2月号 - JA庄内みどり

2
No.119
2004 如月
(この広報は再生紙を使用しています)
16
牛肉の
カキ油炒め
一月二十八日に第十回定例
理事会が本所で開かれ、次の
議案が協議、承認されました。
附議事項
支店管理規程の一部変更
内規及び役員候補者推薦取
扱要領の別表変更
当JA水田農業ビジョン
﹁魅力ある力強い産地を目
指して﹂として、①管内の概
況②水田利用及び園芸作物の
生産体制③生産の担い手育成
3 / 1 か
2
目 次
2004
如月 JA庄内みどり広報
表紙紹介
ら春季座談会
春季農協座談会が、3月1日(月)∼16日
東平田・関
【わたし】
(火)の日程で開かれます。ご出席下さい。
テーマ
と水田農業ビジョンフロー図
④産地づくり等交付金・補助
金の活用の方向⑤当JA農産
物の販売戦略⑥販売戦略に基
づく産地での取り組み、から
なっており、春季農協座談会
のテーマになります。
十五年産自主流通米直接販
売計画
報告事項
)
春季農協座談会の開催︵イ
ンフォメーション参照
十五年産加工用米減額申請
十五年度水田農業経営確立
対策とも補償金交付状況
農産物産直施設改修工事見
積もり合わせ結果
佐藤 未怜ちゃん(4)
平成12年1月7日生まれ
【パパ】広 行 さん
【ママ】美 保 さん
①15年度重点実施事項の取り組み状況と事
業見通し②16年度事業方針(案)ならびに重
点実施事項③施設整備④水田農業ビジョン
⑤役員改選⑥各部・各支店からの連絡事項、
ほか
授業料はJAの口座から
今春、高校に入学されるお子さんの授業
料納入は、手続きが簡単なJAの口座振り
《材料4人分》
替えをお勧めします。詳しくは各支店の金
牛モモ肉スライス240g、A(醤油大1、酒小2、みりん小2)、
融窓口へお問い合わせ下さい。
ニンニク1片、ショウガ10g、サラダ油大1、カキ油(オイスター
「春休み わんぱく夢冒険」募集中
ソース)小2、塩、コショウ少々、生シイタケ100g、ピーマン4個、
東平田保育園・ばら組に通う未怜ちゃん。
友達が増え、給食で好き嫌いが無くなりま
した。折り紙で習った作品をお家に持ち帰
っています。雪が少なく、大好きな滑り台
でたくさん遊べました。今度は雪だるまづ
くりも楽しみ。お家では絵本を読んだり、
人形のお家などで遊んでいます。
カイワレ大根1パック、白ゴマ小1、トマト1個、サラダ菜適宜
庄内地区のJAとNツアー庄内支店では、
小学校4∼6年生を対象にした「2004春休
●作り方●
み わんぱく夢冒険」ツアーを募集してい
ます。2泊3日の行程で、
「東京ディズニー
シー」
「東京ディズニーランド」
「日本科学未
来館」
「NHKスタジオパーク」などを見学。
出発日は3月25日(木)、旅行代金は63,000
円です。お問い合わせは同支店(24‐0484)
まで。
、
、
2月は「省エネルギー月間」です
国では2月を「省エネルギー月間」と定
め、省エネルギーの意識啓発を図っていま
す。限りあるエネルギー資源を少しでも長
①牛肉を食べやすい大きさに切り、Aと混ぜ、約10分
間置きます。
②この間に、シイタケを乱切り、ピーマンは縦に4等
分にし、電子レンジで約1分加熱。カイワレ大根は
根を切っておきます。
③フライパンに油を入れて熱し、強火で、刻んだニン
ニクとショウガを炒め、①を焼きます。火が通った
らカキ油とコショウで味付け。器にサラダ菜を敷き、
盛り付けます。
④フライパンで②を軽く炒め、塩、コショウで味を調
えます。
⑤④を盛り付け、白ゴマをちらし、トマトを添えて完
成です。
表紙―――――――――――――――――――
東平田・関 佐藤さん親子
1
わが家の味自慢――――――――――――――
松山・松嶺 公平裕子さん
2
情報ネットワーク―――――――――――――
カンボジア
県JA女性協が校舎贈る
高 瀬
一足早く春の予感 ほか
3
特集―――――――――――――――――――
「ごどいも食べさせ隊の挑戦」
持ちさせ、地球温暖化を防止するため、一
青年部・北平田支部が全国大会で発表
人ひとりがエネルギーを大切に使うように
営農だより――――――――――――――――
心掛けましょう。(東北電気保安協会)
米穀・園芸 8
今月号では、女性部関
係の記事が多くなりまし
た。県女性協がカンボジ
アに小学校を贈ったこと
や、遊佐地区のつどいで
は﹁石けん運動三十周年﹂
の記念講演、平田地区で
は町の農業委員との意見
交換会、﹁すけっとみどり﹂
の研修会など。いずれも
地道な活動の積み重ねが
大きな力となっており、
地域社会への貢献度は大
変大きいと思います。ま
た、各地の農産物直売活
動などでも主役となって
おり、女性部にはパワー
を感じ、イキイキして見
さて、今年の天気はど
えます。
うなるんでしょう。毎年、
注目している民間の﹁お
天気博士﹂によると、雪
解けは早く、春は順調、
降霜の心配は少ない、空
梅雨気味、夏は猛暑、八、
九月は雨が多く、十二月
は寒気が強く降雪も早い、
との予想。﹁今年は豊作型﹂
としています。どうぞ、
今年の農作業の参考にし
て下さい。 ︵川俣︶
カロリーが控えめで野
菜も豊富、お肉が大好き
な方にお勧めです。カキ
油のうまみで塩分が少な
くて済み、また、野菜の
調理に電子レンジを利用
すると、油が少なくても
大丈夫。短時間で、しか
も色や味も良く仕上がり
ます。
松山・松嶺
ひろ こ
公 平 裕 子さん
15
目次
6
くらしA・l
a・carte―――――――――――――
家庭園芸・生活PLUS ほか
9
組織だより――――――――――――――――
女性部
遊佐地区 活動の成果と発展確認
すけっと
より良い福祉活動に
みどり
10
ふれあい広場 ほか
12
クロスワードパズル
14
インフォメーション ほか
15
スポットPR―――――――――――――――
JA庄内みどりローン拡大キャンペーン ほか 16
2
きます
②合ってないとボンヤリして
しまう
③俗世間を離れた別世界
④テーブル兼用の暖房器具
⑤人体に必要な鉱物質
⑨詩をメロディにのせれば
⑪表向きの名前や理由
⑬回転するのが人気です
⑮構造 からくり
⑰同じ気持ちを持つ人たち○
○一同
⑳先生が習字を直すときの色
①繰り返し
④何かが含まれていること 税○○
⑥ニセモノではない 本当の
⑦日当たりのよい部屋にいる
と、ついウトウト
⑧病が○○を越す
⑩「顔」の別の言い方
⑫ここに貯金する人もいる
⑭○○の上にも三年
⑯携帯電話はカメラつきなど
いろいろあります
⑱お経をあげるときにたたき
ます
⑲インドでは聖なる動物
宝塚歌劇団では星や月など
体にも良い果実酒
★正月号の答えと当選者
A∼Eまでの文字を順に並
べたのが答えです。正解者の
中から抽選で10名の方に図書
券(500円)をプレゼント。ど
しどしご応募下さい。
(締め切りは、2月25日です)
〔問題〕
1
6
11
8
21
C
9
3
12
7
16
22
E
13
4
10
17
19
B
5
で、次の50名の方が当選となりました(敬称略)。
斎藤美代子(酒 田) 佐藤 和子(平 田) 畠中 啓太(吹 浦) 戸田 勝行(酒 田)
20
D
★応募方法
下の記入例を参考に、官製はがきで応募下さい。
〔ハガキの記入例〕
2つ
た記事
③本紙へのご意見
望、おたよりの
ーへのひと言な
り
行
︹先月号の答︺
でとう
当選おめ す!
