日本証券業協会主催 シミック株式会社 (銘柄コード2309) 2008年5月19日 シミック株式会社 代表取締役会長兼社長 中村和男 最近の話題 2007年12月10日 エーザイ がん・救急治療に強みを持つ米国バイオファーマMGIファーマを買収 エーザイは、がん・救急治療に強みを持つ米国バイオファーマMGIファーマ・インクを39億米ドルの 現金にて買収する最終契約を締結したと発表した。 2008年2月4日 武田薬品と米国アムジェン社(Amgen Inc.)による臨床開発品目に関するライセンス契 約ならびにアムジェン株式会社の株式譲渡契約 武田薬品とアムジェン社は、アムジェン社が保有している癌、炎症、疼痛などの疾患領域における 臨床開発品目13品目に関するライセンス契約並びにアムジェン社の100%子会社であるアムジェン 株式会社の株式譲渡契約を締結したと発表した。 2008年2月13日 富士フイルム、大正製薬、および富山化学による戦略的資本・業務提携の基本合意 富士フイルムホールディングス株式会社は、製薬市場への本格的な進出に向けて、最大1,550億円を 費やして富山化学の支配権を獲得すると発表した。 2008年4月10日 武田薬品の子会社による米国バイオ医薬品会社・Millennium Pharmaceuticals, Inc. 株式の取得 武田薬品の完全子会社が、癌領域強化のため、米国バイオ医薬品会社・Millennium Pharmaceuticals, Inc.株式の公開買付け実施によりミレニアム社を買収すると発表した。 シミックへの影響は? 2 医薬品開発について 医薬品開発のプロセス 2~3年 3~5年 3~7年 1~2年 基礎研究 基礎研究 前臨床試験 前臨床試験 臨床試験 臨床試験 (治験) (治験) 申請・承認 申請・承認 ■新薬となる可能性のある新規物質の創製や候補物質の選別を 行います。 ■主に動物を使って科学的に候補物質を調べ、安全性や有効性など を検討します。 ■原薬及び製剤の製造方法、規格及び試験方法、安定性が検討され ます。 ■第Ⅰ相試験 少数の健康な人による安全性の確認試験を行います ■第Ⅱ相試験 患者さんによる安全性と有効性の確認試験を行い ます。投与量、使用法などを検討します。 ■第Ⅲ相試験 患者さんによる既存薬またはプラセボ(偽薬)との比 較試験を行います。新薬の安全性と有効性を検証し ます。 ■臨床試験で新薬の安全性や有効性が確認されると、厚生労働 大臣が、製薬会社に製造・販売の承認を与えます。 新薬誕生 販売 販売 4~10年 製造販売後調査 ■臨床試験でわからなかった効果や安全性を確認するために、 製造販売後調査 発売された後も、広範囲に調査・分析が進められます。 4 日本の新薬開発技術 z候補となる物質の中で、新薬として世の中に送り出される のは15,622分の1 新薬の開発には、最先端で高度な知識・技術が求められる。 2004年世界の売上高上位100位までの製品※の 起源国籍別製品数 スウェーデン デンマーク 3 z新薬開発に必要な技術力を フランス 3 備えている国は、世界でも 5 スイス 10カ国に満たない。 12 ↓ 日本:創薬面で医療に貢献している。 日本 13 ドイツ その他 3 3 アメリカ 1位 3位 39 2位 イギリス 14 *出典:日本製薬工業協会ホームページ 5 日本における新薬創出の問題点 世界の主要医薬品150製品の内、 日本で最初に上市された製品は1割未満 ⇒未上市品目が約3割 世界では普及している薬でも、日本では未発売の薬が多い 何故? 製品になるまでの時間がかかりすぎる 世界初上市から上市までの平均期間 日本はアメリカの約2倍∼3倍 6 治験について 臨床試験と治験 基礎研究 前臨床試験 臨床試験 (治験) 臨床試験 薬の効き目や安全性を調べるために、 患者さんや健康な人に使ってみて、それが 本当に治療に役立つ薬なのかどうかを 確かめる試験のこと。 治験 申請・承認 販売 製造販売後調査 国(厚生労働省)から、医薬品として 製造や輸入等の許可を得るために 製造や輸入等の許可を得る 行う臨床試験のこと。 8 治験実施体制 製薬会社 医療機関 依頼 医療機関の長 報告 CRO 症例報告 安全性情報 モニタリング・監査 指示・確認 *施設外の 委員が参加 治験責任医師 担当医 治験協力者 治験審査 委員会 インフォームド・コンセント取得 患者のケア等 *モニタリング:主に臨床試験が実施基準に 従って実施・記録及び報告されているかを 確認する業務 *SMO:治験施設支援機関 SMO 被験者 9 CROについて CROとは CROとは? ⇒ 医薬品開発受託機関 (Contract Research Organization) 主に製薬企業から 臨床試験を受託する会社 欧米で1970 年代から現れた業態で、現在では欧米の医薬品、医療用 具、化粧品等の開発業務の40∼50パーセントをCRO が受託している と言われている。 