事業番号 0038 行政事業レビューシート ( 防 衛 省 ) 予算事業名 護衛艦(DDH) 事業開始 年度 平成16、18年度 作成責任者 担当部局庁 経理装備局、防衛政策局 担当課室 艦船武器課、防衛計画課、 システム装備課 艦船武器課長 平上功治 防衛計画課長 堀地 徹 会計区分 一般会計 上位政策 根拠法令 (具体的な 条項も記載) ― 防衛装備品等の整備及び維持 関係する計画、 平成17年度以降に係る防衛計画の大綱 (平成16年12月10日 安全保障会議決定・閣議決定) 通知等 事業の目的 ヘリ運用を重視したグループの中核として、島嶼防衛事態、大規模災害、在外邦人等の輸送等の新たな脅威や多様な (目指す姿を簡 事態に実効的に対応するとともに、国際緊急援助活動等の国際平和協力活動にも従事することが見込まれる護衛艦を 潔に。3行程度 整備する。 以内) 事業概要 平成20年度及び平成22年度にヘリコプター護衛艦2隻の除籍が見込まれたことから、これらを補充するため、平成16 (5行程度以内。 年度に1隻、平成18年度に1隻を整備した。これらの護衛艦は、高い情報・指揮通信能力、ヘリ運用/整備能力を有し、 別添可) 対潜能力、ステルス性、居住性等の充実が図られている。 実施状況 16年度護衛艦は平成21年3月に配備したが、搭載武器(シースパロー)の製造契約に係る予算を平成21年度に繰り越 して執行した。18年度護衛艦は現在建造中。 予算額(補正後) 予算の状況 (単位:百万円) 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度要求 1,405 26,567 44,641 25,681 2,873 1,405 26,567 (96,294) 執行額 (上段カッコ: 執行額に対応する契約額) 44,641 執行率 100.0 総事業費(執行ベース) 1,405 26,567 44,641 支出先・ 護衛艦を調達するための支出先、使途及び契約方法について、民間会社等への資金の流れを調査し、問題ないことを 使途の把 確認した。18年度護衛艦の建造やガスタービン機関の製造、ソーナーシステムの製造等に関する契約は、契約履行後に 握水準・ 原価監査を行う予定であり、民間会社内における資金の流れについて適正に把握することが可能である。 自 状況 己 点 検 見直しの 今後の取組として、搭載品等について、ライフサイクルコスト低減を考慮した調達を推進する。 余地 ー 化予 チ算 監 ム 視 一部改善(自己点検において示されたライフサイクルコスト低減によるコスト低減策を着実に実施し、コスト低減に努める。) の・ 所効 見率 21年度執行に係る契約金額内訳 補 記 装備品A (18DDH) 装備品B (16DDH) 単位:百万円 21年度 18年度 19年度 20年度 契約金額 契約金額 契約金額 契約金額 84,741 7,201 1,237 2,433 682 ※装備品B(16DDH)の調達は平成20年度に完了した事業であるが、搭載武器(シースパローミサイル)の製造契約に係る予算執行 を平成21年度に繰り越したため、当該契約分のみ本レビューシートに計上するもの。 装備品A(18DDH) 防衛省 43,959 百万円 【公募→ 随意契約】 【公募→ 随意契約】又は 【一般競争入札 →随意契約】 【一般競争入札】又は 【随意契約】又は 【公募→ 【一般競争入札→随意契約】又は 随意契約】又は 【一般競争入札→ 【一般競争入札】又は 【公募→随意契約】 随意契約】 A.(株)アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド B.民間会社2社 C.民間会社6社 D.民間会社33社 E.米海軍省 14,413百万円 3,711百万円 235百万円 24,634百万円 959百万円 (艦船の建造) (機関部の製造) (艦艇器材の製造) (搭載武器の製造) (搭載武器の製造) G.三波工業(株) H.民間会社33社 (艦船の建造に必用 な器材の製造) (搭載武器の製造の一部) 【一般競争入札】又は 【随意契約】 F.民間会社6社 6百万円 資金の流れ (資金の受け取 り先が何を行っ ているかについ て補足する) (単位:百万円) 【随意契約】 (需品器材の購入等) 装備品B(16DDH) 防衛省 682 百万円 【随意契約】 I.三菱電機(株) 682百万円 (搭載武器の製造) J.民間会社2社 (搭載武器の製造の一部) A. ㈱アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド 費 目 使 途 艦艇建造費 艦船建造のための材料費 艦艇建造費 艦船建造のための加工費 艦艇建造費 艦船建造のための経費等 計 E. 米海軍省 金 額 (百万円) 費 目 艦艇建造費 14,413 艦艇建造費 艦艇建造費 艦艇建造費 費目・使途 (「資金の流れ」 においてブロッ クごとに最大の 金額が支出さ れている者につ いて記載する。 使途と費目の 双方で実情が 分かるように記 載) 使 途 主機械ガスタービン機関製造のための材 料費 主機械ガスタービン機関製造のための加 工費 主機械ガスタービン機関製造のための経 費等 計 計 金 額 (百万円) 費 目 艦艇建造費 艦艇建造費 艦艇建造費 艦艇建造費 使 途 計 計 艦艇建造費 艦艇建造費 短SAMシステム3型等製造のための材料費 艦艇建造費 短SAMシステム3型等製造のための加工費 艦艇建造費 短SAMシステム3型等製造のための経費等 計 4 艦船の建造に必用な器材の製造 131 計 D. 