平成20年度事業報告 - 神奈川県産業廃棄物協会

第1号議案
平成20年度事業報告
当協会は、神奈川県等関係行政機関及び各位のご指導をはじめ、会員の皆様のご支援、ご協力
をいただき、設立以来20年目の事業を終了することができました。
この1年を概観しますと、参議院の与野党逆転の影響や定額給付金を巡る発言などによる政治
的混乱があり、経済的には、サブプライム問題に端を発する100年に一度の金融危機から世界的経
済不況に陥り、原油価格等の高騰は一段落したものの、日本国内でも製造業の縮小が雇用や消費
に波及し、景況感は最悪となり、深刻な状況となっています。
このような状況下で、産業廃棄物については、産業廃棄物管理票交付等状況報告が開始され、
廃棄物処理法の見直しの論点が整理されて協議が進められており、建設リサイクル法については
見直しの検討が進められています。また、地球温暖化対策自主行動計画の初年度がスタートし、
電子マニフェストの普及促進が行われましたが、経済不況の影響とリサイクルの進展で処理業の
対象となる廃棄物の量が減少し、処理業経営に大きく影響してきています。当協会でも、会員の
大幅な減少として表出しています。
一方、神奈川県と横浜市、川崎市では、適正処理の推進のみならず、かながわ廃棄物処理事業
団の経営改善の努力がされ、神奈川県においては、かながわ環境整備センターの受入れ品目や価
格の一部見直しが行われました。また、各自治体においても、不法投棄廃棄物撤去等の活動が行
われました。
当協会は、これまでも、会員ともども常にこうした行政や社会経済の動向に留意しつつ、各種
事業の実施や委員会活動を通じて、協会の設立目的である産業廃棄物の適正処理の推進に努め、
生活環境の保全と公衆衛生の向上に邁進してまいりました。
平成20年度は、神奈川県、横浜市、川崎市、横須賀市及び相模原市の適切なご指導、ご支援を
いただきながら、定款と事業計画に基づいて、理事会承認のもと、それぞれの専門委員会、地区
委員会、特別委員会等で、各事業を着実に推進しました。また、会員や関係者のご協力を得て、
永年会員に感謝状を贈呈するなど、節目の20周年記念式典を行うとともに、緊急雇用対策の一環
として、横浜公共職業安定所の協力、県・4市の後援により合同就職説明会を行いました。更に、
公益法人制度改革について理事会等で協議をしてまいりました。
その概要は、次の通りです。
1
第1
1
管理関係
会員の状況
平成20年度の会員の異動状況は、次のとおりです。
(単位:社)
異動状況
区分
平成20年4月1日現在
平成21年3月31日現在
加
退
会
正 会 員
564
11
30
545
賛助会員
61
5
7
59
625
16
37
604
計
2
入
総会及び理事会
(1)第20回通常総会
開催日
20. 6.11
場
所
議
パンパシフィック
横浜ベイホテル東急
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
題
出 席 者
平成19年度事 業 報 告
平成19年度収支決算報告
平成19年度監 査 報 告
平成20年度事業計画(案)
平成20年度収支予算(案)
404社
(2)理事会
開催回数
第10期
第7回
第8回
開催日
場
所
議
題(協議事項)
20. 5.14
協会会議室
(1) 各委員会等からの結果報告について
(2) 会員の新規加入について
(3) 第20回通常総会提出議案について
(4) 社団法人神奈川県産業廃棄物協会職員就業規程の一部改
正について
(5) 平成21年度予算及び施策に関する要望について
(6) 24時間テレビ「三浦クリーンアップ作戦」への協力につ
いて
20. 6.11
パンパシ
フィック
横浜ベイ
ホテル東急
(1) 各委員会等からの結果報告について
2
開催回数
開催日
場
所
第9回
20. 7. 9
協会会議室
第10回
20. 9.10
協会会議室
第11回
20.11.19
協会会議室
第12回
21. 1.21
パンパシ
フィック
横浜ベイ
ホテル東急
第13回
21. 3.11
協会会議室
議
(1)
(2)
(3)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(1)
(2)
(3)
(4)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
