第32期中間事業報告書 - 富士物流ホームページへ

ニーズの数だけ、ソリューションがある。
お客様の数だけ、ぼくがいる。
目次
株主の皆様へ
新物流センター2棟が竣工
1
ごあいさつ
2
エスアイアイ・ロジスティクスのご紹介
3
「得する物流」がテーマ
4
物流セミナーを開催
第32期中間事業報告書
(自 2005年4月1日 至 2005年9月30日)
営業の概況
5
[連結]中間貸借対照表
7
[連結]中間損益計算書
8
[連結]キャッシュフロー計算書/セグメント情報
9
[単体]中間貸借対照表/中間損益計算書
10
[連結]業績の推移
11
会社概要
13
株式の状況
14
ごあいさつ
株主の皆様には、ますますご清祥のこととお喜
び申し上げます。
ここに第32期中間事業報告書をお届けし、営業
の概況ならびに決算収支をご報告申し上げます。
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、緩や
かに拡大していると思われるものの、原油高など不
透明な要因もみられます。物流業界におきましても、
国際貨物輸送関連は堅調な推移が期待されますが、
国内総輸送量に関しましては、引続き低調に推移す
るものと思われます。また、原油高などにより、物
流コストは上昇傾向が懸念されます。
このような中、当社グループは2003年5月に発
表いたしました2003年度から2005年度までの3
ヶ年の中期経営計画の最終年を迎え、さらに取り組
みを強化してまいりました。2005年6月、セイコーインスツル株式会社(SII)様の物流部門であっ
たエスアイアイ・ロジスティクス株式会社(SLC)の株式の60%をSII様から取得して、同社を子会社
化いたしました。また、同年8月には、CEPA(※)を利用した富士国際貨運(中国)有限公司を当社7番目
の海外子会社として中国上海に設立し、中国本土におけるフォワーディング、内陸輸送、3PL業務等
が可能となりました。
当期の営業収益は、前年同期より12億35百万円増加し、192億69百万円(対前年同期比6.8%増)、
営業利益は、前年同期より1億74百万円減少し、2億38百万円(対前年同期比42.2%減)、経常利益
は前年同期より1億80百万円減少し、2億33百万円(対前年同期比43.6%減)、中間純利益は、前年
同期より87百万円減少し、64百万円(対前年同期比57.7%減)となりました。SLCの当社連結子会
社化、富士電機様向け物量増、富士電機様向け以外での新規受注の増加により営業収益は前年同期に比
べ増加いたしましたが、利益は新規受注業務に関わる立ち上げ費用や営業活動強化のための人件費等諸
経費の増加により減少いたしました(営業の概況については5ページをご覧下さい)。なお、中間配当
は前中間期と同じく、1株あたり3円とさせていただきました。
物流業界内の競争はますます厳しく、また中国を中心とした国際化の波が急速に押し寄せる中、当社
は当社のあるべき姿を描き、常に未来に目を向けてこれからも努力を重ねてまいります。今後とも株主
の皆様のご支援を賜わりますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
※CEPA:香港、中国の間で締結された「経済貿易緊密化協定」。外貨系企業でも香港内で一定の実績があれば香
港企業とみなされ、優遇措置を受けて中国市場に参入できる。
中期経営計画の詳細についてはホームページ(http://www.fujibuturyu.co.jp/)をご覧下さい。
2
エスアイアイ・ロジスティクスのご紹介
SII LOGISTICS
セイコーグループ中核3社のうちの一つ、セイコーインスツル株式会社(SII)様の物流部
門、エスアイアイ・ロジスティクス株式会社(SLC)が、当社の国内5番目のグループ企業
として富士物流の一員となりました。
この取組みが初めて発表されたのは
2004年12月17日。SIIグループ様の物流
全体の最適化を、SLCの体制強化を通じて
実現することで、SII様とSLC、TFロジステ
ィクス(株式会社豊田自動織機との合弁企
業。当社は49%出資)、富士物流の間で基
本合意しました。これにともない、当社は
SLCの株式の60%を取得することとなり、
その体制移管のための準備期間を経て、本
年6月30日、SLCは晴れて当社グループの ▲2005年5月の本契約調印式にて。
