移住連全国フォーラム - 京都YWCA

2011 年 9 月
APT ニュースレター
京都 YWCA・APT
No.80
9
2011
移住連全国フォーラム
2011年6月18-19日、移住連全国フォーラムが名城大学、名古屋キャンパスで開催されま
した。今年度は3年ぶりのフォーラムで、全国から約550名が集まりました。外国人集住地
域である東海エリアの熱い熱気を感じる2日間でした。
APTからは近場であることからいつもより多めの6名が参加。いくつもの分科会に分かれ
て参加することができました。以下、分科会報告です。
1.
反貧困
反貧困の分科会では、研究者である 3 人の報告
か」について、生活保護を受ける移住女性のシン
と、それらの報告に関わる活動を行う人びとから
グルマザーの多くが DV 被害者であるという観点
のコメントや質疑が行われた。大阪成蹊大学の鍛
から、自尊心の回復や信頼できる人との関係を構
冶致氏は、子どもの低学歴が貧困の連鎖を招くと
築することの重要性を訴えた。また、徳島大学の
いう観点から、
「高校進学率をいかにして上げられ
樋口直人氏は、
「ラティーノの不安定就労にいかに
るのか」という表題で、過去の統計から見た国籍
対応するのか」という表題で、非正規雇用が多数
別の高校在学率などを紹介し、フィリピン人やブ
を占めるラティーノに対して日本で何ができるの
ラジル人がとりわけ低学歴となっている現状を強
かを、OECD 諸国で実際に行われている施策を参
調した。茨城大学の稲葉奈々子氏は、
「行政の『自
考に考察した。
立支援』はどうして現実の就労に結びつかないの
目
移住連全国フォーラム
・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・
アヴェ・マリア幼稚園出張授業報告
APT キャンプ報告
次
・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・
APT メンバーリレートーク⑩
・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・
最近のケースから ∼ 相談者の訴え ∼
・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・
APT へのご寄付で、税制優遇が受けられます
活動報告
・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・
・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・
1
1-2
3
4
5
6
7
8
2011 年 9 月
2.
APT ニュースレター
女性
No.80
支援団体の方からは、
「難民問題は構えずに、自
分の家族と置き換えて考えてほしい」と語られて
女性分科会ではまず、カラカサン山岸素子さん
いた。
より 2010 年 8 月に全国で行った「移住女性の DV
4.
施策に関する調査」の結果報告がなされた。移住
フィリピン人コミュニティ
女性に対する DV 施策と支援の取り組みに各地方
自治体の地域差が感じられた。次に行政書士大下
「地域社会におけるフィリピン人コミュニティ
富佐江さんが行政書士として移住女性支援に関わ
の役割について」
りについて述べられた。特に震災後に移住女性か
フィリピンをテーマにしたワークショップでは、
らの連絡が多く入り、対応されている現状が報告
日本におけるフィリピンに関する団体について、
された。震災後、帰国者が相次ぎ、コミュニティ
彼らの活動や、地域社会においての役割について
の機能が低下し、支援が得られなくなったという
焦点をあてた議論がなされました。日本に在住す
悲痛な声も届いているという。最後に愛知県内自
るフィリピン人の数は増加の一途をたどり、2008
治体職員からの報告や愛知県の「多文化ソーシャ
年には 210617 人にものぼっています。こうした
ルワーカー」養成講座の報告がなされた。京都で
背景をうけて日本では Filipino Migrant Center,
もこの多文化ソーシャルワーカーにお世話になっ
Organization of Cordillerans in Japan, Filipino
た前例があり、今後、
「多文化ソーシャルワーク」
Society in Japan, FICAP, SOBA-UNIFILE
の各地での導入を期待したい。
Japan などのグループが設立されました。グルー
プの活動、歴史や目標(理念)については個々のグル
3.
