2012年度きゅうたなべ倶楽部年次報告書

まちづくり NPO
きゅうたなべ倶楽部
2012 年度
年次報告書
きゅうたなべ倶楽部 2012 年度 年次報告書
目次
Ⅰ.はじめに
Ⅱ.龍馬館事業
ⅰ.コミュニティスペース「龍馬館」事業
Ⅲ.情報共有化事業
ⅰ.情報交換会
Ⅳ.広報出版事業
ⅰ.たなべ・デ・ビュー Vol.8
ⅱ.WEB サイト運営
ⅲ.ニュースレター
Ⅴ.地域活性化事業
ⅰ.普賢寺地区
花見ウォーク, ふれあいサロン
ⅱ.新田辺地区
西念寺十日盆, 子ども居場所づくり, スポーツフェスタ, クリスマス会
ⅲ.キララ商店街(近鉄新田辺駅東商店街)
キララフェスティバル
ⅳ.その他
京田辺市産業祭, 第 1 回京たなべ一休バル
Ⅵ.環境向上化事業
ⅰ.第 7 回 竹フェスタ ~人と人とをつなぐ竹祭り~
ⅱ.竹・三椏プロジェクト
Ⅶ.その他
ⅰ.せいかガーデンシティ夏祭り
ⅱ.同志社クローバー祭り 2012
ⅲ.やましろのタカラフェスティバル
Ⅷ. 総括
Ⅸ. 会計報告
Ⅹ. スタッフ名簿
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きゅうたなべ倶楽部 2012 年度 年次報告書
Ⅰ.はじめに
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。今年度できゅうたなべ倶楽部は 9
年目を迎えることができました。これも当団体の活動におしみなく協力をしてくださっ
た市民の方々のご支援、またスタッフ一人ひとりの熱い”想い”の結果だと考えていま
す。この場を借りて深く感謝の念を申し上げます。
今年度は一言で言い表すと『変革』の年であったと思います。悪化した財政状況の改
善と、「学生と市民とを繋げる」という本来の活動目的に立ち返る原点回帰を行い、ス
タッフの意識改革にも取り組んできました。
その過程で既存の事業の大きな見直しを行い、それには大変な苦労を伴いました。とき
には周りの人にご迷惑をおかけしたこともありましたが、先述した市民の方々からの多
大なご支援、またスタッフ達の努力の結果で財政状況は大きく改善され、少しずつスタ
ッフの意識も変化してきたと感じることができます。
これらの点から今年度は一定の成果を上げることができたと考えられます。しかし、
それらに甘んじることはありません。今年度の『変革』から来年度は『飛躍』の年とな
るよう、スタッフ一同精進していきます。関係者の方々には今後ともご迷惑をおかけす
ることもあるかもしれませんが、どうかよろしくお願い申し上げます。
2012 年度 学生代表 宮本
尚之
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Ⅱ.龍馬館事業
ⅰ.コミュニティスペース「龍馬館」事業
i 概要
当団体、きゅうたなべ倶楽部はこの龍馬館を活動拠点としている。そしてその龍馬館
をまちづくりに携わる市民や学生の情報の発信や収集の場、またそのような人々が自由
に交流できる場にすることこそがこの事業である。
ii 目的
同じまちづくりを志す者たち同士で協力関係を築くことを目的とする。また、建物の
スペース貸しや、複数の団体とのイベント企画のミーティングを通して、学生と市民と
繋ぐという団体の理念を果たす目的がある。
iii 報告
・月に一度開かれる情報交換会
・市民による活動や、学生による料理教室等に対し、活動場所を不定期で貸出
・11 月から市民団体 TERAKOYA との共同運営の開始
・
iv 評価
情報交換会を通して他の団体との交流は行うことができた。しかし、市民や学生の情
報の発信や収集の場という面では参加人数の観点から、まだまだ物足りなさを感じる。
他団体に積極的に龍馬館に足しを運んでもらい、活用してもらうシステムづくりが必要
である。
今年度から龍馬館を市民団体の TERAKOYA と共に共同運営していくことが決まった。
これで家賃の問題も大きく改善され、本来の活動に専念することができ、その点では大
きく評価されうる点である。
龍馬館貸出の様子
料理教室の様子
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Ⅲ.情報共有化事業
ⅰ.情報交換会 (2012 年 4 月~2013 年 3 月)
i 概要
「京田辺市民の“経験”と同志社生の“今”を交換し合える交流会」と銘打って、市
民と学生の交流を図る。ゲストスピーカーの講演で話題提供を行い、その後の懇親会で
京田辺と同志社の観点から参加者同士での意見交換を行う。
設立当時から継続している事業の一つであり、今年度までで計 114 回を記録している。
ii 目的
市民と学生が交流できる場を提供し、そこで様々な意見が集まることで、新たなまち
づくりへの一手になることを目的とする。
