議案・資料(PDF:3701KB) - ねんりんピックおいでませ!山口2015

ねんりんピックおいでませ!
ねんりんピックおいでませ!山口2015
山口2015実行委員会
2015実行委員会
第2回 常任委員会
常任委員会 議案・
議案・資料
平成26年3月26日(水)10:30~
山口県庁4階 正庁会議室
目
【議
次
案】
第1号議案 ねんりんピックおいでませ!山口 2015 実施要綱
…………… 1
第2号議案 総合開会式・閉会式基本計画 …………………………………… 3
第3号議案 平成 25 年度事業報告・平成 25 年度補正予算 ………………… 5
第4号議案 平成 26 年度事業計画・平成 26 年度収支予算 …………………10
【報告事項1
報告事項1 総務・
総務・企画専門委員会関係】
企画専門委員会関係】
(1) 県民参加の実施内容について ……………………………………………15
(2) 平成 26 年度広報活動実施計画
…………………………………………16
(3) ねんりんピックおいでませ!山口 2015 協賛金等の募集について
…18
【報告事項2
報告事項2 式典・
式典・事業専門委員会関係】
事業専門委員会関係】
(1) 総合開会式・閉会式基本計画策定業務の実施方針 ……………………19
(2) イベントの実施方針 ………………………………………………………20
(3) イベントの開催準備について ……………………………………………21
(4) 音楽部会の設置について …………………………………………………23
【報告事項3
報告事項3 宿泊・
宿泊・輸送等専門委員会関係】
輸送等専門委員会関係】
(1) 宿泊・輸送等業務の実施方針 ……………………………………………24
(2) 献立部会の設置について …………………………………………………25
【資
料】
1 ねんりんピックおいでませ!山口 2015 実行委員会会則
…………………26
2 全国健康福祉祭開催要綱 ………………………………………………………31
議
案
第1号 議案
ねんりんピックおいでませ!山口2015実施要綱
全国健康福祉祭開催要綱(昭和 62 年 10 月 17 日付け厚生省発政第 22 号)
第 11 に基づき、ねんりんピックおいでませ!山口2015実施要綱を別冊1
のとおり決定する。
-1-
ねんりんピックおいでませ!山口 2015 実施要綱の概要
参 考
Ⅴ 事業内容
Ⅰ 基本方針
種
「人生90年時代」を目前に控え、全ての世代の人々が、未来に夢を持ち、絆を大切にし、毎
日を元気に笑顔で過ごせる社会の実現が求められている。
第28回全国健康福祉祭やまぐち大会は、生涯現役、健康長寿、新たな絆、やまぐちのおもて
なしの取組を通じて、山口から全国に“元気と笑顔”を広げる大会を目指し開催する。
【大会の目標】
1 生涯現役で元気と笑顔!
2 健康長寿で元気と笑顔!
3 新たな絆で元気と笑顔!
4 やまぐちのおもてなしで元気と笑顔!
ふ
れ
あ
い(
ス
ポ11種
ー目
ツ)
交
流大
会
Ⅱ 大会の概要
1 名 称 第28回全国健康福祉祭やまぐち大会
2
3
4
5
愛 称
主 催
テーマ
会 期
ス
ポ(
ー
ツ10種
交目
流)
大
会
ねんりんピックおいでませ!山口2015
厚生労働省・山口県・一般財団法人長寿社会開発センター
おいでませ! 元気な笑顔 ゆめ舞台
平成27年10月17日(土)~20日(火) 4日間
6 参加予定人数 延べ50万人(観客含む。)
Ⅲ 事業体系 ・ Ⅳ スケジュール
10月16日(金)
(前夜祭)
総 合 開 会 式
10月17日(土)
総合開会式
10月18日(日)
10月19日(月)
10月20日(火)
小計
(維新百年記念公園陸上競技場)
スポーツ交流大会
ふれあいスポーツ交流大会
ふれあいスポーツ 交流大会
健康づくり教室
ふれあいニュースポーツ
健 康 フ ェ ア
文化交流大会
美 術 展
相 談 コ ーナー
地域文化伝承館
※1
2
3
4
(各スポーツ・文化交流大会会場)
ね
ん
り
ん
ピ
ッ
ク
お
い
で
ま
せ
!
山
口
2
0
1
5
(山口きらら博記念公園多目的ドーム)
(次表参照)
(山口きらら博記念公園多目的ドーム)
(山口きらら博記念公園多目的ドーム)
(山口きらら博記念公園多目的ドーム)
健康福祉機器展
オリジナルイベント
併催イベント
イベント
併催イベント
協賛イベント
協賛
総合閉会式
シンポジウム
(山口市民会館)
(山口きらら博記念公園多目的ドーム)
健 康、
、 福 祉・・ 生 き が い
共康 通 イ祉 ベ ン ト
ソフトボール
ゲートボール
ペタンク
ゴルフ
マラソン
弓道
剣道
グラウンド・ゴルフ
なぎなた
太極拳
ウォークラリー
ソフトバレーボール
サッカー
水泳
ダンススポーツ
ボウリング
ラグビーフットボール
アーチェリー
囲碁
将棋
俳句
健康マージャン
25種目
シンポジウム
会
山口市
周南市
宇部市
山口市
美祢市
山口市
周南市
和木町
萩 市
下関市
防府市
岩国市
下関市
下松市
田布施町
上関町
周南市
山陽小野田市
下関市
山口市
山口市
光 市
下関市
長門市
周防大島町
平生町
柳井市
阿武町
防府市
山口市
合
場
開催日
山口リフレッシュパーク(総合体育館)
キリンビバレッジ周南庭球場
宇部マテ“フレッセラ”テニスコート
山口リフレッシュパーク(グラウンド)
山口南総合センター(運動広場)
美祢市秋芳北部総合運動公園(グラウンド)
山口きらら博記念公園(スポーツ広場)
周南市サッカー場
和木ゴルフ倶楽部
萩市立明倫小学校(スタート・ゴール)
山口県立下関武道館
ソルトアリーナ防府
玖珂総合公園(グラウンド・ゴルフ場)
下関市体育館
下松市市民体育館
中央南地区特設会場
上関町総合文化センター(仮称)
キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
山口県立おのだサッカー交流公園
乃木浜総合公園(多目的グラウンド)
維新百年記念公園(陸上競技場、ラグビー・サッカー場)
山口きらら博記念公園(水泳プール)
光市総合体育館
下関ロイヤルボール
俵山スパスタジアム
長浦スポーツ海浜スクエア
平生町体育館
バタフライアリーナ
阿武町町民センター
防府市武道館
13市6町(30 会場)
山口市民会館
計
(多目的グラウンド)
参加要請人数
(人)
参加資格
※
576
630
630
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
10/18~20
1,050
60 歳以上
10/18・19
10/18・19
10/19
10/18
10/18・19
10/18・19
10/18・19
10/18・19
10/18
1,836
288
210
414
568
560
432
340
552
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
10/18
350
60 歳以上
10/18・19
648
10/18・19
1,120
10/18・19
10/18
10/18・19
10/18・19
10/18・19
10/18・19
10/18・19
10/18
10/18・19
560
630
278
800
120
210
216
400
292
13,710
710
14,420