ございま
②今月号で良かっ
内みど
佐藤 時夫(北平田) 森谷三恵子(中平田) 50
①答え
8510
998-
イズ係
加藤 昴久(平 田) 荒生 末(酒田北部)
奥泉千恵子(新 堀) 本間 春香(西遊佐)
遠田 洋子(八 幡) 友野 文弘(蕨 岡) 今井 澄子(高 瀬) 佐藤美代子(松 山)
菅原 典子(本 楯) 阿部 美夏(平 田)
阿蘇 高(平 田) 今野 美保(高 瀬) 伊藤 一雄(平田中央) 多田 友香(平田中央)
佐藤 実(中平田) 斎藤 和子(平 田)
高橋 智子(本 楯) 長谷部一夫(平田中央)
藤原恵美子(稲 川) 荒木 房枝(平 田)
髙橋 清(北平田) 樋口 俊一(北平田)
佐藤きみ子(遊 佐) 佐藤 修(広 野)
信夫恵美子(八 幡) 長堀 善久(松 山)
佐藤 常雄(八 幡) 佐藤 智恵(稲 川) 三ツ橋みさ子(高 瀬) 高橋 鴻(遊 佐) 佐藤 律(西荒瀬) 池田 喜栄(新 堀)
佐藤美穂子(新 堀) 阿部 幸(遊 佐)
五十嵐春義(広 野) 佐藤 元弥(平 田)
嶋田 武(上 田) 今井由美子(平田中央)
18
15
正月号の答えは「ユキダルマ」でした。正解者枚数は92枚
佐藤 歩(新 堀) 真嶋ふさ子(稲 川)
池田 俊子(蕨 岡) 日野 健吾(松 山)
進藤 夏未(新 堀) さいとうまこと(平 田)
14
A
2
JA庄
3
①貸したり借りたりするとつ
■タテのカギ
広報ク
J
A
県JA女性協が校舎贈る
県
女性組織協議会︵佐藤勝子会長︶がカンボ
ジアの小学校に校舎を建設︱︱。同会の十七人︵当
JAから小野寺部長︶が昨年十二月に現地を訪れ、
贈呈式が行なわれました。同会では創立五十周年記
念事業の一環で﹁アジアとの共生﹂を掲げ、実現さ
せました。
同協議会では、小学校の建設資金に募金活動を展
開。県内
の女性部員のほか、青年部員、役員、
職員からも賛同を得、六百万円を超す募金が集まり、
コンポンチュナン州の小学校に、鉄筋レンガ造りの
校舎一棟を建設。併せて椅子と机、トイレ、文具、
井戸なども贈りました。
︵隣りに日本政府も建設︶
一行は熱烈な歓迎を受け、贈呈式には同州教育局
副局長や生徒、住民など約千五百人が参加。式の終
了後には完成した教室で、子供たちと﹁お手玉﹂や
新聞紙を使った﹁折り紙﹂などで交流。校庭では子
供たちから感謝のダンスが披露され、また、住民も
加わり、一緒に﹁花笠踊り﹂を楽しみました。
カンボジアでは、小学校だけでも約二万教室が不
足していると言われています。今回の建設で、同校
では教室に風雨が吹き込む環境は改善されたものの、
まだ教室が足りず、現在も午前と午後に分かれた二
部制で授業をしています。
参加した佐藤会長は﹁皆さんからの善意が大きな
輪になり、小学校を贈ることができました。子供た
ちの輝く瞳と笑顔が印象的。お礼にマフラーをもら
い、感激しました。これからも本や文具を贈ります﹂
などと話していました。
J
A
募 金 活 動 を 展 開 し て 実 現
▲完成した校舎と子供たち
■ヨコのカギ
やご要
コーナ
ど
住所・氏名・年
齢
職業・電話番号
1
7
12
17
2
13
イ ツ ツ イ
ク セ
8
10
18
カ ケ
キ テ キ
3
11
16
9
リ オ
14
ハ ク サ イ
ダC テ
19
ウ ロ コ
5
6
イ
コ ユA キ
ト
4
21
サ ルD
カ キB ゾ メ
20
22
ダ イ
15
リ ト マE ス
14
▲
ピンク色の花がのぞき始めたら出荷
▲
庄内農業の方向性を探った、新春フォーラム
行なわれています。
啓翁桜の促成栽培が、管内でも
春の予感︱︱。春を感じさせる
ことが必要で、年末の出荷には
花には、八度以下の低温を経る
始めたら出荷、しています。開
膨らみ、ピンク色の花がのぞき
揚げ③加温して促成④つぼみが
当JA花木専門部長、高瀬・
冷蔵庫を利用しました。
外は真冬でも、ハウスの中は
升川地区の佐藤秀行さんは、啓
翁桜の促成栽培を始めて七年目。 ﹁きれいに咲かせるためには
合を見ながら枝を切り、作業場
啓翁桜を植え、①花芽のつき具
佐藤さんは桑園跡や転作田に
昨年末から出荷しています。
見込んでいます。
全体では、約二十万本の出荷を
は三月末まで続き、花木専門部
れいに﹂などと佐藤さん。出荷
換や温度管理、枝の切り口もき
今冬は超促成栽培にも取り組み、 基本を守ること。汚れた水の交
に②長さをそろえて束にし、水
﹁庄内農業の新たな方向を探
る﹂をテーマに、新春農業フォ
ーラムが一月九日、余目町の梵
天で開かれました。
庄内農業改良普及センターな
どが主催し、庄内の農業者や市
町村、JA関係者など約二百人
が参加。米政策改革を目前に、
新しい農業経営の方向性などに
ついて考えました。
山形大学農学部の楠本教授が、
基調講演﹁庄内農業を
誰が担うのか﹂で問題
提起し、続いてパネル
ディスカッションが行
なわれました。
講演で楠本氏は、﹁家
が中心の庄内型は崩壊
しつつある。組織営農
体制などへ、農業構造
の再編を急がないとい
けない﹂などと提起。
パネルディスカッショ
ンでは、岩手中央農協
・紫波地域営農センタ
ーの高橋所長、㈲鶴岡
協同ファームの五十嵐
氏、広野カントリー利
用組合の斎藤氏が、そ
れぞれの実践内容を紹
介。新たな担い手など
について活発な質疑が
交わされていました。
長芋の珍品が評判に
なると、吹浦の女鹿や滝ノ浦地区では岩ノリ採りをする光
景が見られます。厳冬の風物詩。しかし、今シーズンの岩
しっかりし、一緒に早朝から岩場に出勤します。岩場に付
いたノリを手や特殊なヘラでかき採り、この後、豊富な湧
水が流れる地区の洗い場へ移動。ノリの塩分やゴミを洗っ
て取り除き、自宅で四角の型枠に入れ、乾燥させて仕上げ
ます。
「今年は量が少なく、自家用が賄える程度です。正月前
が暖かく、雪が降りませんでしたから」と、女鹿地区「波の
華」グループの代表、池田昭子さんは話していました。
▲海が穏やかになると出勤
寒風が吹き付ける冬の日本海。こんな中、海が穏やかに
で続くそうです。
いしいよ﹂と、齋藤さん。収穫作業は三月中旬ま
酢みそあえが有名だけど、すき焼きに入れてもお
﹁雪の下から収穫するアサツキは甘みが格別。
して根切りをし、翌日に出荷しています。
凍るような水でジャブジャブ。再度自宅で水洗い
キを露地で栽培。収穫後、河原に夫婦で出勤し、
ます。この一人、西野北地区の齋藤さんはアサツ
を洗い落とす作業に、日向川の清流を利用してい
酒田北部や西荒瀬管内の組合員は、収穫後の砂
を迎えています。
冬の味覚、アサツキ︵きもど︶の収穫が最盛期
アサツキの収穫が最盛期
主役は地区のおばあちゃんたち。防寒と滑り止め対策を
﹁子宝に恵まれる知らせでは﹂の声も
4
5
ノリは暖冬の影響で少なく、貴重品となっています。
▲
今年の岩ノリは貴重品
▲凍るような水でジャブジャブ
暖冬、好天で量少なく
スラリと伸びたきれいで長い脚、その付け根には小
さなかわいいものがチョコンと――。砂丘地の特産物、
長芋の収穫が最盛期を迎えている中、当JA西遊佐支
店管内で長芋の珍品が見つかり、近所で評判になりま
した。
それは、中藤崎地区の佐藤健治さんの長芋。収穫作
業をしていて見つけ、あまりの見事でユニークな形に、
支店に届けてくれました。
この珍品を見た人たちからは、
「人間の脚の形にソッ
クリ」
「バランスが良くてきれいね」
「子宝に恵まれる知
らせでは」などの声が聞かれ、微笑む姿が見られまし
た。
一足早く春の予感
「農業構造の再編を急げ」
啓翁桜の出荷が盛ん
▲
ピンク色の花がのぞき始めたら出荷
▲
庄内農業の方向性を探った、新春フォーラム
行なわれています。
啓翁桜の促成栽培が、管内でも
春の予感︱︱。春を感じさせる
ことが必要で、年末の出荷には
花には、八度以下の低温を経る
始めたら出荷、しています。開
膨らみ、ピンク色の花がのぞき
揚げ③加温して促成④つぼみが
当JA花木専門部長、高瀬・
冷蔵庫を利用しました。
外は真冬でも、ハウスの中は
升川地区の佐藤秀行さんは、啓
翁桜の促成栽培を始めて七年目。 ﹁きれいに咲かせるためには
合を見ながら枝を切り、作業場
啓翁桜を植え、①花芽のつき具
佐藤さんは桑園跡や転作田に
昨年末から出荷しています。
見込んでいます。
全体では、約二十万本の出荷を
は三月末まで続き、花木専門部
れいに﹂などと佐藤さん。出荷
換や温度管理、枝の切り口もき
今冬は超促成栽培にも取り組み、 基本を守ること。汚れた水の交
に②長さをそろえて束にし、水
﹁庄内農業の新たな方向を探
る﹂をテーマに、新春農業フォ
ーラムが一月九日、余目町の梵
天で開かれました。
庄内農業改良普及センターな
どが主催し、庄内の農業者や市
町村、JA関係者など約二百人
が参加。米政策改革を目前に、
新しい農業経営の方向性などに
ついて考えました。
山形大学農学部の楠本教授が、
基調講演﹁庄内農業を
誰が担うのか﹂で問題
提起し、続いてパネル
ディスカッションが行
なわれました。
講演で楠本氏は、﹁家
が中心の庄内型は崩壊
しつつある。組織営農
体制などへ、農業構造
の再編を急がないとい
けない﹂などと提起。
パネルディスカッショ
ンでは、岩手中央農協
・紫波地域営農センタ
ーの高橋所長、㈲鶴岡
協同ファームの五十嵐
氏、広野カントリー利
用組合の斎藤氏が、そ
れぞれの実践内容を紹
介。新たな担い手など
について活発な質疑が
交わされていました。
長芋の珍品が評判に
なると、吹浦の女鹿や滝ノ浦地区では岩ノリ採りをする光
景が見られます。厳冬の風物詩。しかし、今シーズンの岩
しっかりし、一緒に早朝から岩場に出勤します。岩場に付
いたノリを手や特殊なヘラでかき採り、この後、豊富な湧
