668SJ(PDF/132KB) - デュポン

2009 年 2 月 17 日(JP090217)
668SJ
クロマクリヤー
製品概要
ミディアムソリッド技術をベースにした 2K クリヤー
ベースコートの上に使用します。
組成:アクリル樹脂
製品構成
668SJ
256S
AK260
AK261
XK203
XK205
XK206
クロマクリヤー
アクティベーター ファースト
ハイソリッドアクティベーター
ハイソリッドアクティベーター スロー
LE アクティベーター ファースト
LE アクティベーター
LE アクティベーター スロー
製品特性
-
優れたフロー性。
優れた塗膜物性と耐化学薬品性。
高光沢が長時間持続。
スプレーミストの馴染みが優れる。
スポット補修、パネル補修、全塗装に使用可能。
塗装対象素材
- デュポン溶剤ベースコート
- きれいにサンディングされた新車塗膜
完全硬化した補修塗膜
※熱可塑性塗膜の上には推奨しません。
「上記データは、本書発行日現在の弊社の知識及び経験に基づき弊社の製品とその使用方法に関する情報を提供するもので、特定の性質、品質仕様、具体的な使用目的に関する適正、又は塗
装仕上がり具合を保証するものではありません。更に、上記データは指定された材料にのみ該当するものであり、他の材料又はプロセスと組み合わせて使用する場合にはこの限りではありません。
尚、実際に塗装をする際には、その塗装時の環境等の様々な要因が塗装仕上がりに影響を与ますので、使用目的毎に必ず事前に試験塗装等を行い、適切な使用方法につき確認を行ってくだ
さいますようお願い致します。弊社においては、弊社製品を用いた塗装結果について一切の責任を負いかねます。」
668SJ-1
2009 年 2 月 17 日(JP090217)
668SJ
クロマクリヤー
製品の使用について
混合比
VOC
ポットライフ
(20℃)
スプレー粘度
(20℃)
広面積
668SJ
256S
AK260/AK261
566-582g/L
塗装回数
フラッシュタイム
DFT(乾燥膜厚)
乾燥時間
IR 乾燥*
重量
100
35
1-2 時間
DIN 4
FORD 4
スプレーガン
*1バール=1Kg/cm2
容量
3
1
スポット・パネル
容量
重量
3
100
1
35
-
従来ガン
重力式
吸上式
HVLP/HTE ガン
重力式
14-16 秒
13-16 秒
ガン口径
距離
エアー圧
1.4-1.6 ㎜
1.6-1.8 ㎜
20-25 ㎝
20-25 ㎝
1.3-1.5 ㎜
10-15 ㎝
3-4 バール
3-4 バール
ガンメーカーの指示
に従う。
2 コート
コート間: 5-10 分
強制乾燥前: 5-10 分
50-60μ
ダストフリー
取り扱い可能
テープフリー
フラッシュタイム
距離
1/2 パワー
フルパワー
256S
AK260/AK261
60℃×30 分
60℃×35-40 分
5分
80 ㎝
5分
15-20 分
即
1 時間
2 時間
*短波/中波 IR 乾燥機のガイドライン
「上記データは、本書発行日現在の弊社の知識及び経験に基づき弊社の製品とその使用方法に関する情報を提供するもので、特定の性質、品質仕様、具体的な使用目的に関する適正、又は塗
装仕上がり具合を保証するものではありません。更に、上記データは指定された材料にのみ該当するものであり、他の材料又はプロセスと組み合わせて使用する場合にはこの限りではありません。
尚、実際に塗装をする際には、その塗装時の環境等の様々な要因が塗装仕上がりに影響を与ますので、使用目的毎に必ず事前に試験塗装等を行い、適切な使用方法につき確認を行ってくだ
さいますようお願い致します。弊社においては、弊社製品を用いた塗装結果について一切の責任を負いかねます。」
668SJ-2
2009 年 2 月 17 日(JP090217)
668SJ
クロマクリヤー
製品の使用について(続き)
混合比
