平成19年度 第1四半期 報告書 - レカム

平成 19 年5月 28 日
第 17 期
第1四半期報告書
(平成 19 年1月1日から平成 19 年3月 31 日まで)
会社名(定款上の商号) 株式会社アレックシステムサービス
英 文 名 (英 文 商 号 )
ALEC SYSTEM SERVICE CO., LTD.
コ ー ド 番 号 3369
代 表 者 の 役 職 氏 名 代表取締役
奥山 千秋
本 店 の 所 在 の 場 所 群馬県前橋市下石倉町 26-5
電
話
番
号 027-290-1370
連
絡
者 管理部長代理 川田 敏史
Ⅰ
四半期の業績
(1)
損益計算書
(単位:千円)
期
科
別
目
売
上
売
上
売
上
総
価
利
益
販売費及び一般管理費
営 業 利 益 又 は 営 業 損 失(△)
営
業
外
収
益
営
業
外
費
用
経 常 利 益 又 は 経 常 損 失(△)
特
別
利
益
特
別
損
失
税引前四半期(当期)純損失
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
四半期(当期)純損失
前
期
繰
越
損
当期累計
前年同期累計
自平成 19 年 1 月 1 日
自平成 19 年 1 月 1 日
自平成 18 年 1 月 1 日
至平成 19 年 3 月 31 日
至平成 19 年 3 月 31 日
至平成 18 年 3 月 31 日
228,917
169,923
58,994
58,075
919
471
1,083
307
606
4,884
3,970
369
-
4,340
高
原
第 17 期
第1四半期
228,917
169,923
58,994
58,075
919
471
1,083
307
606
4,884
3,970
369
-
4,340
287,787
185,253
102,533
105,806
△3,272
4,174
963
△61
-
961
1,023
570
△366
1,226
22,138
23,364
失
当 期 未 処 理 損 失
※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
(注)
期
科
別
目
期 中 平 均 株 式 数
第 17 期
第1四半期
当期累計
前年同期累計
自平成 19 年 1 月 1 日
自平成 19 年 1 月 1 日
自平成 18 年 1 月 1 日
至平成 19 年 3 月 31 日
至平成 19 年 3 月 31 日
至平成 18 年 3 月 31 日
7,999 株
7,999 株
7,999 株
1 株当たり四半期(当期)純損失
542 円 61 銭
542 円 61 銭
153 円 31 銭
潜在株式調整後 1 株当たり四半期(当期)純利益
-円 -銭
-円 -銭
-円 -銭
※潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は潜在株式が存在しないため、記載を省略して
おります。
ALEC SYSTEM SERVICE CO., LTD.
1
(2)
事業部門別売上高
(単位:千円)
期
第 17 期
第1四半期
当期累計
自平成 19 年 1 月 1 日
自平成 19 年 1 月 1 日
自 平 成18年 1 月 1 日
至平成 19 年 3 月 31 日
至平成 19 年 3 月 31 日
至平成 18 年 3 月 31 日
別
事業の種類
前年同期累計
情報通信機器・OA 機器販売事業
90,575
90,575
91,527
情報通信機器・OA 機器工事・保守事業
22,258
22,258
19,811
イ ン タ ー ネ ッ ト 事 業
2,002
2,002
1,851
携帯電話代理店・ショップ事業
99,801
99,801
116,225
通信回線サービス代理店事業
14,278
14,278
40,639
機械警備セキュリティハウス FC 事業
-
-
17,731
228,917
228,917
287,787
合
計
※当四半期より、機械警備セキュリティハウス FC 事業売上高は、情報通信機器・OA 機器販売事
業売上高に含めて表示しております。
(3)
貸借対照表
(単位:千円)
期
科
別
目
(
資
産
の
部
Ⅰ 流 動 資 産
1.現 金 及 び 預 金
2.売
掛
金
3.未
収
入
金
4.商
品
5.前
払
費
用
6.そ
の
他
貸 倒 引 当 金
流 動 資 産 合 計
Ⅱ 固 定 資 産
1.有 形 固 定 資 産
(1) 建
物
(2) 工 具 器 具 備 品
(3) そ
の
他
有形固定資産合計
2.無 形 固 定 資 産
(1) 電 話 加 入 権
(2) ソ フ ト ウェア
無形固定資産合計
3.投 資 そ の 他 資 産
(1) 保
証
金
(2) 敷
金
(3) 破 産 更 生 債 権
(4) 長 期 前 払 費 用
(5) そ
の
他
貸 倒 引 当 金
投資その他資産合計
固 定 資 産 合 計
資
産
合
計
第 16 期末
第 17 期
第1四半期
(平成 18 年 12 月 31 日現在)
(平成 19 年 3 月 31 日現在)
)
ALEC SYSTEM SERVICE CO., LTD.
