第1回 佐賀市自治基本条例検討会議 【資料】

資料1
第1回
佐賀市自治基本条例検討会議
【資料】
平成24年2月18日(土)
佐賀市総合政策課
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1.本日の内容
■日 時
平成24年2月18日(土)
14:00~16:25(予定)
■場 所
佐賀県 JA 会館 6階 大会議室
■本日の目的
1.検討会議の趣旨について理解する。
2.自治基本条例がどのようなものかを知る。
3.まちづくりについて話し合い、参加者の交流を行う。
■次 第
1. 開会
(14:00)
2. 委嘱状交付
3. 市長あいさつ : 佐賀市長 秀島敏行
4. 会長、副会長の選任
5. 会長、副会長あいさつ
6. 議事
(1) 会議の公開について
(2) 趣旨説明及び事務局紹介
< 休憩、席移動・・・5 分 >
(3) ワークショップの開催
【第一】 プログラムの説明、グループ分け、参加者の関係づくり
【第二】 自治基本条例を知ろう
【第三】 佐賀市がこんなまちになったらいいな
【第四】 各グループの発表
7.事務局連絡
8.閉会
(16:25)
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2.会議の公開について
1.会議公開の
会議公開の決定について
決定について
佐賀市審議会等の会議の公開に関する規程(以下、
「規程」とします。
)第3条におい
ては、審議会等の会議は、特別な場合を除き、公開するものとする旨が定められていま
す。
従って、第1回検討会議を公開とし、以降の検討会議についても公開していきます。
2.傍聴の
傍聴の承認について
承認について
規程第6条の規定では、会議の公開は、会議の傍聴を希望する者に当該会議の傍聴を
認めることにより行うこととなっているため、会場の広さから人数を定めて傍聴を認め
ることといたします。
ただし、傍聴については、下記のとおり規程で定められています。
(傍聴することができない者)
第 7 条 次の各号のいずれかに該当する者は、会議を傍聴することができない。
(1) 酒気を帯びていると認められる者
(2) はり紙、ビラ、掲示板、プラカード、旗又はのぼりの類を携帯している者
(3) 笛、ラッパ、太鼓その他楽器の類又は拡声器を携帯している者
(4) 前 3 号に掲げるもののほか、会議を妨害し、又は人に迷惑を及ぼすと認められる者
(傍聴者の守るべき事項)
第 8 条 傍聴者は、係員の指示に従うとともに、次の事項を守り、静穏に傍聴しなければ
ならない。
(1) 会議の会場における発言に対して、拍手その他の方法により賛否を表明しないこと。
(2) 会議の会場において発言しないこと。
(3) みだりに傍聴席を離れないこと。
(4) 飲食又は喫煙をしないこと。
(5) 会議の会場において撮影、録音その他これらに類する行為をしないこと。ただし、審
議会等が特別の理由により承認した行為については、この限りでない。
(6) 前各号に定めるもののほか、会議の会場の秩序を乱し、又は会議の妨害となるような
行為をしないこと。
3.会議記録の
会議記録の公開について
公開について
規程第 11 条では、 議事録等の写しを公表するものと定めています。
従って、議事概要(ワークショップでの意見のまとめ等)について、検討会議終了後
に発言者無記入で作成し、ホームページ等で公開していきます。
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3.趣旨説明及び事務局紹介
1.取り組みの趣旨
みの趣旨
地方分権・地域主権改革の推進とともに、自治体には自己決定や自己責任が求められ、
地域独自の考え方に基づいて、その運営に取り組む時代となっています。
また、少子高齢・人口減少社会の到来に伴う地域課題の多様化や厳しい財政状況の中、
様々な課題を乗り切るためには、行政はもちろん市民をはじめとした多様な主体が担い
手となり、力を合わせてまちづくりに取り組んでいく必要があります。
そのため、市民、議会、行政等が一体となったまちづくりへの取り組みが、一層重要
となってきており、市政運営がどうあるべきか、市民、市をはじめとした各主体の役割
分担をどうするかなどの、本市のまちづくりの基本的ルールを定め、自立した活力ある
地域社会を構築するために制定するものです。
2.検討会議の
検討会議の趣旨
① 本日を第1回とし、1年半程度の期間内に、皆様の活発なご議論やシンポジウム開
催等を通して、条例の「素案」を作成していただき、市長へ提言していただきます。
② ワークショップ形式や会議方式により、検討を進めます。
③ ワークショップ等で出されたご意見を事務局やファシリテーターがまとめ、皆さま
にお戻しし、その内容を確認いただいて、内容を固めていきます。
④ 各回ごとの検討項目や方法等については、第2回検討会議以降に審議を行っていき
ます。
⑤ 必要に応じて、項目ごとにグループで審議するため、部会方式を採用する場合があ
ります。
⑥ 検討会議は、月に1回を基本としますが、必要に応じて回数が増える(月1回以内)
場合があります。
⑦
自治基本条例については、事務局やファシリテーター等から、情報提供や研修を随
時行っていきます。
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3.
