平成24年12月15日特集号…青梅市立総合病院(PDF:1565KB)

〈平成24年/2012〉
発行・編集
《特集号》
12 / 15
青梅市立総合病院
病院管理課
〒198-0042
青梅市東青梅4-16-5
☎0428-22-3191
℻0428-24-5126
青梅市立総合病院
院長から
今回の特集号は、市民の皆様に市立総合病院をもっと知っていただき、もっと身近に感じていただ
くために発行いたしました。
当院は、奥多摩渓谷を一望できる景勝の地に位置し、四季折々の美しい自然環境に恵まれています。
病院内部は、患者さんにとってきれいで静かな療養環境を、職員にとっては働きやすい院内環境を、
と心掛けています。
当院の属する西多摩保健医療圏には、療養型病院や福祉施設は多いものの、急性期病院は少ないた
め、当院では全診療科に専門医を配置し、先進医療機器を設置し、急性期ならびに高度医療の推進に
努力しています。
特に救急医療に関しては、国の救命救急センターの指定を受け、主として二次、三次救急に対応し
ています。さらに起伏の多い地形と広い医療圏を考慮し、ヘリ救急にも取り組んでいます。
また、感染症、結核、エイズ、難病、障害者歯科、未熟児医療、精神科合併症などの特殊医療にも
対応できる体制を整備し、公立病院の使命を全うするとともに、地域の皆様に信頼される医療を目指
青梅市病院事業管理者兼院長
原 義 人
して努力しています。
▶わたしたちの病院は以下のことに重点を置いています。
がん診療
小児・周産期医療
国の地域がん診療連携拠点病院の指定を受けています。地域がん診療
西多摩地域で唯一の小児救急病院で、入院の必要のない初期救急から
入院が必要な二次救急、救命対応まで365日24時間行い、西多摩地
域の小児科の開業医師の協力も得ながら、年間約1万人の小児救急外来
患者さんを診療しています。
産婦人科では「安心してお産のできる病院」として、小児科と助産師
等が協力して、年間で900件余りの分娩を取り扱っています。
ミドルリスクまでの妊婦を受け入れる東京都周産期連携病院として指
定され、西多摩地域だけでなく多摩地区全体の周産期医療のなかでも重
要な役割を担っています。
東京都周産期連携病院ということもあり、当院における分娩は、帝王
切開などが増える傾向にありますので、緊急帝王切開に備え、いかに迅
速に手術を開始できるか常時訓練を積んでいます。
また、今年度からNICU(新生児集中治療室)を設け、
新生児に対する診療の充実を図っています。
※周産期とは、妊娠22週から生後満7日未満までの期
間を言います。
連携拠点病院とは、がんの三大治療【手術・抗がん剤治療・放射線治療】
や緩和医療など専門的ながん医療の提供を行っている医療機関に指定さ
れるもので、当院は西多摩保健医療圈で唯一指定されています。ほかに
も、がん患者さんに対する相談支援として、がん相談支援センターを設
置し、がん患者さんやご家族の相談に対応し必要な情報を提供しています。
また、がん患者カウンセリングを通じて、患者さんが治療に関して最
良の選択をし、納得して治療を受けることができるよう支援しています。
がん患者カウンセリングとは、患者さんご本人・緩和医療の研修を受け
た医師・がん看護専門看護師や認定看護師が治療に関して話し合う
ことをいいます。そのほかにもがんに伴う痛みや症状でお
困りの方には「緩和ケア外来」を開設しています。
循環器疾患
重点
4部門
急性心筋梗塞をはじめとする重篤な心臓疾患を救命するため
の集中治療室(CCU)を、西多摩地域では唯一有しています。
迅速な救急搬送と専門施設への患者収容を目的とした、東京消防庁・
CCU医療施設による東京都CCUネットワーク・急性大動脈スーパー
ネットワークに加盟し、急性心筋梗塞や大動脈解離等に対して常時対応
できる体制をとるとともに、心臓疾患に対し高度な治療を行っています。
心臓カテーテルによる検査や手術が行える2台の設備をフル活用し、
緊急時の対応を強化するとともに、先進の血管内治療の導入を図ってい
ます。カテーテル治療が難しい患者さんなどに対しては、心臓外科手術
を年間80例以上行っています。
また、脳卒中(脳血管疾患)に対しては、東京都脳卒中急性期医療機
関に登録されており、脳血管内部の血栓を溶かす内科的治療や破裂した
血管を塞ふさぐ脳血管手術などを行うとともに、早期の日常生活動作向
