第7分団長 訓練指導員 昭 和 55 年 入 団。 平 成 19 年 7 月 か ら 第 7分団長と訓練指導 員に就任。自営業。 第 3 分団員 ラッパ部長 平成 3 年入団。平成 19 年 7 月 か ら ラ ッ パ部長に就任。自営 業。 ならないからです。そのた 命を守るための活動にほか 人だけでなく、団員自身の 確保、すなわち救助を待つ は、団の活動が人身の安全 令は絶対になります。これ 動するとなれば、上官の命 自由ですが、いざ入団し活 消防団の入退団は個人の す。 す べ て は 地 域 の た め 。 と言ってくれる 団 員 も い ま できた 」 「 勉強になった 」 うちに「 地域とつながりが りません。団活 動 を 続 け る に理解していた だ く し か あ です。これは大 勢 の 皆 さ ん るのは、我々し か い な い の ときに、自分の 地 域 を 守 れ ます。ですが、 い ざ と い う 員はラッパの音を聞いて行 存在。号令や行進の際、団 は、団の統率に欠かせない に な り ま し た。 ラ ッ パ 部 に続き二人目のラッパ部長 ていて、わたしの家では父 ラッパ部を置くことになっ は 代 々、 第 3 分 団 の 中 に 長 に 就 任 し ま し た。 団 で 昨年の改選でラッパ部 があります。ですから検閲 なるよう姿勢を改める必要 立ちますから、団の模範と 検閲などでは目立つ場所に るでしょうか。行進の際は 人だと、2か月ぐらいかか なり大変です。はじめての ので、曲を演奏するのはか き具合だけで音を出します 印象がありますが、唇の開 分 吹 き っ ぱ な し で す し、 めに指揮系統の確認と、秩 動を起こします。華やかな い 」と言われたこともあり す。「 団活動で飯は食えな りますから、団員も大変で の負担を強いることにな ています。訓練にも、相当 を持って、団活動にあたっ 預かる身ですから、責任感 幹部としても、団員の命を おく必要があります。我々 にこそ訓練し、身に着けて やりがいのある 仕 事 で す 。 じて団員の 〝 融和 〟 を図りたい。 親子二代でラッパ部長。ラッパを通 三浦正一郎 さん 序ある組織行動を、平常時 ない。そのための〝 訓練 〟 自分の地域は、自分の団でしか守れ 高 橋 富 雄 さん 活動に励んでいきます。 で、 こ れ か ら も 部 員 一 同、 さんとともに 」この気持ち 生まれません。「 地域の皆 が出ませんし、団の統率が つにならなければ、いい音 和 〟が 大 切 で す。 心 が ひ と 変 だ か ら こ そ、 部 員 の 〝融 まって練習しています。大 の前には、一か月前から集 40 特別な役割を担っている。でも、特別な人だけがなっているわけじゃない。 消防団員の “素顔” ※今月の「ふるさとにこの人あり」は、佐藤充孝団長です。19 ページをぜひご覧ください。 は、全体で集まるのは年に す。新人訓練を受けたあと ということはないと思いま が、そんなに訓練が忙しい 変なイメージがあります した。消防団というと、大 受けて、消防団に入団しま もあり、幹部の方の勧誘を 父が消防団員だったこと ました。消防団員をしてい とがどれだけ大変かわかり を交代で持ち、火を消すこ の で す が、 ホ ー ス の 筒 先 いかかってやっと消火した は消えません。2時間くら ている以上に、火は簡単に い 」と実感しました。思っ したが、改めて「 火事は怖 で、 徒 歩 と 自 動 車 で 複 数 警は、午後9時から深夜ま すから、消防団 の 人 間 関 係 でも、人づきあ い が 大 事 で すね。商売でも 、 地 域 活 動 消防団というと厳しい世界 入 団 す る こ と に し ま し た。 ないか 」と声をかけられて の先輩から「 消防団に入ら ます。若い人が入らず、団 が本当に大事なんだと思い 勉強です。地域のつながり れこれについて聞くことも 先 輩 た ち か ら、 地 域 の あ し方について学ぶことが多 回、巡回することになって は、いろいろと 勉 強 に な り かと思っていましたが、訓 員が少なくなっていますの 平成5年に本組若連に入 います。法被を着て歩いて ます。楽しいと 思 え る こ と 練のとき以外は和やかな雰 で、 わたしは定年まで、しっ 「 人の役に立っているんだ ると、火の取り扱い方、消 日 に 1 回、 出 番 数回ですし、第1分団の夜 警 も、 いると、地域の方が「 ご苦 もありますし。 ま ず は 地 元 囲気で、皆さんとても優し かりと地域を守っていきた く、 とても勉強になります。 労様 」と声をかけてくれた 愛の気持ちで、 こ れ か ら も くしてくれます。昨年、は いと思います。 り、消防団員でもあるそこ り、屯所に差し入れを持っ がんばっていき た い と 思 い じめて消火活動に出動しま な 」と実感してうれしいで てきてくれたりします。そ ます。 が回ってくるだけです。夜 んなときは、自分の活動が 第 2 分団員 平 成 18 年 入 団。 現 在 28 歳。自営業。 火は簡単には消えない。団の活動は、 ともひろ 人 の 役 に 立 つ と う れ し い。 