事 業 報 告 書 (決 算 書) - 財団法人山口市文化振興財団

平
事
業
成
25
年
報
度
告
書
(決 算 書)
公益財団法人山口市文化振興財団
1
( 1)
事業報告
事業概要
「山口市における文化の振興を図るため、企画事業を実施するとともに、市民の自主的かつ創造
的な文化活動を支援促進し、もって個性豊かな地域社会の形成と市民生活の向上に寄与する」とい
う財団設立時の趣意書に掲げる目的を達成するため、事業開始18年目を迎えた平成25年度にお
いて、以下の事業を実施した。
事業のうち、定款第4条第1号に掲げる“市民の文化振興に関する事業の企画実施(以下「企画
事業」という。)”においては、山口市から管理運営を受託している山口市民会館、中原中也記念館、
山口情報芸術センターをはじめ、市内にある他の公共文化施設等を活用し、音楽演奏会、市民参加
型コンサート、演劇公演、講座事業、展示、展覧会、教育普及事業等、年間をとおして企画実施し
た。
特に、山口情報芸術センター[YCAM] は、展示スペース、劇場、ミニシアター、市立中央図
書館を併設する複合文化施設として、2003 年 11 月に開館した。YCAM InterLab を中心に独自の
制作体制を持つ YCAM は、メディアテクノロジーと身体を巡る新しい芸術表現を生み出すための
プラットフォームとして、地域と世界を結び、アート/メディア/身体表現の領域を拡げる創造と
発信拠点となった。それと同時に、想像力と思考を育成する取り組みを通じたメディア教育の実践
として、優れた才能と国際的ネットワークが構築される交流の場としても実績を重ねてきた。
YCAM10 周年記念祭では、YCAM のこれまでの取り組みを振り返るとともに、山口市民の皆様と
のより深い関わりのもとに市内各所にも活動を展開しながら、開館以来取り組んできた創造的実践
の数々を土台に、進化するアートセンターを予感させる、次なる展開を示す事業となった。
また、中原中也記念館は、平成26年2月、開館20周年を迎えた。この間、中原中也記念館で
は、中也と中也に関わりのある近代文学資料の保存と研究を進め、さまざまな角度から中也に光を
あてることで、中也の詩とその世界を広く全国に発信するとともに、中也研究の活動拠点としての
役割を担ってきた。開館20周年を迎え、中也の故郷・山口に住む皆様に、中原中也記念館の魅力
をもっと感じていただくとともに、市外県外からも、中原中也を吸引力として山口にお越しいただ
けるように、さまざまな企画事業を、引き続き平成26年度においても実施する。
同条第2号に掲げる“市民の文化活動の育成及び支援(以下「育成・支援事業」という。)”にお
いては、当財団の目的及び事業に賛助する市民との機能的な連携を図るため、平成9年度に発足し
1
た「財団法人山口市文化振興財団友の会“Ars
Nova
Yamaguchi”」の会員加入促進に努めた。
また、市民の自主的かつ創造的な文化活動を助成する「市民文化活動支援事業」を継続実施し、市
民と一体となった文化振興を図った。
同条第3号の“文化振興に関する調査研究(以下「調査研究事業」という。)”においては、山口
市所管課と連携した関係資料の調査、収集、複製の製作等により中原中也研究を推進するとともに、
自主企画展事業に関する調査及び研究を行った。
同条第4号の“文化に関する情報の収集及び提供(以下「情報収集・提供事業」という。)”にお
いては、市民文化に関する活動状況、市内文化施設におけるイベント情報等を収集し、自主企画事
業の広報並びに広く市民に情報提供する文化情報誌として、山口文化情報「any」を年間4号発
行した。また、山口市民会館においては施設における催物案内を、中原中也記念館においては中原
中也研究に関わる情報提供のための館報第19号を発行した。
このほか、同条第5号の“文化施設の管理運営(以下「施設管理受託事業」という。)”において
は、受託施設の維持管理業務による施設の安全及び保守を図るとともに、施設の利用促進等を図る
ための利用許可業務、利用料及び観覧料徴収等の受付業務を行った。
( 2)
企画事業
山口市からの管理運営受託施設である山口市民会館、中原中也記念館及び山口情報芸術センター
において、各施設の機能を生かしつつ、文化振興に関する各種企画事業を実施し、文化に触れる機
会、参加する機会の拡充を図った。
また、事務局及び協力団体との共催においては、これらの施設を中心に広く市内文化施設等を活
用した各種企画事業を行った。
①
山口市民会館
世 界 的 サ ッ ク ス プ レ ー ヤ ー M A L T A に よ る L I V E を 開 催 、オ ー プ ニ ン グ で は 地 元 で
実績のある山口県鴻城高等学校吹奏楽部が共演するといった山口独自の取り組みをおこ
な っ た 。さ ら に 、子 供 か ら 大 人 ま で 幅 広 い 世 代 に 人 気 が あ る「 デ ィ ズ ニ ー ・ オ ン ・ ク ラ ッ
シ ク 」を 山 口 県 で 初 め て 公 演 を 行 い 、い ま ま で ク ラ シ ッ ク に 触 れ る 機 会 の な か っ た 市 民 の
方 に も 機 会 を 提 供 し た 。ま た 、地元で音楽活動を行っている音楽愛好者の方々による「第41 回
市民コンサート」や「第18回ニューイヤーバンドフェスティバル2014」等、一般市民と一体
となった演奏会を実施した。
2
② 中原中也記念館
中也と音楽との関わりを紹介しながら、中也が追い求めた“うた”とは何かを探る常設テーマ展
