八代地域振興に向けた取組み [PDFファイル/1.63MB] - 熊本県

八代地域振興に
八代地域振興に向けた取組
けた取組み
取組み
平成25年7月作成
総務振興課における
総務振興課における重点的
における重点的な
重点的な取組み
取組み
○ 「くまもと県南
くまもと県南フードバレー
県南フードバレー構想
フードバレー構想」
構想」の推進
・ 地域振興、
地域振興、農林水産部門で
農林水産部門で相互に
相互に情報共有しながら
情報共有しながら、
しながら、部門横断的に
部門横断的に取組みを
取組みを推進
みを推進
・ 総合庁舎内に
総合庁舎内に「相談窓口」
相談窓口」を設置し
設置し、構想実現に
構想実現に向けた取組
けた取組みを
取組みを促進
みを促進、
促進、サポート
していく
○ 地域づくり
地域づくり夢
づくり夢チャレンジ推進事業
チャレンジ推進事業を
推進事業を活用した
活用した地域
した地域づくりの
地域づくりの推進
づくりの推進
地域づくり
地域づくり夢
づくり夢チャレンジ推進補助金交付決定事業
チャレンジ推進補助金交付決定事業(
推進補助金交付決定事業(二次募集分まで
二次募集分まで)
まで)
事業名
事業実施者
八代産品の
八代産品の新たな魅力発見事業
たな魅力発見事業
やつしろマルシェ
やつしろマルシェ生産者会
マルシェ生産者会
新たな地域資源
たな地域資源を
地域資源を活用した
活用した観光客誘致事業
した観光客誘致事業
八代市
おれんじ
おれんじ沿線地域マイレール
沿線地域マイレール交流拡大推進事業
マイレール交流拡大推進事業
NPO法人
NPO法人ネット
法人ネット八代
ネット八代
○ 八代港ポートセールス
八代港ポートセールスの
ポートセールスの推進
・ 県ポートセールス推進室兼務職員
ポートセールス推進室兼務職員を
推進室兼務職員を配置し
配置し、荷主企業訪問や
荷主企業訪問や航路誘致活動に
航路誘致活動に参画
(八代港活用状況)
八代港活用状況)
・ 平成24
平成24年
24年10月
10月20日
20日 海外客船「
海外客船「コスタ・
コスタ・ビクトリア号
ビクトリア号」入港
・ 平成24
平成24年
24年コンテナ取扱数
コンテナ取扱数 10,000TEU
10,000TEU突破
TEU突破。(
突破。(平成
。(平成20
平成20年以来
20年以来4
年以来4年ぶり)
ぶり)
・ 木材輸出倍増見込み
・ 相次ぐ
木材輸出倍増見込み
相次ぐ新規航路開設
追い風に乗り、
さらなる飛躍
さらなる飛躍へ
飛躍へ
○ 地域資源の
地域資源の磨き上げ
・ 五家荘 五木・
五木・五家荘GOGO
五家荘GOGOプロジェクト
GOGOプロジェクトを
プロジェクトを通じ、物産・
物産・観光振興を
観光振興を支援
・ 日奈久 「月と竹」を統一テーマ
統一テーマとした
テーマとした地域
とした地域の
地域の魅力向上を
魅力向上を支援
八代の
八代の特色を
特色を活かした「
かした「食」の磨き上げにアドバイザー
げにアドバイザーを
アドバイザーを派遣
○ 県南広域本部体制下における
県南広域本部体制下における円滑
業務の執行
における円滑な
円滑な業務の
・ 県南広域本部に
県南広域本部に集約した
集約した業務
した業務の
業務の円滑な
円滑な執行
→ 集約した
集約した業務
した業務の
業務の課題の
課題の把握と
把握と対策の
対策の検討
・ 危機管理への
危機管理への対応
への対応
→ 局内各部の
局内各部の各種マニュアル
各種マニュアルの
マニュアルの更新・
更新・共有による
共有による体制整備
による体制整備
→ 水防待機と
水防待機と連携した
連携した災害待機体制
した災害待機体制の
災害待機体制の構築
→ 八代地方災害対策本部設置・
八代地方災害対策本部設置・運営の
運営の円滑化
保健福祉環境部における
保健福祉環境部における重点的
における重点的な
重点的な取組み
取組み
地域保健医療の
