平成 18 年 3 月期 個別財務諸表の概要 平成 18 年 5 月 19 日 上 場 会 社 名 都築電気株式会社 上場取引所 東 コ ー ド 番 号 8157 本社所在都道府県 東京都 (URL http://www. tsuzuki.co.jp/) 代 表 者 役職名 代表取締役社長 氏名 都築 東吾 問合せ先責任者 役職名 取締役経理部長 氏名 吉井 一典 TEL (03) 6833 - 7704 決算取締役会開催日 平成 18 年 5 月 19 日 中間配当制度の有無 有 配当支払開始予定日 平成 18 年 6 月 30 日 定時株主総会開催日 平成 18 年 6 月 29 日 単元株制度採用の有無 有(1単元 1,000 株) 1. 平成 18 年 3 月期の業績(平成 17 年 4 月 1 日~平成 18 年 3 月 31 日) (1)経営成績 売 上 高 営業利益 百万円 18 年 3 月期 17 年 3 月期 74,636 74,959 百万円 920 1,207 1 株当たり 当期純利益 当期純利益 百万円 % △0.4 △3.2 % 円 円 % 百万円 △23.7 △0.6 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 銭 (百万円未満切り捨て) 経常利益 1,022 1,281 株 主 資 本 当期純利益率 総 資 本 経常利益率 % % 銭 % △20.2 △18.2 売 上 高 経常利益率 % 18 年 3 月期 11.6 2.3 1,966 162.7 77.77 ― 17 年 3 月期 4.9 2.9 748 △25.4 29.56 ― (注) ①期中平均株式数 18 年 3 月期 25,280,392 株 17 年 3 月期 25,315,568 株 ②会計処理の方法の変更 無 ③売上高、営業利益、経常利益、当期純利益におけるパーセント表示は、対前期増減率 (2)配当状況 18 年 3 月期 17 年 3 月期 1.4 1.7 (百万円未満切り捨て) 1 株当たり年間配当金 中間 期末 円 銭 円 銭 円 銭 6.00 3.00 3.00 6.00 3.00 3.00 配当金総額 (年間) 百万円 151 151 配当性向 株主資本配当率 % 7.7 20.3 (3)財政状態 % 0.8 1.0 (百万円未満切り捨て) 総 資 産 株主資本 百万円 18 年 3 月期 17 年 3 月期 (注) ①期末発行済株式数 ②期末自己株式数 44,686 43,842 18 年 3 月期 18 年 3 月期 株主資本比率 百万円 1株当たり株主資本 % 18,245 15,533 25,264,229 株 17 年 3 月期 123,573 株 17 年 3 月期 円 銭 40.8 722.20 35.4 613.99 25,300,024 株 87,778 株 2.平成 19 年 3 月期の業績予想(平成 18 年 4 月 1 日~平成 19 年 3 月 31 日) 1 株当たり年間配当金 売 上 高 経常利益 当期純利益 中間 期末 百万円 百万円 中 間 期 35,000 460 通 期 74,000 1,350 (参考)1株当たり予想当期純利益(通期) 29 円 百万円 270 750 円 銭 3.00 ― 円 銭 ― 3.00 円 銭 ― 6.00 67 銭 ※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な 要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因に よって大きく異なる結果となる可能性があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用 にあたっての注意事項等につきましては、決算短信(連結)添付資料の 6 ページを参照してください。 1. 財務諸表 (1) 財務諸表 ① 比較貸借対照表 (単位:百万円) 期 別 科 目 Ⅰ Ⅱ 資 Ⅰ Ⅱ 負 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 資 負 ( 資 産 の 部 ) 流 動 資 産 1. 現 金 及 び 預 金 2. 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 な 卸 資 産 3. た 4. 繰 延 税 金 資 産 5. 未 収 還 付 法 人 税 等 6. そ の 他 の 流 動 資 産 倒 引 当 金 7. 貸 固 定 資 産 1. 有 形 固 定 資 産 (1) 建 物 及 び 構 築 物 (2) 工 具 器 具 及 び 備 品 地 (3) 土 その他の有形固定資産 (4) (5) 建 設 仮 勘 定 2. 無 形 固 定 資 産 3. 