上のため、リハビリテーションを集中的に行う病院や在宅療養を担う医
療機関等とも連携を図っています。
救急医療
救急診療は、救急科の専門医を配置し、入院を必要としない
急病患者さんに対する医療(一次救急)から入院を要する中・重症患者
さんに対する医療(二次救急)、生命の危機が切迫している重症・重篤患
者さんに対する医療(三次救急)まで対応しています。東京都の面積の約
4分の1を占める西多摩地域は、入院が必要な中・重症の患者さんを診療
する二次救急医療機関が少なく、急性心筋梗塞や脳卒中、外傷等で生命
の危険がある患者さんの救命対応を行う救命救急センターは当院だけとなっ
ています。
そのため、常時、放射線やMRIを利用した画像診断や血液等を分析す
る検査などはもとより、麻酔科医が院内におり、緊急手術に対応しています。
平成23年度は、年間で約23,000人の救急患者さんを診察し、約4,
700台の救急車を受け入れ、要請のあった救命対応が必要であった患者
さんの受け入れ率は約93%となっています。これは都内随一の高さです。
※軽症から救命対応が必要な患者さんまで対応しているため、救急外来
では、
患者さんの緊急度や重症度により診察の順番を決めて、診察を行っ
ています。また、救急外来で多数の重症患者さんに対応している場合は
救急車の受け入れをお断りすることがあります。
再生紙を使用しています。
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広報おうめ特集号
▶総合病院と地域の医療機関との
連携について
地域医療連携とは、医療機関の規模や機能などの役割に応じ、病院と診
療所、病院同士が連携し、患者さんにより質の高い医療を効率的に行うた
めの仕組みです。
当院は、
西多摩地域の中核病院として、救命処置を行う三次救急をはじめ、
がんや心臓疾患などに対し、高度な専門医療を行う役割があります。この
ような役割を果たしていくため、地域の開業医の方々と協力して、地域医
ホームページ http://www.mghp.ome.tokyo.jp/
青梅市健康センター内の青梅休日診療所で
平日の夜も内科・小児科の救急診療を
実施しています。
健康センター内では、青梅市医師会、青梅市歯科医師会、青梅薬剤
師会がそれぞれ青梅休日診療所、東青梅休日歯科診療所、青梅休日薬
局を開設し管理しています。日曜日・祝日・年末年始などの休日や平
日の夜間に、急な発熱・痛みなどの症状のとき応急的な処置を行いま
す。検査や入院が必要な場合は総合病院などを紹介します。
内科・小児科および保険調剤
療連携を進め、患者さん中心の医療に取り組んでいます。
たとえば、かぜなどの日常的な病気や慢性疾患の診療などは、診療所等
月~金曜日 … 午後7時45分~午後10時45分
の先生(かかりつけ医)に診てもらいます。診療後専門的な検査や入院、
土 曜 日 … 午後6時~午後9時
手術が必要な場合は、当院を紹介していただき診療にあたります。そして、
休日(日曜日・祝日)、年末年始(12月29日~1月3日)
当院での治療後、症状が落ち着いた場合には、当院からかかりつけ医等に
… 午前9時~午後10時
歯 科
逆紹介し、治療していただくことを勧めています。
なお、逆紹介した患者さんが、定期的な検査や入院が必要な時には、再
休日(日曜日・祝日)、年末年始(12月29日~1月3日)
度紹介を受け、当院で責任を持って対応していきます。
日ごろから患者さんの診察内容や健康状態、ご家族の状況を把握してい
… 午前9時~午後5時
●受付終了時間は診療終了時間の15分前です。
る「かかりつけ医」を持っていただき、当院にかかる場合は、なるべく紹
●診察を受ける際は、必ず健康保険証と医療証をご持参ください。
介状をご持参ください。今までの病気の経緯がわかり、重複した検査をす
●外科、耳鼻科、眼科等の診療や血液検査、レントゲン検査等はでき
る必要がなく、
継続した診療をすることができます。ご協力をお願いします。
ません。
▶当院を受診される方へ -受付の流れについてご説明します―
Ⅰ 受付について
(外来) 平日
(月~金曜日)
診察の予約をしている方は、予約時間前までに「自動診療受付機」で受付を済ませ、各科外来受付で再度受付をしてください。
診察の予約のない方の受付時間は、午前8時~午前11時30分までとなります。ただし、当日受診枠が埋まった場合は、その時点で受付を終了します。
