4.学生支援 PDFファイル(624KB) - 千歳科学技術大学

4. 学生支援
4. 学生支援
4.1 概況
学部・学科の在籍学生数
平成 24 年 5 月 1 日現在
第 1 学年
学
部
学
第 2 学年
第 3 学年
第 4 学年
合
計
科
男
女 小計 男
217
1 年生
女 小計 男
27 244
女 小計 男
0
女 小計 男
0
女 合計
0 217
27 244
バイオ・マテリアル学科
0
71
13
84
75
4
79
44
6
50 190
23 213
光システム学科
0
68
6
74
99
2 101
50
0
50 217
8 225
グローバルシステムデザイン学科
0
70
9
79
85
9
94
62
6
68 217
24 241
物質光科学科
0
0
0
0
0
0
0
9
0
9
9
0
9
光応用システム学科
0
0
0
0
0
0
0
4
0
4
4
0
4
総合光科学部
光科学部
合
217
計
27 244 209
28 237 259
15 274 169
12 181 854
82 936
※1 年次修了時に学科配属を行います。
大学院研究科の在籍学生数
平成 24 年 5 月 1 日現在
第 1 学年
研究科
専
攻
課
男
光科学研究科
第 2 学年
第 3 学年
合
計
程
女
小計
男
女
小計
博士前期課程
21
1
22
31
1
32
博士後期課程
0
0
0
0
2
2
男
女
小計
男
女
合計
52
2
54
4
2
6
光科学専攻
- 34 -
4
0
4
4. 学生支援
4.2 奨学金
平成 24 年度各奨学金採用状況は次のとおりです。
・日本学生支援機構奨学金
学
種
学
部
大学院
第一次
貸与種別
予
約
緊急・
第一次
臨
追
加
時
平成 24 年度
平成 23 年度
採用計
採用実績
応急
第一種
13
20
0
1
10
44
39
第二種
97
26
0
2
1
126
121
第一種
4
2
0
0
1
7
11
第二種
3
0
0
0
0
3
11
・千歳科学技術大学奨学金
・大学院研究援助金
学
種
採用人数
種
別
採用件数
学
部
13
国
内
17
大学院
0
国
外
4
奨学金名
貸与・給付
・その他の奨学金
慶応工学会奨学金
学
給付
種
採用人数
1
大学院
4.3 学生相談
平成 24 年度の学生相談利用状況は次のとおりです。
担 当 者 心理カウンセラー
相談回数
90 回(週 2 回、1 回 6 時間)
相談件数
302 件(実人数 31 人)
1 回平均 3.4 人
◆利用者数(件)
1年
2年
3年
4年
院生
その他
合計
(実人数)
平成 24 年度
45
43
86
95
4
29
302
(31)
平成 23 年度
20
62
18
61
20
0
181
(24)
※その他には、卒業生、教員が含まれます。
◆月別利用者数(件)
件数
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
24
29
34
40
17
18
31
31
29
20
20
9
302
臨床心理士の資格を持つカウンセラーが対応しています。
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4. 学生支援
平成 23 年度は、継続した支援の必要なケースが多く、新規に相談を希望する学生がなかな
か予約がとりづらい状況であったため、平成 24 年度より、開設日を 2 回/週に増やしまし
た。その結果、継続ケースの学生も週に 1 回は相談ができるようになり、新規の学生も増
えました。
4.4 健康相談
平成 24 年度の健康相談利用状況は次のとおりです。
担 当 者
学校医
相談回数
27 回(休業期間を除き原則月に 2~3 回実施、1 回 2 時間)
相談件数
62 件(実人数 36 人)
1 回平均 2.3 人
◆利用者数(件)
1年
2年
3年
4年
院生
合計
平成 24 年度
4
13
35
10
0
62
平成 23 年度
6
26
9
9
3
53
8月
9月
◆月別利用者数(件)
4月
件
数
4
5月
1
6月
7月
4
19
夏期
休業
8
10 月
11 月
12 月
9
3
6
1月
4
2月
4
3月
0
合計
62
健康相談では、学校医による相談の機会を設け、健康上の悩みを持つ学生のカウンセリ
ングを含めた指導を行っています。平成 24 年度は、健康診断結果に基づく相談・指導も行
いました。
4.5 クラスアドバイザー
平成 19 年度より、1~3 学年についてクラスアドバイザー制度を導入し、出席状況調査等
