個別財務諸表の概要 - ブリヂストン

平成14年12月期
個別財務諸表の概要
平成15年2月21日
上場会社名
株式会社ブリヂストン
上場取引所 東京、大阪、名古屋及び福岡
コード番号
5108
本社所在都道府県 東京都
(URL http://www.bridgestone.co.jp/)
代
表
者
役職名 代表取締役 社長 氏名 渡
惠夫
問合せ先責任者
役職名 資金部長
氏名 鈴木 彰 TEL (03)3563-6985
決算取締役会開催日
平成15年2月21日
中間配当制度の有無
有 レ
無
定時株主総会開催日
平成15年3月28日
単元株制度採用の有無 有 レ (1単元 1,000 株) 無
1.14年12月期の業績(平成14年1月1日∼平成14年12月31日)
(1)経営成績
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
売
14 年 12 月期
13 年 12 月期
上
高
百万円
741,045
704,204
当期純利益
14 年 12 月期
13 年 12 月期
百万円
34,020
△158,011
対前期
増減率
営 業 利 益
%
百万円
124,881
117,722
5.2
△ 2.5
対前期
増減率
%
―
―
対前期
増減率
1株当たり
当期純利益
円 銭
39 40
△183 55
経 常 利 益
%
百万円
118,700
108,951
6.1
3.4
潜在株式調整後
1 株 当 た り 株 主 資 本
当 期 純 利 益 当期純利益率
円 銭
39 34
―
14 年 12 月期 860,697,640 株
13 年 12 月期 860,880,411 株
2.会計処理の方法の変更 有
無 レ
(2)配当状況
1 株 当 た り 年 間 配 当 金
中 間
期 末
円
銭
円
銭
円
銭
14 年 12 月期
16
00
8
00
8
00
13 年 12 月期
16
00
8
00
8
00
%
3.9
△17.0
総 資 本
経常利益率
%
8.7
7.8
対前期
増減率
%
8.9
5.4
売 上 高
経常利益率
%
16.0
15.5
(注)1.期中平均株式数
(注)14 年 12 月期末配当金の内訳
(3)財政状態
総 資 産
百万円
14 年 12 月期
1,380,645
13 年 12 月期
1,349,192
配当金総額
( 年 間 )
百万円
13,768
13,772
配 当 性 向
%
40.5
―
株 主資 本
配 当 率
%
1.6
1.6
特別配当 2 円
株
主
資
880,730
860,217
本
百万円
株主資本比率
%
63.8
63.8
1株当たり株主資本
円
銭
1,023
57
999
33
(注)1.期末発行済株式数
14 年 12 月期
860,341,194 株
13 年 12 月期
860,795,670 株
2.期末自己株式数
14 年 12 月期
911,067 株
13 年 12 月期
449,877 株
(参考)当期から、1株当たり当期純利益、潜在株式調整後1株当たり当期純利益及び1株当たり株主資本の
算定に当たっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり
当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
2.15年12月期の業績予想(平成15年1月1日∼平成15年12月31日)
(注)1株当たり年間配当金
売 上 高
経 常 利 益
当期純利益
中 間
期 末
百万円
百万円
百万円
円
銭
円
銭
円
銭
15 年 12 月中間期
355,000
45,000
27,000
8
00
―
―
15 年 12 月期
745,000
100,000
60,000
―
8
00
16
00
(参考)1株当たり予想当期純利益(通期)69 円 61 銭
(注)内特別配当 中間 2 円 期末 2 円 年間 4 円
※当資料の記載内容のうち、将来の見通し及び計画に基づく予測には、不確実な要素が含まれており、変動する可能性を有し
ております。従って、実際の業績は現時点での当社の判断に対して大きく異なる可能性もあります。なお、詳細については添
付資料(P.7)をご参照ください。
25
貸借対照表
区分
(資産の部)
Ⅰ 流動資産
1 現金及び預金
2 受取手形
3 売掛金
4 有価証券
5 製品
6 原材料
7 仕掛品
8 貯蔵品
9 前払費用
10 繰延税金資産