Ⅱ 新規患者さんの受付方法
○ 当院を初めて受診される方 ○ 新しい科を受診される方 ○ 受診科を1年以上受診されていない方
上記に該当される方は、「受付①・②」の窓口で手続きしていただきます。なお、午前8時前に来院された方は、再来患者さん(「自動診療受付機」)
と同じ列に並んでいただき、順番に「受付①・②」の窓口へご案内します。その後は、次のとおりです。
1 「受付②」の窓口前にある「整理券発行機」から受付整理券(受付の順番票)をお取りください。
2 「診療申込書記載台」で、診療申込書を記入してください。
3 受付整理券の番号を呼ばれたら、診療申込書と保険証等を受付窓口へ提出してください。
4 診療券・受付票を受け取り、各科外来受付に進み、再度受付を行ってください。
(患者さんが受診する際、一部の診療科では併せてカルテをお渡しします。)
☆ 他院からの紹介状をお持ちの方は、受付窓口斜め向かいの地域医療連携室で紹介状を提出してから各科外来受付に進んでください。
☆ 他院からの紹介状をお持ちでない方は、初診料のほかに市条例により非紹介患者初診加算料として1,360円(税込)をご負担いただいています。
(厚生省告示第495号)
☆ 医療費が高額になりそうな場合、
「限度額適用認定証」と保険証を医事課窓口にご提示ください。ひと月のお支払いが年齢と所得によって一定の
金額にとどめられるようになります。
「限度額適用認定証」は、現在加入されている保険者(健康保険組合、市町村など)に申請すれば、交付さ
れます。なお、詳細につきましては、それぞれの保険者にご確認ください。
FAX紹介をご存じですか?
かかりつけ医の先生から当院をご紹介いただくときに使われます。当院は予約制のため「FAX紹介」を使うと来院日とおおよその受診時間が予約
できます。また、受診当日までにカルテを準備できますので、受付手続きが
〈南〉
短時間で済みます。ご利用希望の方はかかりつけ医の先生にご相談ください。
地域医療連携室
付に進み、再度受付を行っていただきます。
薬局
なんでも
案内
相談窓口
☆ 他院からの紹介状をお持ちの方は、受付窓口斜め向かいの地域医
療連携室へ紹介状を提出してから各科外来受付に進んでください。
Ⅳ ご注意ください
お 支 払 い 窓 口
診療
申込書
記載台
○ 受診科を1年未満に受診されたことがある方
診療券を正面玄関フロアにある「自動診療受付機」に通し、各外来受
外来
図書室
売店
Ⅲ 再来患者さんの受付方法
自動
診療
受付機
正面玄関
(入院受付)
受付
①②
医事課
〈北〉
■整形外科外来の診療日について
■脳神経センター受付について
現在、月・木曜日は、予約または紹介状が無くても受付が可能です。
脳神経センターに受診を希望される方で、予約がない場合は、受付
ただし、お受けできる人数には制限があります。火・水・金曜日は予約
と紹介の患者さんのみをお受けしています。
窓口で受付していただきます。
(「自動診療受付機」では受付できません。)
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病院の代表電話は22-3191です
▶研修病院・実習病院として
医学・医療教育に
貢献しています
▶医療の質の向上とより良いサービスの
提供を目指しています
日本経済新聞と日経メディカルが行った「日経実力病院調査」(平成22年1月10日
付け日本経済新聞記事)では、当院は、東京都で第1位、全国で第5位の評価を受けま
した。
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医学部を卒業し、医師免許を取得した医師(研修医)は、
病院で2年間の臨床研修(初期研修)を受けることが義
また、経営の健全性、地域医療の確保に重要な役割を果たしている自治体病院として、
務付けられています。
全国自治体病院開設者協議会長・全国自治体病院協議会長から、平成24年度自治体立
当院は厚生労働省より「臨床研修病院」に指定されて
優良病院として表彰されました。この表彰は平成14年度に続いての2回目の受賞にな
おり、毎年一定数の研修医の受け入れを行っています。
ります。また、平成15年度は総務大臣表彰も受賞しております。当院が医療の質の向
現在、当院では24名の研修医が在籍しており、指導医
上を目指した結果であり、今後とも維持していきたいと思います。