投 資 そ の 他 の 資 産 (1) 投 資 有 価 証 券 (2) 関 係 会 社 株 式 (3) 長 期 貸 付 金 (4) 繰 延 税 金 資 産 (5) その他の投資その他の資産 (6) 貸 倒 引 当 金 (7) 関係会社投資損失引当金 産 合 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 1. 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 期 借 入 金 2. 短 3. 1 年内返済の長期借入金 4. 未 払 法 人 税 等 払 費 用 5. 未 与 引 当 金 6. 賞 7. 受 注 損 失 引 当 金 8. そ の 他 の 流 動 負 債 固 定 負 債 期 借 入 金 1. 長 退 職 給 付 引 当 金 2. 3. そ の 他 の 固 定 負 債 債 合 ( 資 本 の 部 ) 資 本 金 資本剰余金 本 準 備 金 1. 資 2. そ の 他 資 本 剰 余 金 利益剰余金 意 積 立 金 1. 任 2. 当 期 未 処 分 利 益 その他有価証券評価差額金 自 己 株 式 本 合 債 資 本 合 前事業年度 当事業年度 平成 17 年 3 月 31 日 平成 18 年 3 月 31 日 金 額 計 32,689 7,202 17,136 6,801 814 ― 888 △152 11,152 2,757 535 267 1,868 1 84 304 8,090 4,388 1,938 5,016 596 1,601 △4,769 △682 43,842 計 25,685 13,852 5,130 1,350 841 482 1,204 336 2,487 2,622 650 1,972 0 28,308 計 計 9,812 3,476 2,453 1,023 1,524 600 924 747 △26 15,533 43,842 構成比(%) - 1 - 74.6 25.4 6.3 0.7 18.5 100.0 58.6 6.0 64.6 22.4 7.9 3.5 1.7 △0.1 35.4 100.0 金 額 33,299 6,753 17,650 6,356 1,487 373 825 △147 11,387 1,423 505 195 672 0 49 294 9,669 5,535 1,496 951 852 1,726 △652 △240 44,686 22,675 13,501 5,080 650 ― 487 1,200 ― 1,755 3,765 1,350 2,415 0 26,440 9,812 3,476 2,453 1,023 3,338 1,200 2,138 1,662 △44 18,245 44,686 増 減 構成比(%) 74.5 25.5 3.2 0.7 21.6 100.0 50.7 8.4 59.2 22.0 7.8 7.5 3.7 △0.1 40.8 100.0 金 額 609 △448 513 △445 673 373 △62 5 234 △1,334 △29 △72 △1,196 △0 △34 △10 1,579 1,146 △441 △4,065 255 124 4,117 441 844 増減率(%) 1.9 2.1 △48.4 △3.5 19.5 1.9 △3,010 △350 △50 △700 △841 5 △4 △336 △732 1,142 700 442 △0 △1,867 △11.7 ― ― ― ― 1,814 600 1,214 914 △17 2,711 844 ― ― 43.6 △6.6 119.0 100.0 131.4 122.5 64.0 17.5 1.9 ② 比較損益計算書 (単位:百万円) 期 別 科 目 前事業年度 自 平成 16 年 4 月 1 日 至 平成 17 年 3 月31日 金 額 百分比(%) 高 原 価 売 上 総 利 益 Ⅲ 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 Ⅳ 営 業 外 収 益 1. 受 取 利 息 及 び 配 当 金 2. 生 命 保 険 関 連 収 入 3. そ の 他 の 営 業 外 収 益 Ⅴ 営 業 外 費 用 支 払 利 息 1. 2. た な 卸 資 産 除 却 損 3. そ の 他 の 営 業 外 費 用 経 常 利 益 Ⅵ 特 別 利 益 1. 投 資 有 価 証 券 売 却 益 債 償 還 益 2. 社 3. 社 屋 移 転 関 連 補 償 金 4. 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 5. 関係会社投資損失引当金戻入益 Ⅶ 特 別 損 失 別 仕 損 費 1. 特 2. 固 定 資 産 除 却 損 3. 固 定 資 産 売 却 損 損 損 失 4. 減 5. 投 資 有 価 証 券 評 価 損 6. 