iii 報告
毎回 18 時 30 分より龍馬館にて開催。今年度は、4 月~6 月までは主に毎月第 2 土曜
日、7 月~翌年 3 月までは毎月第 2、第 3 金曜日に、計 11 回開催した。
また、第 106 回より、情報交換会への参加を有料化した。
毎回の内容は以下のとおりである。
・第一部 当団体 1 ヵ月の活動報告
・第二部 ゲストスピーカーによる講演
・第三部 懇親会
以下の表に、2012 年度における情報交換会の各回のテーマについての詳細を記載する。
回
開催日
講師
テーマ
104
4 月 28 日(土)
宮本 尚之
『カナダで学び、きゅうたなべ倶楽部で実践』
105
5 月 12 日(土)
中島 祐樹
106
6 月 9 日(土)
中村 哲
107
7 月 13 日(金)
石津 香織
108
9 月 21 日(金)
中西 稔
109
10 月 12 日(金)
岩田 吉弘
氏
『竹取物語から生まれた「風樂一流」(風が cool)』
110
11 月 9 日(金)
小堀 真義
氏
『笑いでコミュニケーション力を上げる』
111
12 月 14 日(金)
行方 悟
112
1 月 18 日(金)
森本 能文
113
2 月 15 日(金)
大鉢 忠
114
3 月 15 日(金)
西野 歩/執行 翼
氏
氏
『町づくりは環境づくり、環境づくりは人磨き』
『安全な鶏肉を提供するために』
氏
氏
『(マイナス 10 歳以上若く見える)魔女が教える、断捨離の秘訣』
『京田辺と竹の文化 ~竹送り~』
氏
『行方流 ジョハリの窓』
氏
氏
『バルからつながるまちづくり』
『「八重の桜」が始まって』
『まるわかり! たなべ・デ・ビュー Vol.8』
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iv 評価
本年度は、きゅうたなべ倶楽部の活動にリアルタイムに関係していただいた方を講師
にお呼びすることで、前後日に行う当団体の活動に即した意見交流をすることが出来た。
しかし一方で『地域』や『同志社』、
『まちづくり』とは異なったテーマの講師の方をお
呼びした回が多くあり、若干情報交換会の本来の趣旨とは異なってしまう部分があった。
また、講師の方との打ち合わせ不足の点もみられた。
本年度知り合った方々が参加してくださったり、新しい市民さんや学生の参加が多か
ったりと、多くの方々に参加していただくことが出来た。懇親会では、参加者の方々は
大変楽しく交流しており、活発な意見交換が行われた。
ただし、告知のタイミングが遅く、開催日直前になって連絡がいく回が多かったため、
参加者の方々には失礼な対応となってしまった。また、ニュースレターやレジュメの作
成、会場設営等、準備の取り組みが遅かったため、準備不足のまま開会することが多々
あった。
もっと多くの方々に来ていただけるよう、告知の方法を考えていきつつ、内容も充実
させることで、参加者の方々やスタッフがより有意義な時間を過ごせる情報交換会にし
てくことが、今後の課題である。
情報交換会の様子
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Ⅳ.広報出版事業
ⅰ.たなべ・デ・ビュー
vol.8
i 概要
京田辺の地域情報や同志社大学を紹介するフリーペーパーを発行。
ii 目的
京田辺市民、同志社大学・同志社女子大学の学生に京田辺や大学の魅力を知ってもら
うことを目的とする。
iii 報告
参加人数:8 人
日程:2012 年 11 月~現在
・企画, 製作開始:2013 年 12 月中旬~1 月中旬
・取材, 掲載交渉, 記事作成:2013 年 1 月下旬~3 月上旬
・発行, 配布:2013 年 3 月 25 日~現在
たなべ・デ・ビュー2012 表紙
iv 評価
今回の Vol.8 は、全体でまとまりのある一冊にするということを目標に作成した。市
民キャラと学生キャラを登場させ、その二人を中心にして一つのテーマのページを本や
ネットや新聞、掲示板という設定にして全体に統一感を出すことができた。
また、一年間このフリーペーパーを使ってもらえるように、京田辺と同志社の年中ス
ケジュールを入れ、一部のクーポンは一年間使えるように工夫した。
さらに、MAP はこれまで要望が多かった大住地域も加えることによって京田辺全体を
紹介することができた。
しかし、協賛金がぎりぎりまで集められなかったり、本文中に間違いがあったりと改
善点が多く、次回作成時にはもう少し余裕を持ったスケジュールでの製作が必要となる
と思う。また、過去数年は配布が一時期に集中し、それ以降はほとんど配布活動を行な
っていないため、発行部数を全て配布することが出来ていない。協力店舗等へのあいさ
つも怠っているため、発行するだけではなく、市民と学生を長期的に繋げる活動をする