11 日本のCRO市場(CSOは除く) Market share:18% (億円) 1,600 1,400 16% 会員 1,437 関連会社 24% 1,234 成長率はCRO+SMO合算 19% 1,200 996 1,000 42% Growth rate 60% 156 31 156 8 389 286 85 420 249 403 221 586 69% 400 200 835 40% 800 600 482 614 501 710 831 955 241 0 Dec.2000 Dec.2001 Dec.2002 Dec.2003 Dec.2004 Dec.2005 Dec.2006 Dec.2007 _______ 出所:日本CRO協会 2000年∼2003年の実績に、非臨床は含まないものとする 12 シミックの概要 シミックグループとは C urrent M I edical nformation C enter <企業ミッション> 科学的根拠に基づいた医療 (EBM:Evidence-Based Medicine)に貢献する <企業カルチャー> W&3C W:WELLBEING • 苦境でもBESTを尽くす姿勢 C:CHANGE • ニーズを先取りする変化 C:CHALLENGE • 何事にも果敢に挑戦する勇気 C:COMMUNICATION • 積極的なコミュニケーション 14 会社概要 シミック株式会社 本 社 :東京都品川区西五反田7-10-4 設 立 :1985年 資 本 金 :30億8,775万円 市 場 :東証一部(2309) シミックグループ (2007/9) (2008/9予想) 売上高 経常利益 当期純利益 :216億1,600万円⇒272億 300万円 : 21億6,000万円⇒ 28億1,100万円 : 11億9,800万円⇒ 13億7,500万円 従業員数 国内拠点 :2,052名(2008/3) :北海道(札幌・石狩)・仙台・富山・金沢・静岡・名古屋・大阪・ 岡山・広島・高松・福岡・熊本・鹿児島 :中国(北京、上海)、台湾、韓国、シンガポール、ブラジル、米国 海外拠点 連結決算子会社 :15社 関連会社 : 1社(持分法適用会社) 15 事業ドメイン PVC ( Pharmaceutical Value Creator) 製薬企業の価値最大化に貢献 CRO(Contract Research Organization) 医薬品開発支援 CMO(Contract Manufacturing Organization) CSO(Contract Sales Organization) 他 医薬品製造支援 HVC (Healthcare Value Creator) 病気の予防と 治療および 人々の健やか な生活の維持 向上に貢献 する 医薬品営業支援 16 シミックグループ拠点展開(国内) 北海道支社 ㈱応用医学研究所 (研究所:札幌・石狩) シミック・エスエス・CMO ㈱ (富山工場) 東北支社 富山オフィス 北陸支社 岡山オフィス 東京本社 中国支社 九州支社 高松オフィス 熊本オフィス 鹿児島オフィス 静岡オフィス 名古屋支社 大阪支社 SSI:4/1よりシミックグループ 17 シミックグループ拠点展開(海外) CMIC CMO Korea CMIC Korea CMIC(Beijing) CMIC-VPS 上海事務所 台湾支社 CMIC Asia-Pacific CMIC BRASIL 18 沿革 1992年 4月 中村和男代表取締役就任 CROとして本格的にスタートを切る 9月 シミックが中心となり「日本CRO協会」を設立 2002年 6月 JASDAQ市場に株式公開 2003年 6月 (株) NTTデータとのジョイントベンチャー PCN (株) (現(株)ヘルスクリック)設立 2004年 6月 東京証券取引所第二部に上場 7月 (株)応用医学研究所を買収 2005年 9月 東京証券取引所市場 第一部指定 2006年 9月 シミック・エスエス・CMO (株) 子会社化 2007年12月 CMIC-VPS Corporation 子会社化 2008年4月 サイトサポート・ インスティテュート㈱子会社化 2007年3月14日 IPO大賞授賞式 19 シミックグループ ─ 1 (関係会社16社) CRO シミック株式会社 CRO事業 株式会社シミックCP 医薬品開発等人材特定派遣 CROカンパニー •薬事コンサルティング •モニタリング •データマネジメント •統計・解析 •クオリティコントロール •メディカルライティング •ファーマコヴィジランス •ビジネスデベロップメント シミックCRC株式会社 SMO/CRC(クリニカルリサーチコーディネーター) サイトサポート・インスティテュート株式会社 CMO SMO事業 株式会社応用医学研究所 安定性試験、微生物試験、薬物濃度試験 CMIC Korea Co., Ltd. CRO事業(アジア展開拠点) CMIC (Beijing) Co., Ltd. CMIC SS CMO Co., Ltd. 