スライド 1 - Globe Project

Activity Report 2009
活動報告書
2009年1月~12月
GLOBE PROJECT
代表理事からのご挨拶
Message from General Director
いつもGLOBE PROJECTにご支援ご協力頂き誠に有難うございます。
今年度は3月の大会を皮切りに、SFIDA様、ハヤブサマガジン様,東京ヴェルディ様、球舞
様との共催大会、11月早稲田大学体育祭公式行事として今年もフットサル大会を開催す
る事ができました。
また、より活動内容が伝わるよう、ロゴ・HPのリニューアルや大会名を【GLOBE CUP】から【
KICK THE MINE CUP】へ変更致しました。
HPにおいては地雷原の位置と大会がリンクするPEACEMAPを作成致しました。
また、SFIDA様やハヤブサマガジン様のご協力ともに、オリジナルボールやTシャツの作成
をしていただきました。これらのすべての制作に携わってくださった皆様に、改めて心より感
謝申し上げます。
その他、新しい試みとして、スーダンで医療活動をされるNPOロシナンテス様を支援する、
ロシナンテスカップ開催のお手伝いもさせていただきました。
本年度は、全7回の大会を行い、約2,500人の方に参加していただきました。
8月にはタイ・カンボジアへメンバー22人、フリースタイルフットボーラー球舞メンバーJIIM
氏と渡航し、昨年度分あわせ現地地雷除去団体PROへの寄付額は181万円となりました。
このとき手渡したのは、寄付金ではなく、スポーツを愛する多くの人の想いであり、よりよい
未来への願いだと強く感じております。
現地で命がけで日々地雷除去にあたる除去員に改めて尊敬の念を感じるとともに、活動を
応援してくださった皆様、そして大会や活動を取り上げてくださった多くの報道関係者様に
感謝致します。
お陰様で、2010年4月、GLOBE PROJECTとしてはじめて神奈川ボランタリー賞を受賞致し
ました。これまで共感し協力してくださった本当に多くの皆様のお力添えがあってこそだと
感じております。
今後もGLOBE PROJECTはスポーツを通じ、社会問題の啓発を行うとともに、困難な問題
も、自分たちの手で解決していけるんだというメッセージを伝えながら、問題の解決につと
めて参ります。
GLOBE PROJECT
代表理事 菅原 聡
2
アスリートからのメッセージ
Message from Athlete
岡田 武史 氏
川淵 三郎 氏
川淵三郎氏(以下、川淵氏):
岡田監督、GLOBE PROJECTってすごいプロジェクトをや
っているみたいね。
若い人が中心となってフットサルを通じて社会に貢献して
いこうという話をはじめて聞いたんだけど。
岡田武史氏(以下、岡田氏):
はい。このGLOBE PROJECTが立ち上がる前からですね、
僕は協力していまして、最初は菅原(代表理事)が学生の
頃世界を旅して、澤村(理事)と中東かどっかで出会って、と
んでもないところアフリカなんかを旅したらしいのね。で、結
局日本に帰ってきて、日本は豊かだけどこのままでいいの
かとやっぱり疑問を感じたらしいのね。何か世界の平和と
か社会貢献ができないかと考えて、彼らが思いついたこと
が面白いことに、フットサルをやって、その収益でカンボジ
アの地雷を、フットサルコートの面積分除去しようというのが
そもそもの。
川淵氏:
へぇ、大学生はおもしろいね。
岡田氏:
でもほんと最初はもう無謀なやり方もあったんだけども、今は
もう順調にいってるみたいで。今度はNPOにするみたいね。
3
アスリートからのメッセージ
Message from Athlete
川淵氏:
ふーん。そういうある意味、若者の無謀さが、みんなの協
力を得ながら、形として出てきた。その結果が今回の大
会にもつながったんでしょうね。
岡田氏:
そうですね。最初はもう僕らも、お前それは無茶じゃないと思
ったけれど、でも彼らの情熱を聞いているうちに、なんとかし
てやりたいなぁと思って、そしたらほんとにうまく行くようになっ
たんですよ。
その意味で川淵さんもおっしゃってましたけど、今の若い人っ
ていうのは意外と捨てたもんじゃないなぁと。
川淵氏:
そう。僕もねぇそれは二人がたまたま当時岡田監督とそうい
うところで知り合ったのも、一つのきっかけなんだけど、やっ
ぱり世界を通じて感受性がなかったらね、日本は恵まれす
ぎている、もっと世界のために貢献しなきゃならんなと気持
ちにならないんだよ。
だから、そのすばらしい感受性を持っているから、こうゆうこ
とに結実するんだよね。そうするとやはりその私利私欲を離
れて、世のため人のためになんとか役に立ちたいという気
持ちが、どんどん広がっていく、そういう意味でも、すごく意
義のある大会だね。
岡田氏:
僕も最初はね、その二人がそう感じてね、でも続くのかなと
思ったんだけど、どうせ学生ですから、就職して出て行くわけ
ですから、でも次から次へと継いでくるやつが、出てくるんだ
よね~。だからもうほんとに。
川淵氏:
捨てたもんじゃないねぇ!若者は。
だからそうゆう意味の大会を聞いて、すごく嬉しく思います
し、みんな楽しんでくれればと思います!
