特別規則書 - 十勝スピードウェイ

JAF公認/準国内競技・地方競技・クローズド競技
大 会 公 示
本 競 技 会 は、社 日 本 自 動 車 連 盟 (JAF)の公 認 の基 に、国 際 自 動 車 連 盟 (FIA)
の国 際 スポーツ競 技 規 則 及 びその付 則 、それに準 拠 した日 本 自 動 車 連 盟 の国
内 競 技 規 則 及 びその付 則 、日 本 ジムカーナ/ダートトライアル選 手 権 規 定 、
JMRC北 海 道 ジムカーナ/ダートトライアル共 通 規 定 、JMRC北 海 道 ジムカーナチ
ャンピオンシリーズ/ジムカーナビギナーシリーズ規 定 、及 びスピード行 事 競 技 開
催 規定、シリーズ共 通規定 、並 びに本 競技会 の特別 規則 書に従い開催 される。
第 1章
大会組織
第 1条 競技 会の名 称及 び格 式
1.2012年 TOKACHIショートトラック① inサーキットトライアル
5月 20日(日) JAF公認:地方 競技・クローズド競 技
2
2
1
0
2
2
12
01
20
TOKACHI SHORT TRACK cciirrccuuiitt ttrraaiiaall
2.2012年 TOKACHIショートトラック②
2012年 JMRC北 海 道 ジムカーナ チャンピオンシリーズ第 6戦
2012年 JMRC北 海 道 ジムカーナ ラジアルシリーズ第 7戦
9月 2日(日)
JAF公 認:準 国内競 技・クローズド競技
第 7条 競技 のタイムスケジュール
7:00~7:30 参 加確認 受付
7:10~7:50 公 式車両 検査
8:00~8:30 慣 熟走行・慣熟歩行
8:40~8:50 ドライバーズブリーフィング
9:00~
競 技開始
競 技終了 後
表 彰式
第2章 参加受付
第 8条 開催 日 及び申し込み期間
開 催日
第 1戦
5月
20日(日)
(サーキットトライアル戦 )
第 2戦
(JMRC北 海 道 ジムカーナ)
第 3戦
(サーキットトライアル戦 )
3.2012年 TOKACHIショートラック③ inサーキットトライアル
10月21日(日) JAF公認:地方 競技・クローズド競 技
2012年 TOKACHI ショートトラック
【サーキットトライアル & ジムカーナ】
特別規則書
第 2条 競技 種目
1.第 1戦 &第 3戦
2.第 2戦
:サーキットトライアル競技
:ジムカーナ競 技
第 3条 競技 会開催 場所
十 勝 インターナショナルスピードウェイ
北 海 道 河 西 郡 更 別 村 字 弘 和 477番 地
第 1戦 &第 3戦 (サーキットトライアル)
第 2戦
Tel.0155-52-3910
:クラブマンコース
: ジュニアコース
第 4条 オーガナイザー
十 勝スピードウェイクラブ(TOSC)
北 海道河 西郡更別 村字弘 和477番 地Tel.0155-52-3910
開催日程
① 5月20日(日)IN
サーキットトライアル
② 9月 2日(日)【ジムカーナ】
第 5条 大会 役員
競 技会組 織委員会
組 織委員 長 亀 井誠志 郎
組 織委員
村岡 克己
JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦
JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第7戦
③ 10月21日(日)IN
●オーガナイザー
●協 力
サーキットトライアル
十勝スピードウエイクラブ(TOSC)
第 6条 競技 会主要 役員
1.大 会審査 委員会
審 査委員 長 国 井 長 助(RTC)
審 査委員
目 黒 浩 治(ORC)
2.競 技役員
競 技長
村 岡 克 己(VICIC)
コース委員 長 若 松 勝 仁(TOSC)
計 時委員 長 柴 田
誠(TOSC)
技 術委員 長 高 田
孝(RTC)
救 急委員 長 長 谷川紀 康(TOSC)
事 務局長
村 岡 克 己(VICIC)
参 加受付 期間
5月 5(土 )~ 5月 15(火 )