医薬品等の製造 CMIC CMO Korea Co., Ltd. 医薬品の製造(Korea) CMIC-VPS Corporation 治験薬・医薬品の製造(米国) CRO事業(アジア展開拠点) CMIC BRASIL PESQUISAS CLÍNICAS LTDA. SMO事業/クリニカルリサーチセンター CMIC Asia-Pacific,Pte. Ltd. CRO事業(アジア展開拠点) CSO エムディエス株式会社 医薬品の販促資材の企画制作 株式会社シミックMPSS コントラクトMR、MR教育、マーケティング・営業支援 20 シミックグループ ─ 2 (関係会社16社) Healthcare 株式会社ヘルスクリック WEB疾病情報提供 病診連携支援 ディジーズマネジメント 被験者募集支援 株式会社シミックBS 医療人材紹介サービス 医療人事機能アウトソーシングサービス 富士フイルム・シミック ヘルスケア株式会社 ※関連会社(持分法適用会社) 富士フイルムのライフサイエンス事業開発支援 21 シミック(連結)売上高・経常利益・経常利益率推移 経常利益率 (%) 20 18 16 売上高 (百万円) 30,000 経常利益 (百万円) 売上高 経常利益 経常利益率 25,000 4,000 3,500 2005年 薬事法改正 製造販売承認へ 20,000 3,000 2,500 15,000 2,000 1997年 薬事法改正 新GCP 10,000 14 12 10 8 6 4 2 0 1,500 1,000 5,000 500 0 従業員数 (人) 0 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 10 12 19 58 105 138 173 322 500 658 880 2004 2005 2006 2007 2008E 1,197 1,503 1,743 1,921 2,603 (年9月期) 22 CRO事業 (Contract Research Organization) 医薬品開発支援 臨床開発受託業務 日本最大級のモニターリソース シミックグループ全体で約550人 シミックのモニタリング業務実績 176プロトコール(施設選定含む) (1997年10月∼2008年4月末) 事前調査 医療機器 治療を主目的としな い 医薬品 その他 Ⅶ- 2 . 診断用薬 ( 体外診断用医薬 品を除く ) Ⅵ- 3 . 生物学的製 剤 Ⅵ- 2 . 化学療法剤 Ⅳ- 4 . アレル ギー 用 薬 Ⅳ- 2 . 腫瘍用薬 Ⅲ- 9 . そ の 他代謝 性医薬品 Ⅲ- 3 ・ 血液・ 体液 用薬 Ⅰ- 1 . 中枢神経系 用薬 Ⅰ- 3 . 感覚器官用 薬 Ⅱ- 1 . 循環器官用 薬 Ⅱ- 2 . 呼吸器官用 薬 Ⅱ- 3 . 消化器官用 薬 Ⅱ- 4 . ホ ル モン Ⅱ- 5 . 泌尿生殖器 官及び肛門用薬 Ⅱ- 6 . 外皮用薬 24 セグメント別 売上高と営業利益の推移 (百万円) 11,000 10,000 8,000 7,000 6,000 5,000 (百万円) 1,400 前臨床業務 薬事コンサルティング業務等 CRC業務 データマネジメント業務 モニタリング業務 9,000 8,240 7,672 658 478 712 567 1,165 +453 -136 15% 営業利益 9,859 営業利益率 1,151 1,200 13% 431 1,119 1,000 +174 945 852 1,903 1,055 1,767 CRO事業 800 797 +136 10.4% 1,558 11.7% 11% 10.3% 600 9% 4,000 400 3,000 2,000 3,923 4,250 +991 5,241 7% 200 1,000 0 5% 0 2006/3 2007/3 2008/3 ※売上高は外部顧客に対する金額 2006/3 2007/3 2008/3 ※営業利益率はセグメント営業利益÷セグメント総売上高で算出 25 