∼∼JBA新会員登録管理システム∼∼ 概要 (都道府県協会審判委員会編) 財団法人日本バスケットボール協会 [2010年8月17日] 目次 • 1.システムの概要 平成22(2010)年度からの登録手続きについて ・・・p.3 Team JBAの特徴 ・・・p.4 組織階層とメンバー種別 ・・・p.5 システム導入後のイメージ ・・・p.6 スケジュール(予定) ・・・p.7 • 2.登録の手順と方法 都道府県協会審判委員会の準備と操作 ・・・p.8 メンバー(審判員)の準備と操作 【2010年度までの有資格者】 ・・・p.9 【2011年度からの新規登録者】 ・・・p.10 登録申請と承認の流れ ・・・p.11 補足事項 ・・・p.12 JBA 2 平成22(2010)年度からの登録手続きについて 平成22(2010)年度より従来の登録手続きを変更し、新しく会 員登録管理システム“Team JBA”を導入することになりました。 新しいシステムでは、現在の届書(紙)を使用した登録手続き からインターネットを利用しての登録申請に変更となります。 また、従来は競技者・役員・審判・コーチのそれぞれの立場に おいて別々に行なっていた登録もこのシステムで一本化し、手 続きを簡略化するとともにデータの一元管理を行います。 JBA 3 Team JBAの特徴 ● インターネットを利用した登録手続き インターネットに接続されたPCまたは携帯電話から手続きを行っていただきます。但し、一部機能についてはPCからのみ となります。また、競技者登録について、競技者本人の操作によるチームへの登録申請も可能となります。 ● 所属連盟に行っていた登録手続きが不要に これまで所属の各連盟(例:全日本教員連盟、全日本大学連盟etc)に行っていた登録手続きが今回のシステムで一本化 され、一度の手続きで日本協会、所属連盟および所属都道府県協会への登録が完了します。 ● 登録料の支払はローソン、ファミリーマート、ゆうちょATMで 日本協会分の他、都道府県協会、所属連盟等各団体で設定されたチーム加盟料、競技者登録料を一括してローソン、 ファミリーマートまたはゆうちょ銀行ATMでお支払いただきます。 ● 登録完了までの時間を大幅に短縮 従来は「チームの届書提出→都道府県協会での受付→日本協会での受付→競技者番号および登録証発行」まで1ヶ月 以上の時間がかかっていましたが、今回のシステムでは登録申請および登録料支払後、最短2時間で登録が完了します。 ● インターネットで常に登録情報の確認が可能 登録申請後は、チームおよび競技者の登録状況について随時インターネット上で確認することが出来ます。また、登録証 も名刺サイズで印刷が可能となり、携帯電話の画面でもモバイル登録証の表示が出来ます。(日本バスケットボール協会 からの競技者登録証の発送は行ないません。) ● 新たなIDを発行しコーチ、審判有資格者も同一のIDで管理 新システムでの登録により、これまでとは異なる新たなチームID およびメンバーID(いずれも9桁の番号) を発行します。 また、コーチ、審判、役員もシステム上で登録を行い、複数兼任している場合も1つのメンバーIDで管理されます。 尚、平成21年度までの番号を入力することで過去の履歴が後日反映されます。 ※コーチ、審判、役員の登録開始は5月以降を予定しています。 ● 登録データを利用した大会参加申込 本システムでの登録データを利用した大会申込システムを後日導入予定です。 ● 登録者は“Team JBA メンバー”に 競技者、コーチ、審判、役員のカテゴリーにかかわらず、登録されたメンバーは“Team JBA メンバー”となり、日本バスケ ットボール協会により公式に活動が認められます。また、同時に“Team JBA”という1つの大きなチームとして日本のバス ケットボール界を支える一員となります。 JBA 4 組織階層とメンバー種別 レベル JBA L1 ブロック協会 全国連盟 都道府県協会 審判 コーチ 役員 大阪協会 JBA 規則審判部 JBA指導者 育成委員会 JBA役員 大阪 審判委員会 大阪指導者 育成委員会 近畿ブロック協会 L2 (*2) (*1) 全国実連 ブロック連盟 L3 都道府県連盟 近畿ブロック実連 大阪実連 (*3) L4 L5 (*1) 全国連盟が存在しない 現状の「一般」区分については 仮の「全国連盟」を日本協会が 設定します。 チーム コーチ ○○○チーム 公認 A級 会長 理事 指導員 (*2) ブロック協会はフェーズ1 では登録しません。 選手 審判 コーチ 役員 (*3) 同一都道府県・同一種別で 複数の都道府県連盟を登録可 JBA 5 システム導入後のイメージ 毎月振込 登録料設定/検索/集計/etc. 日本協会用 日本協会 マイページ メール送信 DB 検索/集計/etc. JBA規則審判部 メール送信 (収納代行) 検索/集計/etc. 