ことも改善点の一つである。
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ⅱ.WEB サイト運営
i 概要
当団体の WEB サイトを運営し、WEB を使って当団体の広報を行う。
ii 目的
・当団体の活動をリアルタイムに伝える
・当団体の活動の様子をリアルタイムに伝え、活動について理解していただく
・当団体の詳細を、WEB を通じて伝える
・WEB を通じてどこからでも当団体へ問い合わせの場所を提供する
・WEB を通じて当団体とインタラクティブにつなげる場を提供する
・当団体 OB・OG の方に、現在の活動の様子を伝える
iii 報告
ブログ登録記事数:64 件
平均 PV:1,433/月
リピートユーザー数:21.2%
主な訪問先:京都府 40%、大阪府 15%、東京都 10%、その他 35%
主なブラウザ:IE49%、Chrome30%、Safari10%
モバイルからのアクセス:20%
iv 評価
今年度はブログ更新数が少なかったため、前年度に比べ PV 数が約 35%減少している。
リレー形式で日替わり更新する計画もあったが、数か月もたなかった。
誰もが気軽に更新できるよう UI 側にも改良の余地があるのかも知れない。
また、リニューアルして 2 年が経ち、デザイン側にも目新しさがなくなっているため、
そろそろリニューアルを計画する必要もあるように考えられる。
現在の WEB サイト
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ⅲ.ニュースレター
ⅰ概要
情報交換会を開催するタイミングで、およそ月 1 回のペースでニュースレターを作成
した。
ⅱ目的
NPO 団体としてきゅうたなべ倶楽部の活動の報告を行う。事業の内容・資金の用途の
明確化及びきゅうたなべ倶楽部の活動の PR を目的とする。
ⅲ報告
毎回の情報交換会にて配布作成。今年度は計 11 回作成した。
ⅳ評価
定期的に作成することができ、お世話になっている方々に活動の報告を行うことがで
きた。しかし、毎回の情報交換会でしか配布していないため、今後は情報交換会だけで
なく、サポーターの方に定期的に郵送するなど、より広範囲での PR を図るべきである。
ニュースレター
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Ⅴ.地域支援事業
ⅰ.普賢寺地区
花見ウォーク
i 概要
桜や菜の花を楽しみながら市内の観光名所を巡る観光協会主催のウォーキングイベ
ント。
ii 目的
参加者に春の京田辺を知り、満喫してもらうことを目的とする。
iii 報告
4 月 7 日(土) 花見ウォーク
きゅうたなべ倶楽部からは 3 人が参加した。
普賢寺ふれあいの駅で、抽選の景品を参加者に渡すスタッフと押し花でしおり作成
をするスタッフの 2 つに分かれてお手伝いを行なった。
iv 評価
京田辺の名産品であるお茶や、観音寺周辺に咲いている菜の花を参加者に楽しんでも
らうことで、京田辺の良さを知ってもらえることに貢献した。しおりに使用した押し花
には、普賢寺の桜や菜の花も使っており、参加者の方々の顔にも笑顔が咲いた。
来年度以降は、ボランティア側だけでなく実際に参加してじっくり京田辺を楽しんで
みることで、京田辺の良さを改めて実感したり、参加者側からの視点を学んだりするこ
とも必要ではないかと思う。また、新入生にとっても、京田辺のことを知ってもらう良
い機会であるため、今後花見ウォークの時期にきゅうたなべ倶楽部に来てくれた新入生
がいた場合、参加者として参加してもらうことも視野に入れるとよいのではないかと思
う。
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ふれあいサロン
i 概要
普賢寺区で開催されたふれあいサロンにて、大御堂観音寺の十一面観音立像の公開を
行なった。それに関しての事前準備と、当日のお手伝いをさせていただいた。
ii 目的
地元のイベントのお手伝いをすることで、普賢寺区民との交流を図ることを目的とす
る。
iii 報告
8 月 15 日(水) 大御堂観音寺拝観券 納品
8 月 25 日(土) ふれあいサロン
ふれあいサロン参加者であることを証明する拝観券の作成と、当日お手伝いを行な
った。
iv 評価
拝観券は、観音寺の写真を大きく載せ、裏には観音寺についての情報を京田辺大百科
から一部抜粋して記載した。ふれあいサロン当日において、拝観券は参加した記念の品
として、参加者の方に大変喜んでいただけたようである。
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ⅱ.新田辺地区
西念寺 十日盆
i 概要