「素案
「素案」
素案」について
① 条例の制定には、市議会の議決を経る必要があります。
② 皆さまからご提言いただいた「素案」をもとに、市議会に提案する前に、市民説明
会などの各種の手続きを経た上で、最終的に市長の決定により「原案」となります。
③ このため、ご提言いただいた「素案」の内容が、市議会に提案される「原案」と同
様にならない場合もありますので、ご理解をお願いいたします。
④ 全体に関するスケジュール案につきましては、4.のスケジュール表をご参照くだ
さい。
⑤ 検討会議による主な活動は、概ね「素案」の提言までとなりますが、その後の経過
をご報告するため、素案提言後においても検討会議を開催する予定です。
また、市民説明会の開催においては、検討会議の皆様と連携させていただくことも
考えておりますが、その際に改めてご相談させていただきます。
4.スケジュール案
スケジュール案について
以下の案を目標として、今後、検討を進めることになります。
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5.検討過程での
検討過程での各主体
での各主体のかかわり
各主体のかかわり
関係図
【佐賀市自治基本条例検討会議】
・自治基本条例素案を作成
・学識経験を有する者10名
公募25名(無作為抽出及び一般公募により募集)
意見
素案提出
啓発
【行政】
連携・調整
議 会
市 民
事務局
意見
○庁内組織
・主管課
企画調整部総合政策課
・関係部署
総務部、市民生活部等
説明
議案提出
【コンサルタント】
(助言、事務補助)
※議会では、
平成 23 年 11 月4日に、
自治基本条例調査特別委員会が設置されています。
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6.事務局の
事務局の紹介
① 担当部署 「企画調整部総合政策課」
(H24.2.18 現在名簿)
役職
氏名
部長
野﨑 公道(のざき
ひろみち)
副部長兼総合政策課長
石井 忠文(いしい
ただふみ)
参事兼副課長兼企画係長
大城 敬宏(おおき
たかひろ)
企画係 主査
白濱 芳美(しらはま
企画係 主任
福田 秀典(ふくた
企画係 主任
福田 美菜子(ふくた
よしみ)
ひでのり)
みなこ)
(連絡先)
検討会議の欠席の連絡や各種お問い合わせは下記にご連絡ください。
連絡先:総合政策課企画係 担当 白濱芳美、福田美菜子
TEL:0952-40-7025
FAX:0952-29-2095
E-mail:[email protected]
② 関連部署
検討会議には、必要に応じて、総合政策課を兼務する以下の職員も参加しています。
(H24.2.18 現在名簿)
部局
課
係
職名
氏名
総務部
総務法制課
文書法制室
主任
井内 陽介(いうち
情報公開係
主査
上野 富美子(うえの
秘書課
広聴係
主任
野口 佳孝(のぐち
人事課
人事係
主査
大坪 裕樹(おおつぼ
財政課
財政係
主任
新 大介(あらた
行政評価係
主査
松枝 哲二郎(まつえだ
市民活動推進係
主任
前田 賢一郎(まえだ
〃
企 画 調 行政管理課
ようすけ)
ふみこ)
よしたか)
ひろき)
だいすけ)
てつじろう)
整部
市 民 生 市民活動推進課
活部
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けんいちろう)
4.ワークショップの開催
1.ファシリテーターの
ファシリテーターの紹介
「ランドブレイン株式会社福岡事務所」
やまだ
やすひろ
山田 快広
2.ワークショップとは
ワークショップとは
作業場や工房を意味し、まちづくりの分野では協働作業を通じて、立場や年齢の違う
人が合意形成していく会議形式を言います。
3.ワークショップの
ワークショップのルール
・ 自分の主張ばかりせず、相手の話を聞きましょう
・ 人の意見を否定しないようにしましょう
・ 相手の意見のいいところを見つけましょう
・ 進行役の言うことをしっかりと聞きましょう
・ 楽しく、積極的に参加しましょう
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5.第2回佐賀市自治基本条例検討会議について
■日 時
平成24年3月24日(土)
10:00~(※2時間程度を予定)
■場 所
佐賀県 JA 会館 6階 大会議室
■目 的
1.自治基本条例の必要性について学ぶ。
2.検討会議の進め方について審議する。
■内容 ①基調講演会「自治基本条例とまちづくり(仮題)
」
つじやまたかのぶ
講師:公益財団法人 地方自治総合研究所 所長 辻山幸宣 氏
②検討会議の今後の進め方について
③その他
(※委員の方には、後日、開催通知を郵送します。
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