示「中也の〝うた〟」や、古い絵はがきなどを手がかりに当時の風景を再現しながら、中也の旅に
思いを迫る企画展「旅する中也-汽車の笛聞こえもくれば」、中也の自筆原稿や「文学界」とその
時代にまつわる資料等を通じて、中也と「文学界」の関わりを多面的に紹介する特別展「『文学界』
と中原中也-1930 年代の文芸復興」など様々な角度から中也の詩を紹介した。
また、中也の人と作品をわかりやすく解説し、理解を深める一助として公開講座を開催するとと
もに、中也が好んだ「朗読」を通じて市民参加型イベント「中原中也生誕祭」を実施し、詩の朗読
に親しむ場を提供した。その他、毎月1回、中也やその他の詩人の詩を読む読書会を開催し、詩に
ついて理解を深める場も提供した。
さらに、開館20周年記念事業として、2月16日、開館記念式典の開催と同時に常設テーマ展
示「中也
愛の詩-いとしい者へ」をスタート、多くの方にご来場していただいている。
③ 山口情報芸術センター
7月6日から3月2日まで、長きにわたりYCAM10周年記念祭を開催した。この記念祭は「メディ
ア教育の普及」「国際的ネットワーク」「観光交流の促進」を特徴・目的に位置づけ、これまで培ってき
た技術や経験を礎としたYCAMの活動が、さらに文化施設の枠を超えて、まちの機能や人々の営みへと
つながり、浸透し続けていくきっかけとなることをめざして開催した。10周年記念祭のアーティステ
ィックディレクターであり、また世界で活躍するアーティストの坂本龍一氏による展覧会を開催した。
規模感のある作品3つからなるこの展覧会「ART-ENVIRONMENT-LIFE」には、国外からも多くの方
が観覧されるなど、山口から世界へ発信する、存在感のある作品となった。また、野村萬斎氏、坂本龍
一氏、高谷史郎氏による能楽コラボレーション作品「LIFE-WELL」は、まさに伝統文化と現代アートが
融合した空間芸術が出現。日本を代表するトップアーティストらによる新たな芸術表現は大きな反響を
呼んだ。また、関連イベントとして市内にある野田神社の境内に作品を展示し、いつもの風景をアート
作品へと展開しました。この作品は8日の展示期間中に1,651人の方にご覧いただいた。「LIFE by
MEDIA」では、山口の暮らしを感じられる空間に作品を展示しようと、山口中心商店街に7つの作品を
展示した。商店街のみなさんのご協力なくしては展開できなかったこの企画。人々の暮らしと、アート
が持つ創造力が出会ったことで、新しいコミュニケーションや賑わいが生まれた。社会の中でたくまし
く生き抜くために、情報文化にかかわる人材育成を目的とした「メディア教育」の普及。子どもが感性
を豊かにしていくプログラム「コロガルパビリオン」や、つくりたいものがつくれるサポート体制を強
化した「サマースクール」など、いつでも学べる環境を整えた。
3
④ 事務局
市民に親しんでもらうということをふまえ、エンターテインメント性の高いものを中心に、山口市民
会館を活用し、演劇公演や音楽公演等 5 公演を実施し、多くの市民に様々な鑑賞機会を提供した。
( 3)
育成・支援事業
財団の目的及び事業を賛助する市民等を組織化するため、平成9年度に発足した財団友の会の継
続とともに、市民の文化活動に助成金を交付して支援する「市民文化活動支援事業」を行った。
①
友の会の組織化と運営
財 団 の 目 的 及 び 事 業 に 賛 助 す る 市 民 と 機 能 的 な 連 携 を 図 る た め に 発 足 し た「 財 団 法 人 山
口市文化振興財団友の会
Ars
Nova
Yamaguchi」( 呼 称 : エ ニ ー ) の 会 員 加 入 促 進 に
努めるとともに、積極的な情報提供を行った。
・
発足時期
・
会員種別
種
別
個人会員
・
平成9年4月1日
会員特典
対象者
個人
年
会
費
入会時
2 ,0 0 0 円
更新時
1 ,5 0 0 円
チケットの優先予約、割引購入
チケット、情報資料の無料郵送
YCAMシネマ及び中原中也記念館の招待券贈呈
ACEカード契約者へのチケットのクレジット販売等
・
会 員 数 ( 平 成 26 年 3 月 31 日 現 在 )
前年との比較
個人会員
( H25.3.31 現 在 : 946 名 )
942名
4
②
市民文化活動支援事業
営利を目的としない個人、団体等が行う文化事業に助成する事業として、審査を経
た
16件に助成した。
・応募期間 平成25年4月1日~平成26年3月31日
・応募件数 16件
・助成団体 16件
団体・個人名
事業名
分野
山口鷺流狂言保存会
山口鷺流狂言定期公演
伝統芸能
山口の文化財を守る会
山口の文化財を守る会 公開郷土史講座
その他
山口市日韓親善協会
昌原フェスティバル視察事業
その他
山口市おかあさんコーラスの会
第26回山口市おかあさんコーラス演奏会
音楽
山口県創作版画会
第19回版画展
美術
山口商工会議所
雪舟を学ぶ
美術
インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパ 第23回「インターナショナル オルガンフェスティバル イン ジャ
ン組織委員会山口事務局
パン2013」~山口公演
音楽
NPO法人・山口現代藝術研究所(YICA)
山口盆地考2013
美術
素ら
『空と○曜日と』
MRD(マングースレコード)
集団歩行訓練
劇団 演劇街
大野 進二
山口野点じんじんチーム
フラワーサークル「デンファレ」
山口音楽振興会まんてん
MUSIC &Rhythm YAMAGUCHI SONGSDAY jammin