11 短期貸付金
12 関係会社短期貸付金
13 未収入金
14 未収法人税等
15 その他
貸倒引当金
流動資産合計
Ⅱ 固定資産
1 有形固定資産
(1) 建物
(2) 構築物
(3) 機械及び装置
(4) 車両及び運搬具
(5) 工具器具及び備品
(6) 土地
(7) 建設仮勘定
有形固定資産合計
2 無形固定資産
(1) 特許権
(2) 借地権
(3) 商標権
(4) 実用新案権
(5) 施設利用権
無形固定資産合計
3 投資その他の資産
(1) 投資有価証券
(2) 関係会社株式
(3) 出資金
(4) 関係会社出資金
(5) 長期貸付金
(6) 従業員に対する
長期貸付金
(7) 関係会社長期貸付金
(8) 繰延税金資産
(9) その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
注記
番号
注2
注4
注2
注4
注4
平成13年12月期
(平成13年12月31日)
金額
構成比
(百万円)
(%)
平成14年12月期
(平成14年12月31日)
金額
構成比
(百万円)
(%)
増減
金額
(百万円)
171,985
5,234
69,545
5,112
△102,440
△
122
232,821
245,994
13,173
―
29,764
10,692
6,657
1,631
16
49,297
488
30,505
8,720
23,547
3,652
△
1,351
573,665
42.5
17,499
30,733
13,432
6,400
1,219
8
54,937
475
107
8,405
―
13,184
△
915
466,139
33.8
17,499
969
2,740
△
257
△
412
△
8
5,640
△
13
△ 30,398
△
315
△ 23,547
9,532
436
△107,526
15.5
70,079
5,067
51,502
1,311
12,275
58,227
7,990
206,455
15.0
686
△
95
△ 2,496
△
79
280
511
△ 1,149
△ 2,341
0.1
14
1,194
2
―
107
1,319
注1
69,393
5,162
53,998
1,390
11,995
57,716
9,139
208,796
51
1,194
―
1
111
1,359
△
0.1
△
△
△
37
―
2
1
4
40
102,519
345,498
219
670
998
1,782
106,294
539,410
176
728
848
1,383
3,775
193,912
△
43
58
△
150
△
399
7,323
97,015
9,380
△
36
565,371
775,527
1,349,192
6,563
42,024
9,319
△
20
706,730
914,505
1,380,645
△
760
△ 54,991
△
61
16
141,359
138,978
31,453
26
41.9
57.5
100.0
51.1
66.2
100.0
区分
(負債の部)
Ⅰ 流動負債
1 買掛金
2 短期借入金
3 一年内に返済する
長期借入金
4 一年内に償還する
転換社債
5 未払金
6 未払費用
7 前受金
8 預り金
9 その他
流動負債合計
Ⅱ 固定負債
1 社債
2 転換社債
3 長期借入金
4 退職給付引当金
5 その他
固定負債合計
負債合計
注記
番号
注2
注4
注2
注4
平成13年12月期
(平成13年12月31日)
金額
構成比
(百万円)
(%)
平成14年12月期
(平成14年12月31日)
金額
構成比
(百万円)
(%)
増減
金額
(百万円)
62,520
69,841
7,321
31,750
1,400
30,650
61,500
△ 1,100
60,100
16
2,480
2,464
54,477
55,460
983
18,603
86
2,587
4,846
176,288
13.0
24,256
219
2,987
1,252
248,648
18.0
5,653
133
400
△ 3,594
72,360
23.2
36.2
50,000
―
50,000
149,256
2,010
251,267
499,915
18.2
36.2
―
△ 2,480
△ 61,500
2,925
△
364
△ 61,419
10,940
50,000
2,480
111,500
146,331
2,374
312,686