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
60 歳以上
制限なし
60 歳以上
10/18・19
10/18・19
10/18・19
10/20
なし
60 歳:平成 28 年 4 月 1 日時点の年齢(昭和 31 年 4 月 1 日以前に生まれた人)
交流大会の参加費:1人 1,000 円(俳句は無料)
募集方法:各都道府県及び政令指定都市の推薦(シンポジウムは各都道府県及び政令指定都市の推薦と公募)
マラソン及びウォークラリーは別途一般参加枠を設定
関係基本方針(要旨)
(山口きらら博記念公園多目的ドーム)
福祉・
連・イ生ベきがい
ント
関福祉
卓球
テニス
ソフトテニス
(次表参照)
(次表参照)
健康関連イベント
健康関連イベント
文
(4
化
交
種
流
目
大
会)
目
ファッショ
ンショー
(山口きらら博記念公園多目的ドーム)
音楽文化祭
(山口市民会館)
ふれあい広場
(維新百年記念公園(10/17) ・ 山口きらら博記念公園多目的ドーム(10/17~19) )
(検討中)
総合閉会式
(山口市民会館)
1 広報基本方針
やまぐち大会の趣旨や内容等を広く周知し、大会への理解と参加意欲の高揚を図るため、各種広
報媒体を積極的に活用し、計画的かつ効果的な広報活動を展開する。
2 県民参加基本方針
多くの県民が様々なかたちで大会に参加し、地域や世代を超えて交流を深めるとともに、全国か
ら集う選手・役員等を心のこもったおもてなしでお迎えできるよう、県民参加の取組を推進する。
3 宿泊等基本方針
大会参加者が、
それぞれの分野で十分に力を発揮できるよう、
快適な宿泊施設や食事を提供する。
4 輸送基本方針
関係機関・団体等の協力を得て、安全かつ確実な輸送を実施する。
5 医事衛生基本方針
大会参加者の医事衛生については、関係機関・団体等の協力を得て、適切な対策(医療救護、食
品衛生、環境衛生、感染症対策)を講じる。
6 警備防災基本方針
事故等の発生を未然に防止し、非常時に迅速かつ適切な措置を行うため、関係機関・団体等の協
力を得て、警備防災体制を確立する。
-2-
第2号 議案
総合開会式・閉会式基本計画
ねんりんピックおいでませ!山口2015総合開会式・閉会式基本計画を
別冊2のとおり決定する。
-3-
参
1
考
総 合 開 会 式 ・ 閉 会 式 基 本 計 画 の 概 要
基本的な考え方
■総合開会式:全参加者が山口県らしさと魅力に包まれる感動体験の場とする。
■総合閉会式:大会の感動を胸に刻み、全国へ、次への開催地へ伝える新たな出発式とする。
③第弐章 山口祭り絵巻(15 分)
県内各地に受け継がれてきた伝統芸能や祭りが
4つのグループで登場し、祭り絵巻を繰り広げる。
(例)【西部】下関市:先帝祭
2
総合開会式
■期日 平成27年10月17日(土)
■場所 山口県維新百年記念公園陸上競技場
■式次第
【中部】山口市:山口祇園祭
【北部】萩 市:男なら
【東部】柳井市:金魚ちょうちん祭
■式典前アトラクション(30 分)
10:00 オープニング
(司会者による概要説明)
10:02 アトラクション(1)
3世代の県民による“ちょるる体操”
10:09 映像プログラム
大型ビジョンで県の魅力を紹介する映像を上映
10:14 アトラクション(2)
フィールドと観客がいっしょに行う健康体操
10:20 アトラクション(3)
高校生、カラーガードによるマーチングドリル
④第参章 元気と笑顔、大集合(7 分)
全ての出演者が集合し、ダイナミックな踊りとパフォーマンスで
“元気と笑顔”を表現し、感動のエンディングを創り出す。
12:38 皇族御退席
12:40 閉式通告・式典終了
■
ふれあい広場
10:34 皇族御臨席
○ふれあいステージ(伝統芸能や県内グループの演奏、踊り等)
○おいでませ!山口観光~PRコーナー、美食王国やまぐちフードコート、Yamaguchi Peaple
山口ブランドコーナー、山口県の取組紹介コーナー、後催県PRコーナー など
■式典(125 分)
10:35 開式通告
鉄砲隊による号砲(例:岩国藩鉄砲隊)
10:36 各旗入場
ボーイスカウト、ガールスカウトによる各旗入場
10:39 選手団入場
「おいでませキッズ」と選手が手をつないで入場
11:19 開会宣言
11:20 国旗・大会旗・県旗掲揚
県ゆかりの歌手による国歌独唱
11:24 炬火入場~点火
シンボルランナー(県出身著名人)と県民代表ランナーによる炬火リレーと点火
3
総合閉会式
■期日 平成27年10月20日(火)
■場所 山口市民会館
■式次第
11:29 主催者あいさつ
■式典前アトラクション(15 分)
11:36 歓迎のことば
12:45 オープニング
(司会者による概要説明)
11:39 皇族のおことば
12:48 アトラクション(1)
子供たちによる山口県にちなんだコーラス(例:金子みすゞ少年少女合唱団)
12:54 アトラクション(2)
山口県らしさを表現した太鼓演奏(例:草炎太鼓)
11:42 やまぐち宣言
選手代表と大会ボランティアによる大会宣言
11:45 皇族御退席
■式典(62 分)
11:46 ※選手団退場・スタンドへ移動 → 会場地市町のマスコットキャラクターによるお見送り
○ 大型ビジョンに交流大会会場地市町の紹介や応援メッセージ等の映像を上映
13:00 開式通告
12:07 皇族御着席
13:11 主催者あいさつ
12:08 ◆メインアトラクション(30 分)
①プロローグ(3 分)
大型ビジョンに「吉田松陰」のシルエットが登場し、
美しい山口県の風景とともに、ふるさとの歴史と、そこ
13:17 メモリアル映像上映
で育まれ受け継がれてきた文化を語る。
13:31 次期開催地アトラクション
②第壱章 美しきふるさと・山口(5 分)
ダンサーが、フィールド上でダンスを展開し、山口県の
豊かな自然、素晴らしいふるさとをイメージさせる。
13:01 選手団代表入場
13:22 大会旗引継ぎ
13:25 次期開催地代表あいさつ
(舞台転換)
13:41 ◆メインアトラクション(20 分)
ミュージカル「SHOWIN」(特別バージョン)
子供からお年寄りまで三世代の一般県民が参加し、松陰没後 150 年を記念して制作された
創作ミュージカルを特別バージョンで上演する。
14:02 閉式通告・選手団退場
-4-
第3号 議案
平成25
平成25年度
25年度事業
年度事業報告
事業報告
※
1 実行委員会の開催
(1) 総会の開催
会 議
開催年月日
開催場所
設立総会
平成 25 年
7 月 25 日(木)
ホテルニュ
ータナカ
第1回総会
(2)
議 案
・実行委員会の設立
・実行委員会会則
・平成 25 年度事業計画
・平成 25 年度収支予算
・常任委員会への委任事項
※
常任委員会の開催
会 議
開催年月日
第1回常任委
員会
開催場所
平成 25 年
ホテルニュ
7 月 25 日(木) ータナカ
議
案
・専門委員会規程
(3) 専門委員会の開催
① 総務・企画専門委員会
会
議
開催年月日
開催場所
議
案
第1回
・広報基本方針
平成 25 年
県政資料館 ・平成 25 年度広報活動実施計画
9 月 6 日(金) 第 1 会議室 ・県民参加基本方針
・協賛金等の募集について
第2回
・ねんりんピックおいでませ!山口 2015 実施要綱
平成 26 年
県政資料館
・県民参加の実施内容について
