第4 【経理の状況】 - シップヘルスケアホールディングス株式会社

第4 【経理の状況】
1
四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2
監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成26年4月1日から平成
26年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年6月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
― 8 ―
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
電子記録債権
商品及び製品
仕掛品
原材料及び貯蔵品
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
土地
建設仮勘定
賃貸不動産(純額)
その他(純額)
有形固定資産合計
無形固定資産
のれん
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
長期貸付金
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
※1
― 9 ―
当第1四半期連結会計期間
(平成26年6月30日)
22,278
70,955
830
7,805
1,575
858
8,778
△122
23,406
45,345
843
8,340
1,876
816
13,785
△126
112,959
94,287
9,521
8,455
2,439
10,922
1,836
13,697
8,455
172
12,516
2,318
33,176
37,160
10,385
696
※1
10,145
905
11,081
11,050
7,718
10,365
△1,908
7,347
10,664
△1,915
16,175
60,433
173,393
16,096
64,307
158,595
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金
電子記録債務
短期借入金
未払法人税等
賞与引当金
その他
流動負債合計
固定負債
社債
長期借入金
退職給付に係る負債
資産除去債務
その他
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
― 10 ―
当第1四半期連結会計期間
(平成26年6月30日)
72,484
1,154
6,687
3,927
1,555
12,073
50,846
2,593
2,230
861
1,935
14,139
97,884
72,606
2,650
20,245
2,038
245
2,708
2,560
31,620
1,825
251
3,156
27,887
125,771
39,413
112,020
5,855
10,224
32,461
△2,349
5,855
10,224
31,334
△2,349
46,192
45,065
828
126
26
876
145
11
981
447
47,621
173,393
1,034
475
46,575
158,595
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
受取配当金
負ののれん償却額
持分法による投資利益
その他
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
その他
営業外費用合計
経常利益
特別利益
固定資産売却益
補助金収入
その他
特別利益合計
特別損失
固定資産売却損
固定資産除却損
自己株式取得費用
その他
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
55,330
48,075
(単位:百万円)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
51,504
44,934
7,255
4,744
2,511
6,569
5,302
1,267
90
29
164
12
69
81
40
164
12
93
368
393
84
15
91
30
99
2,779
121
1,538
1
-
-
2
14
0
1
17
-
0
51
-
7
7
-
2
52
2,728
17
1,538
1,099
20
975
△29
1,120
946
1,607
10
1,597
592
21
570
少数株主損益調整前四半期純利益
少数株主利益
四半期純利益
― 11 ―
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
少数株主損益調整前四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計
四半期包括利益
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
少数株主に係る四半期包括利益
前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
1,607
37
9
-
(単位:百万円)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
592
47
24
△14
47
1,655
57
649
1,642
12
623
26
― 12 ―
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
当第1四半期連結会計期間(自
平成26年4月1日
至
平成26年6月30日)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)
(連結の範囲の重要な変更)
当第1四半期連結会計期間において、シップヘルスケアエステート東日本㈱を新たに設立したことによ
り、連結の範囲に含めております。
連結子会社である㈱札幌メディカルコーポレーションは、同じく連結子会社であった㈱アクシスを吸収合
併しております。
連結子会社であるシップヘルスケアファーマシー東日本㈱は、同じく連結子会社であった㈱医療サービス
研究所を吸収合併しております。
(会計方針の変更)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」とい
う。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以
下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲
げられた定めについて当第1四半期連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直
し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定
方法を割引率決定の基礎となる債券の期間について従業員の平均残存勤務期間に近似した年数とする方法か
ら退職給付の支払見込期間および支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法
へ変更いたしました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当第
1四半期連結会計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰
余金に加減しております。
この結果、当第1四半期連結会計期間の期首における退職給付に係る負債が233百万円減少し、退職給付に
係る資産(投資その他の資産「その他」)が132百万円、利益剰余金が232百万円それぞれ増加しておりま
す。また、当第1四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
― 13 ―
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 のれん及び負ののれんの表示
のれん及び負ののれんは、相殺表示しております。相殺前の金額は次のとおりであります。
前連結会計年度
当第1四半期連結会計期間
(平成26年3月31日)
(平成26年6月30日)
のれん