に基づいて、必要な学生には状況の確認を行ったり、相談に応じるなど支援を行っていま
す。特に、1 学年については、1 名の教員が 6~7 名の学生を担当し、4 月の 1 学年交流会へ
の参加、各学期中の個別面談を行うほか、グループでのレクリエーションを実施するなど
交流機会を設け、友達づくりの支援にも努めています。平成 23 年度からは、アドバイザー
と学生および学生同士のつながりをより強くすることを目的として、1 学年必修科目の一つ
を利用したグループ学習を行いました。
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4. 学生支援
4.6 1学年交流会
平成 24 年 4 月 4 日(水)午後 1 時 15 分から午後 4 時 30 分まで、
『1 学年交流会』を開催
しました。開催内容は次のとおりです。
①オリエンテーション
②グループワーク(工作とコンテスト)
③クラブ・サークル紹介
この事業は、1 学年を対象として、友達づくりに主眼を置いて実施しています。入学して
早い時期に新しい友達をつくることによって、孤立した学生、引きこもりがちな学生の減
少、さらには休学者、退学者の減少につなげることがねらいで、平成 22 年度からは入学後
のオリエンテーションの初日に行っています。
また、クラスアドバイザーはこの機会に学生との連絡手段を確認し、今後のサポートに
つなげます。
交流会では、共同作業を通じて初対面の学生と話すきっかけができ、終了後に行ったア
ンケート結果では、グループワークについて「楽しかった」という回答が 90.8%得られ、
理由として「協力できた」「会話が弾んだ」「楽しくできた」などが挙げられました。
また、クラブ・サークル紹介についても、83.4%が「楽しかった」と回答しています。
4.7 学生団体の活動
本学の学生団体は、平成 25 年 3 月 31 日現在、学生会(学生会執行委員会、稜輝祭実行
委員会、卒業記念事業委員会)のほか「部」13 団体と「サークル」29 団体があり、延べ 600
名以上の学生が活動を行いました。学生会および「部」に対しては、課外活動の活発化を
目的として、総額約 360 万円の学生活動補助金を交付しました。また、学生活動補助金以
外にも、「部」が学外の施設を利用して課外活動をする場合、使用料金の一部を補助する学
外施設使用料補助金制度や、「部」が道外で開催される全国大会に出場する場合や選抜選手
として全国大会に出場する場合に旅費の一部を補助しています。
学生団体一覧(カッコ内は顧問教員)
学
生
会
:学生会執行委員会、稜輝祭実行委員会、卒業記念事業委員会
部(体育系):バスケットボール部(今井(敏))、硬式テニス部(山林)、弓道部(Karthaus)、
フットサル部(角田)、大東流合氣柔術部(長谷川)、YOSAKOI ソーラン部(小田(久))、
野球部(川村)、卓球部(坂井)、サッカー部(Evans)、バドミントン部(吉田)
部(文化系):軽音楽部(大越)、文芸部(山中)、写真部(石田(雪))
サ ー ク ル :バレーボールサークル、美術文学サークル、都山流尺八サークル、理科工房(長谷川)、
女子バスケットボールサークル、学生図書委員会、ソフトテニスサークル、
テーブルゲームサークル、TGC 交流サークル、クイズ研究サークル、
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4. 学生支援
ミステリー研究サークル、航空研究会(小林(大))、にこにこだんすサークル、
の
ら
エコサークル(福田)、ストリートダンスサークル、農楽サークル、
プレゼンテーションサークル(Karthaus)、陸上競技サークル、
CIST ゲームクリエイトサークル、情報技術サークル、車両サークル、
柔道サークル、CCC(CIST Cycling Circle)(Karthaus)、アウトドアサークル、
ダーツサークル、釣りサークル、映画鑑賞サークル、サバイバルゲームサークル(福田)
剣道サークル
主な活動実績(大会入賞など)
学生会(学生会執行委員会、稜輝祭実行委員会、卒業記念事業委員会)
ペットボトルキャップの回収活動、稜輝祭開催、卒業記念謝恩パーティー開催
など
硬式テニス部
平成 24 年度全日本学生テニス選手権大会
北海道地区予選北海道学生テニストーナメント大会【男子シングルス
千歳テニス協会春季大会【シングルス
A級
【ダブルス A 級
ブリジストン杯ダブルス選手権【A 級
優勝】
優勝】
3 位】
平成 24 年度北海道学生テニス新進戦【シングルス
【ダブルス
室蘭室内選手権【ダブルス
本戦 2 回戦】
4 回戦】
3 回戦】
優勝】など
弓道部
第 58 回全道学生弓道争覇戦(4 部リーグ)【男子団体