2013
渡辺美帆子×谷竜一×村川拓也 共同クリエ
ーション
第4回こども演劇まつり
地域を描くビデオ映像の制作
きむらとしろうじんじん「野点」2013in山口
フラワーアレンジメントの作品展と体験会~
フレッシュフラワー&プリザーブドフラワー
~
交通安全啓蒙コンサート
5
美術・音楽・演劇
舞踏・音楽
演劇
演劇
その他
美術
その他
音楽
( 4)
調査研究事業
①
中原中也研究
関係資料の調査、収集、複製の製作等により中原中也研究を推進した。
②
自主企画事業に関する調査及び研究
事業企画の研究のため、公演ごとのアンケート調査を随時行った。
( 5)
情報収集・提供事業
①
山口文化情報誌「any」の発行
財団の事業を広報し、収集した市内及び周辺の文化情報を定期的に提供する情報誌として、
平成9年1月に創刊した「any」を年間4号、四半期毎に発行した。(第 84 号~第 87 号、各
A4版、7,000部)
②
「中原中也記念館館報第19号」の発行
中原中也記念館の年間活動記録、新資料の紹介、関係者の寄稿などを掲載した「館報第 19
号」を発行した。(3月31日発行、A4版、1,000部)
③
ホームページによる情報提供
財団及び山口市民会館、中原中也記念館、山口情報芸術センターのホームページにより、イ
ベント情報等を随時発信した。
6
(6)企画事業一覧
区分
事業名
開催日時・会場
内容
入場者数
入場料
「男嫌い~と娘は言うが、 5月28日(火) 市井に生きる人々を描かせたら天下一品の鈴木聡
ほんとうかしら?私の娘な 山口市民会館 が書き下ろす、ウィットに富んだ人情味あふれるお芝
居を山口市民会館で上演。母子の葛藤ときずな、一
のに~」
大ホール
風変わった恋愛や一癖ある心優しい人々との交流が
紡ぎだす、涙と笑いがつまった見応えたっぷりのス
トーリー。出演には、沢口靖子、陣内孝則など実力
派俳優やミュージカルスター、いま注目を集める若
手俳優たちも脇を固め、豪華な面々がそろう。思いっ
きり泣いて、心から笑えるお芝居を楽しんでいただく
機会を提供。
905名 前売
S席一般 5,300
円
A席一般 3,800
円
25歳以下2,000
円
ストラディヴァリウス・サミッ 6月8日(土)
約300年前、北イタリアのクレモナ地方に生まれた名
ト・コンサート2013
山口市民会館 工アントニオ・ストラディヴァリが魂を吹き込み、創り出
した弦楽器≪ストラディヴァリウス≫。そんな幻の名器
大ホール
と呼ばれるストラディヴァリウスの音色と音楽が味わえ
るクラシックコンサートを開催。今回の公演で使用さ
れたストラディヴァリウスは、ヴァイオリン7台、ヴィオ
ラ・チェロ各2台の計11台。総額90億円ともいわれる
ストラディヴァリウス11台を操るのは、誰もが認める世
界最高峰のオーケストラ“ベルリン・フィルハーモニー
管弦楽団”のトップメンバーたち。世界最高の名器と
名手たちによるまさに究極のアンサンブルがここに実
現した。
財
団
事 M & O playsプロデュース 9月27日(金) 「ファンキー」で岸田國士戯曲賞を受賞した劇団大
「悪霊ー下女の恋ー」
山口市民会館 人計画主宰の松尾スズによる舞台を上演。「悪霊-
務
下女の恋」がこの度2002年の再演から12年ぶりに上
大ホール
演された(初演は1997年)。今回、広岡由里子以外
局
のキャストを一新、ナイロン100℃の看板俳優で、実
力派の三宅弘城、大人計画の看板女優・平岩紙に
加え、新進の若手俳優・賀来賢人というフレッシュな
面子が揃った。時を経ても古さを感じさせない感性
と、普遍性を保った愛憎劇が舞台上で繰り広げられ
た。4人の男女の掛け合い漫才のような会話の一方
で、松尾がこの作品の中で初めて描いた‘母性’-
良質な種=遺伝子を残そうとする、きれいごとではす
まされない‘母性’の切なさ、残酷さが圧倒的な力で
迫ってくる傑作戯曲。
1,338名 前売
S席一般 7,000
円
A席一般 6,000
円
B席一般 5,000
円
25歳以下各半
額
パギャグニーニ 山口公
演
12月15日(日) スペイン・マドリードを中心に活動する、クラシック音
山口市民会館 楽ベースにした弦楽四重奏によるパフォーマンス集
団「パギャグニーニ」。ジャズやタンゴ、フラメンコや映
大ホール
画音楽など幅広いレパートリーに加え、圧倒的なテク
ニックとユニークな演奏スタイルでヨーロッパでは既
に人気が定着。その評判を受け、2013年12月、つい
に初の日本公演が実現した。セリフは無いが、常に
ステージや客席を動き回り、観客の意表を突くノンス
トップのステージを繰り広げる。子どもから大人まで
誰もが笑顔で楽しめるクラシック・コメディ・エンターテ
インメントを鑑賞いただく機会を提供。
- 7 -
405名 前売
S席一般 6,000
円
A席一般 4,500
円
25歳以下2,500
円
1,005名 前売
一般 4,000円
25歳以下 2,000
円
区分
事業名
ルドルフとイッパイアッテ
ナ
開催日時・会場
内容
入場者数
入場料
12月21日(土) 子どもたちに大人気の斉藤洋原作の絵本「ルドルフ
山口市民会館 とイッパイアッテナ」をもとに、ミュージカルカンパニー
“イッツフォーリーズ”が舞台化。子どもたちの共感を
大ホール
464名 前売
一般 3,000円
8月25日(日)
山口市民会館大
ホール
名サックス・プレーヤーのMALTAと、日本ジャズ界を
代表する精鋭たちにより結成された「MALTA Jazz
Big Band」が、「アレンジ・演奏・エンターテイメント」の
