第42期中間事業報告書 - ホクト

第42期中間事業報告書
株 主 メ モ
決
算
(平成16年4月1日から平成16年9月30日まで)
期:3月31日
定 時 株 主 総 会:6月下旬開催
基
準
日:3月31日
その他必要あるときは、予め公告して設定いたします。
公 告 掲 載 新 聞:日本経済新聞
当社は決算公告に代えて、貸借対照表ならびに損益計
算書を当社のホームページ
http://www.hokto-kinoko.co.jp/ir/kessan_k.html
に掲載しております。
名義書換代理人:〒100-8212 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号
三菱信託銀行株式会社
同事務取扱場所:東京都千代田区丸の内1丁目4番5号
三菱信託銀行株式会社 証券代行部
:〒171-8508 東京都豊島区西池袋1丁目7番7号
(お問合せ先)
三菱信託銀行株式会社 証券代行部
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同 取 次 所:三菱信託銀行株式会社 全国各支店
住所の変更、配当金振込の指定・変更、単元未満株式
の買取請求ならびに株式の相続手続依頼に必要な各用
紙のご請求につきましては、上記名義書換代理人のフ
リーダイヤル0120-86-4490におきましても24時
間承っております。
1単元の株式の数:100株
上 場 取 引 所:東京証券取引所市場第一部
爲2002 HOKUTO/H/T
本社/〒381−8533 長野県長野市南堀138番地1
ホームページアドレス http://www.hokto-kinoko.co.jp
この報告書は、
環境に優しい大
豆油インキを使
用して印刷して
います。
財務ハイライト
ごあいさつ
売 上 高
経常利益
(単位:百万円)
(単体)
(連結)
中間期
中間期
(単位:百万円)
通期
(単体)
(連結)
6,573
7,000
40,000
35,897 35,639
6,000
35,000
中間期
中間期
(単位:百万円)
(単体)
(連結)
通期
6,756
3,500
29,314
30,000
通期
3,186
3,133
3,000
5,000
26,255
中間期
中間期
3,728 3,810
4,000
5,927
5,808
株主の皆様へ
中間(当期)純利益
2,500
4,000
25,000
2,000
20,000
15,792
14,600 14,156 12,994
15,000
11,021
12,110
3,000
1,500
2,000
1,220
10,000
1,000
5,000
0
847
1,007
1,000
795
626
500
664
503
368
269
289
0
△139
-1,000
0
第38期 第39期 第40期 第41期 第42期
第38期 第39期 第40期 第41期 第42期
第41期
第38期
第39期
第40期
高(百万円)
26,255
29,314
35,897
益(百万円)
5,808
6,573
6,756
△
中間(当期)純利益(百万円)
3,133
3,728
3,810
円 )
148.77
148.10
125.93
売
経
上
常
利
1株当たり中間(当期)純利益(
△264
-500
第38期 第39期 第40期 第41期 第42期
第42期
当中間期
中間期
通 期
14,156
35,639
15,792
139
5,927
795
△
264
3,186
368
△
7.99
96.78
11.21
総
資
産(百万円)
29,680
32,008
34,772
35,538
36,002
42,579
純
資
産(百万円)
21,437
23,987
26,641
25,858
28,905
28,360
円 ) 1,017.91
953.20
884.73
781.12
877.77
861.78
1株当たり株主資本(
株主の皆様には、時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別なご高配にあずかり心より厚くお礼申し上げます。
当社は平成16年9月30日をもちまして第42期中間期(平成16年4月1日
から平成16年9月30日まで)を終了いたしましたので、ここに中間事業報
告書をお届け申し上げますとともに、一言ご挨拶を申し上げます。
我が国の経済は、石油価格の上昇や台風等自然災害などの要因もありまし
たが、デジタル機器が伸びた電気業界や輸出が好調な自動車、鉄鋼などによ
り、景気は回復傾向にありました。また、設備投資も回復し、個人消費にも
一部明るさが見られる状況となりました。
このような環境下におきまして、株主の皆様のご期待に沿うべく「健康で
豊かな食文化の創造」を目指し、良質なきのこをご提供すべく研究開発、生
