が じ ゅ ま る が じ ゅ ま る

(1)
社協だより「がじゅまる」
社会福祉法人
小笠原村社会福祉協議会
主な記事
1、赤い羽根共同募金運動
2、島しょ社協連絡協議会
3、ちびっこクラブ運動会
4、7~9月の行事報告
5、寄付報告
◇
社協だより
No.125
がじゅまる
平成25年10月1日発行
◇昭和51年7月15日 第1号発行◇
〒100-2101小笠原村父島字奥村
小笠原村地域福祉センター内
TEL 04998-2-2486 FAX 2-3400
E-mail:[email protected]
〒100-2211小笠原村母島字元地
母島村民会館内 母島事務局
TEL&FAX 04998-3-2188
E-mail:[email protected]
URL:http://www.h5.dion.ne.jp/~shakyou
社協は、みなさまの会費・ご寄付・村の補助金・委託金などで運営されています。
◇
赤い羽根共同募金がはじまります
「じぶんの町を良くするしくみ。」
10月1日より第67回赤い羽根共同募金運動が始
まります。
みなさまの「たすけあい精神」に支えられる共同募
金運動にご協力くださいますよう、よろしくお願いい
たします。
みなさまからの募金は、東京都共同募金会で取りま
とめ、年間を通じて民間の社会福祉施設・団体に配分
されます。
共同募金への寄付金は税制上の優遇措置を受けられ
ます。詳しくは、募金をお願いに伺う協力員にお尋ね
ください。
島しょ社会福祉協議会連絡協議会の報告
毎年7月に、伊豆諸島と小笠原の社協、7団体の役
職員が一堂に集まり、連絡協議会を開催しています。
今年は小笠原村社協から評議員2名、職員1名が参
加しましたので、ご報告をいたします。
「島しょ社会福祉協議会連絡協議会に参加して」
評議員
片股ひとみ、鈴木正久
7月9日、10日に三宅島・御蔵島で開催された平成25年
度島しょ社会福祉協議会連絡協議会に参加をしてきまし
た。各島の社協から参加者が多数見えられ、総勢で89名の
参加がありました。
9日は10時開会で、主催者や来賓のあいさつの後、「社
協が地権事業に取り組むということ~島しょ地域の安心を
担うために~」というテーマで、三宅社協の若い職員さん
から、各島に送付したアンケート第1回「地域福祉権利擁
護事業が島しょで、どのように行われているかの現状調
査」第2回「社協で対応することが多い高齢者の現状につ
いて、老人クラブを中心の調査」を集約した発表があり、
東社協の松田部長、東京ボランティア・市民活動センター
の山崎所長から講評がありました。
午後からは、三宅島の島内視察があり、20年に一度は噴
火があり、その度に島民が苦労して立ち直ってきた歴史を
お聞きしました。そろそろ前回から20年で、新しい施設が
東京都共同募金会委員
小笠原支庁長 米澤 義正
東京都共同募金会 小笠原村地区協力会
会長 菊池 聰彦
できると噴火が起きると冗談めかして話されていたガイド
さんの明るさに、救われました。
夜は、懇親会があり、各島の郷土芸能の披露があり、和
やかで、楽しい交流のひと時を過ごしました。
翌日は午前3時起きで、三池港から御蔵島へ向かい、港
から急な坂道を車に分乗し、休憩所まで行き、仮眠を取っ
て、御蔵島の島内視察を行いました。集落は海抜350メー
トル付近に、崖にへばりつくように点在していて、平坦な
所は皆無に近い印象を受けました。天気は良かったのです
が、風が強く、条件付きの入港で、やきもきさせられまし
たが、無事帰りの船に乗ることができました。特に、印象
深かったのは、カメリア丸が接岸できなかったら、漁船を
チャーターしてありますからと、何事もないような話をさ
れていて、こんなに厳しい自然条件の中で、300人以上の
人が助け合いながら生きていることの素晴らしさを垣間見
させていただきました。
確かに小笠原は、超遠距離の島かもしれませんが、環境
は、まだ硫黄臭が残る三宅島、いつ着くかわからない定期
船の御蔵島と比べ、圧倒的に恵まれていると感じました。
伊豆諸島、小笠原諸島が、島しょ間の交流を深め、情報
を交換しながら、生きがいのある、暮らしやすい、お年寄
りを大切にする、暖かい島々と誰からも言われるように、
手を携えて、絆を強くしていければいいと感じました。
最後に、準備をいただいた三宅島・御蔵島両社協の皆さ
んに感謝するとともに、貴重な体験をさせていただいた小
笠原村社協の皆さんにお礼申し上げます。
(2)
社協だより「がじゅまる」125号
ちびっこクラブ運動会を開催します!