都道府県協会 審判委員会 都道府県協会 審判委員会用 マイページ 申請/承認 メール送信 ローソン、 ファミリーマート、 郵貯ATM ¥ 登録/修正/申請/問合せ/etc. メンバー用 個人払い マイページ JBA 6 スケジュール(予定) 時期 日本協会 JBA規則審判部 都道府県協会 審判委員会 メンバー(審判員) 2010(H22)年度 登録更新年度 審判員データの システムへの取込 JBA規則審判部 の登録 都道府県審判委員会 の登録 昇格・降格者の登録 加入コード通知 移行手続き (新システムへの移行) 2011(H23)年度 新規公認審判の 承認 新規公認審判の承認 昇格・降格者の登録 昇格者 差額分支払 新規公認審判 の登録・支払 加入コード通知 2012(H24)年度 登録更新年度 新規・更新者の承認 新規・更新者の承認 昇格・降格者の登録 更新登録・登録料支払 新規公認審判 の登録・支払 更新登録・登録料支払 新規公認審判 の登録・支払 加入コード通知 2013(H25)年度 登録更新年度 新規・更新者の承認 新規・更新者の承認 昇格・降格者の登録 2014(H26)年度 JBA 7 都道府県協会審判委員会の準備と操作 • 準備 登録責任者の選任(1-2名、メールアドレスが必要) • 閲覧権限のみ有するアシスタント責任者も登録可能(6名まで) インターネットに接続されたパソコン <責任者ID>と<パスワード(仮)>入手(JBAより通知) • 登録時の操作 新規登録 • <責任者ID>と<パスワード(仮)>の入力 • 団体情報・責任者情報の入力 *一旦仮の情報が登録されているので変更を行う。 • パスワードの変更 • 登録後にやっていただくこと、できること 新規登録者に<加入コード>を通知 新規登録者および更新登録者の申請処理(承認/却下) • メンバーから加入申請があった場合、メールにて通知される(1日1回のみ) 配下メンバーの登録状況の検索・閲覧・CSV取得 配下メンバー、上部団体へのメール送信 配下メンバーから問合せのメール対応 JBA 8 メンバー(審判員)の準備と操作【2010年度までの有資格者】 • 準備 インターネットに接続されたパソコンまたは携帯電話 メールアドレス(携帯のメールアドレスでも可) 審判ID番号(2010年度の登録証に記載の12桁の数字) • 登録時の操作 新規登録 • <審判ID番号>入力 • 登録情報の確認、変更(今までの登録情報が下敷きとして表示) • パスワードの設定 ※既に競技者登録、コーチ登録でメンバーIDを取得している場合はそのメンバーIDを利用する。 • 登録後にやっていただくこと、できること 住所等の変更 上部団体責任者へ問合せメール送信 更新登録・登録料支払 登録証再発行申請 移籍申請 ②承認依頼 現所属都道府県 ③承認 ①入力 メンバー本人 移籍申請 ④承認依頼 • 現所属、移籍先の 承認が必要です(右図参照)。 ⑥移籍完了通知 移籍先都道府県 ⑤承認 移籍手続きの流れ(基本) JBA 9 メンバー(審判員)の準備と操作【2011年度からの新規登録者】 • 準備 インターネットに接続されたパソコンまたは携帯電話 メールアドレス(携帯のメールアドレスでも可) 加入コード(都道府県審判委員会毎に設定された7桁の数字) • 登録時の操作 新規登録 • <加入コード>入力 • 登録情報の入力 • パスワードの設定 • 登録料の支払 ※既に競技者登録、コーチ登録でメンバーIDを取得している場合はそのメンバーIDを利用する。 • 登録後にやっていただくこと、できること 住所等の変更 上部団体責任者へ問合せメール送信 更新登録・登録料支払 登録証再発行申請 移籍申請 ②承認依頼 現所属都道府県 ③承認 ①入力 メンバー本人 移籍申請 ④承認依頼 ⑥移籍完了通知 • 現所属、移籍先の 承認が必要です(右図参照)。 移籍先都道府県 ⑤承認 移籍手続きの流れ(基本) JBA 10 登録申請と承認の流れ 新たに審判資格と取得した場合と更新登録を行う場合の登録の流れ 新規・更新登録申請 TeamJBAにて申請を行う。 都道府県協会審判委員会による承認 承認申請メールを受信。TeamJBAにて承認を行う。 JBA規則審判部による承認 承認申請メールを受信。TeamJBAにて承認を行う。 登録料支払 承認通知、請求通知メールを受信。 ローソン、ファミマ、ゆうちょATMにて登録料を支払う。 登録完了 JBA 11 補足事項 • • • • PCでの登録に使用するメールアドレスは、yahoo,gmail, hotmailなどの フリーメールも使用可能です。 責任者は、他の責任者(都道府県協会やチーム)、メンバーを兼ねること が可能です。 2010年度の新システムでの登録時(移行)は登録料の支払は不要です。 今後は役員登録証、審判登録証、コーチ登録証も一本化され、複数の資 格(例:公認審判員とJBA公認コーチ)を持っている場合も登録証は1枚と なります。(2011年度の新規登録者以降、新カード発行を行います。) ≪システムURL≫ http://team-jba.jp/ JBAの公式ホームページからリンクしています。 Team-JBAモバイル版はコチラから≫≫ JBA 12
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