地域保健医療の推進
地域の
地域の特性や
特性や実情に
実情に即した保健医療
した保健医療サービス
保健医療サービスの
サービスの向上を
向上を図るため、
るため、地域の
地域の共通の
共通の指針を
指針を
定め推進するための
推進するための「
するための「第6次八代地域保健医療計画」
次八代地域保健医療計画」を関係機関と
関係機関と協力して
協力して推進
して推進する
推進する。
する。
施策の
施策の柱は、次の4項目。
項目。
①子どもの頃
どもの頃からの生涯
からの生涯を
生涯を通じた健康
じた健康づくり
健康づくり
②安心して
安心して暮
して暮らせる保健医療提供体制
らせる保健医療提供体制の
保健医療提供体制の整備
③保健医療関係の
保健医療関係の人材の
人材の確保と
確保と資質の
資質の向上
④健康危機管理に
健康危機管理に対応した
対応した体制
した体制づくり
体制づくり
健康危機管理対策
○健康危機管理マニュアル
健康危機管理マニュアルに
マニュアルに基づいた体制整備
づいた体制整備
地域健康危機管理推進会議等を
地域健康危機管理推進会議等を開催し
開催し、関係機関との
関係機関との
円滑な
円滑な協力・
協力・連携を
連携を確保す
確保する。また、
また、緊急時に
緊急時に迅速な
迅速な対応
ができるよう訓練
ができるよう訓練・
訓練・研修会を
研修会を実施し
実施し、関係職員の
関係職員の資質向上を
資質向上を図る。
○新型インフルエンザ
新型インフルエンザ対策
インフルエンザ対策
関係機関との
関係機関との情報共有
との情報共有・
情報共有・連携を
連携を行い八代地域新型
八代地域新型インフルエンザ
新型インフルエンザ対策行動計画
インフルエンザ対策行動計画・
対策行動計画・新型
インフルエンザ対応
インフルエンザ対応マニュアル
対応マニュアルに
マニュアルに基づき、
づき、的確・
的確・迅速な
迅速な対応ができる
対応ができる体制
ができる体制づくりを
体制づくりを推進
づくりを推進する
推進する。
する。
食の安全安心対策
○食品取扱施設の
食品取扱施設の監視指導及び
監視指導及び食品検査の
食品検査の実施
食の安全安心に
安全安心に係る施策として
施策として、
として、消費者の
消費者の意見を
意見を反映しながら
反映しながら、
しながら、食中毒防止事故対策とし
食中毒防止事故対策とし
て「平成25
平成25年度熊本県食品衛生監視指導計画
25年度熊本県食品衛生監視指導計画」
年度熊本県食品衛生監視指導計画」に基づき、
づき、食品取扱施設の
食品取扱施設の監視指導及
び食品検査を
食品検査を実施する
実施する。
する。
○「食の安全安心フェスタ
安全安心フェスタ」
フェスタ」の開催
民間・
民間・関係行政機関との
関係行政機関との協働
との協働による
協働による食
による食の安全安心フェ
安全安心フェ
スタを
スタを開催し
開催し、地域住民を
地域住民を中心とした
中心とした消費者
とした消費者への
消費者への食
への食の
安全安心及び
安全安心及び食育を
食育を推進する
推進する。
する。
生活習慣病対策
○ こどもの頃
こどもの頃からの健
からの健やかな食習慣
やかな食習慣の
食習慣の形成
「 八代版食育ランチョンマット
年度更新)」「
八代版食育ランチョンマット(
ランチョンマット(H24年度更新
年度更新)」「各団体
)」「各団体が
各団体が取り組む食育プログラム
食育プログラム集
プログラム集」を
活用した
活用した啓発活動
した啓発活動を
啓発活動を強化する
強化する。
する。
○働き盛りの生活習慣病予防
りの生活習慣病予防のための
生活習慣病予防のための意識
のための意識の
意識の啓発
住民自身が
住民自身が予防に
予防に向け自己管理の
自己管理の実践ができるよう
実践ができるよう積極的
ができるよう積極的に
積極的に支援する
支援する。
する。また、
また、関係機関
