株式会社 太陽工機 会社説明・第3四半期決算説明資料 2008年1月31日 0 目 次 Ⅰ. 会社概要 Ⅱ. 業界環境 Ⅲ. 第3四半期実績及び年度業績見通し Ⅳ. 中期目標 1 Ⅰ 会社概要 2 1. 会社概要・代表取締役経歴 会社概要 商号 株式会社 太陽工機 設立年月日 1986年3月 本社所在地 新潟県長岡市西陵町221番35 代表者 代表取締役社長 渡辺 登 事業内容 研削盤の製造、販売 売上高 5,465 百万円 (2007年3月期実績) 経常利益 569 百万円 (2007年3月期実績) 総資産額 3,185 百万円 (2007年3月期実績) 従業員数 169 名 (2007年3月期末現在) 代表取締役経歴 1971年3月 東京工業大学工学部生産機械工学学科卒業 1971年3月 株式会社ツガミ入社(1984年6月退社) 1984年7月 ユニオンツール株式会社入社(1986年2月退社) 1986年3月 有限会社太陽工機設立 代表取締役就任 1988年5月 株式会社太陽工機に組織変更 代表取締役(現任) 3 2. 企業理念・経営方針 企業理念・経営方針 私たちは、先進的技術を駆使した製品を創造し、 精密加工を通して世界の製造業の発展に貢献する 1. 内外の法令を遵守し、フェアな企業活動に徹する 2. イノベーションを追求し、最先端の技術力と提案力で 社会に貢献する 3. 企業価値を高め、顧客、従業員、株主、その他のステーク ホルダーに報いる 4 3. 会社の沿革 年 月 概要 1986年3月 工作機械の設計、製作を目的に有限会社太陽工機創業 1988年5月 株式会社太陽工機(資本金5,000千円)に組織変更 1989年10月 立形研削盤(専用機)を開発 1990年10月 立形研削盤(汎用機)を開発して、シリーズ化 1994年3月 (株)池貝が資本参加(持株比率64.0%) 2001年5月 (株)森精機製作所が資本参加(当初持株比率40.0%) 2005年6月 本社工場を新潟県長岡市雲出工業団地に新設 2005年10月 立形研削盤NVGシリーズ(標準機)を開発 2007年3月 立形研削盤SVGシリーズ(標準機)を開発 2007年12月 ジャスダック上場 5 4.当社の特色 1.立形研削盤を最初に開発・販売 顧客価値の追求 2.タレット技術で優位 加工精度の向上 3.複合化技術で優位 生産効率の向上(工程集約) 当社の 特色 研削盤における精度・剛性を高めるため1989年に業界初 の立形研削盤を開発 弊社の 研削盤の 技術的 特徴 ¾ 研削砥石を立に設置することで重力に対して垂直に 回転させるため物理的に剛性が高く高精度を実現 ¾ ワークを垂直方向へ設置するため操作性が高い ¾ 垂直方向に駆動するため省スペース化に寄与 スループットを高めるための数値制御研削盤、複数の加 工を網羅する複合研削盤の開発に注力 6 5. 主要製品紹介 NVG SVG 重量:10t ~ 20t 重量:2t ~ 2.5t 定価:3,000万円 ~ 7,000万円 定価:1,400万円 ~ 2,600万円 *実際の重量・価格は、仕様により異なります 7 6. 主要製品紹介(加工工程) 内面加工 内面研削と外径研削の2軸装備 加工対象物にあわせ砥石を自動交換 外径加工 端面加工 プログラム制御により複数工程を集約 顧客の作業効率改善 8 7.主なユーザー業種・加工物 主なユーザー 自動車 主な加工物 航空機 トランスミッション用ギア関連部品 (自動車など全般) トランスミッション ・ シャフト シリンダ関連部品 ベアリング 建設機械 内輪・外輪部品 シリンダ部品 スピンドル (工作機械の重要部品) 砥石軸用部品(工作機械) 9 8.精度の追求 サブミクロン(1万分の1ミリ)単位の精度を追求 ハイテク日本の礎 ∼ 日本を支える当社の研削盤 精密機械における重要部品の最終加工を担当 工作機械 スピンドル 半導体製造装置 ステッパー 多関節ロボット 減速機 半導体関連 セラミック冶具 日本メーカーの製品高精度化・競争力強化に寄与 グローバルマーケットへの優位性に貢献 10 9.工程革新の具体例 ワークサイズ •φ400 ∼ φ1000 •重量 数十 ∼ 百 kgf •流れるロット 最大10ヶ/ロット 大型軸受の工程革新(具体例) 従来工程 : 脱着、運搬が必要 <外径粗研> ワーク脱着 前工程から <外径仕上研> <内径粗研> ワーク脱着 運搬 <内径仕上研> ワーク脱着 ワーク脱着 運搬 運搬 次工程へ 提案工程 : 1チャックで粗∼仕上まで可能 利点(工程集約前に比べて) •研削コスト1/5目標 •精度向上 •納期大幅短縮 前工程から ワーク脱着 次工程へ •少ロット製品の工数 1/10目標 11 10.