サイトサポート・インスティテュートの子会社化 株式交換による完全子会社化 (2008年4月) 治験の生産性向上 • EDCの活用 • 全国支社展開によるモニタリング業務の効率化 • CROとSMOの連携強化 ※EDC(Electronic Data Capture): インターネットを利用し、電子的に臨床データを収集するシステム 26 SSIとシミックCRCの統合 統合 2008年10月 日本最大のSMO企業グループへ 提携医療機関数:1,156 拠 点 :東京・札幌・仙台・富山・金沢・ 静岡・名古屋・大阪・岡山・ 広島・高松・福岡・熊本・鹿児島 (計 14都市) 27 CMO事業 (Contract Manufacturing Organization) 医薬品製造支援 CMO事業 製造受託領域 2005 CMIC CMO Korea(韓国) 医薬品の製造、輸入出、 販売 品目:人参四物湯 等 (14品目) 2006 シミック・エスエス・CMO 年間製造品目数 62品目 (2007年4月∼2008年 3月) 2007 CMIC-VPS(米国) 治験薬の製造 2007年12月に子会社化 (資本金133万9千ドル) 内服薬 外用剤 錠剤 カプセル剤 液剤 顆粒剤 散剤 細粒剤 軟膏・クリーム剤 貼付剤 点眼剤 点耳薬・点鼻薬 外用液剤 噴霧剤 坐剤 注射剤 歯磨剤(医薬部外品) •CRO(医薬品開発支援)事業との相乗効果 (応用医学研究所との連携) •CMO、CRO事業のグローバル展開拡大 29 CMIC-VPSの特徴 9 cGMP施設:米国FDA対応GMP施設を保有 9 治験薬製造:少量多品種の治験薬製造に適した 製造・分析設備 9 市販薬製造:2008年より市販薬製造開始 プレミアムジェネリック中心 9 効率経営: ミニマムな要員配置に よる効率的な工場運営 30 セグメント別 売上高と営業利益の推移 (百万円) 1,500 (百万円) CMIC-VPS Corporation シミック・エスエス・CMO CMIC CMO Korea 16% 営業利益 130 1,265 1,000 事 業 開 始 ↓ 営業利益率 132 132 14% 111 1,185 C M O CMO事業 12% 100 10.1% 10% 8.8% 70 999 8% -131 868 40 24 6% 500 10 4% 234 2006/3 234 266 2006/3 2007/3 2007/3 2008/3 -20 -80 2% 186 0 2008/3 -50 -43 0% 31 CSO事業 (Contract Sales Organization) 医薬品営業支援 医薬品営業支援(CSO)事業 メディカルコミュニケーション事業 エムディエス z 医薬品販売促進の企画・立案、 販促資材の制作 z 医療関係者・患者への情報提供 および啓発資材企画・制作 MR(医薬情報担当者)の派遣等 シミックMPSS z調査・コンサルティング zMR教育研修 zMR派遣(コントラクトMR) z営業受託 33 コントラクトMRのポジショニングイメージ コントラクトMR数 1,000人 500人 ∼ ∼ その他 同業大手 MPSS 100人 その他 MR派遣特化 MPSS 総合サービス 34 ヘルスクリック 製薬会社、医療機関、患者への情報サポートビジネス healthクリック運営 ユニークユーザー数 140万 (1,100万/月のサイトビュー) 消費者・患者に、 疾病・健康情報を提供 メディカルコールセンター業務 35 ヘルスクリック 事例 過活動膀胱キャンペーン ・healthクリックでの疾病啓発活動 Dr.インスリンの1型糖尿病教室 ・DTCサイト構築・運営 36 ヘルスクリックのディジーズマネジメント事例 J-DOIT 厚生労働省が推進する、糖尿病予防対策研究 プロジェクトマネジメントとデータセンターを運営 J-DOIT1:参加企業の従業員の進捗状況の確認、報告 J-DOIT2:参加かかりつけ医の被験者の進捗状況確認、報告 FROM-J 厚生労働省が推進する、CKD(慢性腎臓病) 患者の重症化予防のための診療システムの 有用性を検討する研究 プロジェクトマネジメントとデータセンターを運営 37 セグメント別 売上高と営業利益の推移 (百万円) 1,600 1,400 (百万円) 250 25% 営業利益 その他 MDS MR事業(MR、MIP) 1,390 868 402 20% 196 黒 字 転 換 1,200 +114 211 営業利益率 200 1,236 1,000 CSO・その他事業 516 150 15.8% 15% 15.2% 10% 5% 800 186 100 600 630 