が一体となり
一体となり健康課題
となり健康課題の
健康課題の共有や
共有や協働での
協働での取組
での取組を
取組を行う。
農林水産部における
農林水産部における重点的
における重点的な
重点的な取組み
取組み
平成25
平成25年度
25年度の
年度の重点目標(
重点目標(稼げる農林水産業
げる農林水産業への
農林水産業への挑戦
への挑戦)
挑戦)
○農地集積の
農地集積の推進
八代地域においては
八代地域においては、
においては、担い手の減少による
減少による農地
による農地の
農地の遊休化
が懸念され
懸念され、
され、また土地利用型農業
また土地利用型農業の
土地利用型農業の経営安定を
経営安定を図るため、
るため、
農地の
農地の利用促進及び
利用促進及び効率的な
効率的な利用が
利用が求められている
められている。
このため、「
このため、「ふるさと
、「ふるさと・
ふるさと・農地未来運動八代地域本部」
農地未来運動八代地域本部」におい
て、関係機関が
関係機関が連携し
連携し、農地集積加速化事業等を
農地集積加速化事業等を活用しな
活用しな
がら担
がら担い手への農地集積
への農地集積を
農地集積を推進する
推進する。
する。
※重点地区の
重点地区の指定:
指定:平成24
平成24年度
24年度 日奈久、
日奈久、北新地西区
平成25
平成25年度
25年度 平和、
平和、野津地区
計4ヶ所
平坦地域の
平坦地域の水田
○環境制御による
環境制御によるトマト
によるトマトの
トマトの安定生産
八代地域は
八代地域は温暖な
温暖な気候を
気候を利用して
利用して約
して約480haも
480haもの広大な
広大な農地
においてトマト
においてトマトが
トマトが栽培される
栽培される全国的
される 全国的でも
全国的でも有数
でも有数の
有数の産地で
産地ですが、
冬期における
冬期における寡日照条件
における 寡日照条件など
寡日照条件など気象
など気象による
気象による生産
による生産量
生産量の変動と
変動と品
質の低下が
低下が問題となってい
問題となっている
となっている。
このため、
このため 、 温度、
温度 、 湿度、
湿度 、炭酸ガス
炭酸ガス、
ガス 、 日射量などを
日射量などを測定
などを測定し
測定し 、ト
マトに
マト に 適 した環境条件
した 環境条件を
環境条件 を 整 えることで、
えることで、収量と
収量と品質の
品質の向上対
策を確立する
確立する。
する。
環境条件測定装置
※平成25
平成25年度計画
25年度計画:
年度計画:環境制御推進面積
5ha
○農業基盤整備事業及び
農業基盤整備事業及び農地防災事業の
農地防災事業の推進
くまもとの“
くまもとの“宝”である農業
である農業・
農業・農村を
農村を守り育て、“くまもとの
夢”を実現するため
実現するため、
するため、農業農村整備事業による
農業農村整備事業による基礎的条
による基礎的条
件整備を
件整備 を 行 い 、 農業の
農業 の 担 い 手 の 確保・
確保 ・ 育成、
育成 、 農地の
農地 の 効
率的利用を
率的利用を図る。
排水不良地
排水改良済
・農業基盤整備事業(
農業基盤整備事業(H25新規
H25新規:
新規:昭和地区・
昭和地区・野崎地区)
野崎地区)
・農地防災事業(
農地防災事業(H25新規
H25新規:郡築地区
新規 郡築地区・
郡築地区・第二郡築地区)
第二郡築地区)
木材市場
○森林整備及び
森林整備及び木材利活用の
木材利活用の推進
森林資源を
森林資源を活用するため
活用するため、
するため、森林経営計画を
森林経営計画を
策定し
策定し、搬出間伐を
搬出間伐を増やす。
やす。
一方、
一方、木材利活用の
木材利活用のPRに
PRに勤め、木質バイオ
木質バイオ
マス発電
マス発電など
発電など新
など新たな取組
たな取組みを
取組みを支援
みを支援す
支援する。
木材生産
