産額
1株当たり
25,273.49円
中間純利益
なお、潜在株式調整後1株当たり
中間純利益については、潜在株式が
存在しないため記載しておりませ
ん。
1株当たり
65,227.01円
純資産額
1株当たり
7,441.63円
中間純利益
なお、潜在株式調整後1株当たり
中間純利益金額については、ストッ
クオプション制度導入に伴う新株予
約権残高がありますが、当社株式は
非上場かつ店頭登録もしておらず、
期中平均株価が把握できませんので
記載しておりません。
1株当たり
83,505.22円
純資産額
1株当たり
29,476.28円
当期純利益
なお、潜在株式調整後1株当たり
当期純利益については、潜在株式が
存在しないため記載しておりませ
ん。
(追加情報)
当中間会計期間から「1株当たり
当期純利益に関する会計基準」(企業
会計基準第2号)及び「1株当たり当
期純利益に関する会計基準の適用指
針」(企業会計基準適用指針第4号)
を適用しております。
なお、これによる影響はありませ
ん。
(注)1
当期から「1株当たり当期純利益
に関する会計基準」(企業会計基準第
2号)及び「1株当たり当期純利益に
関する会計基準の適用指針」(企業会
計基準適用指針第4号)を適用してお
ります。
なお、これによる影響はありませ
ん。
1株当たり中間(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益の算定上の基礎は、以
下のとおりであります。
前中間会計期間
前事業年度
中間(当期)純利益(千円)
111,203
212,949
287,333
普通株主に係る中間(当期)純利益
(千円)
111,203
212,949
287,333
普通株主に帰属しない額(千円)
―
―
―
普通株式の期中平均株式数(株)
4,400
28,616
9,748
―
新株予約権1種類
783 個(目的となる
株式の種類は普通株
式であり、株式の数
は 783 株で あ り ま
す。
)
―
希薄化効果を有しないため潜在株式
調整後1株当たり中間純利益の算定
に含めなかった潜在株式の概要
2
当中間会計期間
株式分割について
当中間会計期間(自 平成15年4月1日 至 平成15年9月30日)
当社は、平成15年6月14日付で株式1株につき株式1.4株の株式分割を行っております。当該株式分割
が前期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報については、それぞれ以下のとおりとなります。
前中間会計期間
前事業年度
自 平成14年4月1日
自 平成14年4月1日
至 平成14年9月30日
至 平成15年3月31日
1株当たり
純資産額
1株当たり
中間純利益
1株当たり
純資産額
1株当たり
18,052.49円
当期純利益
118,080.63円
21
59,646.59円
21,054.49円
(重要な後発事象)
重要な後発事象)
自
至
前中間会計期間
平成14年4月1日
平成14年9月30日
(株主割当による新株式発行)
株主割当による新株式発行につい
て、平成14年10月22日開催の取締役
会において、平成14年11月29日を払
込期日とする下記内容の株主割当に
よる新株の発行を決議し、平成14年
11月30日付で新株式を発行した結
果、当社の発行済株式総数は20,400
株、資本金は620,000千円となりまし
た。
新株式発行に関する概要は次のと
おりです。
(1) 発行新株式数
普通株式 16,000株
(2) 発行価額
1株につき50,000円
(3) 発行価額の総額
800,000千円
(4) 資本組入額
1株につき25,000円
(5) 資本組入額の総額
400,000千円
(6) 申込期日
平成14年11月25日∼11月27
日
(7) 払込期日
平成14年11月29日
(8) 配当起算日
平成14年4月1日
(9) 割当の方法
平成14年11月8日(金曜日)午後3
時現在の株主名簿に記載された株主
に対して、その所有株式11株に対し
て新株式40株の割合をもって割当て
る。ただし、割当ての結果生ずる1
株未満の端数株式はこれを切り捨て
る。
自
至
当中間会計期間
平成15年4月1日
平成15年9月30日
(新株式発行)
平成15年10月27日及び平成15年11
月7日開催の取締役会において、下記
のとおり新株式の発行を決議し、平
成15年11月26日に払込みが完了いた
しました。
この結果、平成15年11月27日で資
本金は、1,071,890千円、発行済株式
総数は31,616株となっております。
(1)募集方法
ブッビルディング方式によ
る
一般募集
(2)発行新株式の種類
普通株式
(3)発行新株式数
3,000株
(4)発行価格
1株につき 390,000円
(5)引受価格
1株につき 364,650円
(6)発行価額
1株につき 297,500円
(7)資本組入額
1株につき 148,750円
(8)発行価額の総額
892,500千円
(9)払込金額の総額
1,093,950千円
(10)資本組入額の総額
446,250千円
(11)払込期日
平成15年11月26日
(12)配当起算日
平成15年10月1日
(13)資金使途
セラミックス製造装置等の
設備資金及びその他の投資
に充当する予定であります。
22
自
至
前事業年度
平成14年4月1日
平成15年3月31日
(株式分割)
平成15年5月29日開催の当社取締
役会の決議に基づき、次のように株
式分割による新株式を発行しており
ます。
1 平成15年6月14日付をもって普
通株式1株につき1.4株に分割し
ます。
(1) 分割により増加する株式数
普通株式
8,176株
(2) 分割方法
平成15年6月13日最終の株
主名簿及び実質株主名簿に記
載された株主の所有株式数
を、1株につき1.4株の割合を
もって分割します。
2 配当起算日
平成15年6月14日
当該株式分割が前期首に行わ
れたと仮定した場合の前期にお
ける1株当たり情報及び当期首
に行われたと仮定した場合の当
期における1株当たり情報は、
それぞれ以下のとおりとなりま
す。
前期
1株当たり
純資産額
113,184.97円
1株当たり
当期純利益
8,569.81円
当期
1株当たり
純資産額
59,646.59円
1株当たり
当期純利益
21,054.49円