VOC
ポットライフ
(20℃)
スプレー粘度
(20℃)
広面積
668SJ
XK203
XK205/XK206
549-550g/L
塗装回数
フラッシュタイム
DFT(乾燥膜厚)
乾燥時間
DIN 4
FORD 4
従来ガン
重力式
吸上式
HVLP/HTE ガン
重力式
15-17 秒
14-17 秒
ガン口径
距離
エアー圧
1.4-1.6 ㎜
1.6-1.8 ㎜
20-25 ㎝
20-25 ㎝
1.3-1.5 ㎜
10-15 ㎝
3-4 バール
3-4 バール
ガンメーカーの指示
に従う。
2 コート
コート間: 5-10 分
強制乾燥前: 5-10 分
50-60μ
XK203
60℃×30 分
IR 乾燥*
重量
100
28
1-2 時間
スプレーガン
*1バール=1Kg/cm2
容量
4
1
スポット・パネル
容量
重量
4
100
1
28
-
ダストフリー
取り扱い可能
テープフリー
フラッシュタイム
距離
1/2 パワー
フルパワー
5分
80 ㎝
5分
15-20 分
XK205
XK206
60℃×35 分
60℃×40 分
即
1 時間
2 時間
*短波/中波 IR 乾燥機のガイドライン
「上記データは、本書発行日現在の弊社の知識及び経験に基づき弊社の製品とその使用方法に関する情報を提供するもので、特定の性質、品質仕様、具体的な使用目的に関する適正、又は塗
装仕上がり具合を保証するものではありません。更に、上記データは指定された材料にのみ該当するものであり、他の材料又はプロセスと組み合わせて使用する場合にはこの限りではありません。
尚、実際に塗装をする際には、その塗装時の環境等の様々な要因が塗装仕上がりに影響を与ますので、使用目的毎に必ず事前に試験塗装等を行い、適切な使用方法につき確認を行ってくだ
さいますようお願い致します。弊社においては、弊社製品を用いた塗装結果について一切の責任を負いかねます。」
668SJ-3
2009 年 2 月 17 日(JP090217)
668SJ
クロマクリヤー
推奨使用方法
塗膜の表面処理
1.
2.
3.
4.
5.
6.
石鹸と水で表面を洗浄し、すすいで乾かす。
デュポンクリーニング剤(3919S)で洗浄し、清浄なクロスで拭いて乾かす。
損傷の程度に合わせ適切に処理をする。
デュポンクリーニング剤(3812S/3920S)で洗浄し、清浄なクロスで拭いて乾かす。
タッククロスをかける。
必要な場合、デュポン溶剤ベースコートを塗布する。
クリヤーコートの塗装
ベースコートの艶が完全に引いた後、668SJ を 2 コートする。コート間フラッシュタイム 5-10 分。
機器の洗浄
ラッカーシンナーで洗浄する。
重ね塗り適合性
テープフリー時間経過後であれば随時可能。
「上記データは、本書発行日現在の弊社の知識及び経験に基づき弊社の製品とその使用方法に関する情報を提供するもので、特定の性質、品質仕様、具体的な使用目的に関する適正、又は塗
装仕上がり具合を保証するものではありません。更に、上記データは指定された材料にのみ該当するものであり、他の材料又はプロセスと組み合わせて使用する場合にはこの限りではありません。
尚、実際に塗装をする際には、その塗装時の環境等の様々な要因が塗装仕上がりに影響を与ますので、使用目的毎に必ず事前に試験塗装等を行い、適切な使用方法につき確認を行ってくだ
さいますようお願い致します。弊社においては、弊社製品を用いた塗装結果について一切の責任を負いかねます。」
668SJ-4
2009 年 2 月 17 日(JP090217)
668SJ
クロマクリヤー
推奨使用方法(続き)
注意事項
- 粘度調整が必要な場合、JAB/JXB シンナーを使用することが出来ます。(最大 5%)
- 硬化剤使用後は直に蓋をしっかり閉めて下さい。
空気中の湿気や水分と反応し硬化不良の原因になります。
- 硬化剤入りクリヤーは元の缶に戻さないで下さい。
