第46期 事業報告書 平成17年4月1日から平成18年3月31日まで いい空間には、 いいパーティションがある。 ■株主の皆様へ Contents 株主の皆様へ ・・・・・・・・・・P1 トピックス ・・・・・・・・・・・・・・P4 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のことと 当社製品について ・・・・・・・P5 お慶び申し上げます。 さて、当社は平成18年3月31日をもちまして第46期を 最近の納入事例・・・・・・・・・P6 終了いたしました。ここに事業報告書をお届けし、その概 況等につきましてご報告させていただきますので、ご高覧 のほどお願い申し上げます。 財務ハイライト・・・・・・・・・・P7 株主の皆様には、今後とも一層のご支援ご鞭撻を賜りま すようお願い申し上げます。 財務諸表 ・・・・・・・・・・・・・・P9 平成18 年6月 代表取締役社長 グループ会社 ・・・・・・・・・・P11 会社概要 ・・・・・・・・・・・・・P12 株式情報 ・・・・・・・・・・・・・P13 販売ネットワーク ・・・・・・・P14 1 当期(平成17年度)の連結業績について、 売上高は横ばい、経常利益は、3期連続 の増益となりました。経営成績のポイン トをお聞かせ下さい。 期比53.8%減)となりましたが、これは法人税等調整額 の影響によるものであります。 事業の種類別では、間仕切事業につきましては、売上高 は323億58百万円(前期比0.0%減)、営業利益は20億 21百万円(前期比10.3%増)となりました。 その他の事業につきましては、売上高は79百万円(前 期 比 2 2 . 5 % 減 )、 営 業 利 益 は 1 億 1 4 百 万 円 ( 前 期 比 12.5%増)となりました。 当期におけるわが国経済は、好調な企業収益と民間 設備投資の回復により、前期(平成16年度)に引き 続き堅調に推移しました。 間仕切業界につきましては、公共設備投資の減少や鋼板 価格の高止まり、アルミ材の価格上昇等、経営環境にマイ ナス要因はありましたが、首都圏を中心としたオフィスの リニューアル需要や地方における民間設備投資の回復から 工場を中心に着実に需要の広がりが見られました。 このような情勢のもと、当社は新規顧客の開拓や既存顧 客への提案営業による引合いの発掘に積極的に取り組んで まいりました。特に、当期は期初より中小口のリニューア ル案件の受注獲得に注力してまいりました。 市場別では、オフィス市場および工場市場については、 営業力の強化や提案営業の質の向上により、当社主力製品 のアルミパーティション、スチールパーティションが伸長 しました。しかし、首都圏における新築大型案件が減少し たため、オフィス市場は総じて横ばいとなりました。また、 中期的には需要の拡大が見込める福祉施設市場について は、設計織込活動を順調に進めてまいりましたが、その大 半が今期(平成18年度)以降の案件となったことから、 計画よりも大幅に減少しました。 この結果、当期の連結業績につきましては、売上高は 324億37百万円(前期比0.1%減)となりました。損益 面では、主要原材料である鋼板の価格が高止まりするなか、 全社を挙げて原価低減活動に取り組み、また、原材料の価 格上昇分を販売価格に転嫁する等、利益確保に努めてまい りました。営業利益は20億37百万円(前期比11.8%増) 、 経常利益は20億94百万円(前期比13.2%増)と、3期連 続の増益となりました。当期純利益は、12億9百万円(前 今後の配当についてお聞かせ下さい。 当期の期末配当につきましては、1株につき9円から 2円増配の11円(中間配当も9円から1円増配し10 円、合計年21円となります。)を予定しております。 また、今期(平成18年度)におきましては、1株につき 中間配当は2円増配の12円、期末配当も1円増配し12円、 合計年24円の配当を予定しております。 今後も、配当の継続性・安定性を原則に、利益状況に応 じた配当政策を打ち出してまいります。 2 新設された住環境事業部について教えて 下さい。 今後の取り組みについて教えて下さい。 当社は、『品質至上・お客様第一主義』の経営理念に 基づき、「お客様の満足と感動が付加価値の増大につ ながる」という認識のもと、平成18年3月期から平成20 年3月期までの3年間を「コア事業の強化」の時期と位置 づけ、お客様に喜んでいただけることを最重要テーマとし て経営戦略を展開してまいります。 具体的には、 ①顧客満足度向上によるリニューアル市場での拡販 当社独自のITツールを効果的に活用することによ り、お客様に短時間でレイアウトの提案を行うことで 顧客満足度を向上させ、主力製品の拡大を図ってまい ります。 また、サービス対応力を向上させ、競争力を強化し てまいります。