平 成 26年度美保基地 体験搭乗を開催

今年の体験搭乗は、 搭乗 景 色を大いに楽しんだ。 窓
9月 日、美保基地体験
搭乗が美保基地及び同周辺 機の整 備の関 係でC 1 型 輸 から眺める弓ヶ浜 半 島や大
博した管制塔や基地資料館 り、 乗客たちは歓声を上げ
ま た、 今 年 も 昨 年 好 評 を のでき ないものば か りであ
空 域で行 われ、一般 公 募 や 送 機のみでの運 航となった。 山の景 色は、 普 段 見ること
招待者ら約800人が約
分間の空の旅を満喫した。
当 日 は、 天 候 に恵 ま れ、 の見 学も実 施された。 搭 乗 なが ら、 束の間の空の旅の
暖かい中にも心 地よい秋 風 した親 子 連れや航 空 機ファ 大パノラマを楽しんだ。
搭乗した乗客たちからは
が時折吹き、 体験搭乗には ンらは、 上 空から見 下ろす
弓ヶ浜 半 島や市 街 地などの 「貴 重 な 体 験 ができ た。 自
衛 隊の輸 送 機に乗れて感 激
した。
」「隊 員の皆 さんがと
美保基地
主 催 の「ち
とても好 きになりました。
」 クに、 また、 管 制 塔 からの
等の感 想 をいた だいた。 特 眺望を記念撮影する姿が多
ムが進 出
し 優 勝
を 目 指
ら熱 戦が
し、 朝 か
繰り広 げ
戦は2 大
た。 決 勝
会 ぶ りの
優勝を目
指すFC
アミー ゴ
と 初の決
チームが参加した。 初日 伯 仙 F C
は 8 ブロックに分 か れて 予 の2チームの激突となった。 クラブ
選 リーグを行い、 2日 目の 試 合は開 始からアミーゴの 第 3 位 弓 ヶ 浜
決勝トーナメント進出を目 ペースで進み、 着 実に追 加 フットボールクラ
指して、 子 供たちは必 死に 点を奪った同 チームが7 対 ブ
ボ ー ル を 追 いか け ていた。 0の大 差での勝 利した。 敗 第 4 位 明 道
応 援に駆けつけた保 護 者 達 れた伯 仙もカウンター攻 撃 フットボールクラ
からは子供たちへの力の入っ で対 応 し、 アミー ゴのゴー ブ
には至らなかった。
クラブ
た声援が送られ、 基地グラ ルに迫るシーンが何 度 も見 第 5 位 鳥 取 セ
ンドは賑やかな声に包 まれ られたものの惜 しくも得 点 リオフットボール
ていた。
第 6 位 尚 徳
大会2日目の決勝トーナ 【決勝トーナメント成績】
フットボールクラ
メント 戦には、 F C アミー 優 勝 FCアミーゴ
ゴ、 伯 仙 F Cの他、 6チー 準 優 勝 伯 仙フット ボール ブ
基地モニター等が研修を実施
岐阜、小牧基地周辺
優勝したFCアミーゴの選手
びっ子 ヤ ン
月 日、
にした。
の栄 冠を手
大 会 には 県 西 部 地 区 の 勝 進 出 を
ゴが2大会
ぶりに優 勝 サッカー クラブチームか ら 果 た し た
FCアミー
た。 大 会は
に開 催 され
ンドを会 場
内の東 グラ
間、 基 地
日の2日
25
大 会 」が8
グサッカ ー
「ちびっ子ヤングサッカー大会」を開催
ても親 切で自 衛 隊のことが 機に大興奮で、航空機をバッ
FCアミーゴが
2大会ぶりに優勝
に、 子 供たちは普 段 乗るこ 数見られた。
との出 来ない自 衛 隊の輸 送
をしていて体力の維持に心が
小 牧 基 地 等 周 辺 の 研 修 を は「多くの隊員がランニング
行った。
研 修では、 川 崎 重工 や三 けているということを実感し
」等、 隊 員の普 段の生 活
菱 重工 等の防 衛 産 業の研 修 た。