左からTFロジスティクス竹内社長(豊田自動織機副社
仲間となりました。
長)
、当社中尾社長、SII茶山社長、SLC山田社長
資本提携の流れ
セイコーインスルツ
議決権の28%
事業提携の流れ
SIIグループ
富士物流
議決権の27%
49%
40%
富士電機ホールディングス
TFロジスティクス
51%
60%
TFロジスティクス
エスアイアイ・ロジスティクス
グループの物流品質の向上、
コスト低減の実現
豊田自動織機
トヨタ生産方式による物流合理化の実績
富士物流グループ
包括的なバックアップ
エスアイアイ・ロジスティクス
富士物流グループとしての
シナジーを活かした物流業
務の実績
SLCは1997年に設立されたまだ新しい会社で
す。静岡県にあるSII様の小山事業所(現エスアイア
イ・ナノテクノロジー㈱様)の物流部門からスター
トし、現在は高塚、小山の工場内と成田、原木の物
流センターに幕張の本社を加え、5拠点に約90名が
勤務しています。
7月下旬には、さっそく高塚事業所から改善活動
が開始され
ました。こ
▲SLC高塚事業所
れまでのわ
ずかな期間にも、業務効率化やスペース削減などに
効果を生み出しつつあります。
取組みの中心はSLC。SLCが持つSIIグループ様
の商品や商流・物流スキームの知識と経験を核に、
富士物流のネットワークや物流オペレーションノウ
ハウ、TFロジスティクスのカイゼンノウハウを組
み合わせて、三者個別では手の届かない、大きなシ
ナジーを生み出して、SIIグループ様の物流全体の ▲2005年8月に行われた新体制発足記念パー
ティー。SIIグループの経営幹部の皆様に多数ご
最適化を実現させます。
出席いただきました。
3
「得する物流」がテーマ
物流セミナーを開催
QQQQQQQQQQQQQQQQR
2005年9月9日、当社主
催のイベントとして、東京の
品川プリンスホテルにて物流
セミナーを開催、110名も
のお客様をお迎えして盛況と
なりました。
▲会場は、満員の盛況ぶり
[大勢のお客様の来訪にお礼を述べる中尾社長
このセミナーは当社グループの物流ソリューション事業に対してお客様の理解を深めてい
ただき、ひいては受注の拡大に結びつけようとするものです。記念すべき第1回は、物流ソ
リューションを新規事業の柱のひとつとする株式会社豊田自動織機から、代表取締役副社長
であり、また当社の取締役で
ある竹内和彦氏を講師として
迎え、「『得する』物流に変え
る」と題し、トヨタ生産方式
による大規模小売店の物流改
革について、具体的事例を交
えてお客様に講演いたしまし
た。
講演後の懇親会も多くのお
客様に参加いただき、盛会の
うちに終了となりました。
今後もお客様に有益な情報
を提供し、お客様との関係を
強化するため、定期的にセミ
▲講演後の懇親会も盛況
ナーを開催してまいります。
4
■当中間連結会計期間の概況
(単位:百万円)
2004年9月
2005年9月
中間期
中間期
増減
増減率
18,034
19,269
1,235
6.8%
9,268
9,541
272
2.9%
8,766
9,728
962
11.0%
営業利益
412
238
△174
△42.2%
経常利益
413
233
△180
△43.6%
中間純利益
151
64
△ 87
△57.7%
営業収益
(内訳) 富士電機グループ向け
富士電機グループ向け以外
●営業収益
営業収益は、前年同期より12億35百万円増加し、192億69百万円(対前年同期比6.8%増)
となりました。
[富士電機グループ向け]
輸出向け製品をはじめとした磁気記録媒体、感光体などの取扱高が好調に推移いたしました。
[富士電機グループ向け以外]
増加額のうち、当期より連結子会社となったSLCの影響額は9億21百万円であり、SLCの影響
額を除くと、前年同期より40百万円増加し、88億6百万円(対前年同期比0.46%増)となりま
す。コンピュータ保守部品の補給センターの運営業務を拡大したほか、新規受注は増加いたしまし
たが、前年同期の電子機器メーカーの新紙幣対応関連業務などの終了、不採算顧客からの撤退によ
り微増となりました。
●営業利益、経常利益、中間純利益
営業利益は、新規受注業務に関わる立ち上げ費用(倉庫賃借料等の営業原価)および営業活動強