主要製品の特色 立形・横形・その他の構成比(受注実績:2007年3月期) 主要製品 立形研削盤 その他 17% ・当社の独自技術 ・垂直方向からワークピースを削る ・重力の影響を受けず研削精度向上 横形研 削盤 12% ・省スペース 立形研 削盤 71% ・NVGシリーズ、SVGシリーズ 横形研削盤 立形・横形・その他の構成比(売上実績:2007年3月期) ・水平方向からワークピースを削る ・スピンドルの内外径・端面・テーパー加工に適合 ・IGTシリーズ、CGNシリーズ、MGSシリーズ その他 22% その他の専用研削盤 ・特定ユーザーに対応 横形研 削盤 18% 立形研 削盤 60% 12 11. 企業サイクル 売上金額 (単位:百万円) 6,000 市場の認知を受ける期間 開花期 現在 新シリーズ開発着手 (第四世代) (約10年) 5,000 1995年2月 IGV-7NA開発 (第二世代) 工具自動交換機能付 4,000 1991年8月 中型機 IGV-7N開発 (第一世代) 3,000 2,000 2001年5月 池貝破綻 森精機グループ入り 1998年11月 IGV-3NT開発 (自動車業界向け) 1989年10月 立形専用研削盤 製作 1,000 ∼ ∼ 2005年10月 中・大型機NVGシリーズ発表 (第三世代) 19 87 年 19 88 19 年 89 年 19 90 年 19 91 年 19 92 19 年 93 年 19 94 年 19 95 年 19 96 19 年 97 年 19 98 年 19 99 年 20 00 20 年 01 年 20 03 年 20 04 年 20 05 20 年 06 年 20 07 年 0 13 Ⅱ 業界環境 14 12.研削盤市場の種類別規模の推移(業界動向) 研削盤市場(販売高) 28.4% 20.3% 19.2% 160,000 25.9% 25.1% 百万円 14.8% 13.9% 12.7% 21.0% 22.4% 研削盤市場に占める、 当社が主として属する 「その他数値制御研削盤」 のセグメントのシェアの 推移(業界統計) 12.3% 140,000 120,000 42,908 35,987 100,000 49,158 80,000 42,061 29,733 40,033 30,101 31,848 31,295 23,736 11,442 60,000 11,496 11,845 9,802 40,000 31,878 9,113 10,833 38,316 32,618 30,179 22,912 27,339 20,465 4,887 11,379 14,784 15,921 12,250 9,830 15,557 17,308 1996 1997 1998 1999 2000 2001 12,111 13,622 43,417 47,422 36,301 36,416 2005 2006 7,584 30,750 28,520 20,097 20,000 12,231 17,251 24,132 0 その他数値制御 研削盤 (出所)社団法人日本工作機械工業会 数値制御 円筒研削盤 2002 2003 数値制御 平面研削盤 2004 その他研削盤 15 13.工作機械市場と研削盤業界① 国内工作機械業界と研削盤業界販売高の推移 工作機械全体 研削盤業界 (単位:百万円) 1,400,000 世界の工作機械市場規模は 1,200,000 59,548.9百万ドル 1,000,000 800,000 海外競合メーカーは欧州 600,000 (ドイツ・スイス等)に集約 (出所) METALWORKING Insider’s Report 400,000 / Gardner Publication ,inc 200,000 (2006年 生産金額ベース : 切削・成形とも含む) 06 年 20 05 年 20 04 年 20 03 年 20 02 年 20 01 年 20 00 年 20 99 年 19 98 年 19 97 年 19 19 96 年 0 (出所)社団法人日本工作機械工業会 工作機械業界における 研削盤市場シェアは約10% 16 13.工作機械市場と研削盤業界② 工作機械業界にしめる研削盤業界シェア 14.0% 12.0% 11.4% 11.3% 11.8% 10.3% 10.7% 10.0% 9.1% 10.9% 9.9% 9.7% 10.9% 11.4% 8.0% 6.0% 4.0% 2.0% 0.0% 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 (出所)社団法人日本工作機械工業会 17 14.