488,975
(資本の部)
Ⅰ 資本金
注3
125,115
9.3
125,120
9.1
Ⅱ 資本剰余金
1 資本準備金
120,840
120,844
資本剰余金合計
120,840
9.0
120,844
8.8
Ⅲ 利益剰余金
1 利益準備金
31,278
31,278
2 任意積立金
(1) 特別償却準備金
1,782
1,575
(2) 固定資産圧縮積立金
12,671
12,303
(3) 別途積立金
689,310
518,310
3 当期未処分利益
△ 156,802
35,021
(△未処理損失)
利益剰余金合計
578,240
42.8
598,489
43.3
Ⅴ その他有価証券評価差額金
36,548
2.7
37,552
2.7
Ⅵ 自己株式
△
528 △0.0
△
1,277 △0.1
資本合計
860,217
63.8
880,730
63.8
負債資本合計
1,349,192 100.0
1,380,645 100.0
(注)財務諸表等規則の一部改正に伴い、平成13年12月期についても改正後の表示区分によっております。
27
5
4
20,249
1,004
△
749
20,513
31,453
損益計算書
(自 平成13年1月1日
至 平成13年12月31日)
金額
百分比
(百万円)
(%)
704,204 100.0
平成14年12月期
増減
(自 平成14年1月1日
至 平成14年12月31日)
金額
金額
百分比
百分比
(百万円)
(%) (百万円) (%)
741,045 100.0
36,841
―
28,705
318,659
112,642
460,007
213
29,764
29,764
326,035
124,288
480,087
△611
30,733
平成13年12月期
区分
Ⅰ 売上高
Ⅱ 売上原価
1 製品期首たな卸高
2 当期製品製造原価
3 当期製品仕入高
合計
4 他勘定振替高
5 製品期末たな卸高
売上総利益
Ⅲ 販売費及び一般管理費
1 販売促進費
2 製品運賃
3 広告費
4 給与手当
5 退職給付費用
6 減価償却費
7 研究開発費
8 その他
営業利益
Ⅳ 営業外収益
1 受取利息
2 有価証券利息
3 受取配当金
4 為替利益
5 雑収入
Ⅴ 営業外費用
1 支払利息
2 有価証券評価損
3 固定資産除却損
4 関係会社株式譲渡損
5 為替損失
6 雑損失
経常利益
Ⅵ 特別損失
1 欧州事業再構築関連損失
2 米州組織再編関連損失
税引前当期純利益(△損失)
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期純利益(△損失)
前期繰越利益
中間配当額
当期未処分利益
(△未処理損失)
注記
番号
注3
注3
注1
注2
注3
注3
16,502
52,487
10,373
9,781
3,230
2,281
45,419
15,945
798
70
3,660
117
1,410
2,310
2,247
1,241
2,266
―
6,763
注4
注5
―
382,490
430,457
273,746
156,023
117,722
6,058
14,829
108,951
61.1
38.9
22.2
16.7
0.9
2.1
15.5
382,490
54.3
△273,538 △38.8
△
883
△114,644 △115,527 △16.4
△158,011 △22.4
8,095
6,886
△156,802
28
17,624
53,689
12,819
10,788
2,894
2,199
50,999
16,405
1,098
51
5,093
―
2,262
2,438
―
908
―
3,619
7,720
35,500
―
554
48,626
448,742
292,303
60.6
39.4
18,285 △ 0.5
18,557
0.5
167,421
124,881
22.6
16.8
11,398
7,159
0.4
0.1
8,506
1.2
2,448
0.3
14,686
118,700
2.0 △
143 △ 0.1
16.0
9,749
0.5
35,500
83,200
4.8 △346,990 △ 49.5
11.2
356,738
50.0
49,180
34,020
7,885
6,885
35,021
6.6
4.6
164,707
192,031
△
210
△
1
191,823
23.0
27.0
利益処分案
注記
番号
区分