ま ず は 三村大 豊 さん 自分にとっていい〝 勉強 〟 第 1 分団員 〝 地元愛 〟の気持ちで活動。 武 藤 敦 夫 さん 平 成 11 年 入 団。 現 在 33 歳。自営業。 頼もしい味方 でも、 “いざ” のときは 10 普段はふつうの職業人。 なによりもあなたの 火の用心が大切。 日夜、献身的に町の安全のた 分団が、火 つ交代で深夜まで、夜間の防火を呼びかけます。鐘の音を聞いたら、もう一度火の元の確認を! め に 力 を 尽 く し て い る 消 防 団。 2月には、第 1 ~ 者数が減少しており、町におい ます。そのため、全国的に入団 時間的に大変な仕事となってい また、消防団活動は、精神的、 ます。 検、注意等をよろしくお願いし の安全と、火を使う器具等の点 す。どうぞ、各世帯で、火の元 動に報いるいちばんの方法で 起こさないことが、消防団の活 火事の起きないこと、火事を のです。 め、火の元の確認を訴えて回る ながらも懸命に、町の安全のた 節、仕事で疲れた身体に鞭打ち びかけます。一年で最も寒い季 込み、警鐘を鳴らして防火を呼 団員が持ち回りで消防車に乗り を 行 い ま す。 毎 夜、 2、3 人 の 防督励と呼ばれる夜間警戒活動 4 ても減少傾向 に あ り ま す 。 写真は火防督励に出発する第2分団第3部1班。徒歩と消防自動車でそれぞれ鐘を鳴らし、1時間ず 届け 〝無火災〟への願い すべては地域の安全のために。 消防団業務に皆さんのご理解 ・寝タバコは絶対やめる ・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する ・ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す 4つの対策 ・逃げ遅れを防ぐために、※住宅用火災警報器を設置する る れています。新築分については ・お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力 既に設置が義務化されていると 体制をつくる ころですが、既存住宅について も早めに設置するなどして、防 ※平成 23 年6月 1 日から、すべての住宅について、住宅用 火に心がけてください。 消防団員を募集中です 3つの習慣 ・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置す とり止めた事例が数多く寄せら 生かしませんか? ―“3つの習慣”と“4つの対策”― を使用する 警報器をつけたことで、一命を 消防団で 住宅防火いのちを守る7つのポイント ・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品 をご確認ください。住宅用火災 あなたの 力 を をいただき、団員の支援、応援 で、各家庭でもう一度、火の元 をよろしくお 願 い し ま す 。 いことがいちばんの対策ですの また、町内企業事業主の皆さ ざいます。まずは、火を出さな 原因 不明 煙突 不明 たき火 風呂かまど 煙突 不明 バイク 放火 電気コタツ んにおかれましては、消防団活 力をいただき誠にありがとうご 動に参加しやすい職場の雰囲気 消防防災業務各般に多大なご協 づくりと、出動、訓練などにつ 水利の中継、 初期消火活動など、 焼損区分 建物火災 建物・ぼや 林野火災 林野火災 建物火災 その他火災 建物火災 車両火災 建物火災 建物火災 いて特段の配慮をお願いしま 団の皆様には、 消火活動の援護、 す。 いただきたいと思います。消防 〝 万 が 一 〟〝起 き て は な ら な い ないようにするなど、注意して 事態 〟のために、消防団員は日 周囲には燃えやすいものを置か 発生地区 飯坂 飯坂 秋山 秋山 山木屋 山木屋 小綱木 瓦町 羽田 羽田 夜、犠牲的奉仕の精神で活躍し 立つことから、家屋や物置等の ています。すべては地域のため、 できない不審火、放火などが目 町に住むあなたのため。消防防 ます。特に近年は、原因の特定 時間 9:40 AM 7:43 PM 11:25 AM 10:20 AM 7:00 PM 8:25 PM 3:15 AM 2:45 PM 7:00 PM 6:30 AM 災業務に、皆さんのご理解とご 月にかけ、火災が頻発しており 協力をよろしくお願いします。 昨年を見ましても、2月~6 月日 2月28日 3月 6日 4月11日 5月10日 5月14日 6月15日 9月 3日 9月29日 11月 2日 12月10日 担当・町民課 生 活防災係 分署長 伊達地方消防組合中央消防署南分署 これからが火災の起きやすい季節。火の元に気をつけ安心な一年を 宮口友作 平成 19 年の火災発生状況 火災警報器の設置が義務化されます。 川俣町消防団では、定員の範囲内で随時、団員を募集中です。18 歳 以上の健康な方であれば、就業形態( 自営・雇用・非雇用 )等を問い ません。地域活動に欠かせない業務ですので、興味のある方は、どう ぞ下記担当または、地域の分団長( 3 p参照 )までお問い合わせくだ さい。 担当 町民課 消防防災係(内線 7213)
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