当社の主力製品でありますアルミパー ティション、スチールパーティションの標準品につい て、納期を現状の半分に短縮することで、更なるスピ ード対応の実現を図ります。 ②パーティションのマーケット創造 建築物の内壁である固定間仕切を、パーティション (可動間仕切)へ置き換える提案を行い、マーケットの 創造を図ってまいります。 ③福祉施設市場への木製ドア製品の展開 高齢者人口が急増するなか、今後ますます福祉環境 空間が重要視されます。当社が新開発した木製不燃ド アを中心に「ぬくもり・癒し」の生活空間を福祉施設 市場に提案してまいります。 当社は、「社員一人ひとりが活き活きと働き、能力を最 大限に発揮して業績を伸長させる」そのような企業づくり を目指しております。今後も、「人が活きる部門独立採算 経営」を実践し、お客様に貢献することで企業価値の最大 化を図ってまいります。 当社は、本年4月1日をもって、当社子会社のクラス ター株式会社より、木製ドア事業の販売部門を譲り 受けいたしました。 当社では、昨年の4月に福祉環境特販部を設け、特に高 齢者福祉施設に対して、安らぎのある住空間の創造を目指 してまいりました。 今回、クラスター株式会社より譲り受けた販売部門と、 福祉環境特販部を統合させ、新たに「住環境事業部」を新 設いたしました。 今後は、福祉施設およびマンションに対する営業の効率 化を図り、相乗効果として当社グループの事業拡大を目指 してまいります。 特に福祉施設においては、「癒しの空間」が求められて おり、当社はユニバーサルデザインを追求した製品群を展 開し、利便性を備え、安心して生活できる「人にやさしい 空間」を提供してまいります。 高齢者人口の急増に伴い、福祉施設の分野は需要の拡大 が見込めることから、中期的には、福祉施設が当社の主力 市場でありますオフィス、工場に次ぐ市場に成長していく ように注力してまいります。 なお、クラスター株式会社は、木製ドア及び木製パーテ ィションの製造・供給に特化してまいります。 3 ■トピックス 『パーティションが変われば空間も変わる』 無限の可能性を秘めたショールームを東京にオープン 平成17年12月、当社の東京支社4Fに「東京ショールーム」がオープンいたしました。 ショールームだけで130坪強の広さがあり、パーティションに特化し、プレゼンテーションできるショールームは業 界でも初めてのものと考えております。 ここでは、オフィス市場向けのパーティションや、福祉施設・マンション市場向けのドアを中心に展示しております。 カタログではわからないパーティションの質感や空間の雰囲気を感じていただくとともに、ユニバーサルデザインの考 え方に基づいて開発されたドアの機能をご体験いただけます。 アクセス ■パーティションのトレンドを実感 時代をリードする企業のオフィス空間には、 N 都営地下鉄浅草線 人形町駅A5番出口 機能的にも視覚的にも洗練されたデザインが 東京メトロ日比谷線 人形町駅A2番出口 あります。パーティションを通したオフィス ○所在地 〒103-0014 東京都中央区日本 橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル4F の「今」をご覧いただけます。 ■ユニバーサルデザインを体感 「すべての方にとって使いやすいデザイン」を 東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅6番出口 水天宮 新大橋通り 東京ショールーム 東京シティ エアターミナル 箱崎出入口 首都高 ○お問合せ先 TEL 03-5695-0321 FAX 03-5695-0341 目標に開発された福祉施設市場向けドアの数々。 実際に操作して、その使いやすさを体感して ※ご来場の際は、事前にご連絡いただきますよう、 お願いいたします。 ください。 4 ■当社製品について 快適空間・機能空間の創造 当社が目指しているのは、気持ちのいい空間・使いやすい空間を創造し、ご提供することです。 空間を構成するモノや要素はたくさんあります。 そのなかでもパーティションの果たす役割は大きくなり、その存在感を高めています。 「いい空間には、いいパーティションがある。 」 コマニーはパーティションを通じて、今後もあらゆる空間に貢献していきます。 Office Factory ●オフィスビル ●テナントビル 快適空間 機能空間の創造 ●各種工場 ●研究所 Public Hospital &Welfare Educational ●庁舎、会館 ●美術館、博物館 ●総合病院、福祉施設 ●小、中、高等学校、大学 ●駅、空港 ●ホテル ●金融機関 ●各種店舗 ●高齢者施設、養老施設 ●専門学校、養護学校 ●幼稚園、保育園 オフィス空間 公共施設空間 医療施設、福祉施設空間 5 工場施設空間 教育施設空間 ■最近の納入事例 ●物件名 株式会社クリエアナブキ 様 ◇納入製品 「G-Unity」 、「Standia」、「Newto」 人材派遣やアウトソーシング等を手掛けるクリエアナブキ様では、明るく機能 的なオフィススペースを目指し、ガラスを中心に構成された「G-Unity」、 「Standia」 、「Newto」によって空間を演出いたしました。 