化のための人件費等諸経費の増加により前年同期より1億74百万円減少し、2億38百万円(対前年
同期比42.2%減)となりました。経常利益は、営業利益の減少に伴い、前年同期より1億80百万
円減少し、2億33百万円(対前年同期比43.6%減)となりました。
中間純利益は、前年同期より87百万円減少し、64百万円(対前年同期比57.7%減)となりまし
た。営業利益、経常利益の減少に伴い減益となりました。なお、特別損失は、前年同期1億6百万円
に対し当中間期28百万円となり、77百万円減少しました。
5
■単体業績
(単位:百万円)
2004年9月中間期
2005年9月中間期
増減
営業収益
15,827
17,088
1,261
増減率
8.0%
営業利益
338
207
△130
△38.6%
経常利益
457
240
△216
△47.4%
中間純利益
164
101
△ 62
△38.2%
営業収益等の増減内容は、おおむね連結決算と同様です。
■通期の見通し
(単位:百万円)
2005年3月期実績
2006年3月期予想
2006年3月期予想
(2005年4月27日発表)(2005年10月24日修正)
営業収益
36,654
40,000
40,000
営業利益
807
1,100
700
経常利益
825
1,050
670
当期純利益
245
400
250
2006年3月期の業績予想に関しましては、2005年10月24日付で、前回発表(2005年4月
27日)より変更いたしております。2006年3月期の業績予想の修正理由は以下の通りです。
通期の営業収益につきましては、前回発表から変更しておりません。
営業利益につきましては、前回予想と比べ、下回る見込みです。主な要因は、新規受注案件の立
ち上げに関わる費用(倉庫賃借料、人件費等の営業原価、その他諸経費)および営業活動強化のた
めの人件費等諸経費の増加が当初計画を上回る見込みとなったためです。なお、下半期においては、
対前期下半期の実績を若干上回る見込みです。
経常利益につきましては、営業利益の減少に伴い、減益を予想しております。また通期の当期純
利益につきましても、営業利益、経常利益の減少に伴い、前回発表から下方修正いたします。なお、
対前期では微増を見込んでおります。
当社グループでは、今後も経営資源と営業活動をさらにソリューションビジネスに集中させ、グ
ローバルなニーズも踏まえたサービスの提供に努めてまいります。具体的には、2004年4月に設
立いたしましたTFロジスティクス株式会社での受注拡大並びに従来の物流サービスを超えた新しい
高付加価値サービスの開発・提供、24時間365日の物流サービス、海外拠点と国内を結ぶサプラ
イチェーンマネジメント等の提供を中心に事業の拡大に努めてまいります。また、事業推進に必要
なアライアンスもより積極的に展開し、事業の拡大と経営の効率化に取り組んでまいります。株主
の皆様のご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
6
(単位:百万円)
科目
前期
当中間期
(2005年3月31日現在) (2005年9月30日現在)
資産の部
流動資産
13,893
13,854
固定資産
11,864
13,226
資産合計
25,757
27,081
流動負債
11,035
11,789
固定負債
4,069
4,634
負債合計
15,104
16,424
主に物流センター土地取得
並び建物(建設仮勘定)に
より有形固定資産が増加し
ました。
負債の部
主に物流センター建設費支
払いによる支払手形が増加
しました。
主に長期借入金が増加し
ました。
少数株主持分
97
144
資本金
2,979
2,979
資本剰余金
2,595
2,595
利益剰余金
5,074
5,000
23
47
少数株主持分
資本の部
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
△
12
△
3
自己株式
△
104
△
107
資本合計
10,555
10,512
負債、少数株主持分及び資本合計
25,757
27,081
※用語解説
少数株主持分 :子会社の資本のうち、親会社の持分に属さない部分。負債と資本の間に独立表示されます。
為替換算調整勘定:海外子会社の決算書はその国の通貨で作成されるので、
これらの決算書は円に換算する必
