「現場に密着した保守管理・予防保全技術に関する講習会」

「現場に密着した保守管理・予防保全技術に関する講習会」
開催日 2月6日(木)・7日(金) / 申込締切日 2月3日(月)
<日 時> 1日目 : 平成26年2月6日(木) 10時00分~16時55分
2日目 : 平成26年2月7日(金) 10時00分~16時15分
<会 場> 発明会館ホール 東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL(03) 3502-5499
<趣 旨> 電力の安定供給のためには、現場での品質管理を向上させて、現場の技術力を維持向上させることは非常に大切です。
そこで、その目的のため『現場に密着した保守管理・予防保全技術に関する講習会』を企画いたしました。会員各位には奮ってご参加さ
れますようご案内申し上げます。
なお、1日目(2月6日)の講演終了後、講師と会員出席者による「情報交換会」を下記により計画しております。
<題目・講師>
期日
時 間
10:00~10:05
題
目
【基調講演】
10:05~11:35 航空機整備の仕組みと
作業不具合防止の取り組み
石炭火力発電所における
12:30~13:30 バイオマス混焼及び
新規バイオマス燃料開発の紹介
容
会
挨
講
食
休
師
拶
航空機整備の基本的な仕組みならびに、日々の運航から得られ
た情報をどのようにして整備項目に反映するかについて紹介。ま
た、運航品質は、機材品質のみならず、作業品質も大きく関与す
ることから、作業不具合の低減の取り組みについて紹介する。
昼
11:35~12:30
一
日
目
二
月
六
日
(
木
)
内
開
㈱JALエンジニアリング
品質保証部
リスクマネジメントグループ
マネジャー 高橋 健 様
憩
宇部興産㈱
微粉炭火力発電設備における①バイオマス専用ミルによる大規
エネルギー・環境事業部
模バイオマス混焼(バイオマス:建設廃材、平均7%混焼(熱量
電力ビジネスユニット
ベース)、2007年7月~運転)の事例紹介、及び②新規バイオマ
設備管理部
ス新燃料として開発中である加工バイオマス燃料の紹介を行う。
部長 坂田 昌一 様
MHIプラントエンジニアリング㈱
2013年2月の講習会では、ボイラ耐圧部における漏洩実績・事例
プロジェクト本部 サービス事業
産業用ボイラ耐圧部における
について紹介した。今回の講演では、それら漏洩事故を未然に
部 ボイラ技術グループ
13:35~14:35
予防保全技術と評価手法の紹介 防止する為の予防保全技術並びに評価手法に着眼し、紹介す ボイラ技術チーム
る。
石村 暁 様
14:50~15:50
低品位炭焚火力発電の
運用と諸課題
日本国内炭(九州・北海道炭・常磐炭)を混焼する石炭火力発電
でO&Mを経験した。その後、1994年から海外の石炭火力発電所 元東京電力
の性能改善、リハビリを目的に低品位炭焚火力発電所を数多く
診断した経験から幾つか特色のある事例を紹介する。
片岡 穆 様
自家発向け蒸気タービンの
15:55~16:55
運用・保守・性能向上技術
富士電機㈱
蒸気タービンの技術に関する概要説明をする。加えて、自家発 発電・社会インフラ事業本部
向け蒸気タービンの運用面や構造面の特徴を紹介するとともに、 川崎工場 火力タービン部
保守や性能向上技術に関する具体的事例についても紹介する。 計画設計課
主任 田部井 崇博 様
監視・制御装置の
10:00~11:00
予防保全技術とシステム更新
㈱東芝 電力システム社
火力発電分野における監視・制御装置の設備運用・保守に関す 火力・水力事業部
る最近の動向を説明し、客先ニーズが増えてきている更新工事・ 火力情報制御技術部
システム切替期間短縮に向けた当社の取り組みを紹介する。
サービス担当
参事 一色 利朗 様
火力プラントにおける水質は、人間の血液に相当する。血液が汚 三菱重工業㈱
れれば脳卒中になる。ボイラでも水質が悪化すればスケールが エネルギー・環境ドメイン
二
日
目
二
月
七
日
(
金
)
火力プラント水質シミュレータの
付着する。
制御システム技術部
11:05~12:05
開発
本発表では、このように重要な水質管理を理解するために有効 長崎制御ソリューション課
な水質シミュレーション技術を紹介する。
12:05~13:00
昼
食
休
主席 家弓 喜雄 様
憩
13:00~14:00 燃料油タンクの耐震性評価
首都直下地震や南海トラフ地震の切迫性が指摘されているが、
火力発電設備の中でも、一旦機能を喪失した場合に大規模な災
害や海洋汚染に繋がる可能性がある燃料油タンクについて、東
北地方太平洋沖地震における被害事例と耐震性評価について
説明する。
東京電力㈱