当社のポジション 当社のポジショニング 高 トーヨーエイテッ ク 汎用性 ニッチ 市場 当社は、立形研削盤の標準機 当社は、立形研削盤の標準機 (NVG/SVG)の開発・製造・拡販 (NVG/SVG)の開発・製造・拡販 に注力しており、顧客の幅広い に注力しており、顧客の幅広い ニーズと高精度化のニーズを同時 ニーズと高精度化のニーズを同時 に対応しております に対応しております 精度 (弊社独自の分析に基づき作成) 当社の特徴 ¾立形に注力 : 精度及び剛性を高め、また、機械設置の省スペース化に対応 ¾高精度対応 : 工作機械・自動車部品・産業機械部品などのミクロン (0.001mm)精度要求に対応 ¾汎用化 : 砥石を交換できるタレットを標準装備し、かつ内径・外径両方の 研削ができるなど汎用性を追及 ¾ラインナップの充実 : 小型機から中大型機まで顧客ニーズに対応 18 Ⅲ 第3四半期実績及び年度業績見通し 19 15. 第3四半期決算:損益計算書 2007年3月期実績 金額(千円) 売上高 2008年3月期中間実績 増減率(%) 金額(千円) 2008年3月期第3Q実績 増減率(%) 金額(千円) 増減率(%) (注) 5,465,390 19.3 3,185,223 13.7 4,556,298 13.8 597,623 25.9 472,115 47.2 539,337 27.5 10.9% - 14.8% - 11.8% - 経常利益 569,949 33.4 451,087 47.0 488,062 20.9 当期純利益 288,059 24.9 266,953 85.1 285,856 42.6 営業利益 (営業利益率) (注) 2008年3月期の第3四半期から、四半期監査を始めております。従って、2008年3月期第3四半期の増減率は、 前年同期間の未監査の数値と比較した参考数値であります。 【2008年3月期第3四半期実績】 ¾業績は、ほぼ計画通りに推移し、売上13.8%増、営業利益は27.5%増となりました。 (弊社では、顧客の納期都合により、第1Q、第3Qの売上がやや小さくなる傾向にあります) ¾第3四半期の収益性はやや低下しておりますが、上記の季節要因による売上の傾向に加え、 上場費用が発生したことによります。 ¾受注残高は4,124百万円となり、2007年3月期末比33.8%増となりました。 20 16. 第3四半期決算:製品別受注高・売上高 製品別受注高 2008年3月期中間実績 金額(千円) 2008年3月期第3Q実績 増減率(%) 金額(千円) 増減率(%)(注) 立形研削盤 2,746,743 101.8 4,072,664 ー 横形研削盤 487,234 49.2 698,834 ー その他専用研削盤 356,732 46.7 515,795 ー 3,590,710 86.0 5,287,295 ー 合計 製品別売上高 2008年3月期中間実績 2008年3月期第3Q実績 立形研削盤 2,383,651 57.7 3,449,957 ー 横形研削盤 468,434 ▲20.6 573,831 ー その他専用研削盤 333,137 ▲52.3 532,509 ー 3,185,223 13.7 4,559,298 ー 合計 (注) 2008年3月期第3Q実績の増減率については、前年度第3Q決算が未監査のため開示しておりません。 【製品別動向】 ¾主力の立形研削盤は、建設機械、ベアリング、航空機など、重厚長大向けに売上・受注とも好調に 推移しております。 ¾横形研削盤、その他専用研削盤の売上は、前年度に自動車業界向け受注が調整局面にあったことから 売上は落ち込みました。しかし、受注については、自動車向け需要も回復し、増加に転じております。 21 300,000 0 2007年12月 400,000 2007年8月 2,500,000 2007年4月 500,000 2006年12月 3,000,000 2006年8月 600,000 2006年4月 3,500,000 2005年12月 700,000 2005年8月 3ヵ月移動平均 2005年4月 800,000 2004年12月 受注推移 2004年8月 4,500,000 2004年4月 900,000 2003年12月 (単位:千円) 2003年8月 (単位:千円) 2003年4月 2007年7月 2007年10月 2007年4月 2007年1月 2006年7月 2006年10月 2006年4月 2006年1月 2005年10月 2005年7月 2005年1月 2005年4月 2004年10月 2004年7月 2004年1月 2004年4月 2003年10月 2003年4月 2003年7月 17. 