平成13年12月期
(平成13年12月31日)
金額
(百万円)
Ⅰ 当期未処分利益
(△未処理損失)
Ⅱ 任意積立金取崩額
1 特別償却準備金取崩額
2 固定資産圧縮積立金取崩額
3 別途積立金取崩額
合計
Ⅲ 利益処分額
1 配当金
2 取締役賞与金
3 任意積立金
(1)別途積立金
Ⅳ 次期繰越利益
△
206
368
171,000
平成14年12月期
(平成14年12月31日)
金額
(百万円)
156,802
305
228
―
171,575
14,772
6,886
―
増減
金額
(百万円)
35,021
191,823
533
35,554
△ 171,042
20,782
27,993
7,560
△
6,882
110
―
6,886
7,885
21,000
21,107
325
1株当たり配当金
平成13年12月期
年間
普 通 株 式
(内訳)特別配当
円 銭
16 00
4 00
平成14年12月期
中間
円 銭
8 00
2 00
期末
円 銭
8 00
2 00
29
年間
円 銭
16 00
4 00
中間
円 銭
8 00
2 00
期末
円 銭
8 00
2 00
重要な会計方針
1.有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式 … 移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの … 期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部資本直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの … 主として移動平均法による原価法
2.デリバティブの評価基準及び評価方法
原則として時価法によっております。
3.たな卸資産の評価基準及び評価方法
製品、原材料、仕掛品、貯蔵品は移動平均法による原価法によっております。
4.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法によっております。
(2)無形固定資産
定額法によっております。
5.外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
6.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率、貸倒懸念債権等特定の債権については
個々の債権の回収可能性を勘案して計上しております。
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
なお、会計基準変更時差異(17,837 百万円)については、10 年による按分額を費用処理しております。
また、数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10 年)に
よる定額法により按分した額をそれぞれ発生年度の翌期から費用処理することとしております。
(3)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく金額767百万円を計上しており、固定負債の「その他」に含
めて表示しております。
7.リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借
取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
30
8.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
為替予約及び通貨スワップについては振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を、金利スワップについて
は特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
ヘッジ対象
金利スワップ
借入金
(3)ヘッジ方針
為替予約取引に関しては実需の範囲内での利用としており、通貨スワップ取引はヘッジ対象の外貨建債権債務の
元本金額及び期間と一致させて利用しております。また、金利スワップ取引は借入金額の範囲内での利用としており、
全てのデリバティブ取引において、投機的な取引は行わない方針であります。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