優勝】など
大東流合氣柔術部
第 1 回大東流無傳塾オープンセミナー
第 15 回大東流無傳塾友好演武大会
など
YOSAKOI ソーラン部
第 21 回 YOSAKOI ソーラン祭(札幌)【セミファイナル
4 位】
上川中央支部大会(旭川)【優勝】
第 14 回 YOSAKOI ソーランちとせトーナメント(千歳)【優勝】
など
卓球部
スポーツ振興基金造成大会【混合ダブルス 3 位】
3 位】
【男子ダブルス
平成 24 年度全道新人学生卓球選手権大会兼
中田杯争奪納会試合【男子団体予選リーグ A チーム 2 位、B チーム 3 位】
サッカー部
千歳地区社会人リーグ【2 部リーグ
優勝】など
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など
4. 学生支援
バドミントン部
第 54 回北海道学生バドミントン秋季リーグ戦大会【男子 4 部リーグ 1 位】
など
軽音楽部
2 校合同新入生歓迎ライブ(北海道文教大学)
3 校合同ライブ(北海道文教大学・北海道情報大学)
3 校合同ライブ(東海大学札幌キャンパス・札幌大学)など
文芸部
稜輝祭での茶会開催(茶道)
など
写真部
第 31 回学生写真道展【北海道写真協会賞】
など
都山流尺八サークル
芳友会箏の調べ
参加
など
エコサークル
千歳市社会福祉協議会でのボランティア活動
千歳市総合福祉センターでのボランティア活動
など
ストリートダンスサークル
千歳市立富丘中学校でのダンス授業補助
など
CCC(CIST Cycling Circle)
全日本ママチャリ 8 時間耐久レース【総合 34 位、クラス内 20 位】
4.8 学生チャレンジプログラム
学生が主体的に行う活動を資金面で支援するために、「学生チャレンジプログラム」の募
集を行っています。
支援対象活動は、学生全体を対象とした新たな学内イベントの創出や、社会・地域貢献
活動、部昇格など学生団体の継続的な活性化を目的とした取り組みなどに対して、計画書
を提出してもらい、その内容を審査の上補助を行う「学生生活貢献部門」と、社会的ニー
ズを踏まえた(貢献した)コンテンツ及びシステム開発を行った学生チームや個人に対し
て、その成果を審査した上で奨励する「情報メディア貢献部門」の 2 部門を支援対象とし
ています。支援額は、学生生活貢献部門 1 件 100 万円以内、情報メディア部門 1 件 10 万円
としています。
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4. 学生支援
平成 24 年度に採択された取り組みは以下のとおりです。
支援対象活動
応募者・応募団体
応募テーマ
・ストリートダンスサークル
・ストリートダンス部創設
・CCC(CIST Cycling Circle)
・全日本 8 時間耐久ママチャリ
レース出場
学生生活貢献部門
・千歳市市議会誌の表紙ボラン
・写真部
ティア、写真部による校内行事
などの撮影 project
情報メディア貢献部門
・柔道サークル
・柔道サークルおける備品充実
申請なし
申請なし
4.9 大学祭の開催
第 14 回稜輝祭は、稜輝祭実行委員会の主催により、平成 24 年 9 月 23 日(日)に本学キ
ャンパスで開催されました。
今回は、私達が住まう北海道を開拓した祖先にならい、学生らしく様々な試みにチャレ
ンジして 1 人でも多くの方に楽しいと思えるような学校祭を目指し、
『開拓精神』をテーマ
に開催いたしました。
イベント・企画では、YOSAKOI ソーラン演舞の実施、にこにこだんすサークル・ストリ
ートダンスサークルによるダンスの披露、コーラ早飲み大会、腕相撲大会、本学軽音楽部
や他大学バンドによるライブ、などがステージ上で行われたほか、映画上映「10 万年後の
安全」、SF ライトノベル作家笹本祐一先生の講演、6 つのゲームを制覇するとビンゴカード
が手に入る縁日イベントなどが学内で行われました。
上記以外にも部・サークルから、理科工房による工作教室、文芸部によるお茶会、美術
文芸サークルによる展示・休憩スペースの設置、尺八演奏会、また多数の模擬店の出店な
どが行われました。
4.10 交通安全指導
本学では交通事故防止と交通安全意識の向上を目的として、毎年千歳警察署から講師を
招き交通安全講習会を実施しています。本年度は平成 24 年 4 月 25 日(水)、4 月 27 日(金)
の 2 回実施し、73 名の学生が受講しました。
本年度の車両通学許可者数(延べ)は、学部 1 年 6 名・2 年 16 名・3 年 10 名・4 年 11 名、