2 月 14 日(金) 第 1 会議室
・平成 26 年度広報活動実施計画
② 式典・事業専門委員会
会 議
開催年月日
開催場所
議 案
・総合開会式・閉会式基本計画策定業務の実施方
県政資料館
針
第 1 会議室 ・イベント実施方針
・音楽部会の設置について
第1回
平成 25 年
9 月 4 日(水)
第2回
・総合開会式・閉会式基本計画
平成 26 年
県政資料館
・ねんりんピックおいでませ!山口 2015 実施要綱
2 月 17 日(月) 第 1 会議室
・イベントの開催準備について
-5-
③ 宿泊・輸送等専門委員会
会
2
議
開催年月日
開催場所
議
案
・宿泊等基本方針
・輸送基本方針
県政資料館
・宿泊輸送等業務の実施方針
第 1 会議室
・医事衛生基本方針
・警備防災基本方針
第1回
平成 25 年
9 月 5 日(木)
第2回
平成 26 年
県政資料館 ・宿泊・輸送等業務の委託について
2 月 18 日(火) 第 1 会議室 ・献立部会の設置について
実施要綱の作成
会場地市町、競技主管団体等と協議しながら、総合開会式・閉会式や交流大会を始め
とする関連イベントの会場や日程などをとりまとめ、ねんりんピックおいでませ!山口
2015実施要綱(案)を作成した。
3 先催県調査
(1) 全国健康福祉祭担当係長会議等への出席
・全国健康福祉祭担当係長会議(H25.5.27(月)・高知市)
・全国健康福祉祭後催県会議(H25.5.28(火)・高知市、H26.1.21(火)・高知市)
(2)
第 26 回全国健康福祉祭こうち大会の視察調査
平成 25 年 10 月 26 日(土)~29 日(火)に開催された第 26 回全国健康福祉祭こう
ち大会に、実行委員会事務局職員、市町職員、競技主管団体等関係者を派遣し視察調
査を行った。
4 広報・啓発活動の推進
(1) 広報キャラバン隊による広報活動
平成 25 年 10 月に、大会マスコット「ちょるる」の着ぐるみを活用した広報キャラ
バン隊「ねんりん山口元気隊」を設置し、県内各地で開催されるイベントにおいて、
「ねんりん山口元気体操」の披露や広報グッズの配布を行い、やまぐち大会の広報活
※
動を展開した。
【活動実績】
(2)
訪問箇所
延べ 23 箇所(平成 26 年 3 月 16 日現在)
大会ホームページ等の開設
平成 25 年 11 月 29 日に大会ホームページを開設した。また、12 月 12 日には、公式
フェイスブックを開設した。
【大会ホームページ】http://www.nenrin2015.net/
-6-
(3)
PRグッズの作成等
やまぐち大会を周知するため、のぼり旗、大会 PR ポスター、リーフレットを作成し、
市町等に配布するとともに、ポケットティッシュやクリアファイル、缶バッジ等を各
種イベント等において配布した。
のぼり旗
大会ポスター
リーフレット
ポケットティッシュ
クリアファイル
缶バッジ
ビニールバッグ
(4)
200枚
1,000部
20,000部
10,000個
10,000枚
10,000個
10,000枚
こうち大会におけるPR
こうち大会の開会式会場やふれあい広場に山口県ブースを設置し、やまぐち大会の
開催情報や観光情報を発信した。
5 総合開・閉会式の開催準備
(1) 総合開・閉会式基本計画の策定
「ねんりんピックおいでませ!山口2015総合開会式・閉会式基本計画策定業務
プロポーザル審査委員会」において選定された最優秀提案者に総合開会式・閉会式基
本計画策定業務を委託し、基本計画(案)を作成した。
【契約の相手方】
セントラル広告・コア・ストロベリーメディアアーツ・セレスポ共同企業体
(構成員)
株式会社セントラル広告(代表者)
株式会社コア
株式会社ストロベリーメディアアーツ
株式会社セレスポ
(2)
音楽部会の設置
総合開会式・閉会式で使用する曲や音楽隊の編成などを検討するため、式典・事業
専門委員会に音楽部会を設置した。
-7-
6
宿泊・輸送対策の推進
(1)
宿泊・輸送等の業務委託
「ねんりんピックおいでませ!山口2015宿泊・輸送等業務プロポーザル審査委
員会」において、最優秀提案者を選定し、宿泊・輸送等業務の委託協定を締結した。
1
2
委託業務の内容
宿泊業務、輸送業務、弁当業務及び観光業務
協定締結の相手方
ねんりんピックおいでませ!山口2015宿泊・輸送等業務 J・N・S・B 共同企業体
(構成員)
(2)
株式会社JTB中国四国(代表者)
株式会社日本旅行
サンデン旅行株式会社
株式会社防長トラベル
献立部会の設置
総合開会式や各交流大会等で選手等に提供する昼食弁当の献立を検討するため、第
2回宿泊・輸送等専門委員会において献立部会の設置を決定した。
7
交流大会の準備の推進
交流大会の円滑な開催及び運営を図るため、会場地市町・競技主管団体合同連絡会議
を開催するとともに、会場地市町に設置される実行委員会の設立等に係る経費に対し開
催準備事業補助金を交付した。
(1)
合同連絡会議の開催
第1回(平成 25 年 5 月 17 日(金))
第2回(平成 25 年 12 月 17 日(火))
(2)
開催準備事業補助金の交付
交流大会会場19市町(基準額
競技主管団体
団体(基準額
※
150,000 円×2 分の 1)
100,000 円)
【注】※は県で執行
-8-
平成2
平成25年度補正
年度補正予算
補正予算
1
収入の部
(単位:千円)
分
当初予算額
(補正前)
補正額
予算額
(補正後)
説
助 金
15,567
△3,084
12,483
山口県補助金
その他の
収
入
0
0
0
15,567
△3,084
12,483
区
補
計
2
明
支出の部
(単位:千円)
区
当初予算額
(補正前)
分
補正額
予算額
(補正後)
総
務
費
4,211
△1,144
3,067
広
報 費
4,777
0
4,777
大会事業費
1,700
△200
1,500
説
明
会議費の減
総合開・閉会式基本計
画策定業務委託料の減
交流大会開催準備事
交流大会費
4,879
△1,740
3,139
業補助金の減
計
15,567
△3,084
-9-
12,483
第4号 議案
平成26年度事業計画
第28回全国健康福祉祭やまぐち大会(ねんりんピックおいでませ!山口201
5)の開催に向け、各交流大会会場地市町実行委員会及び関係諸団体との密接な連
携の下、次の事業を行う。
1
実行委員会の開催
総会、常任委員会、専門委員会、部会の開催
2 総務・企画関係
(1) 大会開催要領の作成
やまぐち大会の詳細と各交流大会の競技規則等を具体的に定めた大会開催
要領を作成する。
(2)
県民参加の推進
メダル等の表彰物品のデザインの公募やボランティア募集など、大会への県
民参加を推進するための取り組みを行う。
(3)
広報活動の実施
大会の開催を県内外に広く周知するため、広報キャラバン隊や大会ホームペ
ージ、リーフレット等による広報活動を実施する。
(4)
節目イベントの開催
やまぐち大会の開催を県民に広く周知し、開催気運の醸成を図るため、大会
1年前に節目イベントを開催する。
(5)
とちぎ大会の視察等
とちぎ大会を視察するとともに、閉会式において、やまぐち大会をPRする
アトラクションを実施し、県外選手等の来県意欲の高揚を図る。
(6)
協賛金等の募集
大会運営を円滑に進めるため、広告協賛金等の提供について、広く募集する。
-10-
3 式典・事業関係
