湯河原ロータリークラブ第２４６４回例会平成２４年１０月１２日（金）天候晴れ合唱奉仕の理想四つのテスト会事務所長山本明峰例会場幹事石倉幸久例会日神奈川県足柄下郡湯河原町宮上 566 湯河原温泉観光協会内 TEL 0465(64)1234 FAX 0465(63)1716 静岡県熱海市泉 107 ニューウェルシティ湯河原 TEL 0465(63)3721 FAX 0465(63)6401 毎週金曜日１２：３０～１３：３０会長挨拶幹事報告「立山行」昨日まで、湯河原・土肥会の旅行に付き添って二泊三日で行って参りました。親善都市の富山県立山町を表敬訪問した後、立山町とそれに隣接する上市町に在住の土肥氏の後裔の方々との交歓会を催しました。先方の窓口になっていただいたのが、当湯河原クラブと友好クラブの締結をした当時の立山ロータリークラブの会長であられた坂井和男さんで、氏も土肥氏の末裔だということで、また坂井さんの本家筋は土肥の姓を名乗っておられるというお話でした。ご縁というのは不思議なものだなあと改めて実感した次第です。二日目には、立山観光ということで、当初は立山連峰麓の室堂に行く計画もあったのですが、紅葉の真っ盛りで、押すな押すなの人込みだとの情報もあって断念、黒部渓谷のトロッコ電車に往復乗って参ったのですが、此方は打って変わって、紅葉にはまだほど遠い状況でありました。誠に残念という他なかったのですが、そんなとき私はしばしば、学生時代の恩師の話を思い出します。『自分が、愚昧なる大衆であるか、賢明なる知識人であるか、ご存じですか。想像してみなさい。たくさんの人が行列や渋滞にはまって押し合いへし合いしている処に自らもまた入り込む。混んでさえいなければ、喉から手が出るほど欲していた念願が叶うのに・・・。つい「こんな時、こんな処になんでよりによって集まってくるんだ」と他人を呪詛(じゅそ）する。彼が愚かなる大衆の見本です。』自分を棚上げしてしまうところ、そうかおれは馬鹿な大衆であったかと、はたと自ら思い当たった若かりし頃の記憶がよみがえります。出席報告ゲスト 0名ビジター 0 名欠席 2(免除者 0)名前回の修正出席率 91.67％ガバナー 1．クラブ役員キットが届きました。会長エレクトはＰＥＴＳまでにすべてに目を通して下さい。なお、次年度役員が決まり次第手渡して下さい。 2．新会員の集いアンケートの願い新会員の集いを 2 月 15 日･16 日に予定しております、結果を当日のプログラムに反映させますのでご協力お願いします。連絡事項 1．ポスト広告より謹賀新年名刺広告掲載のお願いが届いております。掲載料金 10,500 円です。 2．次週の例会は、米山奨学生が卓話を致しますので、皆様のご出席をお願い致します。スマイルＢＯＸご婦人誕生日１０月１２日望月博文君（充様）入会記念日山本明峰君１０年（Ｈ１４．１０．１８）石倉幸久君有志のゴルフコンペで優勝しました神谷一博君会報インプットミス２箇所高橋延幸君講演会の親睦会を開催しました。多くの方にお越しいただきました。「体育の日」皆様の健康を祝して全員でスマイル会員 25 名出席率 92.00％前々回の修正出席率 96.00％ 1 湯河原ロータリークラブ卓話伊勢神宮式年遷宮について西山 ○そして祈り敦君神宮の主御祭神は天照大御神。神宮では日々国家の ◎神宮とは･･･伊勢神宮のことをさす。伊勢神宮は繁栄と安泰・国民の幸福への祈りが続けられている。通称で、正式には神宮という。神宮の維持と常に相応しい祈りの場の形成こそが神宮 ◎式年とは･･･定められた年の意味。神宮では 20 年式年遷宮の役割である。を定めの年としている。20 年という年月は伝統文化伊勢神宮の遷宮は 20 年に一度行われる大きな祭典を親から子へ、師から弟子へ、生きる知恵や技術をである。始まりは遠く奈良時代、天武天皇の御代。千伝承するために、適切な年月。匠は 20 年で卓越し三百余年という歴史ひとつをとっても、これが並の祭た技術を供え、更に 20 年で深い知恵を培い次世代でないことは明らかだが、単に古いが故に尊しとするならば、骨董品的な価値しかない。この祭の意義の深へ伝えていく。また 20 年という年月は「掘立柱にさは、現代に生きるわたしたちへ実にさまざまなメッ萱の屋根」という御社殿が、荘厳さを保つ年月ともセージを発信している点にあるとおもう。それは、千いわれている。三百年という歳月をかけてわたしたちに届いたメッセ ◎遷宮とは･･･お住まいである社殿を新たにし、神ージともいえよう。様にお遷りいただくうこと。遷宮へ至る道には、およそ 30 の祭と行事がある。第神宮式年遷宮ではなにがおこなわれるのか？６１回「伊勢の遷宮」総集編 DVD に出てくる今年(H24 １．｢御装束・神宝｣が作られ、奉納される。年)から遷宮（H25 年）までの間に行われる主な祭について簡単に解説する。御装束とは神様がお召しになるとされる衣服な立柱祭（りっちゅうさい）････静寂の杜に木槌ひびど。神宝とは、武具・馬具をはじめ、神様が身の回き、新しい正殿の柱を立てる。りで使われる調度品。これら約 700 種 1600 点を古上棟祭（じょうとうさい）････「千歳棟！」のかけ来より伝わる製法で当代最高の職人により作り上声力強く、立柱祭から約二週間後正殿の棟木を揚げるげられる。｢上棟祭｣が行われる。のき付祭（のきつきさい）･･･新殿の御屋根の萱（か２．社殿が作り替えられるや）を葺き始める祭儀神宮にはあらかじめ社殿の隣に次回の社殿建設お白石持行事（おしらいしもちぎょうじ）・・・・神用の敷地が準備されている。これを御敷地と呼ぶ。領民こぞって新殿の敷地に宮川の川原で集めてきた白この御敷地に新社殿を建設し、旧社殿は遷御の後解石を自らの手で並べ奉納する行事である。体され、様々に再利用される。遷御（せんぎょ）････ご神体を浄暗の中、旧殿から３．祭典および行事が行われる新殿へ御遷しする遷宮祭の中核をなす祭儀神宮式年遷宮のクライマックスは遷御の儀、つま参考第６２回伊勢神宮式年遷宮り大御神が新殿へとお遷りになる祭りだが、その他総予算に主要なもので３０もの関連する祭典及び行事が 55､000､000､000 内訳 ①神宮積立金・社頭募金約 8 年にわたりとりおこなわれる。 ②中央募金（財界） 33､000､000､000 7,500､000､000 ③地方本部募金 14,500､000､000 ③の内神奈川県本部募金足柄小田原支部募金 552､682､000 86,530,000 足柄小田原支部･･･目標額の約 116%達成 2 湯河原ロータリークラブ