水が流れる地区の洗い場へ移動。ノリの塩分やゴミを洗っ
て取り除き、自宅で四角の型枠に入れ、乾燥させて仕上げ
ます。
「今年は量が少なく、自家用が賄える程度です。正月前
が暖かく、雪が降りませんでしたから」と、女鹿地区「波の
華」グループの代表、池田昭子さんは話していました。
▲海が穏やかになると出勤
寒風が吹き付ける冬の日本海。こんな中、海が穏やかに
で続くそうです。
いしいよ﹂と、齋藤さん。収穫作業は三月中旬ま
酢みそあえが有名だけど、すき焼きに入れてもお
﹁雪の下から収穫するアサツキは甘みが格別。
して根切りをし、翌日に出荷しています。
凍るような水でジャブジャブ。再度自宅で水洗い
キを露地で栽培。収穫後、河原に夫婦で出勤し、
ます。この一人、西野北地区の齋藤さんはアサツ
を洗い落とす作業に、日向川の清流を利用してい
酒田北部や西荒瀬管内の組合員は、収穫後の砂
を迎えています。
冬の味覚、アサツキ︵きもど︶の収穫が最盛期
アサツキの収穫が最盛期
主役は地区のおばあちゃんたち。防寒と滑り止め対策を
﹁子宝に恵まれる知らせでは﹂の声も
4
5
ノリは暖冬の影響で少なく、貴重品となっています。
▲
今年の岩ノリは貴重品
▲凍るような水でジャブジャブ
暖冬、好天で量少なく
スラリと伸びたきれいで長い脚、その付け根には小
さなかわいいものがチョコンと――。砂丘地の特産物、
長芋の収穫が最盛期を迎えている中、当JA西遊佐支
店管内で長芋の珍品が見つかり、近所で評判になりま
した。
それは、中藤崎地区の佐藤健治さんの長芋。収穫作
業をしていて見つけ、あまりの見事でユニークな形に、
支店に届けてくれました。
この珍品を見た人たちからは、
「人間の脚の形にソッ
クリ」
「バランスが良くてきれいね」
「子宝に恵まれる知
らせでは」などの声が聞かれ、微笑む姿が見られまし
た。
一足早く春の予感
「農業構造の再編を急げ」
啓翁桜の出荷が盛ん
特集 「ごどいも食べさせ隊の挑戦」
「ごどいも食べ させ隊の挑戦」
青年部・北平田支部が全国大会で発表
タイトルは﹁ごどいも食べさせ隊の挑戦﹂。当JA青年部・
が酒田市の六五%と少なく、気
温も一度以上低く、おいしい芋
を作る条件のそろっている事が
﹁ 新しい事に挑戦すべき﹂
飛島では過疎や高齢化で畑の
北平田支部が一月十六日、東北・北海道地区の青年組織活動実
績発表大会で最優秀賞を受賞。今月五日、東京で開かれた全国
分かりました。
担当を決めて﹁ごどいも食べさ
うにと組織を改革。それぞれの
支部では素早い対応ができるよ
戦が始まることになりました。
べきじゃないか﹂との一言で挑
んだから、新しい事に挑戦する
う話があり、仲間の﹁青年部な
どいも﹄を作ってみたら﹂とい
業振興協議会の席で﹁飛島で﹃ご
していました。一昨年の秋、農
量が激減し、幻の芋になろうと
もの天敵はカラスで、カラス除
を教えてくれました。﹁ごどい
てきて、ごどいも栽培のイロハ
の畑にいたおばさんたちが寄っ
我々が作業していると、近く
侵入路を造る必要がありました。
にはノコギリで木を切り倒し、
ーが無かったため、畑に入れる
出発しました。島にはトラクタ
三月二十五日、第一次開拓隊が
クリアすることができ、昨年の
作戦﹂もアドバイスを得ながら
次の難関の﹁トラクター輸送
﹁ごどいもの天敵はカラス﹂
荒廃が進み、ホクホクとした食
感と濃厚な味で評判の特産品、
せ隊﹂が誕生し、総力戦が始ま
﹁ごどいも︵ジャガ芋 ﹂)の生産
りました。
けのネットを張らなければ駄目﹂
翌朝、宿に食べ切れないほどの
クターで耕起してあげたところ、
とのこと。このお礼に畑をトラ
まず、JA庄内みどりに全面
おいしい条件がそろう
的なバックアップを依頼したと
サザエが届きました。
7月 日、ついに収穫
ころ快諾を得、中古トラクター
の提供を受けました。農地の確
保では酒田市に協力を求め、畑
飛島の土壌を分析。火山灰土壌
次に酒田農業普及課に依頼し、
も張りました。次の作業は芽欠
植え付け、カラス除けのネット
を、四ヵ所で合計十五㌃の畑に
前日までの雨が嘘のように晴
に収穫を迎えました。
貸して頂き、七月二十日、つい
ました。多くの皆さんから力を
た方がいいよ﹂との電話もあり
いるから、今度来た時に消毒し
畑のおばさんから﹁虫が付いて
ってもらいました。また、隣の
様の注文があり、皆さんの温か
用栽培が多いはずの地元でも同
超える注文があり、また、自家
載せてもらったところ、予想を
JAみどり販売課のカタログに
くまで続きました。ところが、
庫での仕分け作業が連日、夜遅
どうするの﹂と、地元のJA倉
さらに苦手。﹁これだけの量を
言われます。島の気候は降水量
の土地で獲れる芋はおいしいと
一般に冷涼で乾燥したヤセ気味
いう機運が高まっています。
々も、もう一度作ってみようと
も﹂の需要の高まりに、島の人
うとしています。また、﹁ごどい
らに二十㌃のほ場が造成されよ
私たちの奮闘から、今年はさ
うです。
しておいしい﹂と好評だったそ
に利用したところ、﹁ホクホク
育ち具合をデジカメで撮って送
駐在する酒田市の職員に依頼し、
行くことができないため、島に
組織として強固に
れ、関係機関をはじめ、多くの
当持参で参加してくれ、総勢で
がありました。おばさんたちが
島の皆さんとの﹁収穫感謝祭﹂
方からは飛島総合センターで、
二日間の収穫作業を終え、夕
ると感動しました。
売り上げは目標の一五%でした。 ています。改めて組織活動の大
大会で販売しました。しかし、
を開発。八月三日、酒田大花火
思案して商品名﹁ジャガチーズ﹂
収穫した芋の大きさはまちま
たちも、この輪に加わろうとし
関係が強固になり、地区の青年
たと思います。盟友同士の信頼
は売れてもB級品の芋は売れず、 青年部組織として一致団結でき
ちでした。大きくてきれいな芋
切さと素晴らしさを実感するこ
ち合うことができました。また、
な人たちと交流し、喜びを分か
今回の取り組みで、さまざま
自分たちよりも喜んでくれ、お
販売戦略上、広報と宣伝の重要
とができました。
三十五人。収穫作業で、白くて
じさんたちは島の歴史などをコ
性を見直し、PRのために﹁ご
きれいな芋がゴロゴロと出てく
ップ片手に話してくれました。
体験型農業実習としても
どいも﹂や﹁トビシマカンゾウ﹂
などのキャラクターをデザイン
売りは大成功でした。
が船の中でも販売してくれ、初
れたこともあり、おばさんたち
を紹介するアナウンスをしてく
喜ばれ、売れました。船長が芋
したての芋は観光客の皆さんに
どいも﹂を販売しました。蒸か
翌日は港で、掘りたての﹁ご
した。﹁手作り弁当宅配事業﹂
から残る芋を全部買って頂きま
完売でき、また、同JA女性部
文化祭では﹁ジャガチーズ﹂を
この結果、秋に開かれた国民
活動ができました。
ディアからの取材があり、PR
戦をきっかけに、さまざまなメ
出掛けました。このTシャツ作
機会があるたびに、これを着て
じてほしいと思います。
島の人々の温かさを体全体で感
の楽しさや飛島の自然の力強さ、
実習として定着させたい。農業
を積極的に誘致し、体験型農業
に、小学校のセカンドスクール
るほかの団体との連携も。さら
また、飛島を舞台に活動してい
を確立したいと考えています。
し、ブランド﹁飛島のごどいも﹂
したオリジナルTシャツを作成。 今年は昨年をしっかりと総括
ごどいも栽培は素人、販売は
初売りは大成功
びました。
皆さんの温かさに苦労が吹き飛
PRにオリジナルTシャツ
い気持ちを感じました。
ンスの良いことが分かりました。 きと土寄せです。定期的に見に
で肥料分は少ないものの、バラ
の借り上げのめどが立ちました。 四月二日、三百八十㌔の種芋
20
ごどいもサポーターたちが手弁
「ごどいも食べさせ隊」の面々
6
7
大会に出場しました。発表の概要を紹介します。
飛島の「幻の芋」が復活
特集 「ごどいも食べさせ隊の挑戦」
「ごどいも食べ させ隊の挑戦」
青年部・北平田支部が全国大会で発表
タイトルは﹁ごどいも食べさせ隊の挑戦﹂。当JA青年部・
が酒田市の六五%と少なく、気
温も一度以上低く、おいしい芋
を作る条件のそろっている事が
﹁ 新しい事に挑戦すべき﹂
飛島では過疎や高齢化で畑の
北平田支部が一月十六日、東北・北海道地区の青年組織活動実
績発表大会で最優秀賞を受賞。今月五日、東京で開かれた全国
分かりました。
担当を決めて﹁ごどいも食べさ
うにと組織を改革。それぞれの
支部では素早い対応ができるよ
戦が始まることになりました。
べきじゃないか﹂との一言で挑
んだから、新しい事に挑戦する
う話があり、仲間の﹁青年部な
どいも﹄を作ってみたら﹂とい
業振興協議会の席で﹁飛島で﹃ご
していました。一昨年の秋、農
量が激減し、幻の芋になろうと
もの天敵はカラスで、カラス除
を教えてくれました。﹁ごどい
てきて、ごどいも栽培のイロハ
の畑にいたおばさんたちが寄っ
我々が作業していると、近く
侵入路を造る必要がありました。
にはノコギリで木を切り倒し、
ーが無かったため、畑に入れる
出発しました。島にはトラクタ
三月二十五日、第一次開拓隊が
クリアすることができ、昨年の
作戦﹂もアドバイスを得ながら
次の難関の﹁トラクター輸送
﹁ごどいもの天敵はカラス﹂
荒廃が進み、ホクホクとした食
感と濃厚な味で評判の特産品、
せ隊﹂が誕生し、総力戦が始ま
﹁ごどいも︵ジャガ芋 ﹂)の生産
りました。
けのネットを張らなければ駄目﹂
翌朝、宿に食べ切れないほどの
クターで耕起してあげたところ、
とのこと。このお礼に畑をトラ
まず、JA庄内みどりに全面
おいしい条件がそろう
的なバックアップを依頼したと
サザエが届きました。
7月 日、ついに収穫
ころ快諾を得、中古トラクター
の提供を受けました。農地の確