三菱電機(株) 使 途 パーソナルコンピュータの購入費 金 額 (百万円) 4 G.三波工業(株) 金 額 (百万円) 131 費 目 使 途 2,660 2,660 ヘリコプタけん引装置製造等のための材料 費 ヘリコプタけん引装置製造等のための加工 費 ヘリコプタけん引装置製造等のための経費 等 959 F. 有隣堂ソリューションズ㈱ C. (株)IHI 費 目 垂直発射装置の製造等 金 額 (百万円) 959 14,413 B. 石川播磨重工業(株) 費 目 使 途 H. 下請負会社 金 額 (百万円) 費 目 艦艇建造費 10,992 艦艇建造費 艦艇建造費 10,992 計 使 途 短SAMシステム3型等構成品製造等のため の材料費 短SAMシステム3型等構成品製造等のため の加工費 短SAMシステム3型等構成品製造等のため の経費等 金 額 (百万円) I.三菱電機(株) 金 額 使 途 (百万円) シースパローミサイル製造のための材料 艦艇建造費 費 シースパローミサイル製造のための加工 艦艇建造費 682 費 シースパローミサイル製造のための経費 艦艇建造費 等 費 目 計 682 費 目 使 途 金 額 (百万円) 使 途 金 額 (百万円) 使 途 金 額 (百万円) 使 途 金 額 (百万円) 計 J. 下請負会社 費 目 艦艇建造費 艦艇建造費 艦艇建造費 費目・使途 (「資金の流れ」 においてブロッ クごとに最大の 金額が支出さ れている者につ いて記載する。 使途と費目の 双方で実情が 分かるように記 載) 使 途 金 額 (百万円) シースパローミサイル構成品製造のための材料 費 シースパローミサイル構成品製造のための加工 費 シースパローミサイル構成品製造のための経費 等 計 費 目 計 使 途 金 額 (百万円) 計 費 目 計 費 目 費 目 計 使 途 金 額 (百万円) 費 目 計 資金の流れ「B」の内訳 番 号 会 社 、 団 体 名 支 出 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 3,711 合計 1 石川島播磨重工業(株) 2 川崎重工業(株) 2,660 1,051 資金の流れ「C」の内訳 番 号 会 社 、 団 体 名 支 出 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 235 合 計 1 (株)IHI 2 日産マリーン(株) 3 大石電機工業(株) 4 (株)ニシエフ 5 (株)湘南工作所 6 日本光機工業(株) 131 50 28 18 6 2 資金の流れ「D」の内訳 番 号 会 社 、 団 体 名 支 出 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 24,634 合計 1 三菱電機(株) 10,992 2 日本電気(株) 6,001 3 三菱重工業(株) 1,725 4 (株)エヌ・ティ・ティ・データ 1,623 5 日本アビオニクス(株) 1,030 6 伊藤忠アビエーション(株) 654 7 (株)日立国際電気 601 8 (株)トキメック 414 9 横浜ゴム(株) 368 10 日本無線(株) 295 その他 23社 931 資金の流れ「F」の内訳 番 号 会 社 、 団 体 名 支 出 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 6 合計 1 有隣堂ソリューションズ(株) 4 2 (株)泉川電機商会 1 3 泰明通信電設(株) 0.3 4 (有)山仙商店 0.2 5 (株)第一文眞堂 0.2 6 大洋産業(株) 0.1 資金の流れ「H」の内訳 番 号 会 社 、 団 体 1 NECトーキン(株) 2 NECネットワーク・センサ(株) 3 NECワイヤレスネットワークス(株) 4 アンテン(株) 5 上田日本無線(株) 6 エヌ・ティ・ティ・ソフトウエア(株) 7 エヌ・ティ・ティ・データ・クリエイション(株) 8 沖電気工業(株) 9 海洋電子工業(株) 10 九州日本電気ソフトウエア(株) 11 三和エレクトロニクス(株) 12 ジェイ・アール・シー特機(株) 13 新日本電子(株) 14 東洋無線システム(株) 15 ナブテスコ(株) 16 日本アビオニクス(株) 17 日本信号(株) 18 日本電気(株) 19 パナソニックシステムソリュージョンズジャパン(株) 20 富士通(株) 21 古野電気(株) 22 三井造船(株) 23 三菱電機特機システム(株) 24 三波工業(株) 25 菱計装(株) 26 (株)CIJ 27 (株)OCC 28 (株)京三製作所 29 (株)トキメック 30 (株)ネットコムセック 31 (株)日立国際電気 32 (株)日立製作所 33 (株)フォーカスシステムズ 名 資金の流れ「J」の内訳 番 号 会 社 、 1 旭化成ケミカルズ(株) 2 ダイキン工業(株) 団 体 名
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