9月 2日(日)
8月 18(土 )~ 8月 28(火 )
10月 21日(日)
10月 6(土 )~10月 16(火 )
第 9条 参加 申込及 び参加料
1.参 加申込 場所及 び参加申 込用紙請 求/問 合せ先(大 会事務 局)
〒089-1573 北 海道河 西郡更別 村字弘 和477番 地
十 勝スピードウェイクラブ・ジムカーナ事 務局
Tel.0155-52-3910 Fax.0155-53-3366
2.提 出書類
所 定の参 加申込 書・改 造申告 書に必要 事項 を記入し署名 捺印の上、
参 加料 を添えて、現 金書留 にて、受付 期間内 に申し込むこと。
3.参 加料 1名 当り
(1)第 1戦・第3戦 (サーキットトライアル)
N・Sクラス
11,000円
チャレンジクラス
11,000円
(2)第 2戦 (JMRC北 海 道 ジムカーナ第 3戦 )
①JMRC北 海 道 に加 盟 するクラブ団 体 の構 成 員 であることがライセンス
裏 登録印 により確認できる者。
チャンピオンシリーズ各 クラス 14,000円
ラジアルシリーズ各クラス
11,000円
②上記以 外の者。
チャンピオンシリーズ各クラス 18,000円
ラジアルシリーズ各クラス
11,000円
③クローズドクラス
7,000円
※ 第 2戦 のみ、上 記 料 金 は、JMR北 海 道 互 助 会 会 員 であることが競 技 会 当 日 、加 入 証 の
確 認 できた参 加 者 に適 応 されます。 加 入 証 の提 示 が無 い場 合 は、上 記 参 加 料 に
1,000円 を追 加 して頂 きます。
*その他 、レディース割 引 (1,000円 )&ステップアップ割 引 (2,000円 )、☆選 手 割 引 は、
2012JMRC北 海 道 ジムカーナ統 一 規 則 に準 じます
第 10条 参加受付および参 加受理
1.参 加車両 名は15文字 以内とし、必ず車 両名(型名ではなく称名:カローラ・
ザニー・シビック・ランサー・インプレッサ等)を入れること。
2.オーガナイザーは本人 に理由 を示すことなく参加 を拒否 することができる。
この場合、競技会組 織委員 会は速 やかに理 由を付してJAFに報告しなけれ
ばならない。この場合 の参加 料等 は返金 される。なお正 式受 理後の参加料
は、オーガナイザーの都合で競技会 を中 止した場合を除き返金されない
3.参 加受理 は、HP上 にエントリーリストを掲 載 することで通 知します
4.郵 送での受 理書 の発送 はしません。ご希望の方はメールでお知らせします
第3章 競技参加車両に関して
第 11条 参加車両
本 競技会 に参 加が認められる車両は、2012年国 内競技 規則第 3編スピード
車 両規定 及 びJMRC北海 道共通 規則 に適 合した以下の車両とする。
以 下【JAF選手 権・JMRC北海 道シリーズ】に適 応される
1)PN部門;
FIA公 認 車 両 、JAF公 認 車 両 またはJAF登 録 車 両 で、当 該 年 度 JAF国 内 競 技 車 両 規 則
第 3編 スピード車 輌 規 定 に定 める「スピードPN車 輌 」に適 合 したものとする。
「2006年 1月 1日 以 降 の車 輌 」
2)AE部門 ;
FIA公 認 車 両 、JAF公 認 車 両 またはJAF登 録 車 両 で、当 該 年 度 車 両 規 則 に定 める当 該
車 輌 規 定 に適 合 したものとする。
3)N部門
FIA公 認 車 輌 、JAF公 認 車 輌 、JAF登 録 車 輌 で、当 該 年 度 車 輌 規 則 第 3編 スピード車
輌 規 定 に定 めるスピードN車 輌 に適 合 したものとする。
2.第2戦(JMRC北 海道 ジムカーナ)
(1)チャンピオンシリーズ
PN1クラス ;気筒容 積1600㏄以下の2輪駆 動PN車 両及 びAE車輌
PN2クラス :気筒容 積1600㏄以上の2輪駆 動PN車 両
PN3クラス ;PN1/PN2に該当しないPN車両