36,625
63,258
860
30,261
4,407
1,062
△1,739
134,736
26,741
78,082
1,075
24,850
3,803
1,883
△3,714
132,723
18,433
6,674
1,926
27,043
18,217
6,256
1,520
25,993
1,623
540
2,163
199
510
709
8,427
9,597
19,515
2,706
2,321
△19,515
23,053
52,250
186,987
8,442
8,082
19,515
1,813
250
△19,515
18,588
45,291
178,014
2
(単位:千円)
期
科
別
目
(
負
債
の
部
Ⅰ 流 動 負 債
1.買
掛
金
2.一年以内返済予定長期借入金
3.未
払
金
4.未
払
費
用
5.未 払 法 人 税 等
6.未 払 消 費 税 等
7.預
り
金
8.賞 与 引 当 金
9.そ
の
他
流 動 負 債 合 計
Ⅱ 固 定 負 債
1.長 期 借 入 金
2.長 期 未 払 金
3.退 職 給 付 引 当 金
固 定 負 債 合 計
(平成 18 年 12 月 31 日現在)
(平成 19 年 3 月 31 日現在)
)
16,282
20,452
11,271
4,331
369
2,528
710
229
438
56,614
78,132
4,797
5,225
88,154
74,613
4,289
4,480
83,382
144,629
139,996
79,975
79,975
資 本 準 備 金
49,975
49,975
資本剰余金合計
49,975
49,975
繰越利益剰余金
△87,591
△91,931
利益剰余金合計
△87,591
△91,931
株主資本合計
42,358
38,018
純 資 産 合 計
42,358
38,018
186,987
178,014
債
合
計
純 資 産 の 部
資
)
株
主
1.
資
2.
資 本 剰 余 金
3.
第 17 期
第1四半期
15,030
23,120
10,555
4,131
1,879
-
1,355
-
402
56,474
負
(
第 16 期末
本
本
金
利 益 剰 余 金
その他利益剰余金
負債純資産合計
※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
(注)
期
科
別
目
発 行 済 株 式 総 数
1 株当たり純資産額
ALEC SYSTEM SERVICE CO., LTD.
第 16 期末
第 17 期
第1四半期
(平成 18 年 12 月 31 日現在)
(平成 19 年 3 月 31 日現在)
7,999 株
7,999 株
5,295 円 49 銭
4,752 円 88 銭
3
(4)
株主資本等変動計算書
第1四半期(自
平成 19 年1月1日
至
平成 19 年3月 31 日)
(単位:千円)
株主資本
項
資本剰余金
目
資本金
平成 18 年 12 月 31 日残高
資本準備金
利益剰余金
その他利益剰余金
株主資本合計
繰越利益剰余金
79,975
49,975
△87,591
42,358
四半期純利益
-
-
△4,340
△4,340
第1四半期中の変動額合計
-
-
△4,340
△4,340
79,975
49,975
△91,931
38,018
第1四半期中の変動額
平成 19 年3月 31 日残高
(5)
貸借対照表及び損益計算書の作成の基本となる事項
四半期の貸借対照表及び損益計算書の作成の基礎としている会計処理の原則及び手続は、下記事項を除き正規
の決算において採用している基準と同一のものを適用しております。正規の決算において採用している会計方針
は「会社内容説明書
第5
経理の状況
(5)個別注記表
①重要な会計方針に係る事項に関する注記」をご参照
下さい。
事業年度の貸借対照表及び損益計算書の作成のために採用している会計処理の原則及び手続と異なる会計処理
の基準は次のとおりです。
1.
固定資産の減価償却方法
各四半期の減価償却費は年間発生見積額の3分の1に相当する金額を計上しております。
2.
法人税、住民税及び事業税の計上基準
法人税、住民税及び事業税は、税引前四半期純利益に年間の見積実効税率を乗じた金額を計上
しております。
3.