(1) 総合開・閉会式実施計画の作成
総合開会式・閉会式基本計画に基づき、具体的な式典の内容について検討を
行い、実施計画を作成する。
(2)
式典音楽・アトラクションの推進
式典音楽隊の編成やアトラクションの出演団体の選出を行い、開・閉会式に
向けた養成等を行う。
(3) 関連イベントの推進
・県実行委員会が主催するイベントの実施計画の作成、関係機関(行政等)が
実施する併催イベントの調整、協賛イベントの募集、調整等を行う。
・(財)山口県老人クラブ連合会が行う地域文化伝承館の開催準備に対して補助
する。
(4)
スポーツ・文化交流大会の運営準備
市町及び競技主管団体が行うスポーツ・文化交流大会の開催準備に対して補
助する。
4 宿泊・輸送等関係
(1) 宿泊等基準の制定及び配宿計画の検討
選手団等を配宿する指定宿泊施設を選定するための基準、宿泊料金等につい
て定める。また、選手団等を指定宿泊施設に割り振るための配宿計画を検討す
る。
(2)
献立部会の設置・運営
専門委員会に献立部会を設置し、大会期間中、選手団等に提供する昼食につ
いて、山口らしさを盛り込んだ献立を検討する。
(3)
輸送要綱の制定及び輸送計画の検討
選手団等及び一般観覧者の輸送方法等について定める。また、輸送バスの運
行体系を定める輸送計画を検討する。
(4)
医療救護要綱及び警備防災要綱等の制定
救護本部及び救護所の設置や指定宿泊施設における医療救護体制について
定める。また、事故・災害等を未然に防止し、非常時に迅速かつ適切な措置を
行えるよう、警備防災業務の内容、対応方法等について定める。
-11-
(5)
観光PR推進策の検討
大会参加者に、山口の魅力を伝えリピーターになっていただくため、観光P
Rの推進策について検討する。
① オプショナルツアーの企画・検討
② 観光、文化施設の入場料割引の調整 など
(6)
来県意向調査の実施
選手等の参加人数、来県方法等を把握するため、各都道府県及び政令指定都
市の選手派遣団体に対し、意向調査を行う。
5
中央主催者、市町、競技主管団体等との連絡調整
-12-
平成2
平成26年度収支
年度収支予算
収支予算
1
収入の部
(単位:千円)
区
補
分
予
助 金
算 額
92,067
内
容
山口県補助金
栃木県実行委員会委託料
その他の収入
1,000
(次期開催地アトラクション実施経費)
計
2
93,067
支出の部
(単位:千円)
区
分
予
算 額
内
容
総会、常任委員会等の開催費、開催要領
総
務
費
15,923
作成費、県民参加推進費、事務局運営費
等
広報キャラバン隊運営費、節目イベン
広
報 費
14,839
ト開催費、広報グッズ等作成費、次期
開催地アトラクション実施経費 等
総合開・閉会式の実施計画策定費、式典
大会事業費
23,281
音楽隊等の編成費、地域文化伝承館開催
事業費補助金、宿泊・輸送対策費 等
市町実行委員会への交流大会開催準備
交流大会費
39,024
事業費補助金
計
93,067
-13-
等
参 考
「ねんりんピックおいでませ!
ねんりんピックおいでませ!山口2015
山口2015」
2015」全体スケジュール
全体スケジュール
開催3年前
開催2
開催2年前(
年前(平成25年度)
平成25年度)
開催1
開催1年前(
年前(平成26年度)
平成26年度)
開催年(
開催年(平成27年度)
平成27年度)
(平成24年度)
実
行
委
員
ね ん り ん ピ ッ ク お い で ま せ ! 山 口 2 0 1 5 実 行 委 員 会
■7/25 設立総会・第1回総会
■第3回総会
■ 第2回総会
ね
■7/25 第1回常任委員会
■第2回常任委員会
■第3回常任委員会
会
■第1回専門委員会
先
催
県
調
■第2回専門委員会
■第3回専門委員
■ねんりんピックこうち大会
10/26~29
査
■第4回専門委員会
■第4回
総会
ん
り
■ねんりんピックとちぎ大会
10/4~7 〈大会旗引継〉
ん
■基本構想
全
体
計
画
■大会実施要綱の作成
■開催要領の作成
・開催日程、参加資格等
等
■総合プログラムの作成
・競技規則、大会規定等
※中央主催者との協議
ピ
※中央主催者との協議
■公式報告書
の作成
◇参加者募集
ッ
■H27広報実施計画の作成
■広報基本方針の作成
ク
■H26広報実施計画の作成
総
務
・
企
画
広報・
広報・啓発
活 動
動
広報キャラバン隊によるPR、広報グッズ、ポスター・リーフレット等の作成、節目イベントの開催
お
◇4/30(900日前)
◇節目イベント(1年前)
インフォメーションボード設置
(県庁エントランスホール)
◇節目イベント(150日前)
■大会HPの開設
■フェイスブック開始
い
で
県民参加
■県民参加基本方針の作成
表彰物品デザイン募集、ボランティア募集等
ま
総合開・
総合開・閉会式
■総合開・閉会式基本計画の策定
■総合開・閉会式 実施計画の作成
◇合同練習・リハーサル等の実施
せ
式
典
・
事
業
関連イベント
関連イベント
スポーツ・文化
スポーツ・文化
交流大会
■イベント実施計画の作成
■会場・日程等決定
(大会実施要綱の作成(再掲))
◇実施準備
市 町 実 行 委 員 会
◇市町実行委員会設立
◇種目別リハーサル大会の実施
!
山
■種目別プログラムの作成
口
■宿泊基準・輸送要綱作成
■宿泊・輸送ガイドの作成
2
宿泊・
宿泊・輸送等
■宿泊・輸送基本方針の作成
■配宿計画・輸送計画作成
宿
◇宿泊・輸送センター設置・運営
医事衛生
■医事衛生基本方針の作成
■医療救護要綱・医療救護実施要領等作成
◇実施準備
警備防災
■警備防災基本方針の作成
■警備防災要綱作成
◇実施準備
0
1
5
-14-
報告事項
報告事項1-(1)
県民参加の実施内容について
「ねんりんピックおいでませ!山口2015県民参加基本方針」に基づき、多くの県民が様々なかたちで大会に参加し、地域や世代を超えて、交流を深めるとともに、全国から集う選手・役員等を心のこもったおもてなしで
お迎えすることができるよう、県民参加の取組を推進する。
項 目
目 的
実施内容
参加者
メダル・盾などの表彰物品のデザインとして使用するため、
表彰物品の図案 受賞者が山口らしさを実感で
大会の目的及び山口らしさを表現する図案を広く県民に募 中学生以上の県民
募集
きる表彰物品の作成を図る。
集する。
活動期間
備 考
H26. 7~ 9 図案募集
H26.10~11 図案審査・採用デザイン決定・表彰
H27. 4~ 表彰物品の作成
総合開閉会式会場やイベント会場等で、歓迎や大会運営の 県民
補助等を行うボランティアを広く県民に募集する。
《例》
全国から集まる参加者を心の
・学生
H27. 4~ 募集開始
大会ボランティアの こもったおもてなしで温かくお
【組織ボランティア】
・企業
H27. 8~ 9 研修
募集
迎えするとともに、大会の円滑
学校・企業等へ協力を依頼する。
・関係団体
H27.10
やまぐち大会開催
な運営を図る。
【一般ボランティア】
・老人クラブ
ポスタ・リーフレット等により、広く県民に募集する。
・スポーツボランティア 等
ねんりんピック地
域推進員による
広報活動
講座受講者を「ねんりんピック地域推進員」とし、広報キャラ
シニア地域活動リーダー養成講
バン隊(ねんりん山口元気隊)が行う大会のPR活動に協力し
座の受講者の協力により、大
講座受講者