4
アスリートからのメッセージ
Message from Athlete
桑田 真澄 氏
フットサル、そしてスポーツを通じて、世界中の
子供たちを、またはスポーツに関わってる人たち
全員を助けるという意味で、社会貢献のために、
汗を流して、楽しんでいただきたいなと思います。
佐藤 琢磨 氏
たくさんの応援と喜びと、それから悔しさと、その
一つ一つが一人でも多くの子供たちを救うきっか
けになると信じています。みなさん、頑張ってくださ
い。心より大会の成功をお祈りしています。
武田 奈也 氏
この大会は、みなさんが走り回ったコートの広
さ分、歩けなかった場所が走り回れる場所に変
わると聞きました。自分がスポーツを楽しむこと
で誰かを笑顔に出来る、幸せに出来るって素
敵な事だなと思います。こうしてメッセージを届
けることで、少しでもご協力出来ればと思いまし
た。
ヨーコ・ゼッターランド 氏
過ぎ去った時間は、二度と戻ってこないんですけ
ども、その一瞬にすべてを注ぎ込んで、燃焼でき
るのがスポーツのいいところだと思います。ス
ポーツを通して、みなさんもたくさんできることが
あると思いますので、是非、有意義な学生生活を
送ってください。
5
目次
P2
P3
P6
P7
P11
P14
P20
P22
P23
Contents
代表理事からのご挨拶
アスリートからのメッセージ
目次
団体概要
1.団体概要
2. GLOBE PROJECT誕生の背景
3.メンバー紹介(2010年3月31日時点)
活動概要
1.地雷の現状、地雷の特徴
2. KICK THE MINE CUP開催経緯
3. KICK THE MINE CUP概要
活動報告
会計報告
メディア掲載情報
パートナー企業様ご紹介
団体概要
About us
団体名
GLOBE PROJECT(グローブプロジェクト)
p
設立年月
2006年5月(任意団体) ※2010年5月現在 NPO法人申請中
p
設立者
菅原 聡
p
メンバー
代表理事
理事
p
監事
学生代表
学生副代表
菅原 聡
澤村 洋平
林 鉄朗
栗原 寛
長谷川 貴彦
栗原 寛
トランディン英輝
花宮 香織
※社会人10人と首都圏の大学に通う学生30人で構成。
理 念
p
・スポーツを楽しむことを社会問題の解決につなげる。
・スポーツを通して多くの人に社会問題に対する新しい思考を提案する。
概 要
p
スポーツを楽しむ機会を作るとともに社会問題を知るきっかけを作り、ま
た問題を解決する活動を実行する。
事業内容
・フットサル大会を開催、そのコートと同じ広さの地雷原を除去
p
(大会収益をカンボジア地雷除去団体PRO(元JHADS)へ寄付)
・中学、高校、大学の授業にてスポーツを通した社会問題解決の講演
・タイ、カンボジア現地地雷原への視察
・ロシナンテスカップ支援
(スーダンで医療活動やスポーツ事業を行う国際NGOロシナンテスの日本でのス
7
ポーツイベント運営)
団体概要
About us
GLOBE PROJECT誕生の背景
p
2005年、菅原聡は1年をかけて世界1周をしました。そこで感じた問題。
それは、帰国した後も心の中に残っていました。
「何をしているときが一番幸せ?」
津波被害にあった若者たち、貧困の村の難民の子、
紛争地帯の元少年兵、大都会の公園で青年から
同じ答えが返ってきました。
「サッカー」
国境を、宗教を、言葉を、人種を、すべてを越えて、
スポーツを愛する心はつながることを実感しました。
貧困、紛争、難民、少年兵、小型武器、問題の解決方法は分からない、
けれどスポーツを通して、考えるきっかけは作れる。
スポーツを楽しむことを、問題の解決につなげる。
その想いに共鳴して出来たのがGLOBE PROJECTです。
スポーツを愛する全ての人々が、プロジェクトを通して
地球上の問題と向き合うこと。
そしてそこから問題に対する新しい付き合い方を
創って行きたいと思っています。
スポーツのチカラで。
8
団体概要
About us
メンバー紹介 (2010年3月31日時点)
p
栗原 寛(代表、理事)
早稲田大学4年
トランディン英輝(副代表)
花宮 香織(副代表)
首都大学東京3年
早稲田大学年
トランティ美佳
慶應義塾大学4年
畔蒜 洋平
早稲田大学4年
竹内 裕貴
明治大学4年
佐野 裕文
早稲田大学4年
久野 心平
東洋大学4年
大平 真穂
東洋大学4年
保田 裕子
早稲田大学4年
下村 幸平
早稲田大学4年