も 実 施 された。 川 崎 重 工で を 近 くで 見 ること が 出 来て
は次 期 輸 送 機 X C 2の組み 有意義であったとの感想をい
立て工 場を視 察、 三 菱 重工 た だき自 衛 隊の活 動 を 理 解
では 資 料 館で数 々の展 示 資 していただく良い機会となっ
料 を 見 学 し、 普 段 見ること た。 参 加 者 か ら は「今 回 の
」との貴
参 加 されたモニターの方 々 て実 施 して欲 しい。
の出 来 ない施 設 等の研 修に ような研 修を今 後 も継 続し
からは「研修内容が濃く、と 重 な 意 見 もいた だ き、 今 後
ても有 意 義 な 研 修で感 動 し のモニター活動に反映させる
また、 岐 阜 基 地の研 修では たる研修を無事終了した。
た。
」等 の 感 想 が 聞 か れ た。 ことを 確 認 し、 3 日 間にわ
選手宣誓をする代表選手
準優勝の伯仙FCの選手
山陰の秋の大空を満喫
平 成 年 度美保基地
平成26年9月22日
体験搭乗 を 開 催
第592号
美保基地は平成 年度の体験搭乗を開催した。 公募で選ばれた約800人の乗客は
爽やかな秋風の吹く中、束の間の空の旅を満喫した。
発 行 美 保 だ い せ ん 会
印 刷 東京印刷株式会社
体験搭乗を終えて笑顔の乗客
全力でボールを追いかける選手
基 地モニター 及 び基 地 協 隊 員 食 堂で昼 食 を していた
「料理のボリュームにと
力 会の 名は8 月 日 から だき、
6
20
24
」、 小 牧 基 地で
8 日 ま での 間、 岐 阜 基 地、 ても 驚いた。
21
26
26
26
激しい競り合い
管制塔見学も大盛況
14
絶好の天候となった。
C1型輸送機に乗り込む乗客
第592号
だ い せ ん
(1)
2014年
(平成26年)9月22日
だ本の中から自衛隊生活を
「だいせん新 聞」に投 稿 す
る機 会を得たので最 近 読ん
する上で役 立つであろう 本
を紹介します。
ス テ ィ ー ブ ン・R・コ
ヴィー著、「7つの習慣」とい
う 本 で す 。コ ヴィー 氏 が 提
唱 する「7つの習 慣」とは1
自分を変えようと常に意
識 する。2 な りたい自 分
を 想 像 してか ら 変 える 。3
重 要なことを後 回しにし
ない。4 自 分 も 相 手 も 幸
せな 方 法 を 探 し 出 す。5
相 手のことを心から理 解 す
る。6 対立は成果への第一
歩 と 考 える。7 肉 体 や 精
神を日々、磨く。以上7項目
からなる項 目を1から順に
実 践 することにより自 らの
人 生 を 充 実 させ、成 功 と 幸
せを 得る方 法 を 説いたもの
及 び私 生 活 等において様 々
です。私 達の周りには、仕 事
様々な問題を解決するため
な問題が溢れています。その
私達は、
これまでの自分自身
解 決 しよ うと 努 力 し ま す 。
の経 験や知 識を元に問 題を
この本では 、問 題 を 解 決 す
身を変え問 題に対 するアプ
るための方 法として自 分 自
によ り 、よ り 良い人 間 関 係
ロー チの仕 方 を 変 えること
づく生 き方の原 則がわかる
を 構 築 し、成 功 と 幸 せに近
人 生の教 科 書 となっていま
す。
また、L・デビット・マルケ
著 、米 海 軍で屈 指の潜 水 艦
艦長による「最強組織」の作
慣」との共通点がいくつもあ
り方 。という 本 も「7つの習
方は、
これからの秋の夜長に
りますので興 味を持たれた
(中西3曹)
是非一読してみてください。
安全への決意を新たに!