- ポットライフを過ぎた 668SJ は使用出来ません。また更に希釈して粘度を落としても使用出来ません。
- クリヤーコートのドライスプレー部分を修正するには 10 分以内に AK350C を非常に低い圧力でスプレーします。
但し水平面は避けてください。
- 硬化剤入りのクリヤーは元の缶に戻さないで下さい。
- 艶消し塗装は AU175 フィラットニングバインダーの TDS を参照して下さい。
- フレキシブルシステムは 805R フレキシブルアディティブ TDS を参照して下さい。
- クリヤーは使用前に室温(18-25℃)で保管して下さい。
- 冬季低温時に 431R バリスピードウルトラ(乾燥促進剤)を使用可能です。
(添加量:希釈済みクリヤーに対して最大 10%)添加量は守ってください。製品本来の反応特性を阻害し、
十分な品質が保たれない恐れがあります。
製品
668SJ
256S
AK260
AK261
XK203
XK205
XK206
荷姿 (L)
貯蔵安定期間 (年/20℃)
比重 (㎏/L)
16L
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
0.950
0.992
1.023
1.017
1.060
1.062
1.081
安全
使用前に MSDS を参照し、テクニカルデータシートに表示されている指示に従って下さい。
「上記データは、本書発行日現在の弊社の知識及び経験に基づき弊社の製品とその使用方法に関する情報を提供するもので、特定の性質、品質仕様、具体的な使用目的に関する適正、又は塗
装仕上がり具合を保証するものではありません。更に、上記データは指定された材料にのみ該当するものであり、他の材料又はプロセスと組み合わせて使用する場合にはこの限りではありません。
尚、実際に塗装をする際には、その塗装時の環境等の様々な要因が塗装仕上がりに影響を与ますので、使用目的毎に必ず事前に試験塗装等を行い、適切な使用方法につき確認を行ってくだ
さいますようお願い致します。弊社においては、弊社製品を用いた塗装結果について一切の責任を負いかねます。」
668SJ-5
2009 年 2 月 17 日(JP090217)
668SJ
クロマクリヤー
補修要領
全塗装
塗装工程に注意して下さい。塗装順序は、オーバースプレーが 2 分以内になじむように行って下さい。
オーバースプレーを避ける塗装手順を計画して下さい。
スポット補修 :AK350C 使用
①
②
③
④
!
!
1 コート目 : ベースコートより広い範囲に 668SJ を 1 コート塗布する。
2 コート目 : 更に広い範囲に 668SJ を塗布する。
オプション
配合済み 668SJ と AK350C を 1:1 で混合し、ボカシ部分に 1 コート塗布する。
すぐにボカシ部分に AK350C だけを塗布してなじませる。
ベースコート塗布前に、表面は注意深く、正しく処理されていること。
推奨使用方法の塗膜の表面処理を参照。
AK350C の塗布は処理された範囲内にとどめること。
必要であれば、 補修部分が完全硬化した後、ファレクラコンパウンド等で゙バフ掛けし光沢を調整する。
「上記データは、本書発行日現在の弊社の知識及び経験に基づき弊社の製品とその使用方法に関する情報を提供するもので、特定の性質、品質仕様、具体的な使用目的に関する適正、又は塗
装仕上がり具合を保証するものではありません。更に、上記データは指定された材料にのみ該当するものであり、他の材料又はプロセスと組み合わせて使用する場合にはこの限りではありません。
尚、実際に塗装をする際には、その塗装時の環境等の様々な要因が塗装仕上がりに影響を与ますので、使用目的毎に必ず事前に試験塗装等を行い、適切な使用方法につき確認を行ってくだ
さいますようお願い致します。弊社においては、弊社製品を用いた塗装結果について一切の責任を負いかねます。」
668SJ-6