産、販売に取り組んでまいりました。
平成16年4月1日に化成品部門を分社化し、新たに100%子会社のホクト
産業株式会社を設立し、当中間期より初の連結決算となりました。
当期は、広島第二きのこセンターが8月よりエリンギを、また広島第一き
のこセンターが9月よりぶなしめじを出荷開始し、きのこの増産を目指して
まいりました。
販売面におきましては、販売価格が7月・8月の全国的な猛暑により計画単
価を大きく下回り厳しい状況で推移しました。
今後の戦略として、きのこ生産・販売事業においては、アガリクスの生産
販売を平成17年7月より開始するため、新たに長野市に工場(年間生産量
500t)建設を平成16年12月より着工いたします。また、生鮮品としての
きのこ販売だけでなく、加工用としての市場開拓や、健康志向の高まりによ
るバイオ事業への参入など、将来のきのこ産業の拡大を見据え、これらの分
野に積極的に取り組んでまいる所存であります。
また、米国内の健康志向の高まりから、米国(ロサンゼルス)に工場建設
を行い、ぶなしめじ、エリンギ、まいたけの3主要製品を生産し、米国市場
において販売をする予定であります。
なお、当中間配当金につきましては、1株につき10円とさせていただきま
す。
今後もホクト株式会社及びホクト産業株式会社が一丸となって、より一層
業績の向上に努めてまいる所存であります。
株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご支援、ご鞭撻を賜ります
ようお願い申し上げます。
代表取締役社長
平成16年12月
(注)第42期当中間期より連結決算を行っており、連結業績の数値を記載しております。
●1
2●
営業の概況
当中間連結会計期間における我が国の経済は、石油価
格の上昇や台風等自然災害などの要因もありましたが、
きのこ生産事業
■事業別売上比率
(当中間期)
デジタル機器が伸びた電気業界や輸出が好調な自動車、
化成品事業
17.8%
鉄鋼業界などにより、景気は回復傾向にありました。
また、企業収益の改善にともない設備投資も回復し、
個人消費にも一部明るさが見られる状況となりました。
きのこ生産事業
82.2%
このような状況下、当社グループは平成16年4月1日
に化成品部門を分社化し、新たに100%子会社のホクト
産業株式会社を設立し、当中間期より初の連結決算とな
り、きのこ事業、化成品事業と組織をスリム化し、より
効率的な事業経営に努めてまいりました。業績につきま
しては、きのこ事業において、7月、8月の猛暑により、
計画単価を大きく下回り、厳しい状況で推移いたしまし
た。また、化成品事業におきましては、デフレ下の厳し
区
当中間期(16/4∼16/9) 前中間期(15/4∼15/9)
分
金
い状況下ではありましたが、農業資材関係が順調に推移
いたしました。
以上の結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高
157億92百万円、経常利益7億95百万円、中間純利益
3億68百万円となりました。
額
百万円
構成比
金
%
額
構成比
百万円
12,981
82.2
11,514
81.3
化 成 品 事 業
2,811
17.8
2,641
18.7
15,792
100.0
14,156
100.0
計
当事業におきましては、生産の拡大
と品質の向上、販売の強化を中心に業
績の拡大に努めてまいりました。
生産面におきましては、広島第二き
のこセンター(エリンギ年間3,000t)
が8月より、広島第一きのこセンター
(ぶなしめじ年間3,200t)が9月より
それぞれ出荷を開始し、きのこの増産
を目指してまいりました。これにより
当中間期の生産量はブナピーを含め、
ぶなしめじ14,744t(対前年同期比
12.5%増)、エリンギ5,672t(対前
年 同 期 比 1 1 . 8 % 増 )、 ま い た け
4,878t(対前年同期比6.0%増)とな
りました。
販売面におきましては、第一四半期
は堅調に推移していた販売価格が、7
月、8月の全国的な猛暑により計画単
価を大きく下回り、当中間期の売上高
は計画には及びませんでした。
以上の結果、きのこ事業全体の売上
高は129億81百万円(対前年同期比
12.7%増)となりました。
中間期
29,819 30,487
25,000
20,000
23,268
19,778
15,000
11,139 11,514
10,000
通期
7,337
12,981
8,705
5,000
0
第38期 第39期 第40期 第41期 第42期
(連結)
(注)当中間期より連結売上高を記載してお
ります。また、対前年同期比は前期個
別決算との比較を参考資料として記載
しております。
%
きのこ生産事業
合
■きのこ生産(売上高) (単位:百万円)
30,000
(注)当中間期は連結業績を記載しております。
