Q6－4－14 セルリーに対する使い方は? - 日本石灰窒素工業会

Ｑ６－４－１４セルリーに対する使い方は?
Ａ６－４－１４セルリーは栽培期間も長く、肥料もたくさん必要です。しかし、濃度障害や石灰欠乏による芯腐れも起こ
しやすいので堆きゅう肥と石灰質肥料は十分に、しかも早めに施用しておくようにします。
石灰窒素は10a当たりl00㎏を堆肥や石灰と一緒に施用し土とよく混ぜて下さい。
施用量が多く気温の低い時期にあたるので、施用後移植までの日数を十分確保し植え傷みのないようにして下さい。
長野県での施肥例(施肥基準)を紹介します。
表6-4-9連作圃場で1作だけの場合
長野県諏訪施肥改善協議会
成分量
項目成分
基肥
肥料名
N-P-K
窒素りん酸カリ
石灰窒素
21
100
21.0
BM重焼りん
35
100
35.0
洋菜有機配合
10-6-7 600
60.0 36.0 42.0
合
計
81.0 71.0 42.0
表6-4-10新しい圃場で露地1作だけの場合
長野県諏訪施肥改善協議会
成分量
項目成分
基肥
肥料名
N-P-K
窒素りん酸カリ
石灰窒素
21
100
21.0
洋菜有機配合
合
計
(㎏/10a・ポリマルチ)
10-6-7
600
60.0
81.0
36.0
36.0
42.0
42.0
(㎏/10a・ポリマルチ)
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