シルバーメタリックフレームが美しいハイパーティション「Newto」は、ブロ ックタイプの半透明ガラスパネルによって閉塞感や無機質さを解消し、広がり ある空間を演出しています。 ●物件名 マリコールジャポン 様 ◇納入製品 「MUP」 (メイクアップパーティション) 世界50ヶ国、約3,700店以上のエステティックサロンが信頼するブランド「マ リコール」 。オフィスリニューアルに伴い、デザイン性に優れたハイパーティシ ョン「MUP」をご採用していただきました。パネルの上下に配したガラスパ ネルが閉塞感を解消し、中央の木目パネルと黒のフレームが空間全体をすっき りと引き締めています。 ●物件名 川崎市立土橋小学校 様 ◇納入製品 「EP」 (学校用パーティション) 土橋小学校様は、地域に開かれた学校づくりを推進されています。 明るくオープンな雰囲気を、というご要望を基に、ガラスを使った「EP」をお 選びいただきました。 大胆なサインとガラスの組み合わせによる先進的なデザインは、学校施設設計 の新たな取り組みとして注目されています。 ●物件名 第二千木園 様 ◇納入製品 「HD」 (ハンキングドア) 金沢市郊外の介護福祉施設、第二千木園様に操作性に優れた吊戸「HD」を納 入いたしました。木目調のドアは施設内に落ち着いた印象を与え、一日に何度 も触れる木製ハンドルからはぬくもりが感じられます。 各居室の出入口の「HD」は有効開口幅が広く、全開にすれば車椅子やベッド の移動をスムーズに行うことができます。 6 ■財務ハイライト ●連結財務ハイライト 回次 (決算年月) 第42期 (平成14年3月) 第43期 (平成15年3月) 第44期 (平成16年3月) 第45期 (平成17年3月) 第46期 (平成18年3月) 売上高 (百万円) 25,647 27,271 27,667 32,466 32,437 経常利益 (百万円) 829 148 976 1,850 2,094 当期純利益 (百万円) 242 23 848 2,618 1,209 総資産額 (百万円) 27,290 28,421 27,612 31,616 31,772 純資産額 (百万円) 17,942 17,351 18,083 20,545 21,806 (円) 1,571.03 1,558.52 1,693.82 1,923.29 2,041.69 1株当たり当期純利益 (円) 21.24 2.06 76.27 243.02 111.09 自己資本比率 (%) 65.7 61.0 65.5 65.0 68.6 自己資本利益率 (%) 1.4 0.1 4.8 13.6 5.7 株価収益率 (倍) 21.9 241.7 10.5 5.5 16.3 1株当たり純資産額 売上高 経常利益・当期純利益 32,466 32,437 (百万円) 30,000 25,647 27,271 27,667 総資産額・純資産額 ■経常利益 ■当期純利益 (百万円) 3,000 2,618 31,616 31,772 2,500 2,094 2,000 20,000 1,850 1,500 1,000 10,000 1,209 0 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 1株当たり純資産額・1株当たり当期純利益 (円) 2,500.00 ■1株当たり純資産額 ■1株当たり当期純利益 1,923.29 2,000.00 1,571.03 1,558.52 2,041.69 20,000 17,942 17,351 18,083 20,545 21,806 10,000 23 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 自己資本比率 自己資本利益率 (%) 80.0 65.7 60.0 61.0 65.5 (%) 20.0 65.0 0 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 株価収益率 (倍) 300.0 68.6 241.7 15.0 13.6 200.0 1,693.82 1,500.00 500.00 20.0 243.02 111.09 76.27 2.06 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 21.24 30,000 27,290 28,421 27,612 242 148 自己資本比率・自己資本利益率 40.0 0 976 848 829 500 0 ■総資産額 ■純資産額 (百万円) 40,000 10.0 4.8 