ブナピー(白色ブナシメジ)の動脈硬化に対する作用について
静岡県立大学薬学部薬品資源学研究室と環境科学研究所生体機能学研究室および
事業別の概況は次のとおりであります。
ホクト株式会社の共同研究におきまして、エリンギ、マイタケ、白色ブナシメジの
動脈硬化に対する作用を調べた結果、顕著な抑制作用が認められました。
調査内容
■当社主要きのこ生産量の推移
15,000
(中間期)
しました。ApoE欠損マウスに生後6週齢より10週間、エリンギ、マイタケ、白色ブナシメジの乾燥
ぶなしめじ
粉末を3%添加した普通食飼料を与え、血清脂質、動脈硬化巣の面積に対する影響を調べたところ、白
生 12,000
産
量
︵ 9,000
t
︶
6,000
色ブナシメジ、エリンギ、マイタケ群は、対照群に比べ血清総コレステロール濃度の低下、動脈硬化
巣の減少が顕著に認められました。動脈硬化巣面積は、対照群に比べ白色ブナシメジ
群26%、エリンギ群55%、マイタケ群53%に減少、特に白色ブナシメジに他の2
エリンギ
3,000
種より高い動脈硬化巣抑制作用が確認されました。
まいたけ
0
第38期
●3
食用キノコの抗動脈硬化作用について、動脈硬化症のモデル動物であるApoE欠損マウスを用いて検討
第39期
第40期
第41期
第42期
ブナピーは、他の市販きのこであるエリンギ、マイタケに比べ、高い
動脈硬化抑制作用が認められたわけね、みんな食べてね。
4●
トピックス
中国地方へ初の工場進出
研究開発活動
きのこの研究開発活動につきまし
ては、バイオテクノロジーの技術を
駆使し、新商品の開発、既存品種の
改良、栽培方法の開発研究等きのこ
に関する全般について研究活動に努
めております。
当中間期は種苗登録出願2件(マ
イタケ ホクトNT-115、ぶなしめじ
ホクト18号菌)、特許出願1件、学
会での発表(滋賀県立大学との共同
研究)、論文発表(東北大学薬学部・
日東電工譁との共同研究)を行いま
した。
今期も明確な研究開発方針に沿っ
て、より一層の技術の向上、新品種
の開発を目指して、活発な研究開発
を行ってまいります。
広島県賀茂郡大和町に当社全国で14番目の生
産拠点である広島きのこセンターが5月下旬より
開 発 研 究 室
操業開始をしました。第一工場でぶなしめじを年
きのこの新品種を開発するための遺
伝・育種研究。きのこ栽培新技術開
発のための生理・生化学的研究。
間3,200t、第二工場でエリンギを年間3,000t
生産し、主に中国地方・大阪地区へ新鮮なきのこ
を供給してまいります。
栽培技術センター
収穫出荷も順調に軌道に乗り、10月22日には
開発研究室でつくられた新品種の最
適培地・栽培法の検討。
広島きのこセンターの竣工を記念し、県・町・工
事関係者・お取引先様が多数出席のもと記念式典
原菌センター
を盛大に執り行いました。また、11月7日に地
新品種の原菌及び種菌の生産。
新品種の原菌および種菌の生産。
種菌生産技術の開発。
種菌生産技術の開発。
域の皆さんをお招きし、工場進出のご挨拶及び桂
広島きのこセンター
小金治師匠のチャリティー講演会を開催しまし
た。
化成品事業(ホクト産業株式会社)
ホクト産業譁は食品包装資材の販売を目的に設立されて以来、包装資材のエキスパートとし
て、またきのこ栽培資材の提供から経営指導まで総合的にサポートしてまいりました。
ホクト産業譁は、平成16年4月1日よりホ
クト譁の化成品事業部門から分社化し、新た
にスタートいたしました。
■化成品(売上高)
8,000
6,476
当事業の包装資材におきましては、大手ス
ーパー、量販店及び食品工場等を中心に、積
極的な営業推進を行ってまいりました。その
6,000
6,046 6,077
4,000
3,683
3,404
事業内容
主な取引銀行
主な仕入先
主な販売先
5,152
結果、取り巻く環境は厳しい状況でしたが、
ほぼ順調に推移いたしました。
(単位:百万円)
中間期
通期
社
名
設
立
資 本 金
社
員
ホクト産業譁
平成16年4月
2億円(ホクト株式会社100%出資)
65名
(平成16年4月現在、準社員・パートを除く)
1.包装資材の製造・販売
2.農業栽培設備の製造販売
譁八十二銀行
三井化学譁、三木産業譁、譁エフピコ、
デンカポリマー譁、三菱樹脂譁、
中央化学譁、他
譁エス・エス・ブイ、譁マツヤ、
譁ツルヤ、その他食品スーパー
関東配送センター誕生
6月21日より埼玉県北 飾郡杉戸町に、関東
配送センターが稼働いたしました。土地面積
4,600裃の敷地に、2,160裃の1階建て冷蔵倉
庫兼事務所が完成し、年中無休の体制での大型配
送車によるきのこの配送が始まりました。
3,460
2,641
きのこを当センターに集約し、関東6都県(東
2,811
京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木)のお客様