<ヒトエグサ>
ヒトエグサ>
○色落ちによる
色落ちによるノリ
ちによるノリ養殖漁業者
ノリ養殖漁業者の
養殖漁業者の減収対策
色落ちしにくく
色落ちしにくく価格
ちしにくく価格の
価格の高いヒトエグサ及
ヒトエグサ及びアオノリ養
アオノリ養
殖を推進する
推進する。
する。
○アサリの
アサリの漁獲量を
漁獲量を回復
資源管理に
資源管理に 対 する漁業者
する漁業者の
漁業者の意識啓発を
意識啓発を図るととも
に、母貝放流や
母貝放流や放流後の
放流後の食害防止対策を
食害防止対策を実施する
実施する。
する。
<アオノリ>
アオノリ>
土木部における
土木部における重点的
における重点的な
重点的な取組み
取組み
交通・
交通・物流拠点の
物流拠点の整備(
整備(アクション・
アクション・アジア)
アジア)
○ 八代港
八代港への
への入港船舶
への入港船舶の
入港船舶の安全を
安全を図るため、
るため、泊地・
泊地・
航路の
航路の浚渫を
浚渫を行うとともに、
うとともに、浚渫土砂受け
浚渫土砂受け入れの
ため加賀島
ため 加賀島地区
加賀島 地区(
地区 ( Ⅲ 工区)
工区) 及 び 大築島北地区の
大築島北地区 の
築堤を
築堤を実施する
実施する。
する。
また、
また、 港湾利用者の
港湾利用者の利便性向上のため
利便性向上のため、
のため、臨港
道路の
道路の舗装補修及び
舗装補修及び排水対策を
排水対策を実施する
実施する。
する。
八代港
洪水から
洪水から生命財産
から生命財産を
生命財産を守る社会資本の
社会資本の整備
(災害に
災害に負けない熊本
けない熊本)
熊本)
○ 大鞘川
大鞘川の
の 浸水被害の
浸水被害 の 軽減を
軽減 を 図 るため、
るため 、 総合
流域防災事業として
流域防災事業として、
として、農林水産部と
農林水産部と連携を
連携を図り
ながら、
ながら、築堤、
築堤、河道掘削、
河道掘削、橋梁架替等の
橋梁架替等の整備を
整備を
進める。
める。
大鞘川
安心安全な
安心安全な道路の
道路の確保(
確保(地域力を
地域力を高める)
める)
○ 二見田浦線
二見田浦線は
は、当該地区の
当該地区の生活幹線道路である
生活幹線道路である
とともに、
とともに、水俣・
水俣・芦北地域の
芦北地域の振興を
振興を目的とした
目的としたシー
としたシー
サイドロード整備事業
サイドロード 整備事業に
整備事業 に 位置づけられる
位置 づけられる路線
づけられる 路線。
路線 。 自
動車通行不能箇所を
動車通行不能箇所を解消し
解消し、地域住民の
地域住民の安心で
安心で安
全 な 生活を
生活 を 確保するため
確保 するため、
するため 、 平成21
平成 21年度
21 年度から
年度から事業
から 事業
に着手。
着手。
現在、
現在、海岸埋立に
海岸埋立に伴う環境影響調査を
環境影響調査を実施中。
実施中。
二見田浦線
○ 国道
国道445号
号 は 、 当該地区の
当該地区 の 生命線となっている
生命線 となっている
幹線道路であるとともに
幹線道路 であるとともに、
であるとともに 、 五木・
五木 ・ 五家荘方面の
五家荘方面の主
要観光道路。
要観光道路 。 車道の
車道 の 拡幅により
拡幅 により安全
により 安全で
安全 で 快適な
快適 な 通
行 を 確保するため
確保 するため、
するため 、 昭和62
昭和 62年
62 年 から5
から 5 工区に
工区 に 分 け
道路改良工事を
道路改良工事を実施中。
実施中。
現在、
現在、五家荘工区及び
五家荘工区及び泉相良工区を
泉相良工区を施工中で
施工中で
あり、
640m)
あり、泉相良工区の
泉相良工区の清水トンネル
清水トンネル(
トンネル(L=640
640m)を
m)を平
成23年度
23年度に
年度に着工。
着工。
清水トンネル
清水トンネル起点側坑口
トンネル起点側坑口