こすもす 152 号 平成 25 年 11 月号 わたしたち・・・ 認知症サポーターです!! ●認知症サポーターとは● 「認知症サポーター養成講座」を受けると、認知症サポーターになれます。 とくに認知症サポーターには何かを特別にやってもらうものではありません。 認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者に なってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動すればいいのです。 なお、認知症サポーターは認知症を支援する目印として、ブレスレット(オレン ジリング)をつけます。 代表 佐々木 直隆 株 式 会 社 佐 々 木 総 研 西 日 本 税 理 士 法 人 西日本社会保険労務士法人 株式会社ヘルスケア経営研究所 株 式 会 社 タ ク ト 北九州オフィス 北 九 州 市 八 幡 東 区 石 坪 町 1 0 - 1 3 TEL093-651-5533 FAX093-652-2550 福岡オフィス 福岡市博多区博多駅前 1-5-1 ヒューリック博多ビル 7 階 TEL092-472-1155 FAX092-472-1177 URL:http://www.sasakigp.co.jp バナー広告とリンクする医療機関ホームページも広告規制の対象に 厚生労働省は9月に各都道府県等の担当者に対し、「『医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る 事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針(医療広告ガイドライン)』の改正について」との通知を出しました。 これまでインターネット上の医療機関のホームページは、当該医療機関の情報を得ようとの目的を持った人が検索すること から広告とは見なさない、つまり不特定多数の人が容易に認知できる状態ではないので広告とはみなさないとされておりま す。一方で、バナー広告、あるいは検索サイト上で検索した際にスポンサーとして表示されるものや検索サイトの運営会社 に対して費用を支払うことによって意図的に検索結果として上位に表示される状態にしたもの(以下、バナー広告等)につい ては広告として取扱われております。 ところが、それにリンクしている医療機関のホームページの取扱いがこれまで明確ではありませんでした。ちなみに、ガイド ライン上、広告に該当するか否かの判断基準として次の要件が示されており、このいずれも満たす場合は広告に該当する とされております。 ①患者の受診等を誘引する意図があること(誘因性) ②医師、歯科医師の氏名もしくは医療機関名が特定可能であること(特定性) ③不特定多数の人が認知できる状態にあること(認知性) つまり、これまでバナー広告等とリンクする医療機関のホームページは、③の認知性に当てはまるかが不明確だったので すが、今回の改正により認知性も該当する、すなわちバナー広告等と一体的な関係にあり、不特定多数の人が容易に認知 できる状態にあることから広告として取り扱うということが明確化されました。 (財務コンサルティング部 第二部 楢橋 信一) 平成24年労働者健康状況調査 公表 厚生労働省は9月19日、「平成24年労働者健康状況調査」の結果を公表しました。ここでは、メンタルヘルスケアに関する 事項を一部ご紹介します。 【事業所調査】 過去1年間(平成23年11月1日から平成24年10月31日までの期間)にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業又 は退職した労働者がいる事業所の割合は8.1%、そのうち、職場復帰した労働者がいる事業所の割合は55.0%となって います。また、メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所の割合は47.2%で前回の調査を上回り、300人以上の規模の 事業所では9割を超えています。取組内容では、「労働者への教育研修・情報提供」が46.7%で最も多く、「管理監督者へ の教育研修・情報提供」、「社内のメンタルヘルス窓口の設置」と続いています。 【労働者調査】 仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる事柄がある労働者の割合は60.9%で前回を上回り、その事 柄の内容は「職場の人間関係の問題」が最も多く、「仕事の質の問題」、「仕事の量の問題」となっています。相談できる人が いる労働者のうち、「家族・友人」と回答した人が86.7%と最も多く、次いで「上司・同僚」が73.5%となっています。また、 実際に相談した労働者の割合は73.8%で、相談した相手は「家族・友人」が82.1%、次いで「上司・同僚」が66.9%とな っています。 メンタルヘルスケアは、上司や人事担当者が一人で抱えきれるものではなく、事業所と しての取組が必要です。誰にでも起こり得ることであり、決して対岸の火事ではありませ ん。社内の相談窓口とともに、事業場外資源を活用して、今後のメンタルヘルス対策を されることをお勧めします。 (経営コンサルティング部 人事労務支援課 社会保険労務士 奥谷 紀子) 資産運用の選択肢のひとつ、確定拠出年金制度とは? 人生 3 大資金は「住宅購入資金」「教育資金」「老後資金」と言われています。 それぞれのライフイベントに必要な費用と年毎の収入見込みを時系列にしてみるとこれら 3 大資金をどのような方法でどの ように準備すべきかわかってきます。これをライフプランと言います。 今回のご紹介は「老後資金」に照準を合わせてリタイア後の資産形成のひとつ、確定拠出年金制度(401k)の制度の概要、 必要性をみてみましょう。 【確定拠出年金制度(401k)のキーワード】 自己責任、自由に運用、年金受給権、掛金全額所得控除、60 歳まで中途解約は不可 【確定拠出年金制度(401k)の対象者(制度に加入できる者)及び拠出限度額】 【確定拠出年金制度(401k)の必要性】 現行の企業年金制度は中小企業、自営業者に十分普及していないことや、離転職時の持ち運びが十分に確保されておら ず、労働移動への対応が困難でした。そこで確定拠出年金制度が平成 13 年 10 月に導入されました。 キーワードにあるようにメリット・デメリットはありますが、税制のメリットは大きいことと、加入者個人が運用の方法を決める ことができるので、経済・投資等への関心が高まり、これから運用が好調であれば年金額が増える可能性もあります。 詳しくは、FP課までお問い合わせください。 (経営コンサルティング部 FP課 CFP 和田 悦子) 2013年11月 社内会議 2013年12月 11月1日 金 ※電話が繋がりにくい場合があります。 12月1日 日 11月2日 土 12月2日 月 11月3日 日 文化の日 12月3日 火 11月4日 月 振替休日 12月4日 水 11月5日 火 12月5日 木 11月6日 水 12月6日 金 11月7日 木 12月7日 土 ※電話が繋がりにくい場合があります。 11月8日 金 12月8日 日 11月9日 土 ※電話が繋がりにくい場合があります。 12月9日 月 11月10日 日 12月10日 火 ◎源泉所得税の納付 11月11日 月 ◎源泉所得税の納付 12月11日 水 11月12日 火 12月12日 木 11月13日 水 ☆福岡オフィスセミナー 12月13日 金 11月14日 木 ☆福岡オフィスセミナー 12月14日 土 ※電話が繋がりにくい場合があります。 11月15日 金 12月15日 日 11月16日 土 12月16日 月 11月17日 日 12月17日 火 11月18日 月 12月18日 水 11月19日 火 12月19日 木 11月20日 水 12月20日 金 11月21日 木 12月21日 土 11月22日 金 12月22日 日 冬至 11月23日 土 勤労感謝の日 12月23日 月 天皇誕生日 11月24日 日 12月24日 火 11月25日 月 12月25日 水 11月26日 火 12月26日 木 11月27日 水 12月27日 金 11月28日 木 12月28日 土 仕事納め 11月29日 金 12月29日 日 11月30日 土 12月30日 月 12月31日 火 ☆健保・厚生保険料の納付は1/6 社内研修日 ☆健保・厚生保険料の納付は12/2 社内研修日 社内研修日 【北九州オフィス】 〒805-0021北九州市八幡東区石坪町10-13 TEL 093-651-5533 FAX 093-652-2550 【福岡オフィス】 福岡市博多区博多駅前1-5-1ヒューリック博多ビル7階
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