400 0% +104 734 -5% 50 540 -10% 0 200 142 204 -64 2006/3 140 2007/3 2008/3 2008/3 -15% -7 0 2006/3 2007/3 -50 -20% 38 IPD (Intellectual Property Development) シミックで権利化、開発を進め、販売権を第三者に 譲渡 IPD事業の背景 IPDのビジネスモデル 商品化 新薬の候補化合物 *研究開発リスクが高い *長い開発期間と多額の研究開発投資 製品化までの期間 9 ∼17年 研究開発費 500億円 (製薬協ホームページより) *グローバル化 ライセンス アウト ノウハウ 知識 資金 (ファンドとの 提携) 40 L-FABPのビジネスモデル 製薬会社 研究機関 特許 ライセンス 新規ターゲットの発見 開発 承認取得 全世界サブライセンス付 独占実施権 サブライセンス 付加価値の 高いサービス 臨床検査会社 製薬会社 海外診断薬会社 ディジーズマネジメント会社 41 2008年9月期 中間決算概要 損益計算書(要約) (単位:百万円) 22000077//33期 期 22000088//33期 期 売 売 伸長率 伸長率 高 高 1100, 7, 74422 1122, 4, 43344 11, 6, 69922 1155. 7. 7%% 益 益 33, 1, 14400 33, 5, 55511 441100 1133. 1. 1%% 販 販売 売費 費及 及び び一 一般 般管 管理 理費 費 11, 9, 97788 22, 2, 23322 225544 1122. 9. 9%% 営 営 業 業 利 利 益 益 11, 1, 16622 11, 3, 31188 115566 1133. 4. 4%% 経 経 常 常 利 利 益 益 11, 1, 14411 11, 2, 25566 111155 1100. 0. 0%% 特 特 別 別 損 損 益 益 --3311 --11 3300 -- 益 益 770055 552200 --118855 --2266. 2. 2%% 売 売 当 当 上 上 増加額 増加額 上 上 期 期 総 総 純 純 利 利 利 利 43 売上高と営業利益の推移 (百万円) (百万円) 14 ,000 12 ,000 1,400 CSO・その他事業 CMO事業 CRO事業 12,433 1,236 10 ,000 8,773 868 234 +154 11% 10.6% 1,200 1,185 10% 1,000 -80 9.4% 1,265 800 1,162 1,318 9% 600 6 ,000 +1,619 4 ,000 営業利益 営業利益率 10.8% 1,390 10,741 8 ,000 全セグメント 7,672 9,859 8,240 400 8% 2 ,000 200 0 0 20 06 /3 822 2 00 7/ 3 20 08 /3 7% 2006/3 2007/3 2008/3 44 シミックが目指すもの CRO CRO 開発業務が 開発業務が 上手にこなせる 上手にこなせる 人たちの集団 人たちの集団 Pharmaceutical harmaceutical Value alue Creator reator 製薬企業の価値最大化に 製薬企業の価値最大化に 貢献できるプロ集団 貢献できるプロ集団 Healthcare Value Creator 新しい時代の医療 (患者中心の医療)に 貢献できるプロ集団 疾患の予防と治療法の 開発(ディジーズマネジ メント) 企業価値=健全な利益 第1ステージ:日本における医薬品開発受託機関(CRO)のパイオニア 第2ステージ:医薬品開発受託機関(CRO)として培った長年の経験・ノウハウを活用し、 製薬企業のバリューチェーンを支援するビジネス(PVC)を中心に事業展開 第3ステージ:病気の予防と治療および人々の健やかな生活の維持向上への貢献を 病気の予防と治療 めざして新規事業(HVC:Healthcare Value Creator)を展開 45 2008年9月期 計画 損益計算書(通期見通し) (単位:百万円) 売 売 22000088//99期 期 対前期比 対前期比 実績 実績 当初計画 当初計画 通期見通し 通期見通し 金額 金額 対当初計画比 対当初計画比 伸長率 伸長率 金額 金額 伸長率 伸長率 高 高 2211, 6, 61177 2255, 0, 04444 2277, 2, 20033 55, 5, 58866 2255. 8. 8%% 22, 1, 15599 88. 6. 