受注・受注残高推移 受注残高推移 4,000,000 2,000,000 1,500,000 200,000 1,000,000 100,000 500,000 0 22 18.受注の業種別構成比 2007年3月期実績(%) 2008年第3四半期実績(%) 5.4 6.6 8.2 7.5 3.6 12.7 50.5 22.9 59.4 23.2 一般産業機械 工作機械 自動車関連 その他 金属製品 一般産業機械 工作機械 自動車関連 その他 金属製品 23 19. 第3四半期実績:貸借対照表 2007年3月期実績 金額(千円) 2008年3月期中間実績 構成比(%) 2008年3月期第3Q実績 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 流動資産 2,613,781 82.1 3,001,703 84.4 2,930,741 84.2 固定資産 571,355 17.9 555,535 15.6 551,898 15.8 資産合計 3,185,136 100.0 3,557,239 100.0 3,482,640 100.0 流動負債 2,053,276 64.5 2,158,426 60.7 1,523,292 43.7 固定負債 0 0.0 0 0.0 0 0.0 株主資本合計 1,131,859 35.5 1,398,812 39.3 1,959,348 56.3 純資産合計 1,131,859 35.5 1,398,812 39.3 1,959,348 56.3 負債・純資産合計 3,185,136 100.0 3,557,239 100.0 3,482,640 100.0 (有利子負債) 1,500,000 47.1 1,500,000 42.2 808,000 23.2 【2008年3月期第3四半期実績】 ¾上場に伴う、新株式発行により541百万円の資金調達を行いました。これにより、株主資本 比率は56.3%へ上昇しました。 ¾調達資金及び余資を有利子負債の削減に当て、財務の健全化に努めました。 有利子負債の比率は23.2%へ低下しております。 24 20. 2008年3月期予想 損益計算書 2008年3月期中間実績 2008年3月期予想 金額(千円) 増減率(%) 金額(千円) 増減率(%) 3,185,223 13.7 6,400,000 17.1 472,115 47.2 804,000 34.5 14.8% - 12.6% - 経常利益 451,087 47.0 770,000 35.1 当期純利益 266,953 85.1 447,000 55.2 売上高 営業利益 (営業利益率) 【2008年3月期業績見通し】 ¾豊富な受注残高を背景に、売上17.1%増、営業利益34.5%増を予想しております。 ¾営業利益率は、上期の14.8%に対し、年度では12.6%と下期に低下を予想しております。第3Qに発 生した上場に伴う一時的な費用に加え、一部プロジェクトに関して採算を慎重に織り込んでおります。 ¾年度の受注金額は、34.7%増の71億円を見込んでおります。 第4Qも一般産業機械向けの受注は順調に推移する見通しです。 25 21.2008年3月期予想:業績推移 (百万円) 年 08 20 経常利益(損失) (百万円) 900 770 800 想 予 期 想 期 3月 予 期 期 3月 年 07 0 2 3月 年 期 3月 年 06 0 2 3月 年 期 20 08 年 05 0 2 3月 期 期 3月 年 04 0 2 3月 年 期 20 03 年 03 0 2 3月 -82 20 07 0 3月 1,000 224 年 2,000 398 期 1,784 597 3月 3,000 12.6% 474 年 3,429 2,624 10.9% -4.6% 年 4,000 10.4% 804 期 4,579 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 -100 -200 20 05 5,465 6,000 11.6% 8.6% 3月 6,400 期 7,000 5,000 営業利益(損失)・営業利益率 (百万円) 20 06 売上高 20 04 (百万円) 当期純利益(損失) 447 500 400 700 500 200 427 356 400 300 230 121 100 0 181 200 288 265 300 569 600 -100 100 -107 -200 20 08 想 年 3月 年 期 3月 予 期 期 20 07 年 20 06 年 3月 3月 期 期 3月 年 -110 20 05 20 03 年 -200 20 04 3月 期 0 -100 年 03 0 2 3月 期 年 04 0 2 3月 期 年 05 0 2 3月 期 年 06 0 2 3月 期 年 07 0 2 3月 期 年 08 0 2 3月 期 予 想 26 22. 