2,000
また、農業資材におきましては、新規需要
は停滞しておりましたが既存機械の買い替え
需要などにより、順調に推移いたしました。
以上の結果、当事業の売上高は28億11百万
円(対前年同期比6.4%増)となりました。
●5
0
第38期 第39期 第40期 第41期 第42期
(連結)
関東配送センター
のニーズに応えられるようになりました。
(注)当中間期より連結売上高を記載しております。ま
た、対前年同期比は前期個別決算との比較を参考
資料として記載しております。
6●
中間貸借対照表(連結)
中間損益計算書(連結)
当期より連結決算を行っておりますため前期の数値は記載しておりません。
(単位:百万円)
当 中 間 期
科 目
動
資
産
8,222
流
動
負
債
14,218
支 払 手 形 及 び 買 掛 金
現
金
金
1,521
未
受 取 手 形 及 び 売 掛 金
2,363
そ
た
産
3,281
他
1,077
な
そ
及
び
卸
預
資
の
貸
倒
引
当
金
△
払
定
資
34,356
有 形 固 定 資 産
31,101
無 形 固 定 資 産
70
投資その他の資産
資
産
合
3,184
計
(注)1.有形固定資産の減価償却累計額
2.担保に供している資産
建 物
土 地
42,579
11,120百万円
2,462百万円
1,073百万円
3,115
税 等
134
他
10,967
固
定
負
債
−
負
債
合
計
14,218
( 資 本 の 部 )
21
産
人
の
資
固
法
本
科 目
(平成16年9月30日現在)
( 負 債 の 部 )
( 資 産 の 部 )
流
当 中 間 期
科 目
(平成16年9月30日現在)
(単位:百万円)
当 中 間 期
金
5,500
資
本
剰
余
金
5,692
利
益
剰
余
金
18,011
株 式 等 評 価 差 額 金
114
自
己
株
式
資
本
合
計
負 債 ・ 資 本 合 計
△
売
営
業
営
業
営
業
営
業
経
常
特
別
税 金 等 調 整
法
人
上
中
純
間
(
利
368
益
(注)1.1株当たり中間純利益 11円21銭
(期中の平均発行済株式数から期中平均自己株式数を差引き算出しております。)
2.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
中間キャッシュ・フロー計算書(連結)
(単位:百万円)
当 中 間 期
科 目
28,360
3.リース契約により使用する重要な固定資産
中間貸借対照表に計上した固定資産のほか、きのこ栽培設備及
び事務用機器の一部については、リース契約により使用してお
ります。
4.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
)
15,792
15,683
108
704
17
795
126
669
300
高
用
益
外
収
益
外
費
用
利
益
損
失
前 中 間 純 利 益
税
他
費
利
956
42,579
平成16年4月 1 日から
平成16年9月30日まで
営
投
財
現
現
現
業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ
資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ
務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ
金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減
金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残
金 及 び 現 金 同 等 物 の 中 間 期 末残
(
ー
ー
ー
額
高
高
平成16年4月 1 日から
平成16年9月30日まで
)
△ 2,085
△ 4,723
6,671
△
137
1,618
1,481
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
●7
8●
中間貸借対照表(単独)
中間損益計算書(単独)
(単位:百万円)
当中間期
科 目
前中間期
前 期
(平成16年9月30日現在) (平成15年9月30日現在) (平成16年3月31日現在)
流
動
1,389
2,887
2,642
未 払 法 人 税等
32
25
2,342
11,209
6,534
2,111
765
979
1,658
受取手形及び売掛金
1,516
2,359
1,749
そ
な
そ
貸
卸
資
の
倒
引
当
産
3,082
2,865
2,756
他
1,049
827
458
金
△
18
△
34
△
29
の
定
資
定
負
債
−
232
−
負
債
合
計
12,632
9,679