題(協議事項)
各委員会等からの結果報告について
会員の新規加入について
協会設立20周年記念式典について
各委員会等からの結果報告について
川崎地区委員会委員長の選任について
会員の新規加入について
協会設立20周年記念式典について
公益法人制度改革について
各委員会等からの結果報告について
会員の新規加入について
入会金及び会費に関する規程等について
協会設立20周年記念式典について
各委員会等からの結果報告について
会員の新規加入について
マニフェスト等販売時の送料の取扱いの変更について
会社合同説明会について
公益法人制度改革について
かながわ廃棄物処理事業団との協定の締結について
各委員会等からの結果報告について
会員の新規加入について
平成21年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
職員就業規程等の改正について
平成21年度協会等の表彰について
定款改正について
公益法人制度改革に伴う規程整備について
(3)常任理事会
開催回数
開催日
場
所
議
題(協議事項)
第1回
20.10.29
協会会議室
(1) 公益法人制度改革について
(2) 助成対象事業について
第2回
20.12.16
ホテル横浜
ガ ー デ ン
(1) 公益法人制度改革について
(2) かながわ廃棄物処理事業団への協力について
3
第2
1
事業関係
産業廃棄物の処理に関する調査研究並びに情報の収集及び提供に関する事業
(1)資料提供
・
機関誌「かながわ産廃」
年4回作成、会員及び関係機関に配布
・
協会会員名簿
11月作成、会員に配布
・
㈳全国産業廃棄物連合会機関誌「インダスト」
毎月会員に配布(協会が購入配布)
・
産廃手帳(㈳全国産業廃棄物連合会発行)
12月会員に配布(協会が購入配布)
・
行政からの各種通知、案内等
随時会員に通知
(2)協会ホームページによる会員情報等の提供
その時々の情報を協会ホームページに掲載し、情報提供に努めた。
(3)会員情報の収集・提供
会員情報を収集して更新・整理し、住民からの求めに応じて情報提供し、会員を紹介した。
(4)許可申請等の更新期限の通知
産業廃棄物処理業許可の更新時の混乱を防止するため、更新期限を通知した。
通知文発送日
期限日範囲
発送件数
20. 7.23
20.11. 1 ~ 21. 6.30
100社
21. 1.30
21. 5. 1 ~ 21.12.31
215社
(5)調査研究
各専門委員会等において、処理業者の優良性評価制度や神奈川方式による医療廃棄物処理の電子
マニフェストシステムの研究などを行った。
2
産業廃棄物の処理に関する指導、相談及び研修会の開催に関する事業
産業廃棄物に関する県民からの相談や産業廃棄物処理業者からの照会に対応して適宜説明・助
言・指導を行った。
また、処理業者の資質の向上を図るため、研修会・講習会を開催し、各地区委員会においても
4
地域セミナー等を開催するとともに、適正処理を推進するために、会員を対象に県内外の処理施
設の視察研修を行った。
(1)研修会・講習会の開催
ア
イ
研修委員会
電子マニフェスト操作講習会
開催日
参加者数
20. 6.17~18
84名
20.11.11~12
71名
研修委員会
場
所
講
か な が わ
人材育成支援
セ ン タ ー
習
内
容
排出事業者、収集運搬業者、処分業者の
電子マニフェストの操作体験
各種技能講習会
講
習
項
目
開催日
受講者数
会場及び実施機関
酸素欠乏危険作業(2種)特別教育
20. 4.28
12名
玉掛け技能講習会
20. 5.16~18
2名
コンクリート造工作物の解体等作業主任者技
能講習会
20. 6.21~22
2名
かながわ平和祈念館
及び
キ ャ タ ピ ラ ー
教習所㈱相模教習
セ
ン
タ
ー
開催日
受講者数
会場及び実施機関
講
習
項
目
木造建築物の解体作業指揮者安全衛生講習会
20. 8. 7
7名
フォークリフト運転技能講習会
20. 9.19~23
4名
安全衛生責任者・職長教育安全衛生教育
20.10.18~19
6名
玉掛け技能講習会
20.11.21~23
3名
コンクリート造工作物の解体等作業主任者技
能講習会
20.12. 6~ 7
3名
小型移動式クレーン運転技能講習会