2008年3月期予想:製品別売上高予想 製品別売上高 2007年3月期実績 金額(千円) 2008年3月期予想 増減率(%) 金額(千円) 増減率(%) 立形研削盤 3,258,178 59.6 4,943,898 51.7 横形研削盤 987,730 18.1 602,152 ▲39.0 その他専用研削盤 1,219,481 22.3 853,950 ▲30.0 合計 5,465,390 100.0 6,400,000 17.1 【製品別動向】 ¾立形研削盤は、前年度後半から増加した受注が売上に寄与する見込みです。特に、建設機械、 軸受などの産業機械業界向けに中・大型機が売上に寄与する見通しです。 ¾横形研削盤、その他専用研削盤は、前年度後半に需要が調整局面にあったことから、その影響を 受け売上は減少する見込みです。 ¾横形研削盤については、付加価値の高い複合研削盤を開発・投入し営業強化してまいります。 ¾自動車業界向けは、乗用車・トラック等のミッション向け小型立形研削盤を強化してまいります。 27 23.業績の推移 純資産・自己資本比率 売上高・総資産・従業員数 172 169 56.3% 百万円 従業員数(人) 百万円 自己資本比率 1,600 6,000 148 5,465 1,359 1,400 35.5% 28.6% 1,200 5,000 1,131 4,579 1,000 11.8% 117 91 843 800 4,000 -0.2% 600 3,429 3,185 2,950 3,000 400 2,624 1,784 261 200 2,058 2,000 -19.5% 2,211 -4 0 1,668 -200 -400 -326 1,000 売上高 総資産 2007年 3月期 期 期 期 期 末 月 20 07 年 12 2006年 3月期 20 07 年 3月 2005年 3月期 20 06 年 3月 2004年 3月期 20 05 年 3月 2003年 3月期 20 04 年 3月 0 20 03 年 3月 期 -600 純資産 28 Ⅳ 中期目標 29 24.中期Vision(1) Vision ¾ 研削盤市場シェアNo.1 ¾ 業界最高水準の収益性確保 (顧客価値提供の最強企業を目指す) 財務目標 及び 経営施策 ¾ 財務目標 売上高: 100億円 営業利益: 20億円 (営業利益率: 20% ) ¾ 経営施策 ・ 地域戦略 ∼ 海外売上比率30%目標 (米国市場の開拓) ・ 顧客戦略 ∼ 産業機械分野の深耕 (環境技術、インフラ対応など) 自動車の高付加価値分野に焦点 (ミッション系部品など) ・ 効率重視 ∼ SCMの見直し (設計、部品、生産の標準化) ・ 能力拡大 ∼ 新工場の建設 (大型機の需要拡大に対応) 30 25.中期Vision(2) 営業利益率 8 .6 % (売上高:百万円) 1 1 .6 % 1 0 .4 % 2 0 .0 % 1 0 .9 % 1 2 .6 % (営業利益:百万円) 12,000 10,000 2500 1 0 ,0 0 0 - 4 .6 % 売上高(棒グラフ)・営業利益(折れ線グラフ) 8,000 2000 2000 1500 6 ,4 0 0 6,000 1000 5 ,4 6 5 4 ,5 7 9 804 3 ,4 2 9 4,000 597 2 ,6 2 4 398 1 ,7 8 4 474 224 2,000 500 0 -82 20 03 年 3月 期 20 04 年 3月 期 20 05 年 3月 期 20 06 年 3月 期 20 07 年 3月 20 08 期 年 3月 期 予 想 0 -500 31 お取り扱い上のご注意 本資料は、当社をご理解いただくために作成されたのもので、当社への 勧誘を目的としておりません。 本資料を作成するに当たっては正確性を期すために慎重に行っており ますが、完全性を保証するものではありません。本資料中の情報によって 生じた障害や損害については、当社は一切責任を負いません。 本資料中の情報は、本資料作成時点で入手可能な情報に基づき当社が 判断したものであります。 お問合せ先 株式会社太陽工機 管理部 TEL URL :0258-42-8808 :http://www.taiyokoki.com 32 The End 33
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