振当処理及び特例処理によっておりますので有効性評価は省略しております。
9.消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
なお、仮受消費税等は仮払消費税等と相殺し、流動負債の「未払金」に含めて表示しております。
追加情報
1.タイヤ自主回収に関する事項
米州事業を統括するBRIDGESTONE/FIRESTONE AMERICAS HOLDING, INC.とその傘下の事業会社(以下総称してBFA)
においては、主として製品自主回収(平成13年8月終了)の対象タイヤに関連して発生した訴訟等の重要な事象に対処
しております。
フォード社(平成13年5月BFAでは同社との新規取引停止を発表)は、その車両に装着された一部のファイアスト
ンブランドタイヤの無料交換を平成14年3月に終えたと発表しております。
なお、BFAに対する当該費用の負担要求の事実はありません。
2.1株当たり情報
当期から、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する
会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
なお、従来と同様の方法を当期に適用して算定した場合の1株当たり情報については、それぞれ次のとおりであります。
1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
1株当たり株主資本
39 円 53 銭
39 円 47 銭
1,023 円 70 銭
31
注記事項
(貸借対照表関係)
注№
摘要
1
有形固定資産に対する減価
償却累計額
2
関係会社に対する資産・負
債
(イ)受取手形及び売掛金
(ロ)買掛金
(ハ)未払金
3
4
(イ)会社が発行する株式
の総数
(ロ)発行済株式総数
期末日休日に伴う期末日満
期手形等の会計処理
平成13年12月期
(平成13年12月31日)
740,240百万円
平成14年12月期
(平成14年12月31日)
759,731百万円
173,905百万円
26,632
22,755
182,850百万円
31,421
22,957
1,500,000,000株
1,500,000,000株
861,245,547
861,252,261
当期末日は金融機関が休日であり
ますが、期末日満期手形等(期末日に
自動決済される売掛金、買掛金等の債
権、債務を含む)については満期日に
決済が行われたものとして処理して
おります。
これにより、期末残高から除かれて
いる金額は次のとおりであります。
受取手形
341百万円
売掛金
8,240
未収入金
575
買掛金
13,017
未払金
5,198
当期末日は金融機関が休日であり
ますが、期末日満期手形等(期末日に
自動決済される売掛金、買掛金等の債
権、債務を含む)については満期日に
決済が行われたものとして処理して
おります。
これにより、期末残高から除かれて
いる金額は次のとおりであります。
受取手形
338百万円
売掛金
8,580
未収入金
535
買掛金
13,586
未払金
6,185
*1 保証債務
(1) BRIDGESTONE/
FIRESTONE AMERICAS
HOLDING, INC.の
銀行借入金ほかに
対する債務保証
272,494百万円
(2,065,135千米ドル)
86,885百万円
(724,648千米ドル)
(2) BFS RETAIL &
COMMERCIAL
OPERATIONS, LLCの
銀行借入金ほかに
対する債務保証
81,080百万円
(614,479千米ドル)
53,053百万円
(442,479千米ドル)
(3) BFS DIVERSIFIED
PRODUCTS, LLCの
銀行借入金に対する
債務保証
42,883百万円
(325,000千米ドル)
17,265百万円
(144,000千米ドル)
(4) BRIDGESTONE/
FIRESTONE NORTH
AMERICAN TIRE, LLC
の設備等長期リース
契約ほかに対する債務
保証
29,689百万円
(225,002千米ドル)
56,502百万円
(471,249千米ドル)
(5) BRIDGESTONE
FINANCE EUROPE
B.V.発行の社債に対す
る債務保証
(ユーロ円建普通社債
米貨建普通社債)
9,783百万円
(6) BRIDGESTONE/
FIRESTONE EUROPE
S.A.発行のコマーシャ
ル・ペーパーほかに対