21. 1.23~25
3名
ウ
研修委員会
開催日
リスクアセスメント推進研修会(安全衛生協議会との共催)
参加者数
場
所
研
①
20.10.29~30
かながわ平和祈念館
及び
キ ャ タ ピ ラ ー
教習所㈱相模教習
セ
ン
タ
ー
19名
かながわ
労働プラザ
修
内
容
産業廃棄物処理業におけるリスクアセスメント
の必要性
② リスクアセスメントの基本と実施に向けて
③ リスクアセスメントの体験
5
(2)地区セミナーの開催
委員会名
開催日
参加者数
横 浜 地 区
20.11.20
54名
会
場
セ ミ ナ ー 内 容
かながわ
労働プラザ
①「産業廃棄物に係る災害事例に学ぶ」
①
川 崎 地 区
21. 2.10
45名
川 崎市産業
振興会館
横 須 賀 地 区
20.11.26
17名
かながわ環
境整備セン
ター会議室
県央・足柄地区
(安全衛生協議
会と共催)
21. 3.26
20名
県央地域
県政総合
センター
湘南・西湘地区
20.11.20
47名
平塚
プレジール
かながわクリーンセンターの現状
について
② 廃棄物処理に係る最近の動向につ
いて
③ 川崎市におけるマニフェストの取
扱いについて
④ 欠格要件について
① 産業廃棄物に関する最近の動向
② かながわ環境整備センターについ
て
①
①
メンタルヘルス「こころのリスクマ
ネジメント」
リスクアセスメント
(3)産業廃棄物処理施設等の視察研修会、施設見学会
委員会名
開催日
参加者数
20.10.17~18
28名
横浜地区
21. 2.24
19名
川崎地区
20.11. 7
22名
横須賀地区
21. 2.17
15名
県央・足柄地区
21. 2.21
21名
湘南・西湘地区
21. 3.13
26名
建設廃棄物特別・収
集運搬特別・建設連
絡会(合同)
20. 9. 4
29名
研
修
6
見
学
施
設
①
②
①
②
①
②
①
②
王子製紙㈱富士工場
陸上自衛隊駒門駐屯地
かながわ環境整備センター
海洋研究開発機構
㈶かながわクリーンセンター
㈱テルム
㈶かながわクリーンセンター
㈱タケエイ川崎リサイクルセンター
①
㈱ダイセキ関東事業所
①
②
①
②
③
㈱アオキミツル商事
㈱鈴木油脂
㈱協美
神奈川県内不適正処理事案場所
JFE環境㈱塩ビリサイクル工場
3
産業廃棄物の処理、生活環境の保全等に関する普及啓発事業
県・市等の行う不法投棄撲滅キャンペーン事業に協賛して賛助金を支出するとともに、各地区の
不法投棄等防止対策推進協議会等に参加して不法投棄ごみの撤去を行うなど、適正処理の推進、不
法投棄防止等について普及啓発を行った。
小学生、高校生に産業廃棄物処理の実態への認識を深めてもらう等のための体験学習会を行った。
また、表彰規程に基づき、適正処理推進功労者等の表彰を行った。
㈳全国産業廃棄物連合会及び建設九団体(建設廃棄物専用)が作成したマニフェスト伝票等を頒
布し、あわせて電子マニフェストを普及促進するための操作講習会を開催するなど、産業廃棄物管
理票(マニフェスト)と委託契約の普及啓発と産業廃棄物の適正処理の推進を図った。
(1)不法投棄防止キャンペーン事業等への参加
委員会名
実施日
実施場所
主催・実施主体
事業内容
横須賀地区
20. 7.28
三浦市城ヶ島他
24時間テレビチャリティ
ー委員会、三浦市、㈶か
ながわ海岸美化財団
散乱ごみ回
収普及啓発
2.00t
20. 5.30
~
21. 2.10
〃
75.65t
湘南・西湘
地
区
〃
22.20t
〃
不法投棄防
止・散乱ごみ
防止活動
10.23t
〃
0.10t
〃
3.11t
〃
0.60t
県央・足柄
地
区
平塚市
湘南地区不法投棄・散乱
ごみ防止対策協議会
藤沢市
茅ヶ崎市
20.11.15
大和駅東側
プロムナード
県央地区不法投棄等防止
対策推進協議会
20.11.24
丹沢湖周辺
ごみゼロアクションin
あしがら実行委員会
20.11.30
藤野町他
津久井町鳥屋
津久井地区環境美化推進
連絡協議会
処理量
4.33t
(2)小学生・高校生の体験学習会
委員会名
適
正
処
開催日
参加者数
見
施
設
20. 8.25
法政大学第二高等学校3年生 6名
JFEアーバンリサイクル㈱
20.12. 5
横浜市立立野小学校5年生
㈱テルム、東芝科学館
理
120名
(3)平成20年度協会表彰受賞者