N1クラス ;気 筒容 積1000㏄以下のN車 両
N2クラス ;気 筒容 積1000㏄を超える前輪 駆動のN車 両
N3クラス ;気 筒容 積1000㏄を超える後輪 駆動のN車 両
N4クラス ;気 筒容 積1000㏄を超える4輪駆動 のN車両
輌 規 定 に定 めるSA車 輌 、又 はSC車 輌 に適 合 したものとする。
5)スピードD車 両;
当 該 年 度 車 両 規 則 第 3編 スピード車 両 規 定 に定 めるスピードD車 輌 に適 合 したものとする。
★N車 輌 クラスは、一 般 市 販 ラジアルタイヤのみとし、通 称 Sタイヤおよび指 定 タイヤの
使 用 はできません
SA1クラス ;気筒容 積1600㏄以下の2輪 駆動 のSA車 両
SA2クラス ;気筒容 積1600㏄を超える2輪駆動 のSA車 両
SA3クラス ;4輪駆 動のSA車輌 及びB車 輌
SC/Dクラス;クラス区 分無しのSC車輌 /D車輌
(2)ラジアルシリーズ
R-AEクラス; 電 気 モーター、電 気 モーターとエンジンを併 用 し動 力 とする車 輌
R-1クラス; R-2クラス以 外 の2輪 駆 動 /4輪 駆 動 /AT・CVT車 両 (過 給 機 付 軽 自 動 車 含 む)
R-2クラス; ランサーEVO&インプレッサWRXで、気 筒 容 積 3000cc(排 気 量 ×1.7)を
注 1)
JMRC北 海 道 チャンピオンシリーズNクラス及 びラジアルシリーズで使 用 できるタイ
ヤは、一 般 市 販 ラジアルタイヤのみとし、通 称 Sタイヤ及 びJMRC北 海 道 統 一 規 則
注 2)
R-ECO ;以 下の条件 を1個 以上満 たした参加 を除外 されていない車輌
a)AT車 を含 む気 筒 容 積 1600cc以 下 の、ガソリンエンジン自 動 車 排 出 ガス車 両 認 定 の平
成 10年 12月 17日 以 降 の各 規 制 認 定 を受 けた過 給 機 なしFF/FR車 両 。
に定 められた指 定 タイヤの使 用 を禁 止 する。
b)AT・CVT車 を含 む、RV車 輌
SC/D部 門 (登 録 番 号 なし、車 検 切 れ車 輌 )で参 加 する場 合 、車 輌 の会 場 までの輸
c)AT・CVT車 を含 む、ディーゼルエンジン車 輌
送 は道 路 運 送 車 両 法 を遵 守 すること。
d) AT・CVT車 を含 む、属 に電 気 モーター、及 び電 気 モーターとエンジンを併 用 して動 力 とする車 輌
e)AT・CVT車 を含 む、過 給 機 (ターボ、スーパーチャージャー)無 しの軽 自 動 車
第 12条 競技 クラス区 分
1.第1戦・第3戦(サーキットトライアル)
①スピードN・Sクラス
NS-1クラス;1500cc以下 のN・S車輌
NS-2クラス:1501cc~3000cc以 下のN・S車両
★ランサーEVO&インプレッサWRXを除 く、2300cc以下の過給機 付き車 両
はこのクラスに混入 する
NS-3クラス;3001cc以上 のN・S車輌
②チャレンジクラス(一 般市販 ラジアルのみ *Sタイヤ禁止)
CH1クラス;1500cc以 下の ビギナー車 両 &
排 気量制 限なしの Diesel車、ハイブリッド車、AT車
CH2クラス;1501cc~3000cc以下 のビギナー車 両
★ランサーEVO&インプレッサWRXを除 く、2300cc以下の過給機
付 き車両 はこのクラスに混 入する
CH3クラス;3001ccを超えるビギナー車 輌
4.第1&第3戦チャレンジクラスの参 加者 及 び第2戦クローズド部門参 加者
は、有効 な自動 車運 転免許 証を所持している者で、TOSC会員、もしくは
十 勝サーキットライセンス所 持者とする。
6.20歳未満 の競技 運転者 は、参 加申 込に際し親権 者の承諾書 をオーガナ
イザーに提 出しなければならない。
第 15条 参加制限
1.同 一選手 は1つのクラスのみ参加できる。
2.同 一車両 による重 複参加(ダブルエントリー)は2名迄 認められる。