保では酒田市に協力を求め、畑
飛島の土壌を分析。火山灰土壌
次に酒田農業普及課に依頼し、
も張りました。次の作業は芽欠
植え付け、カラス除けのネット
を、四ヵ所で合計十五㌃の畑に
前日までの雨が嘘のように晴
に収穫を迎えました。
貸して頂き、七月二十日、つい
ました。多くの皆さんから力を
た方がいいよ﹂との電話もあり
いるから、今度来た時に消毒し
畑のおばさんから﹁虫が付いて
ってもらいました。また、隣の
様の注文があり、皆さんの温か
用栽培が多いはずの地元でも同
超える注文があり、また、自家
載せてもらったところ、予想を
JAみどり販売課のカタログに
くまで続きました。ところが、
庫での仕分け作業が連日、夜遅
どうするの﹂と、地元のJA倉
さらに苦手。﹁これだけの量を
言われます。島の気候は降水量
の土地で獲れる芋はおいしいと
一般に冷涼で乾燥したヤセ気味
いう機運が高まっています。
々も、もう一度作ってみようと
も﹂の需要の高まりに、島の人
うとしています。また、﹁ごどい
らに二十㌃のほ場が造成されよ
私たちの奮闘から、今年はさ
うです。
しておいしい﹂と好評だったそ
に利用したところ、﹁ホクホク
育ち具合をデジカメで撮って送
駐在する酒田市の職員に依頼し、
行くことができないため、島に
組織として強固に
れ、関係機関をはじめ、多くの
当持参で参加してくれ、総勢で
がありました。おばさんたちが
島の皆さんとの﹁収穫感謝祭﹂
方からは飛島総合センターで、
二日間の収穫作業を終え、夕
ると感動しました。
売り上げは目標の一五%でした。 ています。改めて組織活動の大
大会で販売しました。しかし、
を開発。八月三日、酒田大花火
思案して商品名﹁ジャガチーズ﹂
収穫した芋の大きさはまちま
たちも、この輪に加わろうとし
関係が強固になり、地区の青年
たと思います。盟友同士の信頼
は売れてもB級品の芋は売れず、 青年部組織として一致団結でき
ちでした。大きくてきれいな芋
切さと素晴らしさを実感するこ
ち合うことができました。また、
な人たちと交流し、喜びを分か
今回の取り組みで、さまざま
自分たちよりも喜んでくれ、お
販売戦略上、広報と宣伝の重要
とができました。
三十五人。収穫作業で、白くて
じさんたちは島の歴史などをコ
性を見直し、PRのために﹁ご
きれいな芋がゴロゴロと出てく
ップ片手に話してくれました。
体験型農業実習としても
どいも﹂や﹁トビシマカンゾウ﹂
などのキャラクターをデザイン
売りは大成功でした。
が船の中でも販売してくれ、初
れたこともあり、おばさんたち
を紹介するアナウンスをしてく
喜ばれ、売れました。船長が芋
したての芋は観光客の皆さんに
どいも﹂を販売しました。蒸か
翌日は港で、掘りたての﹁ご
した。﹁手作り弁当宅配事業﹂
から残る芋を全部買って頂きま
完売でき、また、同JA女性部
文化祭では﹁ジャガチーズ﹂を
この結果、秋に開かれた国民
活動ができました。
ディアからの取材があり、PR
戦をきっかけに、さまざまなメ
出掛けました。このTシャツ作
機会があるたびに、これを着て
じてほしいと思います。
島の人々の温かさを体全体で感
の楽しさや飛島の自然の力強さ、
実習として定着させたい。農業
を積極的に誘致し、体験型農業
に、小学校のセカンドスクール
るほかの団体との連携も。さら
また、飛島を舞台に活動してい
を確立したいと考えています。
し、ブランド﹁飛島のごどいも﹂
したオリジナルTシャツを作成。 今年は昨年をしっかりと総括
ごどいも栽培は素人、販売は
初売りは大成功
びました。
皆さんの温かさに苦労が吹き飛
PRにオリジナルTシャツ
い気持ちを感じました。
ンスの良いことが分かりました。 きと土寄せです。定期的に見に
で肥料分は少ないものの、バラ
の借り上げのめどが立ちました。 四月二日、三百八十㌔の種芋
20
ごどいもサポーターたちが手弁
「ごどいも食べさせ隊」の面々
6
7
大会に出場しました。発表の概要を紹介します。
飛島の「幻の芋」が復活
販売﹂となっています。
定など、いわゆる﹁顔の見える
接販売や全農経由による産地指
米の内、約七〇%が当JAの直
今、当JAが取り扱っている
激することができます。管内で
示が可能となり、購買意欲を刺
法によって﹁特別栽培米﹂の表
件をクリアすれば、JAS表示
による栽培です。ある一定の要
しましょう。
抑え、大玉生産に向けた管理を
冬期間の作業で病害虫の発生を
虫の発生も見受けられました。
よって収穫に影響を受け、病害
昨年は、夏場の低温と長雨に
ます。三年枝先端の新梢長で、
せん定は樹勢に応じて行ない
3せん定
採光に努めましょう。
間伐を行ない、園地内の通風や
悪くなっていると思われます。
ド米﹂や平田地区の﹁げんげん
は、八幡地区の﹁トップブラン
十五年産米は思わぬ不作に見
米﹂などがこのタイプ。また、
①平核無⋮大玉生産では一八∼
舞われ、売り手市場となってい
栽培手法や土づくりなど、ある
三五㌢②刀根早生⋮三〇∼四〇
ますが、米消費量の減少傾向は
こだわりを持って生産するタイ
その鍵となるのが、連日、世
結び付きを形成しているものも
のを検討して生産する、独自の
行ないましょう。
やすいため、この部分を中心に
や接ぎ木部位に枝幹害虫が入り
削りも有効な手段です。分岐部
害虫の越冬を防ぐには、粗皮
で、葉や枝を処分します。
糸が落葉や痛枝で越冬しますの
ず処分しましょう。炭そ病は菌
すく、収穫に影響しますので必
放置したままだと今年発生しや
整枝・せん定の留意点は①頂
枝をせん除します。
合う枝や交差する枝、逆行する
側枝、結果母枝の順に、重なり
に進め、主枝の先端から亜主枝、
ます。日照条件が良くなるよう
た樹では強めのせん定を行ない
た弱めのせん定を、樹勢の弱っ
では、間引きせん定を主体とし
いましょう。また、強樹勢の樹
中で菌糸が越冬してしまうため、 風、収穫性を考慮しながら行な
1病害虫防除
まだ底を打っていません。来年
プは、管内では酒田地区の﹁ス
落葉病、うどんこ病の発生が
度から始まる米政策改革大綱に
テビア栽培米﹂や松山地区の﹁太
㌢、を目安にして下さい。
おいては、売れ残りを発生させ
遊佐地区で行なっている﹁遊・
ることは米主産地の称号をはぎ
ても消費者に受け入れられる商
YOU・米﹂は、消費者との長
古米﹂などがあります。さらに、
品を提案し、新たな販売ルート
間を騒がせている一連の食に対
あります。
を開発していく必要があります。 い連携の中で、消費者の望むも
する不信感であり、この対策に
手抜かりがあってはなりません。 いずれも共通して言えること
は、一つのルールの中で生産者
部優勢が強い場合、母枝基部の
住所 遊佐町小原田道ノ下
当JAでも米の安全・安心を保
2間伐
●お気軽中華 あじな
が結集して作り上げた商品であ
N
証できる生産工程記帳運動の展
のハゲ上がりに注意しましょう。
﹁防除や収穫作業がしにくい﹂ 近くは不発芽になりやすく、枝
﹁風の通りが悪く、降雨後の乾
②葉や果実が比較的に重いため、
▲旬の白菜がおいしい五目ラーメンは700円
るということです。今、各地区
きが遅い﹂﹁果実に枝ずれがあ
枝の垂下にも注意し、垂れ下が
別、全国無料宅配)で提
る﹂﹁全体的に園地内が暗い﹂
本の家電製品をチョイス
った枝は整理しましょう。
毎日を快適に過ごせる基
遊佐園芸センター 石垣 謙
まるあなたを応援――。
など、思い当たる症状がある場
春から一人暮らしが始
取られることに等しく、何とし
あった園地については、落葉の
▲せん定は樹勢に応じて
床暖房がある場合
じかに鉢を置くとよく育つ
低い所
床近くは温度が低い。
発泡スチロール板など
の断熱材を敷くとよい
で地域ビジョンづくりが行なわ
ョーザも楽しめます。
開と、これに伴う分別集荷体制
(7品)
、
お得なセットメニュー(7品)
、
と多彩。ギ
適正な樹勢の維持、採光、通
▼結集して作り上げた「米」
処分を行ないましょう。落葉の
壁ぎわ
光が少なく、光
線不足になりや
すい。時々鉢を
移動させる
ーは麺類(14品)のほか、焼麺類(3品)や御飯類
の構築を急ピッチで進めていま
今が旬でおいしい白菜が入る五目ラーメン。メニュ
れていますが、ぜひ、この点も
出掛け前にチェックを。お勧めは地場の野菜を使い、
合は、枝が重なり合って日照が
は中央電化センター(26‐5565)
、
遊佐電化センター
駐車場 共用にて20台
スーパー農道
その他 団体は40人まで
のお買い上げで全国無料宅配します。お問い合わせ
休日 水曜日
レンジ④4㎏の全自動洗濯機⑤DVD−CDプレイ
営業時間 11:00∼15:00
ヤー、の5点。このほかのプランでも、10万円以上
17:00∼22:00
ビ②120 の冷蔵庫③電子
あじな
電話 72−5255
(72‐5353)へ。
高い所
熱が上昇するの
で、部屋の中で
最も暖かい
窓ぎわ
昼間は暖かいが、夜は
外気の影響を受けやす
いので、部屋の中央に
得がいかない時は休業する時もあるそうなので、お
8
9
方は、また居間に戻しましょう。
と言ってくれる味」を追求しています。スープに納
やすいため週に2∼3回は日の当たる場所に置き、夕
と、また、スープにこだわり、
「お客さんがおいしい
に低くならないからです。ただし、日光不足になり
ています。あじなでは食材の味をうまく引き出すこ
房を止めても保温性が高く、明け方の温度がそんな
の名前もここから来ており、特製の同じ麺を使用し
なのが居間です。日中は暖房で暖かく、寝る時に暖
すが、さらに購買意欲をかき立
き場所は、明け方の温度を考えて決めましょう。
検討に加えて頂きたいと思いま
す。お友達やご家族連れでご利用下さい。
てるためには、もう一歩踏み込