区
学
分
表彰対象
功 労 者 表 彰
4名
優良事業所表彰
10社
優良従業員表彰
20名
表 彰 時 期
20. 6.11
7
第20回通常総会
(4)平成20年度産業廃棄物関係功労者環境大臣表彰受賞者
表彰対象
表 彰 時 期
20.11.12
2名
第7回「産業廃棄物と環境を考える全国大会」
(5)㈳全国産業廃棄物連合会表彰受賞者
区
分
表彰対象
優良事業所表彰
1社
地方功労者表彰
2名
地 方 優 良
事 業 所 表 彰
2社
優良従事者表彰
8名
表 彰 時 期
20. 6.13
㈳全国産業廃棄物連合会
第24回通常総会
(6)平成20年度神奈川県美化運動推進功労者・環境整備功労者表彰受賞者
区
分
環境整備功労者
表 彰 対 象
表
3名
彰
時
期
20.11.13
(7)平成20年度神奈川県環境保全功労者環境農政部長表彰受賞者
表彰対象
表
5名
(8)20周年記念感謝状贈呈
(9)20周年記念感謝状贈呈
期
社団法人全国産業廃棄物連合会会長感謝状
表
21. 1.21
彰
時
期
設立20周年記念式典
社団法人神奈川県産業廃棄物協会会長感謝状
表彰対象
321社
時
20. 7.22
表彰対象
3名
彰
表
21. 1.21
彰
時
期
設立20周年記念式典
8
4
産業廃棄物処理施設の設置促進及び設置、管理等に係る信用保証に関する事業
神奈川県、横浜市及び川崎市の公共関与により設置された広域中間処理施設である㈶かながわ廃
棄物処理事業団に、協会から理事長が理事として参画し、業界の意向反映を行うとともに、同事業
団と協定を締結し、搬入協力を推進した。
また、神奈川県が設置した最終処分場かながわ環境整備センターについて、会員等への紹介や見
学会を行った。
更に、産業廃棄物最終処分場の設置促進などを内容とする平成21年度予算及び施策に関する要望
書を作成し、神奈川県知事及び横浜市・川崎市・横須賀市・相模原市の各市長並びに各政党に提出
した。
5
産業廃棄物関係法令集、技術資料集及び機関誌の発行に関する事業
機関誌「かながわ産廃」を年間4回発行したほか、各種産業廃棄物関係資料を収集して、会員へ周
知した。
機関誌「かながわ産廃」の発行
号
6
数
発
行
日
発行部数
第76号
20. 4. 1
1,100部
第77号
20. 7.20
1,100部
第78号
20.10. 1
1,100部
第79号
21. 1. 5
1,100部
関係行政機関の施策に対する協力及び受託事業
産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会の受付等に協力をするとと
もに、県から受託した産業廃棄物処理業者講習会、産業廃棄物処理施設技術管理者講習会を実施し
た。
また、各委員会と行政、排出事業者との懇談会等を開催するとともに、県及び市町村等からの不
法投棄撤去事業を受託し、不法投棄物の撤去を行った。
9
(1)産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会等の実施協力
講習会名・講習内容
開
催
20. 7.
20. 9.
20.12.
21. 2.
収 集 ・ 運 搬 課 程
日
1~
2~
2~
3~
受講者数
2
3
3
4
170名
154名
144名
161名
新規 許可講習会
処分課程(収運と合同) 20. 5.20~23
収集・運搬課程
処分課程
102名
158名
20. 8. 5~ 7
91 名
収 集 ・ 運 搬 課 程
20. 7. 3
20. 9. 4
20.11. 5
21. 3.17
処分課程(収運と合同)
20.9.30~10.1
169名
155名
148名
156名
40名
82名
特管収集・運搬課程
更新 許可講習会
収集・運搬課程
処分課程
20. 7. 4
20. 8. 8
20. 9. 5
20.10. 2
20.11. 6
20.12. 4
21. 2. 5
21. 3.18
特別管理産業廃棄物管理責任者講習会
157名
156名
156名
152名
155名
156名
154名
165名
(講習会会場:かながわ労働プラザ)
(2)県受託講習会の実施
講習会名
開催日
受講者数
産業廃棄物処理
施設技術管理者
講
習
会
20.11.17
59名
産 業 廃 棄 物
処理業者講習会
21. 2. 2
206名