*ビギナー、クローズドクラスは、制限はない
*第1戦/第3戦は、時間 の関 係から重 複参加はできない
越 える4輪 駆 動 車
6)B部 門 ;
当 該 年 度 車 輌 規 則 第 3編 スピード車 輌 規 定 に定 めるスピードB車 輌 に適 合 したものとする
第 14条 参加者及 び競技運 転者(ドライバー)
1.第1&第3戦 NSクラス参 加者、及 び 第 2戦 (JMRC北 海 道 ジムカ-ナ) の参 加
者 は、 有効な自動 車運転 免許証 と有 効なJAF発 給の競 技運転 者許可
証【国内 B以上】の所 持者とする。
2.第 2戦(JMRC北 海道 ジムカ-ナ)の参 加者 は、JMRC北海道 に加 盟してい
るクラブ・団体 に所属 しているものを対象 に、得点が与えられる。
3.JMRC北海 道の互 助会 に加入 することを強 く推奨 する。
★PNクラス使 用 タイヤは、全 日 本 統 一 規 則 に準 じる
4)SA、SC車両;
FIA公 認 車 両 、JAF公 認 車 両 、JAF登 録 車 両 で、当 該 年 度 車 輌 規 則 第 3編 スピード車
第4章 競技参加者に関して
◆ 除 外 車 輌 :a)の車 輌 のシビックEK3、ミラージュCJ/CK/JM2A,ロータリーエンジン車 ◆
*各 クラスの参 加 車 輌 が3台 以 下 の場 合 、他 クラスとの適 合 範 囲 内 において混 走 する場 合
がある。その場 合 、JMRC北 海 道 ポイントは参 加 クラス別 に与 えられる。
(3)クローズド部 門
排 気量区 分無しの、N,B、SA,SC車 両
*クローズドクラスは、一 般 市 販 ラジアルタイヤのみ使 用 とし、Sタイヤの使 用 は禁 止 する
但 し、☆参 加 者 (賞 典 外 )のみタイヤは自 由 とする
第 16条 競技運転 者の装 備
1.第 1戦・第3戦 (サーキットトライアル の参加者 、
及 び第2戦 ラジアルクラス&クローズドクラスの参加 者は、
競 技中長 袖・長 ズボン・レーシングスグローブを義務付とし、可能な限 り
レーシングスーツ着用 を推 奨 する。
2.第 2戦(JAF北海 道 ジムカ-ナ)の参 加者は、競 技中レーシングスーツ(ラリ
ースーツ可)・レーシンググローブの着 用を義務付ける
3.全 戦を通 じ、競技 中はヘルメットの着 用を義務付ける。ヘルメットは、JAF
国 内競技 車両規則 の「ヘルメットに関 する指導 事項」に適合 するものを着 用
すること。この適 合性 は、ラベルで表示 されるか証 明できること。
第 17条 参加者 に対 する指示 及 び公示
1.競 技会審 査委員 会は国 内競技 規則 4-9及 び10-10に従 って、公式通
知 をもって参加者に指示 を与えることができる。
2・競技 の順 位及び予 選等の結果、その他 参加者 に関する公示 はあらかじめ
決められた場 所に公 示される。
第 13条 車両検査 及 び競技 車輌のパドック待 機
1.競 技 車 輌 は、車 両 検 査 終 了 後 から正 式 結 果 発 表 までの間 、指 定 駐 車 待 機 場 (パドック待
機 含 む) で保 管 されているものとする。但 しコースを走 行 中 または走 行 のための移 動 をく。
2.車 輌 検 査 は、特 別 規 則 書 又 は公 式 通 知 に示 されるタイムスケジュールに従 って指 定 の
場 所 で受 けなければならない。車 両 検 査 を受 けていない場 合 及 び結 果 が不 適 当 と判
断 された場 合 には出 走 できない。
2.競 技 番 号 (ゼッケン)は公 式 車 両 検 査 前 迄 に車 両 の左 右 に貼 付 すること。
第 18条 車両及 び競 技運転 者の変 更
1.競 技運転 者の変 更は、正式受 理後 には認められない。
2.参 加申込 正式受 理後の車両変 更は、参加 車両 に故障・破損等 やむを得な
い事 情がある場合のみとし競技会 審査 委員会 の承認 を得 ること