を中心とした指導体制のもと診療に従事しています。
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦
また、看護師、助産師を養成する実習病院としても、
より良い患者サービスの提供を行う取り組みとして、40以上の委員会を設けて活動
しています。今回は、その中のひとつ「緩和ケア委員会」を紹介します。
長年多くの看護学生の学習の場となっています。学生に
は、指導教員と指導看護師が付き、患者さんをおひとり
緩和ケアとは、がんなどの病気が診断された時からどのような時期であっても、患者
担当させていただいております。学生は一生懸命に看護
さんのつらさを和らげる医療のことをいいます。「がんそのものや、がん治療後の痛み
ケアを行う過程で、患者さんから多くのことを学ばさせ
やつらい症状がある」
「気持ちが落ち込む」
「治療について、いろいろな情報が知りたい」
ていただいています。
「治療を続けたいが、家族の世話やお金のことが気がかり」など、身体のつらさや心の
つらさが緩和されるよう、また、安心して治療を続けることができるように支援します。
緩和ケア委員会では、患者さんが安心・安全な医療を受けることができるよう、緩和
そのほかにも医療技術職(薬剤師、管理栄養士、臨床
検査技師等)の養成実習の受け入れも行っており、医学・
医療教育に貢献しています。
ケアチームの活動や研修会を行っています。緩和ケアチームは緩和ケア医師、精神腫瘍
内科医、薬剤師、がん看護専門看護師、医療ソー
ちょっと一息
シャルワーカーがメンバーです。患者さんやその
家族からお話をうかがい診察をして、主治医やケ
アチームと協働して最良の緩和ケアを提供します。
癒しと安らぎの環境と
また、緩和ケアの教育・啓発を目的とした研修
して、西棟3階には屋上
会を、当院の職員や近隣の病医院、在宅ケアの専
庭園(名称:癒しの小径)
門家に対して行っています。
と東棟3階にはバラ園が
あります。
四季折々の花が咲いて、
▶大規模災害時に対応できる病院を
目指しています
入院患者さんやお見舞いの方の目を楽しませていま
す。また、ヒートアイランド現象の防止やリハビリ
テーションの場としても使われています。
新棟6階にあるレス
当院は西多摩保健医療圏の災害拠点病院に指定されています。
トランでは、毎日パン
災害拠点病院とは、災害時における医療救護活動の拠点となる病院のことで、被災現
を焼いていますので、
場において応急医療救護を行っている救護所と円滑に連携して、重症者の適切な医療を
焼きたてをお召し上が
確保することを目的としています。現在、大規模災害時の対応として、西多摩保健医療
りいただけます。お持
圏の病院間のネットワーク強化を検討しています。
また、
東京DMAT(※)・日本DMAT隊員の資格を持つ医師・看護師が多数在籍しており、
東日本大震災の際は、東京都の要請を受けて、東京消防庁と連携して被災地に医師・看
護師を派遣しました。
※DMAT(ディーマット)とは、災害急性期に活動できる機動性を持てるようにト
ち帰りも出来ます。
<開店時間>
月 ~ 金 曜 日 午前8時から午後6時まで
土、日、祝日 午前11時から午後6時まで
レーニングを受けた医療チームの名称です。
▶当院の最新医療器械の一部を紹介します
放射線治療装置とは、がん細胞に放
PET
(ペット)/CT検査とは、がん細胞が正常細
当院ではPET/CT検査装置が平成18年より稼働
射線を照射して、がん細胞の増殖を妨
胞に比べブドウ糖を多く消費する性質を利用して行
しており、PET検診も行っていますので、どなた
ぎ、がん細胞を死滅させる医療器械で
うがん検査の一つです。ブドウ糖に放射性同位元素
でもご利用いただけます。
す。手術と比べ体に負担をかけずに治
を付けて血管から体内に注入すると、がん細胞に集
平成25年には2台あるMRI装置の1台を更新予
療ができます。当院では今年の6月に
まり、この放射性同位元素が出す微量の放射線を検
定です。1.5テスラから3テスラの高磁場装置になり、
放射線治療装置の更新を行いました。
出する検査です。
さらに精度の高い検査ができるようになります。
新しい治療装置では治療計
画時の画像データと治療時
に取得する画像データを比
較補正し、位置ずれの自動
補正ができるようになり、
さらに精度の高い放射線治
療が可能になりました。