関 係 会 社 株 式 評 価 損 7. 受 注 損 失 引 当 金 繰 入 額 8. 社 屋 移 転 関 連 費 用 9. 関係会社投資損失引当金繰入額 別 退 職 金 10. 特 74,959 62,529 12,429 11,222 1,207 307 153 104 49 233 111 75 47 1,281 620 102 0 172 345 ― 895 ― 1 ― ― 1 3 336 81 441 28 100.0 83.4 16.6 15.0 1.6 0.4 税 引 前 当 期 純 利 益 1,005 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 ( △ ) 当 期 純 利 益 前 期 繰 越 利 益 中 間 配 当 額 当 期 未 処 分 利 益 801 △544 748 Ⅰ 売 Ⅱ 売 上 上 251 75 924 - 2 - 当事業年度 自 平成 17 年 4 月 1 日 至 平成 18 年 3 月31日 金 額 百分比(%) 増 減 金 額 74,636 62,478 12,158 11,237 920 293 145 106 41 191 88 61 40 1,022 630 102 ― ― 86 441 1,168 116 7 49 867 2 ― ― ― ― 124 100.0 83.7 16.3 15.1 1.2 0.4 1.3 484 0.6 △520 1.1 △0.7 1.0 0.3 75 △1,556 1,966 248 75 2,138 0.1 △2.1 2.6 0.3 △725 △1,012 1,217 △3 △0 1,214 0.3 1.7 0.8 1.2 0.3 1.4 0.8 1.6 △322 △50 △271 14 △286 △14 △8 1 △7 △42 △22 △13 △6 △258 10 0 △0 △172 △259 441 272 116 5 49 867 1 △3 △336 △81 △441 95 増減率(%) △0.4 △0.1 △2.2 0.1 △23.7 △4.7 △18.2 △20.2 1.7 30.4 △51.8 162.7 ③ 利益処分案 区分 (単位:百万円) 前事業年度 (平成 17 年3 月期) (当期未処分利益の処分) Ⅱ 利益処分額 配当金 2,138 Ⅰ 当期未処分利益 Ⅱ 利益処分額 1 配当金 75 2 任意積立金 (1)別途積立金 Ⅲ 次期繰越利益 当事業年度 (平成 18 年 3 月期) (当期未処分利益の処分) 924 Ⅰ 当期未処分利益 1 区分 600 675 248 (その他資本剰余金の処分) 2 任意積立金 (1)別途積立金 Ⅲ 次期繰越利益 ※75 1,800 1,875 262 (その他資本剰余金の処分) Ⅰ その他資本剰余金 Ⅱ その他資本剰余金処分額 1,023 ― Ⅰ その他資本剰余金 Ⅱ その他資本剰余金処分額 1,023 ― Ⅲ その他資本剰余金次期繰越額 1,023 Ⅲ その他資本剰余金次期繰越額 1,023 ※当期の配当金につきましては、1 株につき 3 円(中間配当と合わせて 6 円)を実施させて頂く予定であります。 - 3 - 重要な会計方針 1. 2. 3. 4. 5. 6. 有価証券の評価基準及び評価方法 (1) 子会社株式及び関連会社株式 移動平均法による原価法 (2) その他有価証券 ① 時価のあるもの 決算期末日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は、全部資本直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定) ② 時価のないもの 移動平均法による原価法 デリバティブ 時価法 たな卸資産の評価基準及び評価方法 (1) 仕掛品 個別法による原価法 (2) 機器及び材料 先入先出法による原価法 固定資産の減価償却の方法 (1) 有形固定資産 定率法を採用しております。(ただし、平成 10 年 4 月 1 日以降に取得した建物(附属設備を除く)は定額法 によっております。) なお、主な耐用年数は次のとおりであります。 建 物 3~50 年 機 械 装 置 3~10 年 (2) 無形固定資産 定額法を採用しております。 なお、自社利用のソフトウェアについては社内における利用可能期間(5 年)に基づく定額法を採用しており ます。 また、販売用パッケージソフトウェアの制作費用は、当該販売用パッケージソフトウェアの販売可能期間で 均等償却を行っております。 (3) 長期前払費用 定額法を採用しております。 外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準 外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金 売掛金、貸付金等の債権の貸倒れによる損失に備えるため、回収不能見込額を計上しております。 ① 一般債権 貸倒実績率法によっております。 ② 貸倒懸念債権及び破産更生債権 財務内容評価法によっております。 (2) 関係会社投資損失引当金 関係会社に対する投資により発生の見込まれる損失に備えるため、その資産内容等を検討して計上して おります。 (3) 賞与引当金 主として従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、その支給見込額に基づき当事業年度に見合 う分を計上しております。 (4) 退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づ き、当事業年度末において発生している額を計上しております。 なお、会計基準変更時差異(5,939 百万円)については、15 年による按分額を費用処理しております。 また、数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年 数(15 年)による定額法によりそれぞれ発生の翌事業年度より費用処理しております。 - 4 - 7. 8. 9. リース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸 借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。 ヘッジ会計の方法 (1) ヘッジ会計の方法 為替予約が付されている外貨建金銭債権債務については、振当処理を行っております。 また、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっております。 (2) ヘッジ手段とヘッジ゙対象 a ヘッジ手段 為替予約 ヘッジ対象 買掛金 b ヘッジ手段 金利スワップ ヘッジ対象 借入金 (3) ヘッジ方針 ヘッジ対象に係る将来の為替相場の変動リスク及び金利変動リスクを回避する目的で、為替予約取引及 び金利スワップ取引を行っております。 (4) ヘッジの有効性評価の方法 為替予約取引の締結時に、リスク管理方針に従って、米貨建による同一金額で同一期日の為替予約をそ れぞれ振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は完全に確保されており、その判定 をもって有効性の判定に代えております。(決算日における有効性の評価を省略しております。) また、金利スワップ取引については、特例処理であるため有効性の評価を省略しております。 その他 消費税等の会計処理 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 会計処理方法の変更 前事業年度 自 平成 16 年 4 月 1 日 至 平成 17 年 3 月 31 日 当事業年度 自 平成 17 年 4 月 1 日 至 平成 18 年 3 月 31 日 固定資産の減損に係る会計基準 当事業年度より、固定資産の減損に係る会計基準 ( 「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意 見書」 (企業会計審議会 平成 14 年 8 月 9 日) )及び 「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」(企業会 計基準適用指針第 6 号 平成 15 年 10 月 31 日)を適 用しております。これにより税引前当期純利益は 867 百 万円減少しております。 なお、減損損失累計額については、改正後の財務諸 表等規則に基づき各資産の金額から直接控除しており ます。 - 5 - 追加情報 前事業年度 自 平成 16 年 4 月 1 日 至 平成 17 年 3 月 31 日 「地方税法等の一部を改正する法律」(平成 15 年法律第 9 号)が平成 15 年 3 月 31 日に公布され、平成 16 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度より外形標準課税制度が導 入されたことに伴い、当事業年度から「法人事業税におけ る外形標準課税部分の損益計算書上の表示についての 実務上の取扱い」(平成 16 年 2 月 13 日企業会計基準委 員会 実務対応報告第 12 号)に従い法人事業税の付加 価値割及び資本割については、販売費及び一般管理費 に計上しております。 この結果、販売費及び一般管理費が 80 百万円増加し、 営業利益、経常利益及び税引前当期純利益が 80 百万円 減少しております。 当事業年度 自 平成17 年 4 月 1 日 至 平成18 年 3 月 31 日 注記事項 (貸借対照表関係) 1. (単位:百万円) 前事業年度 平成 17 年 3 月 31 日 有形固定資産の減価償却累計額 1. 