ていただく。
(60~80歳の県民)
会の広報活動を行い、開催気
運の醸成を図る。
○委嘱人数(講座受講者):35名を予定
県内の農業関係高校で季節の花を栽培し、総合開閉会式
総合開閉会式会場や主要乗
会場や主要乗降駅等を飾る。
降駅等を花で彩り、全国から集
農業関係高校生徒
花いっぱい運動
まる参加者を「花のおもてなし」
○花の種類(例):サルビア,マリーゴールド
でお迎えする。
○数量:約1,000基(プランター)
クリーンアップ運動
県民
《例》
大会の開催気運を盛り上げ
大会開催直前の節目イベントに合わせ、総合開会式会場周 ・老人クラブ
るともに、全国から集まる参加
・自治会
辺等の清掃活動の参加者を広く県民に募集する。
者を気持ちよくお迎えする。
・関係団体
・NPO法人 等
全国から集まる参加者に、県
「おいでませ!」 民誰もが気軽に笑顔で「おい 大会期間中、選手等を見掛けた場合、積極的に声を掛ける
県民
の声掛け運動
でませ!」と声を掛け、おもて 等、温かくお迎えするよう、広く県民に周知する。
なしの心でお迎えする。
※現在、検討中
【先催大会例】
総合開会式会場において、 ○広報キャラバン隊の小学校訪問(ねんりんピックの概要説明)
児童による歓迎・ 児童と各選手団がふれあう場 ○担当選手団を決め、その地域の事前学習と横断幕の作成
小学生
応援運動
を設け、歓迎と応援の気持ちを ○作成した横断幕を各選手団に贈呈
伝える。
○各選手団は横断幕を持って、小学生と揃って入場行進
○一緒に昼食を取り、歓談しながら式典アトラクションの見学
(式典アトラクションの見学を通じ、地域の伝統・文化を再確認)
詳細な募集計画に
ついては、第3回専門
委員会で審議予定。
H25. 7~ シニア地域活動リーダー養成講座受講
H26.10 ねんりんピック地域推進委員の委嘱
H26.10~ イベント会場等における大会PR活動への参加
H27. 4~ 農業関係高校における栽培
H27.10 各会場等にプランター設置
花の種類は、農業
関係高校と調整のう
え、決定。
H27. 6~ 8 参加者募集
H27. 9~10 清掃活動
H27. 4~ 県民に周知
H27.10 声掛け運動
※現在、検討中
-15-
報告事項1-(2)
平成26年度広報活動実施計画
1
県内向けの広報
(1)広報キャラバン隊によるPR(通年)
広報キャラバン隊「ねんりん山口元気隊」により、県内イベント会場等
において、歌や体操を交えたパフォーマンス、ねんりんピックに関するク
イズなどのPR活動を行う。
ア 活動体制:3名(隊長:ちょるる、隊員:2名)
イ 活動場所:県内イベント会場、ねんりんピックおいでませ!山口 2015
のリハーサル大会会場 等
ウ 活動回数:100回程度
(2)節目イベントの開催(平成 26 年 10 月 17 日(金))
開催1年前となる 10 月 17 日に、栃木県から引き継いだ大会旗の披露や、
カウントダウンボードの点灯など、開催気運の醸成を図るためのイベント
を開催する。
カウントダウンボード
大会旗
-16-
(3)工作物等によるPR(通年)
工作物等
場所
LED車へのラッピング広告 広報広聴課所有の公用車
大型看板の掲出
山口きらら博記念公園県道沿い
広告塔の製作・設置
維新百年記念公園前国道9号沿い
横断幕・懸垂幕の掲出
県総合庁舎等の庁舎壁面
カウントダウンボードの設置 主要公共交通機関の駅など
インフォメーションボードの
県庁エントランスホール
リニューアル
設置時期
6月
10~11 月
2月
(4)ねんりんピック地域推進員によるPR(平成 26 年 10 月頃~)
シニア地域活動リーダー養成講座(県事業)の受講者を「ねんりんピッ
ク地域推進員」に委嘱し、県民参加型の広報を行う。
ア 活動内容:県内イベント会場等での広報キャラバン隊の補助 等
イ 委嘱者数:35名(講座受講者)
(5)その他(通年)
ア 広報啓発物品(リーフレット、シール等)の作成・配布
イ 県・市町広報紙や競技主管団体等の機関紙等を活用したPR
2
全国向け広報
(1)とちぎ大会におけるPR(平成 26 年 10 月 4 日(土)~7 日(火))
ア 総合開会式会場等のふれあい広場において、やまぐち大会をPRする
ステージ出演やブース出展を行う。
イ 総合閉会式(10 月 7 日(火))において、とちぎ大会の参加者に、次
期開催地である本県をPRするアトラクション等を行う。
(2)インターネットを活用したPR(通年)
大会ホームページやフェイスブックにより、交流大会会場地市町の準備
状況や山口県の観光地情報などを発信する。
(3)その他(平成 26 年 4 月)
選手派遣団体(全国の社会福祉協議会等)等を通じて、全国の選手等に、
やまぐち大会のポスター、リーフレット及び大会実施要綱等の印刷物を配
布する。
-17-
報告事項1-(3)
ねんりんピックおいでませ!山口2015協賛金等の募集について
第28回全国健康福祉祭やまぐち大会(ねんりんピックおいでませ!山口20
15)が、県民を始め、多くの方々の協力と参加により、山口らしい魅力にあふ
れ、喜びと感動の祭典となるよう、本大会の開催趣旨に賛同いただける企業、関
係団体、個人等を広く募り、協賛金等を提供していただく。
1 実施主体
ねんりんピックおいでませ!山口2015実行委員会
2 協賛金等の種類及び使途
協賛金等とは、広告協賛金品、寄附金をいう。
(1)広告協賛金品は実行委員会の歳入とし、大会の広告宣伝等に充てる。
(2)寄附金は「やまぐち元気寄附金」に納入し、山口県からの補助金として実行
委員会に受け入れ、大会の運営に充てる。
3 募集方法
県内外の企業、関係団体及び個人等に対して広く呼びかけ、募集する。
4 募集期間
平成27年10月31日まで
5 協賛等による特典
(1)広告協賛金品については、大会会場等に設置する看板、大会総合プログラム、
大会公式報告書の印刷物、大会専用ホームページ等に協賛者等の名称を掲載す
る。
(2)一定額以上の寄附金については、記念品を贈呈する。
6 税務上の取扱い
(1)広告協賛金品は、広告宣伝費として全額損金算入できる。
(2)寄附金は、全額損金算入できる。
7 その他
協賛金等の募集に関して必要な事項は事務局長が別に定める。
-18-
報告事項2―(1)
総合開会式・閉会式基本計画策定業務の実施方針
第28回全国健康福祉祭やまぐち大会(ねんりんピックおいでませ!山口201
5)の総合開会式・閉会式基本計画の策定に当たり、総合開・閉会式を山口らしい
魅力あふれるものとするため、同種のイベントの企画運営の実績があり豊富な情報
と専門知識を有する者に、次の業務を委託する。
1
業務内容
ねんりんピックおいでませ!山口2015総合開会式・閉会式基本計画の策定
業務
2 委託業者の選定
(1) 委託業者は公募することとし、参加表明のあった者に企画提案書の提出及び
プレゼンテーションを求め、別途設置する審査委員会において審査・選定する。
(2) 県内事業者の育成及び受注機会の確保を図るため、「県内に本店、支店また
は営業所を有する者」とする地域要件を設ける。
3 留意事項
(1) 総合開・閉会式全体
総合開・閉会式は、山口らしさを十分に取り入れながら、
「基本構想」に掲げ
る4つの目標を具現化する式典であること。
(2) 総合開会式
総合開会式は、大会を象徴するイベントであり、全国の代表選手が一堂に会
する唯一の機会であることから、県外からの参加者に山口の豊かな自然や薫り
