アメリカ 私立中学/高校留学 【学校事情】 教育制度は８・４制が最も多く６・６制や６・３・３制などもあります。日本のように画一的ではなく、州毎に異なります。又、単位制ですので 学校制度が柔軟で、編入や転校がスムーズに行なわれます。一般的に私立高校の生徒数は１００人から３００人程度の小規模の高校が多く、１ク ラス平均１０人前後のクラス編成となります。 通常学校に通うのは月曜から金曜の週５日、１日５～６クラスの授業を受けます。多くの学校が２学期制を採用していますが、新学期は学校によ って異なり、８月の下中から１月の中旬頃まで。２学期が１月中旬頃から６月の中旬頃で終わります。その後、サマースクールが４週間から６週 間あります。この期間に留学生を対象にしたESLのサマースクールを行なう学校もあります。 【授業内容】 アメリカの私立高校の多くがプレップスクールと呼ばれる大学進学を目指す高校ですが、日本のように大学受験に的を絞った暗記中心の教育と異 なり、思考力や自律精神を伸ばす事に重点を置き、アメリカの将来を担うべく精神と肉体のバランスの取れた若者を育てる事を目標にしています。 従い、芸術やスポーツのプログラムにも力を入れている学校がほとんどです。又、カリキュラムや生活指導の面で生徒一人１人の個性を尊重し、 個人の潜在能力を引き出す事を教育の基本とし、少人数教育で生徒と先生のアトホームな雰囲気の中から学習面だけでなく、生活面においても多 くを学べるように工夫を凝らしています。 【学校施設】 カナダの公立高校の設備はかなり充実しています。スポーツ施設、舞台設備は言うまでも無く、技術教育を行なうための設備や、コンピューター 設備などは最新のものを導入しています。 【ＥＳＬ（英語）プログラム】 多くの学校には留学生向けの英語の授業があります。特に初年度はこのクラスの先生が留学生の相談指導に当たる事が多い様です。英語が上達し たらこのクラスを選択する必要はありません。学校によってかなりの差がありますので前もって十分確認しておく必要があります。 現地での生活 【寮生活】 一部の高校ではホームステイ滞在も可能ですが、ほとんどの私立高校では学生寮を備えています。バランスの取れた人格を持った生徒を育てるに は日常生活だけではなく、総合的な指導が必要である事によります。 寮には学生が集まるコマンルーム、台所、シャワー、トイレがありこれらを共同で使います。１人部屋が与えられる事がありますが、通常は２人 部屋が通常です。各部屋にはベッド、机、ロッカーが備え付けてあります。食事は通常３食とも校内のカフェテリアで取りますが、寮内に簡単な キッチンが付いていることもあります。食事や自由時間は決まっていますが、放課後や週末にはスポーツやダンスの催しがあります。 【サポート体制】 ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ハワイにおいて日本人コーディネーターが留学生の支援、サポートを年間通して行います。ま た、アメリカ全土を対象とした24時間緊急電話サポートを行います。 【サポート内容】 現地オリエンテーション、学校登録手続き、科目選択時の通訳、定期的な生徒とも電話による懇談、学校生活、学習生活のレポート、家庭教師の 紹介、１－２０の切り替えや更新の手続き、24時間緊急電話サポートを提供します。必要に応じて学校とも連絡を取り合い、留学生を支援してい きます。 募集要項 【留学先】 ●全米の全寮制私立高校 【応募資格】 【入学時期】 １）１５歳から１８歳の高校等に在籍している男女 ９月、１月 ２）学業成績が平均以上の方 【参加プログラム費用】 ●１セメスター：２８０，０００円 ●１学年間 【プログラム費に含まれるもの】 ：３８０，０００円 【プログラム費に含まれないもの】 １） プログラム運営費 １）選考申込金：１０,５００円 ２） 留学手続き費 ２）１年間の授業料/寮費（300万円～350万円） * 学校により異なる ３） 出発前のオリエンテーション ３）渡航手続き費：４万円程度 ４） 出発前の英語力向上のサポート ４）往復航空券代及び空港税など： ５）現地空港出迎え手配 ５）任意加入の留学生保険料：１０万円程度 ６）学校及びホームステイ先との連絡代行 ６）事前英語研修費（希望者のみ）３０万円程度/４週間 ●ビザ申請料、手続き費用 ●パスポート申請料等 ７）学校からの成績表の取得および要訳 ７）留学期間中の個人的経費（お小遣いなど）２万円～３万円/月 ８）留学期間中のアドバイス及び相談 ―― ９）留学期間中のご両親へのアドバイス ―― 【日本人による現地サポート費】＊オプション 留学期間 費用 【サポート費に含まれるもの】 １）現地空港到着時の出迎え １セメスター間 １５０，０００円 ２）到着時のオリエンテーション １学年間 ２００，０００円 ３）現地からの定期生活レポート ４）入学時の学校への同行 ＊オフィスがある地域のみ ５）緊急時の対応 ６）現地生活情報提供及びカウンセリング ７）学校の教科に対するアドバイス ８）航空券などの旅行の手配 ９）銀行口座の開設 １０）必要な場合の学校、病院の訪問 ＊実費要
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