1.4 0 5.7 100.0 5.0 21.9 0.1 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 7 0 0 10.5 5.5 16.3 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 ●個別財務ハイライト 回次 (決算年月) 第42期 (平成14年3月) 第43期 (平成15年3月) 第44期 (平成16年3月) 第45期 (平成17年3月) 第46期 (平成18年3月) 売上高 (百万円) 24,671 25,708 26,423 30,694 30,828 経常利益 (百万円) 1,019 198 576 1,949 1,982 当期純利益 (百万円) 406 41 348 2,761 1,261 総資産額 (百万円) 27,597 28,794 27,800 31,707 31,822 純資産額 (百万円) 19,011 18,656 18,723 21,363 22,518 1株当たり純資産額 (円) 1,664.58 1,675.74 1,753.80 2,000.01 2,108.52 1株当たり当期純利益 (円) 35.59 3.68 30.84 256.38 116.02 自己資本比率 (%) 68.9 64.8 67.3 67.4 70.8 自己資本利益率 (%) 2.1 0.2 1.9 13.8 5.8 配当性向 (%) 50.6 487.7 58.4 7.0 18.1 売上高 (百万円) 30,000 経常利益・当期純利益 30,694 30,828 26,423 24,671 25,708 総資産額・純資産額 ■経常利益 ■当期純利益 (百万円) 3,000 2,761 2,500 1,949 2,000 20,000 1,982 1,500 1,000 10,000 1,261 0 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 1株当たり純資産額・1株当たり当期純利益 (円) 2,500.00 ■1株当たり純資産額 ■1株当たり当期純利益 2,000.01 2,000.00 406 1,664.58 1,675.74 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 68.9 64.8 67.3 67.4 70.8 13.8 60.0 21,363 22,518 0 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 20.0 15.0 (%) 500.0 487.7 400.0 300.0 40.0 500.00 20.0 10.0 200.0 5.8 256.38 116.02 30.84 3.68 0 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 19,011 18,656 18,723 配当性向 自己資本比率 (%) 自己資本利益率 (%) 80.0 1,500.00 35.59 20,000 31,707 31,822 10,000 576 348 198 41 自己資本比率・自己資本利益率 2,108.52 1,753.80 30,000 27,597 28,794 27,800 1,019 500 0 ■総資産額 ■純資産額 (百万円) 40,000 5.0 2.1 1.9 100.0 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 8 50.6 58.4 7.0 0.2 0 0 0 18.1 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 ■財務諸表 ●連結財務諸表 連結貸借対照表 科 目 (単位:千円) 当 期 (単位:千円) 前 期 科 目 (平成18年3月31日現在) (平成17年3月31日現在) 資産の部 流動資産 現金及び預金 18,752,009 11,144,948 11,163,888 1,208,468 1,507,291 繰延税金資産 395,786 1,158,703 その他 330,422 779,574 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 △37,897 △87,656 13,020,355 12,738,952 9,478,224 9,642,166 建物及び構築物 3,620,843 3,784,602 機械装置及び運搬具 1,815,848 1,919,706 土 地 3,394,221 3,470,543 その他 647,310 467,313 399,858 347,805 3,142,272 無形固定資産 投資その他の資産 (平成18年3月31日現在) (平成17年3月31日現在) 5,882,497 6,432,852 2,444,429 2,957,614 短期借入金 959,696 1,069,536 未払法人税等 147,670 188,047 支払手形及び買掛金 賞与引当金 その他 固定負債 長期借入金 再評価に係る繰延税金負債 退職給付引当金 役員退職慰労金引当金 695,599 1,522,055 4,083,851 4,638,505 769,128 1,499,524 491,467 272,940 2,347,207 2,631,391 168,300 167,200 307,747 67,450 11,071,358 資本金 7,121,391 7,121,391 資本剰余金 7,412,790 7,412,790 2,748,980 利益剰余金 7,032,599 6,124,667 土地再評価差額金 311,868 409,410 1,584,637 1,104,342 繰延税金資産 746,841 859,461 その他 845,792 855,176 貸倒引当金 △35,000 △70,000 31,772,364 31,616,469 その他 672,805 1,657,895 9,966,348 投資有価証券 資産合計 流動負債 18,877,517 4,355,716 たな卸資産 前 期 負債の部 5,710,280 受取手形及び売掛金 当 期 負債合計 資本の部 株式等評価差額金 531,575 238,890 為替換算調整勘定 △178,507 △336,614 自己株式 資本合計 負債及び資本合計 9 △425,701 △425,423 21,806,015 31,772,364 20,545,110 31,616,469 ●個別財務諸表 連結損益計算書 科 目 ( 平成17年4月 1 日から 平成18年3月31日まで 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息及び配当金 その他 営業外費用 支払利息 その他 経常利益 特別利益 特別損失 固定資産売却損 固定資産除却損 減損損失 有価証券強制評価損 貸倒引当金繰入額 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 当期純利益 )( 32,437,765 21,197,416 11,240,348 9,203,261 2,037,087 139,133 12,846 126,287 82,204 35,252 46,951 2,094,016 79,612 136,816 ― 32,940 98,810 5,065 ― 2,036,812 98,775 728,806 1,209,230 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増加額 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高 ( 前 期 平成16年4月 1 日から 平成17年3月31日まで 科 目 ) 平成17年4月 1 日から 平成18年3月31日まで 3,414,812 △1,029,817 △1,059,814 29,383 1,354,563 4,355,716 5,710,280 )( 前 期 平成16年4月 1 日から 平成17年3月31日まで 前 期 (平成18年3月31日現在) (平成17年3月31日現在) 17,591,536 14,230,510 7,994,239 532,334 5,703,936 31,822,047 17,765,945 13,941,672 8,258,285 412,763 5,270,624 31,707,618 5,234,096 4,068,958 9,303,055 5,721,908 4,622,048 10,343,956 7,121,391 7,412,790 7,567,068 311,868 531,575 △425,701 22,518,992 31,822,047 7,121,391 7,412,790 6,606,602 409,410 238,890 △425,423 21,363,661 31,707,618 損益計算書 科 目 売上高 売上原価 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失 税引前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 当期純利益 前期繰越利益 土地再評価差額金取崩額 中間配当額 当期未処分利益 (単位:千円) 当 期 (単位:千円) 当 期 資産の部 流動資産 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産 