競技規則(各競技) - 長野県高等学校体育連盟

平成22年度 長野県高等学校定時制通信制総合体育大会
競技上の注意
1.会
2.日
場
程
飯田長姫高校
バドミントン・卓球・ソフトテニス・剣道
飯田工業高校
バスケットボール・サッカー・柔道
6月12日(土) 9:45 開会式(各会場)
10:20 競技開始
※競技終了後、種目ごとに閉会式
3.種目別競技方法
【サッカー】
(1) 競技規則は当該年度日本サッカー協会競技規則による。
(2) 試合時間は、前・後半合計60分(30-8-30)とする。時間内に勝敗が決しない場合は20分
(10-10)を限度とする延長を行い、なおも勝敗が決しない場合は PK 方式により決定する。
(3) 登録人数は1チーム、監督1名、コーチ1名、マネージャー1名、選手18名以内とする。
(4) 試合開始前に提出された7名の交代要員の中から5名まで、主審の許可を得て交代すること
ができる。
(5) 選手は、全員統一されたユニフォームを着用する。
正・副2着、異なる色のユニフォームを携行し審判によるユニフォームチェックに従うこと。
但し、審判と類似色の上着を用いることはできない。
背番号は必ず登録された選手固有の番号を縫い付け、分かりやすくする。(胸番号も付ける
ことが望ましい。)
(6) 各チームの代表者は、試合開始の60分前に本部に集合し、メンバー表を3部提出する。
(7) ベンチは、組み合わせ表の番号の若いチームが、ピッチに向かって左側とする。
(8) 試合開始時間の20分前より10分間、ピッチ内の練習を行うことができる。
(9) 試合開始3分前に、本部前にて選手の資格確認を行う。
(10)退場を命じられた選手は、次の1試合(全国大会)に出場できない。以後の処置については、
日本サッカー協会の懲罰規定に基づき、長野県高等学校体育連盟サッカー専門部で協議する。
【バスケットボール】
(1)競技規則は現行日本バスケットボール協会競技規則による。但し、競技時間は各10分間の
クォーター制とし、第1と第2クォーター、第3と第4クォーターの間に、各2分間、第2
と第3クォーターの間に10分間の休憩をいれる。
(10−2分休−10・10分休・10−2分休−10)
(2)登録人数は1チーム、引率責任者1名、監督(H.コーチ)1名、コーチ(A.コーチ)1
名、マネージャー1名、選手15名までとする。
(3)ユニフォームは規則に定められたものとする。濃淡2色を用意し、共に4∼15番での一連
番を使用する。
(4)組み合わせ番号の若いチームがオフィシャル席に向かって右側のベンチとし、原則として淡
色のユニフォームを着用する。
(5)試合球は検定球とする。(男子は7号球、女子は6号球)
【バドミントン】
(1)競技規則は現行(財)日本バドミントン協会競技規則ならびに大会運営規定による。
(2)団体戦登録人数は1チーム、引率責任者1名、監督1名、コーチ1名、マネージャー1名、
選手2∼4名で編成する。団体戦の順序は男女とも、複・単・単の3ゲームマッチで2ゲー
ム先取とする。
(3)個人戦はシングルスのみ実施し、得点はラリーポイント制男女とも21点の3ゲームマッチ
2ゲーム先取とする。
(4)男女団体・個人においてスコアが20点オールになった場合には、2点連続して得点したサ
イドがそのゲームの勝者となる。但し、スコアが24点オールになった場合、25点を先取
したサイドがそのゲームの勝者となる。
(5)選手の服装は(財)日本バドミントン協会審査合格品(上下)の着用を原則とする。
選手は背中にゼッケンをつける。
(A4程度の白布に、黒または濃紺で学校名・氏名を記入)
(6) シャトルは(財)日本バドミントン協会公認試合球シャトルとする。(主催者が準備する)
【ソフトテニス】
(1)競技規則は現行の(財)日本ソフトテニス連盟の国際競技規則による。
(2)試合はすべて7ゲームマッチとし、4ゲーム先取とする。
(3)シューズはテニスシューズを使用すること。服装は連盟公認のものに準ずる。
(4) 選手は背面にゼッケンをつける。
(A4程度の白布に、黒または濃紺で学校名を記入。
)
(5)試合球は検定球(赤M)とする。(主催者が準備する)
(6)雨天時は、県専門委員・審判長・監督との協議の上、内容を決定する。
【卓球】
(1)競技規則は現行日本卓球協会競技規則による。(タイムアウト制は適用しない)
(2)団体戦の出場チーム数は、各地区男女とも各1チームとし、登録人数は1チーム、引率責任
者1名、監督1名、コーチ1名、マネージャー1名、選手は3∼6名とする。試合はダブル
スを中央に置く4シングルス・1ダブルス(単・単・複・単・単)の5試合とし3試合先取
法で勝敗を決定する。但し、敗戦チームがトーナメントにおいて初めての試合の場合、希望
すれば全試合を実施できる。単・複は重複してもよい。但し、1・2番で複を組まない。
オーダーの組み方は、AB・PQ方式とし、トスによりそのいずれかを選択する。この場合
の両チームは互いに違う方式をとる。
(3)競技別監督会議までに、所定の変更届で提出された場合に限り、選手変更を認める。
(4)団体戦・個人戦とも11点3ゲーム先取法とする。
(5)試合球は硬式検定球(白・40mm)とする。(主催者が準備する)
(6)服装は競技用の半袖シャツ、短パンツがのぞましい。
(7)選手は背面にゼッケンをつけること。(A4程度の白布に、選手名、下段に学校名を記入)
【柔道】
(1)競技規則は現行講道館柔道試合審判規定による。
(2)団体戦は各地区1チームの出場とし、登録人数は、選手3∼5名、補欠2名までとする。
(3)試合時間は団体戦・個人戦とも3分とする。
(4)男子個人戦は体重別3階級で行い、軽量級は65㎏以下、中量級は65㎏超75㎏以下、
重量級は75㎏超の3階級で行う。
(5)柔道衣には、各自でゼッケン(名字、学校名入り)をつける。
(6)計量は6月12日(土)飯田工業高校格技室で9:20より行う。
計量失格者は試合に出場できない。
【剣道】
(1)競技規則は、全日本剣道連盟試合規則及び審判細則並びに全国高体連剣道専門部申し合わ
せ事項による。
(2)試合は、リーグ戦形式とする。試合時間は、
「4分三本勝負」。時間内に勝敗が決しない場
合は引き分け、リーグ内の順位は、勝点(勝ち2点、引き分け1点、負け0点)制とし、
同点の場合は、勝者数、又取得本数により決定する。それでも決しない場合は、同順位者
による4分一本勝負の試合を行う。
(3)竹刀の軽量は、6月12日(土)飯田長姫高校格技室で9:20より行う。
竹刀の長さは、男女共に三尺八寸以内。重さは、男子480g 以上、女子420g 以上。先
革の太さは、男子26mm 以上、女子25mm 以上。先革の長さは、男女共50mm 以上。
(4)各自、紅白の目印(襷)を用意する。
(5)垂れネームを必ずつける。
4.全国大会・北信越大会について
上位入賞者には全国大会と北信越大会の出場権利が与えられる。
団体は1位、個人は種目により1位・2位まで・4位までとなる。
該当者(該当校)は参加説明会を、閉会式終了後に大会本部にて行いますので出席
してください。