ただきます。
各 地で 夏 祭
皆 さ んこ
ん に ち は。
りが 実 施 さ
れ、 週 末 の
夜 空 には 大
輪 の花 が 描
か れ るこの
季 節、 境
港 の伝 統 的
な イ ベン ト
でみ な と 祭
の一環 と し
て 行 わ れる
「境 港 ペ ー
に参 加 し ま
ロ ン 大 会」
介 さ せ てい
し た ので 紹
して 以 来 の 記 録
今回も例年と同じく航空
であり、 管 制 隊は、この記 回の達成を飛行安全の節目 自 衛 隊 員のみで構 成される
録を祝うため、 当該機がラ とし、これからも先 輩 方か チーム「わっしょい」で参 加
後の飛 行 安 全を継 承してい とい う 悔 しい 思 い を 胸 に、 しょい」は 常 勝 軍 団「金 竜 しょい」の 応 援 に 駆 けつけ
ンプイン後、 セ レモニー を ら受け継いだ良き伝統と今 しました。 去年は予選敗退
行った。
西脇 幸 恵 さん宅の巻
祐 二
職場紹介
ち な みに 旦 那 さ
れ?だそ うです。
ん は、 色 白 で や
さ しい 肉 食 系 タ
イ プ。 幸 恵 さ ん
プだそうです。
は 色 白 で 妹 タイ
幸 恵 さんは 松
江 市 出 身で 松 江
城 の遊 覧 船 事 務
員 と して 勤 務 し
て お り、 デ ー ト
会 いに 行 き、 会
は毎週末必ず
電 話で愛 を 育 み
え な い 時 は、 長
今年3月に結婚しました ゴ ー ル イ ン し た
衛生隊准曹士先任の西脇1 そうです。
曹 ・ 幸恵さんのご家庭を紹
新 婚 旅 行はハワイに6 泊
介します。
したにもかかわ ら ず一度 も
お 二 人 の 出 会 い は、 昨 泳いでいないそうです。(二
年 1 月 の 米 子 市 婚 活 パー 人とも日焼けが嫌い。)実際
ティーで、 お 互いに一目 惚 何をしていたのか尋ねると、
衛生隊
力の向 上に
2の導
入が先送り
名 で 向 けての工
点検、格納、燃料及び各種 行われ、 整
我 々の仕 事は飛 行 機の日 々 いた る 所 で
日々の職務に臨んでいます。 事が基 地の
り ま す が、 総 勢 約
その飛 行 隊の末 席に名を になり、 新
掲げる我らが整備小隊であ 機種導入に
ました。
年)
、この地に誕生いたし が
そんな整
います。 第403飛行隊整
備 小 隊は1 9 7 8 年(昭 和 備 小 隊です
では、 本 題に入 りたいと 努 めていま
思います。 職 場 紹 介でござ す。
のようです。
や ら 今 晩のお か ずはサンマ く 整 備 能
いがして参 りました。 どう に 応 え るべ
いると、 なにや ら 良いにお 運 用の要 求
オプショナルツアーと買い物 ホームを購 入 するために土
(衛生隊看護士)
らお願いします。
ろんそれ以 外 も楽 しかった 良い住 宅 情 報がありました
で楽しんだそうです。 もち 地探しをしているそうです。
現 在 は 基 地 近 傍 にマ イ
そうです。
備環境の変化や人員の異動 運 用 体 制になり、 整 備 員の
などで四 苦 八 苦しながらも 数 も 減っていく 中で我 々 が
何とかやっているというのが どのよ うにこの状 況 を 乗 り
現状です。
切っていくのかということを
部 隊としては激 動の時 期 考え、 先を見通して行動を
にあり、 仕 事は決 して楽で していくよ うに努 めていま
う に お 過 ご しで しょう か。 的な業務に従事しています。 1、 YS の用途廃止が本 存でございます。 今 後とも
先日、 家の近 所を散 歩して 安 全 第一をスローガンとし、 格 化 し、 今 までとは 違った よろしくお願いいたします。
はありませんし、 良いこと す。