難民
ープがレビューを発表しています。一般的にこう
した団体は日本でのフィリピン文化や伝統の紹介
APT では難民のケースはほとんどなく、あまり
および推進、また本国に対してどのような貢献を
知らない分野の勉強になればと参加した。名古屋
していくかの発信をする一方で、日本に住むフィ
地域では 2005 年に名古屋難民弁護団が設立され
リピン人の支援をするために設立をされています。
て以来、ビルマを中心に、アジア・アフリカ 10
グループの方によると、彼らは、女性や無国籍の
カ国ほどの国籍の人の難民申請があった。認定さ
子どもたち、非正規労働者やその他のフィリピン
れれば日本語などの支援プログラムがあるが、申
人移民などの弱者と呼ばれる人に対しての支援を
請中は仕事に就くことは認められておらず、難民
行っているそうです。彼ら(コミュニティーボラン
は不認定で在留特別許可が取れた場合でも生活の
ティア)は他機関や地域行政機関と連帯をすすめ
保障がない。認定訴訟中に入管が、訴訟を取り下
るのと同様に、雇用、日々の生活支援、医療通訳
げれば再申請で在留特別許可を与える、などと取
やその他の通訳、法律に関することについての支
引を持ちかけていた事実が複数あったことも報告
援を行っています。こうした団体は単に「移民を
された。
支援する」ことを目的としているわけではありま
今後はビルマ以外のケースが中心になって行く
せん。日本人とフィリピン人がともに働くことが
ことも考えられる。国が違うと全く状況も変わる
できる環境づくりや、結束し、教育することで彼
ので新たな対応が必要となるだろうとのことだっ
ら自身をエンパワーできるコミュニティをつくる
た。
ためのサポートをしています。
2
2011 年 9 月
APT ニュースレター
No.80
アヴェ・マリア幼稚園出張授業報告
(5 月 25 日、6 月 16 日)
た e.t.c」そうです。
「フィンランドで生まれられました」と園長先
最後は Heihei とハイタッチでお別れしました。
生に紹介されたニーナさんは、早速、フィンラン
ド語のあいさつを教えてくれました。Huouenta
第 2 回は挨拶とダンスのおさらいから始まりま
=おはよう、HeU=こんにちは、Heihei=さよな
した。PC で湖や森をみて、ブルーベリーの話から
ら、Kiitos=ありがとうです。園児たちは大きな
食べ物の話へ移りました。
「フィンランドではみん
声で練習をしました。ニーナさんはマイク片手に
なと同じジャガイモやソーセージも食べるのよ。
園児たちの輪の中へ入っていって挨拶をいっぱい
今日はサーモンのスープを作るよ。
」材料の説明を
してくれました。次は世界地図でフィンランドを
聞いて、ディルというハーブの香りを楽しみまし
見て、国旗を見ました。フィンランドの旗は水色
た。その後、教室でジャガイモとニンジンを一口
と白でできていて、水色は湖、白は雪を表すそう
大にカットしました。スープが煮える間にフィン
です。ニーナさんは園児たちに語りかけました。
ランドのフォークダンスを教わりました。
(ジェエ
「フィンランドの子どもは何して遊ぶと思う?皆
ンカ)と言うそうです。気がつけば、園長先生が
と同じよ。公園では滑り台やブランコや砂遊びも
誰よりも楽しそうに踊っておられました。お待ち
するんだよ。
」その次は、きつねの歌のダンスをし
かねのランチタイム!できたてアツアツのサーモ
ました。かわいい曲にあわせたコミカルなダンス
ンのスープとフィンランドのライ麦パンで作った
なので園児たちはノリノリで踊りました。年長園
オープンサンドを食べました。初めての味に戸惑
児たちは、その後ムーミンの絵本を読んでもらい
うも姿もありましたが、ダンスでお腹がぺこぺこ
ました。そして、おやつの時間は、ニーナさんか
です。おかわりもいっぱいしました。
らジンジャークッキーを頂き、
「キートス!いいに
ニーナさんは楽しく園児たちにフィンランドの
おい、おいしそう」と言いながら食べました。園
ことを教えてくれました。―遠いところにあるけ
児たちは、お礼に自分たちのおやつをおすそ分け
れど、同じ遊びをするし、同じものも食べるし、
をして、あっと言う間に、小さな国際交流でニー
みんなの好きなムーミンはフィンランドのお話だ
ナさんのお皿は山盛りになりました。お帰りの会