京田辺市の西念寺で毎年 8 月 10 日に開催される、先祖の霊を迎える行事。
ii 目的
田辺区の方々や参加者の皆さんとの交流を目的とする。
iii 報告
8 月 10 日(金)
十日盆
たこ焼き屋台の販売のお手伝いを行なった。
iv 評価
大変賑わってお客さんが途絶えなかったが、一度に作れるたこ焼きの量に限界があり、
お客さんを待たせてしまった。
予約制で名前をお聞きして予約順にたこ焼きを販売した。
次回からは、できるだけお客さんを待たせないようなシステム作りをするべきだと感
じた。
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子ども居場所づくり
i 概要
月に一度、田辺区民の方々と一緒に子どもの居場所を創り、子どもたちと遊ぶ。
区民の方のお手伝いのみを行う場合もあるが、基本的には学生で内容を企画し、子ど
もと遊ぶ居場所づくりを行っている。
メンバ数減少に伴い、今年度より、きゅうたなべ倶楽部が企画する 2 回のみを担当す
る事となった。
ii 目的
田辺区の子どもたちとの交流を図ることを目的とする。
iii 報告
9 月 8 日(土) かけっこ教室
2 月 16 日(木) ハンドボール教室
iv 評価
9 月のかけっこ教室は、昨年度と同様、非常に大好評であった。
直前まで天候が悪く、開催も危ぶまれたが、雨も開催間際に止み、途中、若干小雨は
ぱらついたものの、無事終える事が出来た。
子どもたちだけではなく、親御さんからも真剣な眼差しが多数見られ、自分でも子供
にアドバイスしたいから、という声も多数聞かれた。
2 月のハンドボール教室は、非常に寒い時期で雪もチラつくような状況下だったため
か、残念ながら子供たちに一人も来ていただけなかった。
急きょ田辺区役員さん方対象にハンドボール講座を開催するという形で終わった。
毎年 2 月開催時の子供の入りは非常に少ないため、この月は、もっと特別なイベント
を考えなければならないように感じられる。
2 月の子ども居場所づくりの様子
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田辺区スポーツフェスタ
i 概要
9 月の中旬に田辺区の自治会が中心となり行う地域の運動会。今年から再び田辺小学
校のグランドで行われた。
参加者は主に地域の小学生とその保護者であり、毎年数百人を超える方々に参加して
いただける大きなイベントである。
また、このイベントは先述した子ども居場所づくりと並んで、当団体が田辺区で行う
最も重要なイベントの一つである。
ii 目的
区民の方々との交流を図り、関係をより深めることを目的とする。
iii 報告
9 月 15 日(土) スポーツフェスタ 事前準備
9 月 16 日(日) スポーツフェスタ 当日
スタッフとして競技に使用する道具の出し入れや、音響機器の設定、また競技に参
加するなど精力的に活動した。
同日 懇親会
スタッフの数名が、自治会が開くイベントの打ち上げに参加した。
iv 評価
自分たちが課せられた責任は果たせたのでないかと考える。イベント自体に特に大き
なトラブルもなく、懇親会の席では自治会の方々から多くの感謝のお言葉をいただくこ
とができた。当団体の大きな役割の一つに、お昼休みの出演団体の誘致があるのだが、
今年は同志社のフラダンスサークルを招き、参加者の方々に大いに喜んでいただけたと
思う。
反省点は私たち学生が、何者なのか市民の方から見えにくかった点が挙げられる。よ
って来年度からは、メンバーで統一した腕章やネームプレートを身につけるべきだと考
える。こうすることで当団体の地域での認知度が一層高まり、より地域に根差した団体
になることができると見込まれる。
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田辺区クリスマス会
i 概要
田辺区に住む子供達を対象に、ビンゴ、ケーキやお菓子などの食事会などを開催。午
前と午後の部に分けられ、合計で 100 人以上の子供達が集まった。主催はあくまで田辺
区子供会の運営の方々であり、きゅうたなべ倶楽部はそれの補助として向かう。
また、きゅうたなべ倶楽部の他に、e-cycle の面々とも協力して運営。
ii 目的
子供達の冬休みの思い出づくりと、クリスマスイベントの一環として確立することを
目的とする。子供たちとも直接触れ合う他に、田辺区子供会とも関わりを持つことでき
ゅうたなべ倶楽部の理念に則している。
iii 報告
12 月 15 日(土) クリスマス会
田辺区公民館にて午前は南子供会、午後は北子供会が運営となり開催。それぞれで
内容に違いはなく、以下のようになっていた。
時刻
内容
備考
9:30
室内の飾りつけを手伝う
これのみ午前の内容
10:00
子供達入場。照明を消してキャンドルサービス。