最 近、 少しづつ涼しくな 補 給 作 業、 タイヤやブレー ばかりでもありません。 し
整 備 小 隊一同、 今 後の美
り 季 節 も すっかり 秋 という キの交換、航空機の誘導等、 かし、 現場は割と和気藹々 保 基 地の発 展の為に一丸 と
感 じですが、 皆 さま どのよ 航 空 機の運 用に関わる全 般 とやっていま す。 今 後、 C なり、 力 を 尽 くしていく所
和気藹々」
飛 行群第403飛行隊整備小隊
「厳しい中にも
まず、 搭乗員である前基 こう」と訓示をいただいた。 総 勢 名の有 志により血の 隊 」と互 角のレースを 展 開 てくださった 皆 様 及 びご支
美保管制隊は、 今回の記 にじむような特 訓を経たの し ま し た が、 折 り 返 し の 援 してく ださった 関 係 者の
地 司 令の野 中 1 佐、 C 1・
時に開いた僅かの差を挽 回 方 々、 本 当にありがとうご
号機の機付長・笠本3曹、 録 を一通 過 点 とし、 安 全へ ち、本番に望みました。
に気 軽 に声
秒の差で決 勝 進 出を決めま S Qの隊 員
底 力 を 発 揮 し、 僅 か 0.4 方は4 0 3
た。 しかし、 レース後 半に た いとい う
れるという 展 開になりまし とも 参 加 し
スとなり、スター トは出 遅 会 に、 ぜひ
した。
ました。
次 回の
準 決 勝は強 豪 チーム「西
龍」を含む3チームでのレー ペーロ ン 大
準 決 勝へと 進 むことができ り 上 がりま
を遺憾なく発揮し、 1位で B Q 等で盛
ました。 結 果は練 習の成 果 催 され、 B
4 チームでのレースとなり 交 流 等が開
大会終
臨みました。
予選は昨年惜敗を喫した 了 後は、 他
チーム「ロッターレ」を含む チ ー ム との
衛 隊の代 表という気 持 ちで た。
りましたが、 全員が航空自 と な り ま し
達成時に飛行場管制席に上 の決意を新たにした。
大会当日は台風の影響に 出 来 ず惜しくも、 2 位での ざいました。
(波田曹長) より、 雨の中での大 会とな フィニッシュ
番していた木 村 1 曹、 地 上
無線整備
員の田 中
3 曹にそ
束が手渡
れぞれ花
された。そ
係者や管
し て、 関
制 隊 員 が、
C1・ 号
機や新管
制塔と旧
管制塔を
バックに記
念撮影を
実施した。
した。
決 勝は常 勝 チーム「金 竜 を か けて 下
隊」のほか、計3チームでの さい。
新婚旅行で記念撮影
美保管制隊、管制130万回達成
美保管制隊は、
7月 日午前
)の着陸
年3月運
つい て 告 示 を 受
誘 導 管 制 業 務に
行 場 管 制と着 陸
通 省 )か ら、 飛
輸 省(現 国 土 交
昭和
成 した。これは、
130万回を達
を もって、 管 制
メット
空 隊 の C 1(コ
時、 第 3 輸 送 航
11
けて 業 務 を 開 始
基地隊員が境港ペーロン大会で活躍
最 後に
レースとなりました。 好ス
タートを切ったチーム「わっ チーム「わっ
C
チーム「わっしょい」が準優勝
30
「婚活パーティーで一目惚れ」
50
そ の 後、
朝礼時に
お い て、
隊 長 か ら、
「今 回 の
130万
53
29
26
38
26
11
表彰式後の記念撮影
全員一丸となり激しいレースを展開
26
2014年(平成26年)9月22日(2)
だ い せ ん
第592号
八束フ�イタ�ズが優勝
第7回 美保基地
少年 野 球 大 会 を 開 催
基 地 野 球 部 は 七 月 段 と 盛 り 上 がった。 続いて
二 十 六・二 十 七の二 日 間 第 野 球 部 長の隅 二 佐による始
7 回 美 保 基 地 少 年 野 球 大 球 式が行われ熱 戦の火ぶた