高い文化、多彩な歴史が織りなす魅力を余すことなく伝える式典であるととも
に、県民の歓迎と心のこもったおもてなしの気持ちを伝える内容とすること。
また、選手や観客として参加している県民には、山口の魅力が再認識できる
内容とすること。
(3) 総合閉会式
総合閉会式は、大会のフィナーレを飾るイベントとして、大会の成果を振り
返りながらその意義を再確認し、次期開催地である長崎県へ大会旗を引き継ぐ
式典とすること。
(4) その他
① 選手や出演者が安心して式典に参加して楽しむことができるよう、身体的
負担の軽減や安全確保に配慮すること。
② 華美にならず、内容豊かで心温まる式典とすること。
-19-
報告事項2-(2)
イベントの実施方針
1 基本
基本的
的な考え方
来場されるすべての人が、健康長寿や生きがいの大切さを再認識できる場とす
るとともに、地域や世代を超えた多くの人の参加が得られるような交流の場とす
る。
また、全ての来場者に山口らしさをアピールする場とする。
2 運営方針
運営方針
(1)市町実行委員会主催イベント
市町実行委員会主催イベント
① 交流大会
市町は、交流大会の開催に当たっては、この大会を契機としてスポーツ・
文化活動などに親しむ高齢者の拡大を図ることができるよう取り組む。
また、市町村実行委員会は、構成員となる競技主管団体や関係機関はもち
ろんのこと、大会実行委員会とも密接な連携を図りながら運営を行う。
② 健康づくり教室
市町実行委員会は、健康づくり教室において、選手に対して、健康管理や
スポーツや日常生活を行う上での医学上の留意点などについて、普及啓発を
行う。
また、一般参加者に対しても、自らの健康状態を認識し、健康づくりの大
切さを啓発する。
③ おもてなし
会場地市町の魅力を活かした工夫をし、住民をあげての応援・おもてなし
を行うことにより、大会参加選手を始めとした多くの方々の心に残るような
運営に取り組む。
また、郷土芸能の披露や地元食材を使った郷土料理の提供を行うなど、地
域との交流の場を積極的に設けるよう努める。
(2)県実行委員会主催イベント
県実行委員会主催イベント等
イベント等
① 高齢者を中心に幅広い世代の多くの方々の参加を促し、相互の交流が図ら
れるよう、参加・体験型のイベントを積極的に取り入れる。
② 参加者の利便性やイベントの効率性を考慮し、会場はできる限り集約する。
(3)協賛イベント
協賛イベント
県市町実行委員会は、大会の趣旨に賛同する企業や団体等に対して協賛イベ
ントの開催を広く呼びかける。
-20-
報告事項2-(3)
イベントの開催準備について
県実行委員会主催イベント及び協賛イベントについて、
「ねんりんピックおいでませ!山
口2015イベント実施方針(平成 25 年 9 月 4 日第 1 回式典・事業専門委員会決定)」に基づき、次のとおり
開催準備を行う。
1 県実行委員会主催イベント
(1) イベントごとの実施方針の検討
関係機関等との連携の下、県実行委員会が主催するイベントごとに、運営委員会を設
置するなどして実施方針の検討を進める。
(2)
イベント実施計画作成業務の委託
県実行委員会が主催するイベント(音楽文化祭、シンポジウムを除く。)について、
イベント実施方針に沿ったものになるよう、次の業務を同種のイベントの企画運営の
実績があり、豊富な情報と専門知識を有する者に委託して実施する。
ア
業務内容
ねんりんピックおいでませ!山口2015イベント実施計画の作成
【計画の内容】
・イベントの企画・運営計画
・イベントごとのゾーニング・動線計画
・会場装飾・仮設物等設置計画
・駐車場運営計画
・人員配置・会場警備計画、消防・防災計画
・会場内及び会場周辺のサイン計画
・広報計画
イ
等
委託業者の選定
(ア) 委託業者は公募することとし、参加表明のあった者に企画提案書の提出及びプ
レゼンテーションを求め、別途設置する審査委員会において審査・選定する。
なお、企画提案については、技術的な内容が主であることから、審査委員会は
実行委員会事務局長及び県庁関係課長で組織する。
(イ) 県内事業者の育成及び受注機会の確保を図るため、「県内に本店、支店または
営業所を有する者」とする地域要件を設ける。
2
協賛イベント
県実行委員会は、やまぐち大会の多彩な展開を図るとともに、県民の参加意欲の醸成
を図るため、大会の開催趣旨に賛同する市町、関係機関・団体及び企業等が実施する事
業を「協賛イベント」として、広く募集する。
-21-
参
考
イベントごとの開催概要と主管団体等
番
号
名 称
開 催 概 要
① ふれあい
誰もが気軽に楽しめるニュースポーツの紹
ニュースポーツ 介・体験
〈開催日〉10/17(土)~10/19(月)
② 健康フェア
医療・健康・食生活などに関する展示や体
験コーナー
〈開催日〉10/17(土)~10/19(月)
③ 美術展
全国公募による高齢者の美術作品展
〈開催日〉10/17(土)~10/19(月)
④ 相談コーナー 高齢者・家族の日常生活における悩み事、心
配事相談
〈開催日〉10/17(土)~10/19(月)
⑤ 地域文化伝承館 地域文化・生活文化・民俗芸能等の伝承活
動、健康・生きがいづくり活動等の実演・展
示・体験交流・発表
〈開催日〉10/17(土)~10/19(月)
⑥ 健康福祉機器展 各種福祉機器の展示、体験
〈開催日〉10/17(土)~10/19(月)
⑦ ファッション
シニア世代に快適で楽しく着こなせるファ
ショー ッションを提案
〈開催日〉10/18(日)
⑧ ふれあい広場
工芸品特産品、県内グルメ、観光PR、ふれ
あいステージ等
〈開催日〉10/17(土)~10/19(月)
⑨ オリジナル
前夜祭、スタンプラリー、子ども広場 等
イベント 〈開催日〉10/17(土)~10/19(月)
⑩ シンポジウム 高齢者の健康、生きがいに関するシンポジウ
ム
〈開催日〉10/20(火)
⑪ 音楽文化祭
県内、中国地方の伝統芸能、合奏等及び芸能
人によるコンサート
〈開催日〉10/18(日)
-22-
会
場
主 管 団 体
(事務局)
検討中
検討中
美術展運営委員会
き
ら
ら
博
記
検討中
念
公
園
多
(仮)地域文化伝承館実
目
行委員会
的
ド
ー
ム
検討中
(県実行委員会事務局)
(山口県老人クラブ連合会)
検討中
検討中
未
検討中
定
山
(一財)長寿社会
口
市
開発センター(予定)
民
会
館 (一財)長寿社会
開発センター(予定)
報告事項2-(4)
音楽部会の設置について
1
趣
旨
総合開・閉会式における音楽(行進曲、ファンファーレ等)の選曲や出演団体の選
定に当たり、豊富な経験と専門的見識を有する者で構成する「音楽部会」を設置
し、式典が総合開会式・閉会式基本計画に沿った内容となるよう審議する。
2
部会への付託事項
演奏及び合唱内容、演奏曲及び合唱曲、式典音楽隊の編成、指導者及び指導計
画、練習計画、その他式典音楽に関すること。
3
部会の委員構成
区
4
分
団
体
名・役
職
氏
名
部 会 長
山 口 県 立 大 学
教授
田村
洋
委
員
山口県吹奏楽連盟
理事長
中井
勝
委
員
〃
副理事長
松浦
美彦
委
員
〃
事務局長
藤本
博途
委
員
山口県合唱連盟
理事長
末廣
正巳
委
員
〃
副理事長
有冨
美子
委
員
〃
事務局長
桑原
智恵
委
員
山口県警察音楽隊
隊長
木橋
美幸
部会の審議事項(予定)