三拍子揃ったパフォーマンスで観客を魅了した。
オープニングでは、地元で実績のある山口県鴻城高
等学校吹奏楽部が特別参加し、MALTAとの共演も
あった。
900名 前売
一般 3,500円
学生 1,500円
ディズニー・オン・クラシッ 11月23日(土・祝) 「Happiness with you ~“笑顔”とともに」をテーマに、
山口市民会館大 ディズニーの輝く名曲の数々が、ブロードウェイで活
ク
ホール
まほうの夜の音楽会2013
躍するヴォーカリストたちの歌声と、東京フィルハー
山
モニー交響楽団「ネバーランドオーケストラ」の演奏
により、華やかな舞台演出とともに観客へ贈られた。
口
山口県初開催ということもあり、本公演は大盛況のう
ちに幕を閉じた。
市
1,250名 前売
S席 8,000円
A席 6,500円
財
団
事
務
局
呼び、思わず一緒に歌い、踊りだしたくなるこの
ミュージカル作品を、認定NPO法人こどもステーショ
ン山口との共催事業として開催した。
ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまっ
た黒猫ルドルフと、土地のボス猫イッパイアッテナが
出会い、愉快なノラ猫生活がはじまる…。猫と人間、
それぞれの愛と友情がみえてくる感動作を、親子で
楽しんでいただく機会を提供。
MALTA Jazz Big Band
~YAMAGUCHI LIVE~
民
第18回ニューイヤーバンド 1月13日(月・祝)
会 フェスティバル2014
山口市民会館大
ホール
館
3月21日(金・祝)
第41回市民コンサート
~あの名演奏をもういちど 山口市民会館大
ホール
~
中原中也生誕祭
「空の下の朗読会」
中 展示関連
原 第10回常設テーマ展示
中 「中也の〝うた〟」
也
記
念
館
第10回常設テーマ展示
プロムナード・トーク
小学生から一般の団体まで、幅広い年齢層の方々
が出演し、日頃の練習の成果を披露した。
アンサンブルコンテスト中国大会出場チーム5団体
の演奏もあり、少人数から大人数編成まで、様々な
団体の音楽を聴くことができた。今年は入場者数も
多く、演奏者にも充実した事業となった。
1,000名 無料
今年度はポスターを作成し、チラシとともに各施設へ
配布した。地域情報誌に広告を載せるなど、広報に
力を入れ、その効果か、例年より観客が多かった。
出演者の方々には素晴らしい演奏をしていただき、
ジュニアオーケストラも、最後の曲には手拍子が起こ
るなど、盛り上ったコンサートとなった。
1,200名 無料
4/29(月・祝)
第1部:自由参加の朗読(参加者33名)
中原中也記念館 第2部:カルメン・マキ コンサート
前庭
2/21(木)~8/25 中也と音楽との関わりを紹介しながら、中也が追い求
めた〝うた〟とは何かを探る展示を行った。
(日)
中原中也記念館
1階常設展示室
4/29(月・祝)
テーマ展示の解説
中原中也記念館 担当:菅原真由美
1階常設展示室
- 8 -
230名 無料
6,804名 平成25年度事
業
人数は4/1~
8/25
25名
区分
事業名
企画展
「旅する中也―汽車の笛
聞こえもくれば」
開催日時・会場
内容
3/27(水)~8/25 古い絵はがきなどを手がかりに、当時の風景を再現
しながら、中也の旅に対する思いに迫る展示を行っ
(日)
中原中也記念館 た。
2階企画展示室
『中原中也の手紙』展―安 6/15(土)~8/4 記念館での2012年特別企画展「中原中也の手紙―
原喜弘へ
(日) 県立 安原喜弘との交友」に新たな資料を加えて再構成し
神奈川近代文学 たもの。初めて一堂に公開される全102通の手紙を
中心に二人の交流の軌跡を紹介する展示を巡回展
館
として行った。
中
原
中
也
記
念
館
入場者数
入場料
6804名 平成25年度事
業
人数は4/1~
8/25
3,989名
特別企画展
「『文学界』と中原中也―
1930年代の文芸復興」
中也の直筆原稿や、「文学界」とその時代にまつわる
8/29(木)~
資料等を通じて、中也と「文学界」の関わりを多面的
10/31(木)
中原中也記念館 に紹介する展示を行った。
1階・2階展示室
特別企画展
プロムナード・トーク①
9/22(日)
特別企画展の解説
中原中也記念館 担当:池田誠
特別企画展関連イベント
ワークショップ
10/6(日)
「青山二郎の眼と手を真似ぶ」
中原中也記念館 講師:荒瀬景敏(画家)
特別企画展
プロムナード・トーク②
10/13(日)
特別企画展の解説
中原中也記念館 担当:池田誠
11名
文学散歩~岩国探訪~モ
ニターバスツアー
主催:(一財)山口観光コン
ベンション協会
特別企画展関連イベントとしてのバスツアー。
10/19(土)
中原中也記念 講師:池田誠
館、河上徹太郎
文学碑、錦帯
橋、宇野千代生
家 ほか
10名 参加費:4,000円
特別企画展関連イベント 10/20(日)
中也の命日にちなみ墓前祭と、夜は館内での朗読
中也忌~墓前祭と中也に 経塚墓地、中原 会と蓄音機コンサートを開催。
捧げる夕べ~
中也記念館
特別企画展関連イベント
一箱古本市&カフェ
10/26(土)
一箱古本市と山口県立大の学生による中也の詩とコ
中原中也記念館 ラボレーションしたカフェを開催。
前庭
2,827名 初日にオープニ
ングセレモニー
開催(出席者18
名、報道4名)
15名
8名 参加費:500円
68名 墓前祭8名
中也に捧げる夕
べ60名(朗読会
出演者20名)
125名 古本市6店舗12
名参加