3.車 両変更 は同一 部門同 一クラスであること。
4.車 両変更 申請は参加確 認受付 終了 時迄とする
3.技 術 委 員 長 は、車 両 の改 造 等 が不 適 当 と判 断 した箇 所 について修 正 を求 めることが
*1)気 筒 容 積 について、過 給 器 (ターボ、スーパーチャージャー)付 きの車 両 は
参 加 車 両 の排 気 量 に 係 数1.7 を掛けた数 値 でクラス区 分 を行 う
*2)全 ての車 輌 は、自 動 車 登 録 番 号 票 (ナンバー)付 き車 輌 であること
*3)N・Sクラスの出 場 者 (ドライバー)は、JAF B級 ライセンス以 上 を保 持 していること
チャレンジクラスは、有 効 な運 転 免 許 証 を所 持 していること。
*4)タイヤ規 定 は、
・NSクラス:一 般 市 販 タイヤであること。Sタイヤ使 用 可 。サイズの制 限 は設 けない。
・チャレンジクラス:一 般 市 販 ラジアルタイヤのみ使 用 可 能 とする
*Sタイヤは使 用 禁 止
出 来 る。修 正 を命 じられた車 両 は、修 正 の後 再 車 検 を受 けなければならない
4.技 術 委 員 長 は、競 技 期 間 中 いつでも参 加 車 輌 およびドライバーの参 加 資 格 について
検 査 をすることができる。
5.技 術 委 員 長 は競 技 終 了 後 上 位 入 賞 車 輌 に対 し、最 終 車 両 検 査 を実 施 する。
当 該 検 査 の対 象 になった参 加 者 はその指 示 に従 うこと。
6.参 加 者 は、技 術 委 員 の求 めがあれば各 自 の車 両 が車 両 規 定 に適 合 している旨 を証 明
するため、車 両 公 認 書 、車 両 諸 元 表 、カタログ等 を提 示 し証 明 しなければならない。
7.パドック待 機 中 の競 技 車 輌 は、タイヤ交 換 、プラグ交 換 、Vベルト交 換 (調 整 )の軽 微 な
作 業 を除 き、調 整 、変 更 、交 換 作 業 を行 なう場 合 には、事 前 に技 術 委 員 長 の許 可
を得 ること
第 19条 公式掲示 板の位 置
(1)第 1戦・第3戦 (サーキットトライアル戦 ) ;クラブマンコース・大 会事務 局
(2)第 2戦
;ジュニアコース・大会 事務局
第5章 競技に関する基準規則
第 20条 ドライバーズブリーフィング
1.競 技長は、競技会 審査委 員会の出席 のもとドライバーズブリーフィングを
開 催 する。
2.ドライバーズブリーフィングはタイムスケジュールに従 って行 う
3.ドライバーは、ブリーフィング開始 から終了 迄出席 していなければならない。
遅 刻を含みこれに違 反した場合は、ペナルティの対 象となる。
第 21条 慣熟歩行 又は慣 熟走行
慣 熟歩行 又は慣 熟走 行はタイムスケジュールに従って行 う。
第 22条 スタート
1.第 1戦・第3戦(サーキットトライアル戦)
①スタ-トは原則としてゼッケン順 に行う。
②コースインはピットロード出口から車両 の間隔 を置いて1台づつコースイン
を行う。
③当初定 められたクラス毎 のスタ-ト順 を変 更 する場 合は、その内容 を公式
通 知で示 す。
2.第 2戦(JAF戦)
①スタ-トは原則としてゼッケン順 に行う。
②スタ-ト方法 は、エンジンを始動した状 態で行うスタンディングスタ-トと
する。
③当初定 められたクラス毎 のスタ-ト順 を変 更 する場 合は、その内容 を
公 式通知で示 す。
第 23条 リタイア
競 技の途 中で競 技を中止 する場合 は明 確に意思表 示を行い、その旨 を競技
役 員に申し出て棄権 しなければならない
第 24条 一般安全 規定
1.競 技中は運転車 側の窓 及 びサンルーフを全閉 すること
2.パドック内でのウォームアップランやブレーキテストを禁 止 する。
3.パドック内 においてジャッキアップを行う場合 には、エンジンを停止状 態に保
たなければならない。なおやむを得ずエンジンを稼働状 態でジャッキアップす
