恒温恒湿試験 - 山下マテリアル

恒温恒湿試験
■目的
恒温恒湿環境下による絶縁抵抗劣化を計測する。
■試験方法
JIS C 5012(プリント配線板試験方法)の9.5項およびJIS
C 5016(フレキシブルプリント配線板試験方法)の9.5項参考。
試料を、絶縁抵抗を測定した後、温度85±2℃および相対湿度
85%の槽に入れる。試料を槽内に置いた後、個別規格に規定の
時間放置する。規定がない場合は960時間とする。処理後、絶縁
抵抗の劣化を測定する。
■使用設備
機械名 :温湿度サイクル試験機
型式
:PL1KP or PR-3KP
メーカー:エスペック株式会社
機械名 :絶縁抵抗計
型式
:4329A
メーカー:アジレントテクノロジー株式会社
■規格値
試験後、次の特性を満足していること。
*JPCA-DG02(片面及び両面フレキシブルプリント配線
板)の9.2項参照
レベル1
電気的機能を保持していること
レベル2
1×108Ω≦
レベル3
5×108Ω≦
【この資料に関するお問合せ先】
山下マテリアル株式会社 サーキテックカンパニー 営業部
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