冬越しには最低温度が問題になります。冬越しの置
す。
店や宿泊施設、当JA産米の感想などをご紹介しま
営農資材課 伊藤 欣哉
渡来してきた植物は寒さ負けしやすいものが多く、
んだ何かが必要です。
このコーナーでは、当JA産米を使っている飲食
例えば、減農薬・減化学肥料
メンをどうぞ。「味好」で修業をした御主人。お店
け方との温度差が大き過ぎて不向き。比較的に安全
あじよし
日当たりの良い廊下は日中こそ暖かいものの、明
寒い、この時期、フーフーしながらおいしいラー
供します。①14型のテレ
ホームセンター
「ムサシ」
ファミリーマート
5-9
し、ジャスト10万円(税
当JA
遊佐スタンド
(Plaza Ota内)
鉢植えの冬越し
お気軽中華 あじな
販売﹂となっています。
定など、いわゆる﹁顔の見える
接販売や全農経由による産地指
米の内、約七〇%が当JAの直
今、当JAが取り扱っている
激することができます。管内で
示が可能となり、購買意欲を刺
法によって﹁特別栽培米﹂の表
件をクリアすれば、JAS表示
による栽培です。ある一定の要
しましょう。
抑え、大玉生産に向けた管理を
冬期間の作業で病害虫の発生を
虫の発生も見受けられました。
よって収穫に影響を受け、病害
昨年は、夏場の低温と長雨に
ます。三年枝先端の新梢長で、
せん定は樹勢に応じて行ない
3せん定
採光に努めましょう。
間伐を行ない、園地内の通風や
悪くなっていると思われます。
ド米﹂や平田地区の﹁げんげん
は、八幡地区の﹁トップブラン
十五年産米は思わぬ不作に見
米﹂などがこのタイプ。また、
①平核無⋮大玉生産では一八∼
舞われ、売り手市場となってい
栽培手法や土づくりなど、ある
三五㌢②刀根早生⋮三〇∼四〇
ますが、米消費量の減少傾向は
こだわりを持って生産するタイ
その鍵となるのが、連日、世
結び付きを形成しているものも
のを検討して生産する、独自の
行ないましょう。
やすいため、この部分を中心に
や接ぎ木部位に枝幹害虫が入り
削りも有効な手段です。分岐部
害虫の越冬を防ぐには、粗皮
で、葉や枝を処分します。
糸が落葉や痛枝で越冬しますの
ず処分しましょう。炭そ病は菌
すく、収穫に影響しますので必
放置したままだと今年発生しや
整枝・せん定の留意点は①頂
枝をせん除します。
合う枝や交差する枝、逆行する
側枝、結果母枝の順に、重なり
に進め、主枝の先端から亜主枝、
ます。日照条件が良くなるよう
た樹では強めのせん定を行ない
た弱めのせん定を、樹勢の弱っ
では、間引きせん定を主体とし
いましょう。また、強樹勢の樹
中で菌糸が越冬してしまうため、 風、収穫性を考慮しながら行な
1病害虫防除
まだ底を打っていません。来年
プは、管内では酒田地区の﹁ス
落葉病、うどんこ病の発生が
度から始まる米政策改革大綱に
テビア栽培米﹂や松山地区の﹁太
㌢、を目安にして下さい。
おいては、売れ残りを発生させ
遊佐地区で行なっている﹁遊・
ることは米主産地の称号をはぎ
ても消費者に受け入れられる商
YOU・米﹂は、消費者との長
古米﹂などがあります。さらに、
品を提案し、新たな販売ルート
間を騒がせている一連の食に対
あります。
を開発していく必要があります。 い連携の中で、消費者の望むも
する不信感であり、この対策に
手抜かりがあってはなりません。 いずれも共通して言えること
は、一つのルールの中で生産者
部優勢が強い場合、母枝基部の
住所 遊佐町小原田道ノ下
当JAでも米の安全・安心を保
2間伐
●お気軽中華 あじな
が結集して作り上げた商品であ
N
証できる生産工程記帳運動の展
のハゲ上がりに注意しましょう。
﹁防除や収穫作業がしにくい﹂ 近くは不発芽になりやすく、枝
﹁風の通りが悪く、降雨後の乾
②葉や果実が比較的に重いため、
▲旬の白菜がおいしい五目ラーメンは700円
るということです。今、各地区
きが遅い﹂﹁果実に枝ずれがあ
枝の垂下にも注意し、垂れ下が
別、全国無料宅配)で提
る﹂﹁全体的に園地内が暗い﹂
本の家電製品をチョイス
った枝は整理しましょう。
毎日を快適に過ごせる基
遊佐園芸センター 石垣 謙
まるあなたを応援――。
など、思い当たる症状がある場
春から一人暮らしが始
取られることに等しく、何とし
あった園地については、落葉の
▲せん定は樹勢に応じて
床暖房がある場合
じかに鉢を置くとよく育つ
低い所
床近くは温度が低い。
発泡スチロール板など
の断熱材を敷くとよい
で地域ビジョンづくりが行なわ
ョーザも楽しめます。
開と、これに伴う分別集荷体制
(7品)
、
お得なセットメニュー(7品)
、
と多彩。ギ
適正な樹勢の維持、採光、通
▼結集して作り上げた「米」
処分を行ないましょう。落葉の
壁ぎわ
光が少なく、光
線不足になりや
すい。時々鉢を
移動させる
ーは麺類(14品)のほか、焼麺類(3品)や御飯類
の構築を急ピッチで進めていま
今が旬でおいしい白菜が入る五目ラーメン。メニュ
れていますが、ぜひ、この点も
出掛け前にチェックを。お勧めは地場の野菜を使い、
合は、枝が重なり合って日照が
は中央電化センター(26‐5565)
、
遊佐電化センター
駐車場 共用にて20台
スーパー農道
その他 団体は40人まで
のお買い上げで全国無料宅配します。お問い合わせ
休日 水曜日
レンジ④4㎏の全自動洗濯機⑤DVD−CDプレイ
営業時間 11:00∼15:00
ヤー、の5点。このほかのプランでも、10万円以上
17:00∼22:00
ビ②120 の冷蔵庫③電子
あじな
電話 72−5255
(72‐5353)へ。
高い所
熱が上昇するの
で、部屋の中で
最も暖かい
窓ぎわ
昼間は暖かいが、夜は
外気の影響を受けやす
いので、部屋の中央に
得がいかない時は休業する時もあるそうなので、お
8
9
方は、また居間に戻しましょう。
と言ってくれる味」を追求しています。スープに納
やすいため週に2∼3回は日の当たる場所に置き、夕
と、また、スープにこだわり、
「お客さんがおいしい
に低くならないからです。ただし、日光不足になり
ています。あじなでは食材の味をうまく引き出すこ
房を止めても保温性が高く、明け方の温度がそんな
の名前もここから来ており、特製の同じ麺を使用し
なのが居間です。日中は暖房で暖かく、寝る時に暖
すが、さらに購買意欲をかき立
き場所は、明け方の温度を考えて決めましょう。
検討に加えて頂きたいと思いま
す。お友達やご家族連れでご利用下さい。
てるためには、もう一歩踏み込
冬越しには最低温度が問題になります。冬越しの置
す。
店や宿泊施設、当JA産米の感想などをご紹介しま
営農資材課 伊藤 欣哉
渡来してきた植物は寒さ負けしやすいものが多く、
んだ何かが必要です。
このコーナーでは、当JA産米を使っている飲食
例えば、減農薬・減化学肥料
メンをどうぞ。「味好」で修業をした御主人。お店
け方との温度差が大き過ぎて不向き。比較的に安全
あじよし
日当たりの良い廊下は日中こそ暖かいものの、明
寒い、この時期、フーフーしながらおいしいラー
供します。①14型のテレ
ホームセンター
「ムサシ」
ファミリーマート
5-9
し、ジャスト10万円(税
当JA
遊佐スタンド
(Plaza Ota内)
鉢植えの冬越し
お気軽中華 あじな
活動の成果と発展確認
れ、これまでの活動の成果と発展を確認
が一月二十四日、遊佐支店で盛大に開か
当JA女性部遊佐地区の部員のつどい
運動を継続してきた努力、県女性組織協
出会いから始まった石けん運動の経過や、
中で小野寺代表は、生活クラブ生協との
に小野寺代表があいさつしました。この
石けん運動三十周年に
しました。
どについて述べました。
つどいには約百八十人の部員が集まり、 議会五十周年記念事業の内容と経過、な
受付では手づくり粉石けんがプレゼント
この後、石けん運動三十周年を記念し
同組合では稲作農家と契約し、水稲を刈り取って牛
されました。会場の入り口などでは﹁つ
検討会を開きました。
た講演、坂下栄氏の﹁石けんと環境につ
長)が1月16日、当JA本所で15年度の利用料精算と
どい市﹂が併せて開かれ、啓翁桜や岩ノ
詳しく説明。参加者からは、接ぎ木時の湿度管理や、果
いて﹂に耳を傾けました。同氏は何回か
方、交配時期、適期収穫への管理方法などのポイントを
遊佐町を訪れており、町を挙げた石けん
確認しようと、種苗会社の大原氏を講師に開かれました。
リ、手づくりうどんなどの販売が行なわ
姫甘泉の栽培は今年で3年目を迎えますが、基本を再
れました。
れました。
運動の取り組みに感激した思い出や、こ
1月21日、浜中支店と遊佐園芸センターで相次いで開か
つどいは綱領の唱和でスタートし、次
の後、ネズミの背中に合
成洗剤を塗布して実験し
より良い福祉活動に
当JAの助けあい組織﹁す
経過や考え方、現在の事業内
同氏は、これまでの活動の
先進的な取り組み学ぶ
示し、その危険性や環境、
けっとみどり︵伊藤はづめ会
た結果などのスライドを
人間の体に与える悪影響
長 ﹂)が一月二十七日、本所で
性と石けんの優位性など
参加者は合成洗剤の危険
どについてもアドバイス。
方法や、食器の洗い方な
きれいに仕上げる洗濯の
えて﹂と、指摘。また、
い。シャンプーも切り替
ら吸収された時の方が強
から入るよりも、皮膚か
た。﹁合成洗剤の毒性は口
の高齢者福祉活動の取り組み﹂
梅津芳春氏の講演﹁我がJA
いさつ。この後、JA鶴岡の
びながら頑張ろう﹂などとあ
用する、人生の先輩たちに学
伊藤会長が﹁福祉事業を利
ようと行なわれました。
後の高齢者福祉活動に役立て
長など、約七十人が参加。今
研修には会員や女性部支部
研修会を開きました。
した。
者は熱心にメモを取っていま