第11回常設テーマ展示 H26/2/16(日) 中也の作品や書簡などに表れる、さまざまな「愛」の
「中也 愛の詩―いとしい ~ H27/2/15 表現を紹介する展示を行った。
者へ」
(日)
中原中也記念館
1階常設展示室
4,951名 平成25年度事
業
人数は
H26/2/16~
3/30
中原中也記念館の20年の歩みをたどりながら、主な
収蔵資料、公共建築百選にも選ばれた建築、ゆかり
の方々からのメッセージなどを紹介する展示を行っ
た。
4,951名 平成25年度事
業
人数は
H26/2/16~
3/30
企画展Ⅰ
H26/2/16(日)
「中原中也記念館の20年」 ~7/27(日)
中原中也記念館
2階企画展示室
- 9 -
区分
事業名
特別展示
震災復興応援企画
開催日時・会場
4/2(火)~3/30 東北を中心とした文学館と草野心平・尾形亀之助の
(日)
詩を紹介。
2階映像展示室
入場者数
2,071名
新発見書簡展示
1,288名
8/13(火)~8/25 新発見資料の安原喜弘宛書簡を展示。
(日)
1階展示室
公開講演
公開講演Ⅰ
9/14(土)
ホテルニュータ
ナカ
「関東大震災と中原中也」
全国文学館協議会が「天災地変と文学」という共通
のテーマのもと、同時発生的に展示を開催。
「中原中也の歩みと『文芸復興』期」
講師:鈴木貞美(文芸批評家・日本文化史家)
YCAMコラボ企画
H26/2/16(日) 長谷川泰子出演の映画「眠れ蜜」鑑賞後、制作や脚
中也関連映画Ⅰ「眠れ蜜」 山口情報芸術セ 本にまつわるトーク。
ゲスト:佐々木幹郎(詩人)
公開講演Ⅱ
ンター
スタジオC
読書会
第107回~第118回
中原中也を読む会
機関誌
「中原中也研究」第18号
発行
館報
館報第19号発行
毎月最終金曜日 中也の詩などを読み深めるほか、企画展などの展示
中原中也記念館 を見学。
及び山口情報芸
術センター創作
学習室
入場料
14,582名 H23年度からの
継続事業
第18回中原中也賞 著書 4/26(金)~5/26 細田傳造著『谷間の百合』、受賞詩集とその著者を
展示
(日)
紹介。
1階展示室
全国文学館協議会共同 H26/3/11(火)
展第2回「3.11 文学館か ~3/30(日)
らのメッセージ―天災地変
と文学」
主催:全国文学館協議会
中
原
中
也
記
念
館
内容
1,646名
81名 中原中也の会と
共催
90名
88名 無料
8/31(金)
特集:富永太郎と中原中也、中原中也の手紙 他
編集:中原中也の会・「中原中也研究」編集委員会
1,000部 2,000円
H26/3/31(月)
特別寄稿1:茶色い戦争と、中也さんと、僕の映画と。
(映画作家・大林宣彦)
特別寄稿2:中也生活(詩人・三角みづ紀) 他
3,500部
開館20周年記念事業
中学生向け副読本の研究 年間
開発
公式ガイドブック「中原中 H26/2/16(日)
也の世界」発行
中也の詩に触れ、親しむ機会を創出するための教材
として、中也の詩を題材とした中学生向けの副読本
を研究開発することを目的に「山口市中学校国語科
副読本編集準備会」を設置し、市内中学校国語科の
教員4名と記念館がチームを組んで制作準備を行っ
た。
中也の自筆原稿、書簡、日記や遺品など、記念館が
所蔵する貴重な資料の鮮明な画像をふんだんに使
い、これまで開催してきた展示のエッセンスを盛り込
んだ構成で、中也の世界を総合的に紹介。
- 10 -
準備会7回
2,000部 販売価格1,200
円
区分
事業名
館内BGM・DVD映像リ
ニューアル
中
原
中 20周年記念オリジナル
也 グッズ制作
記
念
館
開催日時・会場
H26/2/16(日)
中也記念室・ビ
デオ放映室
記念館内に創造性に満ちた雰囲気をつくり、中也の
詩の世界への導入となる新しいBGMを制作するとと
もに、中也の生涯を紹介する放映映像「中也の軌
跡」を再編集した。
H26/2/16(日)
~
デザインに20周年ロゴを用いたトートバッグ、タオル
ハンカチのほか、オリジナル・レターセットを制作。ま
た、山口中央郵便局では、中也の肖像や詩集、記念
館の写真を使用したフレーム切手、湯田郵便局で
は、10月22日までを使用期間とする20周年ロゴ入り
の小型印(消印)を記念館協力のもと制作。
通年
YCAMシネマ
(コミュニティシネマ山口) スタジオC
YCAMシネマ(Select
CINE TECTONICS)
ー (
山
口
情
報
芸
術
セ
ン YCAMシネマ
タ (特集上映)
)
シ
ネ
マ
事
業
内容
入場者数
入場料
市民の皆さんから寄せられたリクエストを中心に、ミニ
シアター系作品や古い洋画・邦画など山口では上映
される機会の少ない様々なジャンルの映画を上映し
た。
741名 1,300円他
年1回開催
スタジオC
映画を芸術作品としてとらえ、世界の様々な地域の
古典から新作まで、芸術史およびメディア史的視点
から、意義のある映画作品を紹介するシリーズ。ド
キュメンタリーも含んだ、普段山口では上映される機
会がまれな様々な映画作品を、映画作家やテーマ
別にセレクトして上映した。
・Select CINE TECTONICS=19「トーマス・アルスラン
+R・W・ファスビンダー監督作品上映」*トークイベ
ントあり
開催日時:5月1日(水)~19日(日)
274名 1,300円他
年9回開催
スタジオC
世界中のクラッシックの名作や日本未公開の傑作を
上映するシリーズ。
・映像制作集団「空族」特集※トークイベント有
開催日時:4月19日(金)~21日(日)
・ホン・サンス/恋愛についての4つの考察