会 を 市 営 竜 ヶ山 球 場 及 び が切 られた。一回 戦 から白
スポ ーツ広 場において開 催 熱したゲームが続き、 上道
した。 大会は基地周辺地区 チャイルド、八束ファイター
(境港市、 米子の弓浜地区、 ズ、 外 江 ス ポ ーツ少 年 団、
島根県八束郡 )の少年野球 彦 名ホーマー ズの四 チーム
チーム十チームが参 加し日 が翌日の準 決 勝に駒を進め
頃の練 習の成 果 を 競いあっ た。 準 決 勝 第一試 合は上 道
た。 開 会 式では選 手 入 場に チャイルドと八束ファイター
み な そ れ も そ の は ず、 横 浜 市 的 な 観 光 ス ポット と して、「山下公園」等があります。
もし、 関東周辺に勤務又
さ ん、 こ は、 神 奈 川 県の東部に位置 6 0 0 件 以 上の店がひしめ
ん に ち する 政 令 指 定 都 市の一つで く世 界 最 大 級 規 模の「横 浜 は旅 行 する機 会がありまし
は。 今回 す。 現 在の総 人口は、 日 本 中華街」、横浜港に沿って1 たら、 是 非 横 浜も訪れてみ
浜 市 」を
紹介しま
す。
地の中に、 神 奈 川や横 浜の
「横浜」 名はありませんでした。 し
「江戸が外国貿易にむ
と 言 え かし、
ば、 都会 けて開 かれるときには必 ず
で、 人 が 重 要な場 所になる 」と幕 府
日、 第 3 回 美 保
美 保 基 地で 7 月
第3回美保フットボールリーグが開幕
約 交 渉のときに、 アメリカ
サッカー好きの
総 領 事ハリスが望んだ開 港
シーズン到来
奈川県横 りません。日米修好通商条
は、 私 の の市 町 村 の中 で 最 も 多 く、 ㎞に渡り、 横 浜 港を一望 出 て 下 さい。 きっと、 お 楽 し
生まれ故 3 7 0 万 人で す。 し か し、 来ることから横 浜 デートの みいただけると思いますよ。
郷 の「神 昔 から栄 えていた 訳ではあ 定番スポットとしても有名な
第41教育飛行隊 PANCHI
多 く て、 が 提 案 し、ハリスもその提 基地サッカーリーグ
同 リ ー グは 今 年 度
で 3 年 目 を 迎 え、
各職場のサッカーの
好 きな 隊 員 達 が 部
隊 ごとにチ ー ム を
編 成 し、 優 勝 を 目
指 して リ ー グ 戦 及
び ト ー ナメ ント 戦
を実 施し順 位を決
定 するものである。
3輸空
隊は9 月 2
日、 燃 料 流
出対処訓
練を実 施し
た。
訓 練 は、
燃 料 地 区と
ボ イ ラー 地
時
区で 実 施 さ
分 頃、 そ れ
れ、
ぞれ燃 料 が
流 出 したと
の 想 定 で 開 に向 かって流 出 したた め 土
始された。 流出した燃料は 嚢を使用して流出防止の措
作と真 剣な眼 差しで訓 練に
参加した隊員達は本番さ
ながらのきびきびとした動
等を徹底して訓練した。
万 が一の事 態にお ける 動 作
燃 料 回 収 等 を 演 練 する 等、
要 領 や、 バケツリレーでの
トを使 用しての燃 料の回 収
した。 その後、 油 吸 着マッ
局 限 するための措 置を実 施
ンスを素 早く展 開し被 害を
流 出 した た め、 オイルフェ
の一部 が、 側 溝 か ら 中 海に
側溝に流れ込み、 中海方面 置を講じるとともに、 燃 料
10団体277人が来基
ふるさとバンザイ
神奈川県横浜市
続いて弓ヶ浜 ベースボ ール ズが激 突。 下 馬 評の高 かっ きなり2 点をリードするも
と いった 案を受 け入れました。こう が開幕した。
キッズスポーツ少 年 団 主 将 た八束が試合を優位に進め のの八 束 が疲 れの見 える彦
印 象 を して横 浜 港は、 小さな漁 村 「小 集 団 活 動 」の