要があります。換算時の為替差額です。
自己株式 :株式会社が自己の発行した株式のうち、自ら保有している分。資本合計額から控除されます。
7
(単位:百万円)
科目
前中間期
当中間期
2004年4月1日∼
2004年9月30日
2005年4月1日∼
2005年9月30日
営業収益
18,034
19,269
営業原価
16,541
17,674
1,080
1,357
412
238
営業外収益
35
27
営業外費用
34
32
経常利益
413
233
特別利益
−
−
特別損失
106
28
税金等調整前中間純利益
307
204
法人税、住民税及び事業税
147
45
法人税等調整額
5
88
少数株主利益
3
6
151
64
販売費及び一般管理費
営業利益
中間純利益
主に当期より連結子会社と
なったエスアイアイ・ロジス
ティクス(株)の売上により
増収となりました。
新規受注業務に関わる立
ち上げ費用および営業活動
強化のための人件費等諸
経費の増加により減益とな
りました。
前期の主なものは、倉庫の
統廃合によるものです。
※用語解説
少数株主利益 :子会社の損益で、親会社以外が所有する資本勘定割合に対応した部分(控除項目)。
8
(単位:百万円)
科目
前中間期
当中間期
2004年4月1日∼
2004年9月30日
2005年4月1日∼
2005年9月30日
資本剰余金の部
資本剰余金期首残高
資本金剰余金増加高
資本剰余金中間期末残高
2,595
0
2,595
2,595
0
2,595
5,037
151
135
5,053
5,074
64
137
5,000
利益剰余金の部
利益剰余金期首残高
利益剰余金増加高
利益剰余金減少高
利益剰余金中間期末残高
(単位:百万円)
科目
前中間期
当中間期
2004年4月1日∼
2004年9月30日
2005年4月1日∼
2005年9月30日
2,515
現金及び現金同等物の期首残高
2,381
922
465
投資活動によるキャッシュ・フロー
△
416
△ 957
財務活動によるキャッシュ・フロー
△
107
833
0
7
営業活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額
現金及び現金同等物の中間期末残高
399
349
2,914
2,730
主に営業利益の減少および
仕入債務の減少によるもの
です。
主に物流センター土地取得
によるものです。
主に借入金の増加によるも
のです。
※用語解説
現金同等物 :容易に換金可能で、価値変動についてのリスクが低い短期投資。運用期間が3ヶ月以内の定期
預金や有価証券などを指します。
前中間期(2004年4月1日∼2004年9月30日)
●営業収益合計
18,034
14.9%
国際物流など
その他の事業
2,684
当中間期(2005年4月1日∼2005年9月30日)
●営業収益合計
19,269
16.9%
合計
100%
85.1%
(単位:百万円)
9
国際物流など
その他の事業
3,258
合計
100%
83.1%
国内物流事業
15,349
(単位:百万円)
国内物流事業
16,011
●中間貸借対照表
科目
(単位:百万円)
前期
当中間期
(2005年3月31日現在) (2005年9月30日現在)
資産の部
流動資産
12,931
12,157
固定資産
11,678
13,305
資産合計
24,609
25,462
流動負債
10,342
10,650
固定負債
3,875
4,435
負債合計
14,218
15,086
資本金
2,979
2,979
資本剰余金
2,595
2,595
利益剰余金
4,897
4,861
負債の部
資本の部
その他有価証券評価差額金
自己株式
23
△
104
47
△
107
資本合計
10,391
10,376
負債及び資本合計
24,609
25,462
●中間損益計算書
科目
(単位:百万円)
前中間期
当中間期
2004年4月1日∼
2004年9月30日
2005年4月1日∼
2005年9月30日
営業収益
15,827
17,088
営業原価
14,563
15,704
販売費及び一般管理費
924
1,176
営業利益
338
207
営業外収益
133
47
営業外費用
経常利益
13
14
457
240
特別利益
0
0
特別損失
106