火力部
火力エンジニアリングセンター
設備技術グループ
副長 茂田井 悟 様
石炭ハンドリング設備の
14:05~15:05
保守・管理
勿来発電所の概要・特色を紹介するとともに、貯運炭設備の定
期保守点検修理の実施状況、運炭コンベアベルト落炭低減に向
けた設備改善、安定運転に向けた設備増強・改善および不具合
事例などから得た保守・管理等について説明する。
常磐共同火力㈱ 勿来発電所
ボイラーグループ
脱硫設備等サブグループ
リーダー 舘 良行 様
排煙処理設備(脱硝・脱硫・
15:10~16:10
GGH)の保守管理と予防保全
事業用排煙処理が本格的に設置され、20年を超えるユニットが
出始めている。個々の保修や強化が及ぼす長期的な後流機器
への影響について紹介すると共に、腐食や磨耗、劣化など、耐
用年数に対してメンテナンスを行うことで、どのような傾向がある
のか、保守管理・予防保全のポイントなどを紹介する。
㈱ IHI
エネルギープラントセクター
プロジェクトセンター
ボイラ保守統括部 PJグループ
課長 森 雄介 様
16:10~16:15
閉
会
挨
拶
<情報交換会> 2月6日(木) 17時00分~18時30分
レストラン立山 ※講習会会場より歩いてすぐ (東京都港区虎ノ門2-8-1 電気ビル地下1階) (お飲み物・お食事をご用意しております。参加費無料)
<定 員> 250名(先着順に受付け、定員になり次第締切ります。定員に達した場合、協会HP(http://www.tenpes.or.jp)にて、その旨お知らせいたします)
<聴講料> ◆会員17,000円 ◆会員外22,000円 (ともに教材1冊代含む)
◆教材のみご希望の方、または聴講者で教材を余分にご希望の方
会員/1冊3,000円、会員外/1冊4,000円 (送料:1~2部340円、3~5部450円)
講習会終了後に郵送にてお送りいたします。(なお、ご送金の際のお振込手数料は、ご負担頂きますよう、お願い申し上げます)
<お申込方法> ①銀行振込にてお申し込み
参加申込書に必要事項をご記入後、FAXまたはE-mailにて下記申込先まで申込書をお送り下さい。その後、聴講料を協会指定口座に
ご入金下さいますようお願い申し上げます。ご入金確認後、郵送にて聴講券(教材券含む)をお送りいたします。
(なお、ご送金の際のお振込手数料は、ご負担いただきますよう、お願い申し上げます)
②現金書留にてお申し込み
参加申込書に必要事項をご記入の上、聴講料または教材代を添えて下記宛先までお申し込み下さい。
郵送にて聴講券(教材券含む)をお送りいたします。
※聴講者には聴講券(教材券を含む)を郵送にてお送りいたしますので、ご来聴の際には必ずお持ちください。
※なお、①②ともに、請求書・領収書が必要な場合には申込書にご記入下さいますようお願い申し上げます。
※申込書は、火原協HPからもダウンロードできます。
<ご注意> ◆ご聴講取り消しのお申し出があっても、返金はいたしませんのでご注意願います。
<お申込先>
一般社団法人 火力原子力発電技術協会 関東支部
〒105-0014 東京都港区芝2-31-15 北海芝ビル5F
TEL:03-3769-3090/FAX:03-3769-3093/MAIL:[email protected] 担当:中田
ご不明な点がございましたら、上記担当者までご連絡お待ちしております。
一般社団法人 火力原子力発電技術協会 関東支部
「現場に密着した保守管理・予防保全技術に関する講習会」 参加申込書
<聴講申込>(教材 1冊代を含む)
ふ り が な
聴講券送付先住所 (勤務先 部課名までご記入願います)
参加者氏名
会員No.
情報
交換会
〒
出 ・ 欠 No.
〒
出 ・ 欠 No.
〒
出 ・ 欠 No.
<教材購入申込> ※講習会には参加せず、教材のみご購入希望の方
申込者氏名
教材送付先住所 (勤務先 部課名までご記入願います)
会員No.
冊数
〒
No.
◆請求書・領収書が必要な方は、該当項目をお選びください 【いずれかに○】
請求書のみ ・ 領収書のみ ・ 請求書、領収書とも
請求・領収書宛名
◆送金方法をお選びください 【どちらかに○】
≪お振込先口座≫
現金書留 ・ 銀行振込
みずほ銀行 虎ノ門支店 普通 No.1260322 口座名 「シャ カリョクゲンシリョクハツデンギジュツキョウカイ カントウシブ」
(貴方の振込銀行名 : 支店名 : 振込日 :
月 日 )
※銀行振込をご希望の方は、必ず[振込銀行名]および[支店名]をご記載くださいますようお願い申し上げます。
[お申込日] 平成 年 月 日 申込者名: 連絡先(電話No. )
(聴講申込に関する個人情報は、講習会業務のためにのみ使用させていただきます)