平田大喜君(六年)が力強い て 決 勝 に 進 ん だ。 第 二 試 名を攻め立て3対2で八束 お 持 ちではありませんか? から、 国 際 貿易港として発 一環として始 まった
彦 名ホー の覇 者 となった。 炎 天 下の
マー ズ は 中、 二日 間でそれぞれ四 試
序 盤、 外 合 を 戦った 両 チームのひた
江が優 勢 むきで純 粋な心や、 最 後ま
に試 合 を で諦 めず 白 球に追いすがる
進 めた も 姿は、 運営する我々に感動
が粘 り強 た。 閉会式では、 野球部長
のの 彦 名 的な気 持 ちを抱かせてくれ
く攻 め逆 から選 手に労いの言 葉とと
中海にオイルフェンスを展開
24人(鳥取県)
ほか個人12人の計289人の方が基地を見学されました。
臨んでいた。
8日 鳥取・島根地本合同航空学生説明会 22人(島根県松江市)
18日 倉吉市灘手地区青少年育成協議会 27人(鳥取県倉吉市)
19日 余子小学校3年生と保護者
36人(鳥取県境港市)
26日 鳥取県西部農協江府支所
39人(鳥取県日野郡)
26日 美保地区・五千石地区民生児童委員協議会
各チームは開幕前から余 サッカーの経 験 があ まりな
暇を利 用して練 習に励み開 い隊 員 達も多く参 加して融
29人(鳥取県境港市)
6人(鳥取県米子市)
転で勝 利 もにトロフィーと 賞 状 が 優
6日 三軒屋子供会
7日 JR西日本米子支社車両課
幕 にむ けて 調 整 を 続 け た。 和団結を積極的に推進する
30
44人(鳥取県鳥取市)
25人(鳥取県米子市)
し た。 決 勝、 準 優 勝チームに贈 られ
同 リー グはサッカー 経 験 者 ことで、 職 場の雰 囲 気の向
ばかりのリー グ戦ではなく 上 等 を 図っているのが 特 徴
合は好 プ
で あ る。 試
珍 プレー が
レー 以 上 に
続 出し、 隊
員達は選
手 の プレ ー
が ら ボ ール
に爆 笑 し な
を 追いか け
た り、 大 き
な 声で 応 援
し た り する
所 に見 ら れ
燃料流出対処訓練を実施
8月基地見学者紹介
27
13
4日 ちゃれんじ児童クラブ
5日 夜見地区青少年育成会
土嚢を利用して流出を防止
25人(鳥取県倉吉市)
試合中も和やかな雰囲気
シー ンが 随
た。
飛行場地区及びボイラー地区
1日 山守児童クラブ
勝 戦は八 た。 今年も準備から撤収ま
束 ファイ で基地野球部と各チーム父
彦 名ホー り盛 況に開 催 することがで
ター ズ対 兄、 自衛隊OBの協力によ
マ ー ズ の きました。 紙 面を借りてお
戦 い と 礼 申し上 げます。 ありがと
な っ た。 うございました。
(基地野球部・徳田猛彦)
初 回、 彦
名 が い
展していきました。
横 浜 港の開 港から約
1 5 0 年 を 経 た 現 在 は、
ウォー ターフロント 都 市 と
して、 海 沿いの景 色を堪 能
グを 楽 しめることや、 古 く
し な が ら 観 光 やショッピン
から開 港 されている港 町と
出 来 る な ど、 様 々 な 顔 を
しての歴 史 を 感 じることが
持つ神 奈 川の定 番 観 光 地の
一つと なってい ま す。 代 表
試合の合間に記念撮影
選 手 宣 誓を行 うと場 内は一 合の外 江スポーツ少 年 団 対 ファイター ズが第 7 回 大 会
優勝した八束ファイターズ
第592号
だ い せ ん
(3)
2014年
(平成26年)9月22日
第3輸 送 航 空 隊 司 令 兼 ね て 美 保 基 地 司 令
あ わ せて 防 衛 大 学 を 受 験
し、 昨今ほど自衛隊の活動
が一般 的には 知 られていな
識 することなく防 大に入 学
い中、 国家防衛をあまり意