る場合 は、下 記2つの条件 を満たすこと。
(1)リジットジャッキ(通 称ウマ)を用いること。
(2)ドライバー又 はメカニックが乗車した状態でいること
4.ゴール後 は指定 されたエリア内 で減 速し、かつ停止ラインで一旦 停止する
こと。
第 25条 信号表示
1.第 1戦・第3戦(サーキットトライアル戦)
ドライバーへの信号 表示は以下 に示す国 際モータースポーツ競技規 則付則
H項第 2章 信号 に規 定された信号 によって伝達される。
(1)日 章旗又 はクラブ旗 :スタート合図
(2)チェッカー旗
:競 技終了 。チェカー後 は追越 し禁止
(3)赤 旗
:競 技中止 。速度 を落 としてピットロードに停車 。
(4)黒 旗
:表 示されたゼッケン番号 車両は次の周 に指 定
ピットで停止
(5)オレンジ色 の円 形のある黒旗
:車 両に機械的 欠陥 が生じている。表示 された
ゼッケン番号車 両は次の周に指定ピットで停 止
(6)黄 旗振動 表示
:前 方に障害物 有り。徐 行して、追越禁 止。
(7)緑 旗
:黄 旗表示 区間 の解 除。コースクリア
(8)赤 の縦縞 のある黄旗 :路 面が滑 りやすい。
(9)白 旗
:トラック区 間に低速 走行車 両がある。
(10)青旗
①静止表 示:後 方より速い車両 が接近 している
②振動表 示:後 方より速い車両 が追い越 そうとしている
2.第 2戦(JAF戦)
ドライバーへの信号 表示は以下 に示す国 内競技 規則スピ-ド行事 における
旗 信号 に関 する指導 要項及 び又は国際スポ-ツ競技規則 付則 H項 に規定
された信 号によって伝 達される。
(1)日 章旗又 はクラブ旗 :スタート合図 。
(2)チェッカー旗
:ゴール合図。
(3)黄 旗
:パイロン移動 、転倒 又は脱 輪
(4)黒 旗
:ミスコース
(5)赤 旗
:危 険有 り直 ちに停止 せよ。
(6)緑 旗
:コースクリア。
第 26条 競技の中断
1.事 故・故障 車等によってコースが閉鎖 された場合又 は天 候その他の由で
競 技を継続 することが不可 能となるような事態で競 技を中 断 する必 要が
生 じた場 合、競 技長 は赤旗 を表 示し同 時に全てのオブザベーションポスト
においても赤旗 が表 示される。
2.競 技中断 の合図 と同時 に走行 中の全車両 はただちに競技 走行 を中止し
競 技役員 の指示 に従 わなければならない
3.天候 またはコースコンディションの関 係で、走 行1回で競技 を打ち切る場合
がある
第 27条 再車両検 査
1.競 技終了 後の入 賞車両 は、原 則として再車検 を行 う。その際の分 解組
付けに必 要な工具・部 品・必 要経費 は全て参加者 の負 担となる。
2.再 車両検 査、技術 委員長 が行う臨時 の車両 検査 を拒否 又は受 けなかった
場 合は失 格とする。
第 28条 計時
1.第 1戦・第3戦(サーキットトライアル戦)
①計測 は、競 技車両 が最初 のコントロールラインを横切 った時より開 始し
最 終のコントロールラインを横切 った時に終了 する
②計測 は、自 動計測 機器(SEIKO.PRINTINGTIMER MODEL PT3300C)
又 は2個以上 のストップウォッチを使用 し自動 計測機 器の場合 は1/100
以 上迄計 測しその計 測結果 を成 績とする。ストップウォッチは、万一 自動
計 測機器 の故障 が発 生した場合 に限り2個以上 のストップウォッチの平
均 タイムを成 績とする。
2.第 2戦(JAF戦)
①計測 は、競 技車両 が最初 のコントロールラインを横切 った時点 より開始
し、最終 のコントロールラインを横切 ったときに終了 する
②計測 は、自 動計測 器(TAGHEUER CRONOPRINTTER502)又 は2個以上 の
ストップウォッチを使 用し、自 動計測機 器の場 合は1/100以 上迄計 測し
その計 測結果 を成績 とする。ストップウォッチは、万 一自動 計測機 器の故