10:15
ケーキを配る。全員に配布後実食。
事前にアレルギー問題は解消済
10:30
サンタの格好をして劇
e-cycle の方と協力
11:00
ビンゴ大会
11:50
解散
iv 評価
子供達の勢いに圧倒されつつも、盛り下がることなく終始終えることが出来た印象が
あった。きゅうたなべ倶楽部の立ち位置上、このような子供会に参加することは少なく
ない。子供との触れ合い方を学べる良い機会でもある。
ただ、備品の不備等が起きたこともあり、少々進行手順に難があった。今後のイベン
トに関しても、我々が企画する際、進行や小道具等の事前確認を怠ってはならないとい
う教訓になった。
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ⅲ.キララ商店街(近鉄新田辺駅東商店街)
キララフェスティバル
i 概要
新田辺駅の近くにある「東商店街」(通称キララ商店街)で毎年行われる夏祭り。
Ii 目的
地域活性化の手助けをすることで地域の方々との関係づくりを図り、かつイベントを
通して子供たちに楽しんでもらうこと目的とする。
iii 報告
7 月 7 日(土) キララフェスティバル
例年通り、手動式のかき氷機を使ってのかき氷と、豪華景品があたる当
幼稚園児から小学校高学年の子供たちに向けて販売した。
て物を、
iv 評価
手動かき氷機を使ってのかき氷販売は昨年から恒例になりつつあり、概ね盛況であっ
た。特に、現役スタッフが必死になってかき氷機をまわしている姿は、列に並んでいる
子供たちだけでなく、販売ブース近くにおられた親御さんにも見て楽しんでいただけた。
当て物に関しては、特賞にゲームソフトを用意したため、それを求めてたくさんの子
供たちが列を作っていた。
きゅうたなべ倶楽部は、毎年たくさんのイベントを通じて、子供たちに楽しんでもら
うように心がけており、今回も「イベントを通して子供たちに楽しんでもらう」という
目標は達成できたと感じている。なぜなら、例年にない程「当て物・かき氷」に列がで
きたからだ。特に印象深いのは、現役スタッフのかき氷を削っている姿を子供たちが楽
しんでくれていたところである。
概ね好評をいただいた今年度のキララフェスティバルであるが一つ反省点があった。
それは、きゅうたなべ倶楽部での活動経験が長いスタッフが、しっかりと新スタッフに
対して指導を与えていなかったことだ。どのような手順を踏めばいいのかわからない新
スタッフが、上級生からの指示を待っている場面が多々あった。
まずは新スタッフに、何をしなければならないのか、また、当日の予定、手順、注意
点などをイベント前に伝え、新スタッフに最低限度のことを知ってもらう努力を行うべ
きだろう。また、これからきゅうたなべ倶楽部に関わってくれることになる新スタッフ
のためにも、マニュアルの作成などを行う必要があるのではないかと考えている。
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ⅳ.その他
京田辺市産業祭
i 概要
京田辺市・京田辺市商工会・JA 京都やましろが共催する年 1 回の催しである。
今年は 11 月 18 日に、中央体育館やコミュニティホール、それらの周辺で開催された。
内容は、地域物産の販売ブース、フリーマーケット、消費生活の情報を楽しく学べる
ブース、手芸品展示、ステージでのシンポジウム、ビンゴゲームなど。
ii 目的
地域産業全般の進行発展と文化の融合並びに市民との交流を通じて地域活性化を図
ることを目的とする。
iii 報告
11 月 18 日(土) 産業祭
京田辺市商工会ブースにおけるスタッフ
安心・安全住まいづくりシンポジウムにおける司会進行
ビンゴゲームにおけるスタッフ、司会進行
iv 評価
スタッフの集合が予定よりもばらついてしまい、スタッフ間の連絡が不十分だった点
が見られたが、現場では当日突然受けた仕事に対して臨機応変に動くことができていた。
また、ビンゴゲームの司会進行は、商工会の方や参加者の方々から好評で、来年度も
ぜひという声が多く寄せられた。
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第 1 回 京たなべ 一休バル
i 概要
現在、全国各地で行なわているイベントを京田辺市商工会主催で開催。
「BAR」とは、英語なら「バー」イタリア語なら「バール」だが、スペイン語では「バ
ル」という。日本の「バー」とは意味合いが違い、スペインでは喫茶店であり居酒屋で
あり食堂であり社交場を意味する。行きたいお店で、1軒につきワンドリンクとワンフ
ードのセットをバルメニューとして味わい、次のお店へはしごしながら食べ歩きするの
を楽しむイベントである。
主 催:
京たなべ一休バル実行委員会(京田辺市商工会、京田辺市観光協会)