話と郵 送で手 続きは出 来る るようなこともありました。 らは駆け足で会いに行く? 想 像 を 描 きつつ、 しっか り
年 金 と ています。
何 やらとりとめのない話
配 属された班は違います と美保基地名物の基地緑化
い う と「ま 【退 職 後の隊 員 さ ん が 対 にも関わらず、 昔を懐かし
だ ま だ 先 象の手 続 等 】美 保 基 地で退 んで遠 方から書 類を窓口ま になってしまった感がありま が、 3人とも自衛官候補生 (草 刈 り )要 員 と して 即 戦
のこと なの 職された方が共済年金支給 で 持ってきてく れた 方、 お すが、 今 回のこの記 事を目 課 程を卒 業したばかりで早 力 となってくれるよ う 期 待
で ・ ・ ・ 」 開 始 年 齢(生 年 月 日によっ 仕事で海外と日本を往復し にし たことで 年 金 について く術 科 学 校に入 校したいよ しています。
(支部年金窓口担当K)
練に取り組んでいた。
しながら真剣な表情で本訓
参 加した隊 員たちは1つ
1つの動 作を分 隊 長に確 認
た。
更なる練度の向上を目指し
すとともに、 分 隊 長 要 員の
初心者の技能の向上を目指
員を各 分 隊に配 置 する形で
長とし、 初めて参 加 する隊
練に参 加 した 隊 員 を 分 隊
練を実施した。 昨年度の訓
の救 助 要 領について各 種 演
材の取扱い要領や要救助者
て、 各 隊 か ら選抜された隊員が各種器
を目 的とし
成 す るこ と
用要員を養
ステムの運
本訓練は
人 命 救 助シ
を実施した。
養 成 訓 練」
ム運用要員
救 助 シス テ
おいて「人命
地 内 各 所に
日 の 間、 基
月
日~
第3輸送
航空隊は8
と い う 方、 て六十歳~六十五歳となり ているため、帰国のついでに 興 味 を 持った 方 がお られま うですが、 それまでの間 先 (美保管制隊 整備班
「教えて!年金 」と、 輩の仕事ぶりを観察し、 理
3等空曹 小竹慎吾)
「そ ろ そ ます。)に到達する1~2か 手 続 きに 訪 れ た という 方、 したら、
技 と もに中
29
ろ 詳 し く 月 前になった 際に行 う 年 金 亡 くなられた隊 員の方のご お気軽に支部年金窓口担当
知りたいな 請求手続を実施します。ま 遺 族 が 海 外にお 住いであっ へ声をおかけください。
方等々、い 金支給開始年齢になり厚生 を駆使して手続きを実施す
ホープ登場
「フレッシュな3人組を紹介」
藤竜太2
学、 高 校で
27
あ 」という た任 期 制 隊 員 だった方が年 たため、 通 訳 やエアメール
ろんな考え 年金等の請求を行う際、 厚
をお持ちの 生年金と共済年金の加入期
方が多いと 間を通 算して年金受給権の
思 い ま す。 確 認 を するのですが、この
し か し! 際に共済年金加入期間に係
続 きまし
て、 同 じ く
す。
民年金第3
整 備 班に配
士です。 出
職 中に障 害
鍛 え た サッ
38名が参加し能力向上を目指す
されたとのこと。 防 大では
し んで お ら れる そ
う で す。 防 大 生 の
時にはサッカー部に
所 属 さ れ てい た と
の 情 報 も あ り、 か
・・・
な りの 行 動 派 で あ
年 金は知っ るご案内をしています。
美保管制隊 髙橋 直史 2士
るこ と は 間 違 い あ
て お い て 等 々、 かなり大 まかにでは
齊藤 竜太 2士
りません。 休日は、 とりあえず損はありません。 ありま すが、 日 々このよ う
藤井 隼斗 2士
今 のとこ ろ は 家 族 ということで、 今 回は紙 面 な 業 務 をしているわけです
皆 さん、こんにちは。 今 リ ー グ 等 で 活 躍 して ま す。