会
議
審
議
事
項
○部会の開催スケジュール
第1回
○式典音楽隊の出演(演奏)箇所
○式典音楽隊の編成及び選定基準
○出演団体の決定
第2回
○演奏曲目の検討
○指揮者・指導者の検討
○演奏曲目の決定
○指揮者・指導者の決定
第3回
○練習・指導計画
○荒天時対応(案)
-23-
報告事項3―(1)
宿泊・輸送等業務の実施方針
第28回全国健康福祉祭やまぐち大会(ねんりんピックおいでませ!山口201
5)に参加する選手、監督及び役員等の宿泊・輸送等の業務を円滑に行うため、大
規模なイベントにおいて同様の業務を手掛けた実績、豊富な情報、技術、経験、専
門的知識及び旅行関係業界との間に広くネットワークを有する者に、次の業務を一
括して委託する。
1
業務内容
(1)
宿泊業務
宿泊施設の確保、配宿業務、申込みの受付、料金の徴収など
(2)
輸送業務
必要バス台数の試算及び確保、輸送計画の策定、運行業務・管理など
(3)
弁当業務
申込みの受付、弁当の手配及び配付、料金の徴収など
(4)
観光業務
県内観光ツアーの企画及び実施、申込みの受付、料金の徴収など
2
委託業者の選定
委託業者は、公募することとし、参加表明のあった者に企画提案書の提出及び
プレゼンテーションを求め、別途設置する審査委員会において審査する。
-24-
報 告 事 項 3 - (2 )
献立部会の設置について
1
趣旨
総 合 開 会 式 や 交 流 大 会 等 に お い て 、選 手 等 に 提 供 す る 昼 食 弁 当 の
献 立 に つ い て 、専 門 的 知 識 等 を 有 す る 関 係 者 で 構 成 す る「 献 立 部 会 」
を設置し、衛生的で栄養面でも調和が取れた内容であるとともに、
地元ならではの食材を取り入れた郷土色豊かなものとなるよう審
議する。
2
部会への委任事項
総合開会式及び交流大会等における昼食弁当の献立に関すること
3
部会の構成員
区
4
分
団
体
名
備考
部 会 長
公益社団法人山口県栄養士会
副部会長
社団法人山口県調理師団体連合会
委
員
社会福祉法人山口県社会福祉協議会
委
員
山口県食生活改善推進協議会
委
員
山口県環境生活部生活衛生課
委
員
山口県農林水産部企画流通課
※今後、各団体からの
推薦により選任
開催時期及び審議事項(予定)
開
催
時
期
審議事項
○献立の作成方針
第1回
平 成 26年 8月 頃
○作成方法・スケジュールの決定
第2回
10月 頃
○試作品の試食・絞込み・修正
第3回
11月 頃
○試作品の試食・修正、献立の決定
第4回
12月 頃
○名称、提供する順番、弁当箱デザイン等の
決定
- 25-
資
料
ねんりんピックおいでませ
ねんりんピックおいでませ!
おいでませ!山口2015
山口2015実行委員会会則
2015実行委員会会則
第1章 総 則
(名称)
第1条 この会は、ねんりんピックおいでませ!山口2015実行委員会(以
下「実行委員会」という。)と称する。
(目的)
第2条 実行委員会は、全国健康福祉祭開催要綱(昭和62年10月17日
付け厚生省発政第22号厚生大臣官房長通知)に基づき、第28回全国健
康福祉祭やまぐち大会(ねんりんピックおいでませ!山口2015)
(以下
「大会」という。)の開催に必要な事業を行うことを目的とする。
(事業)
第3条 実行委員会は、前条の目的を達成するために、次に掲げる事業を行
う。
(1)大会開催に係る総合的な計画に関すること。
(2)「健康関連イベント」、「福祉・生きがい関連イベント」、「健康、福祉・
生きがい共通イベント」及び「オリジナルイベント」の運営に関するこ
と。
(3)総合開会式及び総合閉会式に関すること。
(4)選手、役員等の宿泊、輸送、医事衛生及び警備防災に関すること。
(5)厚生労働省、一般財団法人長寿社会開発センターその他関係機関及び
関係団体との連絡調整に関すること。
(6)その他実行委員会の目的を達成するために必要な事業に関すること。
第2章 組 織
(組織)
第4条 実行委員会は、会長及び委員をもって組織する。
2 会長は、山口県知事をもって充てる。
3 委員は、次に掲げる者のうちから会長が委嘱する。
(1)関係機関及び関係団体の長並びに役職員
(2)学識経験を有する者
(3)その他会長が特に必要と認める者
-26-
(役員)
第5条 実行委員会に、会長のほか次の役員を置く。
(1)副会長
10名以内
(2)常任委員 30名以内
(3)監事
2名
2 副会長及び常任委員は、委員のうちから会長が委嘱する。
3 監事は、会長が委嘱する。ただし、委員を兼ねることはできない。
(役員の職務)
第6条 会長は、実行委員会を代表し、会務を総理する。
2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、あらかじめ会長の指
名した副会長がその職務を代理する。
3 常任委員は、実行委員会の運営のために必要な事項を審議する。
4 監事は、実行委員会の財務を監査する。
(任期)
第7条 委員及び役員の任期は、実行委員会設立の日から実行委員会の目的
が達成されたときまでとする。ただし、特別な事情があるときは、この限
りでない。
2 前項の規定にかかわらず、第4条第3項第1号に掲げる委員及び役員が、
就任時の機関及び団体の役職を離れた場合は、その後任者が前任者の残任
期間を務めるものとする。
(参与)
第8条 実行委員会に参与を置くことができる。
2 参与は、会長が委嘱する。
3 参与は、会長が必要と認める事項について、会長の諮問に応じ、又は会
長に助言を行う。
4 参与の任期は、前条の規定を準用する。
第3章 会 議
(会議)
第9条 実行委員会に、次の会議を置く。
(1)総会
(2)常任委員会
(3)専門委員会
2 前項に定めるもののほか、実行委員会に会長が必要と認める会議を置く
ことができる。
-27-
(総会)
第10条 総会は、会長及び委員をもって構成する。
2 総会は、必要に応じて会長が招集し、会長がその議長となる。
3 総会は、次に掲げる事項について審議し、決定する。
(1)大会開催に係る総合的な計画に関すること。
(2)事業計画及び予算に関すること。
(3)事業報告及び決算に関すること。
(4)常任委員会に委任する事項に関すること。
(5)会則の制定及び改廃に関すること。
(6)その他大会の開催に係る重要な事項に関すること。
4 総会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決
するところによる。
5 やむを得ない理由のため総会に出席できない委員は、代理人に表決を委
任することができる。この場合、前項の規定の適用については、出席した
ものとする。
6 会長が必要と認める場合、事前に送付した議案に対して書面をもって表
決し、総会の議決に代えることができる。
(常任委員会)
第11条 常任委員会は、会長、副会長及び常任委員をもって構成する。
2 常任委員会に委員長を置き、会長をもって充てる。
3 常任委員会に副委員長を置き、副会長をもって充てる。
4 委員長は、常任委員会を代表し、会務を総理する。
5 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるときは、あらかじめ会
長の指名した副委員長がその職務を代理する。
6 常任委員会は、必要に応じて会長が招集し、委員長がその議長となる。
