平成２１年７月２９日中国地方整備局大お知ら阪航空局せ【資料提供先】広島県政記者クラブ・合同庁舎記者クラブ・中国地方建設記者クラブ・鳥取県政記者会・境港記者会・米子市政記者クラブ美保飛行場（米子空港）滑走路２，５００ｍの供用開始について平成１３年度より事業着手しておりました、美保飛行場（米子空港）の滑走路延長事業につきましては、供用に必要な箇所の整備が順調に進んだため、本年１２月１７日（木）から滑走路２，５００ｍの供用を開始しますので、お知らせいたします。なお、供用開始式典等の開催につきましては、後日改めてお知らせいたします。施設の概要区分種現別況変更後自衛隊共用空港同左防衛大臣同左設置管理者 (民航ﾀｰﾐﾅﾙ地区は国土交通大臣) 飛行場面積 268ha(内国土交通省管理 19ha) 255ha(内国土交通省管理 19ha) 滑走路 2,000ｍ×45ｍ 2,500×45ｍ誘導路 4,455ｍ 5,180ｍエプロン中型(2)、小型(2)、ＰＲ(1) 供用開始期日平成 8 年 3 月 28 日大型(2)、中型(1)、小型(1)、ＰＲ(1) 平成 21 年 12 月 17 日【問い合わせ先】国土交通省中国地方整備局港湾空港部港湾空港整備・補償課課長係長みやざきひでなまあき宮崎秀秋（ＴＥＬ０８２－５１１－３９０７）かし中島つよし剛（ＴＥＬ０８２－５１１－３９０７）国土交通省大阪航空局空港部空港企画調整課課長課長補佐【広報担当窓口】国土交通省中国地方整備局やまかわかずひろ山川一広（ＴＥＬ０６－６９４９－６２１１）さとうよしゆき佐藤佳行（ＴＥＬ０６－６９４９－６２１１）ＴＥＬ０８２－２２１－９２３１（代表）広報広聴対策官環境調整官やすだひろしおかたゆのぶ安田博信きお塩形幸雄【参考資料】 ■ 美保飛行場（米子空港）は、日本海側でも有数の人口、産業、経済、文化、観光等が集積する中海・宍道湖圏域に位置し、地域経済の発展や環日本海交流の拠点として、山陰地方の空の玄関として重要な役割を担っています。国内、海外との交流が進む中、航空需要は増加傾向にあり、大型機就航が可能な滑走路 2，500ｍとなることにより、国内・国際航空路の拡充が図られ、周辺地域のさらなる発展が期待されます。 ■ 滑走路 2，500ｍ化で期待される効果１.大型機の就航が可能となり、増加する旅客需要に対応できるようになることから、これにより山陰地域の経済・観光の発展に大きな効果をもたらすことが期待されます。２.美保飛行場（米子空港）は、日本海に面する降雪地帯に位置しており、そのため、現在の 2,000ｍ滑走路では、冬季の気象状況により欠航等が発生しています。滑走路の 2,500ｍ化により、欠航等の減少に寄与し安定した冬季の離着陸が期待されます。