SkyOnDemand オンラインセミナー Vol.5

SkyOnDemandオンラインセミナー
~第5回:基本編~
さわってみよう④
2014年9月16日(火)
Excelの見積書を作成してみよう その2
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1
前回までのセミナー
SkyOnDemandの活用術を、毎月テーマに沿ってお届けします。
過去のセミナーの動画・資料は、下記URLよりご覧頂けます。
http://www.terrasky.co.jp/document/skyondemand/
本日のテーマ
~第4回:基本編~
さわってみよう④
~Excelの見積書を作成してみよう その2~
本日のゴール
・Salesforceの該当レコードに、
SkyOnDemand経由でファイルを添付をする方法
3
活用イメージ(おさらい)
②ボタンをクリック
見積もりデータを収集し、
Excelフォームに挿入
HTTPリクエスト
見積作成
①見積情報登録
見積
見積明細
作成した見積書を
該当レコードに添付
メモ&添付
商品マスタ
4
作成ステップ(その①)
▼前回までのステップ
1
Salesforceの見積オブジェクトからデータを読み取る。
2
Excelの見積フォームに、読み取った見積情報を登録する。
3
Salesforceの見積明細オブジェクトから明細データを読み取る。
4
Excelの見積フォームに、読み取った明細データを登録する。
5
作成した見積書を、Salesforceの該当レコードに添付する。
※トリガーの設定は、「応用編」にてご紹介します!
5
作成ステップ(その②)
1
Salesforceの見積オブジェクトからデータを読み取る。
2
Excelの見積フォームに、読み取った見積情報を登録する。
3
Salesforceの見積明細オブジェクトから明細データを読み取る。
4
Excelの見積フォームに、読み取った明細データを登録する。
5
作成した見積書を、Salesforceの該当レコードに添付する。
▲今回の作成内容
※トリガーの設定は、「応用編」にてご紹介します!
6
作成スクリプト(おさらい)
前回作成したスクリプト
※作成方法は、第4回オンラインセミナーをご覧ください。
7
ポイント
POINT
1
該当レコードへのファイルの添付
作成したExcelを該当のSalesforceのレコードに添付します。
2
POINT
各種ロジックアイコンの使用
マッピング設定にて、各種ロジックアイコンを使用します。
・単一行文字列定数アイコン
・現在日次アイコン
・日付フォーマッティングアイコン
・結合アイコン
8
作ってみよう!
9
Salesforceへファイル添付
前回のセミナーにて作成したプロジェクトを開き、対象のスクリプトを開きます。
「見積明細書込み」アイコンから、今回の「ファイル添付」のスクリプトの作成を開始します。
※前回までの設定方法は、第4回オンラインセミナーをご確認ください。
ここからスタートです!
Salesforceへファイル添付
①作成したファイルをSalesforceに添付します。
ツールパレット>クラウド>Salesforce>データ書き込み(insert)処理アイコンをキャンバスにドラッグ&ドロップします。
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Salesforceへファイル添付
①作成したファイルをSalesforceに添付します。
新規データの読み取りの設定画面が開きます。
・【接続先】グローバルリソースで設定をした接続先を選択
・【テーブル名】 Attachmentを選択します。
・スキーマの作成で、連携対象の項目、「本文(Body)」「ファイル名(Name)」「参照ID(ParentId)」を選択します。
連携対象項目
12
Salesforceへファイル添付
①作成したファイルをSalesforceに添付します。
オプション設定タブを開き、Base64項目入力形式 =「ファイルパス」 を選択します。
データ型がBase64である項目に対しての入力データ
形式を指定します。
今回は、本文(Body)にファイルパスを入力するので、
「ファイルパス」にチェックを入れます。
※デフォルトはBase64データにチェックが入っています!
これで、データ書き込みのアイコンの設定は完了です。
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Salesforceへファイル添付
①作成したファイルをSalesforceに添付します。
ツールパレット>変換>基本>マッピングアイコンをキャンバスにドラッグ&ドロップします。
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Salesforceへファイル添付
①作成したファイルをSalesforceに添付します。
「見積も明細書込み」アイコンからマッピングアイコンへ、マッピングアイコンから、「ファイル添付アイコン」へデータフローと
プロセスフローを引き、マッピングを開きます。
▼マッピング設定画面
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Salesforceへファイル添付
①作成したファイルをSalesforceに添付します。
マッピングでは、ロジックアイコンを利用し、以下の設定を行います。
①本文:column(=‘Body’) :添付するファイルのパスを指定します。
・文字列>基本>単一行文字列定数アイコンを選択
一行文字列に、参照するファイル「/data/webdav/Seminor/Quote_form.xls」
を指定します。
②ファイル名:column(=‘Name’):書き込むファイル名「お見積書_本日日付.xls」を指定します。
1. 文字列>基本>単一行文字列定数アイコンを選択
一行文字列に、「お見積書_」と指定します。
2. 日付>基本>現在日次アイコンを選択
3. 文字列>日付>日時フォーマッティングを選択
フォーマットに「yyyyMMdd」を指定します。
4. 文字列>基本>単一行文字列定数アイコンを選択
一行文字列に、「.xls」と指定します。
5. 文字列>結合アイコンを選択
1. 2. 3.4のアイコンを、左のように、設定します。
③参照先Id:column(=‘ParentId’):参照先を指定します。
1. 文字列>基本>単一行文字列定数アイコンを選択
2. フォーマットにSalesforceのID「a011000000OZTDQ 」を指定します。
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Salesforceへファイル添付
①作成したファイルをSalesforceに添付します。
下記のように、マッピング設定が完了したら、マッピングアイコンを閉じます。
今回は、ファイルパスや参照先IDを固定値で設定しましたが、
実際には、変数設定を行い、動的に処理を行うケースが多いです。
この設定方法は、後々ご紹介いたします。
17
Salesforceへファイル添付
①作成したファイルをSalesforceに添付します。
「ファイル添付」アイコンからEndアイコンに向けて線を引きます。
これで設定作業は完了です!
18
Salesforceへファイル添付
デバック実行をし、結果を見てみましょう。該当レコードのメモ&添付覧にファイルが添付されていれば、完了です。
19
本日のまとめ
本日のゴール
・Salesforceの該当レコードに、
SkyOnDemand経由でファイルを添付をする方法
お役立ち情報
SkyOnDemandの活用事例が知りたい!
・ 9月24日(水) クラウド連携のスタンダード【SkyOnDemand】ご紹介&体験セミナー
第1部 ご紹介セミナー
▼お申込みはこちらから
http://www.terrasky.co.jp/event/2014/0916-002.php
SkyOnDemandを実際に試してみたい!
・ 9月24日(水) クラウド連携のスタンダード【SkyOnDemand】ご紹介&体験セミナー
第2部 体験セミナー
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http://www.terrasky.co.jp/event/2014/0924-002.php
・ トライアル(1ヶ月)お申込み
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下記までお気軽にご連絡ください!
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Email: [email protected]
次回のオンラインセミナー
~6回:基本編~
日時 :10 月 21 日(火)16:30~17:00
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http://www.terrasky.co.jp/event/2014/1021-002.php
作ってみよう①
~連携フロー:繰り返し、変数代入、条件分岐~
ご清聴ありがとうございました
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