する保証額
(8,200百万円
1,583
(12,000 千米ドル))
3,369百万円
32
13,700百万円
(13,700百万円
―
1,260百万円
)
平成13年12月期
(平成13年12月31日)
摘要
*2 輸出手形(信用状なし)
割引高
平成14年12月期
(平成14年12月31日)
9,773百万円
*3 配当制限
商法第290条第1項第6号
の規定により利益の配当に
充当することを制限されて
いるもの
7,027百万円
―――――――
37,160百万円
(損益計算書関係)
注№
摘要
(自
至
平成13年12月期
平成13年1月1日
平成13年12月31日)
1
他勘定振替高
営業外損益(たな卸増減ほか)等で処
理されたものであります。
2
研究開発費の総額
一般管理費
3
関係会社に関する項目
(イ)売上高
(ロ)売上原価
(製品及び原材料
仕入高)
(ハ)受取利息
(ニ)受取配当金
4
欧州事業再構築関連損失
5
米州組織再編関連損失
45,419百万円
446,130百万円
106,326
563
2,918
(自
至
平成14年12月期
平成14年1月1日
平成14年12月31日)
同左
一般管理費
50,999百万円
467,378百万円
136,899
409
4,204
―――――――
欧州事業再構築の一環として、欧州
子会社であるBRIDGESTONE/FIRESTONE
EUROPE S.A.が固定資産減損処理を行
ったことによりその純資産が著しく減
少したことから、当社保有の同社株式
を評価減したことによるものでありま
す。
米国子会社であるBRIDGESTONE/
FIRESTONE,INC.の株式等を持株会社で
あるBRIDGESTONE/FIRESTONE AMERICAS
HOLDING, INC.に現物出資することに
より発生する損失であります。
―――――――
33
(リース取引関係)
1
リース物件の所有権が
借主に移転すると認めら
れるもの以外のファイナ
ンス・リース取引
平成13年12月期
平成13年1月1日
平成13年12月31日)
(自
至
摘要
(1) リース物件の取得価額相当額、減
価償却累計額相当額及び期末残高相
当額
(有形固定資産)
機械及び
装置
(百万円)
2
オペレーティング・リー
ス取引
工具器具
及び備品
(百万円)
平成14年12月期
平成14年1月1日
平成14年12月31日)
(自
至
(1) リース物件の取得価額相当額、減
価償却累計額相当額及び期末残高相
当額
(有形固定資産)
機械及び
装置
(百万円)
合計
(百万円)
工具器具
及び備品
(百万円)
合計
(百万円)
取得価額
相当額
849
908
1,757
取得価額
相当額
874
1,282
2,156
減価償却
累計額
相当額
333
525
859
減価償却
累計額
相当額
447
652
1,100
期末残高
相当額
516
382
898
期末残高
相当額
427
629
1,056
(注)取得価額相当額は、未経過リース
料期末残高が有形固定資産の期末残
高等に占める割合が低いため、「支
払利子込み法」により算定しており
ます。
(注)取得価額相当額は、未経過リース
料期末残高が有形固定資産の期末残
高等に占める割合が低いため、「支
払利子込み法」により算定しており
ます。
(2) 未経過リース料期末残高相当額
1年内
274百万円
1年超
623
合計
898
(注)未経過リース料期末残高相当額
は、有形固定資産の期末残高等に占
めるその割合が低いため、「支払利
子込み法」により算定しております。
(2) 未経過リース料期末残高相当額
1年内
315百万円
1年超
741
合計
1,056
(注)未経過リース料期末残高相当額
は、有形固定資産の期末残高等に占
めるその割合が低いため、「支払利
子込み法」により算定しております。
(3) 支払リース料及び減価償却費相当
額
支払リース料
283百万円
(減価償却費相当額)
(3) 支払リース料及び減価償却費相当
額
支払リース料
338百万円
(減価償却費相当額)
(4) 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存
価額を零とする定額法によっており
ます。
(4) 減価償却費相当額の算定方法
同左
未経過リース料
1年内
1年超
未経過リース料
1年内
1年超
合計
26百万円
12
39
34
合計
22百万円
11
34
(有価証券関係)
有価証券