7 常任委員会は、次の各号に掲げる事項について審議し、決定する。
(1)総会から委任された事項に関すること。
(2)総会を招集するいとまがない緊急事項に関すること。
(3)専門委員会の設置並びに専門委員会への付託及び委任事項に関するこ
と。
(4)その他会長が必要と認める事項に関すること。
8 常任委員会は、前項各号に掲げる事項を審議し、決定したときは、これ
を次の総会に報告しなければならない。
9 前条第4項、第5項及び第6項の規定は、常任委員会の会議について準
用する。
-28-
(専門委員会)
第12条 専門委員会は、会長が委嘱した専門委員をもって構成する。
2 専門委員会は、常任委員会から付託された専門的事項を調査審議し、そ
の結果を常任委員会に答申する。
3 専門委員会は、常任委員会から委任された事項について審議決定し、そ
の結果を常任委員会に報告する。
4 第7条の規定は、専門委員会の委員任期について準用する。
5 前各項に定めるもののほか、専門委員会に関し必要な事項は、常任委員
会の承認を得て、会長が別に定める。
第4章 会長の
会長の専決処分
(会長の専決処分)
第13条 会長は、総会及び常任委員会(以下本条において「総会等」とい
う。)を招集するいとまがないときは、その議決すべき事項について、専決
処分することができる。
2 会長は、前項の規定により専決処分をしたときは、これを次の総会等に
おいて報告し、その承認を求めなければならない。
第5章 事務局
(事務局)
第14条 実行委員会の事務を処理するため、山口県健康福祉部に事務局を
置く。
2 事務局に関し必要な事項は、会長が別に定める。
第6章 会 計
(経費)
第15条 実行委員会の経費は、補助金その他の収入をもって充てる。
(監査)
第16条 監事は、実行委員会の決算について監査し、総会に報告しなけれ
ばならない。
-29-
(会計年度)
第17条 実行委員会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31
日に終了する。
2 実行委員会の会計に関し必要な事項は、会長が別に定める。
第7章 解 散
(解散)
第18条 実行委員会は、第2条の目的が達成されたときに解散する。
2 実行委員会が解散した場合において、その残余財産の処分については、
山口県において決定する。
第8章 補 則
(委任)
第19条 この会則に定めるもののほか、実行委員会の運営に関し必要な事
項は、会長が別に定める。
附 則
1 この会則は、平成25年7月25日から施行する。
2 実行委員会の設立当初の会計年度は、第17条第1項の規定にかかわら
ず、実行委員会設立の日から平成26年3月31日までとする。
-30-
全国健康福祉祭開催要綱
昭和62年10月17日
厚生省発政第22号
各都道府県知事・指定都市市長宛て
厚生大臣官房長(全国健康福祉祭推進委員長)通知
1
目的
全国健康福祉祭(以下「祭典」という。
)は、健康及び福祉に関する積極的かつ総合的な普及啓
発活動の展開を通じ、高齢者を中心とする国民の健康の保持・増進、社会参加、生きがいの高揚
等を図り、ふれあいと活力のある長寿社会の形成に寄与することを目的とする。
2
主催等
(1)祭典の主催者は、厚生労働省、各開催地都道府県及び(財)長寿社会開発センター(以下
「長寿センター」という。
)とし、催しの内容によっては各会場地市町村を含めることができ
る。
(2)必要に応じ、関係省庁、関係団体、民間企業等の後援又は協賛を求める。
3
都道府県実行委員会
(1)開催地都道府県は、祭典に必要な企画を行い、及びこれを実施するため、実行委員会を組
織する。
(2)実行委員会の組織及び運営については、開催地都道府県が定める。
4
開催地
開催地は、開催を希望する都道府県のうちから厚生労働大臣が決定する。
5
開催期間
祭典の開催期間は、原則として1週間以内とする。但し、開催地の会場確保等の事情からこれ
によることが困難な場合には、弾力的に運用することは、差し支えない。
6
参加者
祭典の主たる参加者は、60歳以上の者とする。
但し、世代交流等にも積極的に配慮するものとする。
7
事業の内容等
(1)祭典の事業は、主催者が実施する主催事業及び関係団体、民間企業等が実施する協賛事業
とする。
(2)祭典の事業は、健康関連イベント、福祉・生きがい関連イベント及び健康、福祉・生きが
い共通イベントにより構成するものとし、その内容は概ね次のとおりとする。
①健康関連イベント
ア
高齢者を対象とする高齢者健康スポーツ祭を行う。
(ア)種目の選定、運営方法等の面で、競技性の強い種目や瞬発力を要するものはできる
だけ避けること。
(イ)勝敗や優劣より、高齢者が幅広く参加できることや楽しさに重点を置くこと。
-31-
(ウ)高齢者の身体的状況を十分勘案すること等の面に配慮を行うとともに、高齢者の健康
の保持・増進に資するスポーツの紹介等に努めるものとする。
また、実施種目は、概ね開催1年前までに決定することとする。
イ
拍 測
管理へ
兼
健康度チェック(血圧、脈
、体力
相談コ ナ 設
ん み
定等)及び健康
この場合、主たる参加者が高齢者であることにか
時
注意
食品 栄養
における参加者の健康
上の
ウ
②
ーを
ける。
、高齢者健康スポーツ祭実施
医学
の配慮とともに、スポーツと健康増進、各種運動と
点等についての啓発も
・
が
ー
ねるように配慮するものとする。
に関する催しを行う。
福祉・生きがい関連イベント
ア
作品
高齢者
展を行う。
わ
この場合、高齢者の長年に
恵 経験
たる知
や
引 出
を積極的に
き
し、広めていけるよう
配慮するものとする。
イ
記 ほ
上
の
か、高齢者の社会参加、生きがいの高揚を図るための催しを積極的に行う。
ぞ
この場合、高齢者がそれ
環境づ
きがいを高めていけるようにするための
サ ビ
ー
③
条件
れの身体的・社会的
域
スの紹介、世代間及び地
に応じ、積極的に社会参加し、生
策
くりに資するよう、各種行政施
・民間
間の交流等の面に配慮するものとする。
健康、福祉・生きがい共通イベント
ア
テ マ シ ジ ム
テ マ 学 併せ
テ マ
示
利
良 機器 示 最新 術 報
健康、福祉・生きがいを
ー
とする
なお、健康及び福祉・生きがいを
イ
健康及び福祉・生きがいを
ウ
健康福祉
機器
ー
ー
ンポ
ウ
とする
とする各種展
を行う。
会を
て行うことが望ましい。
を行う。
展を行う。
この場合、高齢者の
用に資する優
な各種
の展
、
の技
・情
の紹介等
に配慮するものとする。
8
祭典の標章
メ ジ
標章 使
(1)祭典のイ
(2)
9
の
ー
着
別
の形成・定
用に関しては、
標章
ろ
を図るため
に定めるとこ
参加者の募集・選定
による。
議
(1)厚生労働省及び開催地都道府県は協
数 安
の目
を定める。
を決定し、通知する。
記
(2)各都道府県・指定都市は、上
ご
のうえ、各都道府県・指定都市
との参加者
数 安
(1)の参加者
の目
募集
を勘案し、参加者の
・選定を
行い、開催地都道府県に通知する。
10
参加料等
経費 充
祭典の運営
11
実施要綱
に
料 徴
てるため、必要に応じ、参加
綱 本
議
祭典の実施要
は、
長寿センターと協
綱 添
開催要
に
を
することができる。
い、概ね開催1年前に開催地都道府県が厚生労働省及び
してこれを決定する。
-32-