製品情報 EIB 392 インターフェースユニット (D-subタイプ) 2008. 9 EIB 392 D-sub 付コンパクトタイプのインターフェースユニット • • • • D-sub コネクタ内に内蔵されている電子回路によって内挿分割 および シリアルデータへの変換を行います 最大 16 384 倍の内挿分割が可能 入力信号: ハイデンハイン製インクリメンタルエンコーダ 出力信号: EnDat 2.2、Fanuc シリアルインターフェース および 三菱高速シリアルインターフェースに 対応した絶対値データ 寸法 mm 公差 ISO 8015 �������������������� �������������� ��������������� 仕様 EIB 392 EIB 392 F EIB 392 M 入力 インクリメンタル信号 1 VPP 入力周波数 400 kHz 電気的接続* • D‑sub コネクタ (メス), 15 ピン • M23 コネクタ (メス), 12 ピン ケーブル長 6m 出力 アブソリュート値 EnDat 2.2 Fanuc シリアルインターフェース 三菱高速シリアルインターフェース バージョン EnDat 22 Fanuc 02 電気的接続 D‑sub コネクタ (オス), 15 ピン ケーブル長 100 m1) 内挿分割 16 384 分割 (エンコーダによっては分割数に制限がある場合があります) 供給電圧 5 V ± 5% (EIB 出力部において) 消費電流 130 mA (無負荷、エンコーダ無しで) 使用温度 0 °C ~ 70 °C 保存温度 –30 °C ~ 70 °C 振動 55 ~ 2 000 Hz 衝撃 11 ms 100 m/s2 (IEC 60 068-2-6) 200 m/s2 (IEC 60 068-2-27) 保護等級 IP 40 重量 140 g (EIB ケーブル無し) Mitsu 02-4 / Mitsu 02-2 3) 20 m2) * 注文時ご指定下さい 1) ハイデンハインケーブル使用時 ; EIB 出力端部で 5 V ± 5% が維持できていること 2) ハイデンハインケーブル使用時 ; さらに長いケーブルが必要な場合はお問合せ下さい。 IEncoder 150 mA 3) Mitsu01 はお問合せ下さい。 電気的接続 ピン配列 EIB 入力 供給電源 インクリメンタル信号 他の信号 12 2 10 11 5 6 8 1 3 4 / 7 9 4 12 2 10 1 9 3 11 14 7 5/13/15 8 6 UP センサ UP 0V センサ 0V A+ A– B+ B– R+ R– 空き H/L11) L/L21) 茶/緑 青 白/緑 白 茶 緑 灰 ピンク 赤 黒 / 紫 黄 シールドはハウジングへ; UP = 供給電圧 センサ線は、内部にて電源線と接続されています。 1) リミット信号は LIF 481/LIDA 48x のみ。色が与えられていない線は使用しないで下さい。 EIB 出力 15 ピン D-sub コネクタ、オス インクリメンタル信号1) 供給電源 EnDat Fanuc アブソリュート位置値 4 12 2 10 1 9 3 11 14 7 5 13 8 15 UP センサ UP 0V センサ 0V A+1) A–1) B+1) B–1) R+1) R–1) DATA DATA CLOCK CLOCK 三菱 シールドはハウジングへ; UP = 供給電圧 センサ線は、内部にて電源線と接続されています。 未使用のピン または 線は使用しない事! 1) ヘッドの調整用のみにインクリメンタル信号はご使用下さい。 2) Mitsu 02-2 (2線式) の場合には使用しません。 シリアル シリアル リクエスト リクエスト データ データ シリアル シリアル リクエスト リクエスト データ データ フレーム2) フレーム2) 延長ケーブル、コネクタ EIB 392 D-sub コネクタ (メス) 15 ピン付 EIB 392 M23 コネクタ (メス) 12 ピン付 延長ケーブル EIB 392 (EnDat) ID 628 186-xx EIB 392 F (Fanuc) ID 628 184-xx EIB 392 M (三菱*) 20 ピン 10 ピン ID 366 419-xx ID 630 856-xx EIB への接続用コネクタ D-sub コネクタ ID 315 650-14 * Mitsu 02-2 (2 線式) はお問合せ下さい。 EIB 392 の設定 EIB 392 と接続されたエンコーダを正しく作動 させるために、 いくつかのエンコーダのパラメー タが EIB 392 に記憶されている必要がありま す。 たとえば、 信号周期、 固定原点間隔や エンコーダ ID などがそれに相当します。 これ らの情報はハイデンハインでのみ、 記録、 保 存することができます。 同時にこれらの情報は ID ラベルに印刷されて添付されております。 また、 EnDat インターフェースを介して読込む ことができます。 ID ラベルに記載される情報 データインターフェースは、 EIB を通して出力 されるデータのインターフェースのフォーマット を表します。 目盛本数 または 信号周期 ロータリエンコーダの場合は、 1 回転あたりの 目盛線本数を、 リニアエンコーダの場合は、 信号周期 (µm) を表示します。 エンコーダ ID 接続されているエンコーダのタイプを表します。 たとえば EnDat 22 の場合 00 原点 1 個のインクリメンタルリニアエン コーダ 10 絶対番地化原点のインクリメンタルリニア エンコーダ 80 原点 1 個のインクリメンタルロータリ また は 角度エンコーダ 90 絶対番地化原点のインクリメンタルロー タリ または 角度エンコーダ EnDat の場合、 これらの情報は EnDat 2.1 の パラメータのワード 14 に保存されております。 固定原点間隔 絶対番地化原点を持つエンコーダの固定原 点間隔 (EnDat 2.2 の場合、 エンコーダの ID が 10 または 90 の場合に有効 ) 例: ERM 280 ( 目盛線本数 : 1024) を EnDat 2.2 へ接続できる EIB 392 の ID ラベルは以下の ようになります。 データインターフェース : EnDat22 エンコーダ ID: 80 目盛線本数 または 信号周期 : 1024 固定原点間隔 : – 内挿分割数 : 16 384 エンコーダ ID データインターフェース 目盛線本数 または 信号周期 �� ���� 固定原点間隔 内挿分割数 545 817 - J2 · 10 · 9/2008 · S · Printed in Japan · 版権保持 ※仕様は改善のため、事前にお断りすることなく変更することがあります。 ������� ���� �����
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