資産合計 負債の部 流動負債 固定負債 負債合計 資本の部 資本金 資本剰余金 利益剰余金 土地再評価差額金 株式等評価差額金 自己株式 資本合計 負債及び資本合計 32,466,034 21,253,421 11,212,613 9,390,219 1,822,393 123,425 10,446 112,979 95,396 43,069 52,327 1,850,422 ― 76,349 46,138 20,147 ― 1,363 8,700 1,774,073 89,331 △934,151 2,618,893 連結キャッシュ・フロー計算書 科 目 貸借対照表 (単位:千円) 当 期 ) 1,590,174 △1,263,410 △231,590 △7,017 88,155 4,267,561 4,355,716 10 (単位:千円) ( 当 期 )( 平成17年4月 1 日から 平成18年3月31日まで 30,828,138 20,384,844 8,532,727 1,910,567 152,590 80,469 1,982,688 199,857 134,281 2,048,265 40,000 746,501 1,261,763 477,819 △72,591 106,687 1,560,304 前 期 ) 平成16年4月 1 日から 平成17年3月31日まで 30,694,845 20,214,677 8,572,064 1,908,102 136,136 94,518 1,949,720 50,000 76,053 1,923,666 40,000 △877,714 2,761,381 307,652 △195,599 96,021 2,777,413 ■グループ会社 クラスター株式会社 コマニーエンジニアリング株式会社 株式会社エー・ピー・エム ■住 所 石川県能美市粟生町西60-2 ■資 本 金 4億9,800万円(当社出資比率100%) ■事業内容 木製のパーティション、住宅用ドア製品の製造 ■平成18年4月1日に、当社に対し事業の一部(販売部門)を謙渡いたしました。 ■住 所 東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5水天宮北辰ビル5F ■資 本 金 9,800万円(当社出資比率100%) ■事業内容 パーティションの販売、施工及び内装工事 ■平成18年5月1日に、本店を移転いたしました。 ■住 所 石川県小松市園町ハ170-1益茂証券ビル3F ■資 本 金 9,800万円(当社出資比率100%) ■事業内容 広告、宣伝、販促の情報媒体及びデジタル媒体の企画、制作、販売 ■平成18年3月15日に、有償減資を実施いたしました。 中国格満林集団 中国におけるグループ会社は、以下の3社で構成され、パーティションの製造、販売、輸出入販売を行っています。 格満林(南京)実業有限公司 ■住 所 中華人民共和国南京市江寧区民 営科技園天元中路36号 ■資 本 金 11,360,000米ドル (当社出資比率100%) ■事業内容 パーティションの製造 格満林(南京)装飾工程有限公司 ■住 所 中華人民共和国南京市江寧区民 営科技園天元中路36号 ■資 本 金 2,500,000米ドル (当社出資比率100%) ■事業内容 パーティション、オフィス家具 等の販売 11 格満林国際貿易(上海)有限公司 ■住 所 中華人民共和国上海市延安西路 2299号上海世貿商城1804 ■資 本 金 300,000米ドル (当社出資比率100%) ■事業内容 パーティションの輸入販売、施 工及びオフィス家具、建材の輸 出入販売 ■会社概要 ●会社概要(平成18年3月31日現在) ●役 員(平成18年3月31日現在) 社 名 代表取締役社長 代表取締役副社長 専 務 取 締 役 常 務 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 常 勤 監 査 役 常 勤 監 査 役 監 査 役 監 査 役 コマニー株式会社 (英訳名 COMANY INC.) 本 店 石川県小松市工業団地一丁目93番地 設 立 昭和36年8月 主な事業内容 パーティション(間仕切)の製造および 設計、施工、販売ならびにパーティション 関連の内装工事、建具工事 資本金 7,121,391千円 発行済株式総数 11,424,075株 株主数 2,341名 従業員数 895名 塚 本 幹 雄 塚 本 清 人 田 中 宗 紀 d 田 守 榎 本 忠 治 奥 田 進 澤 田 直 樹 宮 本 勝 次 水 野 英 一 木 村 禎 一 d 田 敏 夫 (注)監 査 役 の う ち 、 水 野 英 一 、 木 村 禎 一 、 d 田 敏 夫 の 3 氏 は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する 法律第18条第1項に定める社外監査役であります。 ●役員報酬等の内容 (平成17年4月1日から平成18年3月31日まで) 1.取締役及び監査役に支払った金額 取締役 8名 139百万円 監査役 4名 31百万円 注)報酬限度額 取締役:年額 250百万円以内 (平成3年6月27日株主総会決議) (下記2.に該当する金額は含まず) 監査役:年額 40百万円以内 (平成7年6月29日株主総会決議) 2.使用人兼務取締役に対する使用人給与等相当額 41百万円 3.利益処分による役員賞与の支給額 取締役 21百万円 監査役 4百万円 4.株主総会決議に基づく退職慰労金の支給額 本社および本社工場 12 取締役 14百万円 監査役 ― ■株式情報 ●大株主/上位10名(平成18年3月31日現在) ●株式の状況 株主名 コ マ ニ ー 共 栄 会 塚 本 幹 雄 塚 本 清 人 コ マ ニ ー 従 業 員 持 株 会 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 株 式 会 社 北 國 銀 行 株 式 会 社 北 陸 銀 行 ビービーエイチ フォー フィデリティー ジャパン スモール カンパニー ファンド d 田 敏 夫 木 村 直 子 発行する株式の総数 20,000,000株 発行済株式総数 11,424,075株 当期末株主数 2,341名 自己株式6.61% 証券会社 0.16% その他国内法人 外国人 10.58% 5.22% 金融機関 19.03% 個人・その他 58.40% 所有株式数(株) 754,300 703.743 568.218 518,674 373,400 360,000 345,602 296,900 232,258 223,296 出資比率(%) 6.60 6.16 4.97 4.54 3.26 3.15 3.02 2.59 2.03 1.95 (注)当社は、自己株式755,446株を保有しておりますが、上記の大株主からは除いております。 ●株価および出来高の推移 (千株) 1,500 (円) 3,000 1,350 2,700 1,200 2,400 1,050 2,100 ︵ 900 出 来 750 高 ︶ 600 1,800 ︵ 株 1,500 価 1,200 ︶ 450 900 300 600 150 300 0 H17.4 H17.5 H17.6 H17.7 H17.8 H17.9 H17.10 H17.11 ●株式のご案内 決 算 期 定時株主総会 配当金受領株主確定日 基 準 日 上 場 取 引 所 公告掲載方法 株主名簿管理人 同事務取扱場所 同事務取扱所 同 取 次 所 3月31日 6月開催 3月31日 なお、 中間配当をするときは9月30日。 3月31日 左記の他必要あるときは、予め公告いたします。 株式会社名古屋証券取引所 日本経済新聞に掲載いたします。 東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行株式会社 東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行株式会社 本店 〒168−0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-78-2031(フリーダイヤル) 中央三井信託銀行株式会社 全国各支店 日本証券代行株式会社 本店および全国各支店 (お知らせ) 住所変更、単元未満株式買取請求、名義書換請求および配当金振込指定に必要な各用紙のご請求は、下記株 主名簿管理人中央三井信託銀行のフリーダイヤルまたはホームページをご利用ください。 ●フリーダイヤル 0120-87-2031(24時間受付:自動音声案内) ●ホームページ http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_06.html 13 H17.12 H18.1 H18.2 H18.3 0 ■販売ネットワーク 三重出張所 〒514-0831 三重県津市本町20-8 三河営業所 〒444-0845 岡崎市六名南1-5-4 都築ビル2F 静岡営業所 〒422-8046 静岡市駿河区中島325-1 沼津出張所 〒410-0011 沼津市岡宮字七ツ枝443 城北ハイツ1号 浜松営業所 〒435-0048 浜松市上西町1099 金沢営業所 〒921-8061 金沢市森戸1-129 富山営業所 〒939-8261 富山市萩原400-1 福井営業所 〒918-8238 福井市和田2-2015 ◇関西支社 大阪第一∼第四営業所 〒577-0012 東大阪市長田東1-3-28 京都営業所 〒612-8445 京都市伏見区竹田浄菩提院町56 神戸営業所 〒652-0803 神戸市兵庫区大開通3-1-23 ミワボシビル5F ●営業所・グループ会社 住所一覧 本 社 〒923-8502 