第１０５号（１）平成２４年１月２３日発行清水港湾事務所広報紙発みなとしみず行国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所御前崎港事務所/下田港事務所/田子の浦港事務所静岡市清水区日の出町７番２号 TEL.０５４-３５２-４１４６(代表) http://www.shimizu.pa.cbr.mlit.go.jp ～年頭のご挨拶～清水港湾事務所長佐々木純新年を迎え、「みなとしみず」をお読み頂いている皆様にご挨拶申し上げます。日頃より皆様におかれましては、当事務所の業務にご理解、ご協力、ご指導いただき誠にありがとうございます。昨年は、東日本大震災に象徴されるように我が国全体が試練に直面した一年でありました。本年は、当事務所として、震災後の我が国の経済復興による日本再生を加速するため、日本経済を支える港湾物流基盤の整備を引き続き推進するとともに、震災を踏まえた防災対策や港の保安確保に取り組み、安心で元気な日本づくりを目指します。事務所職員一同、静岡地域の皆様とのパートナーシップにより、より良いみなとづくりに取り組んで参りますので、本年もよろしくお願いいたします。平成２３年１１月２９日（火）に清水マリンビルにおいて、「清水港物流視察会」が清水港ポートセールス実行委員会の主催で開催されました。この「清水港物流視察会」は、荷主企業等の皆様に清水港の物流について理解を深めていただくことを目的としており、今回は約１２０名の首都圏・山梨県・静岡県東部の荷主企業等の方々が参加して盛大に行われました。当事務所佐々木所長も新興津地区国際海上コンテナターミナル第２バースの進捗状況及びその整備による清水港の経済効果等について説明を行った後、午後からの海上視察・陸上視察に同行し、清水港の魅力を PR しました。《講演の様子》《陸上視察の様子》（２）第１０５号平成２４年１月２３日発行平成２３年１２月１４日（水）に【平成２３年度清水港排出油等防除・船舶火災消火訓練】が行われ、当事務所の港湾業務艇「まさき」も訓練に参加しました。この訓練は、海上への油等の排出事故及び船舶火災を想定した訓練を官民一体となって実施することにより、事故や火災発生時における対処能力の向上を図るとともに官民の防災関係機関相互の連携を強化することを目的としています。１４回目の今回は当事務所を含めた１９の機関が訓練に参加し、排出油等の防除訓練や船舶火災を想定した消火訓練が行われました。《当事務所港湾業務艇「まさき」も参加しました》《船舶火災消火訓練の様子》この度、「港町から」というタウン誌の第5号（平成23年12月発行）で“清水”が特集されました。この冊子は、不定期ながら１冊１箇所の特集で、港町における歴史・文化・観光・食・人などが多面的に紹介されています。今回は「客船誘致の話」「色彩のおもてなし」「お茶輸出の歴史」「清水港の一押し」など多彩な内容となっていて、港町清水の魅力が沢山散りばめられた一冊となっています。当事務所も情報提供等をしておりますので、興味のある方は御一読して頂ければ幸いです。Ｒ ○ 全国共通フリーダイヤルおーいによくなれみなと･海やみなとの利用に関すること・総合的な学習時間に関すること・みなとの構想や計画に関すること・海洋土木技術に関すること・みなとの防災に関すること ■本紙に関するお問い合わせ先■ 清水港湾事務所企画調整課白崎・板谷℡ 054－352－4148 ご意見ご感想をお寄せ下さい。受付時間：９時３０分～１２時、１３時～１７時 (土･日､祝祭日は除く) ☆携帯電話・ＰＨＳからもご利用できます☆ その他、海とみなとに関することは何でもお問い合わせください [email protected]