丸山 真平
社会人
福島 創太
早稲田大学3年
佐々木 翔吾
早稲田大学3年
池畑 聡史
早稲田大学3年
斎藤 瑞穂
桜美林大学3年
山口 耕
早稲田大学3年
米村 俊亮
青山学院大学3年
丸山 弘
日本大学3年
佐藤 大祐
明治大学3年
9
団体概要
About us
花尾 美穂
早稲田大学3年
猿渡 春菜
東海大学3年
斎藤 智美
お茶の水女子大学3年
山田 健太郎(新代表)
早稲田大学2年
椚山 奈穂(新副代表)
中央大学2年
五日市 萌々子(新副代表)
獨協大学2年
早稲田大学2年
杉本昌毅
菅原 聡
代表理事
林 鉄朗
理事
澤村 洋平
理事
長谷川 貴彦
監事
10
活動概要
Activity
地雷の現状
p
現在、世界各国に埋設されている対人地雷は1億以上といわれ、今も毎年数万
個の対人地雷が、新たに埋められているといわれています。
対人地雷により死傷する人の数は年間2万5千人以上、約30分に1人の命、手
足、視力などが失われていることになります。
また、地雷は、兵器製造の技術が進み、1個3米ドル(約300円)の安さで生産さ
れ、ハイテク技術によって1分間に1,000個以上もが散布されています。
地雷の特徴
p
1.無差別性
被害に遭う人は、老若男女を問いません。傷つける相手を選ぶことが無く、
無差別に人を傷つける兵器です。被害者の80%は非戦闘員、その3割は14
歳以下の子どもたちです。
2.半永久性
一度埋められた地雷は半永久的に作動し、誰かが踏むか、取り除くまでな
くなりません。戦争や紛争が終わっても、効力は基本的に衰えることはあ
りません。
3.残虐性
対人地雷は、殺すことよりも怪我をさせることを目的に開発された兵器で
す。相手を殺さないことで、周りの目撃者に精神的打撃と恐怖心を起こさ
せるため、相手に経済的負担を与えるという残虐な意図を持っています。
11
活動概要
Activity
KICK THE MINE CUP 開催経緯
p
●同じ将来の夢
カンボジアの子どもたちの将来の夢の多くは、日本の子どもたちと同じサッカー
選手でした。
大人の理不尽な理由で、夢を失ってしまう子供が一人でも減るように。
そんな想いからKICK THE MINE CUP(フットサル大会)は誕生しました。
●現地への視察
2006年6月、代表の菅原と副代表の林はカンボジアの地雷原へ視察に行きまし
た。
子供たちがボール遊びをするすぐそばに、ラインテープで仕切られただけの地
雷原が広がっていました。
10年以上も前に紛争の終わった場所に地雷だけが残っていました。
地雷は誰かが踏むか、誰かが取り除くまでなくなりません。
12
活動概要
Activity
KICK THE MINE CUP 概要
p
コートと同じ広さの地雷原を除去
フットサル大会を開催し、スポーツを楽しみながら地雷問題を知る場を提供しております。
そして、参加費を通じて大会で使用したコートと同じ面積の地雷原を除去しております。
地雷原除去費用は、1大会につき1コート分としております。
(約100円≒ 1㎡、1コート 620㎡※ ≒ 62,000円) ※ 31×20㎡のフットサルコート
大会でフットサルを楽しむ
参加費が地雷除去団体におくられる
地雷原が歩ける場所に変わる
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活動報告
Activity Reports
概 要
ぽ
2009年は、全7回大会を開催。
約2,300人が参加。
大会による寄付額は、534,801円。
=フットサルコート約11面分の地雷原除去
活動開始より、累計21回大会を開催。
約5,000人が参加。
大会による寄付額は、4,101,319円。
=フットサルコート約68面分の地雷原除去
2009年度大会スケジュール
日時
大会名
ぽ
チーム数
会場
3月29日
第11回GLOBECUP
8チーム
フットサルポイント
芝浦
5月17日
第12回
KICK THE MINE CUP
23チーム
フットサルステージ
多摩
7月5日
DASH CUP
35チーム
味の素スタジアム
8月8日
SWEEP FESTIVAL
15チーム
フットサルポイント
J-foot浦和美園
9月26日
KICK THE MINE
CUP@beach
15チーム
鵠沼海岸
10月12日
KICK THE MINE CUP
with 球舞
35チーム
ラダースポーツフッ
トサルコート