7,097
( 資 本 の 部 )
金
5,500
5,500
5,500
余
金
5,692
5,692
5,692
余
金
17,911
15,358
18,479
株式等評価差額金
114
△
33
182
956
△
658
34,497
28,541
29,407
資
本
剰
有 形 固 定 資 産
31,056
26,023
26,764 利
益
剰
63
投資その他の資産
資
産
合
計
92
3,377
2,425
40,893
35,538
(注)1.有形固定資産の減価償却累計額
2.担保に供している資産
建 物
土 地
●9
本
産
無 形 固 定 資 産
10,835百万円
2,462百万円
1,073百万円
他
固
資
固
債
支払手形及び買掛金
現 金 及 び 預 金
た
負
売
7,097
6,594
産
77
自
己
株
式
2,565 資
本
合
計
36,002
科 目
(平成16年9月30日現在) (平成15年9月30日現在) (平成16年3月31日現在)
9,447
6,997
資
前 期
12,632
6,396
動
前中間期
( 負 債 の 部 )
( 資 産 の 部 )
流
当中間期
科 目
(単位:百万円)
負債・資本合計
△
△
上
前 中 間 期
前 期
平成16年4月 1 日から
平成16年9月30日まで
平成15年4月 1 日から
平成15年9月30日まで
平成15年4月 1 日から
平成16年3月31日まで
(
)(
)(
高
12,994
14,156
35,639
13,086
14,490
30,223
333
5,416
営
業
費
用
営
業
利
益
△
91
△
営
業
外
収
益
735
225
555
営
業
外
費
用
17
30
45
139
5,927
経
常
利
益
626
特
別
利
益
−
125
125
特
別
損
失
126
360
490
税引前中間(当期)純利益
500
△
374
5,561
230
△
109
2,374
269
△
264
3,186
361
法
人
税
他
中間(当期)純利益
948
前
期
繰
越
利
28,261
25,858
28,905
中
40,893
35,538
36,002
中間(当期)未処分利益
3.リース契約により使用する重要な固定資産
貸借対照表に計上した固定資産のほか、きのこ栽培設備および
事務用機器の一部については、リース契約により使用しており
ます。
4.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
当 中 間 期
間
配
当
△
益
380
361
金
−
−
649
97
△
)
331
3,217
(注)1.1株当たり中間純利益 8円18銭
(期中の平均発行済株式数から期中平均自己株式数を差引き算出しております。)
2.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
10 ●
株式の状況(平成16年9月30日現在)
会社の概況(平成16年9月30日現在)
● 会社が発行する株式の総数
50,000,000株
● 発行済株式の総数
33,359,040株
● 資本金
5,500,000,000円
● 株主数
22,175名
商
所
在
設
号
ホクト株式会社
地
長野県長野市南堀138番地1 TEL.
(026)
243-3111(代表)
立
昭和39年7月
金
5,500百万円
数
652名
● 大株主
株
式
水
会
社
野
北
斗
5,550,000
株
%
17.1
従
業
員
幸
2,338,600
7.2
1,834,010
5.6
2. 農産物の加工及び販売
日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口
1,754,900
5.4
3. 前各号に附帯する一切の業務
株 式 会 社 八 十 二 銀 行
1,636,251
5.0
ユ ア サ 商 事 株 式 会 社
701,518
2.2
野村信託銀行株式会社投信口
556,800
1.7
三
社
443,198
1.4
正
412,662
1.3
社
386,080
1.2
加
三
産
業
株
藤
井
化
式
会
義
学
株
式
会
役
■所有者別
その他の法人
22.3%
会社における地位
■所有株式別
金融機関
28.5%
1万株未満
22.9%
1万∼10万株未満
9.4%
個人・その他
36.5%
外国人等
12.1%
員
取締役及び監査役
● 株式分布状況
証券会社
0.6%
1. 農産物の生産
主 な 事 業 内 容
(注)当社は自己株式449,410株を保有しておりますが上記に含めておりません。
100万∼500万株未満
40.7%
氏
名
担当または主な職業
代表取締役社長
水
野
正
幸
専 務 取 締 役
水
野
雅
義
きのこ販売本部長
常 務 取 締 役
