平成２１年２月１０日家畜衛生情報安全・安全・安心な安心な畜産物を畜産物を生産しましょう生産しましょう昨今、食に対する不安から、安全・安心な畜産物を求める消費者の声は高まっています。家畜の健康管理と動物用医薬品や飼料の適正な使用に努め、安全・安心な畜産物の生産促進に心がけましょう。１動物用医薬品について動物用医薬品について ◎ 獣医師の診察・指示に従いましょう。指示書（処方せん）に従って休薬期間・出荷制限期間を守りましょう。 ◎ 使用記録を付け、きちんと管理しましょう。要指示医薬品（抗生物質など）を使用する場合は、下記の項目について、使用状況を帳簿に記載しましょう。・医薬品を医薬品を使用した使用した年月日した年月日、年月日、場所・使用対象動物の使用対象動物の種類、種類、頭羽数及び頭羽数及び特徴・医薬品の医薬品の名称・医薬品の医薬品の用法及び用法及び用量・使用対象動物及びその使用対象動物及びその生産びその生産する生産する乳する乳、鶏卵などを鶏卵などを食用などを食用に食用に供するためにと殺するためにと殺または出荷することができる出荷することができる年月日することができる年月日２飼料・飼料・飼料添加剤について飼料添加剤について ◎ 抗生物質や合成抗菌剤の入った飼料は使用期間・方法を守りましょう。 ◎ 対象家畜が限られている飼料は、他の家畜に給与しないで下さい。 ◎ 飼料の保管に注意しましょう。高温多湿な場所は避け、ネズミなどが侵入しないようにして下さい。 ◎ 飼料の給与を帳簿に記録し、決められた期間保存しましょう。・給与した給与した年月日した年月日、年月日、場所、場所、量・給与した給与した家畜した家畜の家畜の種類・飼料の飼料の名称・飼料を飼料を購入した購入した年月日した年月日、年月日、購入先 ※ 帳簿の帳簿の保存期間は保存期間は牛８年豚２年採卵鶏５年ブロイラー２年３食品中の食品中の残留農薬・残留農薬・動物用医薬品・動物用医薬品・飼料添加物について飼料添加物について平成１５年５月に食品衛生法が改正され、平成１８年５月２９日から施行されたポジティブリスト制度により、食品中の農薬、飼料添加物及び動物用医薬品の残留基準が厳しくなりました。 ※下記の食品は流通禁止となりました。【裏面参照】・残留基準が残留基準が定められているもの（められているもの（799物質物質）について、残留基準を残留基準を超えるもの物質）について、・残留基準が）以上残留するもの残留基準が定められていないものについて、められていないものについて、一定量（一定量（0.01ppm）以上残留するもの東濃家畜保健衛生所恵那市長島町正家後田１０６７－７１ TEL(0573)26-1111(内線395) FAX 25-7669 食品に食品に残留する残留する農薬等する農薬等への農薬等へのポジティブリストへのポジティブリスト制度ポジティブリスト制度の制度の導入ポジティブリスト制導入後ポジティブリスト制導入後の制導入後の設定基準 H18.5.29施行施行施行前のの基準設定施行前残留基準がが残留基準設置されて設置されている残留基準が設定されていない残留基準（そのまま）そのまま）７９９物質７９９物質基準を基準を超えて農薬等が残留した場した場合、流通を禁止国際基準、国際基準、農薬取締法に農薬取締法に基づく基準づく基準、基準、欧米の欧米の基準を参考に参考に暫定的な暫定的な基準を基準を設定暫定基準国内外の国内外の基準のないもの基準のないもの（上記以外の上記以外の農薬等）農薬等）一律基準（0.01ppm））厚生労働大臣が厚生労働大臣が指定する指定する物質（物質（特定農薬等）特定農薬等）※ 規制対象外６５物質６５物質 ※ 人の健康をらかであるものを告示健康を損なう恐なう恐れのないことが明れのないことが明らかであるものを告示 (亜鉛亜鉛・亜鉛・ｱｽｺﾙﾋﾞｱｽｺﾙﾋﾞﾝ酸・ｶﾙｼｳﾑ・ｶﾙｼｳﾑ・重曹・重曹・ｾﾚﾝ・ｾﾚﾝ・尿素・尿素・ﾊﾞﾘﾝ・ﾘﾝ・ﾒﾁｵﾆﾝほかﾒﾁｵﾆﾝほか）ほか）残留基準値のﾃｨﾌﾞﾘｽﾄ制度導入後ﾘｽﾄ制度導入後）制度導入後）残留基準値のイメージ（イメージ（ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞの成分A 成分動物用医薬品の動物用医薬品食品牛の筋肉牛の肝臓残留基準値（ppm））０．１０．３牛の腎臓豚の筋肉０．６０．０５鶏の筋肉乳設定なし設定なし０．０５鶏の卵設定なし設定なし一律基準値（0.01ppm））不明な不明な点は家畜保健衛生所までお家畜保健衛生所までお問までお問い合わせ下わせ下さい。さい。