10月18日(日)
10月21日(水)
11月6日(金)
第二回総長杯
争奪フットサル大会
120チーム
早稲田大学
14
活動報告
Activity Reports
第11回KICK THE MINE CUP
P
主催
協賛
GLOBE PROJECT
㈱イミオ
Dal Ponte
フットサルポイント
アサップネットワーク㈱
㈱イデア・インターナショナル
日時
2009年3月29日(土)
場所
フットサルポイント芝浦
参加チーム数 8チーム
地雷除去費
26,077 円(コート面積(293㎡)×89)
第12回KICK THE MINE CUP
P
主催
共催
協賛
GLOBE PROJECT
㈱イミオ
フットサルステージ多摩
アサップネットワーク㈱
㈱イデア・インターナショナル
ユナイト
日時
2009年5月17日(土)
場所
フットサルステージ多摩
参加チーム数 23チーム
地雷除去費
145,248 円
(コート面積(544㎡)×3コート×89円)
DASH CUP
P
主催
GLOBE PROJECT
東京ヴェルディ
日時
7月5日(日)
場所
味の素スタジアム
参加チーム数 35チーム
地雷除去費
55,180 円(コート面積620㎡×89円)
15
活動報告
Activity Reports
SWEEP FESTIVAL
P
主催
GLOBE PROJECT
ハヤブサマガジン
協賛
King Crown
㈱イデア・インターナショナル
日時
2009年8月8日(日)
場所
フットサルポイント J-foot浦和美園
参加チーム数 15チーム
地雷除去費
51,264円(コート面積(600㎡)×89円)
KICK THE MINE CUP @ Beach
P
主催
協賛
後援
日時
会場
チーム数
地雷除去費
KICK THE MINE CUP with 球舞
GLOBE PROJECT
SFIDA(株)イミオ
errea
ROOT70 LOUNGE
レッドブル・ジャパン㈱
㈱イデアインターナショナル
藤沢市観光協会
9月26日(土)
鵠沼海岸(神奈川県)
15チーム
40,050円(コート面積(450㎡)×89円)
P
主催
GLOBE PROJECT
球舞
特別共催
gol.japan
協賛
㈱イデアインターナショナル
㈱アサップネットワーク
協力
㈱ラダースポーツ
日時
10月12日(月)
場所
㈱ラダースポーツフットサルコート
参加チーム数 35チーム
地雷除去費
51,709円(コート面積(292.5㎡分) ×89円)
16
活動報告
Activity Reports
第2回総長杯争奪フットサル大会
P
主催
GLOBE PROJECT
早稲田大学
協賛
㈱イミオ
金谷ホテル観光㈱
協力
イデアインターナショナル
㈱Root70 lounge
レッドブル・ジャパン㈱
日時
10月18日(日)、10月21日(水)、11月6日(金)
場所
早稲田中高等学校、早稲田大学所沢キャンパス
早稲田大学記念会堂
参加チーム数 120チーム
地雷除去費
154,326円(コート面積(約450㎡分) ×89円)
第1回ロシナンテスカップ (大会運営支援)
主催
協力
日時
場所
P
NPO法人ロシナンテス
GLOBE PROJECT
7月11日(日)
フットサルポイント武蔵浦和
※支援のため、寄付額はなし
オリジナルグッズ
DANGER MINE BALL
(ハヤブサマガジン様、SFIDA様)
P
オリジナルスタッフTシャツ
(SFIDA様)
オリジナルボール
(SFIDA様)
GLOBE PROJECT、ハヤブサマガジン、SFIDAの手によって作られた「DANGER MINE BALL」
地雷被害者が一人でも少なくなる為、子供達が安心して空き地でボールを蹴れるように。
「地雷を蹴飛ばせ!!」という想いを込めて作りました。
フットサルブランド「SFIDA」様のご協力によりオリジナルスタッフTシャツ、オリジナルボールを作成
いただきました。デザイン総指揮は設樂麻里子氏よるものです。
17
活動報告
Activity Reports
現地視察報告
グ
年に一度メンバーで渡航視察を行っております。直接寄付をすると
ともに、地雷除去団体PRO、小学校、地域住民、地雷被害者との交
流を図っております。
今年度も、8月15日から25日にかけて、メンバー21人にて渡航致しました。
また、2010年2月に渡航報告会を開催させていただき、メンバーが体感した生の想いを皆