よ。―私も園児たちもフィンランドが少し身近な
に参加したニーナさんに今日の報告がありました。
国に感じることができました。
「おやつ交換ができてうれしかった、絵本を読ん
でくれて楽しかった、ニーナさんと会えてよかっ
3
2011 年 9 月
APT ニュースレター
No.80
APT キャンプ報告
8 月 6 日(土)・8 月 7 日(日)で恒例の APT キャン
プを実施しました☆★毎年 APT に関係のある子
ど も た ち と 行 う キャ ン プ で すが 、 今 年 は 京都
YWCA が福島から受け入れていた子どもたちを
招待し、子ども 7 人+大人 9 人の大所帯でキャン
プにでかけました。場所は APT がいつもお世話に
なっている京都市右京区京北町にある M 邸。松平
さんのご家族も今年一人増えており、かわいい
new face に会うことができました。
当日は京都 YWCA に集合し、3 台の車で京北町
へ。夜のキャンプファイヤーで歌う曲を車内で流
ま、ピザ焼き班は窯焼きへ。しかし、私たちの不
すと、子どもたちは大はしゃぎで合唱をしていま
安をよそに、ピザはこんがりいい色で、そしてお
した。松平邸についてまず、みんなで畑作業をし
いしそうなにおいと一緒に釜からでてきました。
ました。見たことのないイタリアナスや真っ赤な
夕食のときに、自分がつくったピザについて自信
トマトが畑になる姿に感動をしながら、収穫作業
満々に目をキラキラさせて話す子どもたちの姿は
を楽しみました。夏のお昼ということもあり、畑
とても印象的でした。2 日目も川で思いっきり遊
作業をする子どもたちは汗でびっしょり。それで
び、スイカやおにぎりを食べて、へとへとの体で
も一所懸命に畑で収穫をしたトマトの味は格別で
京都 YWCA に帰ってきました。
した。そのあと汗びっしょりのまま、みんなで川
福島の子どもたちは現在、家の外で思いっきり
あそびへ。子どもたちは釣りをしたり川の中をの
遊ぶことができません。学校での授業も窓を閉め
ぞいてお魚を捕まえたりと大忙しでした。そろそ
切り、体育も中で行われます。本人たちは家でゲ
ろみんなお腹がすいたころ?ということで松平邸
ームをしているのも楽しいと話していましたが、
に戻り、みんなで手作りピザをつくることに。思
APT キャンプでの彼らの姿を見ていると、屋内に
い思いに具をのせていったら・・・なんと厚さが
閉じ込められていたことのストレスを感じざるを
5cm!こんなのって焼けるの?!と半信半疑のま
えませんでした。例年の APT キャンプは APT に
関係する人々の参加を得て行われています。しか
し今年は福島からの子どもたちを受け入れ、いつ
もとは違ったメンバーで、原発の在り方について
も考えさせられるキャンプとなりました。子ども
たちが少しでも楽しい思い出を福島へもちかえっ
てくれることを祈っています。
4
2011 年 9 月
APT ニュースレター
私が APT の活動に関わらせていただいたきっ
No.80
とも思ったりします。ですが一方で感じるのは、
かけは、
現在通っている大学院での研究テーマと
今まで2回出席した APT 定例会の印象から、ボ
して、在住外国人の方の問題や支援方法について
ランティアの皆さんがとても真剣だということ
関心があったからです。
「研究テーマ」と言える
です。法律や制度について勉強もされています。
ほどしっかりとしたものにはできていないけれ
私は学部生の時に取り組んでいた国際 NGO サ
ど、学部生の時から関心のあったテーマでした。
ークルの活動を思い浮かべました。毎日毎日話し
昨年大学院に進学し、教授の紹介やつながりで、
合いをし、
プロジェクトについてあれこれと思案
関連の研究会に参加させていただくようになり
して取り組んでいた日々でした。自分たちが本当
ました。そこでは、実際に様々な活動や外国人の
に役に立つことをしているのか。それは最後まで
方の支援をされている方、また、外国人当事者の
わかりませんでした。ですが、役に立ちたいとい
方と知り合うきっかけをいただきました。
その中
う思いや、
そのために相手の事をもっと良く知り
で出合った方の一人が、YWCA 職員で APT のメ
たい、と考えていたということは、メンバー全員
ンバーである O さんでした。私はこれまでに、
