【CSR委員会】円山川下流域にて

◆兵庫県代協CSR委員会活動報告
円山川下流域にて、コウノトリの生態系を取り巻く湿地の
Corporate Social Responsibillity
環境保護活動を開催しました
11月30日の14時より、豊岡市城崎町にあるハチゴロウの戸島湿地周辺にて、第2回目の
環境保護活動を開催致しました。
昨年7月にラムサール条約にも登録された円山川の下流域の湿地は、生態系の頂点にコウノト
リが君臨しており、コウノトリを守る為には、湿地を取り巻く様々な環境の保護に努めなければ
なりません。今回は但馬ブロック会が主体となって声がけをし、11名が集合。
作業にあたっては今回も、日本代協グリーン基金の贈呈先であるNPOコウノトリ湿地ネット
様に全面的なご協力とご指導を戴きました。
作業開始前には今回もコウノトリがお出迎えをしてくれました
7月のモウソウチクの駆除の際には、湿度80%以上という過酷な作業となりましたが、今回は寒さが
心配となりました。
しかし、CSR活動の際はほぼそうなのですが、今回も好天に恵まれ、途中、暑くな
って上着がいらないほどでした。
今回は、湿地の淡水域南側の水路沿いのススキ等を刈り取る作業でしたが、湿地の保護の為には、やらな
くてはいけない作業が本当に山ほどあります。
終了後はみんなで温泉に入ってさっぱり汗を流し、それぞれの宿でカニ等の但馬の食材を堪能しました。
「兵庫県代協の森」を目指して、毎年定期的に取り組み、兵庫県代協の名物ボランティアにしていきたい
と考えておりますので、是非ともご協力下さい。
次回はよりたくさんの方で活動を行いたいと思います。
今回は大阪代協様からもご参加を戴きました。ありがとうございました。
今後も年2回、7月と11月に活動を継続していく予定で調整しています。引き続きのご協力、
よろしくお願い致します。