6%% 益 益 66, 3, 35566 77, 2, 24400 77, 9, 93322 11, 5, 57766 2244. 8. 8%% 669922 99. 6. 6%% 販 販売 売費 費及 及びび一 一般 般管 管理 理費 費 44, 1, 19966 44, 8, 85555 55, 0, 07766 888800 2211. 0. 0%% 222211 44. 6. 6%% 営 営 業 業 利 利 益 益 22, 1, 16600 22, 3, 38844 22, 8, 85566 669966 3322. 2. 2%% 447722 1199. 8. 8%% 経 経 常 常 利 利 益 益 22, 1, 15533 22, 4, 41177 22, 8, 81111 665588 3300. 6. 6%% 339944 1166. 3. 3%% 特 特 別 別 損 損 益 益 --110022 00 --11 110011 --9999. 3. 3%% 益 益 11, 1, 19988 11, 2, 24411 11, 3, 37755 117777 1144. 8. 8%% 売 売 当 当 上 上 22000077//99期 期 上 上 期 期 総 総 純 純 利 利 利 利 --11 113344 -1100. 8. 8%% 47 売上高と営業利益の推移(予想) (百万円) 3,000 (百万円) 30,0 00 25,0 00 2,229 20,0 00 17,557 2,856 営業利益率 2,976 +747 12% 2,500 2,582 +172 2,160 2,000 11% 10.5% 2,410 1,553 1,818 456 13% 営業利益 27,203 CSO・その他事業 CMO事業 CRO事業 21,617 15,0 00 全セグメント 10% 10.0% 9% 1,500 8.8% 21,646 10,0 00 +4,668 15,283 8% 1,000 16,978 7% 500 5,0 00 6% 5% 0 0 200 6/9 2 007/ 9 2008 /9E 2006/9 2007/9 2008/9E 48 健全な財務体質 売上高利益率 2007/9期 216億円 2006/9期 175億円 2005/9期 140億円 2005/9 ∼ 2007/9期 売上高 年率約25%成長 営業利益率 9.6% 経常利益率 9.8% 当期純利益率 5.3% 健全な財務体質 フリーキャッシュフロー 自己資本比率 ROE(株主資本利益率) 2007/9期 2007/9期 2007/9期 10億円 58.8% 12.4% 49 利益配分に関する方針 年間配当性向20%(連結)を目標に設定し、 グループの一層の成長のため財務基盤と 企業体質の強化を図りながら、 株主の皆さまへの利益配分を行ってまいります 。 50 1株当たり利益と配当金の推移 (円) 1,800 一株当たり当期純利益 1,600 1,663.18 1,579.33 (円) 300 30% 配当金 配当性向 266 26.4% 25% 250 1,400 1,328.23 216 23.2% 1,200 200 20% 186 166 1,000 216 16.0% 16.3% 15% 150 800 715.71 704.09 13.7% 600 100 10% 50 5% 0 0% 400 200 0 2 00 4/ 9 2 00 5/ 9 20 06 /9 20 07 /9 20 08 /9 E 2004/9 2005/9 2006/9 2007/9 2008/9E 51 ホームページのご案内 個人投資家の皆様に シミックをよりご理解いただくための 「個人投資家の皆さまへ」ページ IRに関する情報を電子メール でお知らせするIRメール配信 サービスも行っています ぜひご活用ください 52 ご清聴ありがとうございました。 本資料お取り扱い上のご注意 本資料で記述されている業績予想並びに将来予測等は、発表時点で入手 可能な情報に基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実 性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、実際の業績は記 述されている将来見通しとは異なる結果となる可能性があることをご承知お きください。 お問い合わせ先:シミック株式会社 (銘柄コード:2309) 社長室 TEL:03-5745-7070(代表) FAX:03-5745-2850 E-mail:[email protected]
© Copyright 2024 ExpyDoc