の思いとして間違いありません。APT のメンバ
在住外国人の方を取り巻く問題や現状について、
ーも、そういう思いで活動に取り組んでいるのだ
少しだけ知っていました。ですが、自分が支援に
と思います。私ももちろん、思いは同じです。
関わるということはしてきませんでした。
私は英
私は近い将来、中学校の教員となることを目指し
語も中国語も、ポルトガル語も話せません。
「私
ています。学校現場にも、外国にルーツを持つ子
に何かできるのだろうか。
」もしかしたら何もで
どもがたくさんいます。その子どもたちのことを
きないかもしれない。でも、もし少しでも役に立
しっかり理解したいし、必要な支援もしていきた
つことがあるのなら、
活動に関わりたい。
そして、
い。
周りの子ども達の理解を促す必要もあると思
当事者の方々のことについてもっと知りたい。
そ
います。そのために、現在の APT での活動は、
う思い、APT の活動に関わらせていただきたい
私にとってとても意味のある経験であると思っ
とお願いし、快く受け入れていただきました。
ています。
と言っても、APT の活動の中心である相談業
これからも、APT の活動の中で、自分にできる
務を請け負ったこともなく、
定例会議にも出席で
ことをしていけたらなと思っています。皆さん、
きず・・・の日が続き、幽霊部員のように・・・。
これからもよろしくお願いします。
唯一関わっている事業として、
個別塾の講師のア
ルバイト経験を生かして、
外国からやってきた子
どもに日本語や勉強を教える「学習支援」のサポ
ートをさせていただいています。
メンバーの一員でありながら活動にあまり参加
できないことに申し訳ないなと思いつつ、
自分に
できることをする、
それでいいのかもしれないな、
5
2011 年 9 月
APT ニュースレター
最近のケースから
∼
No.80
相談者の訴え
∼
日本人女性 U さん
日本人女性 U さん、配偶者は台湾人、子ども一
その後の母子の生活の基盤となる住居探しや保護
人(1才)がいる。5 年前に結婚し同居は一年ほどで
命令申請のための手続きなどを続ける途中、一緒
それ以降は日本に帰国し別居状態である。夫から
に暮らす子どもが父親を呼んだり、街中で夫とば
精神的DVがあり、夫には加害者である認識もな
ったり会ってしまったりといった出来事の中で、
く、彼女が苦しんでいることや離婚を考えている
O さんの心は揺れ、最終的に夫の暮らす家へと母
ことに気づいていない。夫には自分の考えをまだ
子で戻るという決断をした。
伝えていない。U さんが住んでいる地域では DV
女性の V さん
に詳しい弁護士を見つけるのが難しいということ
で、APT としては京都の弁護士を紹介し、直接相
先日、子を出産した外国人の母親が保険に加入
談してもらうことにした。
していないため、子どもも無保険になっている」
と APT に病院からの電話。V さんは、日本人男性
女性の O さん
と結婚するも、扶養者として保険に加入していな
夫から言葉の暴力を受けてきた O さんは、たっ
かった。
V さんが無保険であるということを
た一度でも身体的暴力を受けたならば家を出ると
知ったのは病院で出産したときだ。生まれた子の
心に決めていた。5 月末、身体的暴力を受けてす
父親は、婚姻関係にあるその日本人男性でも、現
ぐに警察に行き、病院を回って診断書を書いても
在同居している日本人男性でもなく、
「もう連絡が
らったうえで、APT に電話をして子どもと家を出
とれない」と V さんは言う。国民保険加入の手続
た。僅かな手持ちから自費で滞在費を支払うこと
きをして保険の問題は解決したが、出生届を提出
になっても、私立のシェルターでの生活を希望し
したため、現在婚姻関係にある夫との間の子とな
たため、その日に市内のシェルターへ同行した。
ってしまっていることをどうするのか、V さんが
手持ちの資金が限られているため、京都府家庭支
求めるその夫との離婚をどうするのかなど、問題
援総合センターに移ったが、子どもが自由に外に
は山積している。日本での生活を継続したい V さ
出られないことや連絡を取り合えないことなどか
んは、永住権の申請を行い、結果を待っている。
ら居づらさを感じ、元のシェルターへと戻った。
APT20 周年記念誌完成!
