２００５年９月２９日各位株式会社明電舎株式会社日本ＡＥパワーシステムズ明電シンガポール中小容量変圧器の生産能力を強化 ∼変圧器工場拡張のため増資を実施∼ 株式会社明電舎(取締役社長（取締役社長森雅一片岡啓治以下、「明電舎」)と、株式会社日本ＡＥパワーシステムズ以下、「ＡＥパワー」）は、両社が出資する明電シンガポール（ＭＳＬ）の中小容量変圧器の生産能力を拡大強化します。ＭＳＬは１９７５年の設立以来、３０年に亘り、シンガポールにおいて数多くの変圧器を製造し、同国内だけでなくアジア各国に販売・納入してきました。アジアにおける受注拡大と現地保守体制の強化のため、ＭＳＬの変圧器工場を拡張し、現在 33kV、 3MVA 容量までの生産能力を 154kV，100MVA まで対応できるよう引き上げます。新工場は２００６年７月に操業を開始する予定です。この設備投資のため、明電舎とＡＥパワーは、共同でＭＳＬに対し１０億円の追加投資を実施します。今回のＭＳＬの変圧器生産能力の拡充により、明電舎とＡＥパワーは同社をアジアにおける事業戦略の重要拠点と位置づけ、同地域での更なる受注拡大を目指します。 ■明電シンガポール（ＭＳＬ）の概要会社名ＭＥＩＤＥＮＳＩＮＧＡＰＯＲＥ設立１９７５年５月２３日代表者取締役社長本社所在地 5 Jalan Pesawat,Singapore 619363 資本金 S$ 10,000,000 影島ＰＴＥ.ＬＴＤ. 英男（増資後 S$25,400,000 出資比率明電舎：51％、ＡＥパワー：49％出資比率明電舎：62.5％、ＡＥパワー：37.5％）従業員約１５０名事業内容変圧器、配電盤、遮断器の製造・販売、電気工事及び電気機器のメンテナンス・アフターサービス ■本資料のお問い合わせ先株式会社明広報部株式会社電舎広報宣伝課 Tel:03-5641-7140 日本ＡＥパワーシステムズ総務部法務･広報グループ Tel:03-5405-3401 以上