日 時 10月20日(日)
午前9時~12時
場 所 おまつり広場
7~9月 行事の報告
◆夏休みラジオ体操の報告
平成25年10月1日発行
今年のテーマは「あまちゃん」です!
みなさん応援にきてください。
子育てサークル「はぴはぴキッズ」による0~3才児
向け種目もあります。(10時過ぎの予定です)
◆小笠原諸島戦没者追悼式典
【父島】日時:8月15日
今年も、運営スタッフさんのご協力のおかげで、
毎朝たくさんの元気な顔が集まりました。
【父島】8月1日~8月31日開催
場所:水産センター横の公用岸壁、
扇浦交流センター駐車場
皆勤賞:こども41名、大人26名
参加者:延4,624名、1日平均149.2名
観光客、内地からの学生さんにも多数ご参加いた
だいています。
参加者全員のために郵便局よりラタ坊ノートを、
皆勤・精勤の子どもたち56人のためにTOMAT
ONさんよりラッキーレモン(飲むゼリー菓子)を
ご寄付いただきました。
【母島】7月20日~8月31日開催
場所:母島小中学校グランド
皆勤賞:こども4名、大人6名
参加者:延2,309名、1日平均53.3名
ラジオ体操参加者のための参加賞を、次の方よ
りご寄付いただきました:元母島小学校教諭清水太
先生、都庁職小笠原支部、母島壮年会、匿名の方々
また、運営には「母島壮年会」「チーム左から」
のみなさまにご協力いただきました。
午後5時~6時
場所:地域福祉センター多目的ホール
参加者:110名
村民代表として、戦後生まれの杉田一男さんに追悼の
辞をお願いしました。
【母島】日時:8月15日
午前11時45分~午後12時30分
場所:母島村民会館体育室
参加者:61名
子ども代表として、母島中学校3年生の土居周君に平
和の誓いをお願いしました。
◆敬老大会
【父島】日時:9月16日 午前11時~午後1時
場所:地域福祉センター
参加者:高齢者43名、来賓23名
台風18号の影響が心配されましたが、例年より大勢
の敬老のみなさま、婦人会のお手伝いの方に来ていただ
きました。2部お楽しみ会では新企画のビンゴにみんな
で盛り上がりました。
◆敬老の日の集い
【母島】あいにくの台風20号の接近により、敬老の日の
集いは残念ながら中止となりました。
母島婦人会の皆さんが心を込めて作ったお祝いの料理
は、敬老の日の集い実行委員会事務局が参加予定の皆様
にお配りし、お祝い申し上げました。
開催にご協力をいただいたみなさま、どうもありが
とうございました。
お心をお寄せいただいた方々
(敬称略・順不同)【平成25年5月~9月末】
高齢者福祉のために
匿 名
50,000円
帰任に際し社協のために
小笠原支庁指導担当部長
島崎
社協のために
東京都立上水高等学校
都立青梅総合高校
戦没者追悼式のお供物代として
小笠原村官公所長会
黒須 貞二
河野 清
勉
20,000円
5,000円
5,000円
15,000円
20,000円
20,000円
◆社協への寄付金は税制上の優遇措置が受けられます◆
敬老大会のお祝いのために
小笠原総合事務所長 杉原 隆光
10,000円
東京都小笠原支庁長 米澤 義正
10,000円
父島基地分遣隊長
5,000円
小笠原海上保安署
5,000円
小笠原警察署長 岡田 修
5,000円
小笠原村教育委員会教育長 伊藤 直樹 5,000円
東京小笠原ライオンズクラブ
10,000円
父島婦人会
5,000円
小笠原村建設協力会 会長 沖山誓一 20,000円
いしばし整骨院 石橋 健二
10,000円
敬老の日の集いのお祝いのために
母島壮年会
母島小学校副校長 加納 直樹
母島中学校副校長 岩田 哲夫
母島青年会
10,000円
5,000円
5,000円
5,000円