についての研修があり、参加
Aあんしんコールサービス﹂
この後、全農が進める﹁J
づくり、なども紹介しました。
で済むようにする活動と組織
た、介護サービスを受けない
サービスセンターの内容、ま
は初の取り組みとなる、デイ
バイスがあり、県内のJAで
護事業では実務に役立つアド
容などについて紹介。訪問介
などについて紹介しまし
すけっと
みどり
がありました。
を、WCSの利用個数に応じて精算しました。
を、改めて確認していま
の粗飼料に利用しており、今年度の収穫機械の利用料
した。
▲浜中支店と遊佐園芸センターで開かれた講習会
に関心を寄せていました。
小玉スイカの基本を再確認
▲
▲
市町村ビジョンの内容が関心事に
推奨品目の一つ、姫甘泉 (小玉スイカ)の栽培講習会が
▲講演する、JA鶴岡の梅津芳春氏
▲ほ場を
委員会の業務について報告し
各代表が、女性部活動と農業
合わせて三十二人が参加。
立てるのが目的です。
が意見交換し、農業振興に役
ました。同じ町に住む農業者
義勝会長︶との交流会を開き
で、平田町農業委員会︵土田
四日、ひらたタウンセンター
黒寿美子支部長︶が一月二十
当JA女性部平田支部︵石
親ぼくを深めていました。
米ありがとう音頭﹂を踊り、
また、最後には全員で﹁お
どと述べました。
のため、一緒に頑張ろう﹂な
紹介し、﹁食の安全と安定供給
務の内容や狙いなどについて
土田会長は農地法に基づく業
支部の活動などについて紹介。
周年記念事業や本部の事業、
石黒支部長は県組織の五十
楽しみながら懇談しました。
一緒に農業の振興を
た後、部員の手づくり料理を
▲町の農業委員と意見を交換
質問していました。
を生産――。酒田水稲WCS栽培組合(庄司辰夫組合
肉の色、仕立て方に応じた適正な着果数、などについて
15年度は約17㌶で1,367個のWCS(稲発酵粗飼料)
に沿って講習し、接ぎ木の方法や定植後のつるの仕立て
17㌶で1,367個を生産
女性部
平田支部
女性部
遊佐地区
大きさがそろうスイカづくりを伝授――。当JA園芸
また、16年度からの米政策改革大綱での飼料作物の
位置付けを、酒田農業普及課の奥山氏より聞きました。
同氏は、
「『産地づくり対策』交付金の利用方法は市町
村のビジョンで決まる。飼料作物をビジョンに盛り込
むことが必要」などと説明。組合員はビジョンの内容
10
11
浜中支店には部会員15人が参加。同氏は「栽培ごよみ」
酒田WCS
組 合
合成洗剤の危険性を説く坂下氏
畑 作
部 会
活動の成果と発展確認
れ、これまでの活動の成果と発展を確認
が一月二十四日、遊佐支店で盛大に開か
当JA女性部遊佐地区の部員のつどい
運動を継続してきた努力、県女性組織協
出会いから始まった石けん運動の経過や、
中で小野寺代表は、生活クラブ生協との
に小野寺代表があいさつしました。この
石けん運動三十周年に
しました。
どについて述べました。
つどいには約百八十人の部員が集まり、 議会五十周年記念事業の内容と経過、な
受付では手づくり粉石けんがプレゼント
この後、石けん運動三十周年を記念し
同組合では稲作農家と契約し、水稲を刈り取って牛
されました。会場の入り口などでは﹁つ
検討会を開きました。
た講演、坂下栄氏の﹁石けんと環境につ
長)が1月16日、当JA本所で15年度の利用料精算と
どい市﹂が併せて開かれ、啓翁桜や岩ノ
詳しく説明。参加者からは、接ぎ木時の湿度管理や、果
いて﹂に耳を傾けました。同氏は何回か
方、交配時期、適期収穫への管理方法などのポイントを
遊佐町を訪れており、町を挙げた石けん
確認しようと、種苗会社の大原氏を講師に開かれました。
リ、手づくりうどんなどの販売が行なわ
姫甘泉の栽培は今年で3年目を迎えますが、基本を再
れました。
れました。
運動の取り組みに感激した思い出や、こ
1月21日、浜中支店と遊佐園芸センターで相次いで開か
つどいは綱領の唱和でスタートし、次
の後、ネズミの背中に合
成洗剤を塗布して実験し
より良い福祉活動に
当JAの助けあい組織﹁す
経過や考え方、現在の事業内
同氏は、これまでの活動の
先進的な取り組み学ぶ
示し、その危険性や環境、
けっとみどり︵伊藤はづめ会
た結果などのスライドを
人間の体に与える悪影響
長 ﹂)が一月二十七日、本所で
性と石けんの優位性など
参加者は合成洗剤の危険
どについてもアドバイス。
方法や、食器の洗い方な
きれいに仕上げる洗濯の
えて﹂と、指摘。また、
い。シャンプーも切り替
ら吸収された時の方が強
から入るよりも、皮膚か
た。﹁合成洗剤の毒性は口
の高齢者福祉活動の取り組み﹂
梅津芳春氏の講演﹁我がJA
いさつ。この後、JA鶴岡の
びながら頑張ろう﹂などとあ
用する、人生の先輩たちに学
伊藤会長が﹁福祉事業を利
ようと行なわれました。
後の高齢者福祉活動に役立て
長など、約七十人が参加。今
研修には会員や女性部支部
研修会を開きました。
した。
者は熱心にメモを取っていま
についての研修があり、参加
Aあんしんコールサービス﹂
この後、全農が進める﹁J
づくり、なども紹介しました。
で済むようにする活動と組織
た、介護サービスを受けない
サービスセンターの内容、ま
は初の取り組みとなる、デイ
バイスがあり、県内のJAで
護事業では実務に役立つアド
容などについて紹介。訪問介
などについて紹介しまし
すけっと
みどり
がありました。
を、WCSの利用個数に応じて精算しました。
を、改めて確認していま
の粗飼料に利用しており、今年度の収穫機械の利用料
した。
▲浜中支店と遊佐園芸センターで開かれた講習会
に関心を寄せていました。
小玉スイカの基本を再確認
▲
▲
市町村ビジョンの内容が関心事に
推奨品目の一つ、姫甘泉 (小玉スイカ)の栽培講習会が
▲講演する、JA鶴岡の梅津芳春氏
▲ほ場を
委員会の業務について報告し
各代表が、女性部活動と農業
合わせて三十二人が参加。
立てるのが目的です。
が意見交換し、農業振興に役
ました。同じ町に住む農業者
義勝会長︶との交流会を開き
で、平田町農業委員会︵土田
四日、ひらたタウンセンター
黒寿美子支部長︶が一月二十
当JA女性部平田支部︵石
親ぼくを深めていました。
米ありがとう音頭﹂を踊り、
また、最後には全員で﹁お
どと述べました。
のため、一緒に頑張ろう﹂な
紹介し、﹁食の安全と安定供給
務の内容や狙いなどについて
土田会長は農地法に基づく業
支部の活動などについて紹介。
周年記念事業や本部の事業、
石黒支部長は県組織の五十
楽しみながら懇談しました。
一緒に農業の振興を
た後、部員の手づくり料理を
▲町の農業委員と意見を交換
質問していました。
を生産――。酒田水稲WCS栽培組合(庄司辰夫組合
肉の色、仕立て方に応じた適正な着果数、などについて
15年度は約17㌶で1,367個のWCS(稲発酵粗飼料)
に沿って講習し、接ぎ木の方法や定植後のつるの仕立て
17㌶で1,367個を生産
女性部
平田支部
女性部
遊佐地区
大きさがそろうスイカづくりを伝授――。当JA園芸
また、16年度からの米政策改革大綱での飼料作物の
位置付けを、酒田農業普及課の奥山氏より聞きました。
同氏は、
「『産地づくり対策』交付金の利用方法は市町
村のビジョンで決まる。飼料作物をビジョンに盛り込
むことが必要」などと説明。組合員はビジョンの内容
10
11
浜中支店には部会員15人が参加。同氏は「栽培ごよみ」
酒田WCS
組 合
合成洗剤の危険性を説く坂下氏
畑 作
部 会
読者からの
います。父が脱穀しやすい
家族四人が一斉に倉へと向
わけではなく、自分たちが
考えて仕事をやらせていた
親たちは、子供のことを
と、﹁よしいぐぞ﹂と父の声。 大満足だった気がします。
夕食を済ませて少しする
忙しく、少しでも手伝わせ
や﹁まとまり ﹂
﹁ 季節 ﹂
﹁伝
現在は、家の﹁だんらん﹂
だなあ、と思います。
員として認められていたん
る面では、子供も家族の一
活ではなかったものの、あ
﹁ 家 のこ よ み ﹂大 切 に
ように稲を置くのが私の仕
仕事ができたのだと思い、
事でした。きっと小さな私
統﹂
﹁味﹂など、こういった
るのが当たり前だったので
にはそれしかできなかった
ものが消えてきているよう
◇国の政策では、米も商品としての扱いとな
にきてから二十六年を数え、
はない様子。でも、いつも
初めて青菜漬けを漬けて
食べている味です。
(上田・池田和雄さん)
みました。まだまだ家の味
複雑な気分。今年は豊作となりますように。
にはなっていませんが、来
では、と心配です。高ければ良いとも言えず、
年はもう少しうまくなると
☆米の不作で米価が上がり、米離れになるの
思います。昔の事も忘れな
す。 (酒田北部・芝田和子さん)
いように、さまざまな行事
私も挑戦しなければ、と気を引き締めていま
を、できるだけ﹁家のこよ
人もその時々の難局を克服してきたように、
み﹂どおりにやっていきた
いと思います。
置かれている現実の厳しさを感じました。先
のでしょう。九時か九時半、 しょう。今のようにコンバ
☆「農業構造改革を加速」の記事に、農業が
な気がしてなりません。嫁
一朗さんと祐子さんの長女。
ました。
などがあれば、子供たちの
望で、皆とのマーチングを楽しみにしています。
がり、この機会づくりと継続が大切だと思い
一段落するとみんなで家へ。 インだとかライスセンター
こそのもの。交流することが信頼関係につな
八幡・寺田
何日くらいの仕事だったの
ングバンド)に入ります」。
トランペットが楽器の第一希
仕事はなかったと思います。 実家の味やしきたりから、
◇農業生産も購入してくれる消費者があって
菅 原 和 子さん(48)
か覚えてはいませんが、稲