協 力:
キララ商店街事業協同組合、まちづくり NPO きゅうたなべ倶楽部
同志社大学政策学部アカデミックスキル、京田辺市商工会青年部・女性部
ii 目的
・普段は入りづらい店舗にも入っていただきその店を魅力を知ってもらい、店舗の売
上向上を狙うと共に、地域全体が盛り上がる事
・全国で行われているイベントを京田辺でも開く事によって、京田辺市を知ってもら
うと同時に、観光資源に訪れてもらう事
iii 報告
6 月 3 日(日)
7 月 9 日(月)
満月バル視察(参加者:宮本、小出)
バル会議参加(参加者:宮本、小出)
8 月 6 日(月) バル会議参加(参加者:宮本、小出)
11 月 20 日(火) バル会議参加
12 月 17 日(月) バル会議参加
1 月 19 日(日) バル開催
きゅうたなべ倶楽部の主な役割:
チラシ配布活動、当日巡回スタッフ、Twitter 運営による情報発信
iv 評価
チケットの販売は目標には到達していなかったものの、当日は非常に盛況だったよう
に思える。
きゅうたなべ倶楽部としても、当日に近づくにつれ士気が高まり積極的に活動、主催
者である京田辺市商工会からも一定の評価を得る事が出来た。
次回開催時も、出来るだけ実行委員会の中心となって協力を続けたい。
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Ⅵ.環境向上化事業
ⅰ.第 7 回 竹フェスタ ~人と人とをつなぐ竹祭り~
i 概要
新興住宅の同志社山手地区で、住民にもっと地域について知ってもらうことと、現在
京田辺市で問題となっている放置竹林問題の周知のためのイベント。当日は雨天のため
に予定を大幅に変更し、室内だけでの開催となった。それでも住民の 10 分の 1 にあた
る 100 人以上の方々に足を運んでいただくことができた。
ii 目的
・地域について知ってもらう
・放置竹林問題の周知
・同志社山手地区との関係構築
・子育て支援
iii 報告
10 月 28 日(日)
竹フェスタ当日の様子
第 7 回 竹フェスタ
同志社山手地区にある京エコハウスと奥駒ヶ谷公園を使って開催。雨天のために京
エコハウスにて竹馬/竹ぽっくり作り、扇子の絵付け教室、投扇興、竹トンボ作りな
どを行った。
iv 評価
参加者の大半に再度参加したいなどのお声をいただけたことで、企画自体は成功した
と考える。ほとんど自分たちがゼロから作り上げた企画だったので大変なことも多かっ
た。その中で初めて企画の協力を行った同志社山手の自治会と、今後の協力も約束でき
たのは非常に大きな収穫である。
反省点は雨天時の対策が不十分だったことがあげられる。予想を超える参加者が押し
寄せ、一時的に建物内に入れない方々もおられた。また他の地域へ広報を行ったにもか
かわらず、そういった人たちにほとんど参加してもらえなかった。
上記の反省点を次回の企画にいかしたいと考えている。
竹フェスタ当日の様子
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ⅱ.竹・三椏プロジェクト
i 概要
竹フェスタの後につながる形で実施するプロジェクトである。住民に竹と親しみを持
ってもらうだけでなく、実質的な放置竹林問題の解決を図る。放置竹林問題の解決に向
けて、京都府木津川市の鹿背山に三椏を植樹し、竹林の拡大抑止の実証実験を実施した。
ii 目的
竹林の拡大抑止に向けた実証実験を行い、放置竹林問題解決の新しい方法を探ること
を目的とする。
iii 報告
2 月 23 日(日)、3 月 4 日(火)に、鹿背山で活動している鹿背山倶楽部、NPO 法人京都
発竹流域環境ネットの協力を経て、鹿背山の竹林にジンチョウゲ科 ミツマタ属の三椏
を植樹した。この樹は一般に日本で紙幣に使われる和紙の原料として扱われており、徳
島県の(株)NEPARI から取り寄せた。2 月 23 日と 3 月 4 日でそれぞれ 10 本、11 本の合
計 21 本を植樹した。今後 3 年間を目処に、経過を見ていく予定である。
このプロジェクトを実施するにあたり、2 月 20 日(木)に同志社大学多田羅キャンパス
で実施されたスマートライフシンポジウムにて、プロジェクトメンバーのかね井染織株
式会社社長の岩田氏を話者として、このプロジェクトの内容を参加者に対し告知した。
iv 評価
この取り組みは日本で初めての試みである。成果次第では大きな実績を得られる可能
性は十分にある。が、専門的な知識を持ったメンバーがおらず、学術的な分析が出来る
かどうか見通しが立っていない状況である。放置竹林問題解決のための実践力となるよ
うな成果をだすためにも、この問題を早急に解決し実験対象の経過を観察しなければな
らない。