28
税引前中間純利益
351
212
法人税、住民税及び事業税
115
20
法人税等調整額
72
90
164
101
前期繰越利益
1,129
1,147
中間未処分利益
1,293
1,248
中間純利益
10
売上高(セグメント別)
40,000
(単位:百万円)
国際物流等
その他の事業
国内物流事業
富士電機グループ向け
一般顧客向け
売上高(売上先別)
40,000
(単位:百万円)
36,654
36,654
34,069
34,087
30,000
20,000
10,000
34,087
34,069
17,732
18,081
30,000
30,860
29,278
29,187
18,034
16,934
16,553
19,269
15,349
16,011
14,470
14,200
2,463
4,791
2002年
中間 期末
営業利益
8,895
8,073
7,658
9,268
19,269
9,541
10,000
9,728
8,766
0
2003年
中間 期末
2004年
中間 期末
営業利益
800
8,860
18,034 17,482
3,258
2,684
2,352
0
16,93416,355 16,553
15,987
5,793
4,899
19,171
20,000
売上高比率
807 (単位:百万円、%)
795
2002年
中間 期末
2005年
中間期
2003年
中間 期末
純利益
2004年
中間 期末
純利益
売上高比率
(単位:百万円、%)
1.9
800
2005年
中間期
662
600
3.0
600
1.5
662
545
412
2.0
400
334
203
1.1
2.0
2.3
2.3
400
1.0
2.2
0.9
238
2.0
1.6
200
1.0
1.2
1.2
358
0.8
200
0.7
0.5
245
0.6
154
151
2003年
中間 期末
2004年
中間 期末
0.3
0.8
103
0
0.0
2002年
中間 期末
2003年
中間 期末
2004年
中間 期末
2005年
中間期
株価の推移(2005/4∼2005/9)
64
0
2002年
中間 期末
日経平均
2005年
中間期
富士物流
130(%)
120
110
100
90
80
70
60
2005.4.1
11
2005.5.1
2005.6.1
※前期末の株価を起点(100%)とした騰落率。取引のなかった日の株価については、その日前直近の株価としました。
0.0
総資産
総資産
純資産
25,000
株主資本比率
(単位:百万円、%)
30,000
25,757
41.7
44.2 43.4
43.9
(単位:円)
27,081
50
23,80123,593 23,54624,261 24,172
20,000
1株あたり株主資本
500
422.20
425.32 429.12
431.26 430.46
430.43
2003年
中間 期末
2004年
中間 期末
2005年
中間期
400 399.99
40
43.6
41.0
15,000
38.8
30
10,000
20
5,000
10,528 10,53910,555 10,512 10
10,348 10,397
300
200
9,917
0
0
2003年
中間 期末
2002年
中間 期末
2004年
中間 期末
有利子負債
(単位:百万円)
4,996
5,000
100
2002年
中間 期末
2005年
中間期
1株あたり配当金
(単位:円)
8
7
7
4,062
4,000
3,000
4
2,967
2,680
7
6
2,623
2,619
3
2,300
2,000
3
3
3
2
1,000
0
2002年
中間 期末
2003年
中間 期末
2004年
中間 期末
2005年
中間期
2002年
中間 期末
2003年
中間 期末
2004年
中間 期末
2005年
中間期
前期末(2005年3月末)株価:434円
当中間期末(2005年9月末)株価:451円
2005.7.1
2005.8.1
2005.9.1
2005.9.30
12
(2005年9月30日現在)
社名
本社所在地
設立年月日
資本金
グループ従業員
事業内容
富士物流株式会社
FUJI LOGISTICS CO., LTD.