様に共有させていただきました。
日程
15日(
土)
16日(
日)
活動内容
成田空港発
バンコク(スワンナプーム空港)着
バンコク発、アランヤプラテート着
-PROと合流- 学校訪問
17日(
月)
地雷に関する説明会、
地雷除去デモンストレーション
地雷被害者インタビュー
18日(
火)
学校訪問
スポーツ大会
PROとのFarewell party
19日(
水)
アランヤプラテート発 → ポイペト
~カンボジア入国~
ポイペト → プノンペン着
20日(
木)
プノンペンにて視察
トゥールスレン博物館
キリングフィールド
ごみ山見学など
21日(
金)
プノンペン発
→ シェムリアップ着
シェムリアップにて視察
22日(
土)
23日(
日)
シェムリアップにて視察
(アンコール遺跡群見学など)
シェムリアップにて視察
(アンコール遺跡群見学など)
24日(
月)
シェムリアップ発
→ ポイペト ~タイ入国~
ポイペト → バンコク着
25日(
火)
バンコク(スワンナプーム空港)発
成田空港着
18
活動報告
Activity Reports
JIM氏(プロフリースタイラー、球舞所属)渡航参加
p
毎年現地報告には球舞のメンバーの方が我々GLOBE PROJECTのメン
バーと共に参加していただいています。
2009年も球舞のメンバーであるJIM氏にご参加いただきました。
JIM氏には現地で地雷の現状を知っていただくと共にパフォーマンスも行
なっていただきました。
証明書(地雷原除去)
p
19
会計報告
Financial Reports
貸借対照表(平成21年12月31日現在)
グ
(単位:円)
科目・摘要
金額
Ⅰ資産の部
1 流動資産
現金預金
未収入金
395,744
694,200
流動資産合計
2 固定資産
1,089,944
0
固定資産合計
0
資産合計
Ⅱ負債の部
1 流動負債
未払寄付金
未払金
1,089,944
319,032
397,485
流動負債合計
2 固定負債
716,517
0
固定負債合計
0
負債合計
716,517
Ⅲ正味財産の部
前期繰越収支差額
当期正味財産増加額
195,717
177,710
正味財産合計
373,427
負債及び正味財
産合計
1,089,944
20
会計報告
Financial Reports
収支計算表(平成21年1月1日から平成21年12月31日まで)
科目
Ⅰ経常収入の部
1 事業費収入
1) 第11回大会事業収入
2) 第12回大会事業収入
3) スイープフェスタ大会事業収入
4) ヴェルディ大会事業収入
5) ビーチ大会事業収入
6) 球舞大会事業収入
7) 第二回総長杯事業収入
2 寄付金収入
1) 一般法人寄付金収入
2) その他団体寄付金収入
3) クリック募金収入
3 その他の収入
1) 受託販売益
2) 雑収入
経常収入合計
Ⅱ経常支出の部
1 事業費
1) 第11回大会事業支出
2) 第12回大会事業支出
3) スイープフェスタ大会事業支出
4) ヴェルディ大会事業支出
5) ビーチ大会事業支出
6) 球舞大会事業支出
7) 第二回総長杯事業支出
2 管理費
1) 消耗品費
2) 郵送費
3) 印刷製本費
4) 広報費
5) 旅費交通費
6) 給料
7) 雑費
8) 雑損
3 寄付金支出
1) 第11回大会地雷除去費
2) 第12回大会地雷除去費
3) スイープフェスタ大会地雷除去費
4) ヴェルディ大会地雷除去費
5) ビーチ大会地雷除去費
6) 球舞大会地雷除去費
7) 第二回総長杯地雷除去費
8) KMCin関西地雷除去費
9) クリック募金地雷除去費
経常支出合計
経常収支差額
金額
144,000
345,000
321,450
194,500
185,600
254,750
661,200
899,700
74,000
843,779
6,048
9,424
3,939,451
61,961
178,251
269,257
123,231
88,372
188,468
644,235
213,579
1,560
13,260
328,540
137,640
150,000
209,686
3,500
26,077
145,248
51,264
55,180
40,050
51,442
165,540
62,000コバルトより受託
553,400
3,761,741
177,710
0
0
Ⅳその他資金支出の部