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3 月 4 日植樹写真 →
← 平成 25 年 2 月 21 日京都新聞記事
「スマートライフシンポジウム」
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きゅうたなべ倶楽部 2012 年度 年次報告書
Ⅶ.その他
ⅰ.せいかガーデンシティ夏祭り
i 概要
近鉄新祝園駅、JR 祝園駅近くにあるショッピングセンター「せいかガーデンシティ」
で行われる夏祭りに今年度もスタッフとして参加した。当日は、3 つのミニゲームを行
った。なおこれらのミニゲームは、きゅうたなべ倶楽部スタッフが京都生協から依頼を
受けて行っている。
ii 目的
きゅうたなべ倶楽部と学研都市方面との良好な関係を構築すると共に、簡単なミニゲ
ームをイベント参加者の子供たちに提供することによって、きゅうたなべ倶楽部の強み
である「イベントを通して子供たちに楽しんでもらう」を体現することを目的とする。
ii 報告
8 月 4 日(土) せいかガーデンシティ夏祭り
イベント参加者の子供たち(3〜10 歳)に向け、ボーリングゲーム、ヨーヨーすく
い、わなげを行った。
iv 評価
開始前の準備不足のためにスタッフ全員が大慌てになった昨年度の経験を糧に、今年
度はしっかりと事前準備を行った。そのため、開始まではゆとりを持って行動すること
ができ、イベント初参加のスタッフに対しても当日の流れを伝えることが出来た。
本番では、例年通りミニゲームに子供たちの長蛇の列ができ大変な盛り上がりをみせ
た。参加していた現役スタッフの人数が不足しているにも関わらず子供たちにミニゲー
ムを楽しんでもらえたのは、一人一人がしっかりと「自分が今何をするべきか」を認識
できていたからだろう。その点は大変評価できることであり、これからの地域のイベン
トでも参考にするべきである。
ただ、当イベントは、例年参加スタッフが少ないことが最大の問題である。下宿生活
をしているスタッフは、8 月の上旬に帰省中しており、また自宅から通学しているスタ
ッフも夏季休暇をアルバイトや旅行などに利用しているからだ。
また、例年参加しているスタッフが同じだと、彼らが大学を卒業した後では、夏祭り
で培っていたノウハウを新スタッフに伝えることが難しく、依頼をしてくださっている
京都生協様にご迷惑をかけてしまう可能性があるため、大変危機感を感じている。そう
ならないために、新スタッフにもなるべく参加してもらうよう夏休み前から伝える必要
がある。新スタッフに、夏祭りがどのようなイベントであるかを知ってもらう機会を設
けることで、これからも学研都市方面との良好な関係を維持してきたいと感じている。
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ⅱ.同志社クローバー祭
i 概要
同志社大学京田辺校地において、学生と市民の交流を深めるという趣旨のもと、学生
だけでなく市民も楽しむことができることを目的として行われる学園祭である。
今年度は 11 月 3 日, 4 日に開催された。
きゅうたなべ倶楽部は、市民代表の有地さん、市民の平松さんの協力により、毎年恒
例のおでんを出店した。
ii 目的
学生と市民が学内で出店を行うことで大学と地域の関わりを深めることを目的とし
た。
iii 報告
4 つの具が入った 300 円のおでんを販売。具の種類は大根、たまご、こんにゃく、ご
ぼ天を用意した。
11 月 3 日(土) 同志社クローバー祭 1 日目
事前に約 200 食を用意したが、13 時頃に完売。その後も龍馬館で具材の準備をして
つぎ足しを行うが、何度も「売り切れ」を表示することとなった。
11 月 4 日(日) 同志社クローバー祭 2 日目
1 日目を受けて 200 食強を用意したが、12 時半ばに完売。つぎ足しは行わず、店じ
まいとした。
iv 評価
1 日目は、曇りであったために日差しがなく、雨は降っていないが風が吹いており、
最高気温が 18 度という冬らしい天気であった。そのため、開店直後から行列ができる
人気となった。なによりおいしいため、リピーターで再度買いに来てくれるお客さんも
たくさんいた。
2 日目は、日が出ていたために最初は 1 日目ほどの売れ行きではなかったが、昼ごろ
におかずとして求めるお客さんが増え、一気に売れることとなった。途中で 250 円に値
下げしたが、その必要もなかったように思う。
ブースの場所が通路側であったことや、両側のブースが「おしるこ」と「クリームシチ
ュー」という温かいものであったことなど、ブースの場所にも恵まれていたと思われる。
ただ、スタッフは若干少なく、龍馬館で具材の下準備ができる人員がもっといれば、
お客さんを待たせる時間は減らせたと思う。