「中学生になったら、鳥海ホープウィングス(マーチ
嫁ぎ先の味へと変わってき
る図工が大好き。スポ少では卓球を頑張っています。
けてほしいです。
(平田中央・渡部千佳子さん)
学校に田植えのための早退
思い出になっています。勉強ではいろいろなものが作れ
者との交流活動は素晴らしいですね。長く続
刈り後の乾いた稲を倉に入
☆「きらきらネットワーク倶楽部」の、消費
ました。姑は漬物の作り方
きさん。わずかの差で全国大会出場を逃したのが悔しい
などはノートに書いている
スクールバンドでは、トランペットを吹いていたちあ
があった時代です。子供た
取材の際、立派な字に驚きました。
ち個々に仕事の分担があり
平田中央・飛鳥一
◇ほかにも同様の声が寄せられました。私も
れ、米にするまで夜の仕事
須田ちあきさん(小6)
(鳥海・斎藤文子さん)
が続きました。当時は、子
年生とは思えない字ですね。
ようですが、ほかのレシピ
えぎ」が素晴らしいと思いました。とても1
ました。けっして裕福な生
☆JA共済書道コンクールの、星さんの「な
供だった私が大人と一緒に
トランペットが
第一希望
あかり
り、国際化の名の下で農業者に厳しいものと
なっています。しかし、米の需給や価格の安
定は、やはり国の責任だと思います。迷惑を
た。サッパリしておいしかったです。これか
らも身近な材料で作れる料理を、いろいろと
掲載して下さい。 (平田・加藤ふみ子さん)
◇今年も地域(わが家)の味を紹介して頂きま
すので、参考になさって下さい。
13
﹁家の中や外の掃除をしてから散歩。新聞を
☆鳥肉を使って「だんご鍋」を作ってみまし
ゆっくりと読んで、午後はパソコンで青申や日
確実に運動が進展していると思います。
記を。何もしないとボケるし、体を動かさない
目指す方向がはっきりしており、地道ですが、
と晩酌がおいしくないから﹂と話す佐藤さん。
◇本当に女性部の活動にはパワーを感じます。
三㌶の米づくりは六十年を数え、まだまだ現
を期待します。 (酒田北部・今雅子さん)
役。﹁田んぼを愛している﹂と、は種から調製作
「食の安全とおいしさ」に、ますますの活躍
業までを、無理をせずに楽しくこなしています。
☆女性部の活発な活動の内容に感動しました。
晴耕雨読と晩酌が健康の源。
被るのは国民ですから。
肉 牛 づ くり に 魅 力
「牛の魅力、深みにはまってしまったという感じで
す。牛をつくり上げる楽しさがあり、面白くなってき
ました」。3年前から本格的に農業を継ぎ、米づくり
はお父さんと、肉牛の肥育はおじいさんと一緒に頑張
っています。畜産経営は販売成績などのデータで把握。
「田んぼを
愛している」
佐 藤 弘さん(79)
鳥海・千代田北部
肉質の向上を当面の目標にしています。
高校時代から友人とバンド演奏を楽しみ、ベースを
弾いていましたが、現在は休止中。家業に意欲を燃や
しています。
貞一さんの長男で、両親、祖父母、弟の6人家族。
まさ ひで
佐 藤 允 英さん(24)
中平田・茨野新田
12
読者からの
います。父が脱穀しやすい
家族四人が一斉に倉へと向
わけではなく、自分たちが
考えて仕事をやらせていた
親たちは、子供のことを
と、﹁よしいぐぞ﹂と父の声。 大満足だった気がします。
夕食を済ませて少しする
忙しく、少しでも手伝わせ
や﹁まとまり ﹂
﹁ 季節 ﹂
﹁伝
現在は、家の﹁だんらん﹂
だなあ、と思います。
員として認められていたん
る面では、子供も家族の一
活ではなかったものの、あ
﹁ 家 のこ よ み ﹂大 切 に
ように稲を置くのが私の仕
仕事ができたのだと思い、
事でした。きっと小さな私
統﹂
﹁味﹂など、こういった
るのが当たり前だったので
にはそれしかできなかった
ものが消えてきているよう
◇国の政策では、米も商品としての扱いとな
にきてから二十六年を数え、
はない様子。でも、いつも
初めて青菜漬けを漬けて
食べている味です。
(上田・池田和雄さん)
みました。まだまだ家の味
複雑な気分。今年は豊作となりますように。
にはなっていませんが、来
では、と心配です。高ければ良いとも言えず、
年はもう少しうまくなると
☆米の不作で米価が上がり、米離れになるの
思います。昔の事も忘れな
す。 (酒田北部・芝田和子さん)
いように、さまざまな行事
私も挑戦しなければ、と気を引き締めていま
を、できるだけ﹁家のこよ
人もその時々の難局を克服してきたように、
み﹂どおりにやっていきた
いと思います。
置かれている現実の厳しさを感じました。先
のでしょう。九時か九時半、 しょう。今のようにコンバ
☆「農業構造改革を加速」の記事に、農業が
な気がしてなりません。嫁
一朗さんと祐子さんの長女。
ました。
などがあれば、子供たちの
望で、皆とのマーチングを楽しみにしています。
がり、この機会づくりと継続が大切だと思い
一段落するとみんなで家へ。 インだとかライスセンター
こそのもの。交流することが信頼関係につな
八幡・寺田
何日くらいの仕事だったの
ングバンド)に入ります」。
トランペットが楽器の第一希
仕事はなかったと思います。 実家の味やしきたりから、
◇農業生産も購入してくれる消費者があって
菅 原 和 子さん(48)
か覚えてはいませんが、稲
「中学生になったら、鳥海ホープウィングス(マーチ
嫁ぎ先の味へと変わってき
る図工が大好き。スポ少では卓球を頑張っています。
けてほしいです。
(平田中央・渡部千佳子さん)
学校に田植えのための早退
思い出になっています。勉強ではいろいろなものが作れ
者との交流活動は素晴らしいですね。長く続
刈り後の乾いた稲を倉に入
☆「きらきらネットワーク倶楽部」の、消費
ました。姑は漬物の作り方
きさん。わずかの差で全国大会出場を逃したのが悔しい
などはノートに書いている
スクールバンドでは、トランペットを吹いていたちあ
があった時代です。子供た
取材の際、立派な字に驚きました。
ち個々に仕事の分担があり
平田中央・飛鳥一
◇ほかにも同様の声が寄せられました。私も
れ、米にするまで夜の仕事
須田ちあきさん(小6)
(鳥海・斎藤文子さん)
が続きました。当時は、子
年生とは思えない字ですね。
ようですが、ほかのレシピ
えぎ」が素晴らしいと思いました。とても1
ました。けっして裕福な生
☆JA共済書道コンクールの、星さんの「な
供だった私が大人と一緒に
トランペットが
第一希望
あかり
り、国際化の名の下で農業者に厳しいものと
なっています。しかし、米の需給や価格の安
定は、やはり国の責任だと思います。迷惑を
た。サッパリしておいしかったです。これか
らも身近な材料で作れる料理を、いろいろと
掲載して下さい。 (平田・加藤ふみ子さん)
◇今年も地域(わが家)の味を紹介して頂きま
すので、参考になさって下さい。
13
﹁家の中や外の掃除をしてから散歩。新聞を
☆鳥肉を使って「だんご鍋」を作ってみまし
ゆっくりと読んで、午後はパソコンで青申や日
確実に運動が進展していると思います。
記を。何もしないとボケるし、体を動かさない
目指す方向がはっきりしており、地道ですが、
と晩酌がおいしくないから﹂と話す佐藤さん。
◇本当に女性部の活動にはパワーを感じます。
三㌶の米づくりは六十年を数え、まだまだ現
を期待します。 (酒田北部・今雅子さん)
役。﹁田んぼを愛している﹂と、は種から調製作
「食の安全とおいしさ」に、ますますの活躍
業までを、無理をせずに楽しくこなしています。
☆女性部の活発な活動の内容に感動しました。
晴耕雨読と晩酌が健康の源。
被るのは国民ですから。
肉 牛 づ くり に 魅 力
「牛の魅力、深みにはまってしまったという感じで
す。牛をつくり上げる楽しさがあり、面白くなってき
ました」。3年前から本格的に農業を継ぎ、米づくり
はお父さんと、肉牛の肥育はおじいさんと一緒に頑張
っています。畜産経営は販売成績などのデータで把握。
「田んぼを
愛している」
佐 藤 弘さん(79)
鳥海・千代田北部
肉質の向上を当面の目標にしています。
高校時代から友人とバンド演奏を楽しみ、ベースを
弾いていましたが、現在は休止中。家業に意欲を燃や
しています。
貞一さんの長男で、両親、祖父母、弟の6人家族。
まさ ひで
佐 藤 允 英さん(24)
中平田・茨野新田
12
きます
②合ってないとボンヤリして
しまう
③俗世間を離れた別世界
④テーブル兼用の暖房器具
⑤人体に必要な鉱物質
⑨詩をメロディにのせれば
⑪表向きの名前や理由
⑬回転するのが人気です
⑮構造 からくり
⑰同じ気持ちを持つ人たち○
○一同
⑳先生が習字を直すときの色
①繰り返し
④何かが含まれていること 税○○
⑥ニセモノではない 本当の
⑦日当たりのよい部屋にいる
と、ついウトウト
⑧病が○○を越す
⑩「顔」の別の言い方
⑫ここに貯金する人もいる
⑭○○の上にも三年
⑯携帯電話はカメラつきなど
いろいろあります
⑱お経をあげるときにたたき
ます
⑲インドでは聖なる動物
宝塚歌劇団では星や月など
体にも良い果実酒
★正月号の答えと当選者
A∼Eまでの文字を順に並
べたのが答えです。正解者の
中から抽選で10名の方に図書
券(500円)をプレゼント。ど
しどしご応募下さい。
(締め切りは、2月25日です)
〔問題〕
1
6
11
8
21
C
9
3
12
7
16
22
E
13
4
10
17
19
B
5
で、次の50名の方が当選となりました(敬称略)。
斎藤美代子(酒 田) 佐藤 和子(平 田) 畠中 啓太(吹 浦) 戸田 勝行(酒 田)
20
D
★応募方法
下の記入例を参考に、官製はがきで応募下さい。
〔ハガキの記入例〕
2つ
た記事
③本紙へのご意見
望、おたよりの
ーへのひと言な
り
行
︹先月号の答︺
でとう
当選おめ す!