大学院博士前期課程 1 年 7 名・2 年 9 名の計 59 名です。なお、本学では車両通学の申請を
行って許可を得た(車両通学許可証を持っている)学生にのみ車両通学を許可しています。
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4. 学生支援
4.11 父母懇談会の開催
平成 24 年 10 月 20 日(土)午前 11 時から午後 4 時まで、本学を会場として第 8 回父母懇
談会を開催しました。開催内容は次のとおりです。
①全体説明会(学長挨拶・学部長全体説明・学習指導について・学生生活について・就
職について)
②個別相談(担当教職員が個別に学習・生活・就職などに関する相談に応じる)
③研究室見学
平成 24 年度は 255 名の父母が参加しました。1 学年は主に学習面や生活面の相談、3 学
年以降になると就職面の相談が多くなり、それぞれの相談内容によってクラスアドバイザ
ー、学生生活担当、就職担当、学習指導担当の教職員が応じました。
実施後のアンケートにおいては、
「子どもの状況、大学での様子が分かってよかった」、
「親
身になって相談に乗ってもらえた」、「就職について具体的にどう動けばいいのか分かって
よかった」、
「研究室見学で学生の生の声が聞けてよかった」などの感想をいただきました。
4.12 学生の受賞等
・佐々木記念賞
この賞は、本学の建学の精神に則り、学業学術に精励し、学内外の各種活動に積極的
に参加し、それぞれ顕著な業績・功績のあった本学の学生および大学院生を表彰するも
のです。本学の創設に深く携わり初代学長となられた故佐々木敬介教授の教育研究にか
けた情熱と学生への温かい思いやりの心を永く記憶にとどめるために平成 11 年度に制定
されました。
「奨励賞」は 2、3 年生のうち学業成績優秀な者、「貢献賞」は全在学生のうちクラブ
活動または学外活動等において功績があった者、また「学術賞」は大学院生のうち学術・
研究に関して成績優秀または顕著な業績があった者を表彰するものです。本年度の受賞
者は次のとおりです。受賞者には、佐々木記念賞授与式において賞状と副賞が授与され
ました。
<奨励賞>
将伍(バイオ・マテリアル学科 3 年)
佐々木
戸田
一也(光システム学科 3 年)
高野
泰臣(グローバルシステムデザイン学科 3 年)
<学術賞>
高橋
佳佑(博士前期課程 2 年)
千田
寿文(博士前期課程 2 年)
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4. 学生支援
<貢献賞>
YOSAKOI ソーラン部:
YOSAKOI ソーラン部は、今年 6 月に札幌で行われた「第 21 回 YOSAKOI ソーラン祭
り」においてセミファイナルに進出し、4 位という成績を残した。7 月には「上川中部
支部大会」で優勝し、さらに YOSAKOI ソーラン祭りファイナル進出チームが多数参
加した「第 14 回 YOSAKOI ソーランちとせトーナメント」においても、地元勢として
初の優勝を勝ち取った。
いずれも YOSAKOI ソーラン部として過去最高の成績である。
また、継続的に地域のお祭りや老人ホームでの慰問をはじめとした道内での活動の他、
道外イベントに積極的に参加するなど、精力的に活動を行っている。
硬式テニス部:
硬式テニス部は、定期的な練習の他、早朝からの練習や講義の合間など自主的に時間
を作り、日々練習に励んでいる。また、過去 2 年間各種大会においてシングルス・ダ
ブルス共に顕著な成績を収めており、団体戦においては 6 部リーグではあるがグルー
プでの優勝も果たしている。5 部への昇格を逃したが、今年度残りの大会においての上
位進出、次年度の昇格を目指してより一層練習に励んでいるところである。
・学生表彰
平成 18 年度より、本学を卒業する学生を対象に、「優良賞」および「善行賞」という
『学生表彰』制度を創設しました。
「優良賞」は在学期間を通して成績、人物、健康とも優れた学生に対して表彰するも
のであり、「善行賞」は同じく学内活動における功績があった学生に対して表彰するもの
です。本年度の受賞者は次のとおりです。受賞者には、学位記授与式において賞状と副
賞が授与されました。
<優良賞>
上村
舞(バイオ・マテリアル学科 4 年)
櫻庭
並優生(バイオ・マテリアル学科 4 年)
優大(光システム学科 4 年)
今
山根
央嵩(光システム学科 4 年)
斉藤
佑太(グローバルシステムデザイン学科 4 年)
涼(グルーバルシステムデザイン学科 4 年)
小山内
<善行賞>
該当なし
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