その他資金支出合計
0
0
当期収支差額
前期繰越収支差額
次期繰越収支差額
177,710
0
177,710
Ⅴ正味財産増加の部
1 資産増加額
当期収支差額
2 負債減少額
増加額合計
0
177,710
0
177,710
当期正味財産増加額
前期繰越正味財産
正味財産合計
(単位:円)
備考
Ⅲその他資金収入の部
その他資金収入合計
Ⅵ正味財産減少の部
1 資産減少額
2 負債減少額
減少額合計
グ
0
0
0
177,710
195,717
373,427
21
メディア掲載情報
神奈川新聞
埼玉新聞
神奈川新聞
朝日新聞
Publicity
2009/09/27
2009/10/08
2009/10/24
2009/10/11
千葉テレビ
2009/05/13
NHK
2009/10/12
テレビ埼玉
2009/10/12
「テレ玉ニュース&お天気マップ」内
J-COM埼玉
sankeiSAL
スポルティーバ
ハヤブサマガジン
サーフィン新聞
2009/01/31
2009/05/08
2009/07/08
2009/09/21
ソトコト3月号
フットサルピヴォ!
浦和フットボール通信
2009/03/01
2009/04/25
2009/11/02 vol.33
FM浦和
22
パートナー企業様ご紹介
Partnership
今年度も多くの企業・団体様よりご支援をいただきました。
簡単にではございますが、以下にご紹介させていただきます。
SFIDA様
(株式会社IMIO)
年間のご協賛として物品提供とオリジナル商品の
開発をしていただきました
東京ヴェルディ様
Jリーグ試合開催前の味の素スタジアムグラウンド
無償提供とともに、DASH CUPを共同開催していた
だきました。
ハヤブサマガジン様
SWEEP CUPを共同開催させて頂くと共にDANGER
MINE BALLのデザインを担当していただきました。
球舞様
KICK THE MINE CUP with 球舞を共同開催してい
ただきました。
早稲田大学様
早稲田総長杯を共同開催していただきました。
イデアインターナショ
ナル様
第11回、第12回、 SWEEP CUP、KICK THE MINE
CUP @ beachの大会商品をご提供していただくと
共に、KICK THE MINE CUP @ Beachの参加者配布
資料のデザインを担当していただきました。
ROOT70 LOUNGE様
KICK THE MINE CUP @ beach、総長杯本戦
の大会音楽を担当していただきました。
Red Bull様
KICK THE MINE CUP @ beach,
総長杯の参加者ドリンクと総長杯の音響設備
をご提供いただきました。
金谷ホテル様
総長杯の大会商品をご提供いただきました。
gol様
KICK THE MINE CUP with 球舞
の大会商品をご提供いただきました。
23
パートナー企業様ご紹介
errea様
Partnership
KICK THE MINE CUP @ Beachの大会商品を
ご提供いただきました。
King Crown様
SWEEP CUPの大会商品をご提供いただきまし
た。
DalPonte様
総長杯の大会商品をご提供いただきました。
ユナイト様
年間を通じ、音響設備をお貸しいただきました。
FLYING LEGS
UNION様
SWEEP CUPにおいてパフォーマンス
を披露していただきました。
フットサルポイント
芝浦様
第11回KICK THE MINE CUP大会で使用させて
いただきました。
フットサルサルス
テージ多摩様
第12回KICK THE MINE CUP大会で使用させて
いただきました。
フットサルポイント
J-foot浦和美園様
SWWEP CUP大会で使用させていただきました。
㈱ラダースポーツ
フットサルコート様
KICK THE MINE CUP with 球舞にて、コートを
無償提供してくださいました。
アサップネットワー
ク株式会社様
携帯クリック募金から団体費並びに地雷除去
費をご支援いただきました。
キワニスクラブ様
青少年教育賞の授与により、団体のご支援を
いただきました。
藤沢市観光協会様
KICK THE MINE CUP @ beachで県立湘南海岸
を使用させていただきました。
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