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの
平成13年12月期
(平成13年12月31日)
種類
子会社株式
関連会社株式
合計
貸借対照表
計上額
(百万円)
平成14年12月期
(平成14年12月31日)
時価
差額
(百万円)
(百万円)
貸借対照表
計上額
(百万円)
時価
差額
(百万円)
(百万円)
3,600
1,559
△2,041
3,600
2,973
△626
―
―
―
―
―
―
3,600
1,559
△2,041
3,600
2,973
△626
35
役員の異動
本日開催の取締役会で、下記のとおり役員の異動を内定いたしました。
尚、取締役候補および監査役候補については、来る 3 月 28 日開催予定の定時株主総会(役員改選期)
において、同日付にて正式に選任される予定です。
1.新任取締役候補
おく
まさ
奥
雅 春
おかじま
たつ
岡 嶋
達 也
みやかわ
ぎ
宮 川
義 一
〔
はる
取締役
常務執行役員
〔常務執行役員
タイヤ生産技術担当
タイヤ生産技術担当〕
兼 タイヤ生産・物流担当
取締役
常務執行役員
取締役
常務執行役員
リプレィス管掌
や
直需担当
〔常務執行役員
〔執行役員
〔
リプレィス担当〕
〕内は現役職
としあき
長谷川
俊明
やま
じ
かつのり
山 路
雄 則
きた
い
北
伊 佐 男
注)
直需担当〕
いち
2.新任監査役候補
はせがわ
〕内は現役職
さ
監査役
〔非常勤
顧問〕
監査役(常勤)
〔執行役員
監査役(常勤)
〔タイヤ技術管掌副社長付〕
化成品事業担当〕
お
長谷川俊明氏は商法特例法第18条第1項に定める社外監査役候補であります。
3.退任予定取締役
取締役
常務執行役員
リプレィス管掌
〔
ふじ
た
藤
田
やす
お
康
夫
4.退任予定監査役
監査役(常勤)
監査役(常勤)
〔
あま
せ
天
瀬
はら
だ
原
田
36
た
か
〕内は退任後の予定
〔常勤
顧問〕
〕内は退任後の予定
お
田嘉穂
あき
お
昭
男
〔非常勤
顧問〕
〔非常勤
顧問〕
5.重任予定取締役候補
〔
わた
なべ
社長
代表取締役
副社長
直需・海外管掌
代表取締役
副社長
化工品管掌
園 田
明
と
がし
いさお
代表取締役
副社長
技術・生産管掌
富
樫
功
かな
い
代表取締役
副社長
管理・米州欧州事業・
コンプライアンス管掌
(CFO・CCO)
金
井
あら
かわ
専務執行役員
惠
夫
〔代表取締役
すず
き
けい
すけ
鈴
木
啓
介
その
だ
荒 川
〕内は現役職
お
代表取締役
取締役
渡
しげ
〔代表取締役 副社長
社長補佐 兼 直需・海外管掌〕
あきら
〔代表取締役 副社長
社長補佐 兼 化工品管掌〕
〔代表取締役 副社長
社長補佐 兼 タイヤ技術管掌
兼 タイヤ生産・物流
担当〕
ひろし
宏
〔取締役
専務執行役員
管理・米州欧州事業・
コンプライアンス管掌〕
〔取締役
常務執行役員待遇
しょう し
詔 四
BRIDGESTONE EUROPE N.V./S.A.派遣
BRIDGESTONE EUROPE N.V./S.A.派遣
同社 取締役会長
兼 最高経営責任者
同社 取締役会長
兼 最高経営責任者〕
ジョン
取締役
BRIDGESTONE AMERICAS
HOLDING,INC.
ランペ
John T. Lampe
〔取締役
同社 取締役会長
兼 最高経営責任者
兼 社長
6.専任執行役員の新任
ふじおか
かおる
藤 岡
薫
あさみ
やす
浅海
泰夫
だ
ぎり
小田切
BRIDGESTONE AMERICAS
HOLDING,INC.
同社 取締役会長
兼 最高経営責任者
兼 社長〕
[3 月 28 日付]
〔
〕内は現役職
執行役員
スチールコード生産担当
兼 黒磯工場長
〔スチールコード生産本部長
兼 黒磯工場長〕
執行役員
工業・建築用品事業担当
兼 工業用品事業本部長
〔工業用品事業本部長〕
お
7.専任執行役員の昇任
お
社長〕
[3 月 28 日付]
〔
〕内は現役職
ひろみち
宏通
常務執行役員
海外地域担当
兼 海外業務室長
〔執行役員
海外地域担当
兼 海外業務室長〕
37
8.専任執行役員の退任
常務執行役員
[3 月 28 日付]
研究開発・商品企画担当
常務執行役員
電材事業担当
執行役員
化成品事業担当
〔
はら
だ
原
田
いわ
さわ
岩
い
き
伊
紀
じ
山
路
〔非常勤
参与〕
〔非常勤
参与〕
しげる
沢
やま
〕内は退任後の予定
茂
かつ
のり
雄
則
〔監査役(常勤)〕
以
38
上