放射線治療装置
PET / CT装置
MRI装置
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広報おうめ特集号
▶病院の概要
病院の代表電話は22-3191です
名 称 青梅市立総合病院
所在地 青梅市東青梅4-16-5
開設者 青梅市長 竹内 俊夫
管理者 原 義人
院 長 原 義人
病床数 一 般 508床
精 神 科 50床
感 染 症 4床
総病床数 562床
診療科 総合内科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科
血液内科 内分泌糖尿病内科 腎臓内科 神経内科
リウマチ・膠原病科 外科 呼吸器外科 心臓血管外科
整形外科 脳神経外科 化学療法外科 精神科 小児科
皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻いんこう科
リハビリテーション科 放射線科 病理診断科
臨床検査科 救急科 麻酔科 歯科口腔外科 合計29科
職員数 医 師 145人 看 護 師 495人 医療技術 105人 事務・技能職 63人
労 務 123人 合 計 931人
〈北〉
※平成24年4月1日現在の人数で臨時職員を含みます。
▶建物概要
東棟
西棟
南棟
新棟
南別館
〈南〉
西 棟 地下1階地上5階建
昭和54年完成
東 棟 地下1階地上6階建 昭和56年完成
南別館 地下1階地上3階建 昭和58年完成
南 棟 地下2階地上4階建 平成 2年完成
新 棟 地下2階地上6階建 平成12年完成
駐車場 外来患者用377台駐車可能
▶院内案内
東 棟
6 東6病棟
5 東5病棟
4 東4病棟
3 東3病棟
南 棟
新 棟
南別館
西 棟
3 会議室
5 西5病棟
6 レストラン
2 南2病棟 2 会議室
4 西4病棟
5 新5病棟
1 南1病棟 1
3 分娩室
西3病棟
4 新4病棟
南3病棟
3 講堂
新生児室
血液浄化センター
セミナー室
3 【外来治療センター】
外来化学療法専用室
▶財務状況について
病院事業収益・費用・純利益の推移
自治体病院は、地域の公的な基幹病院として、小児・救急医療など
の不採算部門やほかの一般医療機関では対応できないがん治療などの
高度・特殊な医療を担うなど、医療の確保や医療水準の向上に重要な
役割を果たしています。このことから、平成22年度に赤字となった
自治体病院事業は、45.4%に達しており、自治体病院の経営は厳し
い状況となっています。このような厳しい自治体病院の経営環境下に
おいて、当院の平成23年度の決算は、平成22年度の診療報酬のプラ
ス改定があったこと、外来患者数が増加したことや、経費の削減等に
より平成8年度から16年間引き続き黒字決算となりました。
市立総合病院では看護職員を募集しています
■募集職種・受験資格=看護師・助産師 1 来春養成機関を卒業見込みの方
2 昭和43年4月2日以降に生まれた方で、看護師籍または助産師
籍に登録されている方
3 昭和38年4月2日以降に生まれた方で、看護師籍または助産師
籍に登録されており、かつ、次の条件のいずれかに該当する方
(1)実務経験5年以上の方
(2)認定看護師または専門看護師の資格を有する方
(3)管理経験を有する方
4 昭和38年4月1日以前に生まれた方で、看護師籍または助産師
籍に登録されており、かつ、次の条件のいずれかに該当する方
(1)実務経験15年以上の方
(2)認定看護師または専門看護師の資格を有する方
(3)管理経験を有する方
~ キャリアアップしたい人! ブランクのある人!
一緒に働きませんか? ママさんナースも働きやすい環境です ~
♦雇 用 形 態 常 勤(夜勤2交代・3交代選択可:夜勤日数は本人の希望を配慮)
非常勤(夜勤有無選択可・勤務時間相談あり)
♦休 日・休 暇 4週8休 夏季休暇 年末年始 特別休暇
♦申込書の交付 市立総合病院管理課(土・日曜日・祝日除く)で配布 ※当院ホームページからダウンロードも可
♦試 験 日 有資格者の方は毎月7日に定期実施(随時可)
新卒者の方は日程あり ※ホームページ参照
♦申 し 込 み 市立総合病院管理課庶務係へ持参または郵送
♦問い合わせ先 総合病院管理課庶務係 ☎22-3191
*看護補助募集* 看護補助の臨時職員も随時募集しています。
再生紙を使用しています。