896 2. 担保に供している資産 東日本電信電話㈱及び西日本電信電話㈱に対し、 営業保証として、定期預金 5 百万円をそれぞれ担保 に供しております。 2. 3. 授権株数 普 通 株 式 98,920,000 株 発行済株式の総数 普 通 株 式 25,387,802 株 自己株式 当社が保有する自己株式の数は、普通株式 87,778 株であります。 関係会社に係る注記 区分掲記されたもの以外で関係会社に対する主なも のは次のとおりであります。 売 掛 金 86 買 掛 金 1,115 保証債務 (1) 関係会社である㈱都築ソフトウェアの銀行借入 金に対する保証 597 (2) 従業員の銀行借入金(住宅資金等)に対する 保証 1,727 配当制限 商法施行規則第 124 条第 3 号に規定する資産に時 価を付したことにより増加した純資産額 747 3. 4. 5. 6. 7. - 6 - 4. 5. 6. 7. 当事業年度 平成 18 年 3 月 31 日 有形固定資産の減価償却累計額 810 担保に供している資産 営業保証として東日本電信電話㈱に定期預金 3 百万 円、西日本電信電話㈱に定期預金 5 百万円を担保に 供しております。 授権株数 普 通 株 式 98,920,000 株 発行済株式の総数 普 通 株 式 25,387,802 株 自己株式 当社が保有する自己株式の数は、普通株式 123,573 株であります。 関係会社に係る注記 区分掲記されたもの以外で関係会社に対する主なも のは次のとおりであります。 売 掛 金 94 買 掛 金 1,256 保証債務 (1) 関係会社である㈱都築ソフトウェアの銀行借入 金に対する保証 539 (2) 従業員の銀行借入金(住宅資金等)に対する 保証 1,539 配当制限 商法施行規則第 124 条第 3 号に規定する資産に時 価を付したことにより増加した純資産額 1,662 (損益計算書関係) 1. 2. 3. (単位:百万円) 前事業年度 自 平成 16 年 4 月 1 日 至 平成 17 年 3 月31日 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次 のとおりであります。 (1) 旅費・交通費 388 従業員給料手当 4,981 退職給付引当金繰入額 909 (退職給付費用) 賞与引当金繰入額 573 法定福利費 607 地代及び家賃 493 減価償却費 142 (2) 一般管理費に含まれる研究開発費は、153 百 万円であります。 受取配当金には関係会社からのものが、110 百万円 含まれております。 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。 有形固定資産除却損 建物及び構築物 0 工具器具及び備品 1 その他の有形固定資産 0 計 1 1. 2. 3. 4. 4. 5. 5. 当事業年度 自 平成 17 年 4 月 1 日 至 平成 18 年 3 月31日 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次 のとおりであります。 (1) 旅費・交通費 387 従業員給料手当 4,937 退職給付引当金繰入額 952 (退職給付費用) 賞与引当金繰入額 619 法定福利費 625 地代及び家賃 681 減価償却費 179 (2) 一般管理費に含まれる研究開発費は、81 百 万円であります。 受取配当金には関係会社からのものが、95 百万円 含まれております。 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。 有形固定資産除却損 建物及び構築物 1 工具器具及び備品 6 計 7 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。 建物及び構築物 20 土地 29 計 49 減損損失 当事業年度において、当社は以下の資産グル ープについて減損損失を計上しました。 場所 東京都 小笠原村 東京都 目黒区 用途 種類 減損損失 遊休資産 土地 17 (旧)研修センター 土地 849 当社は管理会計上の区分に基づきグルーピングを 行い、遊休資産については個別の物件ごとにグルー ピングしております。 近年の継続的な地価の下落等により、回収可能価額 が著しく悪化した資産について帳簿価額を回収可能 価額まで減額し、当該減少額を減損損失(17 百万 円)として特別損失に計上しております。また、資産 の保有目的の再検討を行い、今後遊休資産となると 見込まれた資産につきましても帳簿価額を回収可能 価額まで減額し、当該減少額を減損損失(849 百万 円)として特別損失に計上しております。 なお、当該資産の回収可能価額は固定資産評価額 を参考にした正味売却価額により評価しております。 (2) リース取引関係 EDINETにより開示を行うため記載を省略しております。 - 7 - (3) 有価証券関係 有価証券 子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの 前事業年度 平成 17 年 3 月 31 日 区 分 貸借対照表 時 価 計 上 額 子会社株式 942 2,879 関連会社株式 441 711 合 計 1,384 3,590 (単位:百万円) 当事業年度 平成 18 年 3 月 31 日 差 額 - 8 - 1,936 269 2,206 貸借対照表 計 上 額 942 ― 942 時 価 3,301 ― 3,301 差 額 2,359 ― 2,359 (4) 税効果会計関係 1. 2. 前事業年度 平成 17 年 3 月 31 日 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原 因別の内訳 繰延税金資産(流動) 賞与引当金損金算入限度超過額 490 未払事業税否認額 103 貸倒引当金繰入限度超過額 18 その他 202 小計 814 評価性引当額 ― 繰延税金資産(流動) 計 814 1. (単位:百万円) 当事業年度 平成 18 年 3 月 31 日 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因 別の内訳 繰延税金資産(流動) 賞与引当金損金算入限度超過額 488 未払費用否認額 63 未払事業税否認額 13 税務上の繰越欠損金 921 その他 1 小計 1,487 評価性引当額 ― 繰延税金資産(流動) 計 1,487 繰延税金資産(固定) 投資有価証券評価損否認額 32 退職給付費用否認額 794 貸倒引当金繰入限度超過額 1,917 減価償却(無形固定資産)超過額 24 固定資産評価損否認額 487 会員権評価損否認額 27 関係会社投資損失引当金否認額 277 関係会社株式評価損否認額 46 その他 20 小計 3,628 評価性引当額 △2,513 繰延税金資産(固定) 計 1,114 繰延税金資産(固定) 投資有価証券評価損否認額 退職給付費用否認額 貸倒引当金繰入限度超過額 減価償却(無形固定資産)超過額 会員権評価損否認額 関係会社投資損失引当金否認額 関係会社株式評価損否認額 減損損失 税務上の繰越欠損金 その他 小計 評価性引当額 繰延税金資産(固定) 計 繰延税金負債(固定) その他有価証券評価差額金 その他 繰延税金負債(固定) 計 △512 △4 △517 繰延税金負債(固定) その他有価証券評価差額金 繰延税金負債(固定) 計 繰延税金資産の純額 1,411 合計 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負 担率との差異原因となった主な項目別の内訳 法定実行税率 40.7% (調整) 交際費等永久に損金に算入されない 8.3 項目 受取配当金等永久に益金に算入され △4.8 ない項目 住民税均等割額 3.7 還付法人税等 △3.1 租税特別措置法による税額控除 △2.4 評価性引当額の減少額 △14.5 その他 △2.3 税効果会計適用後の法人税等の負担率 25.6 - 9 - 繰延税金資産の純額 2. 合計 23 983 241 24 20 97 46 353 886 20 2,697 △703 1,993 △1,140 △1,140 2,340 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負 担率との差異原因となった主な項目別の内訳 法定実行税率 40.7% (調整) 交際費等永久に損金に算入されない 16.1 項目 受取配当金等永久に益金に算入され △8.0 ない項目 住民税均等割額 7.6 過年度法人税等 9.8 評価性引当額の減少額 △373.2 その他 1.6 税効果会計適用後の法人税等の負 担率 △305.4 2. 役員の異動 (1) 代表者の異動 該当事項はありません。 (2) その他の役員の異動 a. 新任取締役候補 該当事項はありません。 b. 退任予定取締役 ひろばやし 取締役 広林 取締役 あ さ み けん すけ 謙祐(退任後 都築テクノサービス株式会社 代表取締役社長に就任予定) 浅見 か ず お 一夫 (退任後 都築テクノサービス株式会社 常務取締役に就任予定) c. 新任監査役候補 該当事項はありません。 d. 退任予定監査役 該当事項はありません。 e. 昇格予定取締役 該当事項はありません。 f. 役付の異動 取締役 みなみだて 南舘 すすむ 丞 (現 専務取締役) (3) 就任および退任予定日 平成18年6月29日 - 10 -
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