小松市工業団地一丁目93番地 本社工場 〒923-8502 小松市工業団地一丁目95番地 ◇西日本支社 福岡第一、第二営業所 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前4-9-2 YAOJIセンタービル3F 鹿児島営業所 〒890-0046 鹿児島市西田2-15-14 広島営業所 〒733-0035 広島市西区南観音6-11-20 岡山営業所 〒700-0973 岡山市下中野360-112 高松営業所 〒761-8064 高松市上之町1-9-28 松山営業所 〒791-8001 松山市平田町306-1 TEL 0761(21)1144 TEL 0761(21)1230 ◇東京支社 東京第一∼第七営業所 特販部 市場開発部 〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5水天宮北辰ビル6F TEL 03(5695)0321 長野営業所 〒380-0911 長野市大字稲葉字八幡田沖2504-7 TEL 026(227)5562 札幌営業所 〒007-0868 札幌市東区伏古8条3-1-36 TEL 011(785)5553 ◇関東・東北支社 横浜第一、第二営業所 〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-17-6 イノテックビル9F 厚木出張所 〒243-0018 厚木市中町3-15-2 K.スクエアービル303号 多摩営業所 〒190-0022 立川市錦町3-1-2 石井ビル5F さいたま営業所 〒330-0801 さいたま市大宮区土手町2-15-1 小島MNビル9F 群馬出張所 〒370-0851 高崎市上中居町377-1 ファーストビル203号室 宇都宮出張所 〒321-0924 栃木県宇都宮市下栗1-4-4 水戸営業所 〒310-0903 水戸市堀町字山中906-4 仙台営業所 〒984-0012 仙台市若林区六丁の目中町31-22 TEL 059(213)6688 TEL 0564(54)1221 TEL 054(282)6506 TEL 055(929)0666 TEL 053(460)6321 TEL 076(240)2277 TEL 076(421)5021 TEL 0776(27)2512 TEL 06(6789)0211 TEL 075(612)0211 TEL 078(577)5750 TEL 092(414)7831 TEL 099(257)7300 TEL 082(295)2773 TEL 086(244)3553 TEL 087(865)5226 TEL 089(978)7272 ◇クリーンルーム事業部 クリーンルーム事業部 〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル5F 埼玉工場 〒355-0342 比企郡ときがわ町大字玉川83 TEL 0493(65)0822 TEL 042(523)5021 ◇オフィス環境事業部 〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル5F TEL 03(5641)5651 TEL 048(647)8830 ◇住環境事業部 関東営業部 〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル4F 東海営業部 〒452-0822 愛知県名古屋市西区中小田井5-2 錦新ビル2F TEL 045(472)2771 TEL 0462(95)5950 TEL 027(320)1188 TEL 028(651)4391 ◇グループ会社 クラスター株式会社 〒923-1101 能美市粟生町西60-2 コマニーエンジニアリング株式会社 〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル5F 株式会社エー・ピー・エム 〒923-0801 小松市園町ハ170-1益茂証券ビル3F TEL 029(253)5681 TEL 022(288)0388 ◇東海・北陸支社 名古屋第一、第二営業所 〒460-0012 名古屋市中区千代田2-17-3 ケイデンビル2F TEL 052(249)9600 14 TEL 03(5641)5658 TEL 03(5651)2351 TEL 052(505)6191 TEL 0761(57)4557 TEL 03(5652)1105 TEL 0761(22)5066 www.comany.co.jp コマニー株式会社 〒923-8502 石川県小松市工業団地一丁目93番地 TEL.0761-21-1144(代) 環境にやさしく… 本紙は再生紙を使用しております。
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