消費税等の会計処理
仮払消費税等及び仮受消費税等は、相殺の上、流動負債の「未払消費税等」に計上しておりま
す。
なお、当該四半期の貸借対照表及び損益計算書並びに株主資本等変動計算書については、公認会計士の監査
を受けておりません。
(6)
会計方針の変更
該当事項はありません。
ALEC SYSTEM SERVICE CO., LTD.
4
Ⅱ 第 17 期 第1四半期(平成 19 年1月1日から平成 19 年3月 31 日)の業績の概況
内閣府が発表した平成 19 年4月の月例経済報告では、景気先行きについては、企業部門の好調さが持続し、こ
れが家計部門へ波及し国内民間需要に支えられた景気回復が続くと見込まれるとの表現になっております。
当社が属する情報通信関連業界においては、引き続き厳しい経済環境となりました。こうした状況の中、昨年
10 月からレカムグループの一員として、新たなスタートを切り、業務改革、経営体質の改善、経費の見直しに努
めてまいりました。その結果、売上高こそ減少したものの、営業利益は黒字を確保することができました。また、
資産項目についての精査を行った結果、特別損失を 4,884 千円計上することになり、四半期純損失を計上いたし
ました。
いまだ予断を許す状況ではありませんが、業務の効率を図り、収益性を高めていくとともに、経費削減にも努
め、収益向上に向けて全社一丸となって努力してまいります。
当社の事業部門別売上状況は、情報通信機器・OA 機器販売事業 90,575 千円(前年同期比 1.0%減)
、情報通信機
器・OA 機器・保守事業 22,258 千円(前年同期比 12.3%増)、インターネット事業 2,002 千円(前年同期比 8.1%
増)、携帯電話代理店・ショップ運営事業 99,801 千円(前年同期比 14.1%減)及び通信回線サービス代理店事業
14,278 千円(前年同期比 64.8%減)となりました。
情報通信機器・OA 機器・保守事業、インターネット事業、が売上高を伸ばす一方で、当社の主要事業でありま
す情報通信機器・OA 機器販売事業、通信回線サービス代理店事業、携帯電話代理店・ショップ運営事業の売上高
が低迷し、全社売上高を減少させる要因となりました。
この結果、当四半期につきましては、売上高 228,917 千円(前年同期比 20.5%減)
、営業利益 919 千円(前年同
期
営業損失 3,272 千円)
、経常利益 307 千円(前年同期
期
四半期純損失 1,226 千円)となりました。
Ⅲ
経常損失 61 千円)
、四半期純損失 4,340 千円(前年同
第 17 期通期の売上高及び利益の予測について
(単位:千円)
期
科
目
売
Ⅳ
別
上
第 16 期(実績)
第 17 期(予想)
自平成 18 年 1 月 1 日
自平成 19 年 1 月 1 日
至平成 18 年 12 月 31 日
至平成 19 年 9 月 30 日
高
993,639
640,000
営業利益又は営業損失(△)
△42,487
10,000
経常利益又は経常損失(△)
△34,831
10,000
当期純利益又は当期純損失(△)
△65,452
10,000
資金及び借入金の状況
(1)
現金及び預金の増減
(単位:千円)
期
科
別
第 17 期第1四半期
自平成 19 年 1 月 1 日
至平成 19 年3月 31 日
△9,883
目
現金及び預金の増減額
現金及び預金の四半期首残高
36,625
現金及び預金の四半期末残高
26,741
(主な増減理由)税引前四半期純損失 3,970 千円の計上、売上債権 14,823 千円の増加、たな卸資産
5,411 千円の減少等により、営業活動による資金が 4,613 千円減少し、長期借入金の返済が 6,187 千円
あり、結果として現金及び預金は 9,883 千円減少いたしました。
ALEC SYSTEM SERVICE CO., LTD.
5
(2)
長期借入金の増減
(単位:千円)
期
科
別
第 17 期第1四半期
自平成 19 年 1 月 1 日
至平成 19 年3月 31 日
△6,187
目
長 期 借 入 金 の 増 減 額
長期借入金の四半期首残高
101,252
長期借入金の四半期末残高
95,065
(主な増減理由)約定返済により、長期借入金の残高が減少しております。
(注)長期借入金は一年以内返済予定長期借入金を含んでおります。
Ⅴ
その他
該当事項はありません。
ALEC SYSTEM SERVICE CO., LTD.
6