開催日時:4月26日(金)~29日(月・祝)
・佐藤真監督特集
開催日時:6月7日(金)~16日(日)
・ジョアン・ペドロ・ロドリゲス レトロスペクティヴ
9月13日(金)~23日(月・祝)
・王兵 長編ドキュメンタリー特集
開催日時:10月10日(木)~14日(月・祝)
・レフ・クレショフ傑作選
開催日時:10月25日(金)~27日(日)
・アメリカを撃つ-孤高の映画作家ロバート・クレイ
マー
開催日時:12月6日(金)~8日(日)
・文化庁優秀映画鑑賞推進事業 ドラマ傑作選
開催日時:12月12日(木)~12月15日(日)
・大島渚レトロスペクティヴ
開催日時:1月9日(木)~2月9日(日)
1379名 1,300円他
- 11 -
2 受託施設利用状況
(1)山口市民会館
使 用 日 数
ホール/月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
計
大ホール
9
12
9
14
25
17
18
22
15
7
8
17
173
小ホール
9
14
20
20
24
21
23
26
19
14
17
22
229
展示ホール
10
16
13
13
24
26
16
28
23
21
21
25
236
会 議 室
2
6
4
3
8
3
2
11
5
3
3
3
53
計
30
48
46
50
81
67
59
87
62
45
49
67
691
使 用 件 数
ホール/
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
計
大ホール
9
9
8
14
21
16
12
16
13
4
4
10
136
小ホール
7
9
11
17
18
17
16
13
13
8
6
12
147
展示ホー
ル
4
5
4
7
11
13
6
9
10
4
7
5
85
会 議 室
2
5
4
2
4
3
0
6
5
2
2
2
37
計
22
28
27
40
54
49
34
44
41
18
19
29
405
使 用 率
ホール/
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平 均
大 ホ ー ル 30.0% 38.7% 30.0% 45.2% 80.6% 56.7% 58.1% 73.3% 53.6% 25.0% 28.6% 54.8% 48.2%
小 ホ ー ル 30.0% 45.2% 66.7% 64.5% 77.4% 70.0% 74.2% 86.7% 67.9% 50.0% 60.7% 71.0% 63.8%
展示ホー
33.3% 51.6% 43.3% 41.9% 77.4% 86.7% 51.6% 93.3% 77.4% 67.7% 75.0% 80.6% 65.7%
ル
会 議 室
6.7% 19.4% 13.3% 9.7% 25.8% 10.0% 6.5% 36.7% 17.9% 10.7% 10.7% 9.7% 14.8%
平 均
25.0% 38.7% 38.3% 40.3% 65.3% 55.8% 47.6% 72.5% 55.4% 40.2% 43.8% 54.0% 48.1%
- 12 -
使 用 回 数
ホール/
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
計
大ホール
20
31
23
38
65
35
44
56
37
18
21
47
435
小ホール
17
29
52
42
53
41
47
69
47
33
42
57
529
展示ホー
ル
25
42
36
32
65
70
43
76
67
60
58
74
648
会 議 室
2
17
9
7
23
7
6
31
15
7
7
8
139
計
64
119
120
119
206
153
140
232
166
118
128
1
2
186 1751
入 場 者 数
ホール/
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
3
計
大 ホ ー ル 4,850 6,862 7,450 6,600 9,350 8,400 5,450 16,253 9,000 3,450 1,600 6,400 85,665
小ホール
306
展示ホー
ル
714 1,531
会 議 室
計
10
830 1,610 1,653 5,316 1,463 1,265 2,998 2,219
0
848
15
950 5,138 2,024 2,658 3,352 2,285
16
20
0
47
0
783
0
971 1,249 22,503
0
128
5,880 9,223 9,923 9,219 19,824 11,887 9,373 22,650 13,504 4,758 3,919 9,195
129,355
- 13 -
0
525 1,328 1,546 21,059
20
(2)中原中也記念館
(単位:人)
合計
月
一般
大学生 小中高
減額
免除
全体
4月
開館日数(日)
平均入館者数
招待
平日
土日祝
全体
平日
土日祝
全体
平日
土日祝
706
6
37
2
464
69
1,284
522
762
25
16
9
51
33
85
5月
952
43
56
15
457
37
1,560
554
1,006
26
16
10
60
35
101
(うち団体)
(2)
(1)
(24)
6月
731
17
10
0
183
65
1,006
460
546
25
15
10
40
31