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ⅲ.やましろのタカラフェスティバル
i 概要
2011 年に京都府全域で開催された「第 26 回国民文化祭・京都 2011」を一過性のもの
にすることなく、育まれた文化を継続して発展させていくことを目的に、京都府が中心
となって開催されたイベント。
主に京都府地域力再生プロジェクト支援事業交付金を受けた団体を中心として行わ
れた。
ii 目的
竹フェスタ事業の一環として参加した。京都伝統産業青年会の方々と共に、竹を使っ
た伝統産業の PR を目的とする。
iii 報告
11 月 25 日(日) やましろのタカラフェスティバル
参加者に対して、投扇興体験を行なった。
iv 評価
何度も訪れて楽しんでくれるなど、子供たちを中心に非常に好評であった。
竹フェスタは、子供たちに楽しんでもらう事を目的としたイベントであったため、場
は違ったものの、その目的と同様の効果が期待出来た事は、参加した事に大きな意味が
あったように考えられる。
当日の様子
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Ⅸ.総括
冒頭にも申し上げたように今年度は当団体にとって「変革」であったと思います。竹
フェスタの復活や、龍馬館の共同運営、また子ども居場所づくりなどに代表される既存
企画の大幅な見直しを行ってきました。またスタッフ達に“市民と学生をつなぐ”とい
う当団体の基本理念に立ち返り、その共有にも取り組んできました。
今年の「変革」から来年度は「飛躍」の年にしたいと考えています。そのためにも今
年の変更点をしっかりと体系化し、後輩に引き継いでいけるようにしたいと思います。
これからも私たちきゅうたなべ倶楽部は「市民と学生をつなげることで、京田辺市の
活性化」に貢献していきたいと考えています。今後とも当団体への変わらぬご支援をよ
ろしくお願いします。
2012 年度 学生代表 宮本尚之
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Ⅹ.会計報告
科目名
金額
備考
I 収入の部
1 会費収入
(1)学生サポーター
5,000 1000 円×5 人
(2)市民サポーター
45,000 3000 円×15 人
(3)賛助サポーター
5,000 5000 円×1 人
(4)法人サポーター
30,000 10000 円×3 組
2 事業収入
(1)龍馬館事業
69,400 龍馬館貸出事業等
(2)情報共有化事業
85,500 情報交換会等
(3)広報出版事業
275,000 広告料・補助金等
(4)地域活性化事業
343,819
(5)環境向上化事業
289,000
(6)その他
69,673
3 寄付
151,022
当期収入合計
1,368,414
Ⅱ 支出の部
1 事業支出
(1)龍馬館事業
19,093
(2)情報共有化事業
24,023
(3)広報出版事業
286,753
(4)地域活性化事業
109,409
(5)環境向上化事業
289,056
(6)その他
31,446
2 管理費
地代家賃
290,000 10 月からは他市民団体と分割
水道光熱費
77,159 同上
通信費
23,055 同上
旅費交通費
雑費
3,200
240
消耗品費
32,437
当期支出合計
1,185,871
当期収支差額
182,543
前期繰越収支差額
205,496
次期繰越収支額
388,039
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Ⅺ.スタッフ名簿
きゅうたなべ倶楽部 2012 年度(第 9 期)スタッフ名簿
● 市民代表:有地 淑羽(市民スタッフ)
● 学生代表:宮本 尚之(同志社大学商学部 3 年)
● 副代表 :松永 浩樹(同志社大学経済学部 3 年)
● アドバイザー:
杉岡 秀紀(きゅうたなべ倶楽部発起人)
小出 章博 (京田辺市民)
● 会 計:羽田 朝美(同志社女子大学現代社会学部 3 年)
● スタッフ:
西野
松下
執行
野村
岩村
● 協力:
松本
歩 (同志社大学文学部 2 年)
裕人 (同志社大学文学部 2 年)
翼 (同志社大学文化情報学部 1 年)
大悠 (同志社大学文化情報学部 1 年)
翔太 (市民スタッフ)
大樹 (同志社大学理工学部 4 年)
副島 理乃(同志社大学経済学部 3 年)
津田 優一 (同志社大学理工学部 3 年)
森 誠三郎 (同志社大学理工学部 3 年)
高橋 真理 (同志社大学文化情報学部 1 年)
田中 隆太 (同志社大学理工学部 1 年)
中井 杏子 (同志社大学商学部 1 年)
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