障 が発生 した場 合に限 り2個以上 のストップウォッチの平 均タイムを成績
とする
第 29条 順位決定
1.第 1戦・第3戦(サーキットトライアル戦)
原 則として2ヒートで行い、第 1/第2ヒートの各ベストラップを合計したタイム
で最 終の順位を決定 する。 但し、各ヒートで車両 トラブル等によりタイムが
記 録されない場合には、「5分」が当該 ヒートのタイムとなる。
2.第2戦(JAF戦)
原 則として2ヒートで行い、その内の良 好なタイムを採用 し最終 の順位 とする
第1戦から第 3戦を通 じ、同タイムの者が複数 の場合 は、下 記により順位 を決
定 する。
1.セカンドタイムの良 好な者。
2.第 1ヒートのベストタイムの良 好な者
3.排 気量の小さい順 。
4.競 技会審 査委員 会の決 定による
第 30条 ペナルティー
1.第 1戦・第3戦(サーキットトライアル戦)
①走行 は右回 りとし、いかなる場合 も逆 方向 に走行してはならない。
これに違 反したと判 断された場合 は、当該ヒートを無 効とする。
②スタート指 示に従 わない場 合、当該 ヒートの出走資格 を失 う
2.第 2戦
①コース上の指 定パイロンマーカーに対 し移動 又は転 倒が判定された場合
は、1個について5秒 を走 行タイムに加 算 する
②ミスコースをした場 合及 びミスコースと判断された場合 は、当 該ヒートを
無 効とする
③走行中 に他 の援助(オフィシャルを含む)を得た場 合、当 該ヒートを無効
とする
④スタート指 示に従 わない場 合、当該 ヒートの出走資格 を失 う
第 31条 失格規定
本 競技会 において次 の行為 を行 った場 合、競 技会審 査委 員会の決定 により
参 加者及 び競技運転 者を失格とする
①競技役 員の重要な指 示に従わなかった場 合及 び理 由なく第 37条を守らな
い者
②不正行 為を行った者
③コースアウト等で第 三者及 び施設等に損害 を与えた場合
④車両保 管中 に申告なしに競技車 両を持出 たり修理 を行 った場合
第6章 抗議
第 32条 抗議
参 加者は、自分 が不 当に処遇されていると判断 した場合 これに対して抗議 す
る権利 を有 する。但 し、本特 別規則書 に規 定された「オーガナイザーの行う参
加 拒否」及 び競技会 審査委 員会の決定 に対しての抗 議はできない
1.抗 議を行 う時 には、必ず文書 により理 由を明 記し、抗議 料1件につき
20,300円を添えて競 技長 に提出 する
2.抗 議料は抗議が成立した場合 、及 び審査委 員会が返 還を決定した場合 の
み返還される (国内 競技規 則12-2)
3.車 両の分 解に要 した費 用は、その抗議 が不成 立の場 合は抗 議提出 者、
成 立した場合は抗議 対象者 が負担 する。その際 に要した分 解整備 等の
費 用は技 術委員 長が算定 する。
4.コース委員 の判定 及 び、計 時装置・結 果に関 する抗議 はできない。
5.競 技会審 査委員 会の裁 定結果 は、参加当 事者 に口頭で通知される。
第 33条 抗議の制限 時間
1.技 術委員 長の決 定に関 する抗 議は、決定 直後 に提出 されなければなら
ない。
2.成 績に関する抗議 は、そのクラスの暫 定結果 発表後 30分以 内に提出しな
ければならない。
3.競 技中の過失又 は反則 に対 する抗 議は、競技運 転者 がゴール後 30分 以
内 に提 出しなければならない
第7章 競技会の延期、中止、短縮及び損害の補償
第 34条 競技会 の延 期・中止 ・短縮
1.競 技会審 査委員 会は、保安上 又は不可抗 力の理由で競 技会 の延期・中
止・走行距 離の短縮・競技回 数の変更 を行 うことができる。
2.競 技会審 査委員 会は、悪天候 又はコースコンディションの悪化等 によって
1回走 行のみで打ちきる場合がある。
3.競 技会の延期のため参 加者 が出場できない場合 、又 は中止 の場 合は参
