タンク設計における適用規格の比較

タンク設計における適用規格の比較
設計内容
主要部材寸法
項目
底板
JSME 発電用原子力設備規格
設計・建設規格及び溶接規格
クラス3容器(開放容器)
3.0mm以上
12.0mm以上
記載なし
板厚の算出式あり
裏当て材使用時の
継手効率の記載なし
板厚の算出式あり
裏当て材使用時の
継手効率の記載あり
(0.65※RTなし)
継手間距離
300mm以上
300mm以上
側板縦継手
開先面の食違いの規定
0.1×板厚mm以下と1.5mmの
小さい方以下@板厚>10mm
開先面の食違いの規定
1mm以下@板厚≦20mm
側板周継手
開先面の食違いの規定
0.2×板厚mm以下と3.0mmの
小さい方以下@板厚>8mm
開先面の食違いの規定
1。5mm以下@板厚≦15mm
溶接士
JIS Z 3801・JIS Z 3841の
基準によって認定された資格者
JSME溶接規格に規定される資格
溶接施工法
JIS B 8501で確認した施工法
JSME溶接規格に規定される施工法
側板
溶接実施体制
東京電力株式会社
6.0mm以上
アニュラプレート
継手・開先
JIS B 8501
鋼製石油貯槽の構造(全溶接線)
平成25年12月17日
無断複製・転載禁止 東京電力株式会社
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