サービスに徹してい の片 隅をお 借りして、 美 保 が、 何 かの参 考 になったで
回、 美保管制隊に新しく配 なお、この両 名は現 在 曹 候
る とのことです。 基 地の年 金 窓 口である「防 しょうか。
それにしても、この仕 事 属された新人3名の紹介を 補生の試験合格を目指し目
最 後に髙 橋 司 令 衛省共済組合美保支部、長
下勉強中です。
から一言いただきま 期 係(以 下、 支 部 年 金 窓口 をしていま すとO Bとな ら します。
最後に管制班に配属され
まずは整備班に配属され
年 ぶりの と 言いま す。)
」が どのよ う れた隊 員さんとの接 点が自
美 保 基 地 勤 務です な 業 務 をしているのか、 そ 然 と 多 く な る わ けで す が、 た髙橋直史2士です。 出身 た藤井隼斗2士は、大阪府
した。「
で頑張ります。
」
属 さ れた 齊
仕 事 も 余 暇 も 全 力 ます。)や国
ズンが楽 しみです。 つけのパソコンがご利用でき すが、 印 象 的な例では、 電 て期 待 大で
歳。3㎞計測は 分台な 用して会っているようです。
ためて驚きました。 金 を 知 りたい方への年 金 試 会 社 勤めの方、 起 業された
これからの秋のシー 算のご案 内(支 部 窓 口備 え 方、 悠々自適な方等様々で ので、 今 後 持 続 走 選 手とし 趣 味 が駆 け 足 なのでこれか
自衛隊を卒業された方々の 地は大 阪 府で入 隊 するまで 出 身の 歳(元 フレッシュ)
が、 と て も 緑 の 多 の一部を紹介いたします。
い基 地 と 風 光 明 媚 【在 職 中 の隊 員 の皆 さ ん バラエティーに富 ん だ 第 二 カクテル等 を 作るアルバイ です。 彼 女が出 雲 市にいる
な 周 辺 環 境 にあ ら が対 象の手 続 等 】将 来の年 の 人 生 には 驚 か さ れ ま す。 トをしていたそ うで、 現 在 ら し く、 週 末 J R 等 を 利
23
(司令部 T曹長) 号被保険者
ている 配 偶
(扶 養 さ れ
者 の 方 のこ
身は宮崎
県で 明 る く
加 入 手 続き
及 び住 所 変
歳(フ レ ッ
ま じ めな
とです。)の
更 が 主 とな
の 状 態 にな
カ ーで、 昼
10
髙橋 和久1等空佐が着任
歳
り ま す。 そ
ら れた 方 や
休 みに練 習
趣 味、 特
お 亡 くな り
をし、 基 地
シュ)で す。
に なった 方
の 他 に は、
の各 種 年 金
不 幸にも 在
18
人命救助システム要員養成訓練
コスモス
入 隊の動 機 は「もと もと 和久1佐です。 今回は新司 興 味のあった航 空 要 員を希
飛行機が好きだった。
」と述 令の紹 介 をさせていた だき 望しパイロットの道に進まれ
さん 22
た。 好 きな 言 葉 は「為せば
べるのは8 月 5 日 付で第 3 ます。
で、趣味のアウトドア・
高 校 卒 業 後 1 年 間 予 備 成る」
輸送航空隊司令兼ねて美保
基地司令に着任された髙橋 校に通った 後、一般 大 学 と レジャー 等 もこの精 神で楽
小林 桃子
基地業務群業務隊厚生班
の サッカ ー
秋の桜と書きます。気が付けば爽やか
な風が吹く季節になりました。
「年金の疑問」お答します
手 続 きを し
左から、齊藤2士、髙橋2士、藤井2士
24
26
!?
○趣 味 スキー 登山
○理想の男性 思いやりのある人
○航空自衛官(隊)をどう思いますか? さわやかなイメージ
○記者の目
過去には自衛隊を受験されたこともあり自
衛隊のことをとても応援してくれている女性
です。 運動も大好きで、一緒にマラソン大
会に出場してくれる人を募集中です。
2014年(平成26年)9月22日(4)
だ い せ ん
第592号