会
場
講
習
内
容
か な が わ 廃棄物処理に係わる住民運動と行政
労 働 プ ラ ザ の対応
か な が わ
労働プラザ
10
①産業廃棄物の実務について<委託
契約書、管理票・帳簿>
②電子マニフェストについて
(3)不法投棄撤去事業の受託
実施主体
津久井地
区環境美
化推進連
絡協議会
ごみゼロ
アクショ
ンinあ
しがら実
行委員会
実施時期
実施箇所
撤去対象物
撤去量
(㎥)
20.11.30
藤野町 牧野
916番地先
廃プラスチック類、紙くず、金属くず、
電化製品、ペンキ缶類、雑芥等
15.0
20.11.30
藤野町 牧野
986番地4先
廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、
金属くず、ペンキ缶類、雑芥等
7.0
20.11.30
藤野町 佐野川
2087番地3先
金属くず、がれき類、電化製品、タイヤ、
雑芥等
8.0
20.12. 3
津久井町 鳥屋
3627番地先
廃プラスチック類、金属くず、雑芥
8.0
21. 1.27
中井町境(大ノ山)
廃プラスチック類、金属くず、電化製品、
タイヤ、雑芥
6.6
21. 1.29
松田町庶子1786-1
がれき類
3.0
21. 2. 2
山北町都夫良野75-2他
金属くず、タイヤ、雑芥
10.5
(4)委員会と行政及び業界との懇談会・懇話会の開催
会
議
名
開催日
場
所
出席者数
建設廃棄物特別委員会・建設連絡会及
び行政との全体会議
20. 7.29
ホテルコンチネンタル横浜
26名
湘南・西湘地区会員と行政、地区廃棄
物対策協議会との懇話会
20.11.20
平塚プレジール
47名
県央・足柄地区会員と行政・地区排出
事業者との懇話会
20.12. 1
ロワジールホテル厚木
34名
建設廃棄物特別委員会・建設連絡会及
び行政との全体会議
21. 1.29
メルパルクYOKOHAMA
23名
11
7
産業廃棄物処理業の振興及び福利厚生に関する事業
産業廃棄物処理業の健全な発展と適正処理の推進を図るため、各種会議等で協議を行った。
産業廃棄物処理業の活性化と振興を図るため、産業廃棄物処理業従事者共済制度としての全国産
業廃棄物厚生年金基金への加入促進に努めた。
内定取り消しや派遣切りなど、景気悪化に伴う、神奈川県内の緊急雇用対策の一環として横浜公
共職業安定所の協力、神奈川県、横浜市、川崎市、横須賀市及び相模原市の後援により、産業廃棄
物処理業分野における合同就職説明会を初めて行った。
処理業者の自主的安全衛生管理を促進するために設立した安全衛生協議会を通じ、地区委員会と
ともに、研修会の開催、安全衛生パトロールの実施、安全衛生活動報告の分析及び無災害企業の表
彰を行い、処理企業の従業員の労働安全衛生を推進した。
従業員の福利厚生活動の一環として、ボウリング大会、観劇会等を開催した。
(1)全国産業廃棄物厚生年金基金への加入促進
・平成21年3月末現在の加入者
15社
1,052名
(2)合同就職説明会
開
催
日
参
加
企
業
21. 2. 4
正会員
3社
21. 2.16
正会員
1社
21. 2.20
正会員
2社
(3)安全衛生協議会
種
会
場
かながわ県民センター
労働安全衛生の推進
別
開
催
日
会
場
20. 6.11
全
体
会
議
( 通 常 総 会 )
パンパシフィック横浜ベイホテル東急
安全パトロール研修会
(県央・足柄地区との共催)
20. 9. 8
㈱タズミ
リスクアセスメント研修会
20.10.29~30
中央労働災害防止協会(L プラザ)
(研修委員会との共催)
リスクアセスメント研修会
20.11.20
12
平塚プレジール
(湘南・西湘地区との共催)
種
別
開
催
日
会
場
メンタルヘルス研修会
21. 3.26
県央地域県政総合センター
(県央・足柄地区との共催)
種
別
安全衛生パトロール
役
員
会
開 催 日
会
場
20. 7. 1
横浜地区委員会主催地区内事業所
20. 7.23
湘南・西湘地区委員会主催地区内事業所
20. 9.11
横須賀地区委員会主催地区内事業所
21. 2.10
川崎地区委員会主催地区内事業所
21. 3. 3
横浜地区委員会主催地区内事業所
4回開催
協会会議室
(4)会員従業員のボウリング大会の開催
開 催 日
会
場
参
加
者
20. 7. 4