ございま
②今月号で良かっ
内みど
佐藤 時夫(北平田) 森谷三恵子(中平田) 50
①答え
8510
998-
イズ係
加藤 昴久(平 田) 荒生 末(酒田北部)
奥泉千恵子(新 堀) 本間 春香(西遊佐)
遠田 洋子(八 幡) 友野 文弘(蕨 岡) 今井 澄子(高 瀬) 佐藤美代子(松 山)
菅原 典子(本 楯) 阿部 美夏(平 田)
阿蘇 高(平 田) 今野 美保(高 瀬) 伊藤 一雄(平田中央) 多田 友香(平田中央)
佐藤 実(中平田) 斎藤 和子(平 田)
高橋 智子(本 楯) 長谷部一夫(平田中央)
藤原恵美子(稲 川) 荒木 房枝(平 田)
髙橋 清(北平田) 樋口 俊一(北平田)
佐藤きみ子(遊 佐) 佐藤 修(広 野)
信夫恵美子(八 幡) 長堀 善久(松 山)
佐藤 常雄(八 幡) 佐藤 智恵(稲 川) 三ツ橋みさ子(高 瀬) 高橋 鴻(遊 佐) 佐藤 律(西荒瀬) 池田 喜栄(新 堀)
佐藤美穂子(新 堀) 阿部 幸(遊 佐)
五十嵐春義(広 野) 佐藤 元弥(平 田)
嶋田 武(上 田) 今井由美子(平田中央)
18
15
正月号の答えは「ユキダルマ」でした。正解者枚数は92枚
佐藤 歩(新 堀) 真嶋ふさ子(稲 川)
池田 俊子(蕨 岡) 日野 健吾(松 山)
進藤 夏未(新 堀) さいとうまこと(平 田)
14
A
2
JA庄
3
①貸したり借りたりするとつ
■タテのカギ
広報ク
J
A
県JA女性協が校舎贈る
県
女性組織協議会︵佐藤勝子会長︶がカンボ
ジアの小学校に校舎を建設︱︱。同会の十七人︵当
JAから小野寺部長︶が昨年十二月に現地を訪れ、
贈呈式が行なわれました。同会では創立五十周年記
念事業の一環で﹁アジアとの共生﹂を掲げ、実現さ
せました。
同協議会では、小学校の建設資金に募金活動を展
開。県内
の女性部員のほか、青年部員、役員、
職員からも賛同を得、六百万円を超す募金が集まり、
コンポンチュナン州の小学校に、鉄筋レンガ造りの
校舎一棟を建設。併せて椅子と机、トイレ、文具、
井戸なども贈りました。
︵隣りに日本政府も建設︶
一行は熱烈な歓迎を受け、贈呈式には同州教育局
副局長や生徒、住民など約千五百人が参加。式の終
了後には完成した教室で、子供たちと﹁お手玉﹂や
新聞紙を使った﹁折り紙﹂などで交流。校庭では子
供たちから感謝のダンスが披露され、また、住民も
加わり、一緒に﹁花笠踊り﹂を楽しみました。
カンボジアでは、小学校だけでも約二万教室が不
足していると言われています。今回の建設で、同校
では教室に風雨が吹き込む環境は改善されたものの、
まだ教室が足りず、現在も午前と午後に分かれた二
部制で授業をしています。
参加した佐藤会長は﹁皆さんからの善意が大きな
輪になり、小学校を贈ることができました。子供た
ちの輝く瞳と笑顔が印象的。お礼にマフラーをもら
い、感激しました。これからも本や文具を贈ります﹂
などと話していました。
J
A
募 金 活 動 を 展 開 し て 実 現
▲完成した校舎と子供たち
■ヨコのカギ
やご要
コーナ
ど
住所・氏名・年
齢
職業・電話番号
1
7
12
17
2
13
イ ツ ツ イ
ク セ
8
10
18
カ ケ
キ テ キ
3
11
16
9
リ オ
14
ハ ク サ イ
ダC テ
19
ウ ロ コ
5
6
イ
コ ユA キ
ト
4
21
サ ルD
カ キB ゾ メ
20
22
ダ イ
15
リ ト マE ス
14
牛肉の
カキ油炒め
一月二十八日に第十回定例
理事会が本所で開かれ、次の
議案が協議、承認されました。
附議事項
支店管理規程の一部変更
内規及び役員候補者推薦取
扱要領の別表変更
当JA水田農業ビジョン
﹁魅力ある力強い産地を目
指して﹂として、①管内の概
況②水田利用及び園芸作物の
生産体制③生産の担い手育成
3 / 1 か
2
目 次
2004
如月 JA庄内みどり広報
表紙紹介
ら春季座談会
春季農協座談会が、3月1日(月)∼16日
東平田・関
【わたし】
(火)の日程で開かれます。ご出席下さい。
テーマ
と水田農業ビジョンフロー図
④産地づくり等交付金・補助
金の活用の方向⑤当JA農産
物の販売戦略⑥販売戦略に基
づく産地での取り組み、から
なっており、春季農協座談会
のテーマになります。
十五年産自主流通米直接販
売計画
報告事項
)
春季農協座談会の開催︵イ
ンフォメーション参照
十五年産加工用米減額申請
十五年度水田農業経営確立
対策とも補償金交付状況
農産物産直施設改修工事見
積もり合わせ結果
佐藤 未怜ちゃん(4)
平成12年1月7日生まれ
【パパ】広 行 さん
【ママ】美 保 さん
①15年度重点実施事項の取り組み状況と事
業見通し②16年度事業方針(案)ならびに重
点実施事項③施設整備④水田農業ビジョン
⑤役員改選⑥各部・各支店からの連絡事項、
ほか
授業料はJAの口座から
今春、高校に入学されるお子さんの授業
料納入は、手続きが簡単なJAの口座振り
《材料4人分》
替えをお勧めします。詳しくは各支店の金
牛モモ肉スライス240g、A(醤油大1、酒小2、みりん小2)、
融窓口へお問い合わせ下さい。
ニンニク1片、ショウガ10g、サラダ油大1、カキ油(オイスター
「春休み わんぱく夢冒険」募集中
ソース)小2、塩、コショウ少々、生シイタケ100g、ピーマン4個、
東平田保育園・ばら組に通う未怜ちゃん。
友達が増え、給食で好き嫌いが無くなりま
した。折り紙で習った作品をお家に持ち帰
っています。雪が少なく、大好きな滑り台
でたくさん遊べました。今度は雪だるまづ
くりも楽しみ。お家では絵本を読んだり、
人形のお家などで遊んでいます。
カイワレ大根1パック、白ゴマ小1、トマト1個、サラダ菜適宜
庄内地区のJAとNツアー庄内支店では、
小学校4∼6年生を対象にした「2004春休
●作り方●
み わんぱく夢冒険」ツアーを募集してい
ます。2泊3日の行程で、
「東京ディズニー
シー」
「東京ディズニーランド」
「日本科学未
来館」
「NHKスタジオパーク」などを見学。
出発日は3月25日(木)、旅行代金は63,000
円です。お問い合わせは同支店(24‐0484)
まで。
、
、
2月は「省エネルギー月間」です
国では2月を「省エネルギー月間」と定
め、省エネルギーの意識啓発を図っていま
す。限りあるエネルギー資源を少しでも長
①牛肉を食べやすい大きさに切り、Aと混ぜ、約10分
間置きます。
②この間に、シイタケを乱切り、ピーマンは縦に4等
分にし、電子レンジで約1分加熱。カイワレ大根は
根を切っておきます。
③フライパンに油を入れて熱し、強火で、刻んだニン
ニクとショウガを炒め、①を焼きます。火が通った
らカキ油とコショウで味付け。器にサラダ菜を敷き、
盛り付けます。
④フライパンで②を軽く炒め、塩、コショウで味を調
えます。
⑤④を盛り付け、白ゴマをちらし、トマトを添えて完
成です。
表紙―――――――――――――――――――
東平田・関 佐藤さん親子
1
わが家の味自慢――――――――――――――
松山・松嶺 公平裕子さん
2
情報ネットワーク―――――――――――――
カンボジア
県JA女性協が校舎贈る
高 瀬
一足早く春の予感 ほか
3
特集―――――――――――――――――――
「ごどいも食べさせ隊の挑戦」
持ちさせ、地球温暖化を防止するため、一
青年部・北平田支部が全国大会で発表
人ひとりがエネルギーを大切に使うように
営農だより――――――――――――――――
心掛けましょう。(東北電気保安協会)
米穀・園芸 8
今月号では、女性部関
係の記事が多くなりまし
た。県女性協がカンボジ
アに小学校を贈ったこと
や、遊佐地区のつどいで
は﹁石けん運動三十周年﹂
の記念講演、平田地区で
は町の農業委員との意見
交換会、﹁すけっとみどり﹂
の研修会など。いずれも
地道な活動の積み重ねが
大きな力となっており、
地域社会への貢献度は大
変大きいと思います。ま
た、各地の農産物直売活
動などでも主役となって
おり、女性部にはパワー
を感じ、イキイキして見
さて、今年の天気はど
えます。
うなるんでしょう。毎年、
注目している民間の﹁お
天気博士﹂によると、雪
解けは早く、春は順調、
降霜の心配は少ない、空
梅雨気味、夏は猛暑、八、
九月は雨が多く、十二月
は寒気が強く降雪も早い、
との予想。﹁今年は豊作型﹂
としています。どうぞ、
今年の農作業の参考にし
て下さい。 ︵川俣︶
カロリーが控えめで野
菜も豊富、お肉が大好き
な方にお勧めです。カキ
油のうまみで塩分が少な
くて済み、また、野菜の
調理に電子レンジを利用
すると、油が少なくても
大丈夫。短時間で、しか
も色や味も良く仕上がり
ます。
松山・松嶺
ひろ こ
公 平 裕 子さん
15
目次
6
くらしA・l
a・carte―――――――――――――
家庭園芸・生活PLUS ほか
9
組織だより――――――――――――――――
女性部
遊佐地区 活動の成果と発展確認
すけっと
より良い福祉活動に
みどり
10
ふれあい広場 ほか
12
クロスワードパズル
14
インフォメーション ほか
15
スポットPR―――――――――――――――
JA庄内みどりローン拡大キャンペーン ほか 16
2
4/30●
すてきな未来
応援します!!
期間
平成16年
自動車ローン
●ご融資期間 7年以内
●ご融資金額 500万円以内
基 準 金 利
4.2%
①JAから購入
△0.4%
②自動車の任意共済がJA
△0.4%
③給振・または販売全利用
△0.4%
④口座振替3件以上
△0.4%
⑤インターネットバンキング契約者
△0.4%
⑥平成15年度拡大キャンペーン
△0.4%
A
金
利
を
優
遇
教育ロ ーン
△1.6%
B
3つの条件で最優遇金利
2.6%
A−B
100万円のローンを組んだ場合の
毎月の返済額
単位 : 円
カードローンセットで
0.2%優遇!!
最大
2.4%に
(保証料別途)
まで
JA
利
用
に
合
わ
せ
て
ご契 約に合わせ最 大で
更に
金
金 利 条 件
2.40%
4.20%
期間
36カ月
28,817
29,613
48カ月
21,870
22,668
60カ月
17,703
18,506
72カ月
14,926
15,736
84カ月
12,944
13,761
スバルレガシィーB4
H12年式・4WD・ RSK・A/T・
走行54,000km・
車検整備付・黒
155
入学金・授業料はもちろん、
アパート家賃などにもご利用
頂けます。
ご融資金利
1.7%
(12/10現在・変動金利・保証料別途)
ご融資金額
最高500万円以内(所要額以内)
ご返済期間
最長13年6カ月(据え置き期間含む)
※詳しくは、各支店へお尋ね下さい。
三菱 EKスポーツ
H15.2年式・2WD・ Z・A/T・
走行1,000km・
点検整備付・シルバー
102
スズキ
ジムニー
スバル
H7年式・4WD・5F・ H7年式・4WD
ランドベンチャー・
走行69,000km・
車検H17.5・紺
68
H16.1式・4WD・I A/T・未走行・
車検H19.1・黒
R2
103