加 料を返還 する。 但 し、天災 地変 の場 合はこの限 りではない
第8章 損害等の補償
第 35条 損害の保証
1.参 加者及 び競技 運転者 は、参 加車 両及 び付 属部品等 の損傷 盗難・紛失
等 の損害 及 び会場の施設・器物 を破損 させた場合 の補償 等、理 由の如 何
にかかわらず各 自が責任 を負 わなければならない(国 内競 技規則 4-15)
2.参 加者・競 技運転 者・サービス員・ゲストはJAF及 びオーガナイザーの大 会
役 員・競技 役員 が一 切の損 害補償 の責 任を免除されることを了承しなけれ
ばならない。
すなわち大 会役員・競 技役員 がその役 務に最善 を尽 くすことは勿論である
がその役務遂 行によって起因 するものであっても、参加 者・競 技運転 者・サ
ービス員・ゲスト・観 客大会 役員の死亡・負傷・車両の損害 に対して一切 の
損 害補償 責任 を負わないものとする(国 内競技 規則 8-13)
第9章 賞典
第11章 本規則の解釈及び施行
第 36条 賞典及 び賞 典の制 限
1.賞 典(各 クラス)
1位~3位 ・・・JAFメダル・トロフィー・副 賞
4位~6位 ・・・トロフィー・副賞
2.賞 典の制 限
各 クラス参加台 数が2 台 に満たない場 合は不 成立とする。
2台 ~ 3台・・・ 1位のみ
4台~ 5台・・・ 2位迄
6台~ 7台・・・ 3位迄
8台~ 9台・・・ 4位迄
10台~11台・・ 5位迄
12台以上・・・・ 6位迄
3.表 彰対象 者が表 彰式 に欠席した場 合は表 彰を放棄したものとし、オーガナ
イザーの用 意した副 賞は授 与されない
4.シリーズ表彰
シリーズ表彰 は行わない
*JAF北海 道ジムカ-ナ及 びJMRC北 海道 ジムカーナシリーズは、別途規 定
による選手 権ポイントが与えられる
第 39条 本規則 の解 釈
本 規則書 及 び競技に関 する諸規則 の解 釈に疑義が生じた場合 は、競 技会審
査 委員会 の決定 を最 終とする
第10章 参加者及び競技運転者の遵守事項
第 37条 遵守事項
以 下の事 項について参 加者及 び競技運 転者はこれを遵守 しなければならない
1.参 加者は、当該競 技会への参 加に係 わる全ての者に全ての法 規及 び規
則 を遵 守させる責任 を有 する。
2.参 加者は、当該競 技期間 中、自 己の車両 が車両 規定及 び安全規 定に合
していることを保証すること。
3.参 加者及 びドライバー等のチーム関 係者は、オーガナイザー又 は競 技会 審
査 委員会 によって事 情聴取 を受けた場 合は、指示 があるまで会場 を離れな
いこと
4.全ての参加 者は、明朗 かつ公 正に行動し暴言 を慎しみスポーツマンシップ
に則 ったマナーを保 たなければならない。
5.競 技中又 は競技 に関 する業務 に就いている時 は、薬 品等 によって精神 状
態 を繕 ったり飲酒してはならない
6.オーガナイザーや大会後 援者・競技 役員・競 技会審査 委員会 の名誉 を傷
つけるような言動 をしてはならない。
7.サービスカー及び車 両積載 車等の車 両は、オーガナイザーが指 定した駐 車
スペースに置 くこと
第 38条 統轄権
規 則違反 又は競 技役 員の指 示に対 する不遵 守は、国内兢 技規則 に記 載され
ている条項 に従 って罰 則が適用される。
第 40条 罰則
本 規則 に関 する罰則 及 び、本 規則 に定められていない罰 則の選 択について
は、競技 会審査 委員 会が決 定 する。
第 41条 本規則 の施 行並 びに記載されていない事項
1.本 規則は本競技 会に適用されるもので参加受 付開始 と同時 に有効 となる
2.本 規則 に記載されていない事項 については、JAF国内 競技規 則とその付
則 及 びFIA国際スポーツ競技規 則とその付 則に準 拠 する
3.本 規則書 発行後 JAFにおいて決定 された事項 は全て本 規則 に優先 する
本 規定は2012年4月 1日より施行 する
以上
大 会組織 委員会