ハイランドレーン
21チーム
63名
20.12. 5
新 杉 田 ボ ウ ル
13チーム
41名
(5)ゴルフコンペの開催
開 催 日
会
場
参
加
者
40名
20. 4.17
大厚木カントリークラブ
20.10.21
38名
(6)観劇会の開催
開 催 日
20.11.10
8
会
場
参
横浜にぎわい座
加
者
50名
その他本会の目的を達成するために必要な事業
全国レベルの産業廃棄物に関する情報の収集を行うとともに、委員会活動等により広く組織の結
束と協会員の資質の向上を図るための情報交換や、㈳全国産業廃棄物連合会を通じて産業廃棄物処
理に関する検討や各種要望等の諸活動を実施した。さらに、㈳神奈川県環境保全協議会、かながわ
13
廃棄物減量化等推進協議会等に参画した。
処理業界の明日を担う後継者を育成することを目的として設置された青年部会においては、総会、
幹事会、委員会を通じ、横浜開港祭のエコステーション参加等の活発な部会活動を進めた。
また、協会設立20周年記念式典と公益法人制度改革の検討を行った。
(1)産業廃棄物問題懇談会の開催
開
催
日
会
20.12.16
場
議
ホテル横浜ガーデン
題
産業廃棄物に係る諸問題
(2)専門委員会、地区委員会等の開催
委員会等名
開催回数
委員会等名
企画・財政委員会
7回
表
会
2回
広
報
委
員
会
5回
横 浜 地 区 委 員 会
5回
研
修
委
員
会
7回
川 崎 地 区 委 員 会
5回
適 正 処 理 委 員 会
2回
横須賀地区委員会
4回
福 利 厚 生 委 員 会
6回
県央・足柄地区委員会
5回
収集運搬特別委員会
2回
湘南・西湘地区委員会
6回
建設廃棄物特別委員会
4回
青
医 療 廃 棄 物 部 会
7回
彰
年
審
査
部
(3)㈳全国産業廃棄物連合会第7回産業廃棄物と環境を考える全国大会
開 催 日
会
20.11.12
場
宮城県仙台市
(4)㈳全国産業廃棄物連合会第24回通常総会
開 催 日
20. 6.13
会
場
明 治 記 念 館
(5)㈳全国産業廃棄物連合会全国正会員会長・理事長会議
開 催 日
21. 2.20
会
場
品川プリンスホテル
14
開催回数
会
通常総会1回
幹 事 会9回
(6)㈳全国産業廃棄物連合会理事会
開 催 日
6回
会
場
㈳全国産業廃棄物連合会他
(7)㈳全国産業廃棄物連合会全国正会員事務局責任者会議
開 催 日
20. 7.25 ,
21. 2.10
会
場
虎ノ門パストラル
(8)㈳全国産業廃棄物連合会関東地域協議会会長会議及び協議会
㈳全国産業廃棄物連合会関東地域協議会会長会議
開 催 日
会
場
20. 5.12
第 一 ホ テ ル 東 京
20. 5.29
東京協会
21. 2.20
品川プリンスホテルメインタワー
大会議室
㈳全国産業廃棄物連合会関東地域協議会会長会議及び協議会
開 催 日
会
場
20. 4.11
青山ダイヤモンドホール
20.11. 7
パ レ ス ホ テ ル 大 宮
(9)㈳全国産業廃棄物連合会関東地域協議会事務責任者会議
開 催 日
5回
会
場
㈳東京産業廃棄物協会他
(10)20周年記念式典・祝賀会及び賀詞交歓会
平成21年1月21日、設立20周年記念式典を横浜市のパンパシフィック横浜ベイホテル東急で、
協会正会員・賛助会員、行政、関係団体、マスコミなどの関係者多数のご出席をいただき盛大に開催
しました。
水口信雄会長、西之宮優理事長の式辞、協会 20 年の歩みの紹介、ご来賓の小野義博神奈川県副知事、
國中賢吉社団法人全国産業廃棄物連合会会長のご祝辞、来賓紹介、20 周年記念感謝状贈呈、祝電の披
露、記念講演を行いました。
式典終了後、祝賀会を開催し、水口会長と西之宮理事長の挨拶、ご来賓の榎本与助県議会議長の祝
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辞、来賓の紹介、祝電披露、鏡開きを行いました。
開 催 日
場
21. 1.21
パンパシフィック横浜ベイホテル東急
式
正
会
会
所
典
祝
賀
員
141名
183名
員
11名
18名
賛
助
来
賓・議
員
・行
政
19名
17名
・関係団体等
30名
32名
201名
275名
合
計
25名
(11)「協会20年の歩み」の発行
発行日
発行部数
21. 1.21
1,100部
16
会