55
7月
724
57
11
24
142
52
1,010
456
554
24
16
8
42
29
69
(うち団体)
(2)
(35)
1,630
83
682
25
16
9
85
90
76
(うち団体)
(27)
(27)
(うち団体)
8月
(37)
156
23
141
81
(37)
2,114
1,432
(29)
(29)
(うち団体)
(29)
9月
825
53
32
13
143
100
1,166
453
713
25
14
11
47
32
65
1,036
31
21
2
219
182
1,491
595
896
26
17
9
57
35
100
(うち団体)
10月
(うち団体)
(23)
(23)
(23)
11月
(うち団体)
12月
(うち団体)
1月
(うち団体)
2月
0
0
0
0
2,644
117
2,761
1,479
1,282
10
7
3
276
211
427
1,584
119
124
0
283
80
2,190
797
1,393
25
14
11
88
57
127
(108)
(50)
(58)
14,582
6,748
7,834
211
131
80
69
52
98
(224)
(79)
(145)
5,883
3,637
2,246
103
76
146
(うち団体)
3月
(うち団体)
(84)
(24)
合計
8,188
409
447
(うち団体)
(140)
(36)
(48)
割合
56.2%
2.8%
3.1%
0.5%
32.1%
開館後
478,099
累計
23,472
29,663
1,660
21,652
(37,256)
(2,523)
(3,736)
79.3%
3.9%
4.9%
(うち団体)
開館後
割合
79
4,676
783
5.4%
100.0%
48,635 603,181 275,043 328,138
(43,515) (28,244) (15,271)
0.3%
3.6%
8.1%
100.0%
- 14 -
(3) 山口情報芸術センター
・月別入場者内訳
月
開館日数
4
25
5
27
6
26
7
26
8
27
9
26
10
26
11
26
12
24
1
24
2
24
3
27
計
308
入館者数
平均入場者数
51,647
2,066
59,100
2,189
59,535
2,290
79,337
3,051
103,551
3,835
78,093
3,004
72,499
2,788
79,122
3,043
58,719
2,447
55,828
2,326
58,218
2,426
45,996
1,704
801,645
2,603
・スタジオA月別使用内訳
月
開館日数
4
25
5
27
6
26
7
26
8
27
9
26
10
26
11
26
12
24
1
24
2
24
3
27
計
308
使用日数
2
5
3
11
16
0
26
26
24
24
24
27
188
使用率% 使用件数 使用回数 入場者数
8.0
1
2
0
18.5
2
5
0
11.5
1
3
0
42.3
3
13
1,472
59.3
3
23
5,593
0.0
0
0
0
100.0
2
3
799
100.0
1
26
2,493
100.0
1
24
1,416
100.0
2
24
1,348
100.0
1
24
1,184
100.0
2
27
303
61.6
19
174 14,608
・スタジオB月別使用内訳
月
開館日数
4
25
5
27
6
26
7
26
8
27
9
26
10
26
11
26
12
24
1
24
2
24
3
27
計
308
使用日数
0
2
18
26
27
26
26
26
24
24
24
27
250
使用率% 使用件数 使用回数
0.0
0
0
7.4
1
2
69.2
2
18
100.0
1
26
100.0
1
27
100.0
1
26
100.0
1
26
100.0
1
26
100.0
1
24
100.0
1
24
100.0
1
24
100.0
2
27
81.4
13
250
- 15 -
・スタジオC月別使用内訳
月
開館日数
使用日数
4
25
15
5
27
20
6
26
17
7
26
13
8
27
14
9
26
15
10
26
16
11
26
19
12
24
15
1
24
20
2
24
13
3
27
17
計
308
194
使用率%
60.0
74.1
65.4
50.0
51.9
57.7
61.5
73.1
62.5
83.3
54.2
63.0
63.1
使用件数
12
9
17
10
15
14
13
4
14
7
9
17
141
使用回数
34
45
36
29
21
31
37
53
36
51
26
30
429
・多目的室月別使用内訳
月
開館日数
使用日数
4
25
6
5
27
13
6
26
8
7
26
12
8
27
11
9
26
13
10
26
13
11
26
12
12
24
11
1
24
10
2
24
8
3
27
13
計
308
130
使用率%
24.0
48.1
30.8
46.2
40.7
50.0
50.0
46.2
45.8
41.7
33.3
48.1
42.1
使用件数
使用回数
- 16 -
7
14
8
15
12
14
15
14
13
11
10
16
149
7
14
8
15
12
14
15
14
13
11
10
16
149
・視察/見学対応表
No.
