レビューシート(PDF:133KB) - 防衛省

0234
事業番号
平成24年行政事業レビューシート ( 防 衛 省 )
事業名
航空機搭載通信機器維持修理
担当部局庁
経理装備局
作成責任者
事業開始・
終了(予定)年度
事業開始:昭和47年度以前
担当課室
航空機課
航空機課長 能瀬 宏隆
会計区分
一般会計
施策名
根拠法令
装備品等の取得改革等(装備品等の維持)
関係する計画、
平成23年度以降に係る防衛計画の大綱
通知等
(平成22年12月17日安全保障会議決定・閣議決定)
(具体的な
条項も記載)
事業の目的
(目指す姿を 海上自衛隊の各航空機を任務可動状態に維持するために搭載通信機器(電子機器等)の定期修理、臨時修理及び定期保守役
簡潔に。3行程 務を実施する。
度以内)
事業概要
各航空機の定期修理時に搭載通信機器(電子機器等)を構成品単位及び下位形態(モジュール単位)で修理及び保守役務を行
(5行程度以
い、装備品の信頼性及び即応性を維持する。
内。別添可)
実施方法
■直接実施 □委託・請負 □補助 □負担 □交付 □貸付 □その他
21年度
予算額・
執行額
(単位:百万円)
予
算
の
状
況
22年度
24年度
25年度要求
7,762
7,562
8,222
9,449
補正予算
0
0
0
0
繰越し等
0
0
-55
0
計
7,762
7,562
8,167
9,449
執行額
7,610
7,128
8,144
98%
94%
100%
執行率(%)
成果目標及び
成果実績
20年度調達の定期修理1式を21年度に完了
(アウトカム) 21年度調達の定期修理1式を22年度に完了
22年度調達の定期修理1式を23年度に完了
活動指標及び
活動実績
20年度調達の定期修理1式を21年度に完了
(アウトプット) 21年度調達の定期修理1式を22年度に完了
22年度調達の定期修理1式を23年度に完了
9,076
9,076
単位
21年度
22年度
23年度
目標値
( 年度)
成果実績
式
1
1
1
1
達成度
%
100
100
100
単位
21年度
22年度
23年度
24年度活動見込
1
1
1
―
( 1 )
( 1 )
( 1 )
( 1 )
成果指標
活動実績
(当初見込
み)
式
23年度実績価格
単位当たり
コスト
平
成
2
4
・
2
5
年
度
予
算
内
訳
23年度
当初予算
(8,144百万円/1式)
算出根拠 (修理数、修理対象機器が各機種共通または固有の装備品であるで
あるため、単価当りコスト算定は困難である。)
費 目
24年度当初予算
25年度要求
通信維持費
9,449
9,076
計
9,449
9,076
主な増減理由
事業所管部局による点検
評価
項 目
○
広く国民のニーズがあり、優先度が高い事業であるか。
○
国が実施すべき事業であるか。地方自治体、民間等に委ねるべき事業
ではないか。
-
不用率が大きい場合は、その理由を把握しているか。
資
金
の
流
使
れ
途
○
支出先の選定は妥当か。競争性が確保されているか。
○
単位あたりコストの削減に努めているか。その水準は妥当か。
○
受益者との負担関係は妥当であるか。
費
目
・
-
資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。
○
費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。
○
他の手段と比較して実効性の高い手段となっているか。
○
適切な成果目標を立て、その達成度は着実に向上しているか。
○
活動実績は見込みに見合ったものであるか。
―
類似の事業があるか。その場合、他部局・他府省等と適切な役割分担と
なっているか。
、
目
的
状・
況予
算
の
、
活
動
実
績
成
果
実
績
点
検
結
果
評価に関する説明
※類似事業名とその所管部局・府省名
○
整備された施設や成果物は十分に活用されているか。
1 必要性
事業の目的から航空機搭載通信機器の維持に必要な事業であり防衛省で実施することが適切である。
我が国周辺海域の哨戒・救難・捜索活動及び海外派遣活動等、海上自衛隊の多用な任務に対応する必要がある。そのために常に運