私たちの 20 年の活動をまとめた冊子を作りました。活動の分析、法律の変化、ニュースレ
ターから見る APT の歩みなどなど、また、これまで活動を支えて下さった多く方々からのメッ
セージを集めて掲載しています。上記 20 周年記念イベントにお越し下さった方々に差し上げ
ます。
6
2011 年 9 月
APT ニュースレター
No.80
APT へのご寄付で、税制優遇が受けられます。
APT の活動は皆様からのご寄付が大きな支えとなっています。
現在 APT は、公益財団法人京都地域創造基金を通じて「日本に住む外国人のための多言語相談事業」
としてご寄付を募っております。(本基金を通じてのご寄付は来年 3 月末まで)
同基金のサイトの APT のページをご覧ください。
http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu38.html
京都地域創造基金は信頼性のある公益性の高い NPO・市民活動団体への寄付を促し、市民活動を支える
ことを目的とした組織で、この基金を通じての APT へのご寄付は税制優遇の対象となります。(税制優
遇の詳細については、http://www.plus-social.com/zeiyugu.html をご覧ください。)
同基金を通じての APT へのご寄付の方法
●郵便振替の場合
00930-4-312262
口座番号
口座名義 京都地域創造基金 寄附口座(通信欄に必ず「多言語支援」と記入)
●銀行振込みの場合
京都信用金庫
口座名義
本店(普通) 口座番号
2048092
公益財団法人 京都地域創造基金 (APT 専用)
●同基金のホームページ(http://plus-social.jp)からクレジットカードによる寄付も可能です。
ご寄付いただいた方には年 4 回ニュースレターをお送りします。この機会に皆さまのお知り合いにも
お声をおかけください。
APT20 周年記念イベント開催!
今年で活動 20 周年を迎えるにあたり、別紙チラシにてご案内しております通り、記念
のイベントを開催いたします。多数のみなさまのご参加をお待ちしております。
日時:10 月 23 日(日)
場所:京都 YWCA ホール
第一部:午後 2 時∼4 時
参加費
800 円
・APT 多文化共育プログラムによる模擬出張授業
・講演「国籍ってなんだろう?」
講師:陳
天璽さん(国立民族学博物館准教授)
第二部:午後 4 時半∼6 時
参加費
多国籍料理パーティ
一般 2,000 円
学生 1,500 円
7
2011 年 9 月
APT ニュースレター
No.80
8月
5 月 16 日∼8 月 15 日
4日
キャンプ準備会
6-7 日
APT 担当キャンプ
8日
京都光華女子大「NPO/NGO 入門」
5月
出講
18 日
京都市 DV 相談支援センター出講
25 日
YMCA 学院高等学校「多文化共生
新規相談件数集計
延べ対応 227 件(TEL:192、同行:9、メール:8、来
考」出講
26 日
所:6、訪問:4、手紙:4、FAX:3、通訳派遣:1)
きょうと外国人支援ネットワー
●国籍別
ク会議出席
28 日
共育プログラムミーティング
フィリピン
8
中国
7
日本
2
不明
2
スペイン、韓国、タイ、各 1
6月
8日
計 22 件
●性別
YMCA 学院高等学校「多文化共生
考」出講
11 日
全体ミーティング、ケース協議
16 日
アヴェ・マリア幼稚園出講
18-19 日
移住連全国フォーラム参加
22 日
YMCA 学院高等学校「多文化共生
キャンプ準備会
25 日
共育プログラムミーティング
19
不明
0
男
京都
11
不明
3
滋賀
●相談内容
結婚・離婚
2
生活
4
医療
3
こども
2
ビザ
3
DV
3
通訳・翻訳
2
労働
2
その他
1
20 周年記念誌冊子編集会議
APT ニュースレター No.80 2011 年 9 月発行
京都 YWCA・APT
7月
研修「広報」
16 日
DV 被害者サポーター養成講座出
〒602-8019
京都市上京区室町通出水上ル近衛町 44
TEL:075-431-0351 FAX:075-431-0352
講@ウィングス京都
30 日
2
福島、鹿児島、広島、石川、大阪、岐阜、各1
今後の展望ミーティング
3日
3
●居住地
考」出講
23 日
女
Email: [email protected]
日本語支援ボランティア養成講
座出講@文化パルク城陽
8