視察日
曜日
視察者
人数
視察/見学
1
4月11日
木
札幌市議会
12
視察
2
4月12日
金
市新規採用職員研修
25
見学
3
4月20日
土
日本財団 梶谷氏
1
視察
4
5月9日
木
美祢市立秋吉小学校5年生
14
見学
5
5月28日
火
京都嵯峨芸術大学メディア学科教授 松本泰章氏 他
3
視察
6
6月2日
日
山口大学教育学部文芸芸能コース
23
見学
7
6月6日
木
山口大学1年生
5
見学
8
6月7日
金
白石小学校2年生
30
見学
9
6月24日
月
WINスクール宇部
9
見学
10
6月24日
月
カールスルーエ 芸術デザイン大学 Michael Bielicky氏
1
視察
11
6月28日
金
山東省文物局、博物館職員等
6
視察
12
7月17日
水
山口商工会議所女性会
15
見学
13
7月18日
木
山口大学留学生
45
見学
14
7月20日
土
公州市長 他
11
視察
5
視察
280
見学
15 7月26~28日 金~日 札幌市・札幌国際芸術祭実行委員会・文化庁 16
8月6日
火
スカウトジャンボリー参加者
17
8月9日
金
山口市議会総務委員会
8
視察
18
8月22日
木
桑沢デザイン研究所 御手洗陽氏 東京立正短大 有泉正二氏
2
見学
19
8月22日
木
美祢市民生児童委員
30
見学
20
9月5日
木
蔚山文化芸術教育支援センター
12
視察
21
9月26日
木
韓国未来ジャパン
30
見学
22
10月3日
木
韓国旅行者
35
見学
23
10月4日
金
済南市青少年書道交流訪問団
11
見学
24
10月4日
金
周南市立福川南小学校5年生
55
見学
25
10月4日
金
周南市立湯野小学校・戸田小学校5年生
36
見学
26
10月30日
水
山口県立防府総合支援学校
38
見学
27
10月31日
木
キム・ソンミョン氏 延世大学大学院/Media Arts and Design Center研究員
1
視察
28
11月1日
金
ナム・ジュン・パイク・アートセンター キュレーター リ・スヨン氏 1
視察
29
11月3日
日
札幌市議会
5
視察
30
11月6日
水
宇都宮市議会
4
視察
31
11月9日
土
広島国際学院大学
65
見学
32
11月10日
日
山口大学奥津先生他
4
見学
33
11月20日
木
山口県立大学 学生
38
見学
34
12月4日
木
韓国旅行者
25
見学
35
12月5日
金
韓国旅行者
84
見学
36
12月7日
日
韓国 APAP
3
視察
37
12月20日
土
土居伸彰氏
1
視察
38
12月25日
木
樋口泰人氏
1
視察
39
1月4日
土
デザイン・クリエイティブセンター神戸 松本ひとみ氏
1
視察
- 17 -
40
1月24日
金
秋穂探訪会
45
見学
41
2月24日
月
クラコフ国際フェスティバル代表Anna Lewanowicz氏
1
視察
42
2月26日
水
阿知須文化協会
30
見学
43
2月27日
木
長門市立日置小学校
31
見学
44
3月2日
日
小崎哲哉氏、名和晃平氏、 ダミアン・ジャレ氏
3
視察
45
3月13日
木
秋吉台国際芸術村滞在アーティストChou Tung-Yen氏 他2名
3
視察
46
3月14日
金
豊田市教育委員会
1
視察
1089
- 18 -
3
庶務事項
(1)
役員に関する事項
・理事及び監事
役
11名
(任期:平成25年5月29日~平成27年5月)
氏
職
名
理 事 長
中
野
勉
理
事
大
庭
達
敏
理
事
古
川
綾
子
理
事
井
生
文
隆
理
事
伊
藤
真由美
理
事
菊
屋
吉
生
理
事
河
野
通
孝
理
事
岩
城
精
二
常務理事
増
田
監
事
香
川
昌
之
監
事
宇
高
壽
子
肇
( 順不同)
・理事会開催状況
開催年月日
平成25年5月24日
審
議
事
項
議案第1号
平成24年度事業報告及び附属明細書について
議案第2号
平成24年度計算書類(貸借対照表及び正味財産増減計算
書)及び附属明細書並びに財産目録について
議案第3号
定時評議員会の日時及び場所並びに目的である事項等に
ついて
平成25年5月29日
議案第1号
代表理事及び常任理事の選定について
平成25年5月29日
報告事項
事業執行の状況について
平成26年2月21日
議案第1号
自主事業調整基金取崩
議案第2号
平成25年度法人会計補正予算
議案第3号
平成25年公益目的事業会計補正予算
平成26年3月28日
平成26年3月31日
議案第1号
平成25年度事業計画
議案第2号
平成25年度法人会計予算
議案第3号
平成25年度公益目的事業会計予算
議案第4号
平成25年度収益事業会計予算
議案第5号
評議員会の日時及び場所並びに目的である事項等につい
て
議案第1号
常務理事の選任について
- 19 -
(2)
評議員に関する事項
・評議員4名
(任期:平成23年4月1日~平成29年5月)
氏
名
齋
藤
宗
房
遠
藤
徳
吉
加
藤
燿
子
吉
田
正
治
(順不同)
・評議員会開催状況
審
開催年月日
平成25年5月29日
平成26年3月31日
(3)
議
事
項
議案第1号
平成25年度事業報告及び附属明細書について
議案第2号
平成25年度計算書類(貸借対照表及び正味財産増減計算
書)及び附属明細書並びに財産目録について
議案第3号
役員の選任について
議案第4号
役員の選任について
議案第5号
役員の選任について
議案第6号
役員の選任について
議案第7号
役員の選任について
議案第8号
役員の選任について
議案第9号
役員の選任について
議案第10号
役員の選任について
議案第11号
役員の選任について
議案第12号
役員の選任について
議案第1号
理事及び監事の選任について
登記及び届出
・登記
登記原因発生
申
請
先
届
出
先
事
由
登記年月日
発生事項なし
・主務官庁への届出
届出年月日
届
出
事
平成25年6月27日
山口県
事業報告等の提出
平成26年1月22日
山口県
変更の届出(監事退任就任)
平成26年3月31日
山口県
事業計画書等の提出
- 20 -
項
平成 25 年度事業報告には、
「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行規則」第 34 条第 3 項に規定
する附属明細書「事業報告の内容を補足する重要な事項」が存在しないので作成しない。
平成26年5月
公益財団法人山口市文化振興財団
- 21 -