用可能な航空機搭載通信機器の維持を図るものであり防衛省が実施することが適切である。
2 効率性
航空機の各機体固有の搭載通信機器(電子機器等)の形態を管理し、定期修理対象機器を絞り込み修理費の低減を図ると共に航空
機搭載通信機器の品質の確保に努め、常に任務に必要な航空機を安定的に確保している。
3 有効性
特異な不具合による可動率の低下を抑制するとともに、計画外に発生した不具合機器の早期修復を実施し、安定した航空機の運用が
可能となり、即応態勢の維持に有効である。
4 総合評価
航空機搭載通信機器の修理等を実施することで、安定的な航空機の運用が可能となるため、海上自衛隊の所要の任務達成には、航
空機搭載通信機器の維持・修理は必要である。
予算監視・効率化チームの所見
一
部
改
善
契約実績(1者応札)の分析を行い、競争性確保の努力を行うとともに、引き続きコスト低減方策の検討等を行い、効率的な予算執
行、予算要求に努める。
上記の予算監視・効率化チームの所見を踏まえた改善点(概算要求における反映状況等)
執
行
等
改
善
平成24年度の実績を反映しつつ故障形態の把握し、故障発生の未然防止等の検討を行い、修理所要数の低減に努める。
また、契約実績(1者応札)を踏まえ、公告期間を延長できるよう早期執行も考慮するとともに、予算執行の効率化及び検討につい
て引続き検討していく。
補記 (過去に事業仕分け・公開プロセス等の対象となっている場合はその結果も記載)
関連する過去のレビューシートの事業番号
平成22年行政事業レビュー
0312
平成23年行政事業レビュー
0252
※平成23年度実績を記入
防衛省
8,144 百万円
【公募→随意契約】
A 民間会社39社
8,144 百万円
(搭載電子機器等の修理を実施)
資金の流れ
(資金の受け
取り先が何を
行っているか
について補足
する)(単
位:百万円)
A.三波工業㈱
費 目
使 途
通信維持費 航空機搭載通信機器維持修理経費
計
E.
金 額
(百万円)
費 目
2,021
使 途
金 額
(百万円)
2,021
計
B.
費 目
使 途
0
F.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出され
ている者につい
て記載する。費
目と使途の双方
で実情が分かる
ように記載)
計
0
計
C.
費 目
使 途
計
G.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
使 途
計
D.
費 目
0
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
支出先上位10者リスト
A.
支 出 先
1 三波工業㈱
2 三菱電機特機システム㈱
3 東芝電波プロダクツ㈱
4 富士通特機システム㈱
5 ジェイ・アール・シー特機㈱
6 NECネットワーク・センサ㈱
㈱日立国際電気エンジニア
7 リング
8 ㈱東芝
9 ㈱ネットコムセック
㈱島津製作所 代理 ㈱島
10 津製作所 東京支社
業 務 概 要
P-3C用ダイファ装置用記録器RO-480/AQA-7(V) ほか5件 定
期修理
OP-3C用 画像データ収集装置HPQ-101Bほか2件 定期修理
契約件数他57件
慣性航法装置慣性航法部N-MX-327/HSN-3修理
契約件数他55件
UH-60J用赤外線暗視装置 AN/AAQ-15-N 定期修理
契約件数他44件
EP-3用電子戦データ収集装置 NHLR-107C定期修理
契約件数他23件
P-3C用音響信号処理装置 AN/UYS-1(V)定期修理
契約件数他43件
P-3C用空中線整合器 CU-2070( )/ARC 定期修理
契約件数他43件
SH-60K用戦術情報処理表示装置 HYQ-2 定期修理
契約件数他32件
P-3C用 選択識別装置質問機AN/APX-76A(V) ほか2件 定期修
理
SH-60K用 磁気探知機AN/ASQ-81D(V)-6 ほか1件 定期修
理
支 出 額
(百万円)
入札者数
落札率
2,021
1
94.0%
1,018
1
93.0%
797
1
95.0%
605
1
99.0%
505
1
92.0%
465
1
99.0%
344
1
99.0%
279
1
99.0%
255
1
96.0%
246
1
99.0%