〒108-0073 東京都港区三田三丁目10番1号
URL http://www.fujibuturyu.co.jp/
1975年2月15日
29億7,967万円
891名
総合物流業
● 物流業務(運送、包装、保管、流通加工、国際物流等)
●
●
●
●
●
通関業、港湾運送事業
物流合理化コンサルティング
搬入設置業務(機械器具設置工事、電気工事)
物流合理化機器、包装商品等の販売
産業廃棄物収集運搬
■役員
代表取締役社長
取締役副社長
専務取締役
常務取締役
常務取締役
中尾
水野
小林
山本
佐藤
靖博
義勝
道男
伸一
正
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
竹内
井池
島津
塚本
稲場
和彦
政則
毅
清彦
泰雄
常勤監査役
監査役
監査役
監査役
横田
豊田
佐藤
松本
四郎
康晴
恵二
淳一
■主な事業所
本社
札幌営業所
東北営業所
北関東支社
千葉支社
東京支社
京浜支社
川崎支社
松本支社
中部支社
三重支社
鈴鹿支社
関西支社
神戸支社
九州支社
■子会社
●国内
東京重機運輸株式会社
エスアイアイ・ロジスティクス株式会社
富士物流オペレーションズ株式会社
富士物流サポート株式会社
13
●海外
富士国際貨運(中国)
有限公司
富士物流
(大連保税区)
有限公司
富士物流
(上海)
有限公司
富士物流
(香港)
有限公司
富士物流
(深g)
有限公司
富士物流マレーシア株式会社
富士物流ヨーロッパ株式会社
(2005年9月30日現在)
●会社が発行する株式の総数
●会社が発行する株式の総数
60,000,000株
24,970,000株
2,354名
●発行済株式総数
●株主数
●大株主数
持株数(株)
株主名
議決権比率(%)
6,835,800
6,491,000
1,265,000
731,613
392,150
374,550
309,000
267,000
250,000
191,000
富士電機ホールディングス株式会社
株式会社豊田自動織機
富士通株式会社
富士物流社員持株会
株式会社みずほ銀行
株式会社横浜銀行
日本証券金融株式会社
伊豆山 弘之
高橋 政夫
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
28.23
26.80
5.22
3.02
1.62
1.54
1.28
1.10
1.03
0.79
(注)当社の自己株式546,934株(2.19%)は上記の表には含めておりません。
●株式の分布状況
外国法人等
(0.25%)
所有者別
金融機関
(7.79%)
証券会社
(1.19%)
100%
個人その他
(27.88%)
1,000株以上
10,000株未満
(14.30%)
100%
その他の法人
(62.89%)
地域別
外国 0.17%
1,000株未満
(0.32%)
所有株数別
500,000株以上
(63.56%)
100,000株以上
500,000株未満
(10.57%)
中部 30.34%
10,000株以上
100,000株未満
(11.25%)
北海道 0.18%
中国 0.44%
近畿 7.07%
東北 0.57%
四国 0.41%
九州 0.67%
関東 60.15%
14
株主メモ
決算期 毎年3月31日
定時株主総会 毎年6月中
名義書換代理人 東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
同事務取扱場所 東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
お問い合わせ先 〒135-8722 東京都江東区佐賀一丁目17番7号
みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120-288-324(フリーダイヤル)
専用ホームページ http://www.mizuho-tb.co.jp/daikou/
同取次所 みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社 本店および全国各支店
公告掲載 日本経済新聞
当社の決算公告は、定款紙での公告に代えて、貸借対照表および
損益計算書を当社のホームページに掲載することとしております。
当社ホームページ http://www.fujibuturyu.co.jp/