西 村 太計志
きのこ生産本部長
常 務 取 締 役
高
藤
富
夫
管理本部長
取
締
役
小
松
茂
樹
きのこ総合研究所長
取
締
役
沢
広
明
常 勤 監 査 役
横
田
勇
監
査
役
井
口
文
雄
監
査
役
橋
本
武
久
譁ヴォークス・トレーディング代表取締役社長
(注) 1. 監査役井口文雄及び橋本武久の両氏は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」
第18条第1項に定める社外監査役であります。
10万∼50万株未満
23.2%
50万∼100万株未満
3.8%
● 11
本
議 決 権 比 率
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社信託口
木
正
資
大株主の
所有株式数
株 主 名 2. 取締役 沢広明氏は、平成16年4月1日をもって分社化したホクト産業株式会社代表取締役社
長に就任いたしました。
12 ●
(平成15年9月30日現在)
事業所一覧(平成16年9月30日現在)
ホームページご紹介
情報満載のホクトのホームページをご覧ください。
宮城きのこセンター
新潟きのこセンター
新潟支店
広島きのこセンター
広川きのこセンター
八女きのこセンター
黒木きのこセンター
城島きのこセンター
当社のホームページでは会社情報、きのこに関する情報は
もとより、きのこ料理レシピ、テレビCMでお馴染みのきの
こ組キャラクターに関する情報もご覧いただけます。
また、株主の皆様からのニーズの高い四半期決算短信等の
財務情報をはじめ、さまざまな会社情報をご覧いただけます。
ホクト株式会社本社
きのこ総合研究所
柳原きのこセンター
更埴きのこセンター
大町きのこセンター
ホクト産業株式会社本社及び本社工場
苫小牧きのこセンター
生アガリクス茸 通信販売
健康食品として知られるアガリクス茸は一般的に、乾燥、
錠剤、抽出液等で販売されておりますが、当社では独自の
栽培技術を活用し、収穫したその日に産地長野より直送、
新鮮な生アガリクス茸を販売しております。
富山きのこセンター
大阪支店
ご注文は当社ホームページで!!
関東配送センター
ホームページ
www.hokto-kinoko.co.jp
東京支店
名古屋営業所
香川きのこセンター
きのこ総合研究所
ホクト株式会社本社
静岡きのこセンター
上田営業所
松本支店
ホクト株式会社本社
きのこ総合研究所
東
京
支
店
大
阪
支
店
名 古 屋 営 業 所
関東配送センター
苫小牧きのこセンター
宮城きのこセンター
柳原きのこセンター
更埴きのこセンター
大町きのこセンター
新潟きのこセンター
富山きのこセンター
静岡きのこセンター
香川きのこセンター
広川きのこセンター
八女きのこセンター
黒木きのこセンター
城島きのこセンター
広島きのこセンター
長野県長野市南堀138-1
長野県長野市大字下駒沢800-8
東京都大田区大森北1-17-2大森センタービル4階
大阪府茨木市別院町1-21丸屋ビルアネックス2階
愛知県名古屋市東区葵1-13-18サッサセンタービル4階
埼玉県北 飾郡杉戸町大字深輪229-8
北海道苫小牧市あけぼの町5-1-35
宮城県古川市大字上中目字南17
長野県長野市大字柳原1584-1
長野県千曲市大字土口586-1
長野県大町市大字大町3500-2
新潟県北蒲原郡紫雲寺町大字藤塚浜3310-13
富山県婦負郡八尾町保内2-3-8
静岡県小笠郡小笠町大字嶺田3194-1
香川県東かがわ市大内200-8
福岡県八女郡広川町大字日吉523-4
福岡県八女市大字山内1384-1
福岡県八女郡黒木町大字本分2577-1
福岡県三潴郡城島町大字浮島966-2
広島県賀茂郡大和町大字下徳良679-27
グループ会社
ホクト産業株式会社
● 13
本社及び本社工
松
本
支
新
潟
支
上 田 営 業
場
店
店
所
長野県長野市南堀138-1
長野県松本市大字芳川605-3
新潟県新潟市卸新町3-15-5
長野県上田市大字国分533-7
水野美術館紹介
財団法人 水野美術館
平成14年7月に開館した近代日本画の美術館です。
新しい日本画の創造へ情熱を燃やした横山大観、菱田春
草など、近現代の名品約400点を季節ごとに順次展示して
おります。
季節展の他に、年2回の特別企画展が開催され、今年行わ
れた「信州で初めて−横山大観展」(5∼6月)、「大正浪
漫・竹久夢二展」(7∼8月)はともに県内外から大勢の方
がお見えになり大変な好評を博しました。
また、併設のイタリア料理店ラ・リトラットとの共同企画
や着付け教室、工作教室、ミニ講演会等の独自の催し物も
数多く開かれております。
日本庭園の四季折々の彩りを満喫いただき、名画との出会
いをお楽しみください。
長野県長野市若里6-2-20
TEL. 026-229-6333
FAX. 026-229-6311
14 ●