11,929百万円
11,525百万円
負ののれん
1,544百万円
1,380百万円
差引額
10,385百万円
10,145百万円
2 当座貸越契約について
連結子会社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しております。当座貸
越契約に係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
当座貸越極度額の総額
借入実行残高
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
18,630百万円
2,630百万円
当第1四半期連結会計期間
(平成26年6月30日)
20,500百万円
2,230百万円
15,999百万円
18,270百万円
差引額
― 14 ―
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連
結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれんの償却額及び負ののれんの
償却額は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
424百万円
392百万円
△164百万円
減価償却費
のれんの償却額
負ののれんの償却額
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
419百万円
404百万円
△164百万円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日)
1 配当金支払額
決議
株式の種類
平成25年6月27日
普通株式
定時株主総会
配当金の総額
(百万円)
1,857
1株当たり
配当額(円)
基準日
効力発生日
配当の原資
45 平成25年3月31日 平成25年6月28日 利益剰余金
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の著しい変動
当社は、平成24年5月14日を効力発生日として当社の連結子会社であるグリーンホスピタルサプライ株式会社(以
下「GHS」という。)及び株式会社セントラルユニ(以下「C&U」という。)との間で、当社を吸収分割承継会
社、GHS及びC&Uを吸収分割会社とする会社分割をいたしました。当該会社分割に反対する株主より、会社法第
797条第1項に基づく当社株式の買取請求がなされたことにより、当第1四半期連結累計期間において当社株式
1,232,700株の買取を行い、自己株式が2,348百万円増加いたしました。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表における自己株式は2,349百万円となっておりま
す。
当第1四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)
1 配当金支払額
決議
株式の種類
平成26年6月27日
普通株式
定時株主総会
配当金の総額
(百万円)
1,929
1株当たり
配当額(円)
基準日
効力発生日
配当の原資
48 平成26年3月31日 平成26年6月30日 利益剰余金
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
― 15 ―
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ
前第1四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
(2) セグメント間の
内部売上高
又は振替高
計
セグメント利益
トータル
メディカル
パック
サプライ
プロデュース
事業
事業
ヘルスケア
事業
調剤薬局
事業
その他
(注)1
計
17,303
27,866
4,643
5,318
55,130
197
117
1
-
17,501
27,983
4,644
1,738
389
86
合計
四半期
連結損益
計算書
計上額
(注)3
調整額
(注)2
200
55,330
-
55,330
317
2
319
△319
-
5,318
55,447
202
55,650
△319
55,330
399
2,614
30
2,644
△133
2,511
(注)1
「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物病院事業、理化学機器販売事
業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△133百万円には、セグメント間取引消去19百万円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△155百万円等が含まれております。全社費用は、主に親会社本社の営業費用及び報告セグメント
に帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当第1四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要
な負ののれん発生益の認識はありません。
― 16 ―
Ⅱ
当第1四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
(2) セグメント間の
内部売上高
又は振替高
計
セグメント利益
又は損失(△)
トータル
メディカル
パック
サプライ
プロデュース
事業
事業
ヘルスケア
事業
調剤薬局
事業
その他
(注)1
計
11,461
29,583
4,864
5,402
51,312
276
187
5
-
11,737
29,771
4,869
632
418
△2
調整額
(注)2
合計
四半期
連結損益
計算書
計上額
(注)3
191
51,504
-
51,504
469
5
474
△474
-
5,402
51,781
197
51,978
△474
51,504
264
1,312
27
1,340
△72
1,267
(注)1
「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物病院事業、理化学機器販売事
業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△72百万円には、セグメント間取引消去29百万円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△103百万円等が含まれております。全社費用は、主に親会社本社の営業費用及び報
告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当第1四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要
な負ののれん発生益の認識はありません。
― 17 ―
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
項目
前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
38円99銭
14円19銭
1,597
570
-
-
1,597
570
40,972,421
40,205,185
38円69銭
-円-銭
-
-
316,998
-
-
-
(1) 1株当たり四半期純利益金額
(算定上の基礎)
四半期連結損益計算書上の四半期純利益(百万
円)
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株)
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(百万円)
普通株